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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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キャンディ「プリキュアに一人役立たずがいるクルwwwww」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 17:34:24.07 ID:bC/Qnz/L0


みゆき「えっ」

キャンディ「そーりーはー?wwwww誰クルー?wwwwwwww」

あかね「」チラッ

やよい「」チラッ

なお「」チラッ

れいか「」チラッ

キャンディ「クルー?wwww」

ポップ「貴様だよ淫獣」

キャンディ「クルッ!?」

ポップ「チッ……」




2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 17:37:06.76 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「そんなわけないクル……! どうしておにいちゃんはそんな意地悪言うクル……」

ポップ「事実でござる。何ならみんなに直接聞いてみたらどうでござる?」

みゆき「ち、ちょっとポップ。そんな言い方……」

ポップ「みゆき殿も前から言っていたでござろう!」

キャンディ「クル!?」



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 17:40:09.09 ID:bC/Qnz/L0


ポップ「この前なんて『唯一の見せ場がおしゃれなのに、ハゲ散らかしてるしwww』とか言っていたでござる!」

みゆき「ちょっとポップ!」

キャンディ「み、みゆきがそんなこと……ひどいクル……」

みゆき「キャンディ、違うの! これはその……ハゲっていうのは悪い意味じゃなくて……」

キャンディ「キャンディ、ハゲじゃないクル!!」



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 17:44:05.70 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「うっうっ……」

あかね「キャンディ、こっちおいで」

キャンディ「あかねぇ……」タタッ

バシッ!

あかね「きもいねん!」

キャンディ「クル!?」

やよい「泣いて許されると思ってるの?」

なお「筋が通ってないよ、筋が!」

れいか「正直今週はひどい顔でした」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 17:47:02.08 ID:Bu5FSVlji

もっとやれ
こいつはまじでいらん


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 17:48:43.14 ID:bC/Qnz/L0


バシッ! ビシッ! ドガッ! グサッ!

キャンディ「痛い……痛い! みんなやめてクル~!!」バタバタin布団

キャンディ「……あり?」キョトン

キャンディ「夢だったクル?」

キャンディ「夢……、そうクル! みんながあんなことするはずないクル!」バシッ

キャンディ「おにいちゃんがあんなこと言うはずないクル! ひどい夢だったクルー!」バシッ

キャンディ「……クル? なんだかさっきから頬っぺたが痛いクル……」バシッ

キャンディ「だんだん腫れてきたクル……」バシッ

みゆき「」バシッバシッバシッ

キャンディ「」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 17:50:56.75 ID:bC/Qnz/L0


みゆき「キャンディ~、早く起きて~」バシッバシッバシッ

キャンディ「み、ゆき? 何してるクル……?」バシッ

みゆき「あ、起きたの? 気づかなかった。ごめんね?」バシッ

キャンディ「痛いクル!」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 17:55:57.74 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「うう……」ヒリヒリ

みゆき「頬っぺた腫れちゃったね。大丈夫?」バシッ

キャンディ「大丈夫じゃないクル……」バシッ

みゆき「湿布貼ってあげようか?」バシッバシッ

キャンディ「……」バシッバシッ

みゆき「……キャンディ?」バシッバシッ

キャンディ「痛いクル!!」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 17:58:04.18 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「さっきから何で叩くクル!?」バシッ

みゆき「ど、どうしたのキャンディ……そんな恐い顔して」バシッ

キャンディ「とりあえず叩くのをやめるクル!」

みゆき「えっ……わかったよ」

キャンディ「何で叩くクル!? みゆき!!」

みゆき「それはキャンディを起こそうと思って……」

キャンディ「もう起きてたクル! 起こすのにもやり方があるクル!? みゆき、おかしいクル!!」

みゆき「うるさい!」バシッ

キャンディ「クル!?」バシッバシッ

みゆき「」バシッバシッ

キャンディ「」バシッバシッ

みゆき「」バシッバシッ

キャンディ「痛いクル!!」



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:01:20.98 ID:bC/Qnz/L0


みゆき「キャンディ、お母さんが来ちゃうでしょ? 静かにしなきゃ」バシッ

キャンディ「クルっ……。だからって叩くことないクル!」バシッ

みゆき「キャンディは馬鹿だから体に教え込まないと駄目なの」バシッバシッ

キャンディ「キャンディ、馬鹿じゃないクル!!」バシッ

みゆき「もういいや。この話は終わりにしよう?」バシッ

キャンディ「……わかったクル」バシッ

みゆき「ふふっ、二人仲良しでウルトラハッピー♪」バシッバシッ

キャンディ「……」バシッバシッ

みゆき「あっ! キャンディのせいでもうこんな時間!! 早く支度しなくちゃ!」タタッ

キャンディ(学校であかね達に相談するクル……)ヒリヒリ



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:04:08.86 ID:bC/Qnz/L0


みゆき「遅刻遅刻~!!」バシッバシッ

キャンディ「……」バシッバシッ

あかね「おっ、みゆきも遅刻か?」

みゆき「あっ、あかねちゃん!」バシッバシッ

キャンディ「あ! あかね助けてク……」グイッtoバッグ

あかね「ん? キャンディは?」

みゆき「ううん! なんでもないの! 気分が優れないみたい!」ドスドス

あかね「ふうん?」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:07:04.56 ID:bC/Qnz/L0


♪教室

みゆき「みんなおはよー!」ドスドス

あかね「おはよーさん!」

オハヨー オハー オッスー

やよい「みゆきちゃん、あかねちゃんおはよう」

なお「おはよう!」

れいか「おはようございます」

あかね「相変わらずれいかは堅苦しいなー」

れいか「そ、そうですか?」

みゆき「あはは、そうだよー」ドスドス

キャンディ「……」ドスドス



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:12:03.61 ID:bC/Qnz/L0

やよい「? みゆきちゃん、キャンディは?」

あかね「気分が優れん言っとったな」

なお「大変! 大丈夫!?」

みゆき「キャンディ、出てきて」

キャンディ「クル……」トテッ

れいか「! 頬っぺたが真っ赤じゃないですか!?」

やよい「ひどい……!」

あかね「何があったんや!?」

キャンディ「みゆきが……やったクル……」ヒリヒリ

なお「みゆきちゃんが……!?」

あかね「どういうことや、みゆきいっ!?」

みゆき「……もう。みんなそんなに怒鳴らないでよー」アハハ

やよい「はぐらかさないで」

れいか「何をしたか聞いているのです」

みゆき「やだなー。ただキャンディがうるさかったから叩いて黙らせただけだってー」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:15:36.84 ID:bC/Qnz/L0

なお「なら仕方ないね」

やよい「うん」

あかね「つまり躾やな」

れいか「御祖父様が私にしていたものと同じです」

キャンディ「クルッ!?」

みゆき「だよねー。普通だよねー。なのにキャンディったら文句言うんだよー? 何で叩くクルーwwwってさー」バシッバシッ

あかね「それはいかんでキャンディー!」ビシッ

やよい「口答えしちゃ駄目だよー」ベシッ

なお「まったく筋が通ってないよー」ドガッ

れいか「おしおきです」グサッ

キャンディ「クルー!?」

キャンディ(みゆきだけじゃない……、みんなおかしくなっちゃったクル!)

