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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

魔王

魔王「何?村から人間が?」側近「はい、可愛い女の子です」



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◆vGI6DlX1Rs[sage]:2012/07/23(月) 23:16:02.72 ID:FKaujywo0
魔王「ふむ、そなたが彼の村から参った娘か。名は何と言う?」

村娘「わ、わたしは、村娘でございます」

魔王「して、そなたがここに参った理由は……?」

村娘「わたしが生け贄になれば、わたしの村を救っていただけるのですよね?」

魔王「……私が何時、そのようなことを?」

村娘「っで、でも、わたしは、お父様に……!」

魔王「何を勘違いしておるのかわからぬが、私はそなたの村を救うことなどできぬぞ。まあ、滅ぼすことなら容易いが?」

村娘「っひ、ぁ……」

魔王「全く人の世で何と言われているかわからんが……私のところに生け贄などやったとしてもどうにかなる話ではあるまい」

村娘「じゃあ、わたしは……何のために……」

魔王「人々の気休め、とでも言ったところか」

村娘「……ぁ、あ」ばたり

魔王「……気を失ってしまったのか?誠に人とは脆いものだな……。側近」

側近「はい?」

魔王「この娘に部屋を用意してやれ」

側近「食べちゃってもよろしいですか?」

魔王「駄目だ。この娘には今後どうするか聞かねばならんからな」

側近「残念。こんなに美味しそうだっていうのに……」

魔王「我慢しろ」

側近「……わかりました。はぁ」

元スレ:ttp://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1343/13430/1343052962.html
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勇者「もうがんばりたくない」

1VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/11/23(金) 17:49:30.75 ID:s6vh+qwG0





国王「そなたは選ばれし勇者だと神託があったのだ」



青年「私が……勇者ですか」





国王「死にかけた我が国をどうか救ってほしい、勇者よ!!」





【 100Gてにいれた! 】



青年(……これだけで旅に出ろと?)



元スレ:http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1353/13536/1353660570.html


バラモス(高1)「おい、トロル。パン買ってこいよwww」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/11 22:33:44 ID:sW5pLTwJ0

私立アレフガルド高校 一年生の教室(昼休み)

バラモス(高1)「焼きそばパンな。ダッシュで買ってこいよ、腹へってんだからwww」
トロル(高1)「は、はい!!」
バラモス「あ、あとドロリッチもな。お金はお前が出しとけよww」
トロル「わかりましたぁ!」


魔王♀「次期勇者の子供拾ってきたわ」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/21(土) 18:51:35.87 ID:nw2phwg60

魔王♀「坊や、こんなとこでなにしてるんだ?」

勇者「うっ・・・・村・・・・・っ・・・みんな・・・・・・・殺されちゃった・・・・っうぐっ・・・・」

魔王♀「よしよし、ほれこれで涙を拭わんか・・・・・・・で、誰にやられたんだ?」

勇者「分かんない・・・うぐっ・・・・・・おかんが・・・・振り向かずに逃げろって・・・・っ・・・・」

魔王♀「・・・・そうか、大変だったな」なでなで

勇者「うぅ・・・・つっ・・・・」

魔王♀「・・・・・・・坊や、行くあてがないなら私と共に城に来るか?」

勇者「・・・・っ・・・・・え?」


勇者「女魔王との結婚生活」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 22:36:35.67 ID:+l5axtdU0

勇者「魔王ー、冷蔵庫の中が空だぞ」

女魔王「そうか……では買い出しにいかんとな」

勇者「俺も行くよ。少し武器も見ていきたいし」

女魔王「お前の生まれた地だからとここに住んでいるが……武器も防具も品揃えは悪いぞ」
女魔王「これでは我の配下一人も倒せん」

勇者「もう世界は平和なんだしさ、魔物の領域に足を踏み入れなければ丸腰でも平気だよ」

女魔王「しかし人間との協定を守るやつらだろうか」

勇者「おいトップ。お前が言うな」ハァ



ID:GQVeLCmSO


魔王「世界征服完了したな」 側近「これでニートですね」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/16(金) 20:06:42.07 ID:fZDjx7li0

【エピローグ】

魔王「おい、それはちょっと酷いんじゃないか?」

側近「でも勇者いなくちゃ仕事ないでしょ?」

魔王「まぁ、そうなんだが」

側近「りっぱなニートになりましたね」

魔王「なんだと?」

側近「いえ、なんでもありません」

魔王「ところで、お前に任せた各国の制圧はどうなった?」

側近「それは抜かりなく」

魔王「ほぅ、王国のやつらはどうしたのだ?」

側近「国王は処刑しました、大臣も同じく」

魔王「まぁ、妥当な判断だな」


魔王「お前の泣き顔が見てみたい」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/05(木) 13:00:48.96 ID:GrNAw4iR0

魔王「・・・おかしい」

側近「・・・・・・そうですね」

勇者が来ない。
30年に一度、この魔界に降り立ち、鎧を全身を同胞の
血で濡らし、この地に暴虐を巻き散らす化け物ーーー勇者という人間。

その畏怖の存在は、20年前に訪れるはずだった。

魔王「何も起こらなければ良いのだが・・・」

側近「・・・というかあと何回このやり取りすれば気がすむん
  です?」

魔王「む、良いではないか。こうしないと気が緩んでしま
  ってなぁ・・・・」

5年前に先代魔王の後を継いだ魔王は、勇者という化け物
に会った事がない。勇者について知っていることは、
自分を殺すことだけに命をかけ、魔物の滅亡を望む人間
という事だけだ。

勇者が来ないということに、不安だけでなく幾らかの安堵が隠れていることも
確かだった。

勇者「・・・あの~、すみません」




魔王「これは・・・・CUBE?」勇者「なんだそれは?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 01:24:55.79 ID:X1EpEAbM0

勇者「うう~ん・・・んぅ・・・?」

勇者「いつつ・・・なんで床で寝てるんだ?」

勇者(あれ?ここは?どこだ?)

