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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

アルト

シェリル「うわ~ん!ルカえもん!ランカアンに虐められたわ!」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/17(日) 22:43:18.74 ID:6jKsiCUUO

シェリル「ランカをボコボコにする道具出して!」

ルカ「またですかシェリルさん
   あなたは実にバカですね」

シェリル「酷いわルカえもん」

ルカ「仕方がないですね」

シェリル「精神的に痛めつける道具よ!」

ルカ「メカランカー!」

メカランカ「アルトクフゥーン」


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シェリル「今日はランカちゃんの誕生日だし遊戯王をプレゼントよ!」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/29(金) 23:26:44.48 ID:oCxsl4yE0

~4月上旬~

シェリル「もうすぐランカちゃんの誕生日かぁ」

シェリル「プレゼント何がいいかしらねぇ・・・・」

シェリル「服とかアクセサリーじゃイマイチぱっとしないわね・・・・」

シェリル「う~ん」

シェリル「遊戯王カードってのが流行ってるらしいし、それでいっか!」

シェリル「きっとランカちゃんも喜ぶわ」

シェリル「デュエルしそうな顔してるし」


ランカ「私は良い奥さんだよね?ね?」アルト「そ、そうだな・・・」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/10(水) 15:20:45.84 ID:pY98GUom0

~早乙女家~

  ガチャ

アルト「・・・・」コソーリ

ランカ「あっ!おかえり~アルトくん!」タッタッタ ぎゅっ

アルト「た、ただいま・・・」

ランカ「もう!帰りが遅いから心配したよ?」

アルト「遅いって言っても、いつもより5分ちょい遅かっただけだろ?」

ランカ「わかってないなぁ。その5分が長いのっ!」

アルト「はいはい・・・」


ランカ「ねぇ、アルトくん。ごはんにする?お風呂にする?」

ランカ「それとも・・・わたし?///」

アルト「ごはん」

ランカ「えぇーーっ!?・・・私と『おかえりのキス』でしょ?」

アルト「(疲れたし、腹減ったんだけど・・・)」グゥー

ランカ「ちゅ~」


シェリル「私は良い奥さんよね?」ランカ「はいっ!シェリルさん!」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/23(水) 13:22:03.47 ID:Ks2zqI+V0

~ある日の夜 シェリル・ランカ家~


    ガチャッ!

ランカ「はぁ、はぁ……っ。た、ただいまぁ!!」ドタバタ

シェリル「………」ジーッ

ランカ「あっ、しぇ、シェリルさん!すみません、帰るの遅くなっちゃって……」アセアセ

シェリル「……もぉっ!本当に遅いわよ!ずっとあなたが帰ってくるのを待ってたのよ?」プンスカプンスカ

ランカ「あのっ、そのっ……!ごめんなさいっ!仕事が長引いちゃって……そ、そのぅ……」ペコリッ

シェリル「ふぅ~ん、私よりそんなに仕事が大事なんだぁ?ランカちゃんは……」ジトー

ランカ「そ、それはっ……そのぅ……」ウルウル

シェリル「……ふふっ!」クスッ

ランカ「……えっ?」

シェリル「冗談よ。怒ってなんかないわ。面白いからからかっただけ♪」ナデナデ

ランカ「も、もぉっ!本当に怒ってたら、どうしようかと思いましたよぉ……///」プクー

シェリル「ごめんなさいね。さっ、夕飯にしましょ?」

アルト「………」


アルト「クリスマス俺と…」シェリル「ランカちゃんと過ごすわ」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 18:10:07.38 ID:RKL2POl00