キャンディ「クルぅうううううううううう!!」ダダッ

あかね「あっ、逃げよった!」

なお「待てー!!」ダダッ


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:17:28.42 ID:P5hQM0qMO

ピースちゃんに膝枕してもらいたい


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:19:30.89 ID:bC/Qnz/L0


♪公園

アハハハハッ!

ウルフルン「いやー、いいモンだぜ。人間界の桜っつうのは」

マジョリーナ「だいぶ散っていたけど、私のサクラサ~クで満開にしてやっただわさ!」

ウルフルン「相変わらずネーミングセンスがねえがたまには役に立つじゃねえか、お前の発明品」

マジョリーナ「一言余計だわさ! ……まっ、今日のところは許してやるだわさ」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:22:03.91 ID:bC/Qnz/L0


ウルフルン「あ? アカオーニの奴はどこ行った?」

マジョリーナ「木登りしてるだわさ」

アカオーニ「うおおー! 桜の木は登り心地が好いオニー!!」

ウルフルン「……何してんだあのバカ」

マジョリーナ「あの巨体じゃあ木が折れるだわさ」

ボキッ

アカオーニ「うおお~っ!?」ドシャアンッ

マジョリーナ「言わんこっちゃないだわさ」



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:27:38.30 ID:bC/Qnz/L0


アカオーニ「いでで……」

ウルフルン「ったく、大丈夫かー?」

マジョリーナ「今ので頭がおかしくはなっていないだわさー?」

ウルフルン「おいおい、そりゃ最初からだろ」

マジョリーナ「それもそうだわさ」

アハハハハハッ!!

アカオーニ「っ……なんて失礼な奴らオニ。あーあ、桜が全部散ってしまったオニ……」

ギーコギーコ

アカオーニ「ん?」



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:30:02.39 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「クル……」ギーコギーコ

アカオーニ「オニィ? お前はプリキュアの……」

キャンディ「クル?」

アカオーニ「あー! 妖精オニ!!」

キャンディ「あー! アカオーニクルー!!」

ウルフルン「おい、アカオーニ……ってプリキュアの妖精じゃねえか」

マジョリーナ「本当だわさ」

キャンディ「ウルフルンにマジョリーナまでー!?」アワワ



51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:33:04.99 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「何で三人揃っているクルー!?」

ウルフルン「あぁ? 俺達は花見に……」

キャンディ「殺されるクルー! 殺されるクルー!!」アワアワ

ウルフルン「」イラッ

ウルフルン「うるせえ! 静まりやがれえーっ!!」

キャンディ「クルッ!?」ビクッ

ウルフルン「話を聞きやがれ、バカ妖精!!」

キャンディ「ク、クル~!」ビクビク

ウルフルン「俺達は今日はオフで、三人で花見に来てるんだ! って……」

キャンディ「た、叩かないでクルぅ……ごめんなさいクルぅぅ……」ビクビク

ウルフルン「あぁ? なんだこいつ」

マジョリーナ「様子がおかしいだわさ」



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:36:14.48 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「ク、クルぅぅ……」ビクビク

ウルフルン「どうしたんだ、お前」

アカオーニ「怯えてるオニ」

キャンディ「助けてクルぅぅ……」ビクビク

マジョリーナ「助けてえ?」

ウルフルン「なんだかよくわからねえが、なんかあったみたいだな」

アカオーニ「そうみたいオニ」

マジョリーナ「バッドエナジーを感じるだわさ」



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:38:04.18 ID:P5hQM0qMO

キャンディ裏切る気かよ
死刑だな


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:39:05.06 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「うぅ……」

ウルフルン「どうする?」

アカオーニ「どうすると言われても……」

マジョリーナ「私達が何かする義理があるだわさ?」

ウルフルン「そうだけどよ……」チラッ

キャンディ「クルぅぅ……」ヒクヒク

ウルフルン「……チッ」

ウルフルン「おらよ、これでも食え」スッ

キャンディ「クル……?」

アカオーニ「あーっ! それは俺様の骨付き肉オニー!!」

ウルフルン「別にいいだろうが! たくさんあるだろ!」

アカオーニ「その肉がいいんだオニー!!」ウガー

ブンブン!

ウルフルン「金棒振り回すんじゃねえよ、危ねえ!!」



57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:42:04.28 ID:bC/Qnz/L0


ギャーギャー

キャンディ「クル……」ポカン

マジョリーナ「うるさい連中だわさ。少しは静かにできんかねえ、まったく」

キャンディ「クル……」

マジョリーナ「ほいよ。これでも飲んで元気出すだわさ」ゴト

アカオーニ「なんだそれオニ?」

マジョリーナ「飲むと元気になるドリンク。その名も……ゲンキニナ~ル!!」テッテレー

アカオーニ「そのまんまオニ」

ウルフルン「やっぱりセンスねえな」

マジョリーナ「うるさいだわさ!!」キー!

