なぎさ「ちょっと正座して」 つぼみ「……」
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:VxP4zJxB0 [1/5回(PC)] オールスター楽屋
なぎさ「なんなのあの変身、やる気あるの?」
えりか「先輩うるさいね」
つぼみ「え、えりか!」
えりか「反省してまーす、ゲジマユ先輩と私服がダサい先輩ごめんなさーい」
ほのか「……」バシン
えりか「痛いっ!? 何すんのよ!!」
せつな「まぁまぁ」
ほのか「良い子ちゃんは黙ってて」
3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:VxP4zJxB0 [2/5回(PC)]
5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:VxP4zJxB0 [3/5回(PC)]
6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:VxP4zJxB0 [4/5回(PC)]
7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:I0ah1n4F0 [2/2回(PC)]
8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:VxP4zJxB0 [5/5回(PC)]
10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [1/92回(PC)]
12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [2/92回(PC)]
13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [3/92回(PC)]
14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [4/92回(PC)]
15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:f6tZR0gJ0 [1/3回(PC)]
19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [5/92回(PC)]
20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [6/92回(PC)]
21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:AG82qzNt0 [2/3回(PC)]
26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [7/92回(PC)]
31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [8/92回(PC)]
33 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [9/92回(PC)]
36 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [10/92回(PC)]
37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:xylGyqdfO [1/17回(携帯)]
39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [11/92回(PC)]
42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [12/92回(PC)]
46 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [13/92回(PC)]
48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [14/92回(PC)]
49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [15/92回(PC)]
50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [16/92回(PC)]
53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [17/92回(PC)]
54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [18/92回(PC)]
56 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [19/92回(PC)]
57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:iKXKHqvW0 [3/20回(PC)]
59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [20/92回(PC)]
60 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:pFstKcgpO [1/1回(携帯)]
61 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [21/92回(PC)]
62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [22/92回(PC)]
65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [23/92回(PC)]
66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 投稿日:ID:A8doEjcb0 [2/4回(PC)]
67 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [24/92回(PC)]
69 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [25/92回(PC)]
71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [26/92回(PC)]
75 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [27/92回(PC)]
77 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [28/92回(PC)]
79 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [29/92回(PC)]
81 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [30/92回(PC)]
83 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [31/92回(PC)]
89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [32/92回(PC)]
92 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [33/92回(PC)]
99 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [34/92回(PC)]
102 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [35/92回(PC)]
104 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [36/92回(PC)]
106 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [37/92回(PC)]
108 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [38/92回(PC)]
109 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [39/92回(PC)]
111 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [40/92回(PC)]
115 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [41/92回(PC)]
116 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [42/92回(PC)]
118 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [43/92回(PC)]
119 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [44/92回(PC)]
120 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [45/92回(PC)]
126 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [46/92回(PC)]
127 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:T2LZD1Np0 [7/10回(PC)]
128 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [47/92回(PC)]
134 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [48/92回(PC)]
135 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:3nWpZqtWO [4/5回(携帯)]
136 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [49/92回(PC)]
137 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [50/92回(PC)]
138 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [51/92回(PC)]
141 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [52/92回(PC)]
142 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [53/92回(PC)]
143 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [54/92回(PC)]
144 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [55/92回(PC)]
145 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:T2LZD1Np0 [8/10回(PC)]
148 : さるった、だと?[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [56/92回(PC)]
151 : もし見てる人がいたら、さるよけ頼む、ごめん[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [57/92回(PC)]
152 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [58/92回(PC)]
153 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [59/92回(PC)]
155 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [60/92回(PC)]
157 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [61/92回(PC)]
158 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [62/92回(PC)]
159 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [63/92回(PC)]
163 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [64/92回(PC)]
164 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [65/92回(PC)]
165 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [66/92回(PC)]
169 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [67/92回(PC)]
172 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [68/92回(PC)]
176 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [69/92回(PC)]
180 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [70/92回(PC)]
181 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:4cd67nLiO [3/4回(携帯)]
185 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [71/92回(PC)]
186 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:xylGyqdfO [13/17回(携帯)]
187 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [72/92回(PC)]
188 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [73/92回(PC)]
191 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [74/92回(PC)]
192 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [75/92回(PC)]
197 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [76/92回(PC)]
198 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:iKXKHqvW0 [15/20回(PC)]
199 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [77/92回(PC)]
200 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [78/92回(PC)]
201 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:+FXN+UaOO [1/5回(携帯)]
202 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [79/92回(PC)]
205 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [80/92回(PC)]
209 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [81/92回(PC)]
213 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [82/92回(PC)]
214 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:D/5JJLzwO [1/1回(携帯)]
215 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [83/92回(PC)]
216 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:X883+tEqO [3/5回(携帯)]
217 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [84/92回(PC)]
219 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [85/92回(PC)]
221 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [86/92回(PC)]
222 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:as4rGgCz0 [1/1回(PC)]
224 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [87/92回(PC)]
227 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:Xncfp62fO [1/1回(携帯)]
228 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [88/92回(PC)]
230 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [89/92回(PC)]
231 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:iKXKHqvW0 [19/20回(PC)]
232 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:aBgcLVH80 [90/92回(PC)]
233 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:h7QpH/9xO [1/4回(携帯)]
234 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:X883+tEqO [4/5回(携帯)]
235 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:iKXKHqvW0 [20/20回(PC)]
236 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:RVXA+BBdO [2/2回(携帯)]
237 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:jjVbB3G1O [5/5回(携帯)]
なぎさ「なんなのあの変身、やる気あるの?」
えりか「先輩うるさいね」
つぼみ「え、えりか!」
えりか「反省してまーす、ゲジマユ先輩と私服がダサい先輩ごめんなさーい」
ほのか「……」バシン
えりか「痛いっ!? 何すんのよ!!」
せつな「まぁまぁ」
ほのか「良い子ちゃんは黙ってて」
なぎさ「服もゴテゴテし過ぎだし」
えりか「えー! 可愛いじゃないですか」
なぎさ「そんなヒラヒラした服で動き回れないでしょ」
えりか「ホワイトさんだってヒラヒラじゃないですか」
ほのか「私は良いの」
えりか「ていうかスパッツって、ねぇ」
咲「私もスパッツなんだけど」
えりか「人気最低先輩ちーっす」
舞「……」バチン
えりか「いたーい!!」
つぼみ(む、昔のプリキュアさんって皆怖いよぉ)
えりか「えー! 可愛いじゃないですか」
なぎさ「そんなヒラヒラした服で動き回れないでしょ」
えりか「ホワイトさんだってヒラヒラじゃないですか」
ほのか「私は良いの」
えりか「ていうかスパッツって、ねぇ」
咲「私もスパッツなんだけど」
えりか「人気最低先輩ちーっす」
舞「……」バチン
えりか「いたーい!!」
つぼみ(む、昔のプリキュアさんって皆怖いよぉ)
せつな(ど、どうしよう、ラブ助けて……)
ラブ(無理無理、殺されるって)
せつな(ブッキー……)
ブッキー(ごめん、頑張って)
せつな(美希……)
美希「同じ青なのになんであなたはチヤホヤされるのかしら!?」ゲシゲシ
えりか「や、やめて」
せつな「……」
ラブ(無理無理、殺されるって)
せつな(ブッキー……)
ブッキー(ごめん、頑張って)
せつな(美希……)
美希「同じ青なのになんであなたはチヤホヤされるのかしら!?」ゲシゲシ
えりか「や、やめて」
せつな「……」
満と薫が来てくれるって私信じてる!
ひかり「……」
せつな「な、なんですか?」
ひかり「良いですね、追加戦士なのに出番も人気も強さもあって」
せつな「え?」
ひかり「私なんていっつも二人の影で……たまに活躍してもバリヤー要員」
せつな「そ、その……」
ひかり「何がせっちゃんよ……」
せつな「なんか……ごめんなさい」
せつな「な、なんですか?」
ひかり「良いですね、追加戦士なのに出番も人気も強さもあって」
せつな「え?」
ひかり「私なんていっつも二人の影で……たまに活躍してもバリヤー要員」
せつな「そ、その……」
ひかり「何がせっちゃんよ……」
せつな「なんか……ごめんなさい」
つぼみ「えりかをいじめるのは止めて下さい! 堪忍袋の緒が切れそうです!」
ほのか「ぷっ」
なぎさ「だっさー! ありえなーい」
咲「かっこ悪いナリ~」
舞「くすくす」
つぼみ「あ……う……」
えりか「つぼみを笑ったら先輩でも許さない!」
なぎさ「最弱プリキュアが何言ってんの?」
つぼみ「ぐす……」
ほのか「泣けば良いと思ってるのかしら」
えりか「うぅ……」
ほのか「ぷっ」
なぎさ「だっさー! ありえなーい」
咲「かっこ悪いナリ~」
舞「くすくす」
つぼみ「あ……う……」
えりか「つぼみを笑ったら先輩でも許さない!」
なぎさ「最弱プリキュアが何言ってんの?」
つぼみ「ぐす……」
ほのか「泣けば良いと思ってるのかしら」
えりか「うぅ……」
なぎさ「困ったら武器出してさ、プリキュアも甘くなったよね~」
ほのか「そうそう、私達なんて光線系も必殺技だけだったのに」
えりか「…………才能無いだけじゃない?」ボソ
なぎさ「うん?」
えりか「別に」
つぼみ「で、でも武器無しで戦い抜くなんてさすがです!」
ほのか「あら、解ってるじゃない」
美希「ベリーソードが最強」
なぎさ「はいはい」
せつな「ぶ、武器なら5の先輩達だって……」
ほのか「あの子達は挨拶に来なかったから、なぎさのボディブロー二万発食らって大人しくしてるわ」
ラブ(うぇ……想像しただけで吐きそう)
ほのか「そうそう、私達なんて光線系も必殺技だけだったのに」
えりか「…………才能無いだけじゃない?」ボソ
なぎさ「うん?」
えりか「別に」
つぼみ「で、でも武器無しで戦い抜くなんてさすがです!」
ほのか「あら、解ってるじゃない」
美希「ベリーソードが最強」
なぎさ「はいはい」
せつな「ぶ、武器なら5の先輩達だって……」
ほのか「あの子達は挨拶に来なかったから、なぎさのボディブロー二万発食らって大人しくしてるわ」
ラブ(うぇ……想像しただけで吐きそう)
なぎさ「とにかく、あんた達はプリキュアらしさがまるで無い!」
ほのか「真剣さが足りないわね」
ブッキー「し、新人だから仕方ないんじゃないでしょうか?」
美希「甘いわよブッキー! 青の頂点は私だけで良いの!」
ラブ(私怨じゃん)
せつな「わ、私は」
ひかり「あなたは逆にシリアス過ぎ、空気読めてない」
せつな「……ごめんなさい」
咲「しめちゃいましょーよ、先輩」
えりか「ブラックの焼き直しのくせに」
舞「……」パーン
えりか「精霊パワー込めて殴らないでよ!」
ほのか「真剣さが足りないわね」
ブッキー「し、新人だから仕方ないんじゃないでしょうか?」
美希「甘いわよブッキー! 青の頂点は私だけで良いの!」
ラブ(私怨じゃん)
せつな「わ、私は」
ひかり「あなたは逆にシリアス過ぎ、空気読めてない」
せつな「……ごめんなさい」
咲「しめちゃいましょーよ、先輩」
えりか「ブラックの焼き直しのくせに」
舞「……」パーン
えりか「精霊パワー込めて殴らないでよ!」
えりか「もう我慢できない! 先輩ってだけで偉そうにされたくない!」
つぼみ「私も、えりかを殴られて黙ってられません!」
なぎさ「何? やるの?」
咲「たった二人で私達全員に勝てるかな~?」
ブッキー「……」
ラブ「ブッキー!? そっちに行く気?」
ブッキー「だ、だって可哀想だし」
せつな「私もつぼみ達につくわ、先輩達は横暴過ぎるもの」
美希「私はマリンを潰せればどっちでも」
ラブ「え、えぇ」
なぎさ「どーすんのラブ?」
のぞみ「ちょっと待ったぁ!」
つぼみ「私も、えりかを殴られて黙ってられません!」
なぎさ「何? やるの?」
咲「たった二人で私達全員に勝てるかな~?」
ブッキー「……」
ラブ「ブッキー!? そっちに行く気?」
ブッキー「だ、だって可哀想だし」
せつな「私もつぼみ達につくわ、先輩達は横暴過ぎるもの」
美希「私はマリンを潰せればどっちでも」
ラブ「え、えぇ」
なぎさ「どーすんのラブ?」
のぞみ「ちょっと待ったぁ!」
それ込めたら顔ぶっ飛ぶだろww
なぎさ「あれ、生きてる?」
りん「死にかけましたけどね」
うらら「まだ気持ち悪いです」
舞「死ねばよかったのに」
咲「あんたらのせいで私達は失敗作呼ばわり……」
かれん「それとこれとは別よ!」
こまち「私達もつぼみちゃん達につきます」
なぎさ「ふ~ん、へぇ~、そぉ」
ラブ(う~、心情的にはつぼみちゃん達につきたいけど、先輩達とはやりあいたく無いなぁ)
ラブ(あれ、でも5の先輩達が全員味方でしょ、ブッキーとせつなもいれば……)
ラブ(勝てるかも)
ほのか「……」
りん「死にかけましたけどね」
うらら「まだ気持ち悪いです」
舞「死ねばよかったのに」
咲「あんたらのせいで私達は失敗作呼ばわり……」
かれん「それとこれとは別よ!」
こまち「私達もつぼみちゃん達につきます」
なぎさ「ふ~ん、へぇ~、そぉ」
ラブ(う~、心情的にはつぼみちゃん達につきたいけど、先輩達とはやりあいたく無いなぁ)
ラブ(あれ、でも5の先輩達が全員味方でしょ、ブッキーとせつなもいれば……)
ラブ(勝てるかも)
ほのか「……」
のぞみ「下克ショー決定!!」
かれん「下克上ね」
りん「のぞみがいれば負ける気がしない」
うらら「ですね」
こまち「でも、先輩達の自信は不気味だわ」
ローズ「私一人で十分だけどね」
つぼみ「怖いけど、頑張ります!」
えりか「ギッタギタのメッタメタにしてやるんだから!!」
ブッキー「喧嘩は良くないけど」
せつな「後輩のために、負けられないわ!!」
ラブ「幸せゲットだよ」
かれん「下克上ね」
りん「のぞみがいれば負ける気がしない」
うらら「ですね」
こまち「でも、先輩達の自信は不気味だわ」
ローズ「私一人で十分だけどね」
つぼみ「怖いけど、頑張ります!」
えりか「ギッタギタのメッタメタにしてやるんだから!!」
ブッキー「喧嘩は良くないけど」
せつな「後輩のために、負けられないわ!!」
ラブ「幸せゲットだよ」
なんという死亡フラグ
美希「ついでに目障りなアクアも始末してあげる」
咲「ぶっ飛ばすナリ~」
舞「二度と地味なんて言わせない、咲を主役にするんだから」
ひかり「数が少ないですね」
ほのか「丁度良いハンデよ」
なぎさ「とりあえず男のいるラブはリンチ」
咲「ぶっ飛ばすナリ~」
舞「二度と地味なんて言わせない、咲を主役にするんだから」
ひかり「数が少ないですね」
ほのか「丁度良いハンデよ」
なぎさ「とりあえず男のいるラブはリンチ」
淫獣ズ「変身するミポメポココナツ~~!!」
なぎさほのか「デュアルオーロラウェイブ!!」
タルト「長いから省略や!」
~~~~
ホワイト「先輩を敬わないゆとり達よ!」
ブラック「とっとをお家に帰りなさい!」
ドリーム「バカにしてー!!」
ホワイト「じゃ、皆指示通りに動いてね」
ルミナス「はい!」
ブルーム「楽勝楽勝」
ベリー「ハンデでソード封印してあげようかしら?」
レモネード「それは別にいいです」
なぎさほのか「デュアルオーロラウェイブ!!」
タルト「長いから省略や!」
~~~~
ホワイト「先輩を敬わないゆとり達よ!」
ブラック「とっとをお家に帰りなさい!」
ドリーム「バカにしてー!!」
ホワイト「じゃ、皆指示通りに動いてね」
ルミナス「はい!」
ブルーム「楽勝楽勝」
ベリー「ハンデでソード封印してあげようかしら?」
レモネード「それは別にいいです」
ドリーム「先手必勝! プリキュア・シューティングスター!!」
アクア「ちょ、待ちなさいドリーム!」
バチーン!!
ドリーム「あれ?」
ルミナス「私のバリアーは簡単には破れませんよ」
ホワイト「じゃ、二人ともよろしくね」
ブルーム「はい!」
イーグレット「フォームチェンジ」
パッション「変わった!?」
ブライト「ルミナスさんのバリアーの裏から……」
ウィンディ「風よ!」
パイン「ドリームさんが狙い撃ちに……」
ピーチ「卑怯だよ!」
ホワイト「戦いは頭よ、頭」
アクア「ちょ、待ちなさいドリーム!」
バチーン!!
ドリーム「あれ?」
ルミナス「私のバリアーは簡単には破れませんよ」
ホワイト「じゃ、二人ともよろしくね」
ブルーム「はい!」
イーグレット「フォームチェンジ」
パッション「変わった!?」
ブライト「ルミナスさんのバリアーの裏から……」
ウィンディ「風よ!」
パイン「ドリームさんが狙い撃ちに……」
ピーチ「卑怯だよ!」
ホワイト「戦いは頭よ、頭」
ミント「バリアーなら私も!」バッ
パッション「飛び出しちゃダメ!」
ブラック「はいこんにちは」
ミント「!」
ブラック「この距離ならバリアは張れないね」
アクア「ミント!」
ブラック「だだだだだだだだだだだだだだだだ!!」
ミント「うっ……げふ……がはっ」
ピーチ「見てられない……」
ルージュ「あのバリアと弾幕で近付けない……」
レモネード「運良く近付いても、ブラックとホワイトが……」
パッション「接近戦であの二人を攻略すれば良いんでしょう!? アカルン!!」
パッション「飛び出しちゃダメ!」
ブラック「はいこんにちは」
ミント「!」
ブラック「この距離ならバリアは張れないね」
アクア「ミント!」
ブラック「だだだだだだだだだだだだだだだだ!!」
ミント「うっ……げふ……がはっ」
ピーチ「見てられない……」
ルージュ「あのバリアと弾幕で近付けない……」
レモネード「運良く近付いても、ブラックとホワイトが……」
パッション「接近戦であの二人を攻略すれば良いんでしょう!? アカルン!!」
ベリー「惨殺タイム始まるわよ」
シュン!
パッション「もらったわ!」
ルミナス「バリアーの内側に!?」
ベリー「プリキュアキック!!」
パッション「な! ベリー!?」
ベリー「ごめんねパッション、今は敵だから」
パッション(くっ、せめて……)バッ
ブラック「突っ込んできた?」
ガシッ
ブラック「掴んでどうすんの? 投げ技なんて効かないよ」
パッション「一番やっかいなあなたは、私が倒す! アカルン!」
シュン!
ホワイト「ブラック!!」
パッション「もらったわ!」
ルミナス「バリアーの内側に!?」
ベリー「プリキュアキック!!」
パッション「な! ベリー!?」
ベリー「ごめんねパッション、今は敵だから」
パッション(くっ、せめて……)バッ
ブラック「突っ込んできた?」
ガシッ
ブラック「掴んでどうすんの? 投げ技なんて効かないよ」
パッション「一番やっかいなあなたは、私が倒す! アカルン!」
シュン!
ホワイト「ブラック!!」
どこかの採石場
ブラック「ここどこぉ!?」
パッション「とりあえず人のいないところよ」
ブラック「一緒にワープしたの?」
パッション「そういう事よ、あなたを倒せばそっちの戦力は半減する」
ブラック「一人で勝てる気なんだ?」
パッション「例え私が負けても、少なくともあなたを釘付けには出来る。最後にピーチ達が勝てばそれで良いわ」
ブラック「あはは、大した仲間愛だね」
パッション(同じプリキュアなのに、この人達は……)
ブラック「でもあんまり舐めない方が良いよ、ホワイト達も、私もさ」
ブラック「ここどこぉ!?」
パッション「とりあえず人のいないところよ」
ブラック「一緒にワープしたの?」
パッション「そういう事よ、あなたを倒せばそっちの戦力は半減する」
ブラック「一人で勝てる気なんだ?」
パッション「例え私が負けても、少なくともあなたを釘付けには出来る。最後にピーチ達が勝てばそれで良いわ」
ブラック「あはは、大した仲間愛だね」
パッション(同じプリキュアなのに、この人達は……)
ブラック「でもあんまり舐めない方が良いよ、ホワイト達も、私もさ」
ホワイト「ブラックを分断か……考えたわね」
ピーチ「ど、どうしようパイン!! パッションがぁ!!」
パイン「落ち着いてピーチ、パッションならきっと大丈夫よ」
ピーチ「心配だよぉ」
マリン「ならさっさと片しちゃえば良いのよ! ブロッサム!!」
ブロッサム「ええ!」
マリン「プリキュア・ブルーフォルテウェイブ!」
ブロッサム「プリキュア・ピンクフォルテウェイブ!」
ルミナス「無駄です!!」パシーン
マリン「あのバリア反則!!」
アクア「まずはルミナスをなんとかしないと……」
ウィンディ「お喋りしてる暇は与えない、風よ!!」
ルージュ「あの弾幕避けるので精一杯なんですけど!」
レモネード「精霊も十分反則です!」
ピーチ「ど、どうしようパイン!! パッションがぁ!!」
パイン「落ち着いてピーチ、パッションならきっと大丈夫よ」
ピーチ「心配だよぉ」
マリン「ならさっさと片しちゃえば良いのよ! ブロッサム!!」
ブロッサム「ええ!」
マリン「プリキュア・ブルーフォルテウェイブ!」
ブロッサム「プリキュア・ピンクフォルテウェイブ!」
ルミナス「無駄です!!」パシーン
マリン「あのバリア反則!!」
アクア「まずはルミナスをなんとかしないと……」
ウィンディ「お喋りしてる暇は与えない、風よ!!」
ルージュ「あの弾幕避けるので精一杯なんですけど!」
レモネード「精霊も十分反則です!」
アクア「このままじゃジリ貧ね」
ローズ「そろそろ私の出番かしら?」
マリン「かっこ付けてないで手伝ってよ!」
ローズ「む……」
ブロッサム「す、すいません! 助けて下さい!」
ローズ「よろしい、あんなバリアー……私が砕いてあげるわ!」
ホワイト「そうはさせない」
ローズ「邪魔よ!」
ホワイト「あなたの相手は私よ、最初からね」
ローズ「なんですって!?」
ホワイト「まずは5の内、一人を全速力で潰して合体技を封じる」
ホワイト「単体での戦闘力が高いあなたとパッションは私とブラックが担当する」
ホワイト「あとはルミナスを壁に、ブライトとウィンディの弾幕で十分」
ホワイト「撃ち漏らしたらベリーに掃除して貰うわ」
ローズ「そう都合良くいくかしらね!!」
ローズ「そろそろ私の出番かしら?」
マリン「かっこ付けてないで手伝ってよ!」
ローズ「む……」
ブロッサム「す、すいません! 助けて下さい!」
ローズ「よろしい、あんなバリアー……私が砕いてあげるわ!」
ホワイト「そうはさせない」
ローズ「邪魔よ!」
ホワイト「あなたの相手は私よ、最初からね」
ローズ「なんですって!?」
ホワイト「まずは5の内、一人を全速力で潰して合体技を封じる」
ホワイト「単体での戦闘力が高いあなたとパッションは私とブラックが担当する」
ホワイト「あとはルミナスを壁に、ブライトとウィンディの弾幕で十分」
ホワイト「撃ち漏らしたらベリーに掃除して貰うわ」
ローズ「そう都合良くいくかしらね!!」
ルージュ「私ら弱いって」
アクア「舐められたものね!!」
ピーチ「でも実際」
パイン「あの連携を攻略出来ない!」
レモネード「精霊パワーもバリアーも無限じゃないはず……」
ブロッサム「持久戦ですね!?」
マリン「あー! 攻撃出来ないってイライラするー!!」
アクア「舐められたものね!!」
ピーチ「でも実際」
パイン「あの連携を攻略出来ない!」
レモネード「精霊パワーもバリアーも無限じゃないはず……」
ブロッサム「持久戦ですね!?」
マリン「あー! 攻撃出来ないってイライラするー!!」
ブライト「撃つだけって暇だね」
ウィンディ「でも効果的な作戦だわ」
ルミナス「私の力ありきですからね」
ベリー「解ってますよ」
ブライト「あーあ、あの二人もいれば必殺技で一発なのに」
ベリー「あの二人?」
ウィンディ「一緒に闘ってくれた仲間がいたの」
ブライト「最初は敵だったんだけどね」
ベリー「そんな事が……まるでパッションみたい」
ブライト「ま、プリキュアじゃないんだけど」
ルミナス「……」
ウィンディ「ル、ルミナスさんはプリキュアですよ!」
ウィンディ「でも効果的な作戦だわ」
ルミナス「私の力ありきですからね」
ベリー「解ってますよ」
ブライト「あーあ、あの二人もいれば必殺技で一発なのに」
ベリー「あの二人?」
ウィンディ「一緒に闘ってくれた仲間がいたの」
ブライト「最初は敵だったんだけどね」
ベリー「そんな事が……まるでパッションみたい」
ブライト「ま、プリキュアじゃないんだけど」
ルミナス「……」
ウィンディ「ル、ルミナスさんはプリキュアですよ!」
パッション(な、なんなのこの速さ!?)
ブラック「だだだだだだだだだだ!!」
パッション「アカルン!!」
パッション(後ろに回れば!)
ブラック「遅いよ!!」ブン
咄嗟の反応で回転肘を打ち込むブラック
パッション「ごほ……」
ブラック「そんな何回も見せたら目が慣れるってば」
パッション「ありえない……」
ブラック「それ私の台詞だよ」
ブラック「さぁ~、もっと精一杯頑張ってね」
パッション「パッションハープ!」
ブラック「遅いって」
ハープを蹴り上げるブラック
パッション「強い……」
ブラック「だだだだだだだだだだ!!」
パッション「アカルン!!」
パッション(後ろに回れば!)
ブラック「遅いよ!!」ブン
咄嗟の反応で回転肘を打ち込むブラック
パッション「ごほ……」
ブラック「そんな何回も見せたら目が慣れるってば」
パッション「ありえない……」
ブラック「それ私の台詞だよ」
ブラック「さぁ~、もっと精一杯頑張ってね」
パッション「パッションハープ!」
ブラック「遅いって」
ハープを蹴り上げるブラック
パッション「強い……」
ルミナス達から少し離れたところで対峙するホワイトとローズ
両者とも睨み合ったまま動かない
ホワイト「来ないの?」
ローズ「そっちこそ」
ホワイト「私は良いけど、そっちは時間切れがあるんじゃない?」
ローズ「あなたこそ、カウンターの投げが使えないんじゃない?」
ホワイト「ふふふ」
ローズ「あはは」
ホワイト「ふふふふふふふふふ」
ローズ「あーはっはっはっは!」
ホワイト(この勝負……)
ローズ(先に動いた方が負けね)
両者とも睨み合ったまま動かない
ホワイト「来ないの?」
ローズ「そっちこそ」
ホワイト「私は良いけど、そっちは時間切れがあるんじゃない?」
ローズ「あなたこそ、カウンターの投げが使えないんじゃない?」
ホワイト「ふふふ」
ローズ「あはは」
ホワイト「ふふふふふふふふふ」
ローズ「あーはっはっはっは!」
ホワイト(この勝負……)
ローズ(先に動いた方が負けね)
マリン「私達、良いとこ無しだよ!」
ブロッサム「先輩達が強過ぎるんですよ」
アクア「あなた達もいづれ強くなるわ」
ルージュ「そうそう」
ブロッサム「そうでしょうか……」
マリン「もー! ブロッサムは自信無さ過ぎ!」
ブロッサム「だって……」
レモネード「危ない!」
ブロッサム「え!」
ブライト「隙だらけだよ! 光よ!」
ブライトの特大光弾がブロッサム目掛けて飛んでいく
マリン「ブロッサム!!」
ブロッサム「先輩達が強過ぎるんですよ」
アクア「あなた達もいづれ強くなるわ」
ルージュ「そうそう」
ブロッサム「そうでしょうか……」
マリン「もー! ブロッサムは自信無さ過ぎ!」
ブロッサム「だって……」
レモネード「危ない!」
ブロッサム「え!」
ブライト「隙だらけだよ! 光よ!」
ブライトの特大光弾がブロッサム目掛けて飛んでいく
マリン「ブロッサム!!」
マリン「お前と過ごしたこの数ヶ月…悪くなかったぜ……」
ブロッサム「きゃあーー!!」
光弾の跡にはボロボロになったブロッサムが
マリン「ゆ、許さない!」
アクア「落ち着きなさい! 悔しいのは皆一緒よ!」
マリン「ほっといて! あいつら皆、私がやっつける!!」
レモネード「一人じゃ無理です!!」
ルージュ「こっちだってドリームとミントをやられてるんだ、解ってよ」
マリン「解らないー!!」
ピーチ「あ」
パイン「どうしたのピーチ?」
ピーチ「バリアー破る方法、思いついたよ」
光弾の跡にはボロボロになったブロッサムが
マリン「ゆ、許さない!」
アクア「落ち着きなさい! 悔しいのは皆一緒よ!」
マリン「ほっといて! あいつら皆、私がやっつける!!」
レモネード「一人じゃ無理です!!」
ルージュ「こっちだってドリームとミントをやられてるんだ、解ってよ」
マリン「解らないー!!」
ピーチ「あ」
パイン「どうしたのピーチ?」
ピーチ「バリアー破る方法、思いついたよ」
ピーチはんが思いつくわけないだろ
アクア「本当!?」
ピーチ「うん!!」
レモネード「どうするんです!?」
ピーチ「かくかくしかじか」
ルージュ「なるほどなぁ」
パイン「上手くいくって、私信じてる!」
ブライト「なーにをコソコソと」
ウィンディ「ブライト、一気に決めましょう」
ブライト「おっけー!」
ブライトウィンディ「プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュ!!」
ピーチ「うん!!」
レモネード「どうするんです!?」
ピーチ「かくかくしかじか」
ルージュ「なるほどなぁ」
パイン「上手くいくって、私信じてる!」
ブライト「なーにをコソコソと」
ウィンディ「ブライト、一気に決めましょう」
ブライト「おっけー!」
ブライトウィンディ「プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュ!!」
ピーチ「うわわ!! なんか凄いのがきたよ!!」
アクア「じゃ、ピーチの作戦通りに!」
ルージュ「作戦って言えるのかなぁ?」
レモネード「大丈夫ですよ」
ルージュ「根拠は?」
レモネード「ドリームなら、そう言うはずです」
ルージュ「……確かに」
パイン「きますよ!」
アクア「行くわよ皆!!」
ピーチ「全員、突撃!!」
アクア「じゃ、ピーチの作戦通りに!」
ルージュ「作戦って言えるのかなぁ?」
レモネード「大丈夫ですよ」
ルージュ「根拠は?」
レモネード「ドリームなら、そう言うはずです」
ルージュ「……確かに」
パイン「きますよ!」
アクア「行くわよ皆!!」
ピーチ「全員、突撃!!」
ルミナス「突っ込んでくる!?」
ベリー「何を考えてるのかしら?」
ウィンディ「……しまった!!」
ブライト「?」
ウィンディ「技を撃つために空けた穴から一直線に突入する気よ!」
ブライト「で、でもそんなことしたら先頭の人が直撃するよ?」
ウィンディ「ブライトなら、そんな場面でどうする?」
ブライト「……いく」
光線を一身に受けて進むピーチ
その後ろにはアクア達が続く
ピーチ「こんなの……全然、痛くない!!」
アクア「無茶苦茶な作戦だわ」
ルージュ「光線が収まっていく……穴が閉じちゃう!」
パイン「そんな……!!」
マリン「ここまで来て、引き下がれない!!」
その時、桃色の流星が翔けた
ベリー「何を考えてるのかしら?」
ウィンディ「……しまった!!」
ブライト「?」
ウィンディ「技を撃つために空けた穴から一直線に突入する気よ!」
ブライト「で、でもそんなことしたら先頭の人が直撃するよ?」
ウィンディ「ブライトなら、そんな場面でどうする?」
ブライト「……いく」
光線を一身に受けて進むピーチ
その後ろにはアクア達が続く
ピーチ「こんなの……全然、痛くない!!」
アクア「無茶苦茶な作戦だわ」
ルージュ「光線が収まっていく……穴が閉じちゃう!」
パイン「そんな……!!」
マリン「ここまで来て、引き下がれない!!」
その時、桃色の流星が翔けた
復活きたああ
バリアを突き破り、降り立つキュアドリーム
ルージュ「ドリーム!!」
ドリーム「皆が頑張ってくれたから、回復できたよ!」
ピーチ「よ、良かった……」ガク
パイン「ピーチ!!」
ルミナス「も、もう一回バリアーを張れば!!」
レモネード「させません! プリキュア・プリズムチェーン!!」
ルミナス「うっ!!」
レモネード「捕らえました!」
アクア「良くやったわ」
ルージュ「ドリーム!!」
ドリーム「皆が頑張ってくれたから、回復できたよ!」
ピーチ「よ、良かった……」ガク
パイン「ピーチ!!」
ルミナス「も、もう一回バリアーを張れば!!」
レモネード「させません! プリキュア・プリズムチェーン!!」
ルミナス「うっ!!」
レモネード「捕らえました!」
アクア「良くやったわ」
マリン「ふっふっふ! 反撃開始なんだからー!!」
ルージュ「奇跡の逆転ゴールの出番!」
ブライト「生意気!!」
アクア「当然、あなたは私よね」
ベリー「決着をつけましょう」
レモネード「離しません!」
ルミナス「このっ……」
ドリーム「いくよ!」
ピーチ「うん!」
パイン「はい!」
ウィンディ「怪我人二人抱えて闘えると?」
ルージュ「奇跡の逆転ゴールの出番!」
ブライト「生意気!!」
アクア「当然、あなたは私よね」
ベリー「決着をつけましょう」
レモネード「離しません!」
ルミナス「このっ……」
ドリーム「いくよ!」
ピーチ「うん!」
パイン「はい!」
ウィンディ「怪我人二人抱えて闘えると?」
一方その頃、採石場では
パッション「く……」
ブラック「もう立ってるのもやっとかな?」
ブラック「あはっ! まるで私が悪役みたーい」
ブラック「ざけんな~、なんちゃって」
パッション「なんでこんな事を……」
ブラック「ん~、あなた達が生意気だから?」
パッション「そんな理由で!」
ブラック「戦いは理不尽だよ、二年闘ったから余計に思うけど」
パッション「だったら! 後輩の気持ちも解るはずです! つぼみ達は戦いが不安で……」
ブラック「だからさ、私達を倒せるくらいなら、敵なんか怖くないと思わない?」
パッション「!」
ブラック「喋り過ぎた……いくよ!」
パッション「く……」
ブラック「もう立ってるのもやっとかな?」
ブラック「あはっ! まるで私が悪役みたーい」
ブラック「ざけんな~、なんちゃって」
パッション「なんでこんな事を……」
ブラック「ん~、あなた達が生意気だから?」
パッション「そんな理由で!」
ブラック「戦いは理不尽だよ、二年闘ったから余計に思うけど」
パッション「だったら! 後輩の気持ちも解るはずです! つぼみ達は戦いが不安で……」
ブラック「だからさ、私達を倒せるくらいなら、敵なんか怖くないと思わない?」
パッション「!」
ブラック「喋り過ぎた……いくよ!」
一気に距離を詰め、飛び膝蹴りを放つブラック
パッション「く!」
なんとかパッションも防御するが、まるで空中を飛んでいるように絶え間無い蹴りが迫る
ブラック「だだだだだだだだだ!!」
パッション(空中でこの運動能力……武器無しは伊達じゃないって事ね!)
パッション「アカルン!」
ブラック「ワープに頼り過ぎだよ!」
体を捻り、パッションの鳩尾にソバットを決めるブラック
声も無くパッションが崩れ落ちる
ブラック「ありゃー、やり過ぎたかな?」
ブラック「ま、私の勝ちって事で……アカルン、借りるよ」
パッション「…………ま、まだよ」
ブラック「立てるんだ?」
パッション「諦めない……ラブ達に教わったもの!」
パッション「く!」
なんとかパッションも防御するが、まるで空中を飛んでいるように絶え間無い蹴りが迫る
ブラック「だだだだだだだだだ!!」
パッション(空中でこの運動能力……武器無しは伊達じゃないって事ね!)
パッション「アカルン!」
ブラック「ワープに頼り過ぎだよ!」
体を捻り、パッションの鳩尾にソバットを決めるブラック
声も無くパッションが崩れ落ちる
ブラック「ありゃー、やり過ぎたかな?」
ブラック「ま、私の勝ちって事で……アカルン、借りるよ」
パッション「…………ま、まだよ」
ブラック「立てるんだ?」
パッション「諦めない……ラブ達に教わったもの!」
ホワイト「睨み合ってても終わらないわよ?」
ローズ「そうね……でも戦いを組み立てる事は出来る」
ホワイト「へぇ」
ローズ「あなたには致命的な弱点があるわ!」
ホワイト「ご教授願おうかしら」
ローズ「単純明快……ブラックがいない今、遠距離攻撃が無い!」
ホワイト「……」
ローズ「ミルキィローズ・メタルブリザード!!」
鋼鉄の花弁がホワイトに迫る
が、ホワイトは微笑みを崩さない
ホワイト「そんなの、考えてないと思った?」
得意のいなしで花弁の方向を変え、ローズに撃ち返す
ローズ「嘘でしょ!?」
ローズ「そうね……でも戦いを組み立てる事は出来る」
ホワイト「へぇ」
ローズ「あなたには致命的な弱点があるわ!」
ホワイト「ご教授願おうかしら」
ローズ「単純明快……ブラックがいない今、遠距離攻撃が無い!」
ホワイト「……」
ローズ「ミルキィローズ・メタルブリザード!!」
鋼鉄の花弁がホワイトに迫る
が、ホワイトは微笑みを崩さない
ホワイト「そんなの、考えてないと思った?」
得意のいなしで花弁の方向を変え、ローズに撃ち返す
ローズ「嘘でしょ!?」
ローズ「不味い!!」
飛んで避けるローズ
しかしそれこそがホワイトの狙いだった
自身も飛んでローズの足を掴む
ホワイト「捕まえた」
ローズ「しまっ……」
ホワイト「はぁっ!!」
ローズ「うああっ!!」
地面に叩き付けられるローズ
ホワイト「敵はミサイルやらいっぱい撃ってきたのよ? 今更遠距離攻撃なんかで焦らないわ」
ローズ「あっそう!! じゃあ殴り飛ばしてあげる!!」
ホワイト「どうぞ、やれるものなら」
飛んで避けるローズ
しかしそれこそがホワイトの狙いだった
自身も飛んでローズの足を掴む
ホワイト「捕まえた」
ローズ「しまっ……」
ホワイト「はぁっ!!」
ローズ「うああっ!!」
地面に叩き付けられるローズ
ホワイト「敵はミサイルやらいっぱい撃ってきたのよ? 今更遠距離攻撃なんかで焦らないわ」
ローズ「あっそう!! じゃあ殴り飛ばしてあげる!!」
ホワイト「どうぞ、やれるものなら」
ウィンディ「ここまで来れる?」
パイン「空を飛んでる」
ピーチ「精霊はずるいよ!」
ドリーム「私に任せて!! プリキュア・シューティングスター!!」
なんなく避けるウィンディ
目標を失ったドリームはあさっての方向に飛んでいく
ピーチ「ありゃー」
ウィンディ「こっちの番ね、風よ!!」
風の塊がピーチとパインを襲う
パイン「きゃああ!」
ピーチ「もぉ~! 私達もエンジェルになれば飛べるのに!」
パイン「ホホエミーナがいれば……」
ピーチ「せめて空中で動ければなぁ」
パイン「そ、それよピーチ!」
パイン「空を飛んでる」
ピーチ「精霊はずるいよ!」
ドリーム「私に任せて!! プリキュア・シューティングスター!!」
なんなく避けるウィンディ
目標を失ったドリームはあさっての方向に飛んでいく
ピーチ「ありゃー」
ウィンディ「こっちの番ね、風よ!!」
風の塊がピーチとパインを襲う
パイン「きゃああ!」
ピーチ「もぉ~! 私達もエンジェルになれば飛べるのに!」
パイン「ホホエミーナがいれば……」
ピーチ「せめて空中で動ければなぁ」
パイン「そ、それよピーチ!」
互いに剣で切り結ぶアクアとベリー
その実力は全くの互角である
アクア「やるじゃない!」
ベリー「そっちこそ!」
アクア「知性の称号をあげるわ!」
ベリー「遠慮しとくわ! もう完璧なのよ!」
アクア「大した鼻っ柱ね!」
ベリー「お互い様でしょ!」
アクア「人気は差があるけどね!」
ベリー「ババァ!」
アクア「ババァ!」
ベリー「もっとババァ!」
アクア「さらにババァ!」
ベリーアクア「あなたがババァァァァァァァァッ!!!!」
その実力は全くの互角である
アクア「やるじゃない!」
ベリー「そっちこそ!」
アクア「知性の称号をあげるわ!」
ベリー「遠慮しとくわ! もう完璧なのよ!」
アクア「大した鼻っ柱ね!」
ベリー「お互い様でしょ!」
アクア「人気は差があるけどね!」
ベリー「ババァ!」
アクア「ババァ!」
ベリー「もっとババァ!」
アクア「さらにババァ!」
ベリーアクア「あなたがババァァァァァァァァッ!!!!」
ブライト「ブルームに戻って、と」
ブルーム「かかって来なさい!」
マリン「言われなくても!」
ルージュ「プリキュア・ファイアー・ストライク!!」
ブルーム「そんな直線的な攻撃!!」
火球をかわして突っ込むブルーム
ブルーム「おりゃあ!!」
マリン「精霊パンチでしょ! 解ってんのよ!」
ブルームのパンチに合わせ、マリンインパクトを放つマリン
衝撃で双方が吹き飛ぶ
ブルーム「この!」
マリン「舐めないでよね!」
ルージュ(今の速さとパワーに良く合わせたな~大した奴……)
マリン「ブロッサムの分までやってやるんだから!!」
ブルーム(私もウィンディがやられたらこうなるだろうな……)
ブルーム「かかって来なさい!」
マリン「言われなくても!」
ルージュ「プリキュア・ファイアー・ストライク!!」
ブルーム「そんな直線的な攻撃!!」
火球をかわして突っ込むブルーム
ブルーム「おりゃあ!!」
マリン「精霊パンチでしょ! 解ってんのよ!」
ブルームのパンチに合わせ、マリンインパクトを放つマリン
衝撃で双方が吹き飛ぶ
ブルーム「この!」
マリン「舐めないでよね!」
ルージュ(今の速さとパワーに良く合わせたな~大した奴……)
マリン「ブロッサムの分までやってやるんだから!!」
ブルーム(私もウィンディがやられたらこうなるだろうな……)
ルミナス「……」
レモネード「……」
ルミナス「何もしないんですか?」
レモネード「私の役目はあなたを抑える事です、後は皆を信じます」
ルミナス「そうですか……でも、こっちも負けませんよ」
レモネード「皆、今までどんなピンチも乗り越えて来ました、だから私達も負けません」
ルミナス「なら見届けましょう、最後に立っているのはどちらなのかを」
レモネード「……」
ルミナス「何もしないんですか?」
レモネード「私の役目はあなたを抑える事です、後は皆を信じます」
ルミナス「そうですか……でも、こっちも負けませんよ」
レモネード「皆、今までどんなピンチも乗り越えて来ました、だから私達も負けません」
ルミナス「なら見届けましょう、最後に立っているのはどちらなのかを」
パッション「パッションハープ!」
ブラック「またそれ? 無駄だってば」
再びハープを蹴り上げようとするブラック
パッション「狙いはこっちよ!」
ブラック「!?」
ブラックの軸足を刈るパッション
続け様に馬乗りになる
パッション「飛ばれたら止められない……なら、飛ばせないわ!」
ブラック「こんなの、力付くで!」
パッション「出来るかしら!」
ブラックに降り注ぐパッションの手刀
その威力は地面に突き刺さるほど
食らってでもパッションを跳ね除けるつもりだったが、そうもいかない
ブラック「くっ!」
パッション「いつかは当てる! 一発入れば……」
ブラック「またそれ? 無駄だってば」
再びハープを蹴り上げようとするブラック
パッション「狙いはこっちよ!」
ブラック「!?」
ブラックの軸足を刈るパッション
続け様に馬乗りになる
パッション「飛ばれたら止められない……なら、飛ばせないわ!」
ブラック「こんなの、力付くで!」
パッション「出来るかしら!」
ブラックに降り注ぐパッションの手刀
その威力は地面に突き刺さるほど
食らってでもパッションを跳ね除けるつもりだったが、そうもいかない
ブラック「くっ!」
パッション「いつかは当てる! 一発入れば……」
アクア「プリキュア・アクアトルネード!」
ベリー「プリキュア・エスポワールシャワー・フレッシュ!」
アクア「互角ね」
ベリー「……なぜ、弓を使わないの?」
アクア「あら、だって同じ条件で決着をつけないと面白く無いでしょう?」
ベリー「傲慢ね」
アクア「騎士道って言って欲しいわね」
ベリー「完璧な勝利……解らなくもないわ」
アクア「ありがとう、でも……」
ベリー「勝者は一人!」
ベリー「プリキュア・エスポワールシャワー・フレッシュ!」
アクア「互角ね」
ベリー「……なぜ、弓を使わないの?」
アクア「あら、だって同じ条件で決着をつけないと面白く無いでしょう?」
ベリー「傲慢ね」
アクア「騎士道って言って欲しいわね」
ベリー「完璧な勝利……解らなくもないわ」
アクア「ありがとう、でも……」
ベリー「勝者は一人!」
パイン「いくよピーチ!」
ピーチ「い、良いのパイン?」
パイン「さっきはピーチだったんだから、今度は私の番だよ!」
ウィンディ「風よ!」
パイン「来た! ピーチ、お願い!」
同時に飛ぶパインとピーチ
ウィンディ「飛んだら狙い撃ちにされるわよ……」
風を発射するウィンディ
それを見てパインはピーチの背を蹴り飛ばす
パイン「いっけーーー!!」
当然、空中で静止したままのパインに風は直撃する
落ち行くパイン
ピーチ「パイン……!」
ピーチ「い、良いのパイン?」
パイン「さっきはピーチだったんだから、今度は私の番だよ!」
ウィンディ「風よ!」
パイン「来た! ピーチ、お願い!」
同時に飛ぶパインとピーチ
ウィンディ「飛んだら狙い撃ちにされるわよ……」
風を発射するウィンディ
それを見てパインはピーチの背を蹴り飛ばす
パイン「いっけーーー!!」
当然、空中で静止したままのパインに風は直撃する
落ち行くパイン
ピーチ「パイン……!」
ウィンディ「仲間を犠牲に!?」
ピーチ「チームワークだよ!」
ピーチ「パインがくれたチャンス! 無駄にはしない!!」
ウィンディ「くっ……風よ!!」
ピーチ「遅い!! プリキュアキッーーク!!」
ピーチの飛び蹴りがウィンディの腹部に突き刺さる
ウィンディ「がはっ……」
ピーチ「はぁぁぁぁぁっ!!」
ウィンディ「バ、バリア……」
ピーチ「関係無い!!」
ピーチ渾身のパンチが、ウィンディを地面に叩き落す
ウィンディ「……」
ピーチ「はぁ、はぁ……勝った……?」
ピーチ「チームワークだよ!」
ピーチ「パインがくれたチャンス! 無駄にはしない!!」
ウィンディ「くっ……風よ!!」
ピーチ「遅い!! プリキュアキッーーク!!」
ピーチの飛び蹴りがウィンディの腹部に突き刺さる
ウィンディ「がはっ……」
ピーチ「はぁぁぁぁぁっ!!」
ウィンディ「バ、バリア……」
ピーチ「関係無い!!」
ピーチ渾身のパンチが、ウィンディを地面に叩き落す
ウィンディ「……」
ピーチ「はぁ、はぁ……勝った……?」
動かないウィンディを見て安堵するピーチ
ピーチ「パイン!」
パイン「や、やったねピーチ……」
ピーチ「うん! パインのお陰だよ!」
その時、ウィンディの腕が微かに動いた
ウィンディ「油断……大敵よ」
特大の精霊エネルギーがウィンディの腕に満ちる
パイン「ピーチ!」
ピーチ「や、やば……」
ドリーム「プリキュア・シューティングスター!! 落下バージョン!!」
ウィンディ「!」
轟音を上げてウィンディに突撃するドリーム
飛び回って帰ってきたのだ
ドリーム「ふぅ、間に合った……」
ピーチ(お、美味しいとこ持ってくなぁ)
ピーチ「パイン!」
パイン「や、やったねピーチ……」
ピーチ「うん! パインのお陰だよ!」
その時、ウィンディの腕が微かに動いた
ウィンディ「油断……大敵よ」
特大の精霊エネルギーがウィンディの腕に満ちる
パイン「ピーチ!」
ピーチ「や、やば……」
ドリーム「プリキュア・シューティングスター!! 落下バージョン!!」
ウィンディ「!」
轟音を上げてウィンディに突撃するドリーム
飛び回って帰ってきたのだ
ドリーム「ふぅ、間に合った……」
ピーチ(お、美味しいとこ持ってくなぁ)
ブルーム「ウィンディ!!」
マリン「余所見してる場合!?」
ルージュ「そんな余裕は無いだろ!!」
ブルーム「う、うるさい! ウィンディが……」
マリンとルージュの攻撃をさばきつつ後退するブルーム
劣勢は明らかである
マリン「すぐにあんたもやっつけてあげる!!」
ルージュ「お前、時々悪役みたいな台詞言うよな」
ブルーム「このぉ! 吹っ飛べーー!!」
精霊の力を込めたパンチを地面に打つブルーム
衝撃で地面が割れ、マリンとルージュはあえなく飲み込まれる
マリン「えぇ~~!!」
ルージュ「何でもありかよ精霊は!!」
マリン「余所見してる場合!?」
ルージュ「そんな余裕は無いだろ!!」
ブルーム「う、うるさい! ウィンディが……」
マリンとルージュの攻撃をさばきつつ後退するブルーム
劣勢は明らかである
マリン「すぐにあんたもやっつけてあげる!!」
ルージュ「お前、時々悪役みたいな台詞言うよな」
ブルーム「このぉ! 吹っ飛べーー!!」
精霊の力を込めたパンチを地面に打つブルーム
衝撃で地面が割れ、マリンとルージュはあえなく飲み込まれる
マリン「えぇ~~!!」
ルージュ「何でもありかよ精霊は!!」
ブルーム「か、勝った!」
マリン「舐めんじゃ、ないって、言ったでしょー!!」
地面の裂け目、壁を走って戻ってくるマリン
片手にはルージュを掴んだ状態でだ
ルージュ「は、ははは、こいつ、のぞみよりスゲーかも」
ブルーム「何度来たって!」
マリン「マリンシュート!!」
水の弾丸がブルームに迫るが、全て弾かれる
マリン「マリンインパクト!」
ブルーム「精霊のバリアで!」
マリン「インパクト! インパクト! インパクトォ!!」
ブルーム「しつっこい!」
マリン「諦めの悪さには自信があんのよ!!」
マリン「舐めんじゃ、ないって、言ったでしょー!!」
地面の裂け目、壁を走って戻ってくるマリン
片手にはルージュを掴んだ状態でだ
ルージュ「は、ははは、こいつ、のぞみよりスゲーかも」
ブルーム「何度来たって!」
マリン「マリンシュート!!」
水の弾丸がブルームに迫るが、全て弾かれる
マリン「マリンインパクト!」
ブルーム「精霊のバリアで!」
マリン「インパクト! インパクト! インパクトォ!!」
ブルーム「しつっこい!」
マリン「諦めの悪さには自信があんのよ!!」
ルージュ「落ち着け! エネルギーの無駄使いだ!」
マリン「ブロッサムの仇を討つまで……休んでられないのよ!」
ブルーム「!」
マリン「ブロッサムは……つぼみは……親友なんだからーー!!」
マリン「マリン……インパクト!!」
マリンの掌底がブルームのバリアを砕く
ブルーム「あっ」
マリン「今よ!!」
ルージュ「よっしゃ! プリキュア・ファイアーストライク! 4連射!!」
避ける事も防御もせずに全て受けるブルーム
焦げた臭いと煙の跡に、倒れた彼女の姿があった
マリン「ブロッサムの仇を討つまで……休んでられないのよ!」
ブルーム「!」
マリン「ブロッサムは……つぼみは……親友なんだからーー!!」
マリン「マリン……インパクト!!」
マリンの掌底がブルームのバリアを砕く
ブルーム「あっ」
マリン「今よ!!」
ルージュ「よっしゃ! プリキュア・ファイアーストライク! 4連射!!」
避ける事も防御もせずに全て受けるブルーム
焦げた臭いと煙の跡に、倒れた彼女の姿があった
マリン「勝ったー!! ブロッサムーー!! 勝ったよー!!」
ブルーム「……」
ルージュ「はしゃいじゃってまぁ」
ブルーム「……」
ルージュ「最後、わざと食らったでしょ先輩?」
ブルーム「………………」
ルージュ「あーもう! 殆どマリン任せだし、最後はあれだし! 納得出来ない!!」
ブルーム「…………じゃあ、次はもっと頑張ってね」
ルージュ「次なんていらないですよ……って、元気じゃないですかやっぱり!」
ブルーム「うるさいなぁ、耳に響くよ。ウィンディの回復に力を残しときたかったの! だから私の負け!」
ルージュ「う~~」
ブルーム「……」
ルージュ「はしゃいじゃってまぁ」
ブルーム「……」
ルージュ「最後、わざと食らったでしょ先輩?」
ブルーム「………………」
ルージュ「あーもう! 殆どマリン任せだし、最後はあれだし! 納得出来ない!!」
ブルーム「…………じゃあ、次はもっと頑張ってね」
ルージュ「次なんていらないですよ……って、元気じゃないですかやっぱり!」
ブルーム「うるさいなぁ、耳に響くよ。ウィンディの回復に力を残しときたかったの! だから私の負け!」
ルージュ「う~~」
ローズ「あらら、こっちが盛り返して来たみたいよ?」
ホワイト「まぁ怖いわぁ、私とブラックだけになったらどうしよう?」
ローズ「パッションは強いわよ?」
ホワイト「ブラックはもっと強いわよ」
ローズ「そうですか」
ホワイト「ええ」
会話を繰り広げながらも、達人同士の攻防は続く
しかしほぼホワイトの一方的な展開である
ドリーム達の中では圧倒的なローズも、初代の強さには舌を巻いていた
ローズ「まったく、年の功って奴?」
ホワイト「ふふふ、残念ながら私にババァの冠はつかないわ」
ホワイト「まぁ怖いわぁ、私とブラックだけになったらどうしよう?」
ローズ「パッションは強いわよ?」
ホワイト「ブラックはもっと強いわよ」
ローズ「そうですか」
ホワイト「ええ」
会話を繰り広げながらも、達人同士の攻防は続く
しかしほぼホワイトの一方的な展開である
ドリーム達の中では圧倒的なローズも、初代の強さには舌を巻いていた
ローズ「まったく、年の功って奴?」
ホワイト「ふふふ、残念ながら私にババァの冠はつかないわ」
ホワイト「それに、私が待ちだけと思ったら大間違いよ」
ローズ「?」
鋭い蹴りがローズの頬の薄皮を切り裂き、鮮血がしたたる
ホワイト「次は当てる」
ローズ「……私がかわしたのよ」
ホワイト「見えてないくせに」
ローズ「どうかしら!」
互いの足技がぶつかり合い、火花と衝撃波が散る
ホワイト「私の足について来るなんてやるわね!」
ローズ「どういたしまして先輩!」
ホワイト「じゃあ、こんなのは!?」
自らの足でローズの足を絡め取るホワイト
ローズ「なっ!?」
ホワイト「ブラックと戦った時の技、覚えといて良かった」
ローズ「?」
鋭い蹴りがローズの頬の薄皮を切り裂き、鮮血がしたたる
ホワイト「次は当てる」
ローズ「……私がかわしたのよ」
ホワイト「見えてないくせに」
ローズ「どうかしら!」
互いの足技がぶつかり合い、火花と衝撃波が散る
ホワイト「私の足について来るなんてやるわね!」
ローズ「どういたしまして先輩!」
ホワイト「じゃあ、こんなのは!?」
自らの足でローズの足を絡め取るホワイト
ローズ「なっ!?」
ホワイト「ブラックと戦った時の技、覚えといて良かった」
間接を取られてはさしものローズもどうしようもない
ホワイト「ほらほら、折れちゃうわよ?」
ローズ「このサド!」
ホワイト「まさかぁ、正義の味方よ」
ローズ「はやく止めをさしなさいよ!」
ホワイト「そうさせて貰おうかしら」
ローズ「く、屈辱だわ! 覚えてなさいキュアホワイト! いつか必ず……」
ホワイト「ええ、何度でも向かってきて……そして、私達を超えていって」
間接から絞め技に移行し、ローズの意識を落とす
それを確認し、優しくいたわるようにロースを寝かせるホワイト
ホワイト「こんなものかしら……ブラックも勝ってると良いけど」
ホワイト「ほらほら、折れちゃうわよ?」
ローズ「このサド!」
ホワイト「まさかぁ、正義の味方よ」
ローズ「はやく止めをさしなさいよ!」
ホワイト「そうさせて貰おうかしら」
ローズ「く、屈辱だわ! 覚えてなさいキュアホワイト! いつか必ず……」
ホワイト「ええ、何度でも向かってきて……そして、私達を超えていって」
間接から絞め技に移行し、ローズの意識を落とす
それを確認し、優しくいたわるようにロースを寝かせるホワイト
ホワイト「こんなものかしら……ブラックも勝ってると良いけど」
パッション「この! この!」
ブラック「……」
パッション「なんで!! どうして当たらないの!?」
ブラック「あなた達は凄い……」
パッション「え!?」
ブラック「色んな能力や技や武器……私やホワイトにはそんな物は無かった」
ブラック「技と言えばマーブルスクリューくらい、武器なんて一切無い」
パッション「な、何を」
ブラック「だから単純に考えれば、あなた達の方が強い」
ブラック「でも現実にはあなたはこんなにも苦戦してる、どうしてだと思う?」
パッション「技や武器に頼っているから……ですか?」
ブラック「そうだね、でも、少し意味が違う……最初に言ったよね」
ブラック「あなた達は武器や技と引き換えに、大きな弱点を抱えた」
ブラック「ワンパターンなのよ」
ブラック「……」
パッション「なんで!! どうして当たらないの!?」
ブラック「あなた達は凄い……」
パッション「え!?」
ブラック「色んな能力や技や武器……私やホワイトにはそんな物は無かった」
ブラック「技と言えばマーブルスクリューくらい、武器なんて一切無い」
パッション「な、何を」
ブラック「だから単純に考えれば、あなた達の方が強い」
ブラック「でも現実にはあなたはこんなにも苦戦してる、どうしてだと思う?」
パッション「技や武器に頼っているから……ですか?」
ブラック「そうだね、でも、少し意味が違う……最初に言ったよね」
ブラック「あなた達は武器や技と引き換えに、大きな弱点を抱えた」
ブラック「ワンパターンなのよ」
言っちゃったwww
パッション「ワンパターン……?」
ブラック「ワープもハープも、もっと有効に使えたはず。それにこの状態だって、関節技って選択もあった」
ブラック「自分の頭で考えて闘わないと、頑張るだけじゃ勝てないよ」
ブラック「例えば」
腕を伸ばして、アカルンを掴むブラック
ブラック「借りるね!」
シュン!
パッション「あ!」
ブラック「敵の力を利用したりね」
パッション「せっかく苦労して……」
ブラック「もう同じ手はくわないよ」
ブラック「ワープもハープも、もっと有効に使えたはず。それにこの状態だって、関節技って選択もあった」
ブラック「自分の頭で考えて闘わないと、頑張るだけじゃ勝てないよ」
ブラック「例えば」
腕を伸ばして、アカルンを掴むブラック
ブラック「借りるね!」
シュン!
パッション「あ!」
ブラック「敵の力を利用したりね」
パッション「せっかく苦労して……」
ブラック「もう同じ手はくわないよ」
パッション「こっちだって、もう空中戦には付き合わないわ」
ブラック「じゃあ、これだ」
軽快なステップでパッションの周りを囲むブラック
プリキュアで無い者が見れば、消えているか分身しているように見える速さだ
ブラック「そろそろ本気だすよ」
パァン!
乾いた音が響き、視界がぼやけ、ようやくパッションは殴られた事に気付いた
パァン! パァン! パァン!
周りを動きつつ、ジャブのように一撃を入れては後退するブラック
パッション(み、見えない……)
ブラック「ボーっとしてたら強いのいくよ!」
鈍い音とともに、ブラックのボディブローがパッションにめり込む
ブラック「じゃあ、これだ」
軽快なステップでパッションの周りを囲むブラック
プリキュアで無い者が見れば、消えているか分身しているように見える速さだ
ブラック「そろそろ本気だすよ」
パァン!
乾いた音が響き、視界がぼやけ、ようやくパッションは殴られた事に気付いた
パァン! パァン! パァン!
周りを動きつつ、ジャブのように一撃を入れては後退するブラック
パッション(み、見えない……)
ブラック「ボーっとしてたら強いのいくよ!」
鈍い音とともに、ブラックのボディブローがパッションにめり込む
もう白黒が百式観音とか使い出しても驚かないわ
年季違い過ぎ
年季違い過ぎ
パッション「あ……が……」
ブラック「倒れないのは評価してあげる」
パッション(つ、強過ぎる!)
ブラック「頑張るのとガムシャラは違うのよ」
ブラック「プリキュアは負けちゃいけない、絶対に勝たなきゃいけない」
パッション「解ってますよ……」
ブラック「解ってない、勝つってのは根拠も無く頑張る事じゃない」
ブラック「どうすれば勝てるか、相手の弱点はどこか、考え続けた者が勝つの」
ブラック「強力な技や武器を撃ってれば勝てるわけじゃない」
ブラック「まぁ、私も昔は突っ込んでばっかりでホワイトに怒られたんだけどね~」
ブラック「倒れないのは評価してあげる」
パッション(つ、強過ぎる!)
ブラック「頑張るのとガムシャラは違うのよ」
ブラック「プリキュアは負けちゃいけない、絶対に勝たなきゃいけない」
パッション「解ってますよ……」
ブラック「解ってない、勝つってのは根拠も無く頑張る事じゃない」
ブラック「どうすれば勝てるか、相手の弱点はどこか、考え続けた者が勝つの」
ブラック「強力な技や武器を撃ってれば勝てるわけじゃない」
ブラック「まぁ、私も昔は突っ込んでばっかりでホワイトに怒られたんだけどね~」
ブラック「そんな訳で! 私に勝つのはまだ早かったね~」
パッション「まだ負けたわけじゃないわ……」
ブラック「根性は凄いね」
パッション「先輩譲りです……」
ブラック「あはは、じゃあその根性を認めて、思いっきりぶっ飛ばしてあげる」
パッション(やっと油断してくれましたね……)
振り被って、パンチを放つブラック
が、その瞬間を狙ってパッションもパンチを放つ
ブラック「カウンター!? どこにそんな力が!?」
パッション「攻撃の途中なら避けられませんよね!!」
パッション「まだ負けたわけじゃないわ……」
ブラック「根性は凄いね」
パッション「先輩譲りです……」
ブラック「あはは、じゃあその根性を認めて、思いっきりぶっ飛ばしてあげる」
パッション(やっと油断してくれましたね……)
振り被って、パンチを放つブラック
が、その瞬間を狙ってパッションもパンチを放つ
ブラック「カウンター!? どこにそんな力が!?」
パッション「攻撃の途中なら避けられませんよね!!」
互いの拳が交差し、顔面を捉える
ブラック「……」
パッション「……先輩、ありがとうございました」
ブラック「……」
力尽き、倒れるパッションを支えるブラック
まさに最後の力だったのか、パッションのパンチには力は篭っていなかった
それでも、ブラックに一撃を与えたのは間違い無い
ブラック「気迫だけの攻撃じゃ私は倒せないよ」
ブラック「でもまぁ、気迫さえ無いのより、よっぽどマシかな」
ブラック「次は頑張れ後輩、期待してるんだからね」
ブラック「ほいじゃあ戻りますか、アカルン!」
アカルン「……」
ブラック「なんであんたも気絶してんのよ!! ありえな~い!!」
ブラック「……」
パッション「……先輩、ありがとうございました」
ブラック「……」
力尽き、倒れるパッションを支えるブラック
まさに最後の力だったのか、パッションのパンチには力は篭っていなかった
それでも、ブラックに一撃を与えたのは間違い無い
ブラック「気迫だけの攻撃じゃ私は倒せないよ」
ブラック「でもまぁ、気迫さえ無いのより、よっぽどマシかな」
ブラック「次は頑張れ後輩、期待してるんだからね」
ブラック「ほいじゃあ戻りますか、アカルン!」
アカルン「……」
ブラック「なんであんたも気絶してんのよ!! ありえな~い!!」
アクア「これで決める!」
ベリー「こっちの台詞よ!」
アクア「負けた方が真のババァよ!」
ベリー「ついでにザブングルね!」
アクア「馬もつけてあげる!」
ベリー「弟はあげないわ!」
アクア「残念!」
ベリー「調子に乗らないでよね!」
アクア「……このままじゃ埒があかないわね」
ベリー「そうね」
アクア「ケリをつける方法、ある?」
ベリー「ふふふ」
ベリー「こっちの台詞よ!」
アクア「負けた方が真のババァよ!」
ベリー「ついでにザブングルね!」
アクア「馬もつけてあげる!」
ベリー「弟はあげないわ!」
アクア「残念!」
ベリー「調子に乗らないでよね!」
アクア「……このままじゃ埒があかないわね」
ベリー「そうね」
アクア「ケリをつける方法、ある?」
ベリー「ふふふ」
ベリーの提案、それは必殺技の早撃ち対決
西部劇などで見られる、背中合わせに歩き、振り向いてドンというものである
ベリー「じゃあ、五歩ね」
アクア「解ったわ」
ベリー「いくわよ」
アクア「ええ」
ベリー(1)
アクア(2)
ベリー(3)
アクア(4)
ベリー(5)
ベリーアクア(今だ!)
ベリー「プリキュア・エスポワールシャワー!!」
アクア「プリキュア・アクアトルネード!!」
西部劇などで見られる、背中合わせに歩き、振り向いてドンというものである
ベリー「じゃあ、五歩ね」
アクア「解ったわ」
ベリー「いくわよ」
アクア「ええ」
ベリー(1)
アクア(2)
ベリー(3)
アクア(4)
ベリー(5)
ベリーアクア(今だ!)
ベリー「プリキュア・エスポワールシャワー!!」
アクア「プリキュア・アクアトルネード!!」
二人の技は同時に互いに命中した
ベリー「嫌になるわね」
アクア「威力、速さ、タイミング、どれも一緒」
ベリー「似た物同士、か。ある意味偽者より厄介な相手ね」
アクア「同感だわ」
ベリー「引き分け……かしら」
アクア「でもいつか」
ベリー「えぇ、決着をつけましょう」
満足気な笑顔で倒れる両者
その上には、大雨の後の様に虹が輝いていた
ベリー「嫌になるわね」
アクア「威力、速さ、タイミング、どれも一緒」
ベリー「似た物同士、か。ある意味偽者より厄介な相手ね」
アクア「同感だわ」
ベリー「引き分け……かしら」
アクア「でもいつか」
ベリー「えぇ、決着をつけましょう」
満足気な笑顔で倒れる両者
その上には、大雨の後の様に虹が輝いていた
それぞれの相手と戦い終えたプリキュアが集まる
ドリーム「残りはあなただけよ、ホワイト!」
ピーチ「こっちもヘロヘロだけど」
パイン「絶対負けない!」
ホワイト「……」
マリン「何とか言いなさいよ! ゲジマユ!」
ルージュ「や、止めろって! 怒ったら怖いんだからさ」
ホワイト「……ルミナス」
ルミナス「はい」
ホワイト「手、出さないでね」
ルミナス「出したくても出せませんよ」
ドリーム「残りはあなただけよ、ホワイト!」
ピーチ「こっちもヘロヘロだけど」
パイン「絶対負けない!」
ホワイト「……」
マリン「何とか言いなさいよ! ゲジマユ!」
ルージュ「や、止めろって! 怒ったら怖いんだからさ」
ホワイト「……ルミナス」
ルミナス「はい」
ホワイト「手、出さないでね」
ルミナス「出したくても出せませんよ」
初代組の強さハンパねえwww
ホワイト「さぁ、誰から来るの?」
ルージュ「一番体力残ってる私からだ! プリキュア・ファイヤーストライク!!」
火炎弾を涼やかな顔でいなすホワイト
その所作には風格さえ漂っている
ドリーム「隙あり!」
ピーチ「でぇぇぇい!!」
パイン「やぁぁぁ!!」
三人が飛び掛るが、これも同じく力を流されるだけだった
ルージュ「全部囮だよ! マリン!」
ホワイト「えっ?」
マリン「もらったわ!」
三人の影から飛び出し、ホワイトの懐に飛び込むマリン
マリン「マリン・インパクト!」
ルージュ「一番体力残ってる私からだ! プリキュア・ファイヤーストライク!!」
火炎弾を涼やかな顔でいなすホワイト
その所作には風格さえ漂っている
ドリーム「隙あり!」
ピーチ「でぇぇぇい!!」
パイン「やぁぁぁ!!」
三人が飛び掛るが、これも同じく力を流されるだけだった
ルージュ「全部囮だよ! マリン!」
ホワイト「えっ?」
マリン「もらったわ!」
三人の影から飛び出し、ホワイトの懐に飛び込むマリン
マリン「マリン・インパクト!」
ルージュ「よっしゃー……?」
ルージュが見たもの、それは弾き飛ばされるマリンだった
マリン「な、何なの今の?」
ホワイト「合気が腕だけと思っちゃダメよ、体のひねりを使えば、これくらいはね」
ドリーム「うっそ~」
ピーチ「反則だよぉ」
パイン「一斉攻撃でもダメなんて」
ルージュ「くそっ……」
ホワイト「まず一人」
音も無く移動し、パインの顎先を回し蹴りで切って落とすホワイト
脳震盪の要領でパインが崩れる
パイン「……」
ピーチ「パイン!」
マリン「何よそれくらい!」
ルージュが見たもの、それは弾き飛ばされるマリンだった
マリン「な、何なの今の?」
ホワイト「合気が腕だけと思っちゃダメよ、体のひねりを使えば、これくらいはね」
ドリーム「うっそ~」
ピーチ「反則だよぉ」
パイン「一斉攻撃でもダメなんて」
ルージュ「くそっ……」
ホワイト「まず一人」
音も無く移動し、パインの顎先を回し蹴りで切って落とすホワイト
脳震盪の要領でパインが崩れる
パイン「……」
ピーチ「パイン!」
マリン「何よそれくらい!」
ホワイト「……」
マリン「うー!!」
ルージュ「今のを見てよく向かっていけるな」
ドリーム「あの子、良いプリキュアになれるよ」
ルージュ「相棒は最弱だぞ?」
ドリーム「関係無いよ、だって、プリキュアは一人じゃないんだから」
ピーチ「お互い出来ない事を仲間が補う」
ドリーム「そうやってドンドン強くなっていくんだもん」
ルージュ「そっか……そうだな!」
マリン「このこのこの!!」
ホワイト(まるで昔のなぎさみたいね、無鉄砲に突っ込んで……)
ガキン!
ホワイト「なっ!?」
レモネード「捕まえましたよ!!」
マリン「うー!!」
ルージュ「今のを見てよく向かっていけるな」
ドリーム「あの子、良いプリキュアになれるよ」
ルージュ「相棒は最弱だぞ?」
ドリーム「関係無いよ、だって、プリキュアは一人じゃないんだから」
ピーチ「お互い出来ない事を仲間が補う」
ドリーム「そうやってドンドン強くなっていくんだもん」
ルージュ「そっか……そうだな!」
マリン「このこのこの!!」
ホワイト(まるで昔のなぎさみたいね、無鉄砲に突っ込んで……)
ガキン!
ホワイト「なっ!?」
レモネード「捕まえましたよ!!」
ドリーム「レモネード!?」
レモネード「私は手出し禁止されてませんからね」
ルージュ「ちょいと卑怯だけど、でかした!!」
ピーチ「ルミナスは!?」
ルミナス「開放されてまーす」
ホワイト「解ってるわね?」
ルミナス「はい」
ピーチ(この期に及んで参加させない? 何か狙いがあるの……?)
ドリーム「そのまま抑えてて! プリキュア・シューティングスター!!」
マリン「マリン・シュート!!」
ルージュ「プリキュア・ファイヤーストライク!!」
レモネード「私は手出し禁止されてませんからね」
ルージュ「ちょいと卑怯だけど、でかした!!」
ピーチ「ルミナスは!?」
ルミナス「開放されてまーす」
ホワイト「解ってるわね?」
ルミナス「はい」
ピーチ(この期に及んで参加させない? 何か狙いがあるの……?)
ドリーム「そのまま抑えてて! プリキュア・シューティングスター!!」
マリン「マリン・シュート!!」
ルージュ「プリキュア・ファイヤーストライク!!」
桃、青、赤、多色の攻撃がホワイトを包む
さすがのホワイトも拘束されていては避ける事もいなす事も出来ない
全てが直撃、それでもホワイトは雄々しく立っていた
ドリーム「頑丈だね」
ルージュ「でも次の一発で」
ピーチ「決める!」
マリン「これで最後! プリキュア・ブルーフォルテウェイブ!!」
水色のオーラがホワイトを囲む
ホワイト「……」
マリン「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
マリンの気合と同時に、大爆発が起きる
本来の浄化用のエネルギーを破壊に向けたためだ
マリン「やった!!」
ドリーム(何か……おかしい?)
さすがのホワイトも拘束されていては避ける事もいなす事も出来ない
全てが直撃、それでもホワイトは雄々しく立っていた
ドリーム「頑丈だね」
ルージュ「でも次の一発で」
ピーチ「決める!」
マリン「これで最後! プリキュア・ブルーフォルテウェイブ!!」
水色のオーラがホワイトを囲む
ホワイト「……」
マリン「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
マリンの気合と同時に、大爆発が起きる
本来の浄化用のエネルギーを破壊に向けたためだ
マリン「やった!!」
ドリーム(何か……おかしい?)
マリン「勝った勝った! 伝説のホワイトに勝ったーーー!!」
レモネード「……」
ルージュ「どうしたのレモネード? 気が抜けちゃった?」
レモネード「いません」
ピーチ「え?」
レモネード「爆発の瞬間、誰かがチェーンを断ち切ってホワイトを救出しました」
ドリーム「誰かって……」
ルミナス「決まってます」
爆炎の中、二つの声が響く
ブラック「光の使者! キュアブラック!!」
ホワイト「光の使者! キュアホワイト!!」
ブラックホワイト「ふたりはプリキュア!!」
マーックスハート!!
レモネード「……」
ルージュ「どうしたのレモネード? 気が抜けちゃった?」
レモネード「いません」
ピーチ「え?」
レモネード「爆発の瞬間、誰かがチェーンを断ち切ってホワイトを救出しました」
ドリーム「誰かって……」
ルミナス「決まってます」
爆炎の中、二つの声が響く
ブラック「光の使者! キュアブラック!!」
ホワイト「光の使者! キュアホワイト!!」
ブラックホワイト「ふたりはプリキュア!!」
マーックスハート!!
ブラック「お待たせ、ホワイト」
ホワイト「遅いわよ、もう。やられちゃうかと思った」
ブラック「ごめんごめん、走ってきたからさー」
ピーチ「パ、パッションは!?」
ブラック「そうそう、この子も抱えて来たから余計疲れたよ~」
そう言ってパッションをピーチに投げ渡すブラック
ピーチ「パッション!」
ブラック「気絶してるだけだよ」
マリン「二人揃ったからって、負けないから!」
ドリーム(そうか……ホワイトさんはブラックさんが来る事を信じきってたから、ルミナスの助けを拒んだのね)
ルミナス「お二人が揃えば無敵です!」
ホワイト「遅いわよ、もう。やられちゃうかと思った」
ブラック「ごめんごめん、走ってきたからさー」
ピーチ「パ、パッションは!?」
ブラック「そうそう、この子も抱えて来たから余計疲れたよ~」
そう言ってパッションをピーチに投げ渡すブラック
ピーチ「パッション!」
ブラック「気絶してるだけだよ」
マリン「二人揃ったからって、負けないから!」
ドリーム(そうか……ホワイトさんはブラックさんが来る事を信じきってたから、ルミナスの助けを拒んだのね)
ルミナス「お二人が揃えば無敵です!」
ルージュ「こうなったらやるしかない!」
レモネード「いきます!」
マリン「こんのー!!」
ホワイト「……」クイクイ
挑発的に手を構えるホワイト
ドリーム「勝つの決定!!」
ピーチ「勝利をゲットだよ!!」
ブラック「まだまだ、後輩に負けるなんてありえない!!」
レモネード「いきます!」
マリン「こんのー!!」
ホワイト「……」クイクイ
挑発的に手を構えるホワイト
ドリーム「勝つの決定!!」
ピーチ「勝利をゲットだよ!!」
ブラック「まだまだ、後輩に負けるなんてありえない!!」
ドリーム「はぁぁっ!!」
ピーチ「でやぁぁっ!!」
ブラック「だだだだだだだだだだ!!」
二対一にもかかわらず、手数で圧倒するブラック
ドリーム「パンチの弾幕!?」
ピーチ「ガードしてるだけで腕が……」
ブラック「足元がお留守だよ!!」
足払いでピーチを転ばせる
ドリーム「ピーチ!」
ブラック「注意散漫! 油断大敵!!」
起き上がり際に、全身のバネを活かしたアッパーをドリームに叩き込む
ドリーム「がはっ……」
浮き上がったドリームの体をブラックは容赦無く蹴り飛ばす
ピーチ「でやぁぁっ!!」
ブラック「だだだだだだだだだだ!!」
二対一にもかかわらず、手数で圧倒するブラック
ドリーム「パンチの弾幕!?」
ピーチ「ガードしてるだけで腕が……」
ブラック「足元がお留守だよ!!」
足払いでピーチを転ばせる
ドリーム「ピーチ!」
ブラック「注意散漫! 油断大敵!!」
起き上がり際に、全身のバネを活かしたアッパーをドリームに叩き込む
ドリーム「がはっ……」
浮き上がったドリームの体をブラックは容赦無く蹴り飛ばす
ピーチ「なんて威力……」
ブラック「余所見しない!」
轟音とともに下段突きがピーチの顔面目掛けて飛んでくる
瞬時に首を捻ってかわすピーチ
パンチは地面にめり込み、大きな穴を空けていた
ピーチ「こ、こんなの食らったら……」
ブラック「ふふーん、ギブアップしてもいーよ? パッションはしなかったけどね」
ピーチ「……だったら、私もするわけにはいかない!!」
ブラック「来なさい! キュアピーチ!!」
ピーチ「はぁぁぁっ!」
ブラック「だぁぁぁっ!!」
ブラック「余所見しない!」
轟音とともに下段突きがピーチの顔面目掛けて飛んでくる
瞬時に首を捻ってかわすピーチ
パンチは地面にめり込み、大きな穴を空けていた
ピーチ「こ、こんなの食らったら……」
ブラック「ふふーん、ギブアップしてもいーよ? パッションはしなかったけどね」
ピーチ「……だったら、私もするわけにはいかない!!」
ブラック「来なさい! キュアピーチ!!」
ピーチ「はぁぁぁっ!」
ブラック「だぁぁぁっ!!」
ピーチ(受けるのは無理だ! 全部避けるしかない!)
ブラック「いつまで避けれるかな!?」
段々と、だが確実に、ブラックの拳がピーチを捉え始める
ピーチ(せめて少しでも隙があれば)
ブラック「来るのはパンチだけじゃないよ!」
ピーチ「キック!? やばっ……」
ブラック「がはっ!?」
瞬間、足を振り上げるために無防備になったブラックのわき腹に流星が突撃する
瓦礫の山に吹き飛んでいくブラック
ピーチ「ドリーム!」
ドリーム「ありがと、ピーチが引き付けてたお陰だよ!」
ピーチ「シューティングスターしかしてないね!」
ドリーム「……」
ブラック「いつまで避けれるかな!?」
段々と、だが確実に、ブラックの拳がピーチを捉え始める
ピーチ(せめて少しでも隙があれば)
ブラック「来るのはパンチだけじゃないよ!」
ピーチ「キック!? やばっ……」
ブラック「がはっ!?」
瞬間、足を振り上げるために無防備になったブラックのわき腹に流星が突撃する
瓦礫の山に吹き飛んでいくブラック
ピーチ「ドリーム!」
ドリーム「ありがと、ピーチが引き付けてたお陰だよ!」
ピーチ「シューティングスターしかしてないね!」
ドリーム「……」
ドリーム「だ、だって便利なんだもん……」
ピーチ「良いなー私も突撃技欲しいなー」
ドリーム「続編で追加されるんじゃないかな?」
ピーチ「……」
ドリーム「ごめん」
会話に夢中になっていた二人は気付かなかった
ブラックを、初代プリキュアを吹き飛ばした意味を
反転、壁着地、反動による加速突撃のお家芸を
ドリーム「え?」
ピーチ「何これ?」
二人がそれに気付いたのは、ブラックの拳が眼前に迫ってからだった
ブラック「だぁーーーーー!!!」
ピーチ「良いなー私も突撃技欲しいなー」
ドリーム「続編で追加されるんじゃないかな?」
ピーチ「……」
ドリーム「ごめん」
会話に夢中になっていた二人は気付かなかった
ブラックを、初代プリキュアを吹き飛ばした意味を
反転、壁着地、反動による加速突撃のお家芸を
ドリーム「え?」
ピーチ「何これ?」
二人がそれに気付いたのは、ブラックの拳が眼前に迫ってからだった
ブラック「だぁーーーーー!!!」
音速に迫ろうかという速度の拳が二人の顔面にめり込む
プリキュアでなければ確実に絶命している一撃だ
いや、プリキュアであっても立てぬ一撃
今度はドリームとピーチが瓦礫に突っ込み、そして立つ事は無かった
ブラック「いてて……後輩なんだから手加減くらいしなさいよ」
わき腹を押さえるブラック
ブラック「次は打たれ強さも磨いておいで、攻撃だけじゃなくね」
ブラック「それにしても……いったーい!!」
プリキュアでなければ確実に絶命している一撃だ
いや、プリキュアであっても立てぬ一撃
今度はドリームとピーチが瓦礫に突っ込み、そして立つ事は無かった
ブラック「いてて……後輩なんだから手加減くらいしなさいよ」
わき腹を押さえるブラック
ブラック「次は打たれ強さも磨いておいで、攻撃だけじゃなくね」
ブラック「それにしても……いったーい!!」
ブラック「ホワイトー! 終わったよー!」
ホワイト「あらブラック、こっちもそろそろよ」
ホワイトの前に立つのはマリンのみ
レモネードとルージュは倒れ付して動かない
正確には動けないのだろう
ブラック「へー、ホワイト相手にまだ頑張るんだ」
マリン「誰が相手でも関係無いわよ!」
ブラック「手伝う?」
ホワイト「いいえ、すぐ終わるもの」
ホワイトの前蹴りがマリンの胸を突く
肺の酸素を吐きながら飛んでいくマリン
ブラック「これで終わりだね」
?「まだです」
地面と激突する寸前のマリンを、一輪の花が抱き止める
マリン「あぁ……」
ブロッサム「私、堪忍袋の緒が切れました!!」
ホワイト「あらブラック、こっちもそろそろよ」
ホワイトの前に立つのはマリンのみ
レモネードとルージュは倒れ付して動かない
正確には動けないのだろう
ブラック「へー、ホワイト相手にまだ頑張るんだ」
マリン「誰が相手でも関係無いわよ!」
ブラック「手伝う?」
ホワイト「いいえ、すぐ終わるもの」
ホワイトの前蹴りがマリンの胸を突く
肺の酸素を吐きながら飛んでいくマリン
ブラック「これで終わりだね」
?「まだです」
地面と激突する寸前のマリンを、一輪の花が抱き止める
マリン「あぁ……」
ブロッサム「私、堪忍袋の緒が切れました!!」
ブラック「あの子は最弱の……」
ホワイト「ブライトにやられたはずなのに」
ブロッサム「ミントさんがエネルギーを分け与えてくれたんです! そのせいでミントさんはまた倒れちゃいましたが……」
ブロッサム「ミントさんの分も、皆さんの分も、マリンの分も、私が闘います!!」
ブラック「……へぇ」
ホワイト「……」
ブロッサムの言葉に笑みを浮かべる初代
対照的にマリンは憤っている
マリン「ちょっとブロッサム! 私はまだ闘えるわよ!」
ブロッサム「あ、ごめんなさい!」
マリン「ふふふ、二人の力、見せてやろう!」
ブロッサム「はい!」
ホワイト「ブライトにやられたはずなのに」
ブロッサム「ミントさんがエネルギーを分け与えてくれたんです! そのせいでミントさんはまた倒れちゃいましたが……」
ブロッサム「ミントさんの分も、皆さんの分も、マリンの分も、私が闘います!!」
ブラック「……へぇ」
ホワイト「……」
ブロッサムの言葉に笑みを浮かべる初代
対照的にマリンは憤っている
マリン「ちょっとブロッサム! 私はまだ闘えるわよ!」
ブロッサム「あ、ごめんなさい!」
マリン「ふふふ、二人の力、見せてやろう!」
ブロッサム「はい!」
よかった
ミントさん働いてた
ミントさん働いてた
ブロッサム「大地に咲く、一輪の花! キュアブロッサム!」
マリン「海風に揺れる、一輪の花! キュアマリン!」
ブロッサムマリン「ハートキャッチプリキュア!!」
ブラック「プリキュアも派手になったね」
ホワイト「私達も大概、常識外れって言われたけどね」
ブラック「二人の力、か。いくよほのか!!」
ホワイト「えぇ、なぎさ!!」
マリン「海風に揺れる、一輪の花! キュアマリン!」
ブロッサムマリン「ハートキャッチプリキュア!!」
ブラック「プリキュアも派手になったね」
ホワイト「私達も大概、常識外れって言われたけどね」
ブラック「二人の力、か。いくよほのか!!」
ホワイト「えぇ、なぎさ!!」
どうしよう、ちょっとワクワクしてきた
ブラック「だだだだだだだ!!」
マリン「こっちだって……だだだだだだだ!!」
ブラック(この子、すぐ私に合わせてきた!?)
ホワイト「はぁっ!」
ブロッサム「きゃあー!!」
ホワイト「……逃げてどうするのよ」
ブロッサム「ご、ごめんなさい」
ホワイト「……謝ってどうするのよ」
マリン「マリン・インパクト!」
ブラック「でも、キレはまだまだ!」
マリン・インパクトを上半身の動きだけでかわし、カウンターの膝を入れるブラック
マリン「がっ!?」
ブロッサム「マリン!」
ホワイト「あの子、闘いっ放しで後先考えずに技を撃つからもう限界ね」
ブロッサム「どいて下さい!」
マリン「こっちだって……だだだだだだだ!!」
ブラック(この子、すぐ私に合わせてきた!?)
ホワイト「はぁっ!」
ブロッサム「きゃあー!!」
ホワイト「……逃げてどうするのよ」
ブロッサム「ご、ごめんなさい」
ホワイト「……謝ってどうするのよ」
マリン「マリン・インパクト!」
ブラック「でも、キレはまだまだ!」
マリン・インパクトを上半身の動きだけでかわし、カウンターの膝を入れるブラック
マリン「がっ!?」
ブロッサム「マリン!」
ホワイト「あの子、闘いっ放しで後先考えずに技を撃つからもう限界ね」
ブロッサム「どいて下さい!」
ホワイト「断ったら?」
ブロッサム「どかせます!」
ブロッサムのキックがホワイトを狙う
しかし容易く捕らえられる
ホワイト「遅いわ」
ブロッサム「たぁーーー!!」
ホワイト「!」
掴まれたまま、残った足で踵落としを放つ
その一撃は虚をつかれたホワイトの顔面を的確に捉えた
ホワイト「……」
ブロッサム「や、やった!」
ホワイト「……キュアブロッサム、あなたを倒す」
ブロッサム「こ、氷みたいな目……怒りました?」
ブロッサム「どかせます!」
ブロッサムのキックがホワイトを狙う
しかし容易く捕らえられる
ホワイト「遅いわ」
ブロッサム「たぁーーー!!」
ホワイト「!」
掴まれたまま、残った足で踵落としを放つ
その一撃は虚をつかれたホワイトの顔面を的確に捉えた
ホワイト「……」
ブロッサム「や、やった!」
ホワイト「……キュアブロッサム、あなたを倒す」
ブロッサム「こ、氷みたいな目……怒りました?」
ブラック「もう降参しなよー、これ以上はいじめだよ」
マリン「絶対にやだ!!」
ブラック「意地っ張り過ぎ、ありえなーい」
マリン「たとえ勝てなくても、ブロッサムを、つぼみを笑った事を謝らせるまで……」
マリン「負けないんだから!!」
ブラック(あの事をそんなに……だったら)
マリンの猛攻を黙って受けるブラック
ノーガードではあるが、今のマリンの力では有効打にはならない
マリン「はぁ、はぁ」
ブラック「気が済んだ?」
マリン「はぁ?」
ブラック「友達をバカにされて怒るのは間違いじゃないよ、でも、強い敵と戦う時は」
ブラック「それなりの力を持たないとね」
マリン「私達が弱いって言いたいの!?」
ブラック「そうだよ」
マリン「絶対にやだ!!」
ブラック「意地っ張り過ぎ、ありえなーい」
マリン「たとえ勝てなくても、ブロッサムを、つぼみを笑った事を謝らせるまで……」
マリン「負けないんだから!!」
ブラック(あの事をそんなに……だったら)
マリンの猛攻を黙って受けるブラック
ノーガードではあるが、今のマリンの力では有効打にはならない
マリン「はぁ、はぁ」
ブラック「気が済んだ?」
マリン「はぁ?」
ブラック「友達をバカにされて怒るのは間違いじゃないよ、でも、強い敵と戦う時は」
ブラック「それなりの力を持たないとね」
マリン「私達が弱いって言いたいの!?」
ブラック「そうだよ」
ブラック「何かを守りたいなら、強くならなきゃいけない」
ブラック「大切なものなら、尚更ね」
ブラック「弱さを自覚するのは悪い事じゃないよ」
ブラック「二人で、強くなっていけば良いんだよ」
マリン「何言ってるの!? このぉ、マリン・インパクト!!」
ブラック「効かないってば」
片手でマリンの攻撃を払い除けるブラック
マリン「なんで!? なんで勝てないの!?」
ブラック「あなた達はこれから先、もっと厳しい戦いに挑む事になる」
ブラック「どんな理不尽な目に逢うかもわからない」
ブラック「だから、ここで負けておいて。そして、もっと強くなって」
マリン「うるっさーい!!」
ブラック「大切なものなら、尚更ね」
ブラック「弱さを自覚するのは悪い事じゃないよ」
ブラック「二人で、強くなっていけば良いんだよ」
マリン「何言ってるの!? このぉ、マリン・インパクト!!」
ブラック「効かないってば」
片手でマリンの攻撃を払い除けるブラック
マリン「なんで!? なんで勝てないの!?」
ブラック「あなた達はこれから先、もっと厳しい戦いに挑む事になる」
ブラック「どんな理不尽な目に逢うかもわからない」
ブラック「だから、ここで負けておいて。そして、もっと強くなって」
マリン「うるっさーい!!」
ホワイト「……」
恐ろしい精度と速さ、威力でホワイトの連続蹴りがブロッサムを襲う
ブロッサム「うわ! あわわ! ひゃあ!!」
ホワイト(当てる気なのに……当たらない?)
ブロッサム「ひえぇっ! コッペ様~!!」
ホワイト「なら、投げるまでよ!」
ホワイトがブロッサムを掴もうとした瞬間、ブロッサムが消えた
足元の石につまづいて
ホワイト「あなた、強いのか弱いのか解らないわ」
ブロッサム「いや~、弱いと思います」
汚れを払って立ち上がるブロッサム
ブロッサム「でも、マリンと一緒なら、負ける気がしません」
恐ろしい精度と速さ、威力でホワイトの連続蹴りがブロッサムを襲う
ブロッサム「うわ! あわわ! ひゃあ!!」
ホワイト(当てる気なのに……当たらない?)
ブロッサム「ひえぇっ! コッペ様~!!」
ホワイト「なら、投げるまでよ!」
ホワイトがブロッサムを掴もうとした瞬間、ブロッサムが消えた
足元の石につまづいて
ホワイト「あなた、強いのか弱いのか解らないわ」
ブロッサム「いや~、弱いと思います」
汚れを払って立ち上がるブロッサム
ブロッサム「でも、マリンと一緒なら、負ける気がしません」
まったくこの子たちは…
ホワイト「そのマリンももうブラックに負けそうよ」
ブロッサム「プリキュア・ピンクフォルテウェイブ!」
ホワイト「唐突に撃っても当たらないわよ」
ブロッサム「当てません!」
ホワイト「?」
ブロッサム「私の狙いは……」
ホワイト「……! ブラック!」
ホワイトが振り返ると、そこには背中を押さえてうずくまるブラックが
マリン「ナーイス! ブロッサム!」
ブロッサム「一対一ってルールは無いですよね!」
マリン「一緒に闘うって言ったもんね!!」
ブラック「やってくれるじゃない」
マリン「ブロッサムの援護で元気百倍! 二人なら……あんた達にも負けない!」
ブラック「そう言うのは、勝ってから言ってよね!」
ブロッサム「プリキュア・ピンクフォルテウェイブ!」
ホワイト「唐突に撃っても当たらないわよ」
ブロッサム「当てません!」
ホワイト「?」
ブロッサム「私の狙いは……」
ホワイト「……! ブラック!」
ホワイトが振り返ると、そこには背中を押さえてうずくまるブラックが
マリン「ナーイス! ブロッサム!」
ブロッサム「一対一ってルールは無いですよね!」
マリン「一緒に闘うって言ったもんね!!」
ブラック「やってくれるじゃない」
マリン「ブロッサムの援護で元気百倍! 二人なら……あんた達にも負けない!」
ブラック「そう言うのは、勝ってから言ってよね!」
マリンの隣に移るブロッサム
ホワイトもブラックの横へ
ブロッサム「確かに一人じゃあなた達には敵いません! ボコボコにされます!」
マリン「これからだってもっと強い敵に会うかもしれない!」
ブロッサム「でも、二人なら」
マリン「二人だから」
ブロッサム「闘えます!」
マリン「勝てる!」
ブロッサムマリン「だって私達は、二人でプリキュアだから!!」
ブラック「……教えられちゃったね」
ホワイト「そうね、今回私達は一人一人で闘う事を前提にして、プリキュアの一番大事な事を忘れていたわ」
ブラック「でもそれと勝ち負けは別!」
ホワイト「元祖二人のプリキュア……見せてあげなきゃ!」
ホワイトもブラックの横へ
ブロッサム「確かに一人じゃあなた達には敵いません! ボコボコにされます!」
マリン「これからだってもっと強い敵に会うかもしれない!」
ブロッサム「でも、二人なら」
マリン「二人だから」
ブロッサム「闘えます!」
マリン「勝てる!」
ブロッサムマリン「だって私達は、二人でプリキュアだから!!」
ブラック「……教えられちゃったね」
ホワイト「そうね、今回私達は一人一人で闘う事を前提にして、プリキュアの一番大事な事を忘れていたわ」
ブラック「でもそれと勝ち負けは別!」
ホワイト「元祖二人のプリキュア……見せてあげなきゃ!」
そしてあの伝説のキュアナージャが…
ドリーム「うーん」
ピーチ「あ、起きた?」
ドリーム「先起きたなら起こしてよぉ……」
ピーチ「あれ、見とれちゃってた」
ピーチが指差す方向には、互いに連携の限りを尽くして戦う二組の姿があった
ブルーム「やっぱ先輩達凄いなぁ」
イーグレット「つぼみちゃん達もね」
ブルーム「私達も?」
イーグレット「もちろん」
パッション「勝てないわね、あれは」
ローズ「最強なのは、力を合わせたプリキュアって事ね」
パッション「その点なら私達も」
ローズ「あら、私達も負けてないわよ」
ピーチ「あ、起きた?」
ドリーム「先起きたなら起こしてよぉ……」
ピーチ「あれ、見とれちゃってた」
ピーチが指差す方向には、互いに連携の限りを尽くして戦う二組の姿があった
ブルーム「やっぱ先輩達凄いなぁ」
イーグレット「つぼみちゃん達もね」
ブルーム「私達も?」
イーグレット「もちろん」
パッション「勝てないわね、あれは」
ローズ「最強なのは、力を合わせたプリキュアって事ね」
パッション「その点なら私達も」
ローズ「あら、私達も負けてないわよ」
アクア「一と一を合わせれば二」
ベリー「でも時として三にも十にもなる」
レモネード「それが、プリキュアの強さ」
ルージュ「それがプリキュアが一人じゃない意味」
パイン「つぼみちゃん達は、それを解っていたのね」
ルミナス「弱いからこそ支えあう、最弱も無意味じゃないんですね」
ミント「……」
タルト「まだ起きひんのかい」
ベリー「でも時として三にも十にもなる」
レモネード「それが、プリキュアの強さ」
ルージュ「それがプリキュアが一人じゃない意味」
パイン「つぼみちゃん達は、それを解っていたのね」
ルミナス「弱いからこそ支えあう、最弱も無意味じゃないんですね」
ミント「……」
タルト「まだ起きひんのかい」
ブラック「だだだだだだだだ!!」
ブロッサム「やーー!!」
マリン「このぉーー!!」
ホワイト「はぁっ!!」
ブラックが打ち、ホワイトが投げ、ブロッサムが蹴り、マリンが撃つ
二組の力は全くの互角だった
ブラック「最近の若いのは骨が無いと思ってたけど、やるじゃん!」
ホワイト「あらまぁブラック、おばさんみたいよ?」
ブラック「ホワイトうるさい!」
ブロッサム「け、喧嘩は良くないです!」
マリン「ブロッサム、邪魔!」
ブロッサム「ひ、酷い! マリンはデリカシー無さ過ぎです!」
ブロッサム「やーー!!」
マリン「このぉーー!!」
ホワイト「はぁっ!!」
ブラックが打ち、ホワイトが投げ、ブロッサムが蹴り、マリンが撃つ
二組の力は全くの互角だった
ブラック「最近の若いのは骨が無いと思ってたけど、やるじゃん!」
ホワイト「あらまぁブラック、おばさんみたいよ?」
ブラック「ホワイトうるさい!」
ブロッサム「け、喧嘩は良くないです!」
マリン「ブロッサム、邪魔!」
ブロッサム「ひ、酷い! マリンはデリカシー無さ過ぎです!」
肉体攻撃メインの初代と、まだ技の少ないハートキャッチ
互いに決め手を欠く攻防はやがて終幕を迎える
ブラック「ストーーップ!!」
ホワイト「え?」
ブラックの大声に他の三人が動きを止める
マリン「何? 降参?」
ブラック「そんなわけないでしょ、このままやっても時間の無駄」
ブロッサム「じゃ、じゃあ引き分けで」
ブラックマリン「それは嫌!」
ブロッサム「あぅ」
ホワイト(心中察するわ)
ブラック「スカッと一発勝負! 必殺技の撃ち合いで決着よ!」
ブロッサム「えぇー!?」
マリン「乗った!!」
互いに決め手を欠く攻防はやがて終幕を迎える
ブラック「ストーーップ!!」
ホワイト「え?」
ブラックの大声に他の三人が動きを止める
マリン「何? 降参?」
ブラック「そんなわけないでしょ、このままやっても時間の無駄」
ブロッサム「じゃ、じゃあ引き分けで」
ブラックマリン「それは嫌!」
ブロッサム「あぅ」
ホワイト(心中察するわ)
ブラック「スカッと一発勝負! 必殺技の撃ち合いで決着よ!」
ブロッサム「えぇー!?」
マリン「乗った!!」
現実にプリキュアがいたらこんな感じなのかな……
ブロッサム「ちょっ! ちょっとマリン~~!!」
マリン「大丈夫大丈夫!」
ブロッサム「その自信はどこから来てるんですか~!!」
ブラック「ブラックサンダー!」
ホワイト「ホワイトサンダー!」
ブラックホワイト「プリキュア・マーブルスクリュー!!」
黒と白の稲妻が重なり合い、ブロッサムとマリンに突き進む
ブロッサム「うわーー!!」
マリン「私を信じて」
ブロッサムの手に添えられるマリンの手
ブロッサム「マリン……」
マリン「大丈夫大丈夫!」
ブロッサム「その自信はどこから来てるんですか~!!」
ブラック「ブラックサンダー!」
ホワイト「ホワイトサンダー!」
ブラックホワイト「プリキュア・マーブルスクリュー!!」
黒と白の稲妻が重なり合い、ブロッサムとマリンに突き進む
ブロッサム「うわーー!!」
マリン「私を信じて」
ブロッサムの手に添えられるマリンの手
ブロッサム「マリン……」
ブラックサンダーうめぇ
オールライト! ハートキャッチプリキュア~!
マリン「いくよブロッサム!」
ブロッサム「はい!」
ブロッサムマリン「プリキュア・フローラルパワーフォルテッシモ!!」
互いのエネルギーがぶつかり合い、衝撃が広がる
ブラック「く!」
ホワイト「凄い力!」
ブロッサム「二人まで届かない!」
マリン「これじゃハートキャッチできないよ!」
ブラック「ホワイト!」
ホワイト「ブラック!」
ブロッサム「力が上がってく!?」
マリン「もう……無理……」
ブラックホワイト「マックス!!」
マリン「いくよブロッサム!」
ブロッサム「はい!」
ブロッサムマリン「プリキュア・フローラルパワーフォルテッシモ!!」
互いのエネルギーがぶつかり合い、衝撃が広がる
ブラック「く!」
ホワイト「凄い力!」
ブロッサム「二人まで届かない!」
マリン「これじゃハートキャッチできないよ!」
ブラック「ホワイト!」
ホワイト「ブラック!」
ブロッサム「力が上がってく!?」
マリン「もう……無理……」
ブラックホワイト「マックス!!」
地面が抉れ、フローラルパワーフォルテッシモをも飲み込み、マーブルスクリュー・マックスは二人を包んでいく
ブロッサム「ああぁーーー!!」
マリン「きゃあーーー!!!!」
瓦礫は消し飛び、後には二人を残して何も残っていない
ブラック「はぁ……勝った……」
ホワイト「ギリギリ、ね」
ルミナス「ルミナリオを残しておいてよく言いますね」
ブラック「拗ねない拗ねない、三人がかりはダメでしょ?」
ルミナス「解ってますよ、お二人の気持ちも」
ブロッサム「ああぁーーー!!」
マリン「きゃあーーー!!!!」
瓦礫は消し飛び、後には二人を残して何も残っていない
ブラック「はぁ……勝った……」
ホワイト「ギリギリ、ね」
ルミナス「ルミナリオを残しておいてよく言いますね」
ブラック「拗ねない拗ねない、三人がかりはダメでしょ?」
ルミナス「解ってますよ、お二人の気持ちも」
ホワイト「それじゃ、お願いねルミナス」
ルミナス「はい」
ルミナス「ルミナス・ハーティエルアンクション!」
聖なる光が全員を包み、傷を瞬く間に癒していく
ドリーム「すっごーい!」
ピーチ「楽になったー!!」
ブルーム「大丈夫イーグレット?」
イーグレット「ええ」
マリン「あー! 負けたー! 負けた負けた負けた!!」
ブロッサム「ま、マリン、きっと先輩達は私達の未熟さを教えるために……」
マリン「勝ち逃げなんて認めないから!」
ブラック「はいはい、いつでも来なさい」
ルミナス「はい」
ルミナス「ルミナス・ハーティエルアンクション!」
聖なる光が全員を包み、傷を瞬く間に癒していく
ドリーム「すっごーい!」
ピーチ「楽になったー!!」
ブルーム「大丈夫イーグレット?」
イーグレット「ええ」
マリン「あー! 負けたー! 負けた負けた負けた!!」
ブロッサム「ま、マリン、きっと先輩達は私達の未熟さを教えるために……」
マリン「勝ち逃げなんて認めないから!」
ブラック「はいはい、いつでも来なさい」
パッション「自分はまだまだだって、解りました」
ローズ「ふん! 偉そうに!」
ブラック「嫌なやり方してごめんね」
ブラック「でも皆、私達が相手でも向かってきた。それが嬉しいよ」
ブラック「その勇気を忘れないでね。特にそこの二人は」
マリン「ふん!」
ホワイト「ブロッサム、笑ってごめんなさい」
ブロッサム「い、いえそんな」
ホワイト「ブルームにイーグレットも、嫌な役をさせたわね」
ブルーム「お気になさらず~」
イーグレット「可愛い後輩達のためですから」
ドリーム「あれ、じゃあベリーがそっちに行ったのは?」
ベリー「……素よ、悪い?」
ローズ「ふん! 偉そうに!」
ブラック「嫌なやり方してごめんね」
ブラック「でも皆、私達が相手でも向かってきた。それが嬉しいよ」
ブラック「その勇気を忘れないでね。特にそこの二人は」
マリン「ふん!」
ホワイト「ブロッサム、笑ってごめんなさい」
ブロッサム「い、いえそんな」
ホワイト「ブルームにイーグレットも、嫌な役をさせたわね」
ブルーム「お気になさらず~」
イーグレット「可愛い後輩達のためですから」
ドリーム「あれ、じゃあベリーがそっちに行ったのは?」
ベリー「……素よ、悪い?」
ほんと 我が道を地で行くキャラだなmktnは
ピーチ「何はともあれ!」
パイン「めでたしめでたし!」
アクア「疲れたわ」
ルージュ「ゆっくり休みたいですね」
レモネード「ルミナスさんは回復の為に手出し禁止だったんですね」
ルミナス「私が倒れたら元も子もありませんからね。ほのかさんとなぎささんは二人で十分とも思ってたみたいですが」
ミント「はっ! 戦いは!? ブロッサムは!?」
ブロッサム「負けました」
タルト「平和やのう」
シフォン「キュアキュアプリップ~」
パイン「めでたしめでたし!」
アクア「疲れたわ」
ルージュ「ゆっくり休みたいですね」
レモネード「ルミナスさんは回復の為に手出し禁止だったんですね」
ルミナス「私が倒れたら元も子もありませんからね。ほのかさんとなぎささんは二人で十分とも思ってたみたいですが」
ミント「はっ! 戦いは!? ブロッサムは!?」
ブロッサム「負けました」
タルト「平和やのう」
シフォン「キュアキュアプリップ~」
タルト「ちゃうちゅう! のほほんとしてる場合やないねん!」
ピーチ「何?」
タルト「レインボージュエルが盗まれたんや~!!」
シフォン「我が名はインフィニティ」
ブロッサム「大変! 今月二十日公開の映画と一緒じゃないですか!」
タルト「そうや! 『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』や!」
パッション「せ、宣伝?」
ベリー「パッション、黙ってなさい」
ブラック「とにかく皆、行くよ!!」
ホワイト「レインボージュエルを取り戻す!!」
ブルーム「どこの誰が相手でも」
ドリーム「私達は」
ピーチ「プリキュアは」
ブロッサム「負けない!!」
ピーチ「何?」
タルト「レインボージュエルが盗まれたんや~!!」
シフォン「我が名はインフィニティ」
ブロッサム「大変! 今月二十日公開の映画と一緒じゃないですか!」
タルト「そうや! 『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』や!」
パッション「せ、宣伝?」
ベリー「パッション、黙ってなさい」
ブラック「とにかく皆、行くよ!!」
ホワイト「レインボージュエルを取り戻す!!」
ブルーム「どこの誰が相手でも」
ドリーム「私達は」
ピーチ「プリキュアは」
ブロッサム「負けない!!」
こ、これが映画に繋がるのか!
ムーンライト「……」
ダーク「……」
ムーンライト「なぜ私達は呼ばれない?」
ダーク「知るか」
ムーンライト「映画出たい」
ダーク「サプライズあるかもしれない」
ムーンライト「そうか」
ダーク「うん」
ムーンライト「まぁまたハートキャッチ単体映画やるだろうしね」
ダーク「ていうか、お前は仲間になるだろ、多分」
ムーンライト「なんかごめん」
ダーク「いい」
完!!
ダーク「……」
ムーンライト「なぜ私達は呼ばれない?」
ダーク「知るか」
ムーンライト「映画出たい」
ダーク「サプライズあるかもしれない」
ムーンライト「そうか」
ダーク「うん」
ムーンライト「まぁまたハートキャッチ単体映画やるだろうしね」
ダーク「ていうか、お前は仲間になるだろ、多分」
ムーンライト「なんかごめん」
ダーク「いい」
完!!
乙!
映画、絶対…見に行くから…
映画、絶対…見に行くから…
乙
胸が熱くなった
さーて今日はもう寝ないぞー
胸が熱くなった
さーて今日はもう寝ないぞー
最後ワロタ
乙
乙
- 関連記事
スポンサーサイト
つぼみ(我慢してくださいえりか、ラブ先輩達も去年……)
なぎさ「何をコソコソしてんの?」
つぼみ「な、なんでもないです!」
ブッキー「プ、プリキュアは皆仲良くした方が良いんじゃないでしょうか……?」
ほのか「そうね、でも教育はきっちりしないと」
なぎさ「大体、あんたらなんで変身中にヘラヘラしてるわけ? ありえなーい」
つぼみ「あれは体が勝手に……」
なぎさ「言い訳しない!」
つぼみ「ひっ」