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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

キリト「サチッ!!中に出すぞ!!」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 23:02:11.76 ID:uau0K/3Q0

ケイタ「無理にとは言わないよ」

キリト「でも俺は・・・」

サチ「私からもお願い!!」

キリト「(ちょ・・かわえええええええええええええええええええええええええええ!!俺の好みどストライクやん!!)」

ケイタ「・・・・・・仕方ない。キリト君にもギルドを選ぶ自由はある。気が向いたらで・・・」

キリト「入る」

ケイタ「・・・え?」

キリト「入る」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 23:07:51.58 ID:uau0K/3Q0


サチ「え・・・ホントッ!!」

ケイタ「いいのかい!!というか急にどうして?」

キリト「いや、俺もそろそろ腰を落ち着けるギルドを探していたところなんだ」

ケイタ「本当かいっ!恩に切るよ!」

サチ「っ!ありがとう!!」ギュッ

キリト「どどどどどっどどどういいいいたしまして!!」


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 23:11:01.65 ID:uau0K/3Q0


キリト「へえ、サチ達ギルドメンバーは全員リアルでも同じ学校なんだ」

サチ「そうなの。パソコンクラブのメンバーなんだ」

キリト「へえ、そうなんだ」

サチ「だからそろそろ新しい空気に入れ替えようかなってのもあったの」

キリト「それで俺を?」

サチ「まあそれだけじゃないんだけどね」チラッ

キリト「おおおおう(ブッヒョ)」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 23:21:47.35 ID:uau0K/3Q0

サチ「怖いの・・・キリト・・・私もいつかしぬんじゃないかって」

キリト「大丈夫だ・・・俺が守ってやる」

サチ「本当・・・?私・・・信じていいの?」

キリト「大丈夫だ。俺がお前を全力で守る」

サチ「・・・嬉しい///」

キリト「(こ、これは・・・・・・いい雰囲気じゃないか?)」

サチ「今日はここで寝てもいい・・・?」

キリト「いいさ」

サチ「ありがとう」ギュッ

キリト「(これは・・・)」ギュッ

サチ「あっ・・・///」

キリト「・・・・・・いいかい?」ゴクリッ

サチ「・・・///」コクッ

キリト「(いただきます)」


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 23:23:48.72 ID:R46VD6190

いただきますワロタww


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 23:29:14.14 ID:uau0K/3Q0

サチ「あっ、あっーー~~ッ!おっきいよお!」ユサユサ

キリト「くぅっ!!最高の膣圧だぜ!サチィ!」パンパンパン

サチ「もうだっ!!あっ、あっいっ!めぇー~~~!!」ギシギシ

キリト「おあらぁ!!最初から狙ってたんだァ!!」ズンズンズン

サチ「ふわぁ!うっ、れしいっ!私もっ!初めて見た・・・あんっ!時からァ!」ギシアン

キリト「うおおおおおおお!!出すぞおおおおおおおお!」パンパンパン

サチ「来てえええええええええ」ズンズン

キリト「妊娠しろおおおおおおおおお!!」ズクピュッ

サチ「ふわあああああああああああ」ビクビクンクンクン


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 23:38:44.55 ID:uau0K/3Q0

ケイタ「それじゃあ今日も狩りにいくぞー」

メンバー「おおー!」

ササマル「あれ?サチとキリトがいないなぁ」

テツオ「あいつらまた寝坊か?全く気合が入ってないな」

ケイタ「ちょっと見に行ってくるよ」

宿屋

ケイタ「全く、毎度毎度あの二人は・・・」

アンアンアン!!ダメエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
ウオオオオオオオオオオオオオオオオ パンパンパンパン

ケイタ「ふぅ・・・・・・またか」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 23:43:36.23 ID:uau0K/3Q0

ケイタ「おおい!二人共!集合時間はとっくにすぎてるぞ!」コンコン

サアアチイイイイイイイイイイ!! アンアッ!チョット!ストップ!
エ? ケイタガキタノ! 

