カズ ｢しかし、どうやって番組に出るんだ?｣

スネーク｢msfのコネを使う、いっぱいやり方はあるだろ｣

カズ ｢ボス、小学生じゃないんだ でるにしてもきちんとしたやり方が｣

スネーク｢簡単だ、ピースウォーカーで脅せばいい｣

カズ｢ピースウォーカーを使うだと?｣

スネーク｢ああ、aiはともかく修理すれば使えるだろ｣

カズ｢おいおい、そんなこといったって国際問題になりかねないぞ｣

スネーク｢いや、ロケット発射ならできるだろ、ピースウォーカーなら抑止力もある｣

カズ｢そんなことじゃない、ピースウォーカーは海へいっただろ｣

スネーク｢なら、大統領を拉致れば｣

カズ｢大統領じゃなくて総理大臣だろ?｣

スネーク｢ああ、そうだったな えっと、たしか平和の象徴の鳥の名前で鳩とかいう｣

カズ｢いや、いまはホースとかいう意味のやつだったような｣

スネーク｢ともかく拉致ってくる｣

カズ｢いや、あの国の総理大臣を拉致っても、国民は困らないぞ｣

スネーク｢ということで、局のお偉いさんを拉致ってきたぞ｣

カズ｢もう時間軸ばらばらだな｣

スネーク｢脅したら簡単に出演件をくれたが、さてどうするか｣

カズ｢でるんだろ、逃走中に｣

スネーク｢ああ、そうだが装備が決まらなくてな｣

カズ｢とりあえず、バトルドレスはやめた方がいいぞ｣

ナレーション｢今回の挑戦者たちはこの方たちっっ｣

カズ｢まさか、でれるとはな｣

ナレーション｢まずは実質レギュラーのこの方っっ、江頭250｣

江頭｢ｱｯｳｵｰｰｰｰｰｰｰｰ｣

スネーク｢あの装備、ネイキッドか｣

カズ｢大丈夫か、この国のテレビ局｣

ナレーション｢続いては逃げることに関してはすごいこの方っっ、ザドルノフ｣

ザドルノフ｢やあやあ、諸君、よろしく｣



カズ「誰が出てくるかと思えば、こんな奴とは｣

スネーク｢テレビを見ている人はポカンだな｣

カズ｢お前もな｣

ナレーション｢続いてはこの方っっ、異国の英雄、BIG BOSS｣

スネーク｢いや、どうもどうも｣

カズ｢場が凍った音が聞こえたぞ｣

ナレーション｢続いては、BIG BOSSの相方、カズヒラさん｣

カズ｢ おい、ボス、どういうことだ｣

スネーク｢俺なりの感謝の気持ちだ｣

カズ｢俺の知っているボスじゃない｣

ナレーション｢以上、8名の方々の挑戦です｣

カズ｢俺帰りたいんだが｣



ナレーション｢さて、ここでルールの説明、4人のハンターから時間内まで逃げ切るとクリア｣

スネーク｢よっ、まってました｣

ナレーション｢1秒ごとに200円が手に入りますが、ハンターに捕まると没収｣

カズ｢よく考えりゃ、あまり儲けにならないな｣

ナレーション｢さて、今回の舞台は戦火が舞台、無事ハンターから逃げられるかっっ｣

カズ｢えらいところに、特化しているな｣

ナレーション｢さて、では順番に鎖を引きハンターを解放したときからスタートです｣






江頭｢がっぺはええええーーーーーーーー｣

ゲームスタート、ハンター解放

開始8秒 江頭 2 50 アウト

カズ｢応答してくれ、ボス｣

スネーク｢こちらスネーク、どうしたカズ｣

カズ｢携帯で確認したところ江頭がつかまったらしい｣

スネーク｢ああ、ネイキッドの奴か｣

カズ｢さて、ハンターは4人か ん、メールか?｣

スネーク｢ミッションだと?｣

カズ｢どれどれ、15分までにハンターの入った檻の鍵が閉めないとハンターが開放?｣

スネーク｢鍵が開いているなら、はじめからでればいいだろう｣

カズ｢それじゃ、番組にならないぞ｣



現在ハンター4人

経過時間5分

スネーク｢さて、ミッションをするか｣

カズ｢いくのか、危険だぞ?｣

スネーク｢いや、策はあるぞ｣

カズ｢そっそれは｣

スネーク｢電撃ゲームスだ｣

カズ｢ラブプラスの表紙を見せたいだけだろ｣

スネーク｢さて、檻のまわりにはハンターが1人｣

カズ｢少し隠れるか｣

スネーク｢心配ない、そのための電撃ゲームスだ｣

ﾎﾟｿｯ

カズ｢これで足止めできるとでも?｣

スネーク｢ああ、あいかちゃんパワーだ｣

ナレーション｢ここでBIG BOSS、ゲーム雑誌をおく、これは次への布石なのか｣

スネーク｢準備よし｣

ナレーショーン｢ここで、ハンターが気づいたっっ｣

ハンター｢ ｣

ｸﾞｼｬ

ナレーション｢ゲーム雑誌はハンターの眼中になく足蹴にされた｣

