亜美「ぴよちゃんって彼氏いなさそうだよね~」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:00:46.41 ID:SVLW7gEt0
真美「いきなりどうしたのさぁ~、亜美ってば」
亜美「だってさぁ~、仕事中にずーっと妄想ばっかしてんだよ?」
亜美「亜美たちだってマジメなわけじゃないけど……あれは大人のオンナとしてナイっしょー」
真美「ん~、まぁねー。ぴよちゃんってけっこーフマジメだよねー」
亜美「うん、そーそー」
真美「そういや真美もこないださぁ……妄想のダシに使われちったよ」
亜美「どんなの?」
真美「シシュンキがどーのこーの言ってたけど……ちょっち手に負えないよね、やっぱり」
亜美「よーわからんかったかー」
真美「なんにしてもさぁー」
真美「ぴよちゃんの妄想もいいかげんにせいッって感じだよ~」
小鳥「……!」
小鳥(わ、私の話……?)
小鳥(二人とも気付いてないみたいだけど……)
亜美「だってさぁ~、仕事中にずーっと妄想ばっかしてんだよ?」
亜美「亜美たちだってマジメなわけじゃないけど……あれは大人のオンナとしてナイっしょー」
真美「ん~、まぁねー。ぴよちゃんってけっこーフマジメだよねー」
亜美「うん、そーそー」
真美「そういや真美もこないださぁ……妄想のダシに使われちったよ」
亜美「どんなの?」
真美「シシュンキがどーのこーの言ってたけど……ちょっち手に負えないよね、やっぱり」
亜美「よーわからんかったかー」
真美「なんにしてもさぁー」
真美「ぴよちゃんの妄想もいいかげんにせいッって感じだよ~」
小鳥「……!」
小鳥(わ、私の話……?)
小鳥(二人とも気付いてないみたいだけど……)
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:00:46.41 ID:SVLW7gEt0
真美「いきなりどうしたのさぁ~、亜美ってば」
亜美「だってさぁ~、仕事中にずーっと妄想ばっかしてんだよ?」
亜美「亜美たちだってマジメなわけじゃないけど……あれは大人のオンナとしてナイっしょー」
真美「ん~、まぁねー。ぴよちゃんってけっこーフマジメだよねー」
亜美「うん、そーそー」
真美「そういや真美もこないださぁ……妄想のダシに使われちったよ」
亜美「どんなの?」
真美「シシュンキがどーのこーの言ってたけど……ちょっち手に負えないよね、やっぱり」
亜美「よーわからんかったかー」
真美「なんにしてもさぁー」
真美「ぴよちゃんの妄想もいいかげんにせいッって感じだよ~」
小鳥「……!」
小鳥(わ、私の話……?)
小鳥(二人とも気付いてないみたいだけど……)
亜美「だってさぁ~、仕事中にずーっと妄想ばっかしてんだよ?」
亜美「亜美たちだってマジメなわけじゃないけど……あれは大人のオンナとしてナイっしょー」
真美「ん~、まぁねー。ぴよちゃんってけっこーフマジメだよねー」
亜美「うん、そーそー」
真美「そういや真美もこないださぁ……妄想のダシに使われちったよ」
亜美「どんなの?」
真美「シシュンキがどーのこーの言ってたけど……ちょっち手に負えないよね、やっぱり」
亜美「よーわからんかったかー」
真美「なんにしてもさぁー」
真美「ぴよちゃんの妄想もいいかげんにせいッって感じだよ~」
小鳥「……!」
小鳥(わ、私の話……?)