チョ ヤッペエ ドタバタ

ケイタ「??」

サチ「お、おまたせ」ガチャ

キリト「お、おう」

ケイタ「おいおい二人共。時間は守ってくれよ?何をやってたのかは知らないが、もう集合時間はとっくに過ぎてるぞ?」

サチ「あ。ご、ごめん。今度から気をつける」

キリト「わりぃ、つい夢中で」

ケイタ「・・・・・・まあいいけどさ」

ケイタ「(気づいてないふりするのはさすがに疲れるな)」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 23:49:43.66 ID:uau0K/3Q0

ケイタ「ダッカー!スイッチ!」

ダッカー「おう!くらええアバズレェ!」ドグシャ

ゴブリン「ウボオオオオオオオオ」ドサッ

ダッカー「フー、フー、チョー気持ちいいいいいいいいいいいいい!!」

ケイタ「おいおい、アドレナリン分泌もほどほどにしとけ」

ササマル「おい、てかあの二人またいねえぞ?」

テツオ「本当だ。サチとキリトの奴・・・おかげでこっちは陣形崩されてめちゃくちゃだ」

ケイタ「・・・(また)」


木陰

キリト「サチィ!!締まるぅう!!」パンパンパン

サチ「んあああああ~~ーーー~~ッ~~ァ!!」ズッコンバッコンコンコン


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 23:58:15.74 ID:uau0K/3Q0

ケイタ「さて、今日のアイテムを分配しよう」

サチ「わあい」

テツオ「・・・・・・なあ」

ケイタ「ん?」

テツオ「流石に全員平等にってのはおかしくないか?だって、キリトとサチはどっか行っちまって、実質俺たちが稼いだようなもんだし」

キリト「・・・・・・」

サチ「そ、それは・・・ほら、はぐれちゃって」アセアセ

テツオ「そう毎回はぐれるもんかねぇ。なにやってるかは知らないけどさ」

ササマル「俺もテツオに同意見だな」

ダッカー「正直俺もそう思ってた」

ケイタ「み、みんな・・・ちょっと落ち着こう」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 00:03:27.84 ID:VY/IYczC0

サチ「あうあう・・・」アタフタ

キリト「いいさ。仕方ない」

ケイタ「!!キリト・・・」

キリト「俺とサチへの分配は無しでいい。そっちのが正論だ」

サチ「キ、キリト・・・」

ダッカー「・・・・・・」

キリト「だから、俺とサチはまだ残って狩りを続ける。分配分を取り戻すためにさ」

サチ「う、うん。そうするよ。ごめんね皆」

ササマル「・・・・・・そうかい。わかったよ。悪いな」

テツオ「・・・・・・」

ケイタ「(・・・・・・)」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 00:09:46.27 ID:MSxRFK8r0

こっちのキリトさんの方が好きだな


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 00:11:09.00 ID:PnBE85H60

キリト「はあっ!はあ!ふんっ!」ズンズンズン

サチ「あああ!奥に来るのぉ!!子宮の入口まで届くのぉ!」パンパンパン

キリト「くううううううううううう!!サチのま○こはいつヤっても最高だぜ!!」ズチュンズチュン

サチ「私もぉ!キリトとのS○Xやめられないのおおおおおおおお!」パンパンパンパーーーン


テツオ「キリトォオ!!」


キリト「出すぞサ・・・・・・はぁはぁ・・・え?」

サチ「はぁ・・・はぁ・・・み、みんな・・・?」


ダッカー「・・・何をやってるかと思えば・・・お前ら二人・・・俺らが死ぬ思いで戦ってる最中に・・・ズッコンバッコンしけこんでやがったのかぁ!」

ササマル「くそぉお!!ふざけんな!おまえらばっかりいい思いしやがって!」

テツオ「俺だってサチとセックスしたかったんだよお!!」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 00:12:31.92 ID:PnBE85H60