ギャーギャーギャー

キャンディ「クル……、クルぅっ!」ニコッ



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:45:25.30 ID:bC/Qnz/L0


~~~

ウルフルン「あー、喰った喰った」

アカオーニ「もう入らんオニー」

キャンディ「お腹ぽんぽこクルぅ」

マジョリーナ「ほらほら、そろそろ帰るよ。立ち上がるだわさ」

ウルフルン「もう一歩も動けねえ~」

アカオーニ「お腹ぽんぽこオニー」

ウルフルン「お前が言うと気持ち悪いから」

キャンディ「クル~」ゲプ

マジョリーナ「仕方ない連中だわさ」

「「あなた達、キャンディを渡しなさい!!」」

ウルフルン「あぁ?」

アカオーニ「いったいなんだオニ……」ムニャ



62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:48:02.27 ID:m4MjcYn90

こいつら本当に仲いいよな


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:48:08.77 ID:bC/Qnz/L0


レディー!


「「プリキュア、スマイルチャージ!!」」


ゴー!

ゴーゴーレッツゴー!

ハッピー「キラキラ輝く未来の光! キュアハッピー!!」

サニー「太陽サンサン熱血パワー! キュアサニー!!」

ピース「ぴかぴかピカリンじゃんけんポン♪ キュアピース!」

マーチ「勇気リンリン直球勝負! キュアマーチ!!」

ビューティ「しんしんと降り積もる清き心 キュアビューティ!」


「「五つの光が輝く未来! 輝け、スマイルプリキュア!!」」




65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:51:06.02 ID:bC/Qnz/L0


ウルフルン「プリキュア……!!」

アカオーニ「何もこんな時に出てこなくても……」フアー

マジョリーナ「言ってる場合だわさ!?」

キャンディ「ク、クル……」オロオロ

ハッピー「! キャンディ!」

キャンディ「ハ、ハッピー」ビクッ

サニー「探したんやでキャンディ!」

マーチ「いきなりいなくなっちゃうから……」

ピース「心配したんだよ?」

ビューティ「さあ、帰りましょう」

キャンディ「みんな……」



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:54:20.34 ID:bC/Qnz/L0


ウルフルン(今はアカンベェを生み出す鼻もねえ。さっさと妖精を差し出して逃げるとするか……)

ウルフルン「おい、お前の仲間が迎えにきたみたいだぜ。悩み事ならあいつらに聞いてもらうこった」

キャンディ「……」

ハッピー「……キャンディ?」

キャンディ「い、いやクル……」

ハッピー「え……?」

キャンディ「キャンディはプリキュアとはいたくないクル! ウルフルン達と一緒にいるクル!!」

ハッピー「そんなっ、キャンディ……!」

キャンディ「クル……」ピトッ

ウルフルン「! お前……」

ハッピー「チッ……」



70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 18:57:05.17 ID:bC/Qnz/L0


サニー「……そうか」

マーチ「あくまでもそっちに付くのね」

ピース「それなら……」

ビューティ「無理矢理にでも連れ戻すしかありませんね」

ダダッ!!

ウルフルン「! チィッ!!」

マジョリーナ「アカンベェ……は呼べないだわさ!」

アカオーニ「このまま戦うしかないオニ!」

マジョリーナ「できるんだわさ!?」

ウルフルン「いや大丈夫だ。プリキュアの浄化の力はキュアデコルにしか効かねえ。肉弾戦ならこちらが有利……、!!」

ビューティ「はああっ!!」

ドガアアッ!!



77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 19:01:35.86 ID:bC/Qnz/L0


ウルフルン「グハァッ……」

キャンディ「ウルフルン!!」

マジョリーナ「く……、よく考えればプリキュアの身体能力は普段の何倍にも膨れ上がっている。肉弾戦でも強いに決まっているだわさ!」

マーチ「解説してる場合?」

マジョリーナ「っ!」

ドオオオンッ!!

マジョリーナ「うわあああっ!!」

キャンディ「マジョリーナぁ!!」

アカオーニ「オニ……!」

サニー「お前もああしたるわ」

ピース「ふふっ」

アカオーニ「ぐっ……!」



81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 19:03:50.87 ID:bC/Qnz/L0


アカオーニ(なんだオニ! いつものプリキュアじゃないみたいオニ!!)

サニー「行くでえっ!」ダッ

ピース「ふぁああっ!」ダッ

サニー・ピース「プリキュア・ダブルキーック!!」

アカオーニ「うおおおおっー!?」

キャンディ「アカオーニー!!」

アカオーニ「」バタッ

ハッピー「あとはキャンディだけね」

キャンディ「ク、クル……」



85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 19:06:38.23 ID:bC/Qnz/L0


ガシッ!

ハッピー「!」

ウルフルン「逃、げろぉ……!」

キャンディ「ウルフルン……!」

マジョリーナ「私達のことはいいから、早く行くだわさ!」

キャンディ「マジョリーナ……! で、でも!」

ハッピー「ふんっ」ドガッ!

ウルフルン「があぁっ……」ガクリ

マジョリーナ「うあぁ……」バタリ

キャンディ「ああっ……」



88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 19:10:25.92 ID:bC/Qnz/L0

ハッピー「キャンディ、今なら許してあげる。さあ早くこっちにおいで?」ニコッ

キャンディ「ク、クル……」チラッ

ウルフルン「」

アカオーニ「」

マジョリーナ「」

キャンディ「……いやクル」

ハッピー「うん?」

キャンディ「いやクルぅううううううううううううううううっ!!」

ハッピー「……チッ。なら、あなたも同じようにしてあげる!」ダッ

キャンディ「クル……!?」

シュンッ!!

ハッピー「……!?」スカッ

ハッピー「消えた!?」

ピース「オオカミさん達まで消えてるよおっ!」

ハッピー「……!」


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 19:14:45.30 ID:bC/Qnz/L0


~~~

キャンディ「ウルフルン、ウルフルン!」

ウルフルン「……っう。ここは……?」

キャンディ「ウルフルンっ!」ダキッ

ウルフルン「お前……。それにここは俺の部屋か……助かったのか?」

アカオーニ「みたいだオニ」

ウルフルン「! アカオーニ!」

マジョリーナ「ふん、しかもよりにもよってあんな奴に助けられるとはね」

ウルフルン「マジョリーナ! ……って、あんな奴だと?」

アカオーニ「お前もよく知ってるあいつオニ」

ウルフルン「ああ?」

「そうそう! 私ですよぉ~う!!」



93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 19:17:30.96 ID:bC/Qnz/L0


ウルフルン「テメエは……ジョーカー!!」

ジョーカー「ウッフー! どうもぉ~、三幹部のみなさ~ん! そうです、私ジョーカーですぅー!!」

キャンディ「ジョーカークル?」

ウルフルン「はん。いけ好かねえ野郎さ」

ジョーカー「あらら。随分な言われようですねぇ」

アカオーニ「その通りオニ」

ジョーカー「あららぁ……」



94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 19:21:29.27 ID:bC/Qnz/L0


ジョーカー「ま、いいでしょう!」

ウルフルン「んで? なんだよ、俺達をただ助けただけじゃねえんだろ?」

ジョーカー「そんなぁ~。それはまるで私に裏があるみたいな言い方ですねぇ~」

ジョーカー「ノンノン。ただピンチみたいだったので助け舟を出しただけですぅ~」

マジョリーナ「どうだかねえ」

ウルフルン「ケッ、わざわざ余計な事をしやがって」

アカオーニ「あのくらいならどうとでも切り抜けられたオニ!」

ジョーカー「ウフフ~、流石は偉大なる三幹部! 頼もしいですねぇ~!!」



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 19:29:16.96 ID:bC/Qnz/L0


ジョーカー「……まぁ余計な妖精さんも連れて来てしまったようですがね」チラッ

キャンディ「ク、クル……」

ジョーカー「ウフフ」ニマァ

キャンディ「クル……っ!」ビクッ

ジョーカー「そこでお聞きしたいのですが、その妖精さんの始末はどうしますぅ?」

ウルフルン「……」

ジョーカー「このまま帰すわけにはいかないのはお分かりでしょう?」

アカオーニ「……」

ジョーカー「ああ、偉大なる三幹部のみなさんの手を煩わせるのも悪いですよねぇ」

マジョリーナ「……」

ジョーカー「良ければ私が処分しましょうかぁ?」



103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 19:36:29.95 ID:bC/Qnz/L0


マジョリーナ「ふんっ」

アカオーニ「お前の手なんか借りたくないオニ!」

ウルフルン「テメエはどっか行ってろ、ジョーカー。あとは俺達がやる」

ジョーカー「そうですか。すみませんねぇ~」

ジョーカー「……ではお嬢さん。ごきげんよう」ニマァ

キャンディ「クルっ……」

ジョーカー「ウフフ!」シュンッ!

ウルフルン「……行ったか」

マジョリーナ「相変わらず不気味な奴だわさ」

アカオーニ「お前には言われたくないオニ」

マジョリーナ「なんだとだわさ!」



107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 19:53:29.32 ID:bC/Qnz/L0