アルト「えっ?」

シェリル「この前、ランカちゃんからクリスマスにお誘いがあったのよ」

シェリル「心を動かされたと言うか…。今年のクリスマスはランカちゃんと過ごしてもいいかな、って思ったのよ」

アルト「……」

シェリル「そういうわけだから、ごめん!諦めて」

アルト「お、おう…」

シェリル「おっと、もうこんな時間!じゃあね、アルト」タッタッタ

アルト「じゃ……」


アルト「……」

アルト「(マジかよ…。クリスマス楽しみにしてたのに……)」

アルト「はぁ………ん?」

アルト「(待てよ?本当は単純にクリスマスも仕事なんじゃないか?)」

アルト「(確かに仕事が名目だと断り辛いし、ランカと仕事するってんなら強ち嘘でもない)」

アルト「なぁ~んだ、クリスマスも仕事か。なら仕方ないな」

アルト「ま、俺も年末忙しいし、クリスマスのことは忘れるか」


ランカ「解ってる…どうせあたしの歌はヘタだって」


3: 創る名無しに見る名無し 2012/07/28(土) 17:22:39.47 ID:MFjBEInZ

「アーイモアーイモ ネーィテ ルーシェ……
 ノイナ ミーリア エーンテル プローォテアー……フォトミ……」

青い空にきれいに配置された雲。人工の島、フロンティア。
その、グリフィスパークの丘でひとり歌うのが、あたしのたったひとつの、日課だった。

「ここーはあーったかな うーみーぃだーよー……っけほ、っふ」

急に咳き込んでしまう。喉が、痛い。
どうしてだろう、いつもいつも……二、三回歌うと、喉が痛くなっちゃう。
あーあ、と溜息まじりに、オオサンショウウオさんのケータイからイヤホンを引っ張り出した。
耳に聞こえるのはあたしの歌声。

『アーイモアーイモ ネーィテ ルーシェ……』

「…………。なかなか、上手くならないなあ……どうしてだろ……」

鞄からペットボトルを取り出して、水をこくんと一口飲む。
ひりひり擦れた喉に、それはひどくやさしく、ひんやりと染み透っていった。



遠くまで街の景色が良く見える、グリフィスパークの丘。
そこでひとり歌うのが、あたしの、たったひとつの日課だった。


シェリル「一緒にモンハンやらない?」 ランカ「一緒になら・・・」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 06:43:04.87 ID:TFC+lpAV0

~放課後~

ランカ「ねぇ、アルトくん!一緒に帰ろう?」

アルト「ん?別にいいけど・・・」

ランカ「やったぁ!・・・ねぇ、どっか寄っていこ?」

アルト「あぁ、わかった」



ランカ「ん~と・・・。どこに寄ろうかなぁ・・・?」キョロキョロ

アルト「おいおい、行くところがないなら真っ直ぐ帰ってもいいんじゃないか・・・?」

ランカ「待ってよぉ。今寄るところ探してるんだから!」キョロキョロ

アルト「(ったく・・・)」

ランカ「(ん?あれは・・・?)」


~ゲームショップ~

シェリル(変装中)「・・・・・」じ~っ

ランカ「(シェリルさんがゲーム屋さんのショーケース覗いてる・・・)」

シェリル「・・・・・・」じ~っ


シェリル「ガンダムだ」 ランカ「え」 シェリル「俺がガンダムだ」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/06(水) 11:21:32.82 ID:a/xsjEoh0

ランカ「~♪」 トコトコ

死ぬぜぇ・・・・

ランカ「・・・・!?」

俺の姿を見たものは、みんな死んじまうぞぉ・・・・

ランカ「ひぃっ!?」

ランカ「だ、誰なの・・・・?」ビクビク


シェリル「・・・・・・」コソーリ

シェリル「わぁっ!」バッ

ランカ「ひぇぇぇ!?」ビクゥッ

シェリル「うふふ、私よぉ」

ランカ「なんだぁ、シェリルさんかぁ・・・」ホッ

ランカ「さっきの台詞もシェリルさんですか?」

シェリル「そうよ。最近ガンダムWにハマっちゃって」

ランカ「(まーたフロンティア文化に手を出して・・・)」

シェリル「ランカちゃんはガンダム知ってる?」


アルト「ロリシェリルに悪戯したい」ランカ「変態だね、アルトくん」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/22(水) 11:07:22.01 ID:t6yeXMqT0

~映画館 サヨナラノツバサ上映後~


ランカ「いや~、面白かったね!アルトくん!」

アルト「あぁ、まさかあんな展開になるとはな」

ランカ「私的には終盤に出てくる幼いシェリルさんが見所だったな~」

アルト「!?」

ランカ「アルトくんにフラれた事とかどうでも良くなるくらい可愛かったぁ!」

アルト「(ランカもそこに目を付けるとは・・・やるな)」

ランカ「幼女シェリルさんを抱きしめてもふもふしたいなぁ・・・///」

アルト「俺も・・・・」

ランカ「え?」

アルト「俺もロリシェリルを抱きしめてもふもふしたい・・・」

ランカ「じゃあ仲間だね!アルトくん!」

アルト「あと、ベットに押し倒して悪戯したい」

ランカ「あー、変態だね。アルトくん・・・」

アルト「お前だってしたいだろ?正直に言えよ」


シェリル「きのこの山買ってきたわよー」 ランカ「は?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/27(水) 20:48:34.46 ID:m3bw+vDJ0

