ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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江頭2:50「勇者に会って来たんだよぉぉぉぉっ!」

1: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 17:59:00.57 ID:rqhkf4Lz0

※はじめに※

当SSは『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』のエガちゃんのフリートークを
題材にしたクロスオーバー系二次創作です。

「江頭ってトークできるの?」「エガちゃんがトークしてるの見たことない」
という方は、まず先に、『江頭2:50のピーピーピーするぞ! 第135回』を
ご覧になることをお勧め致します。
(東日本大震災の際、福島に救援物資を送った話がご視聴できます)

2: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 18:00:38.44 ID:rqhkf4Lz0
早川「はい、こんにちは。司会の早川亜希です。
  『江頭2:50のピーピーピーするぞ!!』始まりましたよ~!」

   今日もここ、BECKS TOKYO DAY STUDIOからお送りしてっおりますっ!
   みなさーん、こんにちはー! よろしくお願いしまーす!

   魔界の瘴気も強い中、みなさんいらして下さってありがとうございます!」

観客『いええええええええいっ!』

早川「あ~、ど~も~、ありがとうございます~!

   ――さて、冒険をしているとさまざまなモンスターに遭遇します。
   そんな中でも、出会ってうれしいのがメタル系スライム。

   すぐに逃げてしまいますが、倒したときの経験値、おいしいですよね。
   が! 万が一この男に遭遇してしまったら、こちらから先に逃げるのが懸命です。

   それでは、逆はぐれメタル芸人をお呼びしたいと思います!

   江頭さ~ん!!」

デレデレデデッ! デレデレデデッ! デレデレデデッ! デッデッデッ! デデデ~ン!

早川「お~、聞こえてきたぞぉ~!」

江頭「イィィッヤアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
   オォッ! オオオオオオオォォォォッ!!」

4: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 18:05:48.54 ID:rqhkf4Lz0
ベビベビベィビベィビベイベー オマエノスベテハー オマエノモノサー

江頭「イヨオオオオオォォォッ!!!」

ピーン!

江頭「ど~も~、『ああああ』ですぅ~!」

早川「いや、名前はちゃんと入力して下さい! そんな適当に!」

江頭「じゃあ、『き○がい』にしよう」

ピィーーーーーーーッ!

早川「江頭さん、SS版でもペナルティの笛は吹いていきますから、ちゃんと自重して下さいね」

江頭「いや、『き○がい』でいいじゃねーか! 目立つぜぇ~!?」

早川「そもそも、入力できない仕様ですから!」

江頭「モンスターもビビるだろ多分! 
   名前見て、『ヒィヤアアアアアアアアアアアァッ!?』って、
   『こいつ相手にしたらヤベえッ!』ってなるぞきっと!」

早川「駄目です! ちゃんと『ひではる』って入れて下さい」

江頭「じゃあ、アキは何を入れてんだ」

5: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 18:11:03.11 ID:rqhkf4Lz0
早川「ふつうに、『あき』ですけど」

江頭「お前が入れるのは、バ○プか、チ○ポでしょ?」

ピィーーーーーーーッ!

早川「意味が違う!」

江頭「じゃあローターか? ブーンブブブブブブー、あー、あたしの中で暴れてるー、みたいな」

ピィッ!

早川「そこから離れて下さいっ! 今日は家族連れの方もいらしてるんですからっ!」

江頭「まあ、これは保健体育の課外授業だからね」

早川「教育上悪いことしか言ってない気がしますけど」

江頭「こういうことは早い時期から教えておかないと」

江頭「それに、家族の話題ができるだろ。
   『お母さーんこのオモチャなーにー?』って子どもが聞く。

   そしたら、お母さんが『それはねーゴツゴツした所が気持ちいいんだよー』みたいな。
   一家団らんのスパイスだよ」

早川「スパイスじゃなくて劇薬じゃないですか」

8: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 18:16:13.63 ID:rqhkf4Lz0
江頭「劇薬くらいでいいんだよ、ああ」

早川「――それで、江頭さん、何かありましたかっ?」

江頭「いや、今回はね、一部マスコミでも取り上げられてたと思うんだけど、
   勇者に会って来たんだよ」

早川「おお~! 私も見ました。よく会ってくれましたよね」

江頭「おお、そりゃ会うよ! でもね、これは報道されてないんだけど、
   実は、もっとすごいことあった」

早川「えっ!? まだ何があったんですか!?」

江頭「まぁ、それは後の楽しみに取っておくとして」

早川「ええっ!?」

江頭「まずは勇者の話ね」

早川「その話、すごく気になりますけど、はい」

江頭「そもそも、何で勇者に会いに行ったのか」

早川「はい」

10: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 18:21:32.09 ID:rqhkf4Lz0

江頭「ちょっと前に連日、ワイドショーで、
  『勇者一行が、ついに魔王の城まで辿りつきました!』
   ってニュースが流れてたじゃん」

早川「うんうん」

江頭「それを見て、オレは、これは会いに行かなきゃ!って思ったんだよ」

早川「ははぁ~、それはまた何で」

江頭「勇者たちは、世界のために体はってる。オレも、お笑いで体はってる。
   つまり、オレと勇者は同じなんだよ!」

早川「あはははは、いやいやいや、それは無理があると思いますけど」

江頭「まあ、勇者たちはオレなんかよりずっとスゴイから、比べるのは失礼なんだけどね。
   でも、魔王と対決する前に、一言『頑張って下さい!』って激励したいと思うじゃん!」

早川「それで個人的に行った」

江頭「もちろんプライベートだよ! じゃなきゃ何の意味もないだろ!」

早川「ええ、そうですね」

江頭「でね、会うことを決めたのはいいんだけど、勇者は旅をしてるから、
   どこに行けば会えるかっていうのが分かんない」

12: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 18:26:46.83 ID:rqhkf4Lz0
江頭「で、どうしよう、どうしようって考えて、いろいろ調べてたら、
   高田文夫事務所の松田さんから連絡が来て、

   『エガちゃん、エガちゃん、勇者って“ルイーダの酒場”って所に
    来ることがあるらしいよ』

   って情報が入った。

   じゃあ、とりあえずルイーダの酒場に行ってみようと思って、オレ、行ったんだよ」

早川「ふんふん」

江頭「そのルイーダの酒場っていう場所がどこにあるかというと、
   『アリアハン』っていう国にある。

   みんなも知ってると思うけど、アリアハンっていうのは、南半球の
   アリアハン大陸にある城下町と城ね。

   昔は全世界を支配するような帝国だったんだけど、
   今は戦争を経て、比較的小さい国になってる。そんな国。

   治安はすごくいいね。強いモンスターとかいない。いてもスライムとかだから、
   オレはそこでスライムオ○ニーを開発して」

ピィーーーーーーーーーーーーーーッ!

早川「ちょっとおおおおおおおおおっ!」

13: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 18:32:03.48 ID:rqhkf4Lz0
江頭「気持ちよかったぜー。天然のTENGAだよ!」

ピッ! ピッ! ピィーーーーーッ!

早川「モンスター相手に何をやってるんですかーっ!」

江頭「ナニをしてた。やり方は、まず生きたスライムに

      ~○禁~

   ――っていう感じですね」

ピッ、ピィーッ!