ウルフルン「で、どうするよ?」

アカオーニ「うーん」

キャンディ「キ、キャンディを処分するクル……?」

ウルフルン「しねえよ、めんどくせえ」

キャンディ「クル……?」

アカオーニ「今日はオフだと言ったオニ」

ウルフルン「ウルッフッフッフ……まあオフじゃなかったらどうなってたか知らないけどなぁ」

キャンディ「クル……」

マジョリーナ「妖精、まずは事情を聞かないとどうにもできないだわさ。何があったか話してくれないかい?」

キャンディ「分かったクル」



108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 19:59:00.83 ID:bC/Qnz/L0


~~~

アカオーニ「プリキュアがおかしい~?」

キャンディ「そうクル。みゆきなんて何度もキャンディを叩いたクル……」

ウルフルン「あいつらがそんなことをするとは思えねえけどな」

マジョリーナ「仲間を大切にする奴らのはずだっただわさ」

キャンディ「クル……」



113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 20:03:50.69 ID:bC/Qnz/L0


アカオーニ「でも確かに今日のプリキュアはどこか変だったオニ」

ウルフルン「あぁ。いきなり殴りかかってきたりな」

マジョリーナ「妖精のこともボコボコにしようとしていただわさ」

キャンディ(ほんとにみんなどうしてしまったクル……)

キャンディ「もう元には戻れないクル……?」ウルッ

キャンディ「そんなのいやクルぅぅぅぅ……」グスグス



116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 20:12:36.25 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「クルぅうううううう……!」エンエン

ウルフルン「あーもう泣くな泣くな、うるせえ」

キャンディ「クルぅぅ……」

ウルフルン「んな辛気臭え顔してんじゃねえよ。いつも気楽そうなお前はどこにいったんだ?」

キャンディ「クル……」

ウルフルン「お前はやることなすこと目茶苦茶で向こう見ず無鉄砲無計画だ! はっきり言ってプリキュアにとっちゃあ役立たずだ!」

ウルフルン「だがなあ、それでもお前は一生懸命に頑張って……今まで乗り越えてきたんだろ! ならその根性見せやがれ!!」



123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 20:20:32.51 ID:bC/Qnz/L0


ウルフルン「仲間が少し変わったからってなんだ? 仲間が殴ってくるだぁ……? 俺の仲間の顔面凶器どもよりマシだろうがぁ!!」

ウルフルン「ガキだからって甘えてんじゃねえぞ。仲間が変わったんならその原因を自分で考えて探し出せ! 何にでも一生懸命なお前なら出来るはずだ!!」

キャンディ「ク、クル……キャンディは……」

アカオーニ「随分なことを言うオニ、ウルフルン」

ウルフルン「今日はオフだぜ。今日くらいいいだろ」



130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 20:29:28.18 ID:bC/Qnz/L0


マジョリーナ「……で、どうするんだい? 妖精」

キャンディ「クル……キャンディ、は……」


みゆき『キャンディ~、起きて~』バシッバシッ

ハッピー『あなたも同じようにしてあげる!』


キャンディ「クル!」ブンブン


みゆき『うさぎさんみたいにしてあげる~!』

ハッピー『キャンディの優しさをバカにしないで!』


キャンディ「キャンディは……みんなに元に戻ってほしいクル!!」



134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 20:33:30.95 ID:bC/Qnz/L0


ウルフルン「ウルッフッフッフ……それでいい」

アカオーニ「俺様も手伝ってやるオニ!」

マジョリーナ「ふんっ! 今日だけだわさ」

キャンディ「! 手伝ってくれるクル……?」

ウルフルン「ああ? 知るか。あれじゃあプリキュアが悪役みたいだからな、本物の悪役として放っておくわけにはいかねえだけだ」

マジョリーナ「敵であるお前なんかに手を貸す義理はないだわさ」

アカオーニ「あ、あっー……俺様もさっきのはなしオニ!」



138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 20:45:06.24 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「みんなありがとうクルー!」ダキッ

ウルフルン「だからそうじゃないって言ってんだろうが!」

キャンディ「クルー!」スリスリ

ウルフルン「……ったく」

アカオーニ「しかし戻すと言うが本当にプリキュアが変わったオニ?」

ウルフルン「そうなんだろ。お前もあいつらの変わり様を見たじゃねえか」

キャンディ「プリキュアの戦い方はあんなのじゃないクル……」

アカオーニ「うーん、でもおかしいオニ。変わるにしても突然オニ!」

マジョリーナ「確かに」



141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 20:50:24.87 ID:bC/Qnz/L0


ウルフルン「マジョリーナ、お前の発明品のせいだったりしねえのか?」

マジョリーナ「プリキュアを凶悪にする薬だわさ? そんなもの作る意味はないだわさ!」

ウルフルン「だよなあ」

アカオーニ「これは考えていても仕方ないオニ」

マジョリーナ「ならプリキュアに直接聞くかい?」

ウルフルン「お前変わったか? ってか。んなもん、大体自覚がねえもんだ。聞いても無駄だぜ」



144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 20:58:40.97 ID:bC/Qnz/L0


三人「うーん……」

キャンディ「そうクル! おにいちゃんに聞いてみるクル!!」

マジョリーナ「お兄ちゃん?」

キャンディ「キャンディのおにいちゃんクル! おにいちゃんは何でも知ってるクル!」

ウルフルン「お前の兄貴か。不安しか感じないが……連絡はとれるのか?」

キャンディ「でんわデコルを使えば話せるクル」ガサゴソ

アカオーニ「へえ、便利なデコルオニ」

キャンディ「……あり?」ガサゴソ

ウルフルン「どうした?」

キャンディ「デコルデコール、みゆきの鞄の中クル……」

三人「……」



146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 21:03:53.91 ID:bC/Qnz/L0


~~~

ジョーカー「ウフフ、仕方のない人達ですねえ」

ジョーカー「あんな妖精、さっさと始末してしまえばいいものを……とことん馬鹿な人達です」

ジョーカー「まああの妖精がいなくなれば私の計画も破綻しかねないかもしれませんがね」

ジョーカー「そこは感謝しておくべきですか」

ジョーカー「ミラクルジュエルの手がかり……果して私の勘は当たっているのでしょうかねぇ」



148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 21:13:21.64 ID:bC/Qnz/L0


♪みゆきの家

ササッ

キャンディ「クル……」ソロー

キャンディ「みゆき、まだ帰ってないみたいクル」

キャンディ「……」


ウルフルン『ったく、マヌケな奴だぜ』

キャンディ『クルぅ』

マジョリーナ『あれはとても大事なもののはずだわさ』

キャンディ『クルぅぅ』

アカオーニ『まあまあオニ。妖精、お前のお兄ちゃんならプリキュアが何で変わったか分かるオニ?』

キャンディ『おにいちゃんなら分かるはずクル!』

アカオーニ『なら取りに行くしかないオニ。でんわデコルを!』


151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 21:23:32.82 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「クル……みゆきの鞄を探すクル」キョロキョロ

キャンディ「! あったクル!」タタッ

キャンディ「デコルデコールも……あるクル」ガシッ

キャンディ「あり? でもみゆきは帰ってないのにどうして鞄だけあるクル?」

みゆき「みぃーつけた」

キャンディ「クルッ!?」



155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 21:27:20.48 ID:bC/Qnz/L0


♪みゆき家の外

ウルフルン「遅えな、妖精の奴。もう戻ってきてもいい頃だが」

アカオーニ「もしかして見つかったオニ?」

マジョリーナ「それはないだわさ。私達がこうして外を見張って誰も入ってこられないようにして……」

バリイイイン!!!

