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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

律子

美希「秋月律子、死す!なの」律子「ナニィ!?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08 13:26:47 ID:5RMIwiW00

「――!」


律子「(……?)」


「――さん!」


律子「(誰かが何か叫んでる……良くは聞こえない)」


「大――か!お―、――っ!」

「―子、しっか―――!」


律子「(……あれ、何だか……気が、遠のい、て……)」


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涼「嘘と裏切りと律子姉ちゃん」

1VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]:2012/08/24(金) 19:46:35.62 ID:NZSihzP+o
※この作品には殺人、レイプその他エログロシーンが含まれます。


プロローグ

「大丈夫。大丈夫よ、涼」

 女は、よろよろと進む。
 その背に負うものの重みと地面の傾斜が、その速度と正確性を奪う。

 蹴躓き、何度も膝をつきながら、それでもけして背中の人物を落とすことなく、彼女は山を下る。

「道まで出たら、適当な車をつかまえて、救急車を呼んでもらいましょう。そのまま乗せていってもらってもいいわね」

 彼女の肩に頭をあずけっぱなしの従弟が、こくんと頷いたような気がして、女はおかしくなってしまう。

「でも、乗車拒否されちゃうかしら。こんな汚れてたら」

 彼女は己の体を見下ろして、そう呟いた。スニーカーが泥まみれなくらいは、山にいるのだから当たり前だろうが、グレーのパンツスーツも
べっとりと汚れている。

 染め抜かれた色は、暗い赤茶。
 泥でも汗でもない、それ。

「大丈夫よ。大丈夫」

 真っ白な顔で力なく彼女の背に負われている従弟に声を掛け続けながら、彼女は山をじりじりと下り続ける。

 がくがくと震える足で、荒い息を吐きながら、彼女は行く。
 その背に従弟の亡骸を抱えながら、秋月律子は、行く。

元スレ:ttp://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1345/13458/1345805195.html

P「お、みんな居るのか」亜美「うん、雪だしちかたないね」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/15 21:02:26 ID:QW3NilNW0

P「おーさむさむっ…ただいま帰りましたー」

小鳥「あ、おかえりなさいプロデューサーさん」

P「ただいまかえりました、いやー外すごい雪ですね」

小鳥「ほんとですよー、こんなに降るなんて…」

P「あわてて営業から帰ってきましたよ、これ帰れるかなぁ…」

律子「まったく、迷惑な雪です」

P「おお律子、ただいま」

律子「おかえりなさい、プロデューサー殿」

P「律子も営業から?」

律子「はい、この雪じゃさすがに回ってられませんから」

亜美「亜美たちも居るよ!兄ちゃん!」

P「お、みんないるのか」

亜美「うん、雪だしちかたないね」

<オカエリナサーイナノーダゾーンアーウッウー

P「全員そろってるなんて久しぶりだな」


やよい「はにぃ、だーいすきなの!」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 16:13:48.97 ID:FosjDm9f0

P「俺もだいすきだよやよい!!」ガチャッ

やよい「あっ! だ、だめですよ、プロデューサー!」

P「へ?」


カーット!


P「あ」

やよい「もー、まだボーナストラックの収録中ですっ!」

P「お、おお、そうだった……ごめんな。俺としたことが……」

やよい「あの、ごめんなさいスタッフさん。もう一回、最初からやってもらってもいいですかー?」

P「すみません……」


P「やよい~w」 律子「やめなさい!」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/29(土) 23:12:39.51 ID:E/sQM8QC0

やよい「あ、あの」

P「ちゃんと押さえたか?」

真「羽交い絞めしてるから大丈夫だよ」

P「んじゃ行くよ~」

真「オッケー」

P「らぁッ!!」

ボゴッ

やよい「おぶぇっ!」

真「ははっ容赦ないなぁ」

P「え?ジャブだよ?」ケラケラ

やよい「あぁぁ…」


ルルーシュ「765プロだと?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 20:53:49.87 ID:TvTffX5X0

CC「そうだ なんでも日本人に大人気のアイドルらしいぞ」

ルルーシュ「ふん、くだらん」

CC「そうはいってもな、ほれこのいおりんなんかなかなかだぞ」

ルルーシュ「興味ない」

CC「ふん、童貞坊やめ」

ルルーシュ「魔女めが・・・うん?これは・・・?」

うっうーみなさんこんにちわー高槻やよいでーす!!

ルルーシュ「・・・・・」


亜美「おやおや~、兄ちゃんのあの左手薬指は!」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/28(木) 14:55:43.02 ID:wHiauRl6P

雪歩「プロデューサー、お茶ですぅ」

P「ああ、いつもすまない」ズズー

ソファ近辺

亜美「……あれ?」

亜美「おやおや~、兄ちゃんのあの左手薬指は!」

真美「んー?……ほほう!これはこれは!」

亜美「兄ちゃんも隅に置けませんな~!」

やよい「プロデューサーさん怪我してるの?絆創膏?」

真美「そうじゃなくってさ→、よく見てみなってやよいっち~」

やよい「えーっと……ああ!プロデューサーさん指輪してる!」

亜美「左手薬指にシルバーリング!これは間違いなくラブリング!」

真美「これは調査の必要ありですな~、亜美探偵!」

亜美「GOGO探偵亜美真美の出番ってわけだ!」

やよい「ハイハイパフィみたいだけど私もちょっと気になるかなーって!」


P「朝起きたら律子が隣にいた……」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 04:17:12.70 ID:VS/eBreU0


チュンチュン

P「……」

律子「……すぅ、すぅ……」

P「……」

P「どういうことなの……」



律子「じゃあ私のことの姉ちゃんって呼びなさいよ!!」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/07(日) 14:35:01.39 ID:Jgz2mteV0


亜美「えっ」




P「律子は説教デレ」


律子「あなたが特別って訳じゃないんです」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/09(火) 00:03:47.42 ID:6wLsJzFy0

律子「ただこれでも業界人ですから誰でもってわけには・・・。プロデューサーも持て余してるんじゃないですか?」



P「おい、鬼畜メガネ」律子「何ですか、スケコマシ」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 21:53:39.02 ID:ouuwYESH0

軽口「今日のオーディション合格者は~……」

軽口「2番の君達だ!気にいっちゃったよ、オレ!」ビシッ



真美「oh...」

真「やーりぃ!」グッ

響「やったぞー、プロデューサー!」

P「よくやった!作戦通りだったな」グッ

律子「……プロデューサー殿」

P「ん?」

律子「ちょっと、話があります」チョイチョイ



P「はぁ、音無さんと結婚したい…」 律子(また始まった…)

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 00:28:00.42 ID:z+wPessb0

P「結婚したいなぁ…」

律子(じゃあ、すればいいじゃない…)

P「いや、でもあんな綺麗な人に恋人がいないわけないか…」

律子「」

立ったらね


P「律子、ちょっといいか?」 律子「はい、なんですか?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 09:27:30.98 ID:6cHPFaSrO

P「律子って髪を解いて眼鏡外しても可愛くないよね」

律子「えっ……」ショック ガーン

P「だって、律子は可愛いってよりも綺麗だからさ」

律子「えぇっ!?」アタフタ アタフタ

P「今の、眼鏡掛けてパイナップルみたいな髪形が素敵だなって」

律子「うぅぅっ……」テレテレ



これから仕事なので代わり宜しくお願いします。


P「そういえば、律子って高卒だよな?」律子「…そうですけど」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/06(月) 01:56:37.13 ID:vsqERmFl0

P「恥ずかしくないの?」