小鳥(二人とも気付いてないみたいだけど……)
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:05:28.50 ID:SVLW7gEt0
小鳥「……」コソッ
真美「ほんともう、ありゃダメだわ。もーそー事務員わ」
亜美「ほんとだよね~!彼氏の一人でも作ってそういうのから卒業してほし……」
亜美「……!!」
小鳥「!」
小鳥(あ、アハハー……亜美ちゃんは気付いてくれたのねー……)
小鳥「」ペコリ
亜美「…………」
真美「亜美どったの?」
亜美「え!?……い、いやぁ~……」
真美「ぴよちゃんってば兄ちゃんとかはるるんとか、妄想見境ナシじゃん!」
真美「やっぱアレはどうかと思うんだけども」
亜美「は、はは……そ、そうだねぇ~……」
亜美「亜美的には~……そ、そこまで気にする必要もないかなぁ~って」
真美「急になに言ってるのさぁ、亜美ってばぁ」
真美「ほんともう、ありゃダメだわ。もーそー事務員わ」
亜美「ほんとだよね~!彼氏の一人でも作ってそういうのから卒業してほし……」
亜美「……!!」
小鳥「!」
小鳥(あ、アハハー……亜美ちゃんは気付いてくれたのねー……)
小鳥「」ペコリ
亜美「…………」
真美「亜美どったの?」
亜美「え!?……い、いやぁ~……」
真美「ぴよちゃんってば兄ちゃんとかはるるんとか、妄想見境ナシじゃん!」
真美「やっぱアレはどうかと思うんだけども」
亜美「は、はは……そ、そうだねぇ~……」
亜美「亜美的には~……そ、そこまで気にする必要もないかなぁ~って」
真美「急になに言ってるのさぁ、亜美ってばぁ」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:11:10.24 ID:SVLW7gEt0
小鳥(あ、亜美ちゃん……真美ちゃんを早く止めてあげて……)
亜美「…………は、はは……」
真美「前にさぁ、ぴよちゃんの机の中の本とか見たけど……」
真美「アレってばもう……男同士が抱き合ったりしてんだよ!?」
亜美「ま、真美……それ、く、くらいにしてさぁ……」
真美「だってアレまじで気持ち悪かったじゃん!」
小鳥(ううう……)ズーン
真美「理解フカノウな世界ってあるもんだなぁ~、ってそのとき思ったね」
真美「ぴよちゃんってば……オタクなだけじゃなくて変態さんだったんだよね」
真美「いくら真美たちの職場の事務員さんと言っても……アレはキモイっすよ~、亜美さん」
亜美「…………」
亜美「……………………フゥー」
亜美「そうだよねぇ~!超キモイよねー!」
小鳥「!!!???」
亜美「…………は、はは……」
真美「前にさぁ、ぴよちゃんの机の中の本とか見たけど……」
真美「アレってばもう……男同士が抱き合ったりしてんだよ!?」
亜美「ま、真美……それ、く、くらいにしてさぁ……」
真美「だってアレまじで気持ち悪かったじゃん!」
小鳥(ううう……)ズーン
真美「理解フカノウな世界ってあるもんだなぁ~、ってそのとき思ったね」
真美「ぴよちゃんってば……オタクなだけじゃなくて変態さんだったんだよね」
真美「いくら真美たちの職場の事務員さんと言っても……アレはキモイっすよ~、亜美さん」
亜美「…………」
亜美「……………………フゥー」
亜美「そうだよねぇ~!超キモイよねー!」
小鳥「!!!???」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:15:39.73 ID:SVLW7gEt0
真美「ホントだよねー!」
真美「ひょっとしてさぁ、ああいう本があったってことは……」
真美「ああいうお店にも行ってんじゃないのぉ~!?……よく知らんけども」
亜美「なんだっけ、『げいばー』だっけ?」
真美「そうそうそう」
亜美「ぴよちゃん『げいばー』通ってそうじゃーん!」
亜美「ドラマで見たけどぉ、男の人のパンツに、お金ツッコむんだってよぉ!」
真美「うきゃぁ~!信じらんないよー!」
亜美「本だけじゃ飽き足らず、パンツに手をツッコむ小鳥さんですよぉ!」