勇者(何にもないな・・・窓もない・・・)

勇者「おーい!」

勇者「・・・」

勇者「だれかー!」

勇者(なんだ?どこかに閉じ込められた?こんな四角い何もない部屋に?)

勇者「あ・・・そっか」

勇者(今日は俺の誕生日だった・・・これは・・・シークレットパーティだな!」

勇者(ふふふ、ドアを開けると『おめでとー!』って感じだな、なるほど)

勇者(よし・・・ドアは・・・?ん?どこだ?)

勇者(何もない・・・ん?壁とか床に取っ手あるけど・・・)

勇者「よっと・・・」グイッ

ガシャン!




勇者「俺の嫁になれ」魔王♀「ふざけるな」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/27(金) 18:23:19.87 ID:4DhdTOIe0

勇者「勝ったら俺の嫁な?」

魔王♀「・・・ふん、まぁいいだろう・・・私に勝てるのであればなっ!!!」

魔王♀「煉獄の炎で燃え尽きろっ!!!!」

勇者「あちち」 1のダメージ!!

魔王♀「・・・?、暗黒の稲妻で砕け散れっ!!!!」

勇者「パチッときた」 1のダメージ!!

魔王♀「・・・なぜ死なんっ!!!?」

勇者「レベル上げまくったからな、そろそろ俺の番いい?」 


魔王「ほのぼのするな」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/18(日) 08:16:01.84 ID:XUGYkgGfO

BGMに是非これを
http://m.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&client=mv-google&v=7pn04eDU9yo



魔王「最近は平和だよな」

ドラゴン「魔王様、近ごろ勇者が各地を巡っておりますが…」

魔王「え…そんなの私知らないし」

ドラゴン「もうすぐ来る頃ですよ?」

魔王「嘘…とりあえず人間に変身しとくわ」




魔王「これはキラーマシン!?」側近「いいえ、タイムマシンです」

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 19:29:45.29 ID:Zz4XMvS00

魔王「だせー!ここから出せー!」ガタガタッ

トコトコ

側近「その声は......魔王様ですか?」

魔王「おお!お前は......門番か?」

側近「側近です!あーあ、こんな壷に入れられちゃって」

魔王「勇者にやられたのだ!魂だけにされてしまった」

勇者「魔王、性奴隷にしてやる」魔法使い♀「え!あたしたちは?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 18:11:35.77 ID:Ly8qGpGl0

魔王♀「うくっ・・・」

勇者「あ?」

魔法使い「あたしたちだけじゃなかったの?」

僧侶♀「・・・」フルフル

賢者♀「・・・」

勇者「てめぇ、誰に向かってそんな口きいてんだ?あぁん?」

魔法使い「ひぃ・・・」

勇者「てめえらは俺の性奴隷として奉仕してりゃいいんだよ」

魔法使い「で、でも勇者、魔王まで一緒なんて・・・」

勇者「おらっ、てめぇ幼馴染だから慣れなれしくしてんじゃねーぞ」

魔法使い「うぅ・・・」

勇者「『勇者様』だ。また宿屋で性便器やらせてやるぞ、おら」

魔法使い「そ、それだけは!?やめて・・・ください。勇者様・・・」



魔王「決めた俺勇者になる」側近「は?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/21(土) 19:51:48.48 ID:NLPM1rTe0

魔王「決めた俺勇者になる」

側近「は?」

側近「…いやいや何を言ってるんですか?貴方は魔王ですよ?」

魔王「うむ俺は魔王だ」

側近「貴方が勇者になったら誰が魔王になるんです?」

魔王「お前がなれば?」

側近「へ?」

魔王「俺が勇者になって魔王を倒すのだっ」

側近「…わ、私を倒すのですか?」

魔王「だってお前もう魔王じゃん」

魔王「勇者は魔王を倒すんだろ?」

側近「その…いえ…」


魔王「おら!勇者出て来い!!」勇者「ひぃ!!」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/18(日) 06:53:05.37 ID:Ump5wa5j0

勇者宅

魔王「城から来てやったぞ!!早く我を倒さんかぁ!!」

勇者「もう帰ってください!!」

魔王「ばかやろう!!お前が我を倒さないとこの世界に平和は来ないぞ!!」

勇者「僕は痛いのは嫌です!!」

魔王「あのなぁ!我と勇者の戦いはもう1000年前から決定事項なんだ!!」

勇者「知りません!!」

魔王「お前が我を倒すことも予言でちゃんと記されている!!だから、ある程度戦ったらわざと負けてやる!!」

勇者「じゃあ、戦わないでこの場で負けを認めてください!!」

魔王「それは……駄目だ。予言では勇者と魔王は壮絶な戦いを繰り広げることになっておる」

勇者「じゃあ、もう帰ってください!!僕は戦いません!!」


魔王「魔族ってなんだよ、俺は人間だっての」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/06(月) 01:17:18.67 ID:WEFLH1Y+0

魔王「なぁ?」

側近「はぁ…そんな時期もありましたね…」

魔王「え?何その反応」