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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

京介「黒猫ッッ…黒猫おぉぉぉ」パンパン


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 03:15:55.21 ID:Xf24rQCx0

京介「黒猫っ…中…すげぇ締まるっ…」

黒猫「んんっ…こるはが闇のっ…あっ…ちから…よ…」

京介「黒猫…動くぞ?」

黒猫「いいわ…来てっ」

京介「黒猫っ!黒猫ぉ!気持ちイイッ」パンパン

黒猫「ふぁっ!んあっ!すっごっいぃぃ」

京介「すげぇ!黒猫の中!包んでしぼれる!」

黒猫「ばかなっ…ことっ!言わないでってぁぁ///」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 03:32:02.78 ID:MacUlJmy0

ドンドンドンドン

京介「ちっ、壁ドンかうるせえな」

黒猫「ほおっておきましょう……それより続きを……」

京介「あ、ああ」

ドンドンドンドン

京介「ああもう、ちょっと言ってくる」

黒猫「あ、待ってっ……」





眠くなるまで続きをやってみます


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 03:37:29.56 ID:MacUlJmy0

京介「おい!桐乃っ!」ガチャ

京介「って……いない?!」

京介「……どこに行ったんだ…?」

京介「それに、さっきの壁ドンは……」

パリーン

京介「なっ…ガラスの割れる音!?」

京介「俺の部屋からか!黒猫!」ダッ


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 03:42:35.86 ID:MacUlJmy0

京介「黒猫っ!!」

京介「な……いなくなってる……」

京介「くそっ!ケータイは!」プルル

ピリリリ

京介「机の上か…くそっ」

ドンドンドンドン

京介「また桐乃の部屋から?!」

京介「どうなってんだ!!」ダッ


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 03:47:56.08 ID:MacUlJmy0

京介「こっちかっ!!」

京介「また、何も変わったとこは無いじゃねえか!」

京介「なんなんだ!」

京介「布団も乱れてねえし、パソコンもついてねえ……」

京介「桐乃は出かけてたのか…?」

京介「そうだ、桐乃のケータイに!」プルル

……ピリリ

京介「?!俺の部屋からか!!」ダッ


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 03:52:52.08 ID:MacUlJmy0

京介「桐乃のケータイの着信音はどこから?!」

ピリリリ

京介「俺の机の中からかっ?!」

ガラ

京介「くっ、桐乃も消息不明か……」

京介「どうなってやがる…」

京介「俺の部屋からは黒猫がさっぱり消えてやがるし……」

京介「それ以外は特に変わったところがない……」

京介「!!!」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 03:58:31.49 ID:MacUlJmy0

京介「窓ガラスが割れていない……?」

京介「落ち着け、クールになれ高坂京介」

京介「整理して考えるんだ……」

京介「まず、俺は俺の部屋で黒猫とパンパンしていた…」

京介「すると、隣の部屋から壁ドンが聞こえて」

京介「行ってみると、誰もいやしない」

京介「次の瞬間俺の部屋からパリーンという音が聞こえて俺は自分の部屋に戻った」

京介「これが1往復目だ」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 04:03:50.00 ID:MacUlJmy0

京介「そして黒猫がいなくなってた……」

京介「また、壁ドンが聞こえた」

京介「ここからが2往復目だ」

京介「桐乃の部屋は奇麗な状態だった、壁ドンしたなら多少ベッドのうえの布団が乱れているはずだが…」

京介「俺は桐乃のケータイに電話をかけてみた」

京介「俺の部屋から着信音が聞こえたのでまた戻った」

京介「部屋に戻ってみると、1往復目でガラスが割れた音を聞いたのに窓ガラスが割れていないことに気付いた」

京介「ここまでが2往復目だ……」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 04:09:29.81 ID:MacUlJmy0