真美「うわー!亜美マジ止めて!マジ止めて!ぴよちゃんのことまともに見れなくなっちゃうじゃーん!」
亜美「あっはっはっはっはー!」
亜美「……よっしゃ!じゃそろそろ行きますか!」
真美「オッケー」クルッ
真美「!!!!!」ギョッ
小鳥「…………」
真美「ひょっとしてさぁ、ああいう本があったってことは……」
真美「ああいうお店にも行ってんじゃないのぉ~!?……よく知らんけども」
亜美「なんだっけ、『げいばー』だっけ?」
真美「そうそうそう」
亜美「ぴよちゃん『げいばー』通ってそうじゃーん!」
亜美「ドラマで見たけどぉ、男の人のパンツに、お金ツッコむんだってよぉ!」
真美「うきゃぁ~!信じらんないよー!」
亜美「本だけじゃ飽き足らず、パンツに手をツッコむ小鳥さんですよぉ!」
真美「うわー!亜美マジ止めて!マジ止めて!ぴよちゃんのことまともに見れなくなっちゃうじゃーん!」
亜美「あっはっはっはっはー!」
亜美「……よっしゃ!じゃそろそろ行きますか!」
真美「オッケー」クルッ
真美「!!!!!」ギョッ
小鳥「…………」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:20:30.91 ID:SVLW7gEt0
亜美「」スタスタスタスタ
亜美「真美~はやくこっちき
小鳥「いやいやいやいやいやいやいや」
真美「…………」サァー
亜美「…………」
亜美「真美ってばはやく
小鳥「いやいやいやいやいやいや……」
亜美「…………」
小鳥「あ、亜美ちゃん……ちょ、……こ、こっちこっち、こっち来て」
真美「……ぴ、ぴよちゃん……?」
小鳥「……」
小鳥「………………ハァー」
小鳥「斬新すぎるわ」
亜美「真美~はやくこっちき
小鳥「いやいやいやいやいやいやいや」
真美「…………」サァー
亜美「…………」
亜美「真美ってばはやく
小鳥「いやいやいやいやいやいや……」
亜美「…………」
小鳥「あ、亜美ちゃん……ちょ、……こ、こっちこっち、こっち来て」
真美「……ぴ、ぴよちゃん……?」
小鳥「……」
小鳥「………………ハァー」
小鳥「斬新すぎるわ」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:25:05.58 ID:SVLW7gEt0
真美「え、えと……?」
小鳥「いや、ある、あるわよ?こういうシーンとか……よくドラマであるわよね」
亜美「…………」
小鳥「でも本人来たら普通止めるでしょ!?」
小鳥「最後まで聞けちゃうとか……斬新すぎるわよ!」
真美「き、きいて……た……の?」サァー
小鳥「まぁ、ね」
真美「ちょ……!い、いまそこ
小鳥「いやいや、いいの!真美ちゃんはいいの!まずは一旦置いといて、ね!」
真美「……」
亜美「…………」
小鳥「亜美ちゃんの方よ……」
亜美「……」
小鳥「目ぇ合ったわよね!?」
亜美「…………まぁ、……うん」
小鳥「いや、ある、あるわよ?こういうシーンとか……よくドラマであるわよね」
亜美「…………」
小鳥「でも本人来たら普通止めるでしょ!?」
小鳥「最後まで聞けちゃうとか……斬新すぎるわよ!」
真美「き、きいて……た……の?」サァー
小鳥「まぁ、ね」
真美「ちょ……!い、いまそこ
小鳥「いやいや、いいの!真美ちゃんはいいの!まずは一旦置いといて、ね!」
真美「……」
亜美「…………」
小鳥「亜美ちゃんの方よ……」
亜美「……」
小鳥「目ぇ合ったわよね!?」
亜美「…………まぁ、……うん」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:28:42.67 ID:SVLW7gEt0
亜美「合ったよね」
小鳥「あそこでしょう!」
小鳥「あそこで絶対止めるべきだよね!?」
真美「…………」
亜美「……ん、まぁ…………」
亜美「亜美もさぁ、あそこで最初止めるつもりだったんだけどぉ」
小鳥「そ、そう、そうだよね?」
小鳥「亜美ちゃんも最初の方はさ、なんか、……真美ちゃんにまぁまぁ、って感じだったわよね」
小鳥「その後!」
