ポッポ LV 100:☆☆☆☆☆
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 11:11:56.21 ID:91EbXLhQ0
サンダー「かみなり!かみなり!かみなりかみなりかみなり!!!」
ポッポ「…」
サンダー「くそっ!何故だ!?なんでポッポ風情があんなに…!!」
ポッポ「…それがお前の全力みたいだな。もういい。」
サンダー「う…うわああああああああああああああああああああ!!」
ポッポ「…これが伝説のポケモンか…期待外れだな…」
ポッポ「…」
サンダー「くそっ!何故だ!?なんでポッポ風情があんなに…!!」
ポッポ「…それがお前の全力みたいだな。もういい。」
サンダー「う…うわああああああああああああああああああああ!!」
ポッポ「…これが伝説のポケモンか…期待外れだな…」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 11:20:37.93 ID:91EbXLhQ0
コラッタ「あれ?お前…ポッポ!ポッポじゃねえか!!」
ポッポ「…コラッタか?」
コラッタ「久しぶりじゃねえか!ずっとマサラタウン近辺で見かけなくなったからよ!!元気にしてたのかよ!」
ポッポ「…なあコラッタ。久々に勝負してみないか?昔はよく力比べしただろ。」
コラッタ「おお?いいぜ!ただ手加減は出来ないぜ…なんせ今の俺はLV10もあるんだからな!!驚いただろ!!」
ポッポ「そうか……じゃあこっちも全力でいくぞ。」
コラッタ「よしかかってこ」
ドゴオオオオオオオオン!!
オーキド「な、なんじゃこの音は!!」
ポッポ「…コラッタか?」
コラッタ「久しぶりじゃねえか!ずっとマサラタウン近辺で見かけなくなったからよ!!元気にしてたのかよ!」
ポッポ「…なあコラッタ。久々に勝負してみないか?昔はよく力比べしただろ。」
コラッタ「おお?いいぜ!ただ手加減は出来ないぜ…なんせ今の俺はLV10もあるんだからな!!驚いただろ!!」
ポッポ「そうか……じゃあこっちも全力でいくぞ。」
コラッタ「よしかかってこ」
ドゴオオオオオオオオン!!
オーキド「な、なんじゃこの音は!!」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 11:25:41.77 ID:91EbXLhQ0
コラッタ「が…あが…」
ポッポ「どうしたんだよ…まだ技も出してないぞ…まだ翼を一振りしただけだぞ…?」
コラッタ「…」
ポッポ「…」
コラッタ「…」
ポッポ「…お前も死んでしまったか…」
オーキド「あれは…ポッポと…コラッタか?状況から見るとあの二匹が戦闘してたように見えるが…
あの衝撃音とあの爆発痕がこいつらが原因だというのか…?」
ポッポ「どうした人間。」
オーキド「!?」
ポッポ「どうしたんだよ…まだ技も出してないぞ…まだ翼を一振りしただけだぞ…?」
コラッタ「…」
ポッポ「…」
コラッタ「…」
ポッポ「…お前も死んでしまったか…」
オーキド「あれは…ポッポと…コラッタか?状況から見るとあの二匹が戦闘してたように見えるが…
あの衝撃音とあの爆発痕がこいつらが原因だというのか…?」
ポッポ「どうした人間。」
オーキド「!?」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 11:32:35.89 ID:91EbXLhQ0
オーキド「な、なななな!!!(いつの間に…ワシの背後に!?」
ポッポ「そう怯えるな…ワタシは化け物ではない。取って食ったりはしないさ。」
オーキド「…あの爆発痕と…コラッタの死体は…おぬしがやったのか?」
ポッポ「…そういうことになるな…」
オーキド「おぬしはただのポッポではないな…」
ポッポ「…残念ながらただのポッポだ。すこし強くなりすぎてしまっただけのな…」
オーキド「(間違いない…この威圧感…迫力…凄み…」
ポッポ「どうかしたのか?」
オーキド「…まさかLV100のポケモンが本当に実在するとはのお…」
ポッポ「…」
ポッポ「そう怯えるな…ワタシは化け物ではない。取って食ったりはしないさ。」
オーキド「…あの爆発痕と…コラッタの死体は…おぬしがやったのか?」
ポッポ「…そういうことになるな…」
オーキド「おぬしはただのポッポではないな…」
ポッポ「…残念ながらただのポッポだ。すこし強くなりすぎてしまっただけのな…」
オーキド「(間違いない…この威圧感…迫力…凄み…」
ポッポ「どうかしたのか?」
オーキド「…まさかLV100のポケモンが本当に実在するとはのお…」
ポッポ「…」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 11:40:11.01 ID:91EbXLhQ0
ポッポ「人間…わかるのか?このワタシのLVが…」
オーキド「ポケモンマスターと呼ばれてるもの達が連れてるポケモンのレベルが5,60前後と言われておる…」