ごめん >>23>>25の間にこれ


サチ「よかったの?キリト」

キリト「仕方ないさ。俺たちがこんな関係続けているのが悪い」グイッ

サチ「きゃっ・・・///」

キリト「ちょうどいい隠し部屋を見つけてさ。あそこなら他のプレイヤーやモンスターの邪魔は入らない。だから・・・」ギュッ

サチ「・・・・・・///そこって本当に大丈夫な場所なの?///」

キリト「大丈夫さ。簡単なトラップにさえ気をつければどうってことない」

サチ「もうっ・・・///」


テツオ・ササマル・ダッカー「(・・・・・・)」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 00:16:10.44 ID:PnBE85H60

キリト「お、おまえら・・・ついてきてたのか・・・」

サチ「み、みんな・・・その、これは・・・あの・・・」

ダッカー「幻滅したぜ!キリト!いつからこんな関係になってやがったぁ!」

ササマル「サチィ!なんでこんなやつとぉ!俺のサチの処女はどこいっちゃったんだよぉ」

テツオ「サチイイイイイイ!!サチイイイイイイイイイ」

サチ「み、みんなごめんなさい」

キリト「・・・みんなが戦ってる最中にこんなことしてたのは謝る。だけど俺たち結構前から・・・」

テツオ「あれ?こんなところに宝箱が・・・なんで開けないんだ?ほれ」

キリト「や、やめろおおおおおおおおおおおおお!!それは開けるなああああああああ」

テツオ「え?もう開けちゃ・・・」ガチャリ


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 00:17:55.81 ID:PnBE85H60

ウィーーーーーーーーーン ウィーーーーーーーン

ゴブリンA「ウボオオオオオオオオオオオオ」

ゴブリンb「ウガアアアアアアアアアアアアアア」

スカルナイトA「ギエエエエエエエエエエエエエエエ」

ゴーストC「ォオオオオオオオオオオオオオオ」

ゾロゾロ ゾロゾロ

ダッカー「ひ、ひぃい!!」

キリト「み、みんな!俺の後ろに隠れるんだ!!おらああああああ!」ザシュッ


ゴブリンD「アアアアアアアアアアアアアア」ザシュ

ササマル「うあああああああああああ!」シュン


キリト「ササマルウウウウウウウウウ!!」


スカルナイト「キエエエエ」ズバン

ダッカー「サチイイイイイイイイイイイイ!」シュイーン

キリト「だ、ダッカーまで・・・・・・」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 00:22:02.74 ID:PnBE85H60

テツオ「うああああああああああああ童貞のまま死ねないいいいいいいいいいい!」ダッ

キリト「やめろ!!お前のレベルじゃ・・・」

テツオ「うああああああああああああああああああああ」ギュイーーン パラパラ

キリト「テツオオオオオオオオオオオオ!!」

キリト「(このままじゃ・・・俺は・・・・・・)」

キリト「っ!!そ、そうだ・・・サ、サチ!大丈夫かっ!」バッ


サチ「・・・・・・キ、キリト・・・た、すけて・・・」ビクンビクン!

キリト「な、なんで座り込んだままなんだ!たて!たってくれサチィ!」

サチ「ごめんね・・・足腰が・・・立たなくて」

キリト「(はっ!そうか・・・俺との激しいセックスで足腰が・・・)」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 00:23:32.01 ID:PnBE85H60

キリト「くそおおおおおおおおおおおおサチイイイイイイイイイイイ」ズバズバズバ

サチ「キリト・・・今まで」

キリト「うわあああああああああああああああああ」

サチ「・・・・・・ぁ・・・が・・・ぅ」


   シュイィーーン



キリト「あ、・・・ああ・・・・・・」

キリト「サチイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 00:26:34.32 ID:PnBE85H60