シェリル「一緒に食べましょう、ランカちゃん!」

ランカ「何言ってるんですかシェリルさん・・・・」

シェリル「え?」

ランカ「そんなクソ不味い物食べたくないですよ!たけのこの里はなかったんですか?」

シェリル「う、売り切れていたのよ・・・。それにきのこの山の方が美味しいじゃない?」

ランカ「うわぁ・・・。シェリルさんの事憧れてたのに、きのこ厨だったなんて・・・幻滅しました」ジトー

シェリル「えっ、ちょ、ちょっと待って」

ランカ「もういいです。自分で買ってきますから」スタスタ


シェリル「私の米を食え!」 ランカ「U・ω・Uもぐもぐ」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 10:33:28.78 ID:otq41RQl0

~シェリルの田んぼ~

シェリル「お米を作り始めてから1年・・・・」

アルト「ようやく実ったな」

シェリル「田んぼ一面に金色に輝く稲・・・なんか感動しちゃうな・・・」

アルト「・・・・・」

シェリル「あ・・・・あれ?」ポロポロ

アルト「・・・?泣いてるのか?」

シェリル「な、泣いてなんかないわよ!バカ///」

シェリル「ただ、この1年の苦労を思い出しちゃって・・・ぐすっ・・・」ポロポロ

アルト「はいはい、よしよし・・・。ここまで良くやったよ・・・」ぎゅっ

シェリル「うん・・・・」ぎゅっ


シェリル「・・・ねぇ、明日稲刈りするの?」

アルト「あぁ、そろそろしないとな」

シェリル「うわぁ~、楽しみね!私がコンバイン乗るんだから、ちゃんと見ててよ!」

アルト「はいはい」


ランカ「シェリルさんがまた病気に!?」アルト「厨二病が発症した」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/31(火) 17:22:14.44 ID:CXeV9jwN0

~シェリルとランカの合同ライブ後~


シェリル「今日のライブも大盛況だったわね、ランカちゃん!」

ランカ「はいっ、シェリルさん!」

シェリル「大盛況すぎて死人が出ちゃったかしら?」フフン

ランカ「あっ、そういえば興奮しすぎて倒れちゃったってお客さんはいたらしいですよ」

シェリル「えっ!?」

ランカ「まぁ、最近のシェリルさんの歌はますます磨きがかかってますし、興奮しちゃうのもわかりますけどね~」

シェリル「まさか・・・、私の『能力』が・・・?」ボソッ

ランカ「えっ?能力??」

シェリル「・・・!? い、今の聞いちゃった・・・?」

ランカ「え・・・?あ、はい」

シェリル「(なんてことなの・・・。ランカちゃんまで巻き込むことになるなんて・・・)」

シェリル「忘れて、って言っても無理よね・・・?」

ランカ「その能力がお客さんが倒れたことに関係してるんですか?」

シェリル「わかったわ。そんなに知りたいなら教えてあげる・・・。でも、『後戻り』はできないから・・・。覚悟しなさい」


シェリル「八百屋さん、今日のお買い得は何?」 ランカ「ニラッ☆」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/13(水) 14:27:48.39 ID:iWmWeavL0

~ランカ青果 朝10時~

ランカ「ん~っ!今日も良い天気だね、お兄ちゃん!」

ブレラ「あぁ」

ランカ「よーし、今日も頑張ってお野菜売るぞぉ~」


OPテーマ:青果ん飛行

大根が安い お客さんが取り合う
触れ合った爪先の 跡が付いちゃう

見切り品漁る お得な品物は
一瞬に嗅ぎつける あなたが好きよ

透明な真珠のように 真っ白なえのき(エノキ♪)
しめじだってお買い得 あなたに売りたい

ニラッ!☆
発注を間違って 売上げ急降下 oh oh
けし粒の利益でも 私たち瞬いてる

ゴミ箱に見切り 雪崩れてく

ゴミ箱に見切り 雪崩れてく


ランカ「というわけで、開店!」