オーキド「ワシは最強、伝説と呼ばれるポケモンを様々見てきた…」
オーキド「じゃがここまでのオーラがあるポケモンは長い人生一度も見たことがないわい…しかし…」
ポッポ「…」
オーキド「何故そんなおぬしがワシに声をかけてきたのじゃ?」
ポッポ「…ワタシは…かつてマサラタウンに住んでいた。その時はまだ普通のポッポだったのさ…文字通りな」
ポッポ「ワタシは一軒の研究所の軒下に巣を作っていた…そこの研究者にお前がよく似てたからな…」
オーキド「!!」
オーキド「ポケモンマスターと呼ばれてるもの達が連れてるポケモンのレベルが5,60前後と言われておる…」
オーキド「ワシは最強、伝説と呼ばれるポケモンを様々見てきた…」
オーキド「じゃがここまでのオーラがあるポケモンは長い人生一度も見たことがないわい…しかし…」
ポッポ「…」
オーキド「何故そんなおぬしがワシに声をかけてきたのじゃ?」
ポッポ「…ワタシは…かつてマサラタウンに住んでいた。その時はまだ普通のポッポだったのさ…文字通りな」
ポッポ「ワタシは一軒の研究所の軒下に巣を作っていた…そこの研究者にお前がよく似てたからな…」
オーキド「!!」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 11:50:57.58 ID:91EbXLhQ0
オーキド「そういえば…そんなこともあったのう…よく餌をやってたわい…」
ポッポ「やはり…あのときの研究者だったか…」
ポッポ「ポケモン界の権威だとか…そう話をしていたことを聞いていたことがある…なぁ…頼みたいことがあるんだ…」
オーキド「…」
ポッポ「このワタシを…殺してしまえるくらいの…強いポケモンを知らないか?」
オーキド「!?」
ポッポ「もうワタシは疲れてしまったんだ…誰もワタシを倒せる相手はいない…」
ポッポ「そして周りには誰もいない…ならばいっそ…」
ポッポ「やはり…あのときの研究者だったか…」
ポッポ「ポケモン界の権威だとか…そう話をしていたことを聞いていたことがある…なぁ…頼みたいことがあるんだ…」
オーキド「…」
ポッポ「このワタシを…殺してしまえるくらいの…強いポケモンを知らないか?」
オーキド「!?」
ポッポ「もうワタシは疲れてしまったんだ…誰もワタシを倒せる相手はいない…」
ポッポ「そして周りには誰もいない…ならばいっそ…」
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 11:58:39.80 ID:91EbXLhQ0
オーキド「…ウソじゃな。」
ポッポ「!?」
オーキド「おぬしはただ純粋に強い相手と戦いたいだけじゃろ。顔に描いてあるわい。」
ポッポ「…」
オーキド「死にたいのなら自ら命を絶てばいい。じゃがそうしないのはまだ希望を抱いてるからじゃろう。」
オーキド「最強に相対するほどの最強の相手の存在を…」
ポッポ「…そうかもしれない。この前も伝説と呼ばれるサンダーという名の存在を知り戦いを挑んだのだ。」
オーキド「なっ!?サンダーというと…あのサンダーか!」
ポッポ「しかし…正直落胆を禁じえなかった…これが伝説なのか、と…」
オーキド「LV100とはいえあのサンダーすらも軽々と…」
オーキド「…」
オーキド「…わかった。一週間後に再びここにきなさい。」
ポッポ「!?」
オーキド「おぬしはただ純粋に強い相手と戦いたいだけじゃろ。顔に描いてあるわい。」
ポッポ「…」
オーキド「死にたいのなら自ら命を絶てばいい。じゃがそうしないのはまだ希望を抱いてるからじゃろう。」
オーキド「最強に相対するほどの最強の相手の存在を…」
ポッポ「…そうかもしれない。この前も伝説と呼ばれるサンダーという名の存在を知り戦いを挑んだのだ。」
オーキド「なっ!?サンダーというと…あのサンダーか!」
ポッポ「しかし…正直落胆を禁じえなかった…これが伝説なのか、と…」
オーキド「LV100とはいえあのサンダーすらも軽々と…」
オーキド「…」
オーキド「…わかった。一週間後に再びここにきなさい。」
130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 12:16:45.73 ID:91EbXLhQ0
〜シロガネ山〜
オーキド「…たしか…こっちに…ヒィ…フウ…年寄りにはこの道のりは応えるのお…ん?」
レッド「…」
オーキド「おぬし…レッドか…?」
レッド「…その声は…博士…?」
オーキド「久しぶりじゃな…もう三年ぶりくらいかの?…しかし…変わったのぉ…」
レッド「…何でこの場所が?」
オーキド「おぬしが律儀にポケモン図鑑を持っててくれたおかげでの。」
レッド「…そうか…そんな機能もついてたんだな…」
オーキド「…たしか…こっちに…ヒィ…フウ…年寄りにはこの道のりは応えるのお…ん?」
レッド「…」
オーキド「おぬし…レッドか…?」
レッド「…その声は…博士…?」
オーキド「久しぶりじゃな…もう三年ぶりくらいかの?…しかし…変わったのぉ…」