ケイタ「やはり・・・君は・・・・」

キリト「・・・・・・」

ケイタ「僕らのギルドに入ってはいけなかったんだ」

キリト「・・・!!」

ケイタ「・・・・・・ふっ」バッ

キリト「あっ!!」

ケイタはアインクラッドの端から飛び降り、死亡者名簿の墓石に名を刻んだ。

俺はこの事件を生涯忘れることはないだろう。

俺の手でみんなを、サチを殺してしまった。

俺がサチとセックスしていたばっかりに。

安全圏外でセックスしていたばっかりに。

二度と圏外でセックスはしない・・・俺はそう誓ったのだった。


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 00:27:57.21 ID:PnBE85H60

キリのいいところで風呂入ってくる


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 00:44:48.80 ID:PnBE85H60

クライン「おい、キリト最近大丈夫か・・・・・・」

キリト「ああ、クラインか、ほうっておいてくれ」

クライン「なんだよ、暗くなりやがって・・・ほらどうどうでぇ、俺がいい女紹介してやろうか?この間知り合った人妻のユリエールさんってのが・・・」

キリト「悪い。俺はしばらくそういうのはいいんだ」グイッ

クライン「お、おい・・・どうしちまったんだよ・・・」

キリト「・・・・・・」テクテク

クライン「(キリト・・・)」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 00:53:20.71 ID:PnBE85H60

シリカ「ああん!!あっああ!!きりとさん~~~!!いいですぅ!もっとぉ」パンパンパン

キリト「はぁあっ・・・はぁあ・・・ああ!!」ズンピュッ!!

シリカ「ああああああああああん!!出てるうううう!!!シリカの子宮にピュッピュしてる~~~っ!」


キリト「はぁ・・・はぁ・・・」


(サチ「キリト・・・・・・・」)


キリト「っぐう!あああ!!」ギュッ

シリカ「キ、キリトさん!どうしたんですか!」

キリト「はぁ、はぁ・・・なんでもないよ・・・シリカ・・・ちょっと気分が悪くなっただけさ」

シリカ「あ、明日の<<思い出の丘>>は・・・・・・延期しましょうか?・・・後二日猶予があるし・・・」

キリト「いや、いいんだ。大丈夫さ。ちょっと昔をおもいだしただけなんだ」ぽんぽん

シリカ「あう~~///」

シリカ「(キリトさん・・・大丈夫かなぁ)」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 01:00:31.99 ID:PnBE85H60

<<思い出の丘>>

男プレイヤー「女・・・」チュッチュ

女プレイヤー「男・・・」ンチュチュ


シリカ「うわあ・・・・・・ここって・・・///」

キリト「・・・・・・」


ユリエール「あああ!!もっと突いて!!」ズッチュウン

シンカー「綺麗だ!!ユリエール!」ズッコンズッコン


シリカ「う、うわあぁぁぁぁ///」モンモン

キリト「・・・・・・」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 01:04:51.89 ID:PnBE85H60


シリカ「(やばい・・・私またキリトさんとしたくなっちゃった・・・///)」

シリカ「キリトさん・・・・・・私・・・///」ウワメヅカイ

キリト「シリカ・・・」

シリカ「は。はい///」

キリト「・・・先を急ごう・・・目的地はすぐそこだ」

シリカ「は、はい(え・・・・・・キリト・・・さん?)」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 01:10:06.66 ID:PnBE85H60