京介「黒猫はどこに行ったんだ……」

京介「なにか、手掛かりは無いか…」

京介「俺の部屋にあるのは桐乃と黒猫のケータイ……」

京介「割れていない窓ガラス……」

京介「それにしても何故割れてないんだ」

ドンドンドンドン

京介「またか」

京介「とりあえず桐乃の部屋に行ってみるか」ダッ


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 04:15:19.26 ID:MacUlJmy0

京介「まあ、これまでの状況と何も変わってないんだが……」

京介「桐乃の部屋には、乱れていない布団」

京介「電源の付いていないパソコン」

京介「これらのことから、桐乃の部屋には誰もいなかったのではないかと考えられる」

京介「なにか手掛かりは……」

京介「パソコンに何か入ってないか調べてみるか」

京介「とりあえず電源をいれるか」ポチッ

パリーン

京介「また俺の部屋からか!くそっ」ダッ


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 04:21:10.89 ID:MacUlJmy0

京介「窓ガラスが……」

京介「割れて……」

京介「…………」

京介「いないっ!」

京介「予想通りだ!」

京介「くそっ、どうなってやがる……」

京介「俺の部屋にあるのは桐乃と黒猫のケータイ……」

京介「割れていない窓ガラス……」

京介「それにしても何故割れてないんだ」

ドンドンドンドン

京介「またか」

京介「とりあえず桐乃の部屋に行ってみるか」ダッ


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 04:25:12.72 ID:MacUlJmy0

>>30-31
そうだよー

京介「っと来てみたところで……」

京介「状況が何も変わっていないことはわかりきっているんだ」

京介「なにしろ、4往復目だからな」

京介「ベッドも、パソコンも……」

京介「なっ!!」

京介「パソコンの電源が付いている?!」

京介「どういうことだ!!」

京介「くっ、わけがわからない…」

パリーン

京介「また、俺の部屋からか!」ダッ


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 04:33:42.16 ID:MacUlJmy0

京介「そして俺の部屋!」

京介「状況は何も変わっていない!」

京介「ガラスが割れた音がしたのに割れてないって気持ちが悪いな」

京介「割っておくか!」ガシャン

京介「これでいいな、気分がいい」

京介「4往復目!完!」

ドンドンドンドン

京介「またか、5往復目スタート!」ダッ


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 04:40:48.06 ID:MacUlJmy0

京介「そして桐乃の部屋!」

京介「部屋の様子は変わっていない……」

京介「ん?」

京介「パソコンがついているっ?」

京介「さっきまで消えていたはずなのに……なんでだ…?」

京介「ウチはポルターガイストが頻発するのか……」

パリーン

京介「また、割れる音か……」

京介「まあどうせ割れてないんだろうけどな……」ダッ


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 04:48:08.27 ID:MacUlJmy0

京介「そして俺の部屋!」

京介「そして割れてない窓ガラ……?」

京介「割れている……?」

京介「これまでとは別パターンか!くそっ!」

京介「なんで割れてるんだ……」

京介「どうなってやがる……」

ドンドンドンドン

京介「またかっ!」

京介「行くか、6往復目だ」ダッ


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 04:55:30.13 ID:MacUlJmy0

京介「そして何も変わってない桐乃の部屋!」

京介「ベッドも!」

京介「パソコ……」

京介「電源が付いている……」

京介「デスクトップには……」

京介「ファイルが一つだけ…?」

パリーン

京介「くっ頭が……」

京介「部屋に戻らないと……」

京介「いや……ダメだ……このファイルを今見ないと……」

京介「兄貴へ.txtか……」カチカチ


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 05:03:56.14 ID:MacUlJmy0

京介「……」

京介「うそだろ」

京介「こんなことって……」

京介「どうかなってたのは、ウチじゃなく俺だったのか」

京介「俺は狂っていたのか?」

京介「そうか……」

京介「……」

京介「桐乃……黒猫……」

京介「思い出した……あの時、俺は黒猫を……」

京介「……」

京介「でも、この思い出した記憶も……消えてしまうのか」

京介「なら……俺は……」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 05:12:48.40 ID:MacUlJmy0