レッド「…何でこの場所が?」
オーキド「おぬしが律儀にポケモン図鑑を持っててくれたおかげでの。」
レッド「…そうか…そんな機能もついてたんだな…」
147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 12:24:02.40 ID:91EbXLhQ0
オーキド「しかしさすが元チャンピオン…というか…チャンピオンだったあの時よりも…」
レッド「…」
オーキド「(この貫禄…オーラ…これがあのわんぱく少年とは思えんわい…」
レッド「ねえ博士」
オーキド「…何じゃ?」
レッド「俺は…最強を名乗っていいのかな?どこまで強くなれば最強になれるのかな?」
オーキド「?」
レッド「ほら、まだガキだったころ俺はチャンピオンになった。憧れてたチャンピオンになれてうれしかったよ。」
レッド「でもその時にさ…思っちゃったんだよな。『これで終わり?』って。」
レッド「それから俺は探したよ。無我夢中で強い相手を。そしていつしか俺はここに来たんだ。」
レッド「…」
オーキド「(この貫禄…オーラ…これがあのわんぱく少年とは思えんわい…」
レッド「ねえ博士」
オーキド「…何じゃ?」
レッド「俺は…最強を名乗っていいのかな?どこまで強くなれば最強になれるのかな?」
オーキド「?」
レッド「ほら、まだガキだったころ俺はチャンピオンになった。憧れてたチャンピオンになれてうれしかったよ。」
レッド「でもその時にさ…思っちゃったんだよな。『これで終わり?』って。」
レッド「それから俺は探したよ。無我夢中で強い相手を。そしていつしか俺はここに来たんだ。」
155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 12:28:47.33 ID:91EbXLhQ0
レッド「居心地が良かったのかな。いつからだかこいつらとここで静かに暮らしてるのも悪くないなって思ったんだ。」
オーキド「…」
ダン!
レッド「でもダメなんだ…やっぱりダメなんだよ…」
レッド「俺は…まだ終わりにしたくない…」
オーキド「…おぬし…本当にあのレッドなのか…!?」
レッド「わかってたよ。博士。博士がここにきた理由。」
オーキド「!?」
レッド「さあ連れてってくれよ」
オーキド「…」
ダン!
レッド「でもダメなんだ…やっぱりダメなんだよ…」
レッド「俺は…まだ終わりにしたくない…」
オーキド「…おぬし…本当にあのレッドなのか…!?」
レッド「わかってたよ。博士。博士がここにきた理由。」
オーキド「!?」
レッド「さあ連れてってくれよ」
170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 12:35:01.09 ID:91EbXLhQ0
ピッピ「ちんピッピ!!」
ピカチュウ「ブチぎれろおお!!」ブチブチィ
ピッピ「おぎゃあ」
ちょっと飯食ってきます
ピカチュウ「ブチぎれろおお!!」ブチブチィ
ピッピ「おぎゃあ」
ちょっと飯食ってきます
235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 12:54:19.99 ID:91EbXLhQ0
〜約束の日〜
ザッ…ザッ…
レッド「なあ博士…期待はしているけどどんな相手なんだ?何も教えてもらってないんだけど…」
オーキド「いや…言ったところで非現実過ぎて信じてもらえないかもしれんしのぉ…」
レッド「…」ピタ
オーキド「実はその相手というのは…ポッポ…なんじゃよ」
レッド「…」
オーキド「あ、でもポッポといってもただのポッポではないぞ!なんせそのポッポは…」
レッド「…一目で分かったよ…あいつだろ?」
オーキド「え?」
ポッポ「久しぶりだな…人間。」
ザッ…ザッ…
レッド「なあ博士…期待はしているけどどんな相手なんだ?何も教えてもらってないんだけど…」
オーキド「いや…言ったところで非現実過ぎて信じてもらえないかもしれんしのぉ…」
レッド「…」ピタ
オーキド「実はその相手というのは…ポッポ…なんじゃよ」
レッド「…」
オーキド「あ、でもポッポといってもただのポッポではないぞ!なんせそのポッポは…」
レッド「…一目で分かったよ…あいつだろ?」
オーキド「え?」
ポッポ「久しぶりだな…人間。」
262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 13:02:54.27 ID:91EbXLhQ0
オーキド「…(相変わらず…何という迫力…」
レッド「ポッポ…ポッポか…俺にはとてもそうは思えないけどな…」
ポッポ「ワタシはなんでもない…ただのポッポだ。青年よ、お前がワタシの相手か?」
レッド「そうだな…そういうことになるな。まあ相手をするのは俺の仲間達だけどな。」
ポッポ「なるほどな…お前もワタシと似たようなものなんだろう、雰囲気でわかる。」
レッド「…」
ポッポ「さぁ…始めよう。最初にくるのは誰だ?」
バシュッ