アスナ「また寝てるし・・・」

キリト「気持ちいいぜ・・・お前も一緒に寝るか?」ゴロン

アスナ「う、うるさいわね///(え、え!一緒に寝るって・・・まさか/// そういうこと・・・?)」

キリト「・・・・・・」

アスナ「・・・・・・そっちよって」ゴロン

キリト「・・・お、おう」

アスナ「・・・・・・」ジー

キリト「なんだよ」

アスナ「君って結構可愛い顔してるのね」

キリト「そういうお前もな」

アスナ「///うるさい・・・腕枕くらいしてよ!」

キリト「え、ええ・・・・・・」

アスナ「ふん!!」ズイッ

キリト「!!(うわぁ・・・近・・・・)」ギュッ


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 01:15:03.66 ID:PnBE85H60

アスナ「あっ・・・」

キリト「・・・・・・」

アスナ「(・・・あったかいなぁ)」ドキドキ

アスナ「(これは・・・いい気持ちに・・・)」ウトウト

アスナ「・・・」zzzz

キリト「寝たか」

キリト「・・・・・・」

アスナ「・・・・・・」zzzz

キリト「以前の俺だったら・・・眠姦してるんだよなぁ」

アスナ「・・・・・・」zzzzz

キリト「・・・・・・はぁ」ゴロン

キリト(俺は・・・・・・もう・・・・二度と・・・)


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 01:20:17.65 ID:PnBE85H60


リズベット「ふん!!あんたにも素材集め手伝ってもらうから!!」

キリト「俺ひとりでいいよ。お前はついてこなくても・・・」

リズベット「ムキーー!私が足でまといだっていうの!もう怒った!ぜったいついていくんだから!」

キリト「仕方ないな・・・・・・」

リズベット「私だって役に立つんだから!そっちこそ足引っ張んないでよね!」

キリト「ば、ばっ!言ったな!」

リズベット「ふん!」


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 01:24:24.15 ID:PnBE85H60

リズベット「ちょっとキリト」

キリト「なんだ?」

リズベット「素材狩りに行く前にちゃんと折った剣弁償してよ!」

キリト「ああ、あれは悪かったって」

リズベット「わるかったじゃない!!ちゃんと落とし前つけて!」

キリト「ごめんごめん、このホットドッグで勘弁してくれ」グイッ

リズベット「ふも!はひふんほほ~~~(なにすんのよ~!)」

キリト「ははははは!うまいか?」

リズベット「ははふふぐ!!」

キリト「(かわいいなあリズは)」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 01:29:12.56 ID:PnBE85H60

氷雪地帯

リズ「ぶっぇくし!うわあ・・・寒い」ガクガクブルブル

キリト「おいおい、他に服はないのか?」

リズ「・・・・・・持ってくるの忘れた」

キリト「しかたない、俺のマントにくるまれ」フサッ

リズ「あっ・・・ちょっと」ガバッ

キリト「これであたたかいだろう?」

リズ「・・・・・・あったかいけどさ」

キリト「よし。ちょっと動きにくいけど」

リズ「(・・・・・・平然とこういうことするわね///)」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 01:35:25.84 ID:PnBE85H60

キリト「ふん!はっ!」ギンギン

スケルトン「グオオオオ」ドサッ

リズ「あ!見て!おっきいクリスタル群だよ!綺麗!」ダッ

キリト「ちょっとまて」グイッ

リズ「うべえ!な、なによお!!」

キリト「敵さんのおでましだ」

リズ「えっ・・・」

ドラゴン「ギエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!」

リズ「う、うわぁ・・・・・・」

キリト「早く!そこのクリスタルの影に隠れていろ!」

リズ「わ、わかった!」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 01:42:30.62 ID:PnBE85H60

キリト「・・・・・・」チャキ

ドラゴン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」ブワア

リズ「ブレスよ!キリト!はやく避けて!」

キリト「・・・・・・」ザッ

リズ「(あ、あのエフェクトは・・・・・・剣で円盾(ラウンドシールド)を?)」

キリト「くっ・・・」ボワアアアアアアアアア

リズ「キリト!!」

キリト「・・・・・・」シュゥゥ

リズ「(キリトのHPバーが・・・もう全快に・・・)」

キリト「はっ!」ダッ!

