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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

唯憂梓律澪「おかーさん!」紬「はあい?」

1: 続編です。これで終了予定。 2012/10/04(木) 01:03:59.47 ID:JNr2+v/50

紬「三人とも忘れ物は無い?」

ゆい うい あずさ「「「ない!」」」

紬「ハンカチとティッシュは持った?」

ゆい うい あずさ「「「もった!」」」

紬「じゃあ、靴を履いて待っててね」

ゆい うい あずさ「「「はーい」」」

みお「わたしたちはもうがっこういってくるね」

みお「りっちゃん、いこ?」

りつ「おう」

紬「気を付けて行ってらっしゃい」

みお「うん!」

りつ「いってきまーす!」

たったった……



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 01:08:32.79 ID:JNr2+v/50

紬「元気いっぱいでよろしいわ」

紬「さて、私は軽くお化粧を……」いそいそ



ゆい「きょうはどこでおひるねしようかな~」

あずさ「また、へんなとこでねるの?」

ゆい「へんってなにさ、ぽかぽかするばしょをさがしてるだけだよ」

うい「ゆいおねーちゃん、このまえはうさぎごやのやねのうえでねてたよね」

ゆい「あそこはいがいなあったかあったかスポットなんだ」

ゆい「のぼるのがちょっとたいへんだけどね」


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 01:13:06.06 ID:JNr2+v/50

あずさ「せんせいにおこられないの?」

ゆい「なんでかわかんないけど、ふしぎとなにもいわれないんだ」

うい「ゆいおねーちゃん、かわいいもんね!」

ゆい「えへへ…そうかな//」

紬「それは半ば諦められてるからでしょう?」すっ

紬「唯ちゃんに何度注意してもあちこちでお昼寝するから困ってますって、この前先生に言われちゃった」

ゆい「がーん!そうだったのか……」

あずさ「おけしょうおわった?」

紬「ええ、変じゃないかな?」

あずさ「とってもきれーです」

紬「本当?ありがとう//」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 01:19:30.63 ID:JNr2+v/50

ゆい「ずいぶんおけしょうはやいね」

紬「化粧って言ってもどこかに出掛ける訳じゃないからなぁ。本当に軽くよ」

うい「おかーさんはおけしょうしてもしなくてもかわいいね!」

紬「まぁ//」


ブロロロロ……キィッ!


あずさ「よーちえんのバスきました」

ゆい「おー」

うい「ほんとだ」

紬「じゃあ、準備して先生にちゃんとご挨拶よ」

ゆい うい あずさ「「「はーい!」」」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 01:23:59.17 ID:JNr2+v/50



さわ子「おはようございます」


ゆい「おはよーさわちゃん!」

うい あずさ「「おはよーございます」」

さわ子「唯ちゃん、さわちゃんじゃなくてさわ子先生でしょ?」

ゆい「ついうっかり~」

紬「おはようございます、いつもすみません」

さわ子「いえ、そんなことは…」

紬「唯ちゃん。先生に迷惑掛けちゃ、めっ!よ?」

ゆい「わかってるよぅ」

うい「ゆいおねーちゃんはしっかりものだからだいじょうぶだよ!」

うい「ね、あずさちゃん?」

あずさ「え?……うん。うん?


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 01:29:26.45 ID:JNr2+v/50

さわ子「あはは…そろそろバスに乗りましょうか?」

ゆい「あーい」

うい「はーい」

あずさ「はい」

紬「宜しくお願いします」ぺこっ

さわ子「はい。では……」

ゆい「いってきます!」

うい「いってきます!」

あずさ「いってきますー」

紬「行ってらっしゃい♪」


ブロロロロ……


紬「……」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 01:30:25.02 ID:JNr2+v/50

紬「さ、静かになったことだし…」

紬「まずはお洗濯から始めましょうか」

紬「買い置きの洗剤、まだあったかしら……」いそいそ


今日も琴吹家は平和です


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 01:35:27.62 ID:JNr2+v/50

りつ「めぐみせんせーおはよー!」

みお「おはようございます」

恵「律さん、澪さん、おはよう」

恵「今日は遅刻しなかったね」

りつ「あたしがほんきをだせばこんなものさ」

みお「わたしがあさ、おこしてあげたんだよ」

恵「そうなの?偉いわ澪さん」なでなで

みお「えへへ…//」

りつ「いっしゅんでばらしちゃだめだよみおちゃん…」

みお「だってほんとうのことだもん」

りつ「……けちけちみおちゃん」

みお「ねぼすけりっちゃん」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 01:42:30.98 ID:JNr2+v/50

りつ「ぐぬぬ…」

恵「律さんは早く自分で起きられるようになろうね」

りつ「べつにいいもーん、みおちゃんがおこしてくれるから」

みお「あしたからおこすのやめよっと」

りつ「え!」

みお「じぶんでおきなきゃやっぱりだめだよね」

りつ「そんな、ひどい……」

みお「がんばれりっちゃん!」

恵「頑張れ律さん!」

りつ「くぅぅぅ……!」

りつ「ちくしょー!」だだだっ


今日も律っちゃんと澪ちゃんは元気です


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 01:47:53.09 ID:JNr2+v/50

うい「~♪」

あずさ「なにやってるの?ういちゃん」

うい「おえかきだよ。ゆいおねーちゃんのにがおえをかいてるの」

あずさ「わぁ…じょうずだね」

うい「ありがとう!あずさちゃんもいっしょにやる?」

あずさ「うーん…わたしあんまりおえかきじょうずじゃないよ」

うい「ぜんぜんいいよ!いっしょうけんめいかくことがだいじなんだから」

あずさ「そ、そっか…」

うい「はい、あずさちゃんのペン」

あずさ「ありがとう、ういちゃん」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 01:52:40.69 ID:JNr2+v/50

あずさ「えーと……どこからかこうかな」

あずさ「(ゆいおねーちゃんといったらやっぱりまるいかおだよね)」

あずさ「まーるかいて…ふわふわなかみにヘアピンつけて…」

あずさ「」チラッ

うい「ここはもうすこし、かげをつけて…」

うい「あと、めせんもはっきりさせなきゃ…」

あずさ「……」


ゆい「zzz...」

さわ子「またこんな所で寝てる…」


今日も唯ちゃんと憂ちゃんと梓ちゃんは元気です


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 01:59:45.06 ID:JNr2+v/50

紬「これでお洗濯終わりっと」

紬「はぁ、肩が凝っちゃうわ~」トントン

紬「私も年なのかしら」

紬「……そういえば最近、疲れやすくなった気がする」

紬「お肌の調子も悪いし…」

紬「体重も(ふわっふわっタ~イム♪)キロ増えたし…」

紬「私、おばさんになっちゃった!」

紬「……」

紬「乾燥機掛けなきゃ」いそいそ


今日も紬さんは元気?です


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 02:00:17.95 ID:bs6L3q4i0

ドンマイ


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 02:06:23.40 ID:JNr2+v/50

恵「この問題が分かる子いるかな?」

りつ「はい!」びしっ

恵「珍しい…律さんどうぞ」

りつ「わかりません!」

どっ!

恵「あ、あら?」

恵「(いたいた、クラスに一人はこういう子…)」

りつ「へへ」

恵「他に分かった子いるかな?」

しーん

恵「いないの?」

恵「じゃあ、適当に当てちゃおうかな」

恵「出席番号一番の人!」

みお「え?」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 02:08:15.50 ID:JNr2+v/50

ミス

○澪ちゃん分かる? ×出席番号一番の人!

なんでミステイクの方貼っちゃうかな…


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 02:16:52.11 ID:JNr2+v/50

みお「あ、あの……えっと…」

恵「(緊張する澪さん可愛い……//)」

みお「わた、わたし…」

みお「(みんなのまえでこたえるなんてはずかしい……//)」

みお「こた…えは…」

りつ「みーおちゃん!」

みお「…?」

りつ「ぱいなっぷるー!」

みお「…ぷっ」

りつ「でこっぴーん」

みお「…ぷふっ!」

りつ「……これでもうだいじょうぶ!」にこっ

みお「!」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 02:22:06.28 ID:JNr2+v/50

りつ「でしょ?」

みお「……」

みお「(…ドキドキしてない)」

みお「(…うん!)」

みお「こ、こたえは30です!」

恵「正解、良く出来ました!」

りつ「すごいぞ、みおちゃん!」

みお「…//」


みお「(…ありがとうりっちゃん)」


今日も律っちゃんと澪ちゃんは仲良しです


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 02:28:25.48 ID:JNr2+v/50

さわ子「皆さん手は洗いましたね?」

「はーい」

さわ子「じゃあ唯ちゃん、お願いしても良いかな?」

ゆい「ほい!」

ゆい「てをあわせて~…いただきます!」

「いただきます!」

うい「いただきます!」

あずさ「い、いただきます」

ゆい「きょうはどんなおべんとうかな~」パカッ

ゆい「……またやさい」

あずさ「みどりいろだぁ…」

うい「おいしいよきっと!」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 02:34:14.31 ID:JNr2+v/50

ゆい「いやいや、やさいがおいしいわけないでしょ…」

ゆい「とくにこのピーマンなんて…」

うい「たべてみてよ、ゆいおねーちゃん!」

ゆい「わたしがたべようとするとピーマンがにげるんだよね」

ゆい「ほらほら」

あずさ「(じぶんでうごかしてる……)」

うい「ぜったいだいじょうぶ、たべてみて!」

ゆい「やけにすすめるなぁ…」

ゆい「む~ん…」

ゆい「はむっ」

ゆい「……」

ゆい「あれ…おいしい?」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 02:41:41.34 ID:JNr2+v/50

うい「でしょ?」

ゆい「なんでなんで?うん?」

あずさ「ふつうのピーマンだよ?」

うい「あのね、そのピーマンのやさいいためはね、わたしがつくったの!」

ゆい「え!ういがつくったの?」

うい「うん!……ちょっとだけおかーさんにてつだってもらったけど//」

あずさ「いつのまに……」

ゆい「にがーいピーマンがこんなにおいしいなんて……!」

ゆい あずさ「「すごうい!!」」

うい「ありがとう!//」


さわ子「(楽しそうねぇ)」


今日も唯ちゃんと憂ちゃんと梓ちゃんは仲良しです


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 02:49:26.09 ID:JNr2+v/50

紬「zzz...」

紬「zz...」

紬「z...」

紬「……ハッ」

紬「……いつの間にか寝ちゃってた」

紬「あふ…」

紬「もうこんな時間かぁ……」

紬「そろそろみんな帰ってくる頃ね」

紬「その前にお夕飯のお買い物に行かなきゃ」

紬「よいしょ」

紬「……あれ?」ふらっ

紬「なんかクラクラす…」

ばたっ


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 02:57:35.64 ID:JNr2+v/50



りつ「かーえりみちー♪かんがえるメーニュー♪」とてとて

みお「きーまらないー♪かーらいつもーとー♪ちーがうーみちー♪」とてとて

りつ「きょうのおやつはなにかなぁ」

みお「それはかえってからじゃないとわかんないよ」

りつ「ケーキだったらいいなー」

りつ「おっきいくりがのってるモンブランとかさ」

みお「わたしはショコラがいいな」

みお「ひとくちたべるとふわ~ってチョコがひろがるの」

りつ「それもいいね」

りつ「あー、おなかへった」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 03:02:54.86 ID:JNr2+v/50

みお「りっちゃん、きゅうしょくたくさんたべてたのに」

りつ「スイーツはべつばらってやつだよ」

りつ「むー!くちのなかがケーキのあじになってしまった!」

りつ「これできょうのおやつがケーキじゃなかったらどうしよう!こうなったら……」

みお「どうするの?」

りつ「どうしようもできない!」

みお「…きいてそんしちゃった」

みお「もうおうちだし、はやくかえろっと」たたっ

りつ「あ、まってよ!」たたっ



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 03:09:53.56 ID:JNr2+v/50

ガチャッ

みお「ただいま」

りつ「ただいまー!」たたっ

りつ「おかーさん!きょうのおやつなにー?」

みお「だめだよりっちゃん!そとからかえったらてあらいとうがいしなきゃ!」

りつ「おおぅ…みおちゃんのこえはあたまにキーンってするね…」

りつ「おやつがなにかきいたらちゃんとやるよ」たたっ

みお「あ!……むぅ」

みお「そういって、いっつもやらないんだから」

みお「ここはおかーさんにびしっと……」


「お、おかーさん!?」


みお「…?」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 03:20:19.34 ID:JNr2+v/50

みお「どしたの、りっちゃ…」

りつ「おかーさん!おかーさん!」ゆさゆさ

紬「ふにゅ~…」

みお「…おかーさん?」

りつ「おかーさんがしんじゃった!」

みお「え!?」

みお「おかーさん…おかーさん…?」ゆさゆさ

みお「……やだ、やだよぉ…おかーさん…!」

みお「うぇっ…!ひぐっ…!」ぽろぽろ

紬「ち、ちょっと待って二人とも…勝手に殺さないで…」よろっ

みお「おかーさん!!!」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 03:26:02.06 ID:JNr2+v/50

りつ「おかーさん!いきてるの!?」

紬「え、ええ…生きてるから」

みお「…おかーさん、かおがあかくなってる」

紬「……心配掛けてごめんね?お母さん、なんだか風邪引いちゃったみたい」

みお「かぜ?」

りつ「なら、はやくねなきゃだめだよ!」

りつ「みおちゃん、おふとんしいて!」

みお「う、うん!」たたっ

紬「お買い物行かないと…」ふらふら

りつ「そんなのいーから、おかーさんはやすんで!」

紬「でも…冷蔵庫空っぽだし…」

りつ「あたしがかいものする!」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 03:30:48.97 ID:JNr2+v/50

紬「りっちゃんが?」

りつ「うん、だからおかーさんはやすんで」


ガチャッ

ゆい「ただいまー」とてとて

あずさ「ただいまです」とてとて

うい「ただいま~…あれ、どうしたのおかーさん」とてとて


りつ「お、いいとこにきた」


りつ「いいか、みんなよくきけー!」

りつ「わがやはただいま、きんきゅーじたいである」

あずさ「きんきゅー?」

うい「たいへんだーってことだよ」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 03:40:45.61 ID:JNr2+v/50

りつ「なんと、おかーさんがかぜをひいてしまいました」

ゆい「ええ!?」

うい あずさ「「おかーさんが!?」」

りつ「そうだ」

紬「風邪引いちゃいました~…けほ」

りつ「おかーさんにはこれからおふとんでやすんでもらいます」

うい「だいじょうぶ?」

あずさ「おかーさん…」

りつ「さて、ここでこまったことが」

ゆい「なに?」

りつ「おかーさんがやすむということは」

りつ「おかいもの、ばんごはんなどなどをあたしたちだけでなんとかしないといけません」

ゆい「えええ!?」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 03:48:36.11 ID:JNr2+v/50

みお「おふとんしいたよ」とてとて

紬「ありがとう澪ちゃん……」

みお「ちゃんとあったかあったかしてねてね」

紬「うん…ごめんね」

りつ「そこでだ、このききをのりきるために…」

りつ「しょくんらのちからをあたしにかしていただきたい!」

ゆい「りっちゃんかっこいい…」

うい「なんかいつもとちがうね」

りつ「ジーク・りつ!」

あずさ「(これテレビでみたことある…)」

りつ「じゃ、みんながなにをやるかきめようか」

みお「うん」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 03:54:42.93 ID:JNr2+v/50

りつ「まずおかいものはあたしね」

うい「りつおねーちゃんひとりでいくの?…だいじょうぶ?」

りつ「な、なんだよ」

ゆい「なら、わたしもりっちゃんとおかいものにいきます!」びしっ

ゆい「ふたりならあんしんでしょ、うい?」

うい「それならだいじょうぶだね!」

あずさ「(うーん……)」

みお「わたしはういちゃんとおりょうりするよ」

みお「おこめくらいならわたしでもたけるから」

りつ「おっけー、みおちゃんとういちゃんはおりょうりよろしく」

あずさ「わたしは?」

りつ「あずさはねぇ……」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 04:02:01.36 ID:JNr2+v/50

りつ「なんでもやさん!」

あずさ「なんですか?」

りつ「みんながこまってたらてつだうやくだよ。これはあずさにしかできないんだ」

あずさ「(わたしだけにしか……)」

あずさ「やってやるです!」ぐっ

りつ「よーし!」

ゆい「ばんごはんのメニューはどうする?」

みお「おかーさんのかぜがなおるのがいいな」

りつ「うーん…どんなのかな?」

うい「おじやとかどうかな?かんたんだし、あったかあったかするよ」

りつ「それだ!」

あずさ「(…ういってものしりだなぁ)」


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 04:12:33.40 ID:JNr2+v/50

りつ「せいりするぞ」

りつ「あたしとゆいがおかいもの」

りつ「みおちゃんとういちゃんがおりょうり」

りつ「あずさがなんでもやさん」

りつ「メニューはおじや」

りつ「これでいいなー?」

ゆい うい みお あずさ「おー!!!」

りつ「よっし、がんばるぞー!」


紬「(大丈夫かしら……)」チラッ


今日の琴吹家はちょっと大変みたいです


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 04:20:20.12 ID:JNr2+v/50

みお「おこめをカップではかっていれて…」

みお「いれたらおみずでといで…」


うい「ほんとうにれいぞうこからっぽだ…」

うい「あ、でもネギさんみつけた!」

うい「かぜにはネギがいいってさわこせんせいがいってたよねたしか」


あずさ「わたしは……」

あずさ「えっと」キョロキョロ

あずさ「せんたくものたたむです」


今日の澪ちゃんと憂ちゃんと梓ちゃんはしっかりものみたいです


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 04:25:45.93 ID:JNr2+v/50

りつ「だいこん、にんじん、しいたけ、たまごはかったと…」

ゆい「それでぜんぶ?」

りつ「ううん、ういちゃんのメモにはもうひとつかいてる」

りつ「『みつば』だって」

ゆい「なにそれ?」

りつ「わかんない」

ゆい「よつばのクローバーならしってるけど」

りつ「たべられないだろそれ」

りつ「おみせのひとにきいてみるか」

ゆい「そだね」

りつ「すみませーん!」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 04:35:24.88 ID:JNr2+v/50

晶「…はい?」ギロッ

りつ ゆい「「ひっ!!」」びくっ

りつ「(か、かおこえぇ…)」

ゆい「(はわわわわ…)」

晶「…どうした?」

りつ「あ、あああの……!」

ゆい「みっ、みちゅっ!」

晶「みちゅ?」

りつ「えええーと…!」ひらっ

晶「…何か落としたぞ、買い物メモ?」すっ

ゆい「わわわ…」

晶「(雑炊かなんかでも作るのか。…さては食材の場所が分からないとか?)」


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 04:44:56.75 ID:JNr2+v/50

晶「どれが欲しいの?」

りつ「えっ?」

晶「このメモに書いてあるの、買うんだろ」

りつ「お、おぉ……みつばを…」

晶「みつば…?ちょっと待ってろ」




晶「ほれ」

りつ「あ、ありがとうございます!」

晶「まぁ店員だし」

ゆい「じー…」


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 04:49:57.93 ID:JNr2+v/50

晶「なんだよ」

ゆい「かおはこわいけど、やさしいんだねてんいんさん!」

ゆい「ありがとう!」

晶「」ギロッ

りつ「(ばっ、よけーなことゆーなよ!)」

りつ「そ、それじゃあたしたちはこれで!」たたたっ

ゆい「まってよりっちゃん!」たたたっ


晶「……」

晶「私、顔怖いのか……」しょぼーん


今日の律っちゃんと唯ちゃんはうっかりさんみたいです


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 04:55:20.71 ID:JNr2+v/50

紬「こほっ…」

紬「……」

紬「なんか寂しいな……」

紬「不安なくらいに静かだし……」

紬「誰か来て欲しいけど、風邪移したくないし……」

紬「くしゅっ!」


今日の紬さんはちょっとだけ甘えたいみたいです


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 05:04:18.09 ID:JNr2+v/50

「おなべよういできたよ」

「じゃあみずいれるです」

「おゆがわいたら、にんじんとかだいこんとかひのとおりにくいものからいれるんだよ」

「そういうのどこでおぼえてくるの?」

「おかーさんがおしえてくれるんだぁ。わたしおりょうりだいすきだから」

「いいおよめさんになるな!」

「あたしもハンバーグいがいのりょうりもできるようになりたい!」

「わたしはたべるだけでいいや~」

「ちょっとはおぼえようよ……」

「おダシってもういれていいの?」

「うん、いいよ」


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 05:09:55.19 ID:JNr2+v/50

「あとはごはんとしいたけとネギをいれて」

「たまごでとじて」

「みつばをちらせばできあがり!」

「おお~!」

「あとアイスもいれて…」

「だ、だめですー!」

「じょーだんなのに」

「……ほんとうにやりそうだから」

「おかーさん、よろこんでくれるかな?」

「きっとよろこんでくれるよ!」

「うん!」

「だね!」


今日の夕ご飯は無事に出来たみたいです


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 05:16:15.21 ID:JNr2+v/50

紬「いただきます」

紬「はふっ」

みお「どう…?」


紬「(人参や大根のサイズがばらばら……お米もちょっとシンが残ってる)」

紬「(お醤油の味も少し濃いかな)」

紬「(でも……)」


紬「とっても美味しい!」

りつ「よっしゃー!」

ゆい「やったね!」

あずさ「ほっ……」

うい「えへへ//」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 05:22:49.35 ID:JNr2+v/50