三人「!?」



156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 21:31:30.13 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「クルうううううううううううう!?」ドタアアッ

ウルフルン「! 妖精ぇー!!」

みゆき「……」スタッ

アカオーニ「どうして家の中に……」

みゆき「私だけじゃないよ」

あかね「……」ザッ

やよい「……」ザッ

なお「……」ザッ

れいか「……」ザッ

マジョリーナ「勢揃いだわさ……!」



160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 21:37:07.03 ID:bC/Qnz/L0


ウルフルン「何故家の中に入れた……!?」

れいか「これです」サッ

マジョリーナ「! それは私のチイサクナ~ルだわさ!?」

れいか「ええ、そうです」

マジョリーナ「どうしてお前達がそれを……ちゃんと持ち帰ったはずだわさ!」

やよい「私達もそう思ったんだけど、空から降ってきたんだよね」

マジョリーナ「空から……?」

アカオーニ「……あっ」

マジョリーナ「あっ?」

アカオーニ「あのハエ叩き役に立たなくてまたぶん投げちゃったオニ」テヘッ

マジョリーナ「このアホんだらぁああああああ!!」



167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 21:44:34.09 ID:bC/Qnz/L0


あかね「チイサクナ~ルで小さくなったみゆきが家に入ったんは気づかんかったみたいやな」

やよい「チイサクナ~ルを窓から部屋に投げ入れて元に戻したの」

なお「今回は利用させてもらったよ」

マジョリーナ「く……、やられただわさ!」

アカオーニ「頭の回転の方も変わったようオニ!」

ウルフルン「厄介だぜ……」


170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 21:49:08.83 ID:bC/Qnz/L0


みゆき「さてと……」


「「プリキュア、スマイルチャージ!!」」


ハッピー「キラキラ輝く未来の光! キュアハッピー!」

サニー「太陽サンサン熱血パワー! キュアサニー!」

ピース「ぴかぴかピカリンじゃんけんポン♪ キュアピース!」

マーチ「勇気リンリン直球勝負! キュアマーチ!」

ビューティ「しんしんと降り積もる清き心 キュアビューティ!」


「「五つの光が輝く未来! 輝け、スマイルプリキュア!!」」




174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 21:55:26.42 ID:bC/Qnz/L0


ハッピー「さあ、キャンディを渡しなさい!」

ウルフルン「俺達が決めることじゃねえなあ!」

ビューティ「渡さないというのなら、先程のようにいたぶるまで!」ダッ

アカオーニ「ふん! 今度はさっきのようにいかないオニ!」

マジョリーナ「いでよ! アカンベェ!!」バッ

アカンベェ「あかんべえ!」

マジョリーナ「世界よ! 最悪の結末、バッドエンドに……」

キャンディ「染めちゃダメクルー!!」ワー!

マジョリーナ「あぁ、いつもの癖で」テヘッ

ウルフルン「何度もいうがオフだぜ」


179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 22:01:05.24 ID:bC/Qnz/L0


ビューティ「アカンベェ……!」

マジョリーナ「行くだわさ、アカンベェ!」

アカンベェ「あかんべえ!」ダッ

ビューティ「サニー! ピース! マーチ! アカンベェを押さえてください!」

サニー「よしきた!」ダッ

ピース「わかったよ!」ダッ

マーチ「覚悟しなさい!」ダッ

ガシイイッ!!!

アカンベェ「あかんべえ!?」



180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 22:04:05.87 ID:bC/Qnz/L0


マーチ「今よ、ビューティ!」

ビューティ「プリキュア・ビューティ・ブリザード!!」

ビュアアアアアアッ!!

アカンベェ「あかんべえ……!」シュワアッ

マジョリーナ「なんだとだわさ!?」

アカオーニ「何と言う連携プレイオニ……!」

サニー「アカンベェなんてウチらの敵やあらへんなあ!」



182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 22:07:47.39 ID:bC/Qnz/L0


ウルフルン「馬鹿な! アカンベェでも歯が立たないだと!?」

アカオーニ「いや、まだアオッパナがあるオニ!」

マジョリーナ「そうだっただわさ!」

ウルフルン「俺が行く! いでよ、アカンベェ!!」バッ

アカンベェ「あっかんべえー!」

マーチ「! あの青い鼻のアカンベェか!」



183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 22:11:53.57 ID:bC/Qnz/L0


アカンベェ「あっかんべえ~!!」ドスドス

プリキュア達「きゃあー!?」

キャンディ「すごいクル!」

マジョリーナ「まあ普通のアカンベェより力が弱いから、すぐに押し切られてしまうさね」

アカオーニ「だが時間稼ぎぐらいは出来るオニ!」

キャンディ「時間稼ぎ……?」

ウルフルン「デコルデコールは手に入ったんだろ? 今のうちに兄貴に電話しろ!」

キャンディ「! わかったクル!」



188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 22:19:30.73 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「ええと、デコルデコールに電話デコルを……」ガサゴソ

ハッピー「はああっ!!」ドガッ

アカンベェ「あっかんべえ……!」ジリ

マジョリーナ「アカンベェが押されてきただわさ!」

ウルフルン「おい、アカオーニ! 俺達も加勢に行くぞ!」

アカオーニ「分かったオニ!」

ダッ!

ウルフルン「おらああっ!」

アカオーニ「うおおおーっ!」

ハッピー「!」

ガキイイッ!!

キャンディ「ウルフルン! アカオーニ!」

マジョリーナ「アカンベェと二人が時間を稼いでくれているだわさ。早くするだわさ!」

キャンディ「クル……!」


190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 22:25:37.55 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「電話デコルセットクル!」カチッ!

ボワン!

ポップ『キャンディ、元気でござったか?』

キャンディ「おにいちゃぁん!」

ポップ『ちゃんと自分の任務は果たせているでござるか? 外から帰ってきたら手洗いうがいを忘れずに……』ガミガミ

キャンディ「それどころじゃないクル!」

ポップ『? 何かあったでござるか?』

キャンディ「実はくるくるしかじかで」

ポップ『ぽぷぽぷうまうま……なに! 襲われているでござる!?』


192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 22:31:29.32 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「おにいちゃん、プリキュアのみんなが……」

ポップ『みんなはやられてしまったでござるか!? 分かったでござる。ちょうど今は時間が空いている……助けに行くでござる!』

キャンディ「おにいちゃん、違……」

ポップ『近くに本棚はあるでござるか? ないなら本を集めて即席の本棚を作るでござる!』

キャンディ「えっと……」

マジョリーナ「本なら魔術の本をたくさん所持しているだわさ!」ドサドサッ

ポップ『よし、それで本棚を作るでござる! ……ってそちらの彼女は、新しいプリキュアでござるか?』


195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 22:35:37.73 ID:bC/Qnz/L0


ドササッ

キャンディ「本棚ができたクルー!」

マジョリーナ「これに何の意味があるだわさ?」

本棚<ペカー

マジョリーナ「なんだわさ!?」

本棚<シュタッ

ポップ「バッドエンド王国の悪役ども! 年貢の納め時でござる!!」

マジョリーナ「本棚から妖精が現れたぁ!?」



198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 22:36:35.50 ID:bC/Qnz/L0

キャンディ風呂入ってくるクルー


208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 23:03:09.62 ID:bC/Qnz/L0


ウルフルン「ウルッフー!」

サニー「やああっ!!」

ドガッ バキッ

ポップ「む! サニー殿のピンチ! 助太刀いたす!!」ドロン!

ウルフルン「うらあっ!」ジャキン!

サニー「っ!」

ドガアアッ!!