早川「何誇らしげになってるんですか。いいからさっさと話を進めて下さい!」

江頭「まあ、そんなこんなで、気持ちよくアリアハンについた」

早川「『気持ちよく』の内訳が最低ですけどね」

江頭「ルイーダの酒場は町の人に聞いて、すぐに場所は分かった。
   町はずれにある酒場で、屈強な兵(つわもの)が集まるんだけど、
   意外と雰囲気はよかった。町のオッサンとかもふつうにいたし」

早川「ほうほう」

江頭「それで、店主のお姉ちゃんがいたから、
   『勇者ってここに来てますか?』って聞いたんだよ」

14: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 18:37:13.55 ID:rqhkf4Lz0
江頭「そしたら、『あ、仲間に登録するの? それなら二階よ』って言われた。
   『いや、僕は、仲間とかじゃなくて、勇者に会いに来たんです』

   『勇者……、うーん、最近は見ないわねえ。でも、この町にはたまに寄るみたいだから、
    会いたいんならしばらく滞在したらどうかしら。
    ここなら、冒険者が集まるから、もしかしたら今どこにいるか分かるかもしれないし。

    っていうか、あなたなんで上半身裸なの? そのスパッツは遊び人か何か?』」

早川「あはははは、黒スパッツでいったんですか」

江頭「うん。『E 黒スパッツ』だった。ちなみに防御力は2な」

早川「『ぬののふく』より低いじゃないですか。大丈夫なんですか、それ」

江頭「うん、全然大丈夫じゃないことが後に判明するんだけど」

早川「あははははは」

江頭「それはまた後の話で、ともかく、そのときは、
   『それじゃあ、ここで勇者をちょっと待ってみよう』と思って、
   アリアハンの町に留まることを決めたのね」

早川「ふむふむ」

16: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 18:42:25.24 ID:rqhkf4Lz0
江頭「でも、3日経って、4日経っても、勇者の『ゆ』の字も聞こえない。
   まあ、そりゃそうだよね。そう簡単に現れるわけない」

早川「う~ん、やっぱり」

江頭「ただ、毎日ルイーダの酒場に通ってて、
   『まつもと』さんっていう常連さんと仲良くなったんだ」

早川「まつもとさんですか」

江頭「その人もスーゴイんだよ。モンスターとほとんど戦わないで、
   レベル1のまま、ほぼ『にげる』だけで世界中を旅してた人」

早川「ええええっ!?」

江頭「その人の話も面白かった! 時間があれば話したいけど、それはまた今度。ごめんな」

早川「みなさんすみません。私も聞きたいんですが、時間が限られてますから」

17: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 18:47:46.20 ID:rqhkf4Lz0
江頭「話を戻して、そこで、まつもとさんが言ってたのは、
   『エガちゃん、エガちゃん、勇者は魔王との決戦の前だから、
    すっごい雰囲気がピリピリしてる』って」

早川「ああ……、それはそうですよね」

江頭「『しかも勇者はものすごいマジメで、下ネタとか嫌いらしい。
    エガちゃん、下手したら、会ってもまともに話してくれないかもよ』って」

早川「江頭さんじゃ、絶対無理じゃないですか」

江頭「しかーし! 下ネタが好きか嫌いか? ンなこたぁー関係無い! オレは勇者に会う!
   そしていっしょに写真を撮って、それを東スポに売る!!」

ピィーーッ!

早川「何ですか最後の『東スポに売る』って! 激励しに行くんでしょおっ!?」

江頭「ただ、勇者を探しつづけるとすると、ひとつ大っ問題があって」

早川「問題ですか」

江頭「やっぱり、仕事のスケジュールだよ~」

早川「ああ、そっか」

19: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 18:52:47.88 ID:rqhkf4Lz0
江頭「地方の営業とか、『ピーピーピー』にも出なきゃいけないだろ。
   だから、どうしてもこっちに戻って来なきゃいけない。

   結局そのときは、5日アリアハンにいたんだけど会えなくて、
   泣く泣く帰って来たんだよ」

早川「厳しいですね~」

江頭「で! それからパチンコ屋の営業とか、自衛隊入間基地で大川興業の公演したりとか、
   ヘルスに行ったりとかして」

ピィーッ!

早川「最後のは仕事とは関係ないでしょ、絶対!」

江頭「ローションプレイよかったぜ~! 三回イッた三回」

ピィーーッ!

早川「どうでもいいっ!」

江頭「いやでもね、オレは店を出た後、ハッと気づいたんだよ」

早川「もう、何にですか」

江頭「『そうだ! 勇者も性欲がたまってるんじゃねえか!?』」

20: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 18:57:50.67 ID:rqhkf4Lz0
早川「でも、勇者さん、下ネタ嫌いなんじゃ」

江頭「それとこれとは話は別だよ! 多分、勇者はムッツリスケベだとオレはにらんだ」

早川「そーんなやらしい人じゃないですよ~。勇者ですよ勇者」

江頭「男はみんなスケベ。スキあらばセックスしたい、穴があったら突っこみたい!
   と思ってるのが男なの」

早川「穴っ!? いや、そんな男性ばっかりじゃないです」

江頭「いいや、違う」

早川「違いません」

江頭「違う」

早川「違いません」

江頭「……」

早川「違いません」

江頭「キィィヤァァァアアアアアアッ!! 何だァッ! キサマァッッ!!!」

早川「あっははははははは」

22: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 19:02:51.31 ID:rqhkf4Lz0
江頭「オラ! おいお前ら! お前らぁっ! セックスしたいかーっ!」

観客『いえええええええええええっ!!』

早川「えー」

江頭「ほらな! みんなセックスしたいんだよ!!」

早川「もう、ホントですかあ?」

江頭「だからな、オレも勇者へのプレゼントに、コレを持っていった」ゴソゴソ

早川「へぁっ?」

江頭「それがコレですね」ポン

早川「こらあああああああああっ!」

ピィーーッ! ピィーーーーーーッ!

江頭「ダッチワイフね。空気でふくらますやつ」

ピィーーーーーーーーッ!

江頭「これで旅の性処理も安泰だよ!」

23: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 19:08:01.84 ID:rqhkf4Lz0
早川「最っ低! ホントにそれを持っていったんですか!?」

江頭「おお! 持って行った!」

早川「もっと他になかったんですかあ? 江頭さん!」

江頭「だったらアキは何を持ってくんだよ」

早川「う? うーん、男の人が好きなものですよね」

江頭「ヌけるヤツだぞ」

早川「私、よく知らないんですけど『LO』っていう雑誌がえっちだって聞きました」

江頭「おおおおいッ!!」

早川「えっ? 何ですか?」

江頭「『LO』はマズイだろ『LO』は! オレが笛吹きたいよ!! どこの情報だよそれは!」

早川「そうなんですか? 表紙は可愛らしい感じでしたけど」

江頭「アキ、お前、次回までに中身見とけ」

早川「はぁ? はい、分かりました。それで、結局、アリアハンにはまた行ったんですよね」

24: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 19:13:09.56 ID:rqhkf4Lz0
江頭「そう。10日ぶりくらいに、また行った」

江頭「そして、またルイーダの酒場に行ったら、まつもとさんがいて、
   『あー、エガちゃん久しぶり! この前の「ピーピーピー」見たよ! 面白かった!』
   って言って、