ポッポ「ッ」
ピカチュウ「どうだ!?僕の電光石火!!」
ポッポ「…そうか…もう始まっていたのか…やるな…」
レッド「ポッポ…ポッポか…俺にはとてもそうは思えないけどな…」
ポッポ「ワタシはなんでもない…ただのポッポだ。青年よ、お前がワタシの相手か?」
レッド「そうだな…そういうことになるな。まあ相手をするのは俺の仲間達だけどな。」
ポッポ「なるほどな…お前もワタシと似たようなものなんだろう、雰囲気でわかる。」
レッド「…」
ポッポ「さぁ…始めよう。最初にくるのは誰だ?」
バシュッ
ポッポ「ッ」
ピカチュウ「どうだ!?僕の電光石火!!」
ポッポ「…そうか…もう始まっていたのか…やるな…」
285: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 13:09:01.66 ID:91EbXLhQ0
レッド「気をつけろピカチュウ!こいつは今までの相手とはケタが違うぞ!!」
ピカチュウ「ウオオオオオ!!」
バシュッ
ピシュッ
ポッポ「ッ…なるほど…おそらくレベル7,80はあるだろう。もの凄いスピードだ。」
ピカチュウ「クゥ…!!(クソッ…まともにあたらないだと…!!」
ポッポ「ならばこちらも」
ピカチュウ「!?」
ヒュォ
ピカチュウ「な、何を……ぐぅ!!」
レッド「ピカチュウ!?」
ピカチュウ「み、右腕が動かない…!!」
ポッポ「これがLV100の電光石火だ。悪いな。」
ピカチュウ「ウオオオオオ!!」
バシュッ
ピシュッ
ポッポ「ッ…なるほど…おそらくレベル7,80はあるだろう。もの凄いスピードだ。」
ピカチュウ「クゥ…!!(クソッ…まともにあたらないだと…!!」
ポッポ「ならばこちらも」
ピカチュウ「!?」
ヒュォ
ピカチュウ「な、何を……ぐぅ!!」
レッド「ピカチュウ!?」
ピカチュウ「み、右腕が動かない…!!」
ポッポ「これがLV100の電光石火だ。悪いな。」
299: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 13:15:05.66 ID:91EbXLhQ0
ピカチュウ「ひゃ、100…だって…?」
レッド「…(なるほど…只者じゃないと思ってたが…」
ポッポ「もう終わりか?…ならばいい。控えてる者もほかにいるみたいだからな。消えろ。」
ヒュォ
ピカチュウ「ぐぉおおおあああ!!あ、足が…ぐぅ…!!」
レッド「…」
ポッポ「勝負はついた。さあ、次の者を出せ。」
レッド「まだ勝負はついてないぜ?」 ニヤッ
ヒュッ
ポッポ「(あれは…石…?」
レッド「いけ『ライチュウ』!10万ボルトだ!!」
ポッポ「!?」
レッド「…(なるほど…只者じゃないと思ってたが…」
ポッポ「もう終わりか?…ならばいい。控えてる者もほかにいるみたいだからな。消えろ。」
ヒュォ
ピカチュウ「ぐぉおおおあああ!!あ、足が…ぐぅ…!!」
レッド「…」
ポッポ「勝負はついた。さあ、次の者を出せ。」
レッド「まだ勝負はついてないぜ?」 ニヤッ
ヒュッ
ポッポ「(あれは…石…?」
レッド「いけ『ライチュウ』!10万ボルトだ!!」
ポッポ「!?」
309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 13:19:59.33 ID:91EbXLhQ0
ライチュウ「しゃらああああああああッ!!」
バリバリバリバリ
ポッポ「むぐ…!!」
レッド「もう少し様子を見たかったがそうもいってられなくてな…」
ポッポ「…なるほど、妙に余裕だと思っていたがこういうことか…」
ライチュウ「はぁ…ハァ…」
レッド「ライチュウ!いったん電光石火で距離をとるんだ!!」
ライチュウ「うぉおおおお!!」
ポッポ「だが…」
ヒュォ
ライチュウ「え…」
ポッポ「まだ足りない。」
バリバリバリバリ
ポッポ「むぐ…!!」
レッド「もう少し様子を見たかったがそうもいってられなくてな…」
ポッポ「…なるほど、妙に余裕だと思っていたがこういうことか…」
ライチュウ「はぁ…ハァ…」
レッド「ライチュウ!いったん電光石火で距離をとるんだ!!」
ライチュウ「うぉおおおお!!」
ポッポ「だが…」
ヒュォ
ライチュウ「え…」
ポッポ「まだ足りない。」
323: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 13:28:26.94 ID:91EbXLhQ0
ライチュウ「あ、あれ…意識が…」
ドサッ
ポッポ「こいつには次の手はないんだろう?さぁ青年、お前の次の手を見せてみろ。」
レッド「…くっ…ライチュウ…ライチュウ!…良かった…息してる…」
ポッポ「さあ早く。」
オーキド「(ここまでやるとは…にわかには信じたいが…やつは間違いなく…『LV100のポッポ』だ!!」
レッド「…」
ポッポ「どうした!早く!早くしろ!!お願いだ!早く俺に強敵をぶつけてくれ!!」
レッド「…いけカビゴン。のしかかり。」
ヒュー…
ズドォオオオオッ!!
