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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

チャド「一護!中に出すぞ!!」 一護「離せチャド!」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 19:53:27.83 ID:MwovHrYH0

チャド「もう我慢できん!!!」パンパンパンパンパン

一護「やめてくれええええええええええええええええええ」

チャド「うおおおおおおおおおおおおおおおおお」パンパンパンパンパン

一護「落ち着けよチャド!!!」

チャド「イチゴオレノコドモミゴモル」パンパンパンパンパン

一護「やめろォ!!!」

チャド「出すぞ一護ォ!!!!!!!!!!!!!!!」パンパンパンパンパン

一護「ぬひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 19:55:39.83 ID:lOjRzZi20

最近のホモスレ乱立は目に余る


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 19:56:55.10 ID:MwovHrYH0

ルキア「間一髪だったな一護」

一護「ルキア」

チャド「むむむううううううううううううううううううううううう」

ルキア「肛門に埋まっているチンコを取れ」

一護「ああ」ポロッ

チャド「俺のチンコがッッ」

一護「悪いなチャド」

ルキア「観念しろ茶渡」

チャド「ヌワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

一護「逃がすかよ!!!」

ルキア「必ず仕留めるのだぞ」


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 19:59:47.86 ID:MwovHrYH0

一護「月牙天衝wwwwwwwwwwwwwwwwww」

チャド「ぐわあああああああああああああああああああ」

一護「月牙天衝ッッ」

チャド「ぐわあああああああああああああああああああ」

一護「月牙天衝!!!」

チャド「ぐわあああああああああああああああああああ」

一護「卍解」

チャド「もうやめてくれ!!!レイプの件は謝る」

一護「おせえよ・・・月牙・・・天衝オオオオオオオオオオオ」

チャド「ぐわあああああああああああああああああああ」

ルキア「終わったか一護」

一護「消し飛ばしたぜ」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:02:25.12 ID:MwovHrYH0

ルキア「どうするのだ」

一護「チャドのチンコか・・・欲しいかコン?」

コン「居るかよ」

一護「仕方がねえ。捨てておこうか」

ルキア「それがいい」

一護「ほいっと」

ルキア「どうだった犯された感想は」

一護「何とも言えねえよ」

コン「俺なんて目の前で見せつけられたんだぜ姐さん」

一護「忘れようぜ・・・今日の事は」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:05:54.53 ID:MwovHrYH0

ルキア「起きるのだ一護!一護!」

一護「何だよ・・・今日は休みだぜ」

ルキア「あれを見よ!!!」

一護「ん?」

チャド「ムムム」

一護「チャド・・・だと・・・?」

ルキア「起きたらそこに居た」

チャド「一護・・・一護・・・」

一護「あっち行け!!シッシッ」

遊子「きゃああああああああああああああああああああああああああ」

ルキア「悲鳴が」

一護「どうした遊子!!!」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:08:57.59 ID:MwovHrYH0

遊子「あ・・・あ・・・」

一護「どうした遊子!!」

遊子「夏梨ちゃんが・・・夏梨ちゃんが!!!」

ルキア「これは!!」

夏梨「い、一兄・・・」

ルキア「どうなっておるのだ」

一護「夏梨がチャドになっちまってる!!」

遊子「嫌だああああああああああああああああああああああああああ」

夏梨「一兄・・・どうして・・・こんな・・・」

一護「しっかりしろ!夏梨!夏梨!」

チャド「一護・・・一護・・・」

一護「嘘・・・だろ・・・夏梨」

チャド「ムムム」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:11:46.26 ID:MwovHrYH0

遊子「く、苦しい・・・」

一護「遊子・・・お前まで」

チャド「一護・・・一護・・・」

チャド「一護・・・一護・・・」

遊子「なりたくないよぉ・・・あんな姿に・・・」

一護「何とかしてくれよルキア!!!」

ルキア「どうする事もできん」

遊子「お兄・・・」

一護「遊子・・・?」

チャド「ムムム」

一護「遊子ううううううううううううううううううううううううう」

ルキア「何という事だ・・・」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:15:09.85 ID:Cpz5LvSZ0

なんだこれ・・・


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:16:07.72 ID:MwovHrYH0

一護「・・・どうだったルキア」

ルキア「ダメだ街中の人間すべてが茶渡に変化している」

一護「遊子も夏梨もチャドに・・・」

ルキア「コンはコンはどうなったのだ」

一護「最初に俺の部屋に居たチャドがコンなんじゃねえか」

ルキア「なるほど」

織姫「黒崎くーん」

一護「井上!無事だったか!!」

織姫「うん」

石渡「僕もだよ黒崎」

一護「お、おう」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:18:24.00 ID:sp+FNc6AO