   『あ、まつもとさん。まつもとさんも元気でしたか?』
   『ああ、元気元気。でも、そんなことよりエガちゃん! 大変だよ!』

   『えっ?』
   『勇者たちが今、来てるんだ、ほらあそこ!』

   って、パッと見てみたら、テレビで見た勇者の一行がいぃぃぃるんだよぉぉぉっ!」

早川「おおおおおおおっ!」

江頭「もーうビックリした!」

早川「うわぁ、偶然ですねえ」

江頭「北京オリンピックの前、レスリングの吉田沙保里選手を激励しに行って、
   そこでたまったま、栄監督に会ったときみたいな感じ。ホント、すごい偶然」

早川「あー、懐かしい~その話~。ありましたねえ」

25: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 19:18:20.04 ID:rqhkf4Lz0
江頭「でね、勇者は、戦士と僧侶、三人のパーティーを組んで、店主と何か話してる」

   オレは『ここだ!』と思って、ダーッて駆けよって
   『勇者さん、勇者さん!』って呼んだ!」

   そしたら勇者が、クルッとオレの方をふり向いた!」

   ったら、勇者がオレを見て、突然上半身バッと裸になって
   『イヨオオオオオオォォォォッ!!』
   って叫びながら、オレの物申すのポーズを取ったんだよ!」

早川「はっ!?」

江頭「オレもとっさに『イヨオオオオオオォォォォッ!!』って返した!
   でも、頭は?マークでいっぱい。『え? え? 何? この状況?』みたいな」

江頭「そしたら勇者が、『エガちゃん、俺、大ファンなんだよーっ!』って手ぇ握ってきて!」

早川「え、勇者さんって、下ネタ嫌いでマジメな人ってさっき……」

江頭「真逆だったよ! ノリはいいし、下ネタにもすんごい食らいつくから。

   だって、オレがスライムオ○ニーして気持ちよかったって話したら、

   『じゃあバブルスライムオ○ニーはもっと気持ちいいんじゃないか!? ジェル状だしさ!』
   って勇者が言い出して、実際やったくらいだからね」

ピィーーーーッ!

早川「いやーっ! もーう!」

28: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 19:23:26.02 ID:rqhkf4Lz0
江頭「詳しく話すとね、最初に勇者がバブルスライムオ○ニーに挑戦して、

   『おお!? おおおおおおっ!? これマジやべえ! 超気持ちいい!
    エガちゃんもやろうぜ!』って言ってきたから、

   俺もバブルスライムをチ○ポに巻きつけるようにしてシコシコシコシコシコッ!
   これがぁ~……、気持ちぃ~、よかったぁ……」

ピィーーーーーーーッ!

早川「何してるんですか一体! こらあっ!」

江頭「そしたらさ、ふははっ、勇者が
   『あっ!? あ痛ッ!? あ痛たたたたたたああああッ!!!』って
   突然、チ○ポをおさえながら転げ回りだした!

   『えっ?』と思ったらオレもチ○ポに、ピキィーン、ジワジワジワァ~って激痛だよ!
   『あ痛たたたたたああああああッ!!!』って勇者といっしょに悶絶!

   バブルスライムには毒があったってのを、すっかり忘れてたんだよ!」

早川「あっはははははは、自業自得ですよっ!」

29: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 19:28:35.38 ID:rqhkf4Lz0
江頭「でもねっ! 二人で助けを求めてるんだけど、僧侶が解毒に来てくれないんだよぉ!」

早川「えっ? どうして」

江頭「僧侶はね、すっごい純情で、『セックス』っていう単語を聞いただけで
   耳まで真っ赤になっちゃようなタイプ。
   だから、当然、男二人が全裸でもがき苦しんでる所に来れるわけない」

早川「はぁっ!? 全裸って! 全裸だったんですか!?」

江頭「だって、オレの装備、黒スパッツだけじゃん。汚れるから脱いだの」

早川「じゃ、じゃあ勇者さんは!?」

江頭「オレが『全裸オ○ニーは爽快だから、いっしょにやろうぜ!』って言ったら、快く了承」

ピィーーーーーーーーーーーーッ!

早川「何ってことを教えてるんですか江頭さんっ! ダーメーでしょっ! 勇者にそんなこと!」

江頭「勇者が『僧侶ーっ! 僧侶早く来てくれえええええっ!』って必死に呼ぶんだけど、
   僧侶の『ふ、服、服、着て下さい……』ってか細い声が、木の陰から聞こえてくるだけ!

   オレは『痛たたたたたッ! そんな余裕あるかああああっ! しゃらあああああっ!!』」

早川「あははははは、戦士さんは、戦士さんはそのときどうしてたんですか?」

江頭「腹抱えて笑ってた」

33: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 19:33:50.94 ID:rqhkf4Lz0
早川「えええっ!?」

江頭「戦士も下ネタ全っ然いけるんだよ!」

早川「戦士さんまで……」

江頭「まあね、勇者みたいに実際にやるまではいかないんだけど、
   それでもふつうに笑ってくれる。

   特に戦士は、下ネタというか、トークが好きみたいだったね。
   パナウェーブ研究所に潜入したときの話とか、ホントにウケてたから」

早川「で、結局、その……、毒はどうなったんですか?」

江頭「戦士が毒消し草を持っていて、事なきをえた。EDになるかと思ったぜ、ああ」

早川「勇者さんと戦士さんが、何だか想像してたイメージと全然違ってびっくりしてます」

江頭「実際会うとね、ふつうのノリのいい少年と、ツッコミ役の優しいお兄ちゃんって感じ。

   戦士は映画の話なんかも好きだったね。エィガ一刀両断みたいな感じで話してたら、
   『エガちゃん、俺も“太陽を盗んだ男”見てえ!』とか言ってた。

   ただ、僧侶はすっごい純真で、気も弱そうな美少女。これはウワサどおり。
   下ネタはもちろんNGだし、持ちネタをしても、引いちゃって全然笑わないんだ」

早川「純情なんですね」

江頭「オレにとっては天敵だよぉ」

34: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 19:38:54.80 ID:rqhkf4Lz0
早川「江頭さん、ひとついいですか?」

江頭「うん?」

早川「疑うわけじゃないんですけど、江頭さんが会ったのってホントに勇者さんですか?」

江頭「そう! そう思うだろ!? オレも最初、勇者が上半身裸になって
   『イヨオオオオオオォォォォッ!!』って言ったとき、
   『こいつもしかして勇者のフリしたキ○ガイなんじゃねえか?』って思ったもん。

   でもね、戦ってるところを見て、その疑問はボォーンと吹っ飛んだ」

早川「えっ、見たんですか」

江頭「もうスゴかったよ! 文字どおり、快刀乱麻を断つだった!

   まず、モンスターが三匹出現した!と思ったら、勇者が目の前からフッと消えるんだよ。
   で、もう次の瞬間にはモンスターを一匹バッサリ一閃!したと思ったら、
   呪文でもう一匹の足を止めて、そこを戦士が追撃!で、一撃で倒す!