小鳥「その後!しばらくしてガーッて行ったわよね!ガーッて!」
小鳥「ガーッて!!」
小鳥「あそこでしょう!」
小鳥「あそこで絶対止めるべきだよね!?」
真美「…………」
亜美「……ん、まぁ…………」
亜美「亜美もさぁ、あそこで最初止めるつもりだったんだけどぉ」
小鳥「そ、そう、そうだよね?」
小鳥「亜美ちゃんも最初の方はさ、なんか、……真美ちゃんにまぁまぁ、って感じだったわよね」
小鳥「その後!」
小鳥「その後!しばらくしてガーッて行ったわよね!ガーッて!」
小鳥「ガーッて!!」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:32:12.27 ID:SVLW7gEt0
小鳥「戻ったわよね悪口に!ガーッて!」
小鳥「何アレ!?何あのターボ!」
小鳥「なに!?なんだったの!?」
亜美「…………」
亜美「………………」
亜美「もういっかぁー!って思って」
小鳥「……」
小鳥「………………いや、よくないでしょ……」
小鳥「絶対よくないでしょ……何、もういっかぁー!って」
真美「亜美……な、なんで教えてくれなかったのさぁ!?」
小鳥「……いや、そうよね」
小鳥「真美ちゃんは逆にもう……ある意味被害者よね」
小鳥「何アレ!?何あのターボ!」
小鳥「なに!?なんだったの!?」
亜美「…………」
亜美「………………」
亜美「もういっかぁー!って思って」
小鳥「……」
小鳥「………………いや、よくないでしょ……」
小鳥「絶対よくないでしょ……何、もういっかぁー!って」
真美「亜美……な、なんで教えてくれなかったのさぁ!?」
小鳥「……いや、そうよね」
小鳥「真美ちゃんは逆にもう……ある意味被害者よね」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:36:01.14 ID:SVLW7gEt0
小鳥「あそこで止めとけばあんなに聞かれてないからね、悪口」
真美「そ……そうだよぉ!」
小鳥「うん」
真美「な、なにそれぇ……信じらんないよぉ……」
亜美「……」
小鳥「あーあ、真美ちゃんが可哀想だわ」
小鳥「真美ちゃんが可哀想!!」
亜美「…………」
亜美「いや、でもさぁ……よくよく考えたらさぁ」
小鳥「うん」
亜美「途中で止めたところでぇ、まぁ最初に聞かれてるわけだから」
小鳥「はいはい」
亜美「……一緒かな!って」
小鳥「いやいやいやいやいやいや」
小鳥「一緒じゃない!一緒じゃないから!」
真美「そ……そうだよぉ!」
小鳥「うん」
真美「な、なにそれぇ……信じらんないよぉ……」
亜美「……」
小鳥「あーあ、真美ちゃんが可哀想だわ」
小鳥「真美ちゃんが可哀想!!」
亜美「…………」
亜美「いや、でもさぁ……よくよく考えたらさぁ」
小鳥「うん」
亜美「途中で止めたところでぇ、まぁ最初に聞かれてるわけだから」
小鳥「はいはい」
亜美「……一緒かな!って」
小鳥「いやいやいやいやいやいや」
小鳥「一緒じゃない!一緒じゃないから!」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:42:30.27 ID:SVLW7gEt0
小鳥「ぜんっぜん一緒じゃないから!」
小鳥「あそこで止めとけば傷は浅く済んだわよ!?」
亜美「…………」
亜美「今、傷は深いの?
小鳥「深いわよぉおおおおお!?」
小鳥「ふっかいわよぉおおおおおおおお!?」
真美「深いのかぁ~~~~~~!!」ガックシ
真美「もう真美、言い逃れできないじゃんよぉお!!」
小鳥「深いわよぉおおおお真美ちゃん!?」
小鳥「『変態さん』は流石に傷つくわよぉおおおお!?」
真美「うわぁ~~~あ~~~~もーーーーーう!!」
小鳥「ハァ……行ってるしね、実際。ゲイバーも」
真美「……行ってんのかぁ~~~!ますます言い逃れできないじゃんよぉお!!」
亜美「…………ホントにパンツにお金ツッコむの?」
小鳥「うん、ツッコむ」
小鳥「あそこで止めとけば傷は浅く済んだわよ!?」
亜美「…………」
亜美「今、傷は深いの?