スネーク｢うおおおおおおお｣

ナレーション｢BIG BOSS 容赦なくハンターを締め上げるっっ｣

ハンター｢ ｣

カズ｢おい、泡吹いてるぞ｣

スネーク｢さて、フルトン回収といくか｣

カズ｢ヘリなんか用意してないぞ?｣

スネーク｢ヘリは、いらないだろ｣

ﾊﾞｼｭｳｳｳｳ

カズ｢ヘリウムが切れるまでの命だな｣


経過時間 15分

ハンター3人

挑戦者7人

スネーク｢さて、鍵を閉めるか｣

カズ｢おい、もう15分たってるぞ｣

スネーク｢敵に見つかったからか｣

カズ｢関係ないと思うが｣



ナレーション｢ここで、新たなハンターが開放っっ｣

ヌル｢見つ け た｣

スネーク｢おい、まずいぞ｣

カズ｢落ち着け、ダンボールでもあるだろう｣

スネーク｢ああ、そうだったな｣




カズ｢そのとき、俺はどうしてラブダンボールだったときがつかなかったのでしょう｣

スネーク｢少し静かにしろ｣

カズ｢しかし、近いな｣

スネーク｢そうか、俺は大丈夫だが｣

カズ｢おい、ボス、熱くて硬くて黒いものが当たっているのだが｣

スネーク｢問題ない、マグナムだ｣

カズ｢今日、マグナム発砲してないだろ｣

スネーク｢いや、3発発砲したぞ、いいや、今から4発目だ｣

カズ｢お前っっ、朝から｣

ナレーション｢さて、BIG BOSSとカズヒラさんはダンボールに隠れましたが、これではばればれだっっ｣

ヌル｢ダンボール?｣

ダンボール｢ボスっ、やめろっ、1線を超えることになるぞ｣

ヌル｢っっ?｣

ダンボール｢カズっ、お前となら1戦交えてもいい｣

ヌル｢っっ?｣

ダンボール｢うまいことをいうなっっ｣

ヌル｢ここにはいないか｣

スネーク｢おい、あいつ消えたぞ｣

カズ｢ああ、そうだな、助かったよ｣

スネーク｢ああ、助かったな｣

カズ｢俺はお前とは違う助かり方だ｣

スネーク｢怖いこというなよ、カズ｣

カズ｢怖いことするなよ｣

スネーク｢さて、そろそろハンターを潰す側にまわるか｣

カズ｢ところで、ボス｣

スネーク｢どうした?｣

カズ｢あいかちゃんって誰だ?｣

スネーク｢ラブプラス知らないのか?｣

カズ｢いや、知っているが、というよりストライクゾーンひろいなっっ、ボス｣

スネーク｢そのラブプラスのキャラクターのあいかちゃんだ｣

カズ｢まなむすめってどう書くかしっているか?｣

スネーク｢愛娘でまなむすめだろ?｣

カズ｢つまりそういうことだ｣

スネーク｢しかし、研究開発部はすごいものをつくるな｣

カズ｢zzzz｣

スネーク｢さて、フルトン回収といくか｣

ﾊﾞｼｭｳｳｳｳ

カズ｢zzzz｣



経過時間 30分
ハンター 4人
挑戦者 6人

スネーク｢さて、そろそろ次のミッションか｣


ザドルノフ｢おや、メールだ｣



スネーク｢偽のミッションをザドルノフに送る、これであいつはハンターにやられる、簡単だ｣

ナレーション｢ここで、BIG BOSS、偽のメールをザドルノフに送信っっ｣

ザドルノフ｢送信先が表示されることをあいつは知らないのか｣

スネーク｢ザドルノフは今頃ハンターにやられているだろうな｣


ザドルノフ｢えーっと、どれどれ、今から5分だけ逆にハンターを捕まえてもよいか｣

ナレーション｢おっと、当たり前だがこれをザドルノフは引っかからない｣

ザドルノフ｢よし、じゃあ、逆にこれを送ってやろう｣


スネーク｢メールか?｣

ナレーション｢おっと、BIG　BOSS、いきなり脱ぎはじめた｣

スネーク｢今から、5分間裸でスタート地点にいなければいけないか｣



ザドルノフ｢見にきたら、まさか脱いでいるとは｣

スネーク｢ザドルノフっっ、捕まっていなかったのか｣

ザドルノフ｢ああ、メールの送信先を見たからね、くくく｣

スネーク｢送信先だとっっ?｣

ザドルノフ｢ああ、送信先を見ないなど実に滑稽だ｣

ナレーション｢送信先ではなく、送信者アドレスといいたいのでしょうか?｣

ザドルノフ｢BIG BOSS、いいことを教えてやろう｣

スネーク｢どういうことだ｣

ザドルノフ｢実はメールには絵を入れることができるんだ｣

スネーク｢嘘をつけ、そんなことができるわけがない｣

ザドルノフ｢絵文字というのだが、送ってあげよう｣

スネーク｢おお、すごいぞ、ハートマークが動いているっっ｣

ナレーション｢2人ともメールする相手がいないのでしょうか?｣