兄貴へ.txt

このファイルを読んでいるということは、きっと5回以上アタシの部屋と自分の部屋を行き来してる頃だろうと思います

あなたは自分の記憶が長く続いていないことに気づいていないでしょう

それに、壁ドンの音や、パリーンという音も聞こえたはずです

しかしその音は実際に聞こえているワケではありません

幻聴なんです


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 05:19:39.63 ID:MacUlJmy0

あなたは起きていると、だんだん保てる記憶が少なくなっていきます

起きた直後はあなたは割と普通の人ですが

だんだん、新規に記憶を持つことが困難になっていきます

それと同時に奇行にも走ることがあります



あなたはよく、睡眠から目覚めた直後に

「黒猫がおれの隣にいる」と言っていました

それはありえません

なぜなら、あなたの恋人だった五更瑠璃はこの世にはいないからです


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 05:30:00.51 ID:MacUlJmy0

あなたが五更瑠璃の姿を幻覚として見るのは、睡眠から目覚めた直後のみです

それからだんだんと狂人のようになっていきます



あなたの中の五更瑠璃は必死に「忘れないで」や「離れないで」というようなニュアンスの言葉を訴えていることと思います

そして五更瑠璃の姿を見れなくなった瞬間から、あなたは崩壊していきます



そもそもの原因となったのは、アナタが高校生の頃に遭遇した交通事故です

あの事故がなければ……と今でも思います


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 05:39:56.63 ID:MacUlJmy0

アナタとアタシと黒猫の三人で遊んでいた日の帰りのことでした

横断歩道を歩いていたアタシたちは信号無視をした大型のトラックに……

黒猫はとっさにアタシを突き飛ばし

アナタは黒猫を守ろうとしていました



アタシは無事でしたが

黒猫とアナタはトラックに跳ねられました

黒猫は亡くなり

その時アナタは強く頭を打ちました



これが現在のアナタの原因です


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 05:51:26.86 ID:MacUlJmy0

この十数年の間、アタシは一日毎に狂っては戻りを繰り返すアナタを見続けてきました

記憶も一日毎にリセットされていき

成長したアタシの姿を見たときに「誰だ」と言いました

その頃には私は心も体も疲弊しきってしまったのです

このファイルを読む頃、アタシはこの世にいないでしょう

ごめんなさい

愛した兄が狂っていく様はアタシには辛すぎたのです

できれば忘れないでほしい

でも、それは叶わない願いなのはわかっています



どうか覚えていてください

アナタを愛していた二人のことを


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 05:57:00.63 ID:MacUlJmy0

京介「くっ……頭が……」

京介「忘れたくない……」

京介「……か、体が……」

京介「動かない……」

京介「もう、ダメか……」ドサッ

京介「……黒猫……桐乃……ゴメン……」


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 06:05:11.71 ID:MacUlJmy0

黒猫『ねえ、アナタどうしてこんなところで寝ているの?』

京介「ん、どこだここ?」

京介「桐乃の部屋じゃねえか!」

京介「なんでここにいるんだ?」

黒猫『まさか、実の妹に夜這いを……』

京介「んなわけねえだろ!!」

京介「えーと、たしか昨日は……」

京介「昨日は…………」

京介「きの…う…は」ドクン


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 06:13:09.39 ID:MacUlJmy0

黒猫『どうしたの?』

京介「ああ、昨日のこと思い出したんだ」

京介「昨日だけじゃない……俺の人生で一番ツラかったこと……」

黒猫『そう』

黒猫『ありがとう、思い出してくれて……』

京介「一緒に行きたいところがあるんだ」

京介「来てくれるか?」

黒猫『わかったわ』

京介「俺から離れないでくれよ……また忘れちまうかもしれないからな」

黒猫『そうね……』


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 06:19:48.37 ID:MacUlJmy0

京介「オヤジかお袋、いるかな?」

京介「居間に誰かいるな……」ガチャ

京介「おはよう、オヤジ」

大介「ああ、どうした?」

京介「桐乃の墓、どこにあるか教えてくれ」

大介「お前…!」

京介「できれば早く教えてくれ、今の状態はそう長く続かないと思うから」

大介「わかった、連れて行ってやる、準備しろ」

京介「ありがとうな、オヤジ……」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 06:25:34.36 ID:MacUlJmy0

京介「この墓地に桐乃の墓があるんだな……」

大介「ああ、車で待ってるから行って来い」

京介「ああ、行ってくるよ」

京介「オヤジ」

大介「どうした」

京介「ごめんな」

大介「ふっ、謝る暇があるなら早く行って来い」

京介「ああ」

京介(ごめんなさい)