小鳥「深いわよぉおおおおお!?」
小鳥「ふっかいわよぉおおおおおおおお!?」
真美「深いのかぁ~~~~~~!!」ガックシ
真美「もう真美、言い逃れできないじゃんよぉお!!」
小鳥「深いわよぉおおおお真美ちゃん!?」
小鳥「『変態さん』は流石に傷つくわよぉおおおお!?」
真美「うわぁ~~~あ~~~~もーーーーーう!!」
小鳥「ハァ……行ってるしね、実際。ゲイバーも」
真美「……行ってんのかぁ~~~!ますます言い逃れできないじゃんよぉお!!」
亜美「…………ホントにパンツにお金ツッコむの?」
小鳥「うん、ツッコむ」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:47:33.62 ID:SVLW7gEt0
亜美「フフ……ホントだってよ」
真美「もーだめだよぉ……真美たち絶対クビだよぉ~~~!」
小鳥「いや、クビは言いすぎだから……」
真美「もー……!……なんで!?」
真美「ぴよちゃんなんでゲイバーなんか行くの!?」
小鳥「いやぁソコは趣味だからぁ」
真美「もぉぉぉお……」
小鳥「そこは言わないでぇー?」
亜美「…………」
真美「もー、ダメ……絶対にダメ。真美たち絶対クビになるじゃん、こんなのぉ……」
小鳥「いや、クビにはしないから……ね?真美ちゃん」
小鳥「クビにはしなから、ね?」
真美「そんなこと言って絶対クビになるじゃーん……もうオシマイだよぉ……」
小鳥「いやいや、だいじょーぶ、大丈夫だからぁ」
真美「絶対クビだよぉ、こんなの……」
真美「もーだめだよぉ……真美たち絶対クビだよぉ~~~!」
小鳥「いや、クビは言いすぎだから……」
真美「もー……!……なんで!?」
真美「ぴよちゃんなんでゲイバーなんか行くの!?」
小鳥「いやぁソコは趣味だからぁ」
真美「もぉぉぉお……」
小鳥「そこは言わないでぇー?」
亜美「…………」
真美「もー、ダメ……絶対にダメ。真美たち絶対クビになるじゃん、こんなのぉ……」
小鳥「いや、クビにはしないから……ね?真美ちゃん」
小鳥「クビにはしなから、ね?」
真美「そんなこと言って絶対クビになるじゃーん……もうオシマイだよぉ……」
小鳥「いやいや、だいじょーぶ、大丈夫だからぁ」
真美「絶対クビだよぉ、こんなの……」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:52:10.97 ID:SVLW7gEt0
小鳥「いやいや、もう元気出して?クビにはならないから!」
真美「もうダメだってぇ……」
亜美「……」
スタスタスタスタ
小鳥「真美ちゃん大丈夫だからぁ……ね、ほら」
小鳥「だいじょう
小鳥「!!!???」
小鳥「え、なんでなんでなんでなんで!?」
小鳥「」ガシッ
亜美「……」
小鳥「え、なんで!?何してるの!?え!?」
小鳥「なんで!?……なんで帰ろうとしたの今!?」
小鳥「いま私……自分の悪口言った相手を慰めてる最中なんですけどぉ!?」
亜美「…………」
小鳥「複雑な最中なんですけどぉ!?」
真美「もうダメだってぇ……」
亜美「……」
スタスタスタスタ
小鳥「真美ちゃん大丈夫だからぁ……ね、ほら」
小鳥「だいじょう
小鳥「!!!???」
小鳥「え、なんでなんでなんでなんで!?」
小鳥「」ガシッ
亜美「……」
小鳥「え、なんで!?何してるの!?え!?」
小鳥「なんで!?……なんで帰ろうとしたの今!?」
小鳥「いま私……自分の悪口言った相手を慰めてる最中なんですけどぉ!?」
亜美「…………」
小鳥「複雑な最中なんですけどぉ!?」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:57:03.72 ID:SVLW7gEt0
小鳥「なんで!?どういうこと!?」
亜美「……ごめん」
小鳥「え、なんで!?どうして!?」
亜美「…………」
亜美「もういっかぁ!って
小鳥「また!?またそれなの!?……なんなの『もういっかぁ!』って」
小鳥「さっきからチョコチョコ挟んで来るけど……どういうこと!?」
亜美「…………」
小鳥「ていうか何でそんなに焦ってないの!?ねぇ」
小鳥「普通もうちょっと焦るでしょ!?」
亜美「いや、そりゃあ……ぴよちゃんと目ぇ合ったときはすっごい焦ったけどぉ」
小鳥「……いやいやいや……もうちょっと焦るでしょ!?」
小鳥「悪口、本人に聞かれてるのよ?目ぇ合ったのよ?」