   あと一匹いる!と思うんだけど、もうそのモンスターいないんだよ。
   僧侶がザキで即死させてるから。

   まばたきする間に終わった。モンスター三匹秒殺だよ!」

早川「うわあ、すごい……!」

江頭「しかも、戦いが終わっても息ひとつきらしてないんだぜ! ビーックリした!」

35: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 19:43:56.06 ID:rqhkf4Lz0
早川「戦闘になると別人になるんですね」

江頭「しかも、そのモンスター、レベル高ぇんだぜ!? おお」

早川「でも、何で江頭さんが勇者さんの戦いを見てるんですか?」

江頭「ふふへぇ……えへへへ……」

早川「あははははっ、気持ち悪い~」

江頭「ここからが、マスコミに報道されてない話なんだけど」

早川「気になるぅ~!」

江頭「実は、勇者のパーティーに入って、いっしょに戦ってました!」

早川「えっ!? えええええええええええええっ!?」

江頭「驚くだろおっ!?」

早川「マジですか!? それホントなんですかっ!?」

江頭「マジだよ! 一週間だけだったけど、伝説の勇者の仲間になってましたぁぁぁっ!」

観客『うおおおおおおおおおおっ!!』

江頭「何でそういうことになったか、気になるでしょ」

早川「なりますっ! 何で江頭さんが勇者さんといっしょにパーティー組んでるんですか!」

37: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 19:48:56.16 ID:rqhkf4Lz0
江頭「事の発端はね、勇者と最初に会ったとき。
   オレは勇者と握手して、『がんばって下さい』と言って、ダッチワイフを渡した」

早川「あはは、渡したんだ」

江頭「おお、もちろん渡した。で、オレは目的をとげた、と思って帰ろうとしたんだよ。
   そしたら勇者が、『エガちゃん、ちょっと待って』って言う。

   『え、何?』
   『ちょっと』って言って、オレを酒場の隅に連れていった。
   そこで勇者が一言、『俺たちのパーティーに入ってくれないかな』

   『ええええっ!? ええええええええええええっ!?』だよ!!」

早川「はぁ~、勇者さんから!」

江頭「『え!? オ、オレ!?』
    『うん』

    『いや、オレは何の役に立たないよ。モンスターと戦ったこともないし、レベル1だし』
    『それは大丈夫。俺たち三人でカバーするから。レベルもすぐ上がるはず』

    『迷惑かけるからよくないよ。それに、絶対に戦士さんと僧侶さんが納得しないと思う』
    『俺が二人を説得するから』」

   勇者、本気で言ってるんだよ!」

38: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 19:54:10.88 ID:rqhkf4Lz0
早川「よりにもよって江頭さんをスカウトですか」

江頭「おお! テロ芸人だぜ!? テロ芸人が世界を救うとか意味不明だよ!」

早川「あっははははは、トルコで国際問題に発展しかけた一件もありましたしね」

江頭「おう。そのことも伝えた。それでも勇者は、
   『エガちゃんが嫌なら無理強いはしないけど、俺はエガちゃんを仲間にしたい。
    ほんの少しの間だけでいいから、仲間になってくれないかな』
   って言うんだよ。

   正直、迷った。
   オレみたいな人間が、世界の命運に関わるようなことをしていいのか?

   うーん、うーん、ってしばらく悩んでたら、いつの間にか勇者が戦士と僧侶と話をしてる。

   戦士はちょっと渋い顔をしてるし、僧侶はうつむいて困った顔をしてる。

   オレは、これは二人は反対するだろうなって思った」

早川「江頭さん自身はどうだったんですか? いっしょに冒険したかった、とか」

江頭「そのときは、勇者の真意を知らなかったから、断ろうと思ってた。

   下手すりゃ世界が終わるんだぜ。
   笑えないオチをする芸人は芸人じゃねえ、と思った」

39: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 19:59:10.70 ID:rqhkf4Lz0
早川「でも、結局、仲間になったんですよね」

江頭「見てたら、どうも話が終わったらしくて、三人がこっちに来た。
   あ、やっぱり断りに来たのかなと思ったんだけど、勇者が

   『二人もエガちゃんがパーティーに加わるの、いいって』
   ってニコッてしながら言ったんだよ!」

早川「おおっ!」

江頭「『いや、でも、さっきも言ったけど、オレは足手まといにしかならないよ』
    『平気だって。戦闘のときは適当にエガダンス踊ってくれてればいいから』
    『戦士さんはいいの?』
    『勇者の言うことも一理あるし、俺は問題ないと思う。賢者は必要になってくるだろう』

    『僧侶さんは? オレなんかといっしょにいると評判落ちるぜ。
     嫌いな芸人ランキング、今年もくり上がりで、実質10年連続No.1になった男だぜ?』
    『私は……、勇者さんが決めたことなら、それに従います』
    『ってわけだ。どうかな、エガちゃん』

   迷ったよ! どうしよう!? どうしたらいいんだッ!?

   そしたら、勇者が耳元で一言。
    『“1クールのレギュラーより1回の伝説”』
   そうささやいたんだよぉっ!」

早川「おおおおおおおっ! 勇者さんカッコイイ~!」

江頭「オレはハッと気づいた! そうだ! オレは芸人だ! 伝説を残すために生きてるんだッ!」

41: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 20:04:19.25 ID:rqhkf4Lz0
江頭「勇者といっしょに戦った芸人。これはもう、伝説だ!
   そう思って、オレは勇者のパーティーに加わることを決めたんだよ! 期間は、一週間」

早川「短いですね?」

江頭「仕事の関係もあるから、そのくらいが限界だった」

早川「うんうん」

江頭「それでね、そんな感じで、オレの珍道中が始まった。

   まず最初。勇者がオレを防具屋に連れてったんだよ。
   『エガちゃん、防具なに装備する?』って勇者が聞いてきた。
   『いや、オレはこのままいくよ』オレが言う。

   『えっ?』
   『このスパッツが、オレの戦闘服だァッ!』」

早川「ええっ!? それはマズイって、江頭さん!」

江頭「オレは芸人、江頭2:50として勇者の仲間になった。だったら、黒スパッツでなきゃあ!」

早川「防御力2なのに?」

江頭「関係ねえよ! それが筋だろ? 鎧で身を守って、勇者と旅をする?
   そんなん、面白くもなんともないだろ! この格好で旅に出るから意味があるんだぜ!?」

45: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 20:09:25.43 ID:rqhkf4Lz0
早川「いいんですか、それ!?」

江頭「ふへっ」

早川「あはははははっ、何~?」

江頭「ダメだった」

早川「傷だらけになったんじゃないですか?」

江頭「っていうか、死にまくった」

早川「うっわあああああ!」

江頭「何回棺桶に入ったか分かんねえよ!」

早川「やっぱり、黒スパッツは無理があった……」

江頭「あったね」

早川「それはやっぱりモンスターに?」

江頭「うん。勇者たちが戦ってる横で、モンスターにガッベむかつくとか、
   取って入れて出すとかしてたらガンッガン殺された」

早川「何で持ちネタを披露してるんですか」

46: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 20:14:30.73 ID:rqhkf4Lz0
江頭「いや、いくら武器を使ったことがないとはいえ、
   戦うのを見てるだけってのも悪いだろ。それに、たまにモンスターも笑うんだよ!」

早川「ええっ!?」

江頭「知能の高いモンスターだとけっこうウケを取れた」

早川「モンスターも笑う、と」

江頭「でもね、たいていは芸が通じなかった。悔しかったな~、これは」

早川「いや、相手は、魔物なわけですから。仕方ないですよ」

江頭「でもね! 何回も死ぬうちに、オレはある発見をした」

早川「え? え? 何ですか?」

江頭「オレ、死んでも、かなりの確率でザオラル一発で生き返るんだよ」

早川「へ~!」

江頭「『ザオラル』を知らない人のために言っておくと、ザオラルっていうのは死んだ人を
   復活させる呪文。でも、絶対に生き返るわけじゃない。確率は五分五分。
   しかも、もし運よく復活したとしても、HPは半分の状態なのね。

   そんな呪文なんだけど、オレは8割くらいの確率で必ず生き返る。
   その理由はオレにも分からないんだけど、あるとき、ふと思った。

   『そうだ! これ、新しい持ちネタにできるんじゃねえか!?』」

47: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 20:19:41.35 ID:rqhkf4Lz0
早川「はっ?」

江頭「まず、オレがモンスターに殺される。で、ザオラルで生き返るんだけど、すぐには出てこない。

   それで、みんなが『あ、今回は失敗か』と思った瞬間に、
   『イェェエエエアアアアアアアッ!!』って言いながら棺桶のフタをボォーンと蹴りとばして
   シャチホコ立ちで復活するんだよ。

   いきなりだし、端から見たら、棺桶で肩から上は隠れてる。
   『犬神家の一族』状態! そんな状態でよみがえるんだぜ?」

早川「ほぼ黒スパッツだけが見えてるだけですもんね」

江頭「オレを復活させるときは、戦闘も終わって、みんな『早く生き返らせよう』って
   マジメな感じになってるから、よけいビックリするはずだ!