ブリーチで一番可愛いのって遊子だよね


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:19:10.60 ID:MwovHrYH0

一護「何で増えたんだろうな」

石渡「夏だからじゃないか」

一護「夏・・・だと・・・?」

石渡「夏になると増えるって本人が言ってたじゃないか!」

一護「確かにそうだけど他人を変化させるなんて言ってたか?」

石渡「そ、それは・・・」

ルキア「止さぬか。喧嘩をするのは」

織姫「とにかくみんなを茶渡くんの呪いから解放しないと」

一護「そうだったな」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:21:53.17 ID:MwovHrYH0

チャド「一護・・・一護・・・」

チャド「一護・・・一護・・・」

チャド「一護・・・一護・・・」

一護「チャドだ!チャドが来たぞ!」

石渡「攻撃する事ができないッッ」

織姫「あの茶渡くん・・・もしかして」

ルキア「どうした井上」

一護「嘘だろ・・・啓吾!水色!」

チャド「一護・・・一護・・・」

チャド「一護・・・一護・・・」

織姫「たつきちゃんまで」

チャド「一護・・・一護・・・」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:26:27.13 ID:MwovHrYH0

石渡「これが茶渡くんの本来の力なのかもしれないぞ」

ルキア「何を言っておるのだ石渡」

石渡「死神でも滅却師でも虚でも完現術でもない。未知の力」

一護「そういえばチャドって何なんだろうな」

石渡「死ぬ事によって茶渡くんは」

ルキア「辺り一面の者を茶渡泰虎に変えてしまう悍ましき力・・・か」

織姫「やだよ!茶渡くんになるなんて!!」

石渡「僕だって嫌だよ!色白イケメンBOYの僕が!」

一護「チャドは死んでどこに居るんだルキア」

ルキア「尸魂界いや虚圏か地獄か・・・わからん」

一護「畜生・・・どうする事もできねえのかよ!!!」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:30:26.52 ID:MwovHrYH0

一護「この町も終わりだな」

織姫「うん」

ルキア「私は一度尸魂界に戻ろう」

一護「そうしてくれ」

石渡「見ろよ黒崎!」

一護「どうした石渡」

石渡「茶渡くんが茶渡くんを食ってる」

一護「なん・・・だと・・・?」

石渡「見ちゃダメだ井上さん!!」

一護「もう元には戻れねえのかよ・・・みんな」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:33:51.17 ID:MwovHrYH0

ルキア「やけに静かだな・・・」

恋次「ルキア!!」

チャド「阿散井・・・阿散井・・・」

ルキア「何故だ茶渡!!どうしてお前が!」

恋次「わからねえ・・・ルキア後ろだ!!」

チャド「阿散井・・・阿散井・・・」

ルキア「いつの間に私の後ろに」

恋次「こいつは砕蜂隊長が変化した茶渡だ」

ルキア「兄様は浮竹隊長は無事なのか恋次!!」

恋次「・・・」

ルキア「恋次!!!」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:38:35.09 ID:MwovHrYH0

ルキア「あの大きいのは」

恋次「狛村隊長が変化した茶渡だ」

ルキア「あのタンクトップは」

恋次「六車隊長が変化した茶渡だ」

チャド「阿散井・・・阿散井・・・」

吉良「阿散井くん!ここはもうダメだ!!」

檜佐木「阿散井・・・阿散井・・・」

吉良「檜佐木さんも茶渡くんになろうとしているんだ!もうダメだ!!」

恋次「檜佐木さん!」

チャド「逃げろ・・・阿散井、朽木、吉良・・・」

恋次「檜佐木さあああああああああああああああああん!!!!」


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:41:41.65 ID:MwovHrYH0

一護「そういえば浦原さんは」

石渡「・・・」

織姫「まさか茶渡くんに!?」

石渡「旅行だよ。ほら張り紙があったろ」

一護「・・・そうだったな」

織姫「熱海に居るんだよね浦原さんも夜一さん達も・・・」

石渡「帰ってきたらどういうリアクションをするだろ」

一護「ビックリするだろ。普通は」

石渡「ンフフ。そそられるねぇ・・・」

一護「熱海か・・・」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:46:41.45 ID:MwovHrYH0

チャド「阿散井・・・阿散井・・・」

ルキア「死ねェ!!」

チャド「うっ・・・」

ルキア「しまった!これは誰が変化した茶渡だ!?」

恋次「これは大前田だ」

ルキア「それなら良し」

恋次「一角さんも弓親さんも見つからねえ」

ルキア「兄様や浮竹隊長もだ・・・」

チャド「阿散井・・・阿散井・・・」

チャド「阿散井・・・阿散井・・・」

チャド「阿散井・・・阿散井・・・」

恋次「逃げるぞルキア!!!」

ルキア「兄様・・・ご無事でッッ」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:52:44.54 ID:MwovHrYH0