小鳥「焦るでしょ『あーーーーー!』って……『あーーーーーーー!』ってさぁ!」
亜美「……ごめん」
小鳥「え、なんで!?どうして!?」
亜美「…………」
亜美「もういっかぁ!って
小鳥「また!?またそれなの!?……なんなの『もういっかぁ!』って」
小鳥「さっきからチョコチョコ挟んで来るけど……どういうこと!?」
亜美「…………」
小鳥「ていうか何でそんなに焦ってないの!?ねぇ」
小鳥「普通もうちょっと焦るでしょ!?」
亜美「いや、そりゃあ……ぴよちゃんと目ぇ合ったときはすっごい焦ったけどぉ」
小鳥「……いやいやいや……もうちょっと焦るでしょ!?」
小鳥「悪口、本人に聞かれてるのよ?目ぇ合ったのよ?」
小鳥「焦るでしょ『あーーーーー!』って……『あーーーーーーー!』ってさぁ!」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:02:12.10 ID:SVLW7gEt0
小鳥「『あーーーー!ぴよちゃんあーーー!』って……」
小鳥「『真美、止めていますぐ!』……ってなるでしょ!?」
亜美「……ん~……はぁ、まぁ……」
小鳥「ピンと来てよぉ!もぉ!」
小鳥「……わかるでしょ!?目が合って『あーーー!』だから」
亜美「……」
亜美「いや、亜美にはわかんないです」
小鳥「わかるってば、目が合って『あーーー!』だもの」
亜美「…………亜美にはわかりません!」
小鳥「……」
小鳥「なんでそんなとこだけ誠実なのよ、亜美ちゃん」
小鳥「……わからない!?」
亜美「……わかりません!!」
小鳥「『真美、止めていますぐ!』……ってなるでしょ!?」
亜美「……ん~……はぁ、まぁ……」
小鳥「ピンと来てよぉ!もぉ!」
小鳥「……わかるでしょ!?目が合って『あーーー!』だから」
亜美「……」
亜美「いや、亜美にはわかんないです」
小鳥「わかるってば、目が合って『あーーー!』だもの」
亜美「…………亜美にはわかりません!」
小鳥「……」
小鳥「なんでそんなとこだけ誠実なのよ、亜美ちゃん」
小鳥「……わからない!?」
亜美「……わかりません!!」
38: >>33 お、もう判明したか 2012/06/20(水) 02:07:31.76 ID:SVLW7gEt0
小鳥「ハァ……じゃあ亜美ちゃん一回出て行って、私と真美ちゃんで見本みせるから!」
小鳥「亜美ちゃんの悪口言ってるから、そこに入ってきて!?」
小鳥「そこで『あーーー!』のタイミング教えるから!」
亜美「はぁ……」
小鳥「ほら、早く行って!早く!」
グイグイ
小鳥「フゥ……じゃあ真美ちゃん」
真美「」グデーン
小鳥「真美ちゃん!?真美ちゃん、大丈夫!?」
真美「……なんだよぉ……ぴよすけ……」
小鳥「お、落ち着いて……どうしたの、ね?」
真美「もうほっといてよぉ……どうせクビなんでしょお!?」
小鳥「いや、ならないならない!ならないから!」
真美「そんなの信用できないよぉ!……もうオシマイだよ……」
小鳥「と……とりあえずもうちょっと元気出そっか?」
小鳥「亜美ちゃんの悪口言ってるから、そこに入ってきて!?」
小鳥「そこで『あーーー!』のタイミング教えるから!」
亜美「はぁ……」
小鳥「ほら、早く行って!早く!」
グイグイ
小鳥「フゥ……じゃあ真美ちゃん」
真美「」グデーン
小鳥「真美ちゃん!?真美ちゃん、大丈夫!?」
真美「……なんだよぉ……ぴよすけ……」
小鳥「お、落ち着いて……どうしたの、ね?」
真美「もうほっといてよぉ……どうせクビなんでしょお!?」
小鳥「いや、ならないならない!ならないから!」
真美「そんなの信用できないよぉ!……もうオシマイだよ……」
小鳥「と……とりあえずもうちょっと元気出そっか?」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:12:45.11 ID:SVLW7gEt0
真美「…………」
小鳥「と、とりあえず……私と真美ちゃんで亜美ちゃんの悪口言うことになったから」
真美「亜美の悪口……?」
小鳥「そうそうそう……」
真美「なにそれぇ……どうせ真美をハメようとしてるんでしょお!?」
小鳥「ハメないハメない!ハメるってなーに?そんなのないわよぉ?」
小鳥「ホラ、私も言うから……だから大丈夫だからね?」
真美「もぉ……しょうがないなぁ……」
小鳥「よーしよし、いいこいいこ……大丈夫だから……」
真美「ぴよちゃん大丈夫大丈夫うるっさいよぉさっきから!」