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 06:34:23.54 ID:MacUlJmy0

京介「ここか……このお供え物は嫌がらせかよ……ったく……」

京介(にしても、ずいぶん奇麗に掃除されてるな……)

京介「ふぅー…っと」ゴホン

京介「桐乃……すまなかった……」

京介「今までずいぶん苦労をかけたな……」

京介「事故のこと思い出したよ……」

京介「お前のパソコンがきっかけでさ……」

京介「忘れる前に、お前のところに来たかったんだ」


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 06:41:04.24 ID:MacUlJmy0

京介「黒猫もさ、隣にいるんだぜ」

京介「もう姿は見えないけどさ、ずっと手をつないでる」

京介「妹の前で惚気ちまったな、はは」

京介「……」

京介「……」

京介「俺の命は、二人に救ってもらった命だ」

京介「だからさ、返すよ……」

京介「今から、そっち行くから……」ザクッ

京介「痛くねえよ、お前が受けてたいたみに比べれば全然な」ドクドク

京介「そっち着いたらさ、何しようか……?」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 06:48:58.84 ID:MacUlJmy0

大介「遅いな……いつもなら正気を失う頃だっていうのに」スタスタ

大介「!!」

大介「京介!!!」

大介「京介!おい京介!」

大介「くそ………」

大介「親より先に死ぬヤツがあるか……」

大介「このバカ息子とバカ娘め……」


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 06:56:33.69 ID:MacUlJmy0

私はずいぶん長い間逃げていました

大切にしていたはずの友人が事故でいなくなり……

好意を抱いていた男性は正気を失い……

彼の妹は心を病んで自殺して……

そして、彼は一時正気を取り戻したそうな……

しかし、彼も自殺してしまったと……

私にはわかります

覚えているうちにいきたかったのでしょう

忘れる前に……自分自身が確かであるうちに


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 07:03:49.19 ID:MacUlJmy0

沙織「お久しぶりです……京介さん」

沙織「……きっと幸せな最期だったのでしょうね」

沙織「そっちは楽しいですか?」

沙織「聞くまでもありませんわね……」

沙織「私はもう少しこっちで頑張ります」

沙織「あなたたちにいっぱい土産話を持っていきますわ」

沙織「あと、コレはお供え物です」

沙織「そっちでも楽しんでくださいね」

沙織「では私はこれで…また来ますわ……」


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 07:09:17.17 ID:MacUlJmy0

自分ひとり残していってしまうなんて……

ひどい友人たち……

京介さんはとんだサークルクラッシャーですわ

なんてね……

今すぐにでも私もそっちに行きたいけれど……

ずっと逃げていた私にはそんなこと出来ません……

だから、胸を張って、そっちに行けるよう、こっちで頑張ります

そうしたら、また笑って迎えてくれますか?




