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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

京子「溺れる……!」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/05(月) 23:52:11.93 ID:GWlQUy3AO

京子(体が、浮かばない……!)

京子(どうして?泳げるはずなのに)

京子(息が苦しい。助けて、結衣ぃ……)

ざぼん

京子(なに、魚!?)

京子(あ、体が浮かんでく……)サァー

京子(水が、あったかい)

京子(あったかい……?)

京子「……はっ!」ガバッ

京子「……やってしまった。しかも、結衣の家で」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/06(火) 00:20:40.05 ID:gfqMLhBj0

京子「どうしよう……自分の家ならともかく、結衣んちで隠し通すのは、至難の業」

京子「結衣が起きないうちに、布団を干してシーツを洗って……」

京子「だめだ。そんなことをしたら怪しまれるし、第一干したところでこの跡は残るんだ」

京子「問題を整理しろ……現象面では、そこまで複雑なことではない」

京子「布団がぬれていること、これだけが問題なんだ」

京子「つまり、布団がぬれているのを、おねしょ以外の理由で正当化できればいいんだ」

京子「だからまず、結衣がおきないようにそーっと台所へいき、コップに一杯の水をくんでくる」

京子「寝室に戻ったら、コップの水を布団にこぼし、わざとらしく大きな声をあげて結衣が起きるのを待つ」

京子「つまづいて水をこぼしてしまったと、結衣に弁解する」

京子「完璧だ、これしかない」

京子「そうと決まれば、さっそく水を組んでこよう」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/06(火) 00:44:05.99 ID:O1YyfQHCO

京子「―――水をくんで来た」

京子「あとは、これを布団に……」

結衣「……んん、京子、起きてるの?」

京子「結衣ィ!?」

結衣「どうしたの?コップなんかもって」

京子「いや、喉がかわいたから、水を一杯飲もうかと……」

結衣「そっか」

京子「……」

結衣「飲まないの?」

京子「飲みます!飲ませていただきます!!」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/06(火) 00:53:00.56 ID:M8GXUqkh0

京子「……」

結衣「飲み終わった?」

京子「うん」

結衣「私が片付けてこようか?」

京子「……頼む」

京子「……」

京子「どうしよう……唯一の隠蔽手段も封じられた」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/06(火) 01:04:54.11 ID:O1YyfQHCO

結衣「ただいま。京子、まだ寝る?」

京子「うん……」

結衣「じゃあ、私も二度寝するよ」

京子(!!結衣が布団めくったら、バレちゃう)

京子「だ、駄目!」

結衣「駄目って、どうして」

京子「とにかく、結衣は起きてて!」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/06(火) 01:21:00.73 ID:XadClJzJ0

結衣「はあ?意味分かんないよ!」

京子「わかんなくていいから、起きてて!」

結衣「だからなんでって聞いてるだろ!」

京子「なんでもいいから、起きてて!」

結衣「ねえ、私京子に何かした!?してないよね?」

京子「何もしてないから、起きてて!!」

結衣「……」ブチン

結衣「じゃあ、お前も起きろよ!」バサァ

京子「ああっ!」

結衣「……え?」

京子「……ううっ……えぐっ……」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/06(火) 01:34:06.13 ID:O1YyfQHCO

結衣「京子……」

京子「ごめんっ……ごめん結衣……」

結衣「もう、いいから。シャワー浴びよう、な?」

京子「……うん……ぐすん……」

―――

結衣「京子はシャワーを浴びてるな……」

結衣「……」クンクン

結衣「ふふ、京子の匂い……」

結衣「……しぼったらどのくらい溜まるのかな?」



78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/06(火) 01:50:44.39 ID:ZS7FogkE0

結衣「京子のコップ……」

結衣「京子のコップに、京子のおねしょ……ふふふ」

結衣「―――コップの四分の一くらい、しぼれたな」

結衣「じゃあ、いただきます」ニコ

結衣「……」ゴク

結衣「うまい!酸味と苦味の絶妙なバランス!」

結衣「ああ、京子の身体をめぐって出てきた液体が、こんどは私の身体に染みわたっていく……」

結衣「こんなにおいしい物を私一人だけが堪能するのはもったいないな」

結衣「こんど、娯楽部のみんなにもわけてあげよう」

結衣「もちろん、直接出したらひかれちゃうから、料理の隠し味に使おう」

結衣「ふふふ、みんな喜んでくれるぞ……」


おわり


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