一角「何だってんだこの数は!」

弓親「ダメだ僕も・・・茶渡くんに・・・」

射場「わしも・・・」

ルキア「恋次!斑目三席が!」

恋次「一角さん!弓親さん!射場さん!」

弓親「僕はもうダメだよ・・・一角は阿散井達と逃げてくれ・・・」

射場「ここはわし等で食い止める」

一角「ふざけんじゃねえ!こいつは」

弓親「君まであんな姿になりたいのか!!」

射場「すまんのぉ一角」

一角「うっ・・・」

弓親「二人とも一角を頼んだよ。必ず一護達に」

ルキア「更木隊長は」

弓親「残念だけど・・・茶渡くんに」

恋次「あの更木隊長まで・・・」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 20:57:37.92 ID:MwovHrYH0

チャド「ルキア・・・ルキア・・・」

ルキア「この茶渡・・・もしかすると」

恋次「嘘だろ!!朽木隊長かよ!!!」

チャド「恋次・・・私だ・・・」

日番谷「ああ間違いねえ朽木白哉だぜ」

恋次「居たんすか」

雛森「間一髪のところで乱菊さんが逃がしてくれたんだよ」

日番谷「苦労したぜコソコソ隠れながら移動するのは・・・」

雛森「本当だよねー」

ルキア「平子隊長は」

雛森「ごめんね。あの人生理的に無理だから知らないの」

日番谷「藍染の知り合いってところが無理なんだよ」

ルキア「・・・」


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 21:03:45.68 ID:MwovHrYH0

日番谷「現世行くぞ現世!!!」

雛森「ここはもうダメだよ。茶渡さんってちょっと無理だし」

恋次「必ず戻ってくるっすよ」

ルキア「兄様・・・我々は必ず」

チャド「阿散井・・・阿散井・・・」

チャド「阿散井・・・阿散井・・・」

ルキア「いかん!囲まれた!!」

恋次「仕方がねえ殺さねえよう」

日番谷「蒼火墜」

雛森「赤火砲」

チャド「ぐわあああああああああああああああああああ」

恋次「何やってんすか!日番谷隊長!!」

日番谷「代わりの隊士なら幾らでも作れる」

雛森「肝心なのは私たちの命なんだよ阿散井くん」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 21:05:39.59 ID:P45A93NaO

チャドが何をしたっていうんだ…


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 21:08:10.73 ID:MwovHrYH0

平子「何してんねん!ボケが!!」

恋次「平子隊長!」

ローズ「早くいきなよ。ここは僕たちに任せて」

ルキア「鳳橋隊長!」

平子「そんなんええ!はよ一護んとこ行け!!」

ルキア「し、しかし」

平子「しかしもクソもあらへん!行かんか!!!」

恋次「・・・すんません」

ローズ「一護にヨロシクね」

ルキア「は、はい」

チャド「阿散井・・・阿散井・・・」

日番谷「チッ。インチキ虚集団が・・・」

雛森「死んでくださいね平子隊長。プププ」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 21:14:04.45 ID:MwovHrYH0

一護「どうだった」

恋次「・・・」

一護「そうか」

一角「おい!更木隊長は!副隊長は!弓親は射場さんはどうしたんだよ!!」

ルキア「それは・・・」

一角「答えろよ!阿散井!!!」

日番谷「死んだ」

一角「死んだ・・・だと・・・?」

雛森「はい。死にました」

一護「いや死んでねえだろ」

石渡「茶渡くんになるなんて実質的に死んだも同然だよ!」

ルキア「そこまで言うか石渡」

恋次「朽木隊長も平子隊長もみんな茶渡に・・・すまねえ一護!!」

一護「剣八、白哉、乱菊さん、弓親、花太郎、卯ノ花さん、浮竹さん、平子、ローズ、拳西・・・」

織姫「黒崎くんが泣いてる・・・泣かないで・・・泣かないでええええええええええええええええ」


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 21:22:02.50 ID:qjVHiu640

またお前かよ
なんでこんなもん思い付くんだwww


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 21:27:16.42 ID:MwovHrYH0

チャド「ガンテンバイン・・・ガンテンバイン・・・」

チャド「ガンテンバイン・・・ガンテンバイン・・・」

ネル「ドントチャッカアアアアアアアアアアアアアア」

グリムジョー「こいつ黒崎の」

ネル「ペッシェエエエエエエエエエエエエエエエエエ」

グリムジョー「うるせえよ」

チャド「ガンテンバイン・・・ガンテンバイン・・・」

チャド「ガンテンバイン・・・ガンテンバイン・・・」

グリムジョー「ほら逃げるぞ。背中に乗れ」

ネル「一護のところに行くんスね!」

グリムジョー「うるせえよ。別に黒崎に助けを求めるんじゃねえ」

ネル「?」

グリムジョー「何となく現世に行きたくなったんだよ!!!」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 21:28:33.47 ID:tR9qSN+KO