おわり


87: ラジオ体操 2012/03/27(火) 07:51:20.30 ID:MacUlJmy0

あやせ「お兄さんって小学校の夏休みのラジオ体操まともに行っ

たことなさそうですね」

京介「そうでもないぞ、オヤジが厳しかったし」

あやせ「ってことは自分からちゃんと行くことはなかったみたい

ですね」

京介「まあ、そうだな。誰だって朝は寝たいだろ?」

あやせ「そうですけど、早起きは三文の徳とも言いますし」

京介「あ、三文ってな、わずかな金額って意味らしいぞ」

あやせ「そんな、しょっぱい話したくないんですけど」


88: 人質 2012/03/27(火) 07:55:03.94 ID:MacUlJmy0


あやせ「例えば桐乃が人質に取られたらどうします?」

京介「なにその質問」

あやせ「ほら、最近物騒じゃないですか?そこでかわいい桐乃が人質になったらお兄さんはどうするのかと」

京介「まあ、そうなったら犯人の言うこと聞くよ」

あやせ「え?助けないんですか?」

京介「いや、下手に犯人刺激するとまずいだろ」

あやせ「目にもとまらぬ速さで犯人をシュパっと」

京介「できるかっ!おれを何だと思ってんだ」

あやせ「妹に頼まれたら物理現象を超越するシスコン」

京介「ショックだわ…」


98: コスプレ 2012/03/27(火) 08:27:03.67 ID:MacUlJmy0

あやせ「コスプレってどう思います?」

京介「コスプレかあ……」

あやせ「ああいうのはキツイですよねー」

京介「……ああキツイな」

あやせ「ところでお兄さん、この画像を見てください」

京介「んーなになに……ってコレ!」

あやせ「似合ってないのに凄まじいドヤ顔ですよねー」

京介「スンマセン」

あやせ「キツイですよねー」

京介「マジでスンマセン、勘弁してください」


99: コスプレ 2012/03/27(火) 08:33:24.80 ID:MacUlJmy0

京介「どこからこの画像拾ってきたの?」

あやせ「桐乃から」

京介「アイツめ……」

あやせ「桐乃ったら『コレ見て!キモくなーい?ウチの兄貴なんだけどマジキモイよー!』って」

京介「アイツは俺を辱めて楽しいのか?」

あやせ「すっごいデレデレでしたよ?」

京介「それはデレじゃない!ただ俺をイジめて楽しんでるだけなんだよ!!」

あやせ「ええー、そうですかー?」

京介「どっからどう見てもそうだよ」

あやせ「へえー?」


101: ネコミミ 2012/03/27(火) 08:41:30.97 ID:MacUlJmy0

あやせ「猫耳をつけてみました」

京介「かわいい!かわいい!」

あやせ「やっぱり外します」

京介「なんで?!」

あやせ「お兄さんの反応が凄まじく気持ち悪いからです」

京介「……そっかぁ」

あやせ「残念ですか?」

京介「そりゃそうだな」

あやせ「まあ、もう少しだけなら付けててもいいですよ」

京介「マジで?!やっほーい!!ネコミミ最高!!」

あやせ「やっぱり外します……」


102: タイツ 2012/03/27(火) 08:52:30.70 ID:MacUlJmy0

あやせ「ここに、履くと世界が崩壊するタイツがあるとします」

京介「なんだそのタイツ」

あやせ「きっとお兄さんは履いてしまうんです」

京介「履くわけねえだろ…」

あやせ「お兄さんのせいで世界は崩壊ですっ!」

京介「……じゃあココに絶対に押してはいけないボタンがあります」

あやせ「押しませんよ」

京介「これh」

あやせ「押しません」

京介「はい…」


103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 08:58:27.87 ID:MacUlJmy0