サニー「ああっ!?」ドシャ

ウルフルン(よし、これで相当な時間稼ぎになったはず……)

プレスポップ「そうはイカのきんぴらでござる!!」ドン

ウルフルン「なんだこいつ……」


211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 23:08:21.29 ID:bC/Qnz/L0


ポップ「どすこいどすこいどすこいどすこい!」

ウルフルン「うおおっ!?」

サニー「! ポップ、助けに来てくれたんか!」

ポップ「拙者が来たからにはこんな奴ら楽勝でござる!」グッ

アカオーニ「オニぃー!!」ドンッ

ピース「きゃああっ!?」ドサアッ

アカオーニ「やったオニ!」

ポップ「どすこーい!!」

アカオーニ「オニー!?」



213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 23:12:35.13 ID:bC/Qnz/L0


ビューティ「ポップ、すごいわ!」

ポップ「あとは拙者に任せるでござる!」ハハハッ

ウルフルン「ぐう……」

アカオーニ「オニィ……」

マジョリーナ「なんだこりゃだわさ……」

キャンディ「おにいちゃん! 違うクルー!!」

ポップ「?」

キャンディ「今おにいちゃんが戦う相手はウルフルン達じゃなくてプリキュ……」

ドスッ……!!

ポップ「な……!?」ガクッ

キャンディ「……っ!!」

ハッピー「」ニヤリ



215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 23:15:39.53 ID:bC/Qnz/L0


ポップ「な、ぜ……」ドロン

バタリ

キャンディ「おにいちゃああああああん!!」

ポップ「これは……どういうことでござる……? なぜハッピー殿が……」ガクガク

キャンディ「おにいちゃん! おにいちゃん!」

ポップ「拙者は……勘違いをしていたでござるか……?」ガクガク

キャンディ「おにいちゃああん!!」



217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 23:21:09.64 ID:bC/Qnz/L0


ポップ「キャンディ、プリキュアに何があったでござる……?」

キャンディ「分からないクル……キャンディよく分からないクル……だからおにいちゃんに聞こうと……」ウルウル

ポップ「拙者に聞こうと……?」チラッ

ハッピー「……」

ポップ「……拙者も、プリキュアがあのようになるなんて聞いたことがないでござる……」

キャンディ「クル……!? おにいちゃんでも分からないクル……?」

ポップ「すまない……キャンディ」バタリ

キャンディ「おにいちゃああああああん!!」



219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 23:26:05.69 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「クル……おにいちゃんも分からなかったクル……」

ウルフルン「く……、ここまで来て……」

マーチ・ビューティ「はああっ!!」ドガアアッ

アカンベェ「あっかんべ~!?」

アカオーニ「! アカンベェ!!」

マジョリーナ「浄化されないとはいえ、もう体力が限界だわさ!」

アカンベェ「あっかんべえ……」ガクッ

ハッピー「もう絶体絶命ね、キャンディ」

キャンディ「クルっ……!」



221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 23:30:58.35 ID:bC/Qnz/L0


ウルフルン「ふざけんな! まだ俺達がいる!!」

アカオーニ「そうオニ!」

マジョリーナ「妖精には指一本触れさせないだわさ!」

ハッピー「……みんな!」

サニー「プリキュア・サニー・ファイアー!!」ゴアアッ

ピース「プリキュア・ピース・サンダー!!」ピシャアアッ

マーチ「プリキュア・マーチ・シュート!!」ドガアアッ



225: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 23:34:00.99 ID:bC/Qnz/L0


ボオオオオオンッ!!!

ウルフルン「がああっ……!!」

アカオーニ「オニぃいい!?」

マジョリーナ「ああああっ……!?」

ドシャアアッ!!

キャンディ「み、みんな!」

ハッピー「……これで本当に誰もいなくなったね、キャンディ」

キャンディ「ク、クル……」

ハッピー「覚悟して」


ハッピー「プリキュア・ハッピー・シャワー!!」




227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 23:38:17.47 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「クルッ……!」

パシャアアッ!

キャンディ「……クル? なんともないクル……」ポカン

キャンディ「! ハッピー!?」

ハッピー「うぅ……」ガクガク

キャンディ「どうしたクル!?」

サニー「あぁぁ……」ガクガク

ピース「ぃぎぁ……」ビクビク

マーチ「ぁがが……」ブクブク

キャンディ「みんなも……!」


228: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 23:40:58.43 ID:bC/Qnz/L0


ビューティ「これは……!?」

キャンディ「みんなどうしたクル!?」

「ウフフ、あ~あ。もうちょっとでしたのにぃ~」

ビューティ「あなたは……!?」

キャンディ「ジョーカークル!!」

ジョーカー「そうそう! 私ジョーカーですぅ~!!」



230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 23:44:35.08 ID:bC/Qnz/L0


キャンディ「ジョーカーがなんでここに……」

ジョーカー「いやぁ……面白い勝負を繰り広げていたみたいでしたので、つい見に来ちゃいました」

ビューティ「キャンディ、この方は?」

キャンディ「いけ好かない奴クル」

ジョーカー「おやまぁ! 駄目ですよ、そんな言葉覚えたら~。まったくろくなことを教えないですねぇ、三幹部の皆さんは」

キャンディ「ウルフルン達のことを悪く言わないでクル!」



231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/23(月) 23:51:53.52 ID:OGk2utRaO


ウルフルン「……ジョーカー、テメエ……何しに来やがった……」

ジョーカー「おっやぁ? まだ話す気力があるとは流石は偉大なる三幹部~!!」

アカオーニ「何をしに来たと聞いているんだオニ……」

マジョリーナ「嫌な予感がするだわさ……」

ジョーカー「三幹部の皆さん、なかなかしぶといですねえ。まさか全員意識があるとは」



232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 00:00:50.28 ID:ABHoEBhMO


ジョーカー「ま、いいでしょう。ここらで種明かしといきますか」

ウルフルン「種明かしだと……?」

ジョーカー「はいはい。今回の事件のね」

アカオーニ「プリキュアのことかオニ!」

ジョーカー「ええ、ええ。そうですよぉー!」

マジョリーナ「お前が何かしていたんだわさ!?」

ジョーカー「ウフフ! そうです。おかげさまで、マジョリーナさん」

マジョリーナ「……!?」



237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 00:06:21.91 ID:bC/Qnz/L0


ジョーカー「おやぁ? 気づきませんでしたかぁ? あなたの部屋からある物がなくなっていること」

マジョリーナ「なんだわさ……?」

ジョーカー「これですよ、これ~! 魔法の指輪イレカワ~ルのレシピですよぉ~!!」

マジョリーナ「イレカワ~ルのレシピ……? そんなものどうして……」

ジョーカー「いやー素晴らしい発明ですよねぇコレ。付けた人間の中身を入れ替えるペアリングなんて、よくそんなものの作り方を編み出したものですよぉ」

マジョリーナ「簡潔に言うだわさ」

ジョーカー「ウフッ、つまりですねぇ。この指輪の原理を利用して私が作った発明品があるんですよぉ~」



238: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 00:12:08.49 ID:g8a610kG0


ジョーカー「吸った人間の心を凶悪な心と入れ替えてしまう粉、その名も……エクスチェ~ンジ!!」

アカオーニ「英語分からないオニ」

ウルフルン「お前よりセンスあるな」

マジョリーナ「うるっさいだわさ!」



240: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 00:15:38.57 ID:g8a610kG0


ウルフルン「エクスチェンジだと!?」

ジョーカー「エクスチェ~ンジです」

ウルフルン「どうでもいいわ!」

アカオーニ「まさかプリキュアにそれを吸わせたオニ!?」

ジョーカー「そのとお~り! 吸わせるだけでしたので簡単でしたよぉ」

マジョリーナ「じゃあプリキュアがおかしくなったのはお前のせいだっただわさ!」

ジョーカー「ええ。それもそのとお~り」



242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 00:20:00.07 ID:g8a610kG0


