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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

竜児「なのに覚えて無いんだ、なんてMOTTAINAI…」櫛枝「///」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 00:35:17.38 ID:JjZQDl190

チュンチュン

竜児「…ん…朝か」ムクリ

竜児「…ふああ…弁当作るか…」スタスタ

竜児「…おう?何だこの服?泰子の奴こんなのいつ買ったんだ?…下着も脱ぎ散らかして…全く」ヒョイ

竜児「おう?なんか小さくねえか?この下着…」ジロジロ

ガチャ 

櫛枝「お?高須君おきたんだね、おはよう♪…ってお、お、おまん何しとんじゃああああ!///」タタタ

竜児「え?櫛枝?…お、お前何でここに……あ」

櫛枝「うるせえっ!///と、とにかく人の下着じろじろ見ないでよ!い、いくら付き合ってるって言ってもハズいっての!///」パシッ!

竜児「お、おう!そ、そうだったな…///」テレテレ




8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 00:37:11.26 ID:09LMm3OB0

わたしは亜美ちゃん派です!!


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 00:42:40.54 ID:UYGlFyiZ0

wktk


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 00:43:17.15 ID:JjZQDl190

櫛枝「……///」テレテレ

竜児(あ、あんなとこに櫛枝の下着が落ちてたってことは…俺達まさか…)

竜児「…櫛枝」

櫛枝「ひゃっ!?な、何かな?///」モジモジ

竜児「お、俺達…昨日まさかさ、その…」

櫛枝「う、うえええぇぇぇぇ///や、やめようよ高須君!朝っぱらからそんな話したらアホになっちまうぜ!?ほらほら、ご飯作っといたから食べようぜ///」テレテレ

竜児「お、おう」(ま、まちがいねえ…この反応は…うおおぉぉぉぉ!全然覚えてねえ!なんてMOTTAINAI!!)

櫛枝「///」モジモジ

竜児「ゆ、夢じゃないよな…」ツネッ


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 00:44:32.10 ID:JjZQDl190

ガバッ

竜児「あれ?やっぱ夢か」はあ…

end


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 00:44:56.28 ID:aVBC4gFT0

は?


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 00:47:17.52 ID:UYGlFyiZ0

ええええええええええええええええええええええええ


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 01:20:58.06 ID:JjZQDl190

竜児「……」

竜児「このまま夢で終わらせれねえよな、せっかく同じクラスになれたんだ…妄想ばっかしてねえでこっちから話しかけねえと何もはじまんねえ」

竜児「多分まだ櫛枝に嫌われてる事もねえだろうし…おしっ、やるぜ~超気やるぜ~」

竜児「見てるだけじゃダメなんだ…やってやるぜ!」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 01:30:13.78 ID:JjZQDl190

学校

竜児「……」ジー

大河「みのりん♪みのりん♪」ギュー

櫛枝「あはは♪ちょっと大河~くすぐったいよ♪」キャッキャッ

竜児「……」ジー(櫛枝の近くにはいつも逢坂がいるな…どうするか…)

櫛枝「お?なんだい?高須君、さっきからこっちの方ばっか見てるけど。私の顔何かついてる?」

竜児「い、いや!なんでもない!なんでもないから!」

櫛枝「んん?…そなた何かかくしておるな?白状するぞなもし~」

竜児「な、なんでもねえから、気にしないでくれ」アセアセ

櫛枝「んー…まいっか。大河、弁当食べようぜ~」

大河「うん♪」

竜児(ああああぁぁぁぁ!?い、いまのはチャンスだったんじゃ…俺のバカ野郎!)


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 01:37:09.64 ID:JjZQDl190

竜児「……」ショボーン

北村「高須?どうしたんだそんなにしょぼくれて」

竜児「北村か…なんでもねえ…」

春田「たかっちゃんは~さっき櫛枝氏の方を見てたよね~?何何?そう言う事~?」ニヤニヤ

竜児「なっ!?お、お前何言って…」(春田のやつ…なんでこんな鋭いんだよ!?)

春田「照れない照れない♪うぷぷ」ニヤニヤ

能登「何だよ春田、俺にも説明してくれよ?」

北村「すまん、俺にも頼む」

春田「ok♪」

竜児「ちょっ!?春田!」アセアセ


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 01:42:47.08 ID:JjZQDl190

春田「うぷぷ、たかっちゃんはね~な、なんと櫛枝の…」

竜児「や、やめろって!」アセアセ

北村「櫛枝がどうしたんだ?」ガシッ

能登「いいから続けろよ春田」ガシッ

竜児「お、おまえら?」バタバタ

春田「うぷぷ♪なんとたかっちゃんは櫛枝の…」

竜児「ああ…」

春田「パンツをのぞいてたんだよね♪」

北村・能登「なに!?」

竜児「は?」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 01:48:07.98 ID:JjZQDl190

春田「たかっちゃん~照れなくってもいいよ?俺っちものぞいてたし」

竜児「…はあ!?」

北村「ハッハッハッ!なんだ?高須は見えなかったのか?」

竜児「き、北村!?お前もか!?」

能登「いや、普通見るだろ?」

竜児「お前もかよ!!」グイッ

能登「ぐえっ!?ちょっ…なんで俺だけ…」

竜児「うるせえっ!お前ら~!よくも…」


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 01:55:37.61 ID:JjZQDl190

北村「高須、いいから落ち着け」

竜児「北村!お前もだ!」グイッ

北村「いてて…何だ?高須はなんでそんなに怒ってるんだ?」

竜児「当たり前だろ!好きな奴目の前でがそんな目でみられたら誰だってキレるに決まってんじゃねえか!」

北村「…うん?」

能登「ああ、そゆこと…」

竜児「次はお前だ!春田!」グイッ

春田「いて!で、でも俺達櫛枝のパンツ見てないよ?たかっちゃん」

竜児「おう?」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 02:01:02.09 ID:JjZQDl190

春田「だって櫛枝氏、下にハーフパンツ履いてたんだよ?卑怯だよね、たかっちゃん」

竜児「うるせえっ!もう黙ってろ」ポカ

春田「いて!」

竜児「はあ…はあ…」

北村・能登「……」ニヤニヤ

竜児「おう?な、なんだよ…」

「ちょっと聞いた今の?高須君、櫛枝が好きなんだってさ!」
「聞いた聞いた!高須君て大胆~♪皆の前で告白なんて♪」

竜児「」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 02:05:56.40 ID:JjZQDl190