見てる人がいればお題をくれると嬉しいです

無ければこのままオナニーです


105: 黒猫 2012/03/27(火) 09:06:53.70 ID:MacUlJmy0

あやせ「黒猫さんと別れたそうですね?」

京介「ああ、まあ…そうだな」

あやせ「へえー」

京介「嬉しそうだな……俺の不幸は蜜の味か、おい」

あやせ「そういうんじゃないんですけど……寂しいですか?」

京介「まあ、寂しくないと言えばうそになるが……」

あやせ「寂しくないようにしてあげましょうか?」

京介「え…それって……」

あやせ「そう、この壺を買えば不思議なパワーで寂しさなんてひとっ飛び!」

京介「買わない……」

あやせ「今買うと私が付いてくるんですけど…残念です」

京介「買う!!買う!!」

あやせ「あー、残念ですねー」


106: オナニー 2012/03/27(火) 09:15:19.31 ID:MacUlJmy0

あやせ「オ…オナ……ニーするんですか…?」

京介「……まあ、しないと言えば嘘になるな」

あやせ「へ、へえー」

京介「気になるのか?」

あやせ「まあ、大好きな人のことですから……」

京介「そ、そうか……面と向かって言われると照れるな」

あやせ「えっ、なんでお兄さんが照れるんです?」

京介「え?俺のことじゃないの?」

あやせ「桐乃のことに決まってるじゃないですか」

京介「……そっか」

あやせ「桐乃もするんだー///」

京介「いや、さっきのは俺のことなんだが……って、桐乃も?」

あやせ「え?いや……その……ね?」


107: アイドル 2012/03/27(火) 09:25:15.24 ID:MacUlJmy0

あやせ「桐乃がアイドルデビューしたらどうします?」

京介「別に、俺はどうしようもねえだろ」

あやせ「お兄さんがマネージャーになればいいじゃないですか?」

京介「はいはい、なれたらな」

あやせ「それで、マネージャーとの熱愛発覚!!とか」

京介「……」

あやせ「でも、実は兄妹だった!!」

京介「……この話どこに着地すんの?」

あやせ「……わかんないです」


110: 看病 2012/03/27(火) 09:34:07.43 ID:MacUlJmy0

あやせ「風邪をひいたそうですね」

京介「ああ、移るから近寄らない方がいいぞ」

あやせ「大丈夫ですよ、お兄さん!」

あやせ「お兄さんのような脆弱な風邪なんかに私は負けませんから」

京介「そっかあ」

あやせ「熱はあるんですか?」

京介「今朝はあったけど、今は無いな」

あやせ「咳とか腹痛とかは?」

京介「今朝はあったけど今は平気」

あやせ「実は今はもう元気?」

京介「割と」

あやせ「ふんっ!」ゴスッ

京介「ゴホォ」

あやせ「大変!これは酷い咳です!看病しないと!」


111: フェラチオ 2012/03/27(火) 09:40:08.29 ID:MacUlJmy0

>>109
スイマセン、エロは書けないです
ホモなら書けるんですが……

京介「フェラチオって知ってる?」

あやせ「わからないです……ちょっと調べてみますね」

あやせ「wikipediaで検索っと……」

京介「……」ニヤニヤ

あやせ「ああ、コレですねオートフェラチオっていうのが見つかりました」

あやせ「こんな感じなんですね」

京介「これは無理……」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%81%E3%82%AA#.E6.B4.BE.E7.94.9F.E3.81.97.E3.81.9F.E8.AA.9E.E5.8F.A5