   と思って実際やったら、これが大ヒット! もう勇者と戦士は大笑い!」

早川「僧侶さんは」

江頭「最初にやったときは、あまりにも驚きすぎておしっこもらしてた。
   恥ずかしさで泣きじゃくってた」

早川「うわあ、かわいそう~」

江頭「ちゃんと、そのおしっこは採取したけどね」

ピィーーーーッ!

早川「江頭さあああああああぁぁぁぁんっ!!」

49: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 20:24:42.11 ID:rqhkf4Lz0
江頭「まさに『聖水』だよ。甘かったぜぇ~」

ピィーーッ!

早川「へ、ん、た、い! 変態ですからっ! 何てことしてるんですか!」

江頭「うん、まあでも、ザオラルの死に芸は、勇者といっしょに色んなネタを作ってよくやってた」

早川「もー、何やってるんですか」

江頭「モンスターとの戦いはそんな感じだったね」

早川「旅自体はどうだったんですか? 色んな地方に行ったりとか」

江頭「行ったね。勇者が『エガちゃんのレベル上げと、取り逃がしてる宝箱を集めよう』って、
   たくさん城や町に行ったし、旅の途中で野宿なんかもした」

早川「おお、冒険してるって感じですね」

江頭「野宿は4日目くらいで初めてしたんだけど、もうかなりパーティーになじんでたから
   楽しかったな。ふつう、モンスターを狩りながら森で野宿とかないじゃん」

早川「そうですねえ、ふつうはないですよね」

江頭「特に、夜の雰囲気はよかった。森の開けた場所で、たき火がパチパチ燃えてて、
   みんな地面にザコ寝してる。辺りはシーンとしてるんだけど、鈴虫みたいな虫の声もかすかに聞こえてくる。

   で、オレは、寝ている僧侶に抱きついて」

ピィーーーーーーーーーーッ!

50: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 20:29:54.06 ID:rqhkf4Lz0
早川「最っ悪っ! 寝込みを襲ったんですか!」

江頭「いや、失礼だろ、逆に!」

早川「はあっ?」

江頭「あーんなかわいい娘、襲わない方が失礼! どうかしてる」

早川「どうかしてるのは江頭さんです」

江頭「アキだって襲うだろ、美少年がスースー寝てるんだぞ。無防備な姿で」

早川「えっ? あ、うーん……」

江頭「やっぱり変態だ! コイツ痴女だぜ!」

ピィ! ピィ! ピィッ!

早川「いや、違う違う違う! 襲いません、襲いませんっ!」

江頭「いや! 今、お前確実に悩んでただろ! 裏早川、怖ぇなあ!」

早川「悩んでなーいー! もう、いいから先、続けて下さい!
   僧侶さんを襲ったらどうなったんですか」

江頭「僧侶が気づいて『きゃあっ!』って飛び起きて、勇者と戦士も起きたんだけど、
   そのときにはもう、オレ、僧侶の会心の一撃くらって死んでた」

54: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 20:35:05.14 ID:rqhkf4Lz0
早川「そんなことしたら信用なくなるんじゃないですか? 勇者さんとか、戦士さんとか」

江頭「いや、オレが僧侶にセクハラをかまして、返り討ちに合うのは、
   もうすでに日常茶飯事になってて、『お約束』って感じだったから。

   だって、オレはやっとレベル10ちょっとなのに、向こうはレベル50超えてるんだぜ?

   しかも、そのうち僧侶も慣れてきて、ツッコミが、ザキ、バギクロス、
   ルカニやラリホーからの物理攻撃とか、バリエーション増えてくんだよ!」

早川「あの大人しかった僧侶さんはどこへ……」

江頭「いや、ふだんは大人しいのは変わらないし、ツッコミをした後も、
   全面的にオレが悪いのに、必ず『ご、ごめんなさいっ!』って一言あやまるから、
   優しいと言えば優しい。
   
   まあ、ツッコミは激しくなる一方だったんだけどさ」

早川「あははは」

江頭「でね、そうやって、オレのせいで勇者や僧侶が暴走するときは、
   最後は、いつも戦士がうまく静めてくれるんだよね。いいパーティーだなって思ったよ」

早川「唯一の良心だ。って、こんなこと言っちゃいけないのか」

56: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 20:40:10.15 ID:rqhkf4Lz0
早川「ところで、江頭さん、冒険の途中で、特に印象に残った出来事とかありましたか?」

江頭「ん~、色んな町や城に行ったんだけど、やっぱり、特に思い出に残ってるのは『アッサラーム』。
   商業の町だね。お店がたくさんあって、活気がある」

早川「それはまたどうして」

江頭「ぱふぱふだよ!」

早川「『ぱふぱふ』……?」

江頭「要はおっぱいパブだよ!」

ピィーーーーッ!

早川「あーもー、『ぱふぱふ』ってそういう意味!? 信じらんないっ!」

江頭「オレ、アッサラームには初めて行ったからさ、何も知らなかったんだけど、
   勇者が『エガちゃん、夜になるとイイ場所あるから』って言って、夜まで待ったんだよ。

   それで、夜。オレは勇者と戦士に連れられて、僧侶が起きないように、こっそり、
   町のある場所に行った。

   そしたら、勇者と戦士が『俺たちはここで待ってるから、エガちゃん楽しんできて』
   『え? 勇者と戦士はいいの?』
   『うん、俺たちはいい。ゴールドは俺が払っておいたから』
   『ゆっくり旅の疲れを癒していくといいぜ』」

早川「おお~、いい人たちだ」

57: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 20:45:20.30 ID:rqhkf4Lz0
江頭「オレはドキドキ!ワクワク!しながら階段を上がっていった!
   
   階段を上がると、二階は個室になってて、ベッドがある。
   そこに、お姉ちゃんがいるんだけど、この娘がすごい美人なんだよ! モデルみたい!

   旅に出てからヌいてなかったから、オレのチ○ポはもう臨戦態勢。
   ぱふぱふされたらそれだけで、『ああもう射精(で)る!』って状態だった」

ピィッ!

早川「生々しいけど大丈夫なのこれっ!? ねえっ!」

江頭「それで、その娘が『あかりを消して暗くしてもいい?』って聞いてきた。
   『いや、できれば消さないでほしい』って言った。
   せっかくだから、明るいところでオッパイ見たいじゃん」

早川「うーん……、まあ、そうですかねえ」

江頭「でも、その娘が『どうしても』って言うから、
   こんなカワイイ娘にぱふぱふしてもらえるならと思って、
   『うん、分かった暗くしてもいいよ』って応えたら、あかりが消えて真っ暗になった。

   すると……、ぱふぱふっ! ぱふぱふぱふっ!って柔らかいものが顔に当たるんだよっ!
   オレは『キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!』と思って大っ興奮!」

早川「あっははははは」

阿部AD『今度連れていって下さい』

59: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 20:50:21.06 ID:rqhkf4Lz0
ピィッ!