ポッポ「グぉあぁッ!!」
ドサッ
ポッポ「こいつには次の手はないんだろう?さぁ青年、お前の次の手を見せてみろ。」
レッド「…くっ…ライチュウ…ライチュウ!…良かった…息してる…」
ポッポ「さあ早く。」
オーキド「(ここまでやるとは…にわかには信じたいが…やつは間違いなく…『LV100のポッポ』だ!!」
レッド「…」
ポッポ「どうした!早く!早くしろ!!お願いだ!早く俺に強敵をぶつけてくれ!!」
レッド「…いけカビゴン。のしかかり。」
ヒュー…
ズドォオオオオッ!!
ポッポ「グぉあぁッ!!」
329: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 13:35:31.01 ID:91EbXLhQ0
カビゴン「ふーーーん!!」
レッド「チャンピオンになって以来初めてだよ…二匹目を出したのは。」
ポッポ「(くッ…なんというパワー…」
レッド「カビゴン、そのままメガトンパンチ。キック。」
ドゴォッ
ズォォッ
ポッポ「ぐはぁっ!!」
カビゴン「なんだぁ!?たいしたことないじゃんかぁ?」
レッド「油断するな。…そのままたたみかけて終わりにしろ!!」
ドォン!
ボゴォ!
ポッポ「…これでお前の全力はおしまいか?」
カビゴン「え?」
レッド「チャンピオンになって以来初めてだよ…二匹目を出したのは。」
ポッポ「(くッ…なんというパワー…」
レッド「カビゴン、そのままメガトンパンチ。キック。」
ドゴォッ
ズォォッ
ポッポ「ぐはぁっ!!」
カビゴン「なんだぁ!?たいしたことないじゃんかぁ?」
レッド「油断するな。…そのままたたみかけて終わりにしろ!!」
ドォン!
ボゴォ!
ポッポ「…これでお前の全力はおしまいか?」
カビゴン「え?」
337: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 13:40:10.35 ID:91EbXLhQ0
ポッポ「ブツブツ…もっと見せてみろ…お前の力を…この程度じゃないだろう…」
カビゴン「なんだこいつ…?殴られ続けておかしくなっちまったのか?」
ポッポ「…おしまいなんだな。そうなんだな。ブツブツ…」
シュゥゥ…
レッド「!!(この光は…!!」
レッド「カビゴン!逃げろ!!」
カビゴン「え?」
カッ
ポッポ「ゴッドバード」
カビゴン「なんだこいつ…?殴られ続けておかしくなっちまったのか?」
ポッポ「…おしまいなんだな。そうなんだな。ブツブツ…」
シュゥゥ…
レッド「!!(この光は…!!」
レッド「カビゴン!逃げろ!!」
カビゴン「え?」
カッ
ポッポ「ゴッドバード」
345: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 13:44:18.54 ID:91EbXLhQ0
ボッ
カビゴン「あ、あれ…?俺の体に穴が…?」
ボッ
カビゴン「あ」
レッド「…カ、カビゴン…」
オーキド「(あ、跡形もなく消滅しただと…!!ワシが今までみてきたゴッドバードとはあきらかにケタが違う…!!」
オーキド「(あれこそが完璧なゴッドバードだというのか…!!」
カビゴン「あ、あれ…?俺の体に穴が…?」
ボッ
カビゴン「あ」
レッド「…カ、カビゴン…」
オーキド「(あ、跡形もなく消滅しただと…!!ワシが今までみてきたゴッドバードとはあきらかにケタが違う…!!」
オーキド「(あれこそが完璧なゴッドバードだというのか…!!」
365: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 13:53:55.81 ID:91EbXLhQ0
ポッポ「ふう…ぐ、ゲホッ!!(やはりダメージはあるか…これは予想外だったな…」
レッド「フ…はは…ははは…」
オーキド「レッド…?」
レッド「あはははははははははははははははははははははははははははははは!!」
レッド「ははははははは…ふう。いいねぇ!最高だよお前!!」
ポッポ「そうか…よかったな青年よ。だがまだワタシはまだ本気を一度も出してないぞ。これがお前達の限界か?」
