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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

サイコ

魔王「これは・・・・CUBE?」勇者「なんだそれは?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 01:24:55.79 ID:X1EpEAbM0

勇者「うう~ん・・・んぅ・・・?」

勇者「いつつ・・・なんで床で寝てるんだ?」

勇者(あれ?ここは?どこだ?)

勇者(何にもないな・・・窓もない・・・)

勇者「おーい!」

勇者「・・・」

勇者「だれかー!」

勇者(なんだ?どこかに閉じ込められた?こんな四角い何もない部屋に?)

勇者「あ・・・そっか」

勇者(今日は俺の誕生日だった・・・これは・・・シークレットパーティだな!」

勇者(ふふふ、ドアを開けると『おめでとー!』って感じだな、なるほど)

勇者(よし・・・ドアは・・・?ん?どこだ?)

勇者(何もない・・・ん?壁とか床に取っ手あるけど・・・)

勇者「よっと・・・」グイッ

ガシャン!




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伊織「裏側の町」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 23:23:21.97 ID:0IaXMZ0K0

―仕事帰り 車内―

P「伊織、今日はどうしたんだ?」

伊織「何よ……」

P「あそこで失敗するなんて、伊織らしくない」

伊織「私だってちょっとくらい失敗するわよ」

P「その後、スタッフに当たり散らしたそうじゃないか」

P「そういう態度はいけないぞ」


ハルヒ「キョン、大好き」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/11/16(火) 23:52:52.98 ID:6nyV4QzW0

「キョン、大好き」

その一言が言えなかったせいであんなに苦しんでいたなんて。

団活を早めに終え、家に帰る。

そのまま地下室に下り、頑丈な鍵を何個も外す。

分厚い鉄の扉を開き、内部から鍵をかける。

自分の家に、こんな地下室があったなんて最近まで知らなかった。

でも、それはとても都合が良かった。

「ただいま、キョン」

鎖で何重にも縛られたキョンは、ゆっくりとあたしを見る。

あたしだけを見る。