ザドルノフ｢せっかくだからわたしのアドレスをアドレス帖に入れるがいい、入れ方はだな｣

ナレーション｢2人とも、友達いないのでしょうか?｣

スネーク｢おお、すごい、こんなこともできるのか｣

ザドルノフ｢でな、ここをこうしたら｣

スネーク｢おおっ、カメラになるのか｣

ナレーション｢まるで、おじいちゃんおばあちゃんの会話だっっ｣

ヌル｢見つけた｣

ナレーション｢2人がメールしている間に2人がこのハンターに捕まったが、2人は報告メールを見ていないっっ｣


ザドルノフ｢でな、ここをこうすれば｣

スネーク｢おおっ、大きい絵が動いたぞ｣

ザドルノフ｢おい、あれっっ｣

ナレーション｢ようやく、2人は気がついたっっ｣

ヌル｢見つけたっっ｣

スネーク｢スモークグレネードっっ｣

ザドルノフ｢ごほっ、ごほっ｣

ヌル｢見えない｣

ナレーション｢おっと、ハンターからは煙で2人が見えないっっ｣


スネーク｢とりあえず巻いたな｣

ザドルノフ｢おい、それはスタンガンでは、ぎゃああああ｣

スネーク｢とりあえず、こいつだけおいて気をそらし逃げるか｣

ナレーション｢英雄BIG BOSS、とても英雄には見えないっっ｣


経過時間 60分

ハンター4人

挑戦者 2人

スネーク｢あと、30分か、そろそろこいつを使うか｣

ナレーション｢おっと、BIG BOSS ダンボールを中心に円をえがくようにクレイモアをおいている｣

スネーク｢ダンボールが誘爆に巻き込まれないようにしてと｣

ナレーション｢ずるいっ、これで接触は不可能だ｣

スネーク｢C4も混ぜて遠隔操作爆破も可能にと｣

ナレーション｢英雄、BIG BOSS、ゲームがはじまってからスニーキングもカモフラもしていない、これには視聴者唖然っっ｣

ヌル｢見つけたっっ｣

ナレーション｢おっと、ハンターはダンボールを発見、しかしクレイモアで近づけない｣

ヌル｢っっ｣

ｼｭﾀｯｯ

ナレーション｢ま、ま、まさかハンターが4m近い跳躍でクレイモアを飛び越えダンボールの前へっっ｣

ヌル｢終わりだっっ｣

スネーク｢いまだっっ、スイッチ｣

ｶﾁｯ

ヌル｢無駄だ｣

ﾄﾞﾝｯ

ナレーション｢ハンター、C4爆弾のみを蹴り上げて誘爆を阻止した｣

ヌル｢これで終わりだっっ｣

ｽﾞﾌﾞｯ

ナレーション｢ハンターのもっていた凶刃がダンボールの中のBIG BOSSを襲う｣

スネーク｢ダンボールの中に俺がいるとはいってないぜ｣

ナレーション｢ここでBIG BOSSが、遊戯王の主人公のようにネタばらしっっ｣

スネーク｢残念だったな、ダンボールはおいておいたもの、そして、その中身はクレイモアだ｣

ナレーション｢やっぱり遊戯王の主人公を少し意識している、それにしてもこのゲームでいつの間に凶器が使用可能になったっっ｣


経過時間75分

ハンター3人

挑戦者2人

スネーク｢あと、15分っっ｣

ナレーション｢おっとここで、ハンターAとB、そしてCがスネークをねらう｣

スネーク｢まだ、こちらに気がついていない、ならっっ｣


ハンターA｢奴はこっちにきたぞ｣

ハンターB｢じゃあ、このあたりを探すぞ｣

ハンターC｢分かった｣

ナレーション｢ハンターがしゃべった、これはフラグだ、どうみてもフラグだああ｣

スネーク｢ほらよっと｣

ハンターA｢グレネエエエエドっっ｣



経過時間85分

ハンター0人

挑戦者2人

スネーク｢ハンターはもういないが、残りの挑戦者はお前か｣

雷電｢ああ｣

スネーク｢ほらよっと｣

雷電｢グレネエエエエドっっ｣

ナレーション｢ネタ切れか、ネタ切れなのか、おなじようにグレネードで片付けたああああ そして、ゲーム終了だああああ｣

スネーク｢108万はいただいていくぞ｣

ナレーション｢生き残った挑戦者はBIG BOSS、そして、ゲーム終了で108万獲得だああああ｣

スネーク｢ミッションコンプリート、これより帰還する｣




ガトー｢こういう話も次のメタルギアシリーズで入れてみたら面白いと思う｣

コウ｢雷電に主役とられて怒ってるの?｣

ガトー｢雷電が主役だろうが、怒ってはないが｣

コウ｢じゃあ、最後に倒すことなかったじゃないか｣

おしまい

スネーク｢108万ってピースウォーカー幾つ分だ、カズ｣

カズ｢1つにもみたないだろうけどな｣

おしまい

一乙！！