レッド「限界…か。フシギバナ、カメックス、リザードン。お前らには悪いけど…きっとお前らでは勝てないや。束になっても…」
三匹「!」
ヒュッ
レッド「はい博士、この三匹のモンスターボール。これもってってくれ。そんで昔みたいにまたポケモン好きの少年にでもあげてくれよ。」
オーキド「お、おいレッド!どういうことじゃ!!」
レッド「…なあポッポ。お前はきっといろいろな相手と戦ったことがあるだろう?伝説のポケモンとも。…でもさ。こいつを見たことはあるかい?」
レッド「フ…はは…ははは…」
オーキド「レッド…?」
レッド「あはははははははははははははははははははははははははははははは!!」
レッド「ははははははは…ふう。いいねぇ!最高だよお前!!」
ポッポ「そうか…よかったな青年よ。だがまだワタシはまだ本気を一度も出してないぞ。これがお前達の限界か?」
レッド「限界…か。フシギバナ、カメックス、リザードン。お前らには悪いけど…きっとお前らでは勝てないや。束になっても…」
三匹「!」
ヒュッ
レッド「はい博士、この三匹のモンスターボール。これもってってくれ。そんで昔みたいにまたポケモン好きの少年にでもあげてくれよ。」
オーキド「お、おいレッド!どういうことじゃ!!」
レッド「…なあポッポ。お前はきっといろいろな相手と戦ったことがあるだろう?伝説のポケモンとも。…でもさ。こいつを見たことはあるかい?」
396: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 14:01:48.17 ID:91EbXLhQ0
レッド「出ろ…ミュウツー」
ゴオォッ
ミュウツー「…」
オーキド「ミュ、ミュウツーだと!バカな…!!実在したのか!!」
ポッポ「…これが…こいつが…ミュウツー…か…(なんという迫力だ…この俺が冷や汗をかくとは…!」
レッド「さあポッポ、やろうぜ。間違いなくコイツが俺の出せる全力だ。」
レッド「あと博士は出来るだけここから離れてくれ。あ、あとコイツも返すよ!ほい!」
ぽん
オーキド「ポケモン図鑑!?おいどういうことじゃ!」
レッド「そういうことだよ。いままでありがとうな博士。」
オーキド「お、おい!」
レッド「いくぞミュウツー!!サイコキネシス!!」
ゴオォッ
ミュウツー「…」
オーキド「ミュ、ミュウツーだと!バカな…!!実在したのか!!」
ポッポ「…これが…こいつが…ミュウツー…か…(なんという迫力だ…この俺が冷や汗をかくとは…!」
レッド「さあポッポ、やろうぜ。間違いなくコイツが俺の出せる全力だ。」
レッド「あと博士は出来るだけここから離れてくれ。あ、あとコイツも返すよ!ほい!」
ぽん
オーキド「ポケモン図鑑!?おいどういうことじゃ!」
レッド「そういうことだよ。いままでありがとうな博士。」
オーキド「お、おい!」
レッド「いくぞミュウツー!!サイコキネシス!!」
412: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 14:07:16.54 ID:91EbXLhQ0
ズガオオオオッ!!!
オーキド「うおおおおおあああああ!!!…ガクッ」
ミュウツー「…」
ポッポ「軽々と地面を抉るとは…!!これが…ミュウツー…!!」
レッド「ライチュウ!聞こえるか!!」
ライチュウ「…はい」
レッド「お前に頼みたいことがある!!」
ライチュウ「そこの爺さんを背負ってマサラタウンまで届けてくれ…って言うんでしょ?」
レッド「…」
ライチュウ「…でも…ご主人様は…?
レッド「…」
ライチュウ「…わかりました。」
オーキド「うおおおおおあああああ!!!…ガクッ」
ミュウツー「…」
ポッポ「軽々と地面を抉るとは…!!これが…ミュウツー…!!」
レッド「ライチュウ!聞こえるか!!」
ライチュウ「…はい」
レッド「お前に頼みたいことがある!!」
ライチュウ「そこの爺さんを背負ってマサラタウンまで届けてくれ…って言うんでしょ?」
レッド「…」
ライチュウ「…でも…ご主人様は…?