小鳥「あーー!ごめんごめん!……ごめんなさい」
小鳥「だ、大丈夫かしらこの先……う、うまくやっていけるかしらねぇ……ほほほ」
小鳥「じゃ、じゃあやりましょうか……亜美ちゃん行くわよー!?」
小鳥「と、とりあえず……私と真美ちゃんで亜美ちゃんの悪口言うことになったから」
真美「亜美の悪口……?」
小鳥「そうそうそう……」
真美「なにそれぇ……どうせ真美をハメようとしてるんでしょお!?」
小鳥「ハメないハメない!ハメるってなーに?そんなのないわよぉ?」
小鳥「ホラ、私も言うから……だから大丈夫だからね?」
真美「もぉ……しょうがないなぁ……」
小鳥「よーしよし、いいこいいこ……大丈夫だから……」
真美「ぴよちゃん大丈夫大丈夫うるっさいよぉさっきから!」
小鳥「あーー!ごめんごめん!……ごめんなさい」
小鳥「だ、大丈夫かしらこの先……う、うまくやっていけるかしらねぇ……ほほほ」
小鳥「じゃ、じゃあやりましょうか……亜美ちゃん行くわよー!?」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:15:48.59 ID:SVLW7gEt0
真美「……」
小鳥「いやぁ~しっかし……亜美ちゃんはダメねー」
真美「……そうだね」
小鳥「イタズラばっかし!みんなの迷惑になるのにねー!」
真美「真美が止めた後もやってるもんね」
小鳥「そうよねー!?マジメさが足りないわよねー!?」
真美「りっちゃんたちも大変そうだよね」
小鳥「そうそう!律子さんの苦労といったら」
小鳥「…………」
小鳥「ちょ、ちょっと待っててね!」
ダダダダダダッ
小鳥「え、なんで!?なんで帰ろうとしてるの!?」
亜美「……」
小鳥「いやぁ~しっかし……亜美ちゃんはダメねー」
真美「……そうだね」
小鳥「イタズラばっかし!みんなの迷惑になるのにねー!」
真美「真美が止めた後もやってるもんね」
小鳥「そうよねー!?マジメさが足りないわよねー!?」
真美「りっちゃんたちも大変そうだよね」
小鳥「そうそう!律子さんの苦労といったら」
小鳥「…………」
小鳥「ちょ、ちょっと待っててね!」
ダダダダダダッ
小鳥「え、なんで!?なんで帰ろうとしてるの!?」
亜美「……」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:22:17.14 ID:SVLW7gEt0
小鳥「言ったわよね、入ってきてって!」
小鳥「見える位置にいたから良かったけど……階段すごい速く降りたせいでコケたんだけど」
亜美「…………」
小鳥「ズゴーッて、ズゴーッてさぁ……。……なんで!?」
亜美「…………」
亜美「もう
小鳥「『もういっかぁ!』じゃないってば!」
小鳥「なに、なんなの!?本当にクビにしてもらうわよ!?」
真美「あああああああああ……」ガクガクガクガク
小鳥「!?ち、違う違う違う!真美ちゃんは違うわよ!?真美ちゃんはクビにならないわよぉ!?」
小鳥「見える位置にいたから良かったけど……階段すごい速く降りたせいでコケたんだけど」
亜美「…………」
小鳥「ズゴーッて、ズゴーッてさぁ……。……なんで!?」
亜美「…………」
亜美「もう
小鳥「『もういっかぁ!』じゃないってば!」
小鳥「なに、なんなの!?本当にクビにしてもらうわよ!?」
真美「あああああああああ……」ガクガクガクガク
小鳥「!?ち、違う違う違う!真美ちゃんは違うわよ!?真美ちゃんはクビにならないわよぉ!?」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:23:41.80 ID:SVLW7gEt0
真美「もう真美はオシマイなんだ……もうこれまでなんだよぉ……」
小鳥「だ、大丈夫だから……真美ちゃん大丈夫だから……」
小鳥「な……なに、なんなのこの板ばさみ!どうすればいいの!?」
亜美「…………」
亜美「……ぴよちゃん…………」
亜美「大変そうだね」
小鳥「誰のせいだと思ってるの!」
終了
小鳥「だ、大丈夫だから……真美ちゃん大丈夫だから……」
小鳥「な……なに、なんなのこの板ばさみ!どうすればいいの!?」
亜美「…………」
亜美「……ぴよちゃん…………」
亜美「大変そうだね」
小鳥「誰のせいだと思ってるの!」
終了
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