「ほらほら櫛枝!返事してやんなよ♪」
「高須君が返事待ってるよ!」

竜児「」

櫛枝「い、いやーお、おら困っちまうべ…急にそんな事言われてもさ…」

竜児「」

北村「ハッハッハッ!櫛枝、高須は良い奴だからよろしくな!」

櫛枝「え!?い、いや待ってよ。私は…」

竜児「」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 02:15:29.81 ID:JjZQDl190

櫛枝「あ、別に高須君の事が嫌いって訳じゃないからね?そこんとこはよろしく」

竜児「え?」

櫛枝「だって全然話した事もないじゃんか?私達。だからまあ…お友達ってことで!でへへ…」ポリポリ

竜児「お、おう!」

能登「…あらら高須の奴ふられたか…」

春田「んー?そんな事ないと思うよ?あれはあれでいいと思うけどな~」

能登「え?そうかあ?」

春田「最初はお友達でもこれからどうなるかわかんないじゃん?きっかけとしちゃあアリなんじゃない?」

能登「……そ、そう…だよな!高須!頑張れよ!」

竜児「お、おう!」

櫛枝「ありゃりゃ…何だかおかしな事になってきたかな…」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 02:21:16.29 ID:JjZQDl190

大河「みのりん、そんな奴ほっといてご飯たべようよ」グイッ

櫛枝「おっと、そうだね。じゃあ高須君」

竜児「お、おう!」

春田「たかっちゃん何してんの~?櫛枝の所に行ったほうがいいんでない?」グイッ

竜児「え?は、春田?」

北村「なんだったら俺もお供してやろう高須」ガシッ

竜児「き、北村!?」

北村「遠慮なんかするな、俺達も友達だろ?フォローしてやるから」

竜児「お、おい?」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 02:27:51.40 ID:JjZQDl190

北村「逢坂、櫛枝、俺達もご一緒ささていただくぞ」ズイッ

大河「き、きききききき北村君!?」ガタッ

北村「お?駄目か?逢坂」ジッ

大河「あう!………///」プシュー

櫛枝「別にかまわないよん♪お?高須君もかい?」

竜児「お、おう!い、いいのか?」アセアセ

櫛枝「うん」

北村「じゃあ俺は逢坂の隣とっぴ!」スチャッ

大河「ひゃっ!?き、北村君!///」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 02:37:12.42 ID:JjZQDl190

櫛枝「高須君も座りなよ。ほら、ココ空いてるからさ、ほれほれ」チョンチョン

竜児「お、おう!」スチャッ

櫛枝「うん、それじゃいっただっきま~す♪」パカ

竜児「お、おう!いただきます」パカ

櫛枝「今日のおかずは♪今日のおかずは♪…錦糸卵♪略して~~♪」

竜児「ぶっ!?」

北村「キンタマ~♪」

大河「き、きききききき北村君!?///」カアア

櫛枝「……oh…ネタのチョイス…ミスっちまった…」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 02:46:54.79 ID:JjZQDl190

竜児「く、櫛枝の弁当はそれだけなのか?」

櫛枝「まあね、今ダイエット中なんだ♪だからこれだけだよ?」

竜児「…体こわしちまうぞ?」

櫛枝「お?心配してくれてるんだ?でも大丈夫だよん♪私ダイエット戦士だからさ、その辺のバランスはちゃんと考えてるからさ」

竜児「そ、そうか」

櫛枝「高須君のお弁当はなんだか美味しそうだね。全体的に茶色っぽくてそそられるぜ♪ZE!」

竜児「お、おう」

櫛枝「見たところ全部手作りじゃん、冷凍食品が入ってないお弁当、久しぶりに見たよ。高須君のお母さんはすごいね」

竜児「い、いや…」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 02:53:02.48 ID:JjZQDl190

櫛枝「え?」

竜児「こ、これ…俺が作ってんだよ。ウチは母子家庭で泰…母親は働いてるから…俺が家事やってんだ」

櫛枝「え?マジで?」

北村「本当だぞ櫛枝」

櫛枝「ひょえ~、高須君は大したもんだね。私達も見習わないとね大河」

大河「どうでもいい」

北村「ん?逢坂は料理ができないのか?」

大河「え!?う、うん…」

北村「そうなのか」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 03:03:44.23 ID:JjZQDl190

大河「…北村君は…料理ができた方がいいと思うの?」

北村「そうだな、出来ないよりはできた方がいいだろうな」

大河「そ、そうなんだ…」

櫛枝「大河、私が教えてあげようか?」

大河「うん」

櫛枝「じゃあ、今日の部活が終わったら大河の家に行くね。おっと材料は用意しといてよ?」

大河「うん」

竜児(……逢坂は北村が好きなのか)

北村「ハッハッハッ!お前達は本当に仲がいいな」

竜児(…北村のやつ気づいてねえのか?)


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 03:16:03.22 ID:JjZQDl190

高須の家

竜児「ふう…今日はすっげえ櫛枝と話ができたな…一時はどうなるかと思ったけど…」

竜児「へへ…」ニヤア

竜児「…おっと!晩飯の用意しとかねえとな」タタ

ーーー

竜児「おしっ、こんなもんだな。おとは泰子を起こしてやって…おう?」

竜児「……」クンクン

竜児「…なんか焦げ臭いな…どこから…」

竜児「…俺の部屋の方か?」タタタ

竜児「…外か?窓開けて見るか…」

ガラッ

大河「けほっ!けほっ!」

竜児「あ、逢坂!?」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 03:25:10.21 ID:JjZQDl190

竜児「逢坂!逢坂!どうしたんだ!?なんか焦げ臭いぞ!」

逢坂「あ、あんた!い、いいからこっちに来て!みのりんが!みのりんが!」

竜児「は?く、櫛枝が!?」

逢坂「わ、私のせいで!みのりんが!みのりんが!」グスッ

竜児「お、落ち着け逢坂!すぐにそっちに行くから!なにがあったんだ!?」

逢坂「うぅ…うぅ…」グスッ

竜児「…くそっ!待ってろ」ダダダ


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 03:37:22.70 ID:JjZQDl190

大河のマンション前

竜児「このマンションに逢坂が住んでたんたな…げっ!?オートロックじゃねえか!…部屋の番号も聞いてねえ…くそっ!」ダダダ

竜児「時間を無駄にしちまった!…櫛枝…」ダダダ

竜児の部屋

竜児「逢坂!逢坂!…くそっ!どこに行ったんだよ…窓はあけっぱなしで…まだ焦げ臭いし…」ハアハア

竜児「…窓から入るか…ダメだな流石に届かねえ…」

『うわあぁぁぁぁ!?』

竜児「おう!?櫛枝!?うおおおぉぁぉ!」ダダダっ! バンッ!