レッド「…」
ライチュウ「…わかりました。」
429: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 14:13:15.08 ID:91EbXLhQ0
レッド「…いままでありがとうな。」
ライチュウ「そういう言い方やめてくださいよ。まるで会えなくなるみたいじゃないですか…」
レッド「…そうだな。よし!任せたぜライチュウ!次はマサラタウンで会おうな!!」
ライチュウ「…ハイ!!」
たたた…
レッド「…よし。いくぞミュウツー…」
ミュウツー「!」
ガッ
レッド「な、なんだ!?」
ミュウツー「…」
ポッポ「…やはり電光石火くらいでは傷ひとつつかないか…」
ライチュウ「そういう言い方やめてくださいよ。まるで会えなくなるみたいじゃないですか…」
レッド「…そうだな。よし!任せたぜライチュウ!次はマサラタウンで会おうな!!」
ライチュウ「…ハイ!!」
たたた…
レッド「…よし。いくぞミュウツー…」
ミュウツー「!」
ガッ
レッド「な、なんだ!?」
ミュウツー「…」
ポッポ「…やはり電光石火くらいでは傷ひとつつかないか…」
446: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 14:20:08.99 ID:91EbXLhQ0
ポッポ「ならばこれはどうだ?」
ズガオオオオオオッ!!
ミュウツー「…ッ!!!」
レッド「ぐっ…まさか奴もサイコキネシスを使えるというのか…?」
ポッポ「これはオウムがえしだ…今までワタシより弱い相手しかいなかったからほとんど使ったことはないがな。」
ポッポ「間違いなくお前は今まで出会った相手の中で一番強いよ。感謝してる。」
ミュウツー「…」
レッド「大丈夫かミュウツー!!」
ミュウツー「…」コク
レッド「…よし、いいかミュウツー。俺に考えがある。」
ズガオオオオオオッ!!
ミュウツー「…ッ!!!」
レッド「ぐっ…まさか奴もサイコキネシスを使えるというのか…?」
ポッポ「これはオウムがえしだ…今までワタシより弱い相手しかいなかったからほとんど使ったことはないがな。」
ポッポ「間違いなくお前は今まで出会った相手の中で一番強いよ。感謝してる。」
ミュウツー「…」
レッド「大丈夫かミュウツー!!」
ミュウツー「…」コク
レッド「…よし、いいかミュウツー。俺に考えがある。」
468: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 14:24:38.13 ID:91EbXLhQ0
ポッポ「きっとお前達より強い相手とは二度と会うことはないだろう…その時は俺は死ぬつもりだ。」
レッド「そうか…ゲホッ…なら…お前は負けたら俺と一緒にこいよ…」
ポッポ「?」
レッド「俺達と一緒にいこうぜ。きっと楽しいからよ。」
ミュウツー「…」
ポッポ「…フッ、確かにお前らとなら…それも悪くないかもな…だが…お前らが生きていればの話だがな」
シュウウウ
レッド「…くる!ゴッドバードか!!」
レッド「そうか…ゲホッ…なら…お前は負けたら俺と一緒にこいよ…」
ポッポ「?」
レッド「俺達と一緒にいこうぜ。きっと楽しいからよ。」
ミュウツー「…」
ポッポ「…フッ、確かにお前らとなら…それも悪くないかもな…だが…お前らが生きていればの話だがな」
シュウウウ
レッド「…くる!ゴッドバードか!!」
486: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 14:29:37.77 ID:91EbXLhQ0
ポッポ「これが…ワタシの…全身全霊全力のゴッドバードだッ!!!!!!」
ゴォォォオオオオオオ
レッド「いちかばちかだ…確かにお前のゴッドバードは超威力だが…」
レッド「それを『カウンター』したらお前はどうなる!!!」
ポッポ「なに!?」
レッド「いくぞミュウツー!お前ならきっと出来る!信じてるぞ!!」
ミュウツー「…!」コク
レッド「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
ポッポ「なめるなああああああああああああああああああああああああああ!!」
カッ
ゴォォォオオオオオオ
レッド「いちかばちかだ…確かにお前のゴッドバードは超威力だが…」
レッド「それを『カウンター』したらお前はどうなる!!!」
ポッポ「なに!?」
レッド「いくぞミュウツー!お前ならきっと出来る!信じてるぞ!!」
ミュウツー「…!」コク
レッド「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
ポッポ「なめるなああああああああああああああああああああああああああ!!」
カッ
515: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 14:37:51.66 ID:91EbXLhQ0
それから数ヵ月後…
オーキドとライチュウは今日もレッドの帰りを待っている。
ライチュウ「博士。資料の整理終わりました。」
オーキド「うむご苦労!しかしホントよく働いてくれるのうライチュウは!」
リザードン「ただいまー」
カメックス「ただいまー」
フシギバナ「ただいまー」
オーキド「おお帰ってきたか!!どうだったか!!」
オーキドは三匹を誰かに譲ることも考えた。
しかしレッドは必ず帰ってくる!とライチュウから強い反発を受け、現在はオーキドの研究所にて面倒を見てる。
そして毎日のようにリザードンに空を、カメックスに海を、フシギバナに大地を散策させレッドの行方を捜している。
オーキド「そうか…やはりいなかったか…」
オーキドとライチュウは今日もレッドの帰りを待っている。
ライチュウ「博士。資料の整理終わりました。」
オーキド「うむご苦労!しかしホントよく働いてくれるのうライチュウは!」
リザードン「ただいまー」
カメックス「ただいまー」
フシギバナ「ただいまー」
オーキド「おお帰ってきたか!!どうだったか!!」
オーキドは三匹を誰かに譲ることも考えた。
しかしレッドは必ず帰ってくる!とライチュウから強い反発を受け、現在はオーキドの研究所にて面倒を見てる。
そして毎日のようにリザードンに空を、カメックスに海を、フシギバナに大地を散策させレッドの行方を捜している。
オーキド「そうか…やはりいなかったか…」
543: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 14:45:30.68 ID:91EbXLhQ0
オーキド「…」
オーキド「本当に帰ってくるんじゃろうか…もしかしたら本当に死んでしま…」
バン!!