早川「こら、阿部ちゃん! どさくさにまぎれて何頼んでんのっ!」

江頭「もう、すーんごい気持ちいいんだよ。
   その娘の名前、聞かなかったから『アキちゃん』にすると」

ピィーーーーッ!

早川「こらあああああっ!」

江頭「『ああ~、アキ気持ちいいよ、アキのオッパイ気持ちいい~』」

ピィッ! ピーーーーーーーーーッ! ピィーーーーーーーッ!

早川「うわああああああっ! やめてええええええっ!」

江頭「ってやってたら、オッサンの声で
   『どうだ、ワシのぱふぱふはいいだろう』って聞こえてきて、パッとあかりがついたら、
   オッサンが上半身裸で立ってるんだよ!」

早川「えええええええええっ!?」

江頭「オレも『ええええええええええっ!?』ってなって、あの娘を見たら、
   『お父さんのぱふぱふは気持ちよかったでしょ』って笑みをうかべてる」

早川「悪意はないんですね」

江頭「でも、そうとは知らないから、オレ、ちょっとピュッて射精(で)ちゃってた」

60: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 20:55:25.60 ID:rqhkf4Lz0
ピィッ!

早川「あっははははははは、出ちゃったんだ。あはははは」

江頭「で、外に出ると、勇者と戦士もオレの顔見て笑ってる。

   『エガちゃんも引っかかったろ?』
   『俺たちもだまされたんだよ、最初』

   オレが『ちょっと射精(で)ちゃった』って言ったら、二人とも大爆笑。

   『お前らふざけるなーっ!』って勇者と戦士をウオオオォォォッ!って追い回してたら、
   勇者が、急にパタッて倒れて、ピクリとも動かなくなったんだよ」

早川「えっ?」

江頭「オレも『え?』と思ってパッと後ろをふり向いたら、僧侶がいるんだよ!
   しかも、すんげえ怒ってるんだよ! 殺意のオーラが燃えたぎってるんだよ!!

   『こんな遅くに何をしているのかと思って尾けてみれば……。
    三人そろって、いやらしいお店でぱふぱふ……?』

   戦士が焦って『い、いや誤解、誤解だ僧侶! き、聞いてくれ! これにはワケが!』
   『誤解ィ……?』
   『いや、かくかくしかじかで、エガちゃんをハメようと思ったんだよ!』
   『……なんだ、そうだったんですか。思わずザキを唱えてしまいました』

早川「即死呪文じゃないですか!」

61: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 20:58:58.72 ID:rqhkf4Lz0
江頭「僧侶は、オレにツッコミを入れるときすら礼儀正しいみたいなこと話したじゃん。
   でもその分、いったん本気でキレると手がつけられないんだよね」

早川「ギャップですね。でも、江頭さんならともかく、勇者さんにいきなりザキですか?」

江頭「僧侶はね~、実は、勇者のことが好きなんだよ」

早川「あ~、なるほど。好きな人が、他の女の人とぱふぱふしてたら許せないですもんね」

江頭「それはー、そんなもんなの?」

早川「気持ちはちょっと分かるかな。やっぱ、理屈じゃない感じはしますよ」

江頭「お前、言うほど経験ないだろ」

ピィッ!

早川「うるさいっ!」

江頭「まあ、それからはいつもの、ちょっとオドオドした優しい僧侶に戻ったけど、
   マジギレしたあのときの僧侶は、下手な魔物より、よっぽど怖かった。

   だから、オレにとって、アッサラームは、ドキドキ興奮して、気持ちよくて、
   ビックリして、みんなで笑い合って、またビックリして、怖くって、
   そんなたくさんのことがあって、一番印象に残ってる町なんだよね」

早川「何かいいですね。思い出がつまってて。ちなみに、勇者さんはそれからどうしたんですか?」

江頭「翌日まで棺桶の中だった」

62: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 21:04:24.99 ID:rqhkf4Lz0
早川「そういえば、勇者さんにプレゼントした例のアレは、僧侶さん的にはセーフだったんですか?」

江頭「空気入れる前だったから分かってなかった。
   でも、いくら僧侶でも、ダッチワイフならオッケーだったんじゃねえか。人形だし」

早川「んー、怒りはしないでしょうね。やめてほしいとは思うでしょうけど」

江頭「でも、そのダッチワイフ、アキって名前つけたんだけど、勇者は気に入ってた」

ピィーーーーッ!

早川「やだやだっ! やぁーっ!」

江頭「『エガちゃん、アキちゃん最高だよ! 俺、やっと童貞捨てられた!』って。
   ちょっと間違ってるような気がしたけど、オレは……、そっとしておいた……」

早川「何だか勇者さんのキャラがどんどん悪化してませんか」

江頭「か、く、せ、い。覚醒だよ。あれが本来の勇者の姿なの!」

早川「そうなんですかあ?」

江頭「言わせてもらうと、悪い意味じゃなく、勇者だってふつうの少年だからな?
   戦う力はすごい。でも、それ以外はオレたちとそんなに変わんないんだよ。

   まあ、たしかに、勇者がスライムオ○ニーにハマったのはオレのせいだけど」

早川「やっぱり江頭さんのせいで変態になってるじゃないですか!」

64: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 21:09:30.39 ID:rqhkf4Lz0
江頭「まあ、そんなこんなで、あっという間に一週間すぎましたよ」

早川「一週間かあ」

江頭「短かったね。できれば、もう少しあいつらといっしょに冒険したかった」

早川「何だか、楽しそうな感じで、いいですね。
   勇者さんたちが思いっきり毒されてる感じがして怖いですけど」

江頭「で、これ、最後の話になるんだけど、6日目の夜、もう勇者と冒険をする最後の晩。
   その日は、みんなでまた野宿してたのね」

早川「うん」

江頭「そしたら勇者が、『ちょっとみんな、話があるんだ』って言うんだよ。
   みんな何だろうっていう軽い反応なんだけど、勇者が、いつになくマジメな雰囲気になってる。

   『実は、エガちゃんは、明日パーティーから抜けるんだ』
   『えっ……』
   『その理由は何だ』
   戦士と僧侶は、そんなこと初めて聞いたっていう顔してる。

   『すまん、みんなに嘘ついてた』
   オレはポカーンとしてるんだけど、僧侶と戦士は、
   『嘘ですか……?』
   『その様子だと、ふざけた冗談ではないみたいだな』

   やっぱりマジメな感じなんだよ」

早川「僧侶さんと戦士さんは、江頭さんが一週間だけいることを知らなかったんですか」

65: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 21:14:33.03 ID:rqhkf4Lz0
江頭「勇者が続ける『そもそも、エガちゃんは遊び人じゃないんだ』
   『遊び人じゃない……?』
   『ふむ』
   『オレ? オレ、遊び人ってことになってたの?』

   『エガちゃん、俺はどうしてもエガちゃんを仲間に加えたかった。
    だから、賢者に転職できる遊び人としてエガちゃんを加えようって、二人を説得したんだ』

   そう、そもそも、なんでオレなんかが勇者のパーティーに入れたのか?
   勢いで仲間になっちゃったけど、ふつうだったら、そんなこと無理だよな。
   一般人を自衛隊に入らせて北朝鮮と戦わせるようなもんだぜ。

   でも、そこで戦士と僧侶が言った。
   『その嘘には勇者なりの考えがあったんだろ』
   『聞かせて下さい』

   どうして、勇者は嘘をついたのか?