113: ぬいぐるみ 2012/03/27(火) 09:49:01.69 ID:MacUlJmy0

京介「やっぱりあやせもぬいぐるみ好きなのか?」

あやせ「そうですね、割と」

京介「桐乃にゲーセンでよくUFOキャッチャーやらされるんだが」

あやせ「まあ女の子にぬいぐるみ嫌いな子はいませんからね」

京介「アイツのが上手いはずなんだが、わざわざ俺にやらせるんだ」

あやせ「ああ、そうですか……惚気ですか」

京介「いや、アイツは下手な俺の姿を見るのが楽しいんだろ?」

あやせ「いえ、惚気です!絶対!」


116: 星占い 2012/03/27(火) 10:01:12.45 ID:MacUlJmy0

あやせ「今日のお兄さんの運勢は……っと…」

京介「女子って占い好きだよなー」

あやせ「女の子は遺伝子レベルで占い好きですからね」

あやせ「お兄さんの運勢は………最悪ですね」

京介「はあ……そうか……」

あやせ「でも大丈夫!そんなアナタのラッキーパーソンは黒髪ロングでちょっと腹黒な年下の女の子!」

京介「あやせのことだな」

あやせ「誰が腹黒ですか!」


119: ケータイ 2012/03/27(火) 10:11:02.79 ID:MacUlJmy0

あやせ「お兄さんケータイ見せてください」

京介「ん?あー今はダメだ」

あやせ「何か見てはいけないものが入ってるんですね?出してください」

京介「べつにそういうわけじゃないんですけど」

あやせ「ココですね!おりゃ」

京介「あ、コラ!ポケットに手を突っ込むな!」

あやせ「はい出ましたー、桐乃とのラブラブツーショットプリクラー」

京介「お前……わかってやってるだろ」

あやせ「ええ、そうですけど?なにか?」


121: メガ照り焼きうどんバーガー 2012/03/27(火) 10:20:55.38 ID:MacUlJmy0

京介「メガ照り焼きうどんバーガーって食ったことある?」

あやせ「メガ照り焼きうどんバーガー……ですか?」

京介「流行に敏感なモデルさんなら当然食ったことあるよな?」

あやせ「え、ええ!当然です!!」

京介「俺、食いそびれちゃってさ、どんな味だった?」

あやせ「それは、もう……甘からず苦からず、その、メガで……」

京介「本当に食ったのか?」

あやせ「どうして?」

京介「いかにも、しったかぶりっぽいし」

あやせ「たべました!」

京介「なあ……」

あやせ「もういいですか、もういいですよね?」

京介「……はい、ありがとうございました」


123: 将来 2012/03/27(火) 10:30:24.08 ID:MacUlJmy0

あやせ「お兄さんは将来何になりたいんですか?」

京介「そうだな……バスの運転手とかいいな……」

あやせ「はあ、ばしゅのうんてんすさんですか」

京介「あやせ?」

あやせ「なんですか?」

京介「バスの」

あやせ「ばすの」

京介「運転手さん」

あやせ「運転手さん」

京介「うん、バスの運転手さんとかいいな」

あやせ「はい、ばしゅのうんてんすさんですね」

京介「もう……いいです……」


126: 味噌汁 2012/03/27(火) 10:41:16.22 ID:MacUlJmy0

京介「あやせ!俺に毎朝味噌汁を作ってくれ!」

あやせ「ええー……」

京介「露骨に嫌そうな顔するのやめてくれ……」

あやせ「桐乃のためなら頑張るんですけど……」

京介「じゃあ、桐乃のためのついででいいから毎朝味噌汁を作ってくれ!」

あやせ「お兄さん、プライドは無いんですか?」

京介「俺自身すげーみじめだと思う……」

あやせ「お兄さん」

京介「なに?」

あやせ「私のために毎朝コーンポタージュを作ってください」

京介「なんか違くない?」


128: 2012/03/27(火) 10:54:52.05 ID:MacUlJmy0

あやせ「さてお兄さん、ココに一つの鞄があります」

京介「ああ、あるな」

あやせ「入ってください」

京介「ごめん、俺エスパーじゃないからむり、体そこまで軟らかくないから無理ドタチンだからムリ」

あやせ「持ち運びに便利だと思ったんですが……」

京介「俺を持ち運ぶの?!」

あやせ「仕方ないですね、ばらばらにして入れましょう」

京介「怖ええよ!」


129: カツ丼 2012/03/27(火) 11:15:54.15 ID:MacUlJmy0

あやせ「さてお兄さん、もう分かりますね」

京介「手錠外してくれませんか?あやせさん」

あやせ「先日、桐乃から聞きました、あなたは兄妹であることをいいことにセクハラをしているそうですね」

京介「してないです」

あやせ「嘘はいけません」

京介「うそじゃないです、手錠外してくれませんか?」

あやせ「ほら、これ食って……言っちゃいなよ……やったんだろ?」

京介「やってないっての、で、コレ食っていいの?」

あやせ「ええ割と自信作です」

京介「ふむ」モグモグ

京介「うめえわ」

あやせ「それはよかったです」ニコニコ


130: 耳かき 2012/03/27(火) 11:39:06.30 ID:MacUlJmy0

あやせ「耳かきしてほしいんですか?」

京介「ああ」

あやせ「耳かきはいいですけど、膝枕するのはイヤです」

京介「なんで?」

あやせ「お兄さんったらどうせ太ももの感触が柔らかいとか何とか言って」

京介「じゃあ、言わないから」

あやせ「コレ柔軟剤使ってるのか?とか言うでしょう?」

京介「んなこと、言わねえよ!!」


135: あやせに冷たい京介 2012/03/27(火) 11:46:16.49 ID:MacUlJmy0

あやせ「ねえ、お兄さん」

京介「なんだ?あやせか……」

あやせ「どうしたんです?気分がすぐれないんですか?」

京介「別に」

あやせ「じゃあなんで今日は私に冷たいんですか?」

京介「なんでだと思う?」

あやせ「さっぱり」

京介「それはな……」

京介「お前が手錠を外してくれないからだよ!!」


136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 11:48:17.46 ID:MacUlJmy0

おやすみなさい


137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/27(火) 11:52:51.57 ID:xZL62zkp0

乙、おもしろかった


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