レッド「おいじーさん!!」
オーキド「な、なんじゃ!!ノックぐらいせんかい!!…ってアレ?」
レッド「久々だな!ヘヘ」
オーキド「レ、レレレッドおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
ガシッ
レッド「おいおい、泣くことはないだろ・・・」
オーキド「ま、まさがいぎでるとおもわなぐっでえええうええええええええええええええええええん!!!」
レッド「ま・・まあいいや。それより博士!ポケモン図鑑もってくぜ!」
ヒョイ
オーキド「本当に帰ってくるんじゃろうか…もしかしたら本当に死んでしま…」
バン!!
レッド「おいじーさん!!」
オーキド「な、なんじゃ!!ノックぐらいせんかい!!…ってアレ?」
レッド「久々だな!ヘヘ」
オーキド「レ、レレレッドおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
ガシッ
レッド「おいおい、泣くことはないだろ・・・」
オーキド「ま、まさがいぎでるとおもわなぐっでえええうええええええええええええええええええん!!!」
レッド「ま・・まあいいや。それより博士!ポケモン図鑑もってくぜ!」
ヒョイ
557: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 14:50:02.39 ID:91EbXLhQ0
オーキド「な、なななな!?またお前はどこかに行くというのか!!」
ポッポ「そういうことだ。」
オーキド「!?お、お前は!!」
ポッポ「こいつらといるのは本当に楽しいな。だが考えたんだ。きっとまだ他にも強い奴がいるんじゃないかと…」
レッド「そーいうこと!まあ、俺もこいつに会ったおかげでそういうこと考えるようになっちゃったんだけどね…」
バサッ
オーキド「おーい!!せめてポケモンたちに挨拶していかんかい!!」
レッド「またいつかな!!じゃあな博士!!」
バサッ…
バサッ…
ポッポ「そういうことだ。」
オーキド「!?お、お前は!!」
ポッポ「こいつらといるのは本当に楽しいな。だが考えたんだ。きっとまだ他にも強い奴がいるんじゃないかと…」
レッド「そーいうこと!まあ、俺もこいつに会ったおかげでそういうこと考えるようになっちゃったんだけどね…」
バサッ
オーキド「おーい!!せめてポケモンたちに挨拶していかんかい!!」
レッド「またいつかな!!じゃあな博士!!」
バサッ…
バサッ…
583: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 14:54:52.74 ID:91EbXLhQ0
オーキド「…行ってしまったか…」
ライチュウ「ご、ご主人様!!ご主人様の声がしましたよ!!どこどこ?」
オーキド「おおライチュウ。…レッドはいってしまったよ。ポケモン図鑑を持って…」
ライチュウ「えええ!?…そんなぁ…」
オーキド「…いつ会えるんじゃろうなあ…次は…」
ライチュウ「…………アレ?でもポケモン図鑑があるってことは…いつでも場所が分かるってことですよね?」
オーキド「!!」
オーキド「そのために…レッドめ…」
オーキド「よし!おいかけるぞ!!今すぐ準備じゃ!!」
ライチュウ「はい!!」
おしまい
ライチュウ「ご、ご主人様!!ご主人様の声がしましたよ!!どこどこ?」
オーキド「おおライチュウ。…レッドはいってしまったよ。ポケモン図鑑を持って…」
ライチュウ「えええ!?…そんなぁ…」
オーキド「…いつ会えるんじゃろうなあ…次は…」
ライチュウ「…………アレ?でもポケモン図鑑があるってことは…いつでも場所が分かるってことですよね?」
オーキド「!!」
オーキド「そのために…レッドめ…」
オーキド「よし!おいかけるぞ!!今すぐ準備じゃ!!」
ライチュウ「はい!!」
おしまい
598: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 14:57:50.45 ID:91EbXLhQ0
初めてまともにSS完結させたお
これから夜勤なのでさらば!!ノシ
これから夜勤なのでさらば!!ノシ
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