ツンデレか


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 21:35:17.30 ID:MwovHrYH0

一護「俺や恋次の名前を発してたな」

恋次「どうしてだルキア」

ルキア「それは・・・」

石渡「僕が説明しよう!!!」

織姫「うん」

石渡「黒崎と阿散井は茶渡くんとは親しいから」

織姫「だから現世では黒崎くんで尸魂界では恋次くんか」

ルキア「なら虚圏ではどうなるのだろうな」

一護「あいつ・・・あの戦いに居たか」

恋次「わからねえ」

石渡「居なかったよ」

織姫「居ないね」

ルキア「私も見てない」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 21:45:52.83 ID:MwovHrYH0

日番谷「何してるんだ斑目」

一角「鍛えてるんすよ」

日番谷「無駄だろうに」ヒソヒソ

雛森「そうだよねー」ヒソヒソ

日番谷「阿散井の先輩でも三席じゃねえか」ヒソヒソ

雛森「私や吉良くんに追い抜かされるなんてね」ヒソヒソ

日番谷「実力ねえんだよ」ヒソヒソ

雛森「ハゲだもんね」ヒソヒソ

日番谷「態度デカいし」ヒソヒソ

雛森「気持ち悪いし」ヒソヒソ

一角「ぐぬぬ・・・」


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 21:56:49.38 ID:hmcP93HXO

この雛森と日番谷はクズ


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 21:59:49.91 ID:MwovHrYH0

ルキア「あっ」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 22:04:31.36 ID:MwovHrYH0

一護「どうしたルキア?」

ルキア「あれは何だ!」

石渡「鳥か?」

恋次「飛行機だ!」

一角「隕石!」

織姫「違うよ・・・あれは・・・」

一護「グリムジョーとネルだ!!!」

ネル「ああああああああああああああああああああああああああああ」

グリムジョー「喚いてんじゃねえよ!黒崎!!!」

一護「何だよグリムジョー!」

グリムジョー「このチビちゃんと掴み取れよ」

ネル「ネルを投げるんスか!!酷いッス!」

グリムジョー「お前このまま落っこちたら死ぬぞ」

ネル「グリムジョーはどうするんスか」

グリムジョー「頑丈だからいいんだよ俺は」


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 22:08:38.28 ID:MwovHrYH0

ネル「いやー助かったッス」

一護「おーい大丈夫かグリムジョー」

恋次「しっかりしろよ」

一角「ほら」

グリムジョー「すまねえな」

石渡「ええーっ!虚圏にも茶渡くんが大量発生したのかい!?」

ネル「左様」

ルキア「どうするのだ一護」

一護「片っ端から行こうぜ。まずは虚圏だ」

恋次「仕方がねえな。虚が変化した茶渡なら対処法も見つかるだろ」

織姫「でも浦原さんが居ないんじゃ」

石渡「任せたまエ。僕が滅却師だと言うのを忘れたのかネ」

一護「そ、そうだったな」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 22:16:58.48 ID:MwovHrYH0