   言ってたのは、オレが勇者たちと会う前、勇者たちはかなりプレッシャーを感じてたんだって。
   よく考えたら無理もないよな。世界中の人の命が、自分たちの肩にかかってるんだから。

   元々、勇者のパーティーは4人だった。
   でも、そのプレッシャーに耐えきれず、ひとり、パーティーから離れてしまった。
   ルイーダの酒場に来たとき三人だったのは、そのせいだったんだよ」

早川「じゃあ、>>17でまつもとさんが言ってたのは……」

江頭「半分は当たってたってことだね」

68: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 21:19:31.98 ID:rqhkf4Lz0
江頭「このままじゃ、みんなダメになるんじゃないか。
   そんなことを考えてたとき、勇者は偶然、オレを見つけた。

   そうだ! エガちゃんなら、戦士と僧侶を笑わせてくれる。二人の心も軽くなるはずだ。
   お笑いに命をかけてるこの人なら、きっとやってくれる!
   そう思ったって。

   それを聞いて、みんな、シーンとなった……。

   そしたら、ガサゴソ、ガサゴソゴソ!って茂みの中から音がするのが聞こえてきた。
   あれ?って思ったら、そこで、急にモンスターの出現だよ!」

早川「ええっ! そんな場面で!?」

江頭「まあ、強くなかったから、簡単に倒しちゃったんだけどね。
   でも、オレ、ちょっとケガをしちゃったのよ」

早川「うわぁ」

江頭「浅い傷だから平気だったんだけど、一応、僧侶にホイミをかけてもらうことになった。
   そこで、オレ、僧侶に『ホイミじゃなくてホウ○かけて』って言ったんだ」

早川「(イヤ~ン♪)……?」

江頭「ホウ○っていうのは、沖縄の方便でマ○コのことね」

ピィーーーーーーーーーーッ!

早川「こらああああああああぁぁぁぁっ!」

69: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 21:24:42.36 ID:rqhkf4Lz0
早川「何言わせようとしてるんですか! 聖職者相手に!」

江頭「うん、僧侶も初めは『え?』って感じだったんだけど、
   勇者は気づいて爆笑だよ。

   オレは僧侶に『ねぇ、ホウ○って言って、ホウ○って言って』って、
   体で迫っていったら、僧侶もいつものセクハラの雰囲気を感じたらしくて、
   『そ、それ、何ですか?』ってオロオロしながら後ずさりしてる」

ピィッ!

早川「完全に犯罪、それっ!」

江頭「そこで、勇者が『ホウ○っていうのは、女の人の大事な部分のことだよ』って
   遠回しに説明して、最初は僧侶も分かんなかったんだけど、
   フッと気づいて、顔、真っ赤になって。

   でも、オレは恥ずかしがってる僧侶に、絶対ホウ○って言わせたかったからさ」

早川「いやいやいやいや、ダメですよ! そんなこと言わせちゃ!」

江頭「で、そこで僧侶が逃げ出して、オレはチ○ポを出してダァーッと
   『ここにホウ○して、ここにホウ○したら、お礼に潮吹かせあげるから』って追いかけて」

ピィーーーーッ!

早川「だめええええええっ!」

江頭「そのやり取りを見て、戦士もいつもみたいにゲーラゲラ笑ってた」

71: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 21:29:45.01 ID:rqhkf4Lz0
江頭「それからは、もうハチャメチャ!

   僧侶がオレに、ルカニ、ラリホー、バギクロス、会心の一撃からのザキっていうフルコースを
   くらわせてオレが棺桶逝きになるわ、

   オレはオレで、生き返ったときに、自分に『稲妻の剣』を使って、
   爆発しながら『ドォーン』をしたら、そのダメージで復活即死亡するわ、

   それを見た勇者が、『ドォーン』からメラを出そうとしてチ○ポを火傷して悶絶するわ、

   それがツボに入った戦士が笑いすぎで腸捻転を起こして死にかけるわ、もう全員メダパニ状態」

早川「収集がつかなくなってるじゃないですか」

江頭「おお! みんないいキャラしてるだろ。
   下手な芸人よりずっと面白い。大川興業にスカウトした、オレ」

早川「あっは、しちゃった」

江頭「即断られたけどね」

早川「あはははは、そらそうだ」

江頭「まあ、でもね、そんな楽しんでる勇者たちを見て、
   これは、ちょっとはオミヤゲを持って帰させられたんじゃねえかな、と思った」

早川「江頭さんをパーティーに加えた勇者さんの判断は、正しかったのかもしれませんね」

江頭「ほんの少ーし役に立ったかな?ってだけなんだけどね」

73: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 21:34:52.36 ID:rqhkf4Lz0
早川「またまたー」

江頭「いや、ホントなんだよ。あいつらには、オレみたいな頭の弱い奴に
   つきあってくれる度量があった。

   オレが何かしたんじゃないんだよ。
   もし勇者たちが何かから立ち直ったとしたら、
   それは100%勇者たち自身が頑張ったってことだから」

早川「そんなことないですよ」

江頭「でね、まあ、そんなことがあって、翌日になった。
   気づけばもう、オレがパーティーから離れる時間だよ。

   『エガちゃん、すげえ楽しかったよ!』って勇者が言う。もう満面の笑みで。
   オレも『一週間、最っ高だったぜーっ!』って返した!

   今度は僧侶。もじもじしながら、
   『数々の粗相、申し訳ありませんでした。いくら我が身を守るためとはいえ、
    今考えれば、あまりにも過剰な防衛でした』

   気づくの遅ぇよ!」

早川「あはは、僧侶さんはやっぱりマジメですね~」

江頭「でも、最後にね、頬を染めながらそーっとオレの方に近づいてきて、
   耳元でボソッと一言『ホ、ホウ○』って言ったんだぜ! その瞬間ッ! チ○ポがビィーンッ!!」

早川「あ、あのお堅い僧侶が!」

75: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 21:39:56.27 ID:rqhkf4Lz0
江頭「ああ~、その日はヌきまくった」

ピィッ!

江頭「それから、戦士。
   『俺からも礼を言わせてくれ』

   で、『それから、すまなかった』って言うんだよ」

早川「『すまなかった』……?」

江頭「え? 何がだろう?とオレは思った。むしろ、色々謝ることしてるのはオレの方だろ」

早川「悪いことしまくりですからね」

江頭「戦士は実は、最初、オレが仲間になるのに反対してたんだって。戦力にならないから。
   現に、最後まで足引っぱるだけだったから、オレは役立たずで悪いなーって思ってた。
   ただ、そこで戦士が言ったのはね、

   『でも、今じゃ、エガちゃんを仲間にしてマジでよかったと思ってる。
    世の中は力だけじゃ救えねえって、エガちゃん見て思い知らされた。

    だから、ありがとよ』」

早川「おおおおお~、っていうか、江頭さん、なんか照れてません?」

江頭「オ、オレ、感謝された話とかするの~、に、苦手だからさ」

早川「ぶわっはははははははっ」

76: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 21:45:00.27 ID:rqhkf4Lz0
江頭「オレ、もう、は、恥ずかしくなっちゃって、
   『あ、バイトの時間だ』って言って、走り去ろうとしたのね。

   そしたら、ピィーンって音がして、何かが飛んできたんだよ。
   何だ!?と思って見てみたら、メダル」

早川「メダル?」

江頭「『小さなメダル』だよ!