キャンディ「どうしてそんなことをしたクル!」

ジョーカー「ウフッ、私には目的がありましてねぇ。何とは言いませんけどっ」

ウルフルン「目的だと? 俺達が目指しているのはピエーロ様復活じゃねえのか!」

ジョーカー「もっちろん! その事に関することですよぉ~! 私はピエーロ様復活のために働いているのですからぁ~!!」



245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 00:24:16.83 ID:g8a610kG0


アカオーニ「プリキュアを凶悪にするのとピエーロ様復活に何の関係があるオニ!」

ジョーカー「それは言えません! ……というか、いいんですかねぇ? 彼女達を放っておいて」

ハッピー「あぁっ……」ガクガク

ビューティ「ハッピー! しっかりしてくだ……あがっ……」ドサッ

キャンディ「ビューティ!」

ウルフルン「……コイツはどういうことだ、ジョーカーァアアア!!」

ジョーカー「そう熱くならないでください。私にとっても予想外の出来事なんですから」



247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 00:31:19.39 ID:g8a610kG0


ジョーカー「いやぁ、凶悪な心……なんせバッドエンド王国の住人の心と交換させてしまったものですから、どうやら彼女達の体が保たずに副作用が起こってしまったようです」

ウルフルン「副作用だと……!」

ジョーカー「バッドエンド王国の住人の凶悪な心は彼女達の虚弱な体には合わなかったようですねぇ」

ジョーカー「凶悪な心は彼女達の体を蝕んでいき、このままではいずれ死に至るかと」

キャンディ「死……!?」

ウルフルン「ジョーカー、テメエエエエエエエエエエエエエ!!」ブンッ

ジョーカー「ウフフ」ヒョイッ


250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 00:37:23.13 ID:g8a610kG0


ジョーカー「いやいやだから熱くならないでくださぁい。何故そんなに怒っている……あらぁ? 怒っているのですかぁ? 何故ぇ? プリキュアはあなたの敵なのにぃ。どうしてですかぁ?」

ジョーカー「あっ、そうかそうですかぁ。あなたがプリキュアを倒したかったのに、私が倒してしまって悔しいんですね! それは悪いことをしてしまいましたぁ」

ウルフルン「ジョォォーカァアアアアアア!!!」

アカオーニ「ウルフルン、落ち着くオニ!」

ウルフルン「! だが……!」

マジョリーナ「まずはプリキュア達をどうにかしないといけないだわさ!」

ウルフルン「く……!」



252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 00:42:17.66 ID:g8a610kG0


ウルフルン「どんな様子だ!」

キャンディ「駄目クル! みんなに声が届かないクル!!」

ハッピー「ぁああっ……」ガクガク

アカオーニ「どうすればいいオニ……!」

ウルフルン「おい、マジョリーナ! この粉の効果をなくす薬はねえのか!?」

マジョリーナ「そんなものあるわけないだわさ! 粉を作ったのはジョーカー! それを作れるのはジョーカーだけだわさ!!」

ウルフルン「クソ……何もできねえのか!」



254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 00:49:21.47 ID:g8a610kG0


キャンディ「いやクル! みんな死なないでクルううう!!」エンエン

ウルフルン「! 妖精……」

アカオーニ「そうだ、死ぬなオニ、プリキュア!」

マジョリーナ「お前達がいなくなったら誰がこの世界を守るんだわさ!」

ウルフルン「プリキュアァアアアアアア!!」

キャンディ「みんなあああああああっ!!」

ハッピー「ぁあ……」ガクガク

キャンディ「駄目、クル……? ……キャンディ、やっぱり役立たずクル……。キャンディが倒れたらハッピー達は絶対……! キャンディを、キャンディを……助けてくれるクル!!」

キャンディ「なのにどうしてキャンディはみんなを助けてあげられないクルううう!!?」



255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 00:54:52.46 ID:g8a610kG0


キャンディ「キャンディは駄目な子クル……役立たずクル……何も出来ないクルうううっ!!」

ポップ「……そんなこと、ないでござ、る……」ヨロッ

キャンディ「! おにいちゃん……?」

ポップ「キャンディはいつも一生懸命でござる……。プリキュアのことを一番に考えて……たまにズレてしまうけれど……」

ポップ「キャンディは役立たずじゃないでござる……!!」

キャンディ「おにいちゃ……」

ポップ「それはキャンディのお兄ちゃんである拙者が保証するでござる」

キャンディ「おにいちゃん……おにいちゃああああああん!!」エンエン

ポップ「よしよし」


256: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 00:59:01.73 ID:ABHoEBhMO


ポップ「……それに、解決策はあるでござる!」

ウルフルン「! なに……!」

キャンディ「クル……?」

アカオーニ「解決策がある、って本当かオニ!?」

ポップ「拙者は男! 二言はないでござる!」

マジョリーナ「しかし解決策なんてあるだわさ!?」

ポップ「ある! それはこれでござる!」ドロン!