チャド「ガンテンバイン・・・ガンテンバイン・・・」

チャド「ガンテンバイン・・・ガンテンバイン・・・」

一護「誰だよ」

グリムジョー「誰だ」

ネル「十刃落ちの破面ッスよ」

グリムジョー「知らねえ」

一角「片っ端からやろうぜ!一護!阿散井!」

恋次「おっす!!!」

石渡「やれやれだね」

ルキア「まったく」

日番谷「俺たちは温室育ちだから」

雛森「汚れ仕事はちょっと」

一護「そんな呑気な事言ってんじゃねえよ!」

グリムジョー「やめろ黒崎。まだガキじゃねえか二人とも」

一護「・・・」


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 22:22:31.74 ID:MwovHrYH0

織姫「大変だね。みんな」

ネル「そうッスね」

チャド「ガンテンバイン・・・ガンテンバイン・・・」

チャド「ガンテンバイン・・・ガンテンバイン・・・」

織姫「やだ茶渡くんが!!!」

ネル「一護!グリムジョー!」

一護「ネルと井上が!」

石渡「やっべー」

ルキア「どうしてあんな遠くに居るのだ二人は!!」

恋次「どけ!邪魔すんな茶渡!!!」

一角「間に合わねえぜ一護ォ!」

グリムジョー「野郎!」

織姫「助けて黒崎くん・・・助けてええええええええええええええええ」

「虚閃」

チャド「ぐわあああああああああああああああああああ」


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 22:26:09.26 ID:MwovHrYH0

一護「お前」

石渡「生きてたのかネ」

ウルキオラ「復活だ」

一角「誰だあいつ」

恋次「一護のライバル・・・っす」

織姫「ありがとう助かったよ」

ウルキオラ「女成長したな」

織姫「うん。頑張って修行して」

ウルキオラ「いい体になった。最高だ」

石渡「そそられる体してるだろ。井上さんは」

ウルキオラ「ああ」

一護「こいつら・・・」


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 22:30:57.95 ID:MwovHrYH0

一護「片付いたな」

ルキア「捕まえたぞ石渡」

石渡「ふむ」

チャド「ガンテンバイン・・・ガンテンバイン・・・」

日番谷「どうするんだよ」

石渡「待ちたまえ・・・何だこの股間の突起物は」

チャド「ふぐううううううううううううううううううううううううう」

ルキア「どうした石渡!」

石渡「見たまエ」

織姫「虚に戻ってるよ!石渡くん」

石渡「きっとこの股間の突起物が茶渡くんに変化させてるんだ」

一護「本当かよ」

石渡「実験をしてみようか」


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 22:33:50.90 ID:MwovHrYH0

石渡「な?」

一護「すげえ」

石渡「これを肛門かマンコに突き刺しチャド液を流し込み変貌させるんだろう」

ルキア「石渡が言うのだ本当の事だろう」

一護「遊子と夏梨も」

石渡「ぶっちゃけ処女損失だろうネ」

一護「キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ」

ルキア「落ち着け一護!」

織姫「グリムジョー君たちは?」

恋次「ガンテンバインとか言う奴を探しに行ったぜ」


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 22:38:09.12 ID:MwovHrYH0

ウルキオラ「何だ覚えてないのか」

ネル「グリムジョーは頭が悪いんスよ」

グリムジョー「うるせえよ。下ろすぞチビ」

日番谷「疲れた背負ってくれ俺たちも」

雛森「おねがいします・・・」

グリムジョー「仕方ねえ。ウルキオラも誰か背負ってやれ」

ウルキオラ「パス」

グリムジョー「おい!待てよ!!」

日番谷「頼むわ・・・」

雛森「おねがいします・・・」

ネル「グリムジョー・・・」

グリムジョー「乗れ。早くしろよ」


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 22:38:23.63 ID:0lNVifod0

SSで初めて恐怖を感じた


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 22:42:18.66 ID:MwovHrYH0

ウルキオラ「これがガンテンバインだ」

ガンテンバイン「茶渡・・・泰虎か・・・?」

一護「どうするんだ石渡」

ルキア「こんなアフロが役に立つと言うのか」

石渡「アフロ君オナニーしてくれ」

ガンテンバイン「は?」

石渡「黒崎!阿散井!押さえつけろ!!」

織姫「意味あるの!?」

石渡「あるさ。僕がシゴいて精液を採取し作るんだ解毒薬を」

ガンテンバイン「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

ルキア「股間のナニを取るだけじゃダメなのか?」

石渡「これを外すと死ぬ。だが必要以上に連呼している者の精液を飲ませると」


86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 22:45:43.58 ID:MwovHrYH0

石渡「ほら」

ハリベル「・・・私は何を・・・」

ルキア「さすがは石渡だ」

一角「これが天才か」

恋次「大した奴だ」

グリムジョー「終わったのか」

一護「ああ・・・っていうか何で背負ってるんだ3人も」

グリムジョー「動けねえってゴネるんだよ」

ルキア「恋次。精液を出すのだ」

織姫「黒崎くんも」

石渡「黒崎の次は僕だよ井上さん」

ウルキオラ「2番手は俺だ井上織姫」

織姫「う、うん」


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 22:52:12.11 ID:MwovHrYH0

グリムジョー「まだ絞ってんのか」

一角「だろうぜ」

ネル「・・・」