スタッ!  ゴロゴロ…

竜児「く、櫛枝!」ハアハア

櫛枝「た、高須君!?」

大河「あ、あんたどうやって…」

竜児「説明は後だ!っておう!?」 


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 03:50:18.98 ID:JjZQDl190

櫛枝「た、高須君…」

ボオオオオォォ!

竜児「油が消えたのか!?いいから櫛枝は離れと
けって!」グイッ

櫛枝「あう!」

大河「わ、私が水をかけたら!急に火が強くなって…」

竜児「いいから!逢坂も向こうに行っとけ!ここは俺に任せろ
!」

竜児「逢坂、バスタオル借りるぞ!」ジャー

櫛枝「…あ、そうか!」タタタ

竜児「櫛枝!?」

櫛枝「手伝うって!濡れタオルで消すんだよね!これくらいやらせてよ!」ギュッ ギュッ

竜児「お、おう!!…頼む」バサバサ

櫛枝「はい、もう一つ!」サッ

竜児「おう!」バサバサ

シュウウウー!


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 03:51:38.01 ID:JjZQDl190

櫛枝「た、高須君…」

ボオオオオォォ!

竜児「油が燃えたのか!?いいから櫛枝は離れとけって!」グイッ

櫛枝「あう!」

大河「わ、私が水をかけたら!急に火が強くなって…」

竜児「いいから!逢坂も向こうに行っとけ!ここは俺に任せろ
!」

竜児「逢坂、バスタオル借りるぞ!」ジャー

櫛枝「…あ、そうか!」タタタ

竜児「櫛枝!?」

櫛枝「手伝うって!濡れタオルで消すんだよね!これくらいやらせてよ!」ギュッ ギュッ

竜児「お、おう!!…頼む」バサバサ

櫛枝「はい、もう一つ!」サッ

竜児「おう!」バサバサ

シュウウウー!


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 03:57:56.67 ID:JjZQDl190

大河「き、消えた…よかった…」ヘナヘナ

櫛枝「ほ、ホントだね…」ヘナヘナ

竜児「お、おう!?大丈夫か?」

櫛枝「へへへ…ほっとしたら気が抜けちゃった…いてて…」

竜児「お、おう!?お前手、火傷してるじゃねえか!」

大河「み、みのりん…」タタタ

櫛枝「おっと、これくらいなんくるないさー♪冷やしときゃすぐ治るから。ね?」
大河「ご、ごめんみのりん…」グスッ

竜児「氷!氷!」ダダダっ!


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 04:06:49.41 ID:JjZQDl190

ーーー

竜児「もう、大丈夫か?」

櫛枝「うん、ありがとうね。高須君」

大河「ごめんねみのりん…本当にごめんなさい…」グスッ

櫛枝「いいんだよ大河、私だってマヨネーズで消そうと思ったら上手く行かなくて火傷したんだし。大河だけが悪い訳じゃないからさ?そんなに気にしないでいいって」ギュッ

大河「で、でも…最初に火を出したのも私だし…」

櫛枝「教えてあげる私がちゃんと見てなかったのも悪いんだって、ね?」ナデナデ

大河「……」

櫛枝「次は同じ失敗しなきゃいいんだって、ね?高須君」

竜児「お、おう。そうだって逢坂、最初から上手くいく奴なんていないんだ」


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 04:15:15.82 ID:JjZQDl190

大河「……」

櫛枝「高須君もこう言ってるんだよ、だから…ね?」

大河「…わかった。でも本当にごめんなさい、みのりん」グスッ

櫛枝「うへへ♪大河は泣き虫だね♪」ツンツン

竜児(…すっげえ意外だな…逢坂はもっとこう…強い奴だと思ってた…)

グー

櫛枝「ありゃ?…これは失礼…お昼あんまり食べてないからお腹空いちゃって…」

竜児「…お、俺の家に食べに来るか?あ、逢坂と一緒に!良かったら」アセアセ

櫛枝「え?いいの?」

竜児「お、おう」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 04:21:15.69 ID:JjZQDl190

櫛枝「大河、どうする?」

大河「…いいの?高須…君?助けてもらったのに」

竜児「関係ねえよ、逢坂も腹減ってるだろ?お、俺は来てほしいから」

大河「…行く」

櫛枝「おお…大河が私以外の人の家に行くとは…高須君、お主なかなかやりますなあ?」

竜児「お、おう?」

櫛枝「ううん、なんでもないよ。それじゃあゴチになります高須君♪」

竜児「お、おう」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 04:28:04.64 ID:JjZQDl190

竜児「それじゃあ行くか…っと、いけね。俺は窓から来たんだった」

櫛枝「え?窓?」

竜児「おう、逢坂のマンションの裏が俺んちだったみたいでさ」スタスタ

櫛枝「へー、すごい偶然!いやこれは運命かも?」

大河「みのりん!」

櫛枝「うひゃ!?怒られちったうへへ♪」

竜児「……」

櫛枝「でも高須君、凄い運動神経してるんだね。あの窓からここまで来たんだよね?こんなの私なんかじゃとても飛び込んでこれないよ?」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 04:35:51.75 ID:JjZQDl190

竜児「……本当だな…」ゾクッ

櫛枝「え?」

竜児(…泰子が言ってたことは本当だったのかもな…俺には一回だけワープする力があるって…)