ドラゴン「グアアアアアアアアアアアアアアア」

リズ「な、なにものなの・・・キリト」


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 01:47:23.32 ID:PnBE85H60

リズ「キリト、もう少しよ!」バッ

キリト「ば、ばかっ!出てくるなリズ!」

リズ「え??」

ドラゴン「・・・・・・アアアアアアアアアアア」バサッ

リズ「きゃっ!!突風攻撃!!」

キリト「リズ!!!!」

リズ「(しまった!!このままじゃあの深い穴に・・・・・・)」

リズ「(嫌だ!!死にたくない!まだ!キリトとも会ったばかりで・・・ちょっといいなって思ってて・・・それで・・・」

リズ「キリトーーーーーーーーーーーーーー!!」ヒューーーー

キリト「くそ!!リズ!!掴まれ!!」バッ!!

リズ「(キリトの右手が・・・私の手に)」ギュッ

リズ「バカっ!!なにやってんの!あんたまで死ぬことないのにっ!!」ジタバタ

キリト「うるせええ!!」


キャアアアーーーーーーーー・・・アーーーー・・・・アー・・・・


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 01:54:56.00 ID:PnBE85H60

龍の巣穴


リズ「・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・」

キリト「・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・」

リズ「生きてた・・・ね・・・・」

キリト「ああ、なんとか・・・」

リズ「・・・・・・そろそろ離して///」

キリト「ああ、・・・悪い」バッ

リズ「あ・・・・・・」

キリト「・・・・・・どうした?」

リズ「・・・・・・いやなんでもない」

リズ「(もう少しあのままでも良かったかも)」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:02:20.02 ID:PnBE85H60

リズ「てかここって・・・・・・なんで底があるんだろう」

キリト「普通の穴だったらそのままHPバーが0になってゲームオーバーだからな。一体この穴はどういうことなんだろう」

リズ「・・・・・・てかこの穴抜け出せなくない?」

キリト「転移結晶は・・・」

リズ「・・・使えないみたいね」

キリト・リズ「・・・・・・はぁー」


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:05:26.01 ID:PnBE85H60

キリト「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」ダダダダダダダダダダダ

キリト「ってだめかーーーーーーーーーーーーーー!」ヒューーーーーーーーーーー

キリト「うべ」ドサ

リズ「うわあ。あんたってやっぱバカね。壁走って登るとか普通考えないでしょ」

キリト「もうちょっと助走距離があればいけたんだよ」

リズ「・・・ははは。そんなわけないじゃん」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:08:22.08 ID:PnBE85H60