グリムジョー「何だ急に黙り込んで」

日番谷「おい」

雛森「大丈夫?」

ネル「来る・・・来るッス!!!」

一角「何が来るんだよ!おいコラ!!」

ネル「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

日番谷「何が来るんだ」

グリムジョー「・・・デカくなるんだよ」

雛森「大きく?」

グリムジョー「何か知らねえがあいつガキのくせに大人になるんだよ」

日番谷「ポケモンか」

グリムジョー「あんな感じだ」


90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 22:56:45.45 ID:MwovHrYH0

石渡「搾り取れたね」

一護「カラカラだぜ」

恋次「それで」

石渡「僕の家で君たち二人の精液を増やして丸薬タイプにするよ」

恋次「できるのか」

石渡「僕の実家は」

織姫「お医者さんだ!」

ネリエル「一護?何それ?」

一護「ネル・・・またデカく」

石渡「これはね!精液って言うんだよ!!!」

ウルキオラ「出そうかネリエル。俺の精液を」

ネリエル「遠慮しとく・・・」


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:03:00.27 ID:MwovHrYH0

一護「現世に到着」

ルキア「増やして来てくれ石渡」

石渡「任せんしゃい!!!」

織姫「これからどうするの?」

一護「浦原さんの家に行こうぜ」

ルキア「鍵がかかっておるのだぞ」

一護「ぶっ壊す」

ルキア「なん・・・だと・・・?」

一護「緊急事態なんだぶっ壊す」

一角「壊す?俺もぶっ壊すぜ一護!!」

グリムジョー「俺も壊すぜ!」

恋次「ちょうどいい機会だからな!」

ルキア「・・・」


93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:06:49.71 ID:MwovHrYH0

一護「まあ寛いでくれや」

ウルキオラ「狭い」

日番谷「せめえな」

雛森「ウサギ小屋?」

ネリエル「ここは」

織姫「ネルちゃんはちょっと黙ってて」

ネリエル「ごめん」

一護「ちょっと行ってくる」

一角「どこに行くんだよ一護」

一護「遊子と夏梨の様子見てくる」

ルキア「私も行こう」

織姫「あのアマ・・・黒崎くんとやる気だ!!!」

恋次「俺も石渡のとこに行ってこよ」

ウルキオラ「ホモ」


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:12:30.37 ID:MwovHrYH0

一護「遊子、夏梨」

チャド遊子「お兄ちゃん?」

チャド夏梨「一兄!」

ルキア「なっ・・・」

一護「ええーっ!?」

チャド夏梨「どうしたんだよ?」

チャド遊子「変だよお兄ちゃん?」

一護「俺は疲れてるのか」

ルキア「私にも聞こえる・・・二人がいつもの呼び方で一護を」

一護「何が何だか・・・」

ルキア「サッパリだ」

チャド遊子「そうだ!秀ちゃんが居るよ二階に」

一護「は?」

チャド夏梨「秀ちゃんだよ」

一護「は?」


98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:14:17.92 ID:6eKtAwvo0

月島さんキター


99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:16:11.50 ID:MwovHrYH0

月島「やあ!」

一護「てめえ!!!」

月島「落ち着きなよ。僕のおかげだよ」

ルキア「どういう事だってばよ・・・?」

月島「挟みこんだ君たちの記憶を二人にね」

一護「あのインチキ臭い能力でか!!」

月島「インチキって」

ルキア「こやつでも人の役に立つのだな」

月島「失礼だよルキアちゃん。ね?一護」

一護「馴れ馴れしいんだよボケ」

月島「フフフ」


100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:22:13.00 ID:MwovHrYH0

織姫「さて黒崎くんが戻って来る前にご飯作らないとね!!」

ネリエル「うん!」

織姫「人参取って」

ネリエル「はい」

織姫「は?この人参じゃないよね?どうしたの?」

ネリエル「ごめんなさい」

織姫「黒崎くんに馴れ馴れしいよネルちゃん。理解できるかな?」

ネリエル「うん」

織姫「次に朽木さんも異常だよあの娘は」

ネリエル「怖い」

織姫「アバズレだよ朽木さんは。覚えてて」

ネリエル「ルキアさんだって一護の仲間だよ!そんな」

織姫「だからどうしたの?」


103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:27:51.11 ID:MwovHrYH0

月島「夜な夜な銀城が化けて出て来てさ」

一護「あいつ何か言ってたのか」

月島「地獄でもチャド君が大量発生したってさ」

ルキア「地獄もなのか?」

月島「見てよこの隈」

一護「夜な夜な銀城の悪夢に魘されてるんだな」

ルキア「どうする一護」

一護「仕方ねえよ地獄に行こうぜ地獄によ」

ルキア「しかし現世や尸魂界は」

一護「石渡とか恋次に任せとけよ」

月島「決まりだね。助かるよ」


104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:32:31.30 ID:MwovHrYH0

一護「どうやって地獄へ行くんだ」

ウルキオラ「簡単な事だ」

一護「どっから沸いて出てきた」

ウルキオラ「あっち」

ルキア「お、おう」

ウルキオラ「地獄の門を召喚して俺と黒崎の攻撃でぶち破るんだ」

一護「なん・・・だと・・・?」

月島「ちょっと待ってて手配するから門」

一護「どうするんだよ!」

月島「既に根回ししてる銀城が・・・もしもし銀城かい?」

一護「もうどうにでもなれ」

ルキア「何でも有りだな」

ウルキオラ「準備はできたぞ黒崎」

一護「その姿・・・本気でするのか」