櫛枝「どしたの?高須君」

竜児「……いや、なんでもない。俺も歩いて帰るよ」

櫛枝「え?あ、うん」

竜児「………」(…つかっちまったけどよかったよな。ありがとう泰子)


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 04:49:32.98 ID:JjZQDl190

高須の家

泰子「竜ちゃ~ん!どこ行ってたの~?せっかくのご飯が冷めちゃうよ?ってあれ~この子達は~?」

竜児「お、おう、悪い…えっと同じクラスの友達なんだ」

櫛枝「た、高須君…君はこんな大人の彼女がいたんだ…しかもなんだい?同棲中!?ラブラブなのか!?」

大河「パンツ丸見え…」

泰子「はにゃ~?」

竜児「お、おう?こいつは俺の母親だって…」

泰子「竜ちゃんがお友達連れてくるなんで珍しいね~♪あっ、そうかわかった。彼女さんなんだね~きゃ~~♪流石竜ちゃんだあ♪もう二人も引っ掛けてくるなんてかっこいい~♪」

竜児「お前も話を聞けよ」


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 05:01:17.37 ID:JjZQDl190

櫛枝「え?母親?マジで?」

竜児「おう」

櫛枝「あっと、いけね。初めましてわたくし、櫛枝実乃梨。通称みのりん、以後お見知りおきを!ぜよ」ドスコイ

泰子「はにゃ?…実乃梨ちゃんていうんだね~♪」

大河「わ、私は逢坂…大河です…」

泰子「は~い♪大河ちゃんだね!やっちゃんの事は~やっちゃんって呼んでくれていいからね…♪きゃぴっ♪」たゆん

櫛枝「あ、はい」

大河「…でかい…」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 05:08:57.49 ID:JjZQDl190

ーーー

泰子「じゃあ行ってくるね~♪竜ちゃん♪」

竜児「おう」

櫛枝「ご馳走さまでした。いや~美味しかったよ高須君」

竜児「え?ほ、ホントか?」

櫛枝「うん♪ね、大河?」

大河「そうね、まあまあだったわ」フキフキ

櫛枝「もう、大河ったら。一番おかわりしてたの大河じゃんか♪ほれほれ」ウリウリ

大河「う…ご、ご馳走様…高須君…///」

竜児「おう」


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 05:14:51.97 ID:JjZQDl190

櫛枝「でも本当に美味しかったよ。わたくしも少しは自信があったんですがなあ」

竜児「お、おう」(く、食ってみてえ…)

櫛枝「おっと?もうこんな時間かね?高須君、今日は色々ありがとう。私、バイトがあるから先に帰らせてもらうね」

竜児「お、おう…手、大丈夫か?」

櫛枝「おう!大丈夫だぜ!これくらいで仕事は休めないよ♪じゃあね」

竜児「お、おう」

櫛枝「大河もまた明日!じゃあね」

大河「うん」


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 05:19:24.31 ID:JjZQDl190

竜児「……」(ああ…帰っちまった…)

大河「……」

竜児「おう?逢坂はまだ帰らねえのか?」

大河「ねえ、お願いがあるんだけど」

竜児「おう?」

大河「あんた…みのりんが好きなのよね?」

竜児「お、おう!?な、なんだよ急に!」アセアセ

大河「みのりんの事…応援してあげるから…私に料理を教えてくれないかしら?」

竜児「おう?料理?」


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 05:27:32.74 ID:JjZQDl190

大河「今日みたいな事もうしたくないの…私のせいでみのりんにケガさせちゃったし…」

竜児「まだ気にしてるのか?お前だけのせいじゃねえ…ああ、そうか北村か」

大河「な!?な、な、なんでそこで北村君の名前が出て来るのよ!?///」アセアセ

竜児「…顔に書いてあるだろ」

大河「え?え!?嘘!?///」ペタペタ

竜児「…ぷっ」クスッ

大河「はっ!…おーまーえー!」ガバッ

竜児「お、おわっ!?」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 05:39:02.23 ID:JjZQDl190

ーーー

竜児「き、気がすんだか…?」ハアハア

大河「え、ええ…もう、いいわ。そうよ私はあんたの言うとおり北村君が好きなのよ。だから私に料理を教えて…」ハアハア

竜児「わかったよ、でもな一つだけ約束してくれ」

大河「何?みのりんの事?」

竜児「そうじゃねえ…いや、それも大事だけど…」ゴニョゴニョ

大河「何よ?はっきり言いなさいよ」

竜児「最後までちゃんとやってくれるか?北村の事は関係なくちゃんと自分一人で作れるまでここに来い。俺は最後まで付き合うから」

大河「え?」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 05:45:06.77 ID:JjZQDl190

竜児「途中で逃げ出したりしないで欲しいんだ」

大河「ふ、ふん!当たり前じゃない。やるって言ってるでしょう」

竜児「わかった、じゃあ明日の朝から教えてやるから」

大河「わかった。また来るわ」

竜児「おう」

大河「……」(…一人で生きていく練習だもん…絶対逃げない)

