古泉「長門さん、それは卑怯じゃないですか?」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/18(火) 21:05:08.03 ID:pGI6Nd700
その日はなんてことはないただの、そう、いつも通りのただの放課後だった。
部員全員がいつも通りに過ごす。ただそれだけの静かな放課後。
一つ違うとすれば、それは僕と彼の状況だろう。
今日の種目は将棋。初期のころは涼宮さんの機嫌を窺うためにわざと負けるように駒を進めていた。
しかし、彼は実際にこういった遊戯が強かった。今ではいくら本気でかかってもたまにしか勝てない。
一つ違う状況。
それは今僕が、詰みとまではいかないにしても、かなり有利な位置で彼に王手をかけている事だ。
部員全員がいつも通りに過ごす。ただそれだけの静かな放課後。
一つ違うとすれば、それは僕と彼の状況だろう。
今日の種目は将棋。初期のころは涼宮さんの機嫌を窺うためにわざと負けるように駒を進めていた。
しかし、彼は実際にこういった遊戯が強かった。今ではいくら本気でかかってもたまにしか勝てない。
一つ違う状況。
それは今僕が、詰みとまではいかないにしても、かなり有利な位置で彼に王手をかけている事だ。
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