ウルキオラ「お前も本気を出せ」


105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:38:18.96 ID:MwovHrYH0

月島「ほら出たよ」

ウルキオラ「朽木ルキア。そのラジカセを押せ」

ルキア「これか?」

ウルキオラ「そうだ」

ルキア「ポチッと」

「助けて黒崎くーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!」

ウルキオラ「井上織姫の悲鳴だ。これで黒崎も」

ルキア「そんなバカな事で」

一護「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

ウルキオラ「虚化だ」

一護「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

ウルキオラ「虚閃をあの門に撃つんだ」

一護「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

ウルキオラ「ちょっと黙れ」


108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:42:03.37 ID:MwovHrYH0

ネリエル「織姫さん怖い」

グリムジョー「あの女がか?」

ネリエル「凄い顔して睨むんだよ。本当に」

グリムジョー「俺ら破面だからよ。ビビってんだよあの女も」

ネリエル「本当に?」

グリムジョー「それに俺も酷い事・・・」

ネリエル「?」

グリムジョー「ウルキオラと黒崎だ!」

ネリエル「何してるんだろ」

月島「やあ」

グリムジョー「よお。何やってんだ」

月島「地獄へ行くんだよ。チャド君退治をね」

一護「お、おう」


109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:44:46.82 ID:MwovHrYH0

一護「地獄に来たの何回目だ」

ルキア「二回目だ」

グリムジョー「頭ぶん殴れば死ぬんだっけ」

ネリエル「あそこよ」

ウルキオラ「チンコだ。ネリエル」

月島「銀城!銀城!」

銀城「黒崎いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

一護「おっと」

銀城「黒崎wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

一護「月島。これ」

月島「久しぶりに会えたからテンションが上がってるんだよ」

銀城「久しぶり一護」

一護「・・・」


112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:48:33.87 ID:TwXr+cnL0

スレタイからは想像もできない内容


113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:49:16.83 ID:MwovHrYH0

銀城「チャドよりも危険なのがゴロゴロいるぞ」

ルキア「?」

銀城「十刃とか言うキチガイ集団が」

グリムジョー「誰がキチガイだ!!!」

ウルキオラ「虚閃撃つぞ虚閃」

銀城「すまん」

一護「チャドが居るぜ」

チャド「ノイトラ・・・ノイトラ・・・」

チャド「ノイトラ・・・ノイトラ・・・」

ノイトラ「聞けてめえら!地獄は俺たち十刃の物だ!そうだろうが!」

ザエルアポロ「んふふ」

銀城「チャドをまとめ上げちまってるの」

一護「へえー」

銀城「俺って完現術者だからハブられて・・・」


114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:52:29.94 ID:MwovHrYH0

グリムジョー「オッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

一護「グリムジョーが飛びかかっちまったぞ」

銀城「始まったな月島」

月島「僕たちは見学しておこう」

ノイトラ「グリムジョーだ!」

ゾマリ「どこから」

グリムジョー「あっちだよあっち!!!」

一護「ここのチャドは別に」

ルキア「始末してもいいだろう」

ウルキオラ「虚閃」

チャド「ぐわあああああああああああああああああああ」

チャド「ぐわあああああああああああああああああああ」

ノイトラ「ぐわあああああああああああああああああああ」

ザエルアポロ「ぐわあああああああああああああああああああ」

グリムジョー「ぐわあああああああああああああああああああ」


117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:55:13.56 ID:MwovHrYH0

一護「チャドは全部片付いたか」

ルキア「ああ」

月島「仲良くしてあげてね銀城と」

銀城「よろしく」

スターク「お、おう」

グリムジョー「死ぬかと思ったろうが!!死ね!」

ウルキオラ「お前こそ死ね」

一護「戻るぞ」

ルキア「後は現世と尸魂界だけだ」

ネリエル「ほら行くよ」

グリムジョー「絶対に殺すからな!覚悟しろよてめえ」

ウルキオラ「嫌じゃ」


118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31(火) 23:58:27.98 ID:MwovHrYH0

織姫「遅いよ何してたの黒崎くん?」

一護「ちょっと」

ルキア「ちょっとな」

織姫「ネルちゃんも黒崎くんと?」

ネリエル「うん」

恋次「早くしろよ一護」

一角「腹減ってんだぜ俺たち」

織姫「何してたの?ねえ!?」

一護「地獄」

織姫「ふ、ふーん・・・地獄か」

ルキア「地獄だ」

織姫「そんなところに行ってたの・・・へえ・・・」

グリムジョー「俺も行ってたんだぜ」

織姫「黙れ」

グリムジョー「お、おう」


121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 00:08:38.97 ID:jEjXJjMv0