   オレが不思議に思ってたら、勇者が
   『そのメダルは、約束のメダルな! また絶対、いっしょに冒険しようぜ!』
   って言ったんだよぉぉぉぉっ!」

早川「うわあ~っ!」

江頭「で、コレがそのときのメダルです」パッ

早川「おわぁーっ! 見たい見たい」

江頭「ほら、見てみ。裏に、剣で『ゆ』って彫ってある」

早川「あーっ、本当だあ、あははははっ」

江頭「何か、そこらの的屋で売ってるパチモンみたいだろ?」

早川「この適当な荒削りっぷりが何とも勇者さんらしいですね」

79: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 21:50:01.87 ID:rqhkf4Lz0
江頭「そんなわけで、たった一週間だったけど、勇者と旅してきましたぁーっ!」

観客『おおおおおおおおおおっ!』

早川「またこれ、伝説になるんじゃないですか」

江頭「なにせ、伝説の勇者と冒険してきてるからね~」

早川「ん、ちょっと、疑問なんですけど、江頭さん」

江頭「うん?」

早川「勇者さんといっしょにえっちなことをしたとか、大分危険な話がでましたけど、
   これは勇者さんたち的には大丈夫なんですか?」

江頭「もちろん、勇者の許可は取った! っていうかね、
   『この冒険のこと、「ピーピーピー」で話してもいい?』って聞いたら、
   二つ返事でオーケーだった。

   むしろ、自分たちのことを神様みたいに崇める人たちがいるから、すごくやりづらい、
   もっとふつうに接してほしいって。
   だから、ありのまま、あったこと全部を話してくれって言われた。

   オレは全部言うだろ?
   北朝鮮で(○○○○)の(○○○○○○。○)事件の犯人に会ってきた話とか」

ピィーーーーーーーーーッ!

早川「その話は危険すぎるからやめて下さい」

82: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 22:00:38.30 ID:rqhkf4Lz0
江頭「でも、戦士はともかく、僧侶は怒るかもな」

早川「僧侶さんの許可、取ってないんですか!」

江頭「オレも勇者に聞いた。
   『僧侶がおっしこ漏らしたり、怒って暴走したりした話とかしていいの?』

   そしたら、『いいよ。その方が人間くさいだろ?』って勇者が言うんだよ。
   『えっ?』
   『俺たちは、スーパーヒーローでも女神様でもない。魔王を倒す責任はあるけど、
    中身はふつうの人間なんだ。だったら、小便のひとつくらい漏らすよ。だろ?』

   それから、戦士からも、最後のときにこっそり言われた。
   『エガちゃん、テレビでこの冒険の話をするなら、
    僧侶が勇者にホレてるってことを、公衆の面前で言ってくれないか?』
   『うん、いいけど、何で?』」

早川「あれは、戦士さんからの依頼だったんですか」

江頭「そう。僧侶は勇者が好きなんだけど、絶っ対に本心を打ち明けようとしないんだよ。照れ屋だから。
   勇者も色恋沙汰は興味があんまりないから、戦士がほのめかしても冗談で流される。

   戦士は思ったんだって。『このままじゃ、勇者が僧侶の気持ちに気づかないまま旅が終わる』」

早川「そしたら二人は離ればなれですか……」

江頭「そこで、オレは恋のキューピッド、もとい恋のエガピッドになることを決めたんだよ!
   愛の矢はケツ穴から発射する! ほら! このア○ル! ここから!」

ピィーーーーーーーーーッ!

83: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 22:05:14.16 ID:rqhkf4Lz0
早川「こらぁっ! 脱がないっ! 汚いもの見せないで、もう!!」

江頭「でもね、あの二人は必ず上手くいく」

早川「エガピッドの愛の矢を見て、非常に不安になってきたんですけど」

江頭「絶っ対大丈夫」

早川「そう願いたいですね」

江頭「結婚式は、オレが仲人だから」

早川「呼ばれないと思いますよ」

江頭「呼ばれなくても行くよ! 栄監督のときみたいに!」

早川「あのときは披露宴を大混乱に陥れたじゃないですか」

江頭「子どもができたら、『ひではる』ってつけさせる」

早川「名前の由来を知ったら悲しみますよ」

江頭「いや、喜ぶね。勇者と旅した伝説の芸人の名前だから、ああ」

早川「え~、そうかなあ」

江頭「間違い、ないっ!」

84: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 22:06:14.96 ID:rqhkf4Lz0
早川「しかし、これで、江頭さんと冒険に行きたい!なんてファンの方も出てくるんじゃないですかね。
   どうですかみなさん?」

観客A『行きたーい』

観客B『○』

観客C『×』

江頭「おいっ! テメェ! 何が『×』だこのクソアマァッ!」ガバァッ

ダーッ ガチャッ

早川「あっ、ちょっ、江頭さん! 外出たらダメ! ちょっとぉっ!」

江頭『こおおおおおおおらああああああああああっ!!』

観客D『うわああああっ!?』

観客C『キャーーーッ!!』

江頭『テメェ、こん畜生っ! うおおああああああっ!!』

早川「えーがーしーらーさーん!! 逃げて! お客さん逃げてぇーっ!! あ、脱いだぁっ!?」

江頭『オラッ! 孕ませてやる! ブンブブブブブブッブンブブブブブブ!!』



          ――放送打ち切り――

85: 『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』 ◆k6VgDYkyGI 2011/09/13(火) 22:06:59.33 ID:rqhkf4Lz0
早川「どうも~、早川亜希です。みなさん、『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』二次創作SS、
   『江頭2:50のピーピーピーするぞ!! SS版』、楽しんでいただけましたでしょうか。
   拙いクロス系SSではありましたが、みなさんのお陰で無事完走することができました!

   本当にありがとうございますっ!

   本来ならこのような場は、作者本人が締めるべきところなのですが、
   大人のお店の予約時間が迫ってきたため、『姫が待っているから!』と作者が出かけてしまいました。

   そこで、代わって私が、最後のご挨拶をしている次第です!

   本SSを書くにあたりまして、本家『ピーピーピーするぞ!』を多く参考に致しました。
   ノリや雰囲気は出来る限り再現したつもりですので、ご興味を持たれた方は、これを機に、
   是非、『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』をご覧になってみて下さい。

   DVDは1巻~6巻までがレンタルされております。
   また、公式サイト(ttp://mopal.jp/ppp/)で最新動画もご覧になれます。
   (ただし、「ニコニコ動画」のアカウントが必要になります)

   『ピーピーピーするぞ!』は、サポーター会員様方のご助力により運営されております。
   動画をご覧になり、『江頭2:50の伝説を見つづけたい!』ともしお思いになられた方は、
   よろしければご入会をご検討いただければ幸いです。

   蛇足ではございますが、作者の非常にどうでもいい製作裏話がツイッターでお読みになれます。
   もしお暇がありましたら、noname@globetazkでグーグル検索をかけるとヒットしますので、
   どういう風に書いていったかを知りたい方は、ご一読いただくといいかもしれません。

   それではっ! みなさん! 今度は是非、動画内でお会いしましょう!
   ありがとうございましたっ! さようなら~!」

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/13(火) 22:12:21.03 ID:QHOUx0SU0
>>1
お前は江頭ファンの鏡だよ

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