竜児「逢坂?」

大河「何よ?」

竜児「い、いや大丈夫か?」

大河「何がよ?私も帰るわね、それじゃ」

竜児「おう」


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 05:51:04.46 ID:JjZQDl190

大河「……」ピタ

竜児「おう?まだ何かあるのか?」

大河「……高須君」

竜児「お、おう」

大河「今日は本当にありがとう。あんたがいてくれて本当に良かった…それだけ、今度こそ本当に良かったじゃあね」タタタ

竜児「お、おう…」

竜児「……」ポリポリ

竜児「…俺は…逢坂の事大分誤解してたな…はは」

竜児「…っし、明日から逢坂の奴を一人前にしてやるか!」グッ


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 05:52:07.69 ID:JjZQDl190

大河「……」ピタ

竜児「おう?まだ何かあるのか?」

大河「……高須君」

竜児「お、おう」

大河「今日は本当にありがとう。あんたがいてくれて本当に良かった…それだけ、今度こそ本当にじゃあね」タタタ

竜児「お、おう…」

竜児「……」ポリポリ

竜児「…俺は…逢坂の事大分誤解してたな…はは」

竜児「…っし、明日から逢坂の奴を一人前にしてやるか!」グッ


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 06:01:20.08 ID:JjZQDl190

翌日 

櫛枝「…大河遅いなあ…また寝てるのかな…起こしに行こうかな…でも大河の家に行くのはなあ…」ソワソワ

大河「み~のり~ん♪」タタタ

櫛枝「お?きた来た、大河~~…ってあれ?高須君も一緒なんだね?」

竜児「お、おう」

櫛枝「どうしたの?…はっ!?まさか二人は私が帰ったあの後に……」

竜児・大河「ねえよ」

櫛枝「あらあらまあ、息もぴったりじやんか♪お二人さん熱いぜえ?ひゅ~ひゅ~♪」

大河「もう!違うから、高須君には料理を教えてもらってるだけだから」

櫛枝「え?そうなの?またまた~♪」

竜児「いや、そうなんだって…」


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 06:09:07.57 ID:JjZQDl190

櫛枝「ごめんね、高須君。また大河が迷惑かけてないかな?」

竜児「おう、朝はすごかったな。目玉焼き作るだけで家事になりそうだった…ウチは木造アパートだからなあ、もう少しで大惨事になるトコロだったぞ…」

大河「こら!余計な事は言わなくていいから」ポカ

竜児「いて」

櫛枝「…ふふ…高須君」ゴニョゴニョ

竜児「お、おう?」

櫛枝「大河から言ってきたのかい?それとも高須君?料理の事」ゴニョゴニョ

竜児「逢坂だよ、俺からは何もいってねえ」ゴニョゴニョ

櫛枝「…へ~大河が…」


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 08:39:08.78 ID:JjZQDl190

竜児「おう…ってあわわ!」ババッ(ち、近い…)

櫛枝「……」(大河…あんたも成長したんだね…良かった。)

竜児「ふう…」ドキドキ

大河「ふふふ、みのりんは今日の私のお弁当を見たらビックリするよ?」

櫛枝「おー、それは楽しみですなあ、期待してるぜ♪へへ」ギュッ 

大河「うん」

竜児「……」


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 08:56:24.73 ID:JjZQDl190

弁当の時間

櫛枝「さあ、見せてもらおうじゃないか大河。あんたのお弁当」

大河「うん、ほら」パカ

櫛枝「お?ほほう…これは主食がチャーハンでおかずが目玉焼きとタコさんウインナー…あとポテトサラダに彩りにプチトマト、さらにこれはミートボールかな?ちょっと形がいびつだけど」

大河「エヘヘ!どうかな?みのりん」

櫛枝「ん~正直ビックリですよ、立派なお弁当じゃんか大河!ちょっと食べていい?」

大河「うん。あ、でもチャーハンはあんまり上手く出来なかったけどね。まだ難しいよ」

櫛枝「いただきまーす。あむ…」モグモグ

大河「……」

櫛枝「うん、ちょっと油が多いような気もするけどパラパラじゃん、イケるよ大河」パクパク

大河「ほんとに?」

櫛枝「っおう!旨い旨い♪うめえよ大河」パクパク

大河「ふふ良かった。」


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 09:04:00.20 ID:JjZQDl190

櫛枝「いやでも初めてにしては全然美味しいよ、やるじゃん大河」パクパク

大河「ありがと♪エヘヘでもね、やっぱ一人だとまだまだ難しいね、大分アイツには迷惑かけたし」

櫛枝「ありゃりゃ高須君に感謝だね……ってうえい!?殆ど食べちゃった!ご、ごめんね大河」

大河「いいの、もう一個あるから」ゴソゴソ

櫛枝「え?」



北村「高須?弁当忘れたのか?」

竜児「あ、あれ?おかしいな…」ゴソゴソ


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 09:14:10.85 ID:JjZQDl190

櫛枝「あ、大河あんたもしかして…」

大河「みのりんは私のお弁当食べたからもういいよね?私はこれがあるから。だからみのりんのお弁当高須君にあげてくるね」ヒョイ

櫛枝「う、うん…」



竜児「くそ…しょうがねえなあパンでも買いに行ってくるか…」

大河「ほら、これあげるわ。みのりんのお弁当」サッ

竜児「おう?あ、逢坂…今なんて…」

大河「だからみのりんのお弁当だって、あんたには色々迷惑かけてるからほら、受取りなさいよ」

竜児「お、おう…でも何で…まさか」

大河「違うから、まだみのりんはあんたには惹かれてないよ。勘違いするんじゃないよおばか」

竜児「ぐっ…」


85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 09:23:22.21 ID:JjZQDl190

大河「私がこ、巧妙な作戦で手に入れてきたんだからね、ほら、受取りなさいよ」

竜児「お、おう!すまん」

大河「うん、明日からも色々よろしくね、高須君」ニヤリ

竜児「おう」

北村「ほう、逢坂も櫛枝と高須をくっつけようとしているのか」

大河「ひゃっ!?きききき北村君!?///」

北村「がんばれよ高須、俺を置いてリア充になってくれ。爆発してくれ」

竜児「なに言ってんだ、俺からしたらお前の方がそうだろ…」

北村「ん?」

大河「……///」


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 09:36:04.32 ID:JjZQDl190

竜児「さ、さてと頂くとするか…」パカ

プーン

竜児「おう!?こ、これは…カレーか」

「ちょ…なんかカレー臭くね?」
「ああ、誰だよ…弁当にカレーなんて持ってきたの…あ~カレー」

竜児「……」

櫛枝「あ、あはは…ごめんね高須君…私のせいで」

竜児「櫛枝」

北村「櫛枝、弁当に匂いのきついものはやめておいたほうがよかったな」

櫛枝「ご、ごめんよ昨日のカレーが余っててさー、二日目のカレーって旨いからさー…つい」

竜児「頂くな櫛枝」

櫛枝「うん、ぐぐっといっちゃってくれ高須君!味は保証するから」

竜児「おう」パクパク


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 09:47:20.19 ID:JjZQDl190

竜児「ぐっ!?げほっげほっ!」

櫛枝「はい、高須君!お水だ!」サッ

竜児「わ、悪い…」ゴクッ

櫛枝「いいんだよ」

竜児「…っく…ああ…辛いなこのカレー」

櫛枝「でへへ、辛いのが好きなんだよ私」

竜児「おう?そ、そうか」ゴクッゴクッ

櫛枝「高須君は?辛いの苦手かい?」

竜児「いや、そういう訳じゃねえけど…これはちょっとな…」

櫛枝「あら?そうかい?冷めたら辛味も薄くなるかと思って色々足したもんな、どれどれ…」ヒョイ パクリ

竜児「お、おう!」(お、俺が食べたスプーンで…こ、これって…)

櫛枝「……うぐっ!キタキタキタキタキタ!ヒーハー!これは辛い!だけどうめえじゃんか!高須君!」

竜児「お、おう…」ドキドキ


90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 09:53:27.03 ID:JjZQDl190

櫛枝「おっとスプーン返すね、はい」

竜児「お、おう」

北村「ほら、高須。舐めろ舐めろ」ゴニョゴニョ

竜児「き、北村!?ば、バカ野郎!」

大河「みのりん…」

櫛枝「え?…っとなにやってんだ俺っちは!た、高須君洗ってくるね!」ヒョイ タタタ

竜児「お、おう…」

能登「惜しかったな高須」ニヤニヤ

竜児「……うるせえ」

大河「はあ、みのりん…」


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 10:05:57.20 ID:JjZQDl190

なんやかんやでクリスマス

竜児「櫛枝、明日のクリパ来てくれよ」

櫛枝「…ううん、行けないよ。今はソフトに集中したいんだ」

竜児「そ、そうか…」

櫛枝「ごめんな、高須君」

竜児「い、いやいいんだ…うん、しょうがねえって櫛枝は部長なんだしな」

櫛枝「……ごめんね」タタタ

竜児「……」ハア

大河「なに、ため息ついてんのよ?あんた」

竜児「お、あ、逢坂か…わかるだろ?櫛枝の奴、ソフトで失敗してから俺達ずっとスレ違いなんだぞ…」


95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 10:13:59.98 ID:JjZQDl190

大河「もっと積極的に行かないとダメよ、みのりんは恋愛には慣れてないんだから、私の見た感じじゃあんたとみのりんはもうとっくに両想いよ?」

竜児「お、おう?そ、そうか?」

大河「あんたも少しは思わないの?みのりんに好かれてるって少しも思わないの?」

竜児「す、少しくらいは…俺の自意識過剰かもしんねえけど…」

大河「…はあ、あんたはホントにヘタレだねえ…」

竜児「あ、逢坂!少しはフォローしてくれよ!お前北村と付き合ってから全然相手してくれねえじゃねえか!」

大河「だって北村君といるほうが楽しいもん♪ほら、ヘタレが移るからあっち行けしっしっ!」

竜児「ぐ…ひ、ひでえ…」スタスタ


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 10:27:04.08 ID:JjZQDl190

大河「……」

大河「ねえ、北村君あの日見た花の名前を僕達はまだ知らないどうしようか?」

北村「うむ、そうだな…高須の方は問題なさそうなんだが櫛枝がな…」

大河「うん、そうだよね。私みのりんに聞いてみるよ、高須君の事どう思ってるのか」

大河「俺も行こうか?」

大河「ううん、北村君は明日の事だけ考えてて、期待してるからね!」

北村「おう、それは任せておけ。あの二人の事は任せたぞ逢坂!」

大河「うん」


97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 10:28:14.79 ID:JjZQDl190

大河「……」

大河「ねえ、北村君あの二人どうしようか?」

北村「うむ、そうだな…高須の方は問題なさそうなんだが櫛枝がな…」

大河「うん、そうだよね。私みのりんに聞いてみるよ、高須君の事どう思ってるのか」

北村「俺も行こうか?」

大河「ううん、北村君は明日の事だけ考えてて、期待してるからね!」

北村「おう、それは任せておけ。あの二人の事は任せたぞ逢坂!」

大河「うん」


99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 10:33:56.02 ID:JjZQDl190

櫛枝「皆おつかれ~!先にあがっていいよ、後は私がやっておくから」

「え?い、いやキャプテンに悪いッスよそんなの」

櫛枝「いいからいいから、いつもバイトで早く帰ってるんだからたまにはやらせてよ」

「う、うッス!じゃあお願いしゃーす!」タタタ

櫛枝「……」

櫛枝「さてと片付けますか!よいしょっと!」

大河「……」ジー(他には誰もいない、今がチャンスかな)


101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 10:41:50.27 ID:JjZQDl190

大河「みのりん、私も手伝うよ」

櫛枝「ありゃ?大河あんたどっからでてきたんだい?」

大河「みのりんと話がしたいからあそこの影から見てたんだ、ね?いいよね」

櫛枝「おう♪そうだね、最近あんまりお喋りしてなかったもんね、いいよ大河♪」

大河「やた!それじゃこんなの早く終わらせよ!」サササッ

櫛枝「お、おう…あんた凄い手際いいね、ホントに大河?」

大河「エヘヘ♪高須君に鍛えられたからね、今の私はその辺の主婦にも負けないわよ♪ってひゃあ!?」ツルッ

櫛枝「おっと!?危ない大河」ガシッ


102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 10:48:35.28 ID:JjZQDl190

大河「あ、ありがとうみのりん…」ホッ

櫛枝「まったく、ヤッパリ大河はドジっ子だな♪可愛いじゃねえか~こいつ~♪」ウリウリ

大河「うきゃきゃ♪くすぐったいよみのりん♪」キャッキャッ

櫛枝「へへへ、いいじゃねえか!たまにはオイラとスキンシップしようぜ?オラオラ~♪」ウリウリ

大河「キャハハ♪…ふあっ!?そ、そそこは…あん…///」ピクン

櫛枝「え!?ご、ごめん」ピタ

大河「う、うん…///」カアア

櫛枝「……」(い、今の声はなに?凄い…いやらしかった…)

大河「…みのりん?」


103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 10:54:18.25 ID:JjZQDl190

櫛枝「おっと何でもないぜ?ところで話ってなんだい?大河」

大河「えっと…そうだね、みのりんは彼氏とか欲しくないの?」

櫛枝「今はいいや」

大河「どうして?」

櫛枝「ソフトに集中したいもん、他の事考えてらんないよ」

大河「…高須君も?」

櫛枝「え?」

大河「みのりんだって気づいてるよね?高須君の気持ち、みのりんはどうなの?」

櫛枝「私にはよくわかんないべ」

大河「嘘だ」

櫛枝「嘘じゃないよ」


104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 10:59:57.37 ID:JjZQDl190

大河「嘘だよ」

櫛枝「だから違うって」

大河「嘘つき」

櫛枝「大河…」

大河「なんでそんな嘘つくの?そんなにソフトが大事?」

櫛枝「大事だよ、大河にはわかんないよ」

大河「うん、全然わかんないよ」

櫛枝「はあ、もういいかな?違う話しようよ」

大河「ダメ、いいから続けようよ」

櫛枝「これ以上どう続けるの?」


105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 11:05:01.74 ID:JjZQDl190

大河「ソフトの方が大事でもいいから答えてよ」

櫛枝「何を?」

大河「高須君の気持ちに」

櫛枝「……」

大河「別に無理して付き合ってなんて言わない。私も高須君には色々してもらって感謝してるけどそれとこれとは全然関係ないから」

櫛枝「うん」

大河「だけどね、高須君から逃げないで」

櫛枝「え?逃げる?」

大河「うん、みのりんは逃げてるんだよ」


106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 11:09:06.82 ID:JjZQDl190

櫛枝「どう言う事かな?私はそんなつもりないけど」

大河「高須君は明日みのりんに告白するつもりだよ?」

櫛枝「……」

大河「あんまり驚かないんだね、やっぱりわかってた?」

櫛枝「……」

大河「高須君がこのまま告白してもみのりんは適当にお茶を濁して無かったことにしようとしてるでしょ?」

櫛枝「……」

大河「そんなの卑怯だよ…」

櫛枝「…うん」


108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 11:20:23.60 ID:JjZQDl190

大河「高須君が可哀想だよ…そんなの、みのりんは狩野すみれみたいな事しないでよ…」

櫛枝「え!?…気づいてたの…?」

大河「うん…北村君のそばにずっといたから…夢のために北村君から逃げた狩野すみれ…北村君とも両想いだったのに…あんな悲しい事しないでみのりん…」

櫛枝「…大河」

大河「北村君は、今でも多分狩野すみれが好きなんだと思う…悔しいけど私よりも」

櫛枝「……」

大河「…そんな顔しないでみのりん、私ならそれでもいいんだ。だって北村君と付き合える事もできたし!それに時間だってたっぷりあるし!いつか北村君に残ってる狩野すみれも消してみせるから!」

櫛枝「…大河」


109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 11:28:19.84 ID:JjZQDl190

大河「みのりんは本当はどうなの?高須君の事、どう思ってるの?」

櫛枝「……」ぐすっ

大河「そうだよね、好きなんだよね…みのりん」

櫛枝「…うん…へへ…大河には敵わないな…私の傲慢な考えなんて全部見破られてたんだね…」

大河「…うん」

櫛枝「はは…本当に成長したね大河…私、あんたの事ずっと舐めてたよ…ふふふ…ごめんね」ぐすっ

大河「ううん、全部みのりんと高須君と…今はいないけどばかちーのおかげだよ…私がこんなに強くなれたのは」

櫛枝「あーみんか…そうだね」


111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 11:34:50.98 ID:JjZQDl190

大河「うん」

櫛枝「あーみんは…元気にしてるのかな…」

大河「うん、ほらこないだ写メも来たんだよ」サッ

櫛枝「あ…ホントだ…ふふ…あーみんはさすがだね…あんな事があったのにもう元気になってる」

大河「うん」

櫛枝「…そうだね、大河もあーみんも皆成長してるんだもんね、私も決めたよ」

大河「え?」

櫛枝「うん、決めた。私は高須君とは付き合えないって明日ハッキリ言うよ」

大河「…それでいいの?みのりん」

櫛枝「うん、もう決めたから。もう後ろは振り返らないよ、前だけ見て歩いて行く」

大河「…そっか」


112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 11:44:19.85 ID:JjZQDl190

クリパ

櫛枝「や、高須君、スーツ決まってるね」

竜児「櫛枝…来てくれたんだな」

櫛枝「うん、けじめつけようと思ってさ」

竜児「おう?何の事だ?」

櫛枝「なんでもないぜよ!さっ!皆待ってるから行こうぜ♪」グイッ

竜児「お、おう!」

春田「あれ~?北村大先生とタイガーが来てないんだけど?能登っちなんか聞いてる~?」セイヤッ!


能登「知らねえよ、どうせ二人でデートだろ…木原も来てねえし…あ~あ…俺達なにやってんだろうな」セイヤッ!セイヤッ!

春田「まあまあいいじゃん?俺は結構楽しいし♪」セイヤッ!セイヤッ!

能登「まあな、実は俺も結構楽しい」セイヤッ!セイヤッ!


113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 11:58:48.06 ID:JjZQDl190

クリパ後

竜児「く、櫛枝!ちょっといいか?」

櫛枝「うん、わかってる」

竜児「そ、そうか…じゃあ…」

櫛枝「ちょっと待ってもらっていいかな?もうちょっとツリー見たいんだ」

竜児「お、おう…」

櫛枝「………」ジー

竜児「………」

櫛枝「…うん、行こっか高須君」

竜児「おう、もういいのか?」

櫛枝「うん」


115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 12:06:04.95 ID:JjZQDl190

体育館裏

竜児「…あ、あのさ…その…」ドキドキ

櫛枝「うん」

竜児「お、俺…春先にも一度話になったと思うけどまだ櫛枝がす、好きなんだ」

櫛枝「うん…」

竜児「あれから大分一緒に過ごすようになって…それでも俺の気持ちは全然かわってねえから…だから櫛枝の気持ちが知りたい、櫛枝はどうなんだ?お前は俺の事…」

櫛枝「うん………」

竜児「………」


118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 12:10:59.89 ID:JjZQDl190

櫛枝「私も高須君の事が好きだよ」

竜児「ほ、本当か?それじゃあ…」

櫛枝「でもね、高須君とは付き合えない。ごめんなさい」ペコ

竜児「え?…お、おう?な、なんで?」

櫛枝「夢があるから」

竜児「夢?」

櫛枝「うん、夢だよ」

竜児「なんだよ…その夢ってのは…」


119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 12:18:15.29 ID:6Pf0wKy30

原作はどうしてこうならなかった


120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 12:19:48.00 ID:JjZQDl190

櫛枝「ソフトの全日本代表になる事」

竜児「…おう」

櫛枝「へへ…笑ってもいいんだよ?叶うわけねえって」

竜児「いや、笑いはしねえよ…お前なら叶うかもしれねえって思うし」

櫛枝「全然だよ、本当に私なんかじゃ全然実力が足りないの。それなのに高須君を捨てて夢の方を選んだの、ごめん」

竜児「…俺にその夢の手伝いはできないのか?何でもするから…」

櫛枝「できない、つうかいらないよ。この夢は私一人の力で叶えたいの」

竜児「…何でだ?」

櫛枝「ただの意地だよ」


122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 12:30:36.78 ID:JjZQDl190

竜児「…意地?」

櫛枝「うん、ほんとにただの意地なんだよ。昔この夢を馬鹿にされてさ…その時決めたんだよ、いつか私一人でこの夢を叶えてやるって」

竜児「…そ、それだけなのか…?」

櫛枝「うん、それだけ。たったそれだけだけどそれが今の私の全てなんだよ」

竜児「…俺は入れないのか?櫛枝の中には…」

櫛枝「うん…もう決めたからさ。私は後をもう振り返らないよ、だから高須君とはここでお別れだ。高須君も私の事は忘れて前に進んで」

竜児「……」


123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 12:36:13.81 ID:JjZQDl190

櫛枝「ごめんね…」

竜児「…わかった…すまなかったな櫛枝」

櫛枝「ううん、高須君。悪いのは私なんだよ、謝らなくていい」

竜児「……」

櫛枝「…じゃあ…言いたい事は全て言ったから櫛枝はこれで帰ります。…さようなら高須君」クル

竜児「……く、櫛枝!…」

櫛枝「……」タタタ

竜児「…あ……」

竜児「……ふられちまったか…」


125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 12:45:42.29 ID:JjZQDl190

竜児「………」ボケー

竜児「………」ヒラヒラ

竜児「おう?…雪か…」ヒラヒラ

竜児「…帰る…訳にもいかねえな…後片付けしねえと…」フラフラ

竜児「…おっと」ベシャ

竜児「いてて…早く立たねえと」グッ

竜児「…へへ…全然力入んねえや…くそっ…」ゴロ

竜児「………」ヒラヒラ

竜児「……うぐっ…うぅ…」ヒラヒラ

竜児「櫛枝…櫛枝…うぅ…」ぐすっ

ヒラヒラ


127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 12:57:16.62 ID:JjZQDl190

大河「うきゃきゃ♪北村君!次は何処に連れてってくれるの?」

北村「ハッハッハ!逢坂!今日はクリスマスイブ!時間はもう8時すぎだぞ!決まっているだろ」

大河「え?そ、そそそそそれってまさか!?」

北村「ああ、逢坂!今日は俺と大人の階段を登ってくれ!」キリッ

大河「北村君///」キュンキュン

『うぅ…ぐすっ…うぅ…』タタタ

大河「あれ?みのりん…そっか…」

北村「どうした?逢坂」

大河「…ごめんね、北村君。すぐに戻るから!」タタタ

北村「あ、逢坂!?…ふふ、そういう訳か…ならば俺も」タタタ


128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 12:58:42.81 ID:JjZQDl190

チュンチュン

竜児「…ん…朝か」ムクリ

竜児「…ふああ…弁当作るか…」スタスタ

竜児「…おう?何だこの服?泰子の奴こんなのいつ買ったんだ?…下着も脱ぎ散らかして…全く」ヒョイ

竜児「おう?なんか小さくねえか?この下着…」ジロジロ

ガチャ 

櫛枝「お?高須君おきたんだね、おはよう♪…ってお、お、おまん何しとんじゃああああ!///」タタタ

竜児「え?櫛枝?…お、お前何でここに……あ」

櫛枝「うるせえっ!///と、とにかく人の下着じろじろ見ないでよ!い、いくら付き合ってるって言ってもハズいっての!///」パシッ!

竜児「お、おう!そ、そうだったな…///」テレテレ


129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 13:00:05.55 ID:JjZQDl190

櫛枝「……///」テレテレ

竜児(あ、あんなとこに櫛枝の下着が落ちてたってことは…俺達まさか…)

竜児「…櫛枝」

櫛枝「ひゃっ!?な、何かな?///」モジモジ

竜児「お、俺達…昨日まさかさ、その…」

櫛枝「う、うえええぇぇぇぇ///や、やめようよ高須君!朝っぱらからそんな話したらアホになっちまうぜ!?ほらほら、ご飯作っといたから食べようぜ///」テレテレ

竜児「お、おう」(ま、まちがいねえ…この反応は…うおおぉぉぉぉ!なのに全然覚えてないんだ!ああぁ!ああぁ!なんてMOTTAINAI!!)

櫛枝「///」モジモジ

竜児「ゆ、夢じゃないよな…」ツネッ


131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 13:10:08.58 ID:JjZQDl190

竜児「いてえ!?夢じゃねえ!そうか、大河と北村の奴が…ありがとうな」

櫛枝「え、えへへ♪高須君、早くご飯食べようよ…///」

竜児「お、おう…美味そうだな櫛枝」

櫛枝「お、おうよ!始めての手料理だからね!気合入れて作ったぜ!///」テレテレ

竜児「おう?カレー弁当は?」

櫛枝「あれは殆どお母さんが作ったからね、ホントの手料理はこれが始めてだよ///」テレテレ

竜児「そ、そうか///よし、食べようぜ!」

櫛枝「うん♪」

大河、北村ありがとう。お前たちのおかげで俺は櫛枝と付き合うことが出来た。あの時のお前達の言葉は俺は一生忘れない。覚えてないなんて言わないからな。櫛枝と泰子と三人で生きていくよ

end


135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/27(火) 13:19:17.84 ID:MOKtiRp7O


なかなか楽しめた




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