キリト「仕方ない。ここで夜を明かすか」ピピピ

リズ「・・・・・・なにこれ?」

キリト「野営用ランタンに鍋、皿、野宿グッズさ」

リズ「あんたいっつもこんなの持ち歩いてんの?」

キリト「まあよくダンジョン夜中ぶっつけで潜るからさ」

リズ「へぇ。あんたってやっぱ馬鹿」

キリト「馬鹿馬鹿いうな。お前だってあそこで出てくる奴があるか」ポカッ

リズ「いたっ・・・・・・ごめん」

キリト「・・・リズのせいじゃねえって」

リズ「・・・・・・」

キリト「まあいいや、飯にしようぜ」


55: 人いるかな 2012/09/27(木) 02:12:01.14 ID:PnBE85H60

リズ「あははは!パーティでアイテム分配のためにサイコロで百人転がし大会っ!あははは」

キリト「あんときは惜しかったんだよな。あと一回勝てば俺が親の総取りだったのにさ」

リズ「あはははははおっかしー!はぁ・・・はぁ・・・涙出てきた」

キリト「ははは」

リズ「・・・・・・キリトっておもしろいよねー」

キリト「そんなことないさ」

リズ「それに・・・優しいし」

キリト「・・・・・・そんなことない」

リズ「・・・・・・かっこいいし」

キリト「・・・・・・」

リズ「・・・・・・・」


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:15:04.09 ID:PnBE85H60

リズ「・・・・・・ねえ。キリト」

キリト「なんだ?」

リズ「私たち・・・・・・このまま出られないのかな」

キリト「・・・・・・いや、なにか策があるはずだ」

リズ「・・・・・・私ね・・・・・・いままでやり残したこといっぱいあるんだ」

キリト「・・・・・・うん」

リズ「親孝行とかさ・・・お母さんとお父さんと、ちゃんと話ししないままこのSAOにきちゃったし」

キリト「・・・・・・」

リズ「友達だってそう・・・喧嘩しちゃった友達がいてさ。仲直りしないまま・・・ね」

キリト「・・・だれだってあることさ」

リズ「それに・・・恋だって・・・」

キリト「・・・・・・」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:19:57.87 ID:PnBE85H60

リズ「ねえキリト」

キリト「なんだ?リズ」

リズ「私ね・・・恋人とかいたことないの」

キリト「・・・うん」

リズ「男の人と・・・その・・・したこともさ・・・ないの・・・」

キリト「うん・・・」

リズ「だからさ・・・・・・私ね・・・」

キリト「・・・・・・」

リズ「このまま・・・処女のままで・・・死ぬの・・・嫌・・・」

キリト「・・・・・・」

リズ「だからお願いキリト」ギュッ

キリト「・・・リズ」

リズ「私を・・・」

キリト「・・・!!」ドクン

リズ「・・・・・・抱いてよ」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:25:09.47 ID:PnBE85H60

キリト「・・・・・・(俺は・・・)」

リズ「お願いキリト・・・・・・私」ドキドキ

キリト「だめだ!!」

リズ「・・・!」ビク

キリト「俺はもう二度と・・・圏外でセックスしないって決めたんだ!」

リズ「え・・・・・・」

キリト「俺は・・・以前圏外でセックスをして・・・」

キリト「大切な人を・・・結果的に・・・殺してしまった」

リズ「・・・キリト・・・」

キリト「もうあんな思いは二度としたくないんだ」

キリト「俺は・・・君まで失いたくは・・・うう・・・」

リズ「キリト・・・」ギュッ

キリト「ごめん・・・リズ・・・」

リズ「いいの・・・キリト・・・辛かったね・・・」ギュッ


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:31:11.60 ID:PnBE85H60

キリト「ごめん・・・ごめん」

リズ「大丈夫・・・・・・なにがあったかはしらないけど、キリトが責任を感じる必要はないよ」

キリト「でも、俺は・・・」

リズ「あーあ・・・私がその時のキリトの相手だったらよかったのにな」

キリト「え?」

リズ「こんだけ想ってもらえるってさ。結構羨ましかったり・・・ね」

キリト「リズ・・・」

リズ「もし私がその人でさ、今こうしてキリトの目の前にいるとしたら、きっとこう言うと思うんだけどな」

  「しょうがないなぁ、許してあげる」

リズ「ってさ・・・」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:33:40.15 ID:PnBE85H60


キリト「リ、リズゥ・・・」グスグス

リズ「ちょっと臭いかな?このセリフ・・・」

キリト「リズウウウウウウウウウ」ガバッ

リズ「きゃっ!!もうキリトったら」

キリト「・・・うう・・・許してくれサチ・・・」

リズ「私がさ・・・その人の・・・代わりになってあげるよ。ね、キリト」

キリト「リズ!!」バッ

リズ「んっ!んむっ!」チュ

アアン!キリト!モットヤサシク!ハァ・・・・・・ャ・・・



69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:37:43.77 ID:PnBE85H60

翌朝

キリト「リズ!!リズ!!」パンパンパン

リズ「ああ!はぁっ・・・ぁ・・キリトぉ」ジュンジュン

キリト「中に・・・・・・また・・・出そうだ・・・!」

リズ「だしてぇ!キリトのいっぱい!欲しいのぉ」

キリト「はぁはああ!!!」ビュービュー

リズ「ふあああああああ!」ビクンビクン

キリト「はぁ・・・はぁ・・・」

キリト「(結局してしまった・・・俺は・・・・)」

リズ「はぁ・・・・・・はぁ・・・!!き、きりと!あれ見て!」

キリト「ん?!!あれは・・・」

ドラゴン「ぐおおおおおおおおおおおおおお!」

リズ「ド、ドラゴン!!」

キリト「そ、そうか!ドラゴンは夜行性・・・朝になったら巣穴に眠りに来る。ということは・・・」

リズ「こ、ここが、・・・はぁ、はぁ・・・ドラゴンの巣なのね!」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:41:24.35 ID:PnBE85H60

