ペリーヌ(坂本少佐はミーナ中佐と組むでしょうし)

ペリーヌ(エイラさんとサーニャさん、シャーリーさんとルッキーニさんは確定)

ペリーヌ(エーリカさんはバルクホルン大尉と、というか実力的にそのペアでないと釣り合いませんし)

ペリーヌ(となると残りは・・・リーネさんと宮藤さん・・・ですが)

ペリーヌ(あの二人に入り込む余地はありませんわ・・・わたくしはまた一人ぼっちですのね)

芳佳「リーネちゃーん！組もうよ」

ペリーヌ(ほらやっぱり・・・)

リーネ「あ・・・ごめん芳佳ちゃん・・・私、ペリーヌさんと組むの」

芳佳&ペリーヌ「ッ？！」

芳佳(私ハブられてること知っています。自分でもそう思ってます)

芳佳(守りたいものについて、戦いについて悩んで吐いて乗り越えて)

芳佳(隊でも自分を汚して笑いをとって、まさか顔の事で嘲笑されるなんて夢にも思わなかった。ウィッチなのに)

芳佳(でも当たり前です。ウィッチと言っても今は顔を出す仕事も多いですから、言われて当然なのです)

芳佳(でも悲しすぎて、隊長に人前に出る仕事をやめさせてくれとお願いしたこともありました)

芳佳(そうこうするうちに私の需要はなくなって、人前に出たり、隊のみんなと触れ合う機会はなくなりました)

芳佳(それでもたまにある写真撮影にはとても気をつかいました。ちょっとでもマシに写るように、またブスと言われるのが怖くて)

芳佳(色々努力して整形も考えてでもやっぱり出来なくて、結果心に蓋をすることで解決しました)

芳佳(愛してもらおうとするのをやめました)

芳佳(でも。やっぱり淋しいしメッセージが死ぬほど嬉しい)

芳佳(私は決して応援して下さる方の数が多いわけではありません。いつもネウロイを落とす大人気ウィッチでもありません)

芳佳(それでも私の事を応援して下さる人がいるという奇跡を噛み締めて頑張ってきました)

芳佳(それももう限界です。もう肩肘はるのはやめます)

芳佳(応援してくれてありがとう)

芳佳(さようなら)

・・・

バルクホルン「おい！！早く降ろせ！！少佐！！」

シャーリー「ルッキーニ！見るな！見ちゃダメだ！」

リーネ「いやあああああああ！！芳佳ちゃん！！！！」

エーリカ「紐を斬って！早く！」

坂本「わかっている！ふんっ！」

ミーナ「・・・・・・ダメ、もう・・・」

サーニャ「そ、そんな・・・」

エイラ「嘘・・・ダロ？宮藤が・・・」

ペリーヌ(わたくしの・・・せいですの？)

ミーナ「仕方ないわ、お茶にしましょう」

坂本「そうだな、そうしよう」

サーニャ「隊長のケーキのわんこ模様かわいい・・・」

バルクホルン「きゃあああ！ケーキカワイィ！」


芳佳(え(;_;)隊のみんなでお茶してるの？私も行きたかったよー(ToT))


完

ふざけんな
もっとやれ