紬「こんな美味しいおじやは初めて食べました!」

紬「これならすぐにでも治っちゃいそう!」

みお「よかったぁ…じょうずにできたかこわかったよ」

うい「ほんとにおいしい?」

紬「もちろん!」

りつ「じゃああたしたちもたべようか」

ゆい「いただきまーす」

ゆい「あむっ」

ゆい「…しょっぱ!」

あずさ「あ、あれ?」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 05:33:27.68 ID:JNr2+v/50

うい「ゆいおねーちゃん?」

りつ「いっ、いただきます!」

りつ「ほふっ」

りつ「……しょっぺー」

みお「な、なんで?おかーさんはおいしいって」

うい「ほんとだ…しょっぱい。これじゃたべられないよ」

あずさ「…嘘ついたの?おかーさん」


紬「いいえ、美味しかったわ」


ゆい「でもこれは……」


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 05:38:45.74 ID:JNr2+v/50

りつ「……」


紬「このおじやは貴方達が一生懸命、心を込めて作ったんでしょう?」

紬「それをお母さんが不味いなんて思うはずないわ」


うい「おかーさん…」

あずさ「……」


紬「信じられないなら何度でも言ってあげます」

紬「…すっごく美味しかった!」


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 05:44:10.62 ID:JNr2+v/50



みお「…おかーさん!」ぎゅっ

りつ「…っ!」ぎゅっ

ゆい「うう……」ぎゅっ

うい「おかーさん…!」ぎゅっ

あずさ「ぐすっ…」ぎゅっ

紬「あらあら、そんなに抱きつかれたらお母さん苦しいわ」

紬「でも……」

紬「私もぎゅー!」ぎゅっ

紬「(寂しさなんてどっかいっちゃった!)」


今日も琴吹家は平和です


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 05:48:37.72 ID:JNr2+v/50

エピローグ

紬「三人とも忘れ物は無い?」

ゆい うい あずさ「「「ない!」」」

紬「ハンカチとティッシュは持った?」

ゆい うい あずさ「「「もった!」」」

紬「良く出来ました!」


ブロロロロ……キィッ


紬「ちょうどバスも来たようね」


さわ子「おはようございます」


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 05:53:03.86 ID:JNr2+v/50

紬「おはようございます♪」

紬「今日もこの子達を宜しくお願いします」ぺこっ

さわ子「はい、もちろんです!」

さわ子「準備は良いかしら?」

ゆい「ふんす!」

うい「はい!」

あずさ「お、おー!」

さわ子「元気があってよろしいわ」

さわ子「さぁ、乗った乗った!」

ゆい「ほいほいっ」


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 05:55:53.12 ID:JNr2+v/50

紬「行ってらっしゃ~い」

ゆい「いってきます!」

うい「いってきます!」

あずさ「いってきますー」


ブロロロロ……


紬「……」

紬「さて…あら?」


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 06:00:49.94 ID:JNr2+v/50



りつ「わー!ちこくだー!?」どたどた

りつ「どうしておこしてくれないんだよ!」

みお「そんなのしらないよ!わたしだってめずらしくねぼうしちゃって……」どたどた

りつ「やばいやばい!きょうはめぐみせんせーじゃなくて、ほりこみせんせーがしゅっせきとるひなんだぞ!?」

みお「うっ、うそ!?」

りつ「いそがないとおこられちゃうー!」

みお「いやだー!」


紬「まぁ」


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 06:05:03.70 ID:JNr2+v/50

紬「おはよう、りっちゃん、澪ちゃん」

紬「朝ご飯はどうする?」


りつ「パッ、パンだけちょーだい!」どたどた

みお「わたしも!」どたどた


紬「あらあら」

紬「はい♪」さっ


りつ「はむっ!ひっへひはーふ!」

みお「あむっ!ひっへひはふ!」


たったった……


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 06:10:27.49 ID:JNr2+v/50



紬「まるで嵐ね」くすっ

紬「さ、お洗濯お洗濯……」チラッ

紬「あら!」

紬「いつ出張から戻ってきたの?」


紬「たった今?そうだったの~」


紬「子供達?ふふ、相変わらず元気よ。毎日うるさいくらい」


紬「……ええ、私も会いたかった」


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 06:12:22.88 ID:JNr2+v/50



紬「おかえりなさい」にこっ


紬「おとーさん♪」


今日も琴吹家は平和です


そしてきっとこれからも平和です


おしまひ


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 06:34:12.69 ID:bs6L3q4i0

乙!
和んだかわいかった


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 06:39:41.92 ID:V6Oq3sF80

旦那は誰なんだ…


90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/04(木) 06:52:21.82 ID:MtKkfBd30

おれだろ



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