ドラゴン「グオオオオオオオオ」

キリト「っく!!(しまった!俺は今リズと繋がっている・・・おそらく、一晩中し続けた後遺症で・・・リズはきっと足腰が立たない・・・)」

リズ「キ、キリトぉ」

キリト「リズ!」

リズ「私・・・信じてるから」

キリト「!!(そうだ!!俺は・・・この大切な人を・・・また失う訳にはいかない)」

キリト(あれから・・・サチを失った時から考えた・・・こういう場合にどうするべきか・・・同じ悲劇を繰り返さないためにはどうするべきか)

キリト(出した結論が・・・)

キリト「これだ!!」グイッ!!!

リズ「ちょ、k、キリトぉ!?///」ギュッ

キリト「しっかり捕まってろよ!!」ギュッ

リズ「え、ええ!!・・・んんっ!(つ、つながったままなんて///何するつもり!)」ビクビクン


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:45:18.43 ID:PnBE85H60

キリト「うおおおおおおおおおおお」ダダダダダ

リズ「か、壁に向かって・・・んっ・・・走・・・・・・キリト!・・・はぁ・・・それは試したけど・・・ゃ・・・だめだったじゃない!きゃぁ!」ビクビクン

キリト「俺は・・・」ダダダダ

ドラゴン「アアアアアアアアアアアアア」

キリト「あきらめない!!」バッ!!


リズ「・・・はぁ、はぁここは・・・」

キリト「へへ・・・成功したみたいだ!」

ドラゴン「グオオオオ???」キョロキョロ

リズ「(ド、ドラゴンの背中ーー!!)ってキリトーーー!!」

キリト「なんだーーーー!!!」

リズ「飛び乗ったはいいけどーーーーー!!これからどうするのよーーーーー!!」

キリト「そりゃあさ・・・ドラゴンが・・・穴を出るまで飛翔したあとで・・・」

ドラゴン「グオオオオオオオオオオオ」ヒューーーーーーーーーー

キリト「このまま飛び降りる!!!!」バッ!!

リズ「きゃああああああああああああああ」ビクビク


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:48:31.51 ID:PnBE85H60

そこで私は一生心に残る光景を見た。

眼下に広がる円形の雪山。光が乱反射する広大な大雪原。

視界のむこうには遺された村々の連なり。

想像絶する絶景だった。


リズ「(こ、こんな・・・キリトとつながったまま・・・空を飛んでるなんて・・・///)」

キリト「うおおおおおおお!!綺麗だーーーーー!!」

リズ「(うう・・・頭がフットーしそうだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!)」


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:53:11.82 ID:PnBE85H60

キリト「イェエーーーーーーーーー!!」ヒューーーーーーーーーーー

リズ「あははははははは!!キリトーーーーーーーーーー!あたしねーーーーーーーー!!」ビューーー

キリト「なんだーーリズーー!」

リズ「キリト、キリトのセックス・・・すきーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

キリト「ええ!?なんだって!?聞こえない!?」

リズ「なんでもなーーーーーい!!!」ギュッ


二度と忘れないだろう。この状況。この絶景の大滑降の中。



―――――――彼と繋がっていたこの瞬間だけは。


了.


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 02:54:36.49 ID:90vH7Hyk0

キリトじゃなくキリトのセックスが好きなのか、ワロタ
ぶっとんだ内容だったわ
乙!


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