257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:03:28.67 ID:g8a610kG0


ジョーカーポップ「三幹部の皆の衆! ごきげんようでござる!」

ウルフルン「な! ジョーカーになった!?」

キャンディ「おにいちゃんの変化の術クルー!」

アカオーニ「変化の術ー?」

マジョリーナ「なるほど、ジョーカーに変身しただわさ!」

ジョーポップ「ジョーカーにしか元に戻す薬を作れないのなら、ジョーカーになればいいでござる!」

アカオーニ「頭いいオニー!」



259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:06:41.12 ID:g8a610kG0


~~~

ジョーポップ「作れたでござる!」

ウルフルン「でかしたぜ!」

キャンディ「これでみんなが元に戻るクルー!」

マジョリーナ「早速飲ませるだわさ!」

ハッピー「んん……」ゴクゴク

マジョリーナ「どうだわさ……?」

ハッピー「あぁああっ……!?」ガクガク

キャンディ「クルッ!?」

アカオーニ「駄目オニ!?」



260: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:12:28.50 ID:g8a610kG0


ジョーポップ「何かが足りないでござるか……? はっ、そうか!」

ジョーポップ「重要なことを忘れていたでござる! 粉が凶悪な心をプリキュアに移したというのなら、元に戻す場合はその逆! 薬が善良な心をプリキュアに移さないといけないんでござる!」

マジョリーナ「善良な心だわさ?」

ジョーポップ「ここにいる誰かの心を分けてあげるだけでいいでござる!」

ウルフルン「だが、俺達三幹部は善良な心なんて持っていねえぞ」

ジョーポップ「拙者は薬と心をプリキュアに与えるので手が離せないでござる」

アカオーニ「……なら、一人しかいないオニ」チラッ

キャンディ「クル?」


261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:17:03.67 ID:g8a610kG0


キャンディ「クルッ! キャンディクル!?」

ウルフルン「つうかお前が一番適任そうだしな」

キャンディ「でもキャンディ……」

マジョリーナ「いつまでグズグズ言ってるだわさ」

アカオーニ「お前しかプリキュアを救える奴はいないんだオニ!」

キャンディ「クル……」

ウルフルン「お前言ったよな? 自分が役立たずって、そんな虚しいこと言うんじゃねえよ。そう思うなら改善してみやがれ! それが今じゃねえのか!?」

キャンディ「クル……クル! キャンディは、キャンディは……」



263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:20:16.18 ID:g8a610kG0


キャンディ「キャンディもプリキュアの力になりたいクルー!!」カッ

ピカアアアッ!!

ポップ「いいでござる! 善良な心がプリキュアの体を癒していくでござる!!」

キャンディ「キャンディは、キャンディは! 役立たずじゃないクルうううううううううっ!!」ピカアアア


レディー!


264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:23:13.44 ID:g8a610kG0


「「プリキュア、スマイルチャージクル!!」」

ゴー!

ゴーゴーレッツゴー! レッツゴーキャンディ!


キャンディ「クルクル煌めく未来の光! キュアキャンディ!」




268: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:29:31.23 ID:g8a610kG0


キャンディ「クル!? キュアキャンディ……?」

ジョーポップ「! キャンディが六人目のプリキュアでござったか!」

キャンディ「キャンディがプリキュア……?」

「「キャンディ!!」」

ビューティ「キャンディ……いいえ、キュアキャンディの思い届きました」

サニー「おおきにな、キュアキャンディ!」

マーチ「信じてたよ、キュアキャンディ!」

ピース「すごい! かわいい、キュアキャンディ!」

キャンディ「みんな……」

ハッピー「キャンディ、絶望の底で声が聴こえたの。キュアキャンディが私達を必死に呼ぶ声……それを追ったら起きてた。キャンディが私達を助けてくれたのよ、ありがとう」

キャンディ「ハッピー……」


269: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:30:39.50 ID:O0D+2U/H0

やだウルフルンさんかっこいい


271: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:35:11.92 ID:g8a610kG0


ジョーカー(おやおや、何かまずい気がしますねぇ。とりあえずここは撤退……)コソコソ

ハッピー「待ちなさい!!」

ジョーカー「ぎくうっ!」

ハッピー「私達に凶悪な心を移して、キャンディやポップまで……絶対に許さない!!」

キャンディ「みんな! 行くクル!」

サニー「おう!」

ピース「うん!」

マーチ「私達の新たな力……」

ビューティ「キュアキャンディも一緒に……」

キャンディ「クルー!」


「「プリキュア・レインボーヒーリング!!」」




272: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:38:05.90 ID:g8a610kG0


ゴアアアアアッ!!!

ジョーカー「うあああああああああああああああああああああっ!?」

ジョーカー「っ!」ドシャアア

ジョーカー「おお、痛い痛い……では今日のところは私はこれで」シュンッ



273: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:41:38.73 ID:g8a610kG0


キャンディ「行っちゃったクル」

ポップ「謎多き人物でござったな」

ハッピー「キャンディ、すごいよ! キャンディが六人目のプリキュアだったんだね!」

キャンディ「キャンディもびっくりクル!」

ポップ「拙者も鼻が高いでござる」

サニー「……ハッピー、その前に言うことがあるやろ?」

ハッピー「う、うん……」

キャンディ「クル?」


「「キャンディ、ごめんなさい!!」」


キャンディ「ク、クル!?」


274: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:47:20.16 ID:ABHoEBhMO


キャンディ「ど、どうしたクル! みんな!」

ハッピー「だって……粉を吸わされていたからって……私達、キャンディにひどいこと……」

サニー「殴ったり蹴ったりもそうやし……」

ピース「ひどいことも言って……」

マーチ「色々苦労かけちゃったし……」

ビューティ「本当にごめんなさい!」

キャンディ「クル……みんな顔をあげてクル」

ハッピー「でも……」

キャンディ「もういいクル! みんながそう言ってくれるだけでキャンディは嬉しいクル!」

キャンディ「それにそんな顔してたらハッピーが逃げちゃうクル?」

ハッピー「キャンディ……ありがとう」ニコッ

キャンディ「クルー!」ニコッ


276: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:54:35.26 ID:ABHoEBhMO


キャンディ「そうクル! 実はウルフルン達がキャンディを手伝って……」チラッ

キャンディ「あり? いないクル……」


~~

アカオーニ「良かったオニ? 黙って帰って」

ウルフルン「フッ、オフは今日までって言っただろ。明日からはお互いまた敵同士だ」

マジョリーナ「その通りだわさ。明日からはバッドエナジーをどんどん集めるだわさ」

アカオーニ「プリキュアは六人に増えてしまったオニ」

ウルフルン「ケッ、何人増えたってかまわねえさ」

マジョリーナ「百人でも一ひねりだわさ」

アカオーニ「俺様は十人いようが倒してやるオニー!」

ウルフルン「それじゃあ減ってんだろうが」

アカオーニ「あっ、そうかオニ」

マジョリーナ「相変わらず馬鹿だねえ」

アカオーニ「うるっさいオニ!」


277: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 01:58:59.36 ID:ABHoEBhMO


~~

ジョーカー「プリキュア……五人までと聞いていたが違っていましたねぇ」

ジョーカー「ウフフ、プリキュアを絶望させてもミラクルジュエルの手がかりは掴めなかった……今度は…………フフ」

ジョーカー「今後が楽しみですねぇ……」

ジョーカー(プリキュアかぁ、ゾクゾクしてきたよぉ!)



278: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 02:02:05.12 ID:g8a610kG0


♪翌朝

みゆき「キャンディ、起きてー! 遅刻しちゃうよー!」バタバタ

キャンディ「クル……まだ眠いクルぅ……」ムニャ

みゆき「ほら、起きて! 髪結ってあげるから」

キャンディ「クルー! かわいくしてクルー!?」

みゆき「まったくもう……」

キャンディ「クルー♪」



280: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 02:06:48.64 ID:g8a610kG0


♪学校

みゆき「みんなおはよー!」

キャンディ「おはようクル♪」

あかね「おはようさん……ってキャンディ、いつもと違うやん!」

やよい「ホントだ!」

キャンディ「分かったクルー?」

なお「これは前にポップがやってくれてた……」

れいか「ターバン巻きですね」

キャンディ「正解クル!」

あかね「みゆきにやってもらったんか?」

みゆき「へへーん、私練習したんだよ!」

やよい「へー!」

キャンディ「みゆき、ありがとうクル!」

みゆき「うん! 喜んでもらえてウルトラハッピーだよ」



282: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 02:11:59.09 ID:g8a610kG0


キャンディ「! どこかがバッドエンドになってるクル!」ピクッ

みゆき「大変! 早く行かないと!」

~~~

ウルフルン「世界よ! 最悪の結末、バッドエンドに染まれ! 白紙の未来を黒く塗り潰すのだ!」

ウルフルン「ウルッフッフッフ……人間どもの発したバッドエナジーが悪の皇帝ピエーロ様を蘇らせていくのだ!!」

「「待ちなさい!!」」

ウルフルン「なんだぁ?」

みゆき「世界をバッドエンドになんかさせない! みんな!!」


レディー!


「「プリキュア、スマイルチャージ!!」」


ゴー!



おわり


283: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 02:13:01.70 ID:zsoJclg20

お疲れ
楽しかったです


286: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 02:14:28.68 ID:g8a610kG0

長引いてしまった なんか色々ツッコミ所はありますが、終わりです ありがとござましたクルー


291: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/24(火) 02:39:01.52 ID:gj2DPJe9O

乙っす!!


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