石渡「これ渡しとくよ」

一護「すまねえな石渡」

石渡「井上さんは僕が食い止めとくよ」

ルキア「狂ったみたいだからな」

一角「行くぜ一護」

恋次「尸魂界へ!」

一護「よし!!」


123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 00:15:16.73 ID:jEjXJjMv0

石渡「落ち着きたまえ!!!」

織姫「うるせえええええええええええええええええええええええ」

ネリエル「私は別に一護と」

ウルキオラ「黒崎をオカズにクチュクチュしてるんだネリエルは」

ネリエル「えっ」

織姫「キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ」

グリムジョー「バカかお前。こいつは大人だけどガキなんだぜ」

ウルキオラ「バカはお前だ」

石渡「このネルちゃんこそ本物なんだ!何てスケベな肉体なんだ!」

織姫「この淫乱!変態!ヤリマン!死ね!死ね!」

ネリエル「酷すぎる・・・酷いよ」

グリムジョー「おい待てよ」

月島「静かにしてくれないか読書の邪魔だよ」

石渡「ごめん」


126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 00:24:31.94 ID:jEjXJjMv0

ネリエル「酷すぎる」

グリムジョー「こんな所に居やがったのか」

ネリエル「怖いよ織姫さん」

グリムジョー「知らねえよ。帰りたきゃ帰れ」

ネリエル「そうする。二人とも心配してるから先に帰ってるね」

グリムジョー「おい!一人で帰れるのかよ!」

ネリエル「心配してくれるの?」

グリムジョー「違うし別に心配してねえよ!!」

ネリエル「そう」

グリムジョー「お前はガキで数少ない破面だから気にかけてやってんだよ」

ネリエル「ふーん」

グリムジョー「うるせえ!帰れ帰っちまえ!心配してねえぞ俺は」

ネリエル「ありがとうね。グリムジョー」

グリムジョー「知らねえし礼なんて言われても返事しねえからな」


127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 00:27:31.66 ID:7H5PIZJkO

また伝説ができたな


128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 00:30:37.18 ID:7Pw5rhPZ0

もう>>1は原稿書いて師匠のとこ持ってけよ


129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 00:34:52.26 ID:jEjXJjMv0

一護「むむむ・・・」

チャド剣八「一護ォ・・・一護ォ・・・」

チャド白哉「黒崎ィ・・・黒崎ィ・・・」

チャド平子「一護ォ・・・一護ォ・・・」

一護「剣八!白哉!平子!」

日番谷「斑目や阿散井も続々と倒してるみたいだぞ黒崎」

雛森「頑張ってください黒崎さん!」

一護「冬獅郎。せめてお前でも」

日番谷「俺は温室育ちだから」

雛森「私も」

一護「あっそう・・・」

日番谷「飛びかかって来たぞ!!」

一護「くそッッ」


131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 00:43:05.05 ID:jEjXJjMv0

一護「どうだ調子は」

恋次「元通りだぜ」

ルキア「後は現世だけだな」

一護「じゃあな一角、冬獅郎」

一角「おう!」

日番谷「ああ寝るわ俺」

雛森「いい暇つぶしになったね」

一護「待ってろよみんな・・・」


132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 00:50:11.78 ID:jEjXJjMv0

一護「石渡!!」

石渡「何だ帰って来たのかい」

一護「現世のチャドは」

月島「大丈夫。僕たちが力を合わせてばら撒いたから精液」

ウルキオラ「俺は虚閃で吹っ飛ばした」

恋次「どうした井上?」

石渡「色々あってね」

ルキア「色々?」

石渡「・・・ああ」

一護「!!!」

ルキア「なんだ・・・この霊圧は・・・?」


134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 00:58:26.77 ID:jEjXJjMv0

ルキア「オリジナルの茶渡だ・・・」

石渡「何て大きさだ」

一護「・・・行ってくるわ俺」

恋次「待てよ一護!!!」

石渡「君だけじゃ無理だ」

織姫「死んじゃうよ黒崎くん!」

ルキア「一護」

一護「あいつはチャドは」

ルキア「親友であるお前の手で殺したいのだな」

一護「そうだ」

織姫「何で黒崎くんの心が詠めるの???」

恋次「落ち着けよ」


136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 01:04:09.90 ID:jEjXJjMv0

チャド「一護」

一護「チャド・・・もういい休め」

チャド「俺は俺が居る限り増え続ける。一護を護るため」

一護「もういいんだ眠ってