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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

唯「楽しいムギちゃんの壊し方」


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唯「あずにゃんや、こっちおいで」梓「あ、はい何ですか?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/24(月) 00:39:38.87 ID:ZJCkha9+0

唯「むふふ…」ニヤニヤ

梓「あの…唯先輩、何か用事があるんじゃ……?」

唯「もうちょっとこっちにおいで」チョイチョイ

梓「はぁ…?」テクテク

唯「むふふ♪むふふ♪」

梓「あの~……唯先輩なにか企んでます?」

唯「えへへ~♪あずにゃんゲットだずぇ~!」ガバッ

梓「うわわっ!?ゆ、唯先輩!?」

唯「油断したねあずにゃん!んふふ~♪」スリスリ

梓「も、もうっ!また騙したんですか!唯先輩酷いですっ!」プンスカ

律「いや……わかるだろ普通」

澪「律、突っ込んだら負けだ」

紬「あらあら♪」



梓「おらっ、ムギ!さっさと股開けです!」


梓「先輩」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 22:38:46.87 ID:DjopJoIp0



律「……へ? 廃部した?」

さわ子「正確には廃部寸前ね。昨年度までいた部員はみんな卒業しちゃって、
    今月中に5人入部しないと廃部になっちゃうの」



律達は軽音楽部を存続させるために東走西奔したが、5人の部員が集まることはなかった。
1ヶ月後、軽音楽部は廃部となった。



梓「同情」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 21:31:25.32 ID:IPET1IPni

◆通学路

帰り道、あれっ? と思い立ち止まりました。


今日はバレンタインデー。
大好きな先輩がたに日頃のおかえしをしたくて、
チョコケーキを作って持って行きました。

なんとなく気恥ずかしくてなかなか切り出せないでいると、
ムギ先輩が助け舟を出してくれました。

紬「ごめんなさい。私は用意してないんだけど…」

紬「代わりに梓ちゃんが用意してくれたみたいだよ?」

察しのいいムギ先輩のことだから、私の様子を見て、
チョコレートを持ってきていると気づいたのでしょう。
おかげで先輩方に喜んでもらうことができました。

でも、ムギ先輩はいつから気づいていたのでしょうか?? 

昨日の部活のとき? 

今回の計画はずっと前から決めていましたから、
そわそわしている私に気づいていた可能性は充分あります。


梓「ムギにゃんとテニスに行くです」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 23:40:15.81 ID:HH+HqJ/20

梓(体育の日なのでムギ先輩を誘ってテニスコートに来ました)

梓(だけど……)

紬「きっと私とテニスしても楽しくないよ。球技苦手だし迷惑かけちゃうと思うから」

梓「気にしなくて大丈夫です。私が教えてあげますから」

紬「だけど……」

梓「ここまで来たんだから腹を括ってください。それに……」

紬「それに?」

梓「私はムギにゃんと一緒に遊べるの楽しみにしてましたから」

紬「梓ちゃん……。よしっ、私頑張るね」

梓(なんとかムギ先輩前向きになってくれました)

梓(確かに先輩は球技が苦手ですが、手取り足取り教えてあげるのも楽しいはずです)


梓「つむぎ」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/10(土) 20:17:19.08 ID:0v8QYjvV0

ムギ先輩の首筋にそっと両手をあててみる。
白く細い肌はほのかに脈打っていて、彼女が生きていることを確かに感じさせてくれた。

私は時々こうして眠っているムギ先輩のに手をあててみる。
ほんの少しだけ力を入れると、苦しそうに噎せ返りながら先輩が目を開いた。
先輩は心配そうに私の顔を覗き込む。
私が顔を横に振ると、強く抱きしめてくれる。

ムギ先輩の体は温かいというより少し熱い。
その熱に包まれて、私はやっと平穏を取り戻すことができる。
私の鼓動が落ち着くのを確認すると、先輩は抱擁を緩める。
今度は逆に先輩を強く抱きしめ、深い眠りへと沈んでいく。


梓「ムギ先輩、いいこと教えてあげます」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:56:22.01 ID:SbYsLziV0

>二年前。紬の家

紬「この漫画はどうだったかしら?」

梓「私はちょっと好きになれませんね…」

紬「どうして?」

梓「主人公が簡単に心を揺れ動かす漫画は嫌いです」

紬「そうなの?」

梓「それがとても丁寧に描かれてればいいんです。でもこの漫画はちょっと…」

紬「それは残念ねぇ」

梓「ムギ先輩はこの漫画好きなんですか?」

紬「うーん。どうだろう」

梓「どういうことですか?」

紬「まだ漫画をほとんど読んだことない時期に読んだから、内容とか関係なく熱中して読んでたの」

梓「あぁ、それわかります」

紬「ええ。とにかく先の展開が気になったのを覚えているわ」


唯憂梓律澪「おかーさん!」紬「はあい?」

1: 続編です。これで終了予定。 2012/10/04(木) 01:03:59.47 ID:JNr2+v/50

紬「三人とも忘れ物は無い?」

ゆい うい あずさ「「「ない!」」」

紬「ハンカチとティッシュは持った?」

ゆい うい あずさ「「「もった!」」」

紬「じゃあ、靴を履いて待っててね」

ゆい うい あずさ「「「はーい」」」

みお「わたしたちはもうがっこういってくるね」

みお「りっちゃん、いこ?」

りつ「おう」

紬「気を付けて行ってらっしゃい」

みお「うん!」

りつ「いってきまーす!」

たったった……



律「ダンボールからムギ」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 00:04:25.99 ID:Wa41tEag0

律(今日は私の誕生日)

律(せっかくなので有給をとってみたのはいいけど…)

律(澪…は仕事だろうし、唯やムギも仕事中のはず)

律(梓にでも連絡を入れてみようかな…)

ピンポーン

ヤマトの人「ヤマト便でーす」

律「あっ、はーい」ガチャッ

ヤマトの人「じゃあ、ここにサインしてもらえますか」

律「……はいっ」カキカキ


紬和「私たちはロミオにもジュリエットにもなれない」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 22:28:47.81 ID:GKoetXSh0

唯「じゃあ憂のところに行ってくるから」

和「いってらっしゃい」

唯ちゃんと憂ちゃんが付き合い始めてちょうど一週間。
この光景も慣れてきたかな。

お昼ごはんの時間になると唯ちゃんは憂ちゃんのところへ行く。
二人で一緒にお弁当を食べているみたい。
いつもはりっちゃんや澪ちゃんも一緒に四人で食べてるけど、今日は二人とも風邪で休みらしい。
なんでも二人して風邪をひいてしまったそうだ。

そうすると、ほんのちょっとだけ気まずい……いや、本音を言うとかなり気まずい。
和ちゃんとふたりきりでお弁当を食べるのは。




唯「ムギちゃん、眉毛ぐらい整えないと垢抜けないよ?」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/27(金) 20:22:50.86 ID:YaQ5u6JLP

紬「そうかな?」

唯「そうだよ~。ムギちゃんはかわいいけど、眉毛を整えたらもっとかわいくなると思うよ」

紬「じゃあちょっと外すね」

唯「着脱式!!」

紬「沢庵食べる?」

唯「ムギちゃんの眉毛って沢庵だったの? ボリボリ……うん美味しいよムギちゃんの沢庵」

紬「そう。日本茶を入れてあげるから待っててね」

唯「ムギちゃんの眉毛を食べ続けると」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/01(日) 23:48:50.67 ID:gpxMCQsT0

唯「あ、ムギちゃん今日も貰うね」

紬「うん」

和「唯は本当にムギの沢庵が好きね。はい、分度器」

紬「和ちゃんありがとう」

唯「うん。この絶妙な塩加減とポリポリ感、そして酸味の黄金比」ポリポリ

唯「やっぱりムギちゃんの眉毛は最高だよー」ポリポリ

紬「唯ちゃんは本当に美味しそうに食べてくれるから嬉しいわ」

唯「それにしてもムギちゃんの眉毛は本当に便利だね~。部活の時間にはまた生えてくるんだもん」

和「本当にどうなってるのかしら?」

紬「うふふふ」




唯「ムギちゃんお金貸して~♪」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:34:21.95 ID:udCiKZXi0

紬「えっ?」

唯「ムギちゃんお金持ちじゃん。どうせお金余って仕方ないんでしょ? だから私が有効に使ってあげるよ!」

紬「でも、お金の貸し借りは、あんまりしたくないというか、その…」

唯「…チッ! うぜえんだよ沢庵!」

バシッ

紬「きゃっ!? い、痛いよ唯ちゃん!」

唯「お前なんか金出すくらいしか能がねえだろうが! 金ヅルは黙って財布やってりゃいいんだよ!」

紬「ひどい…唯ちゃんが私のことそんな風に思ってたなんて…」



あとよろしく。とにかくムギがいじめられる話が読みたい


唯「ムギちゃん!一匹だけポケモンをペットにできるとしたら…」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 23:02:16.26 ID:LIUB59eNO

唯「どのポケモンがいい?」

紬「そうねぇ…私はメタモンがいいわ」

唯「何でメタモンがいいの?」

紬「ウフフ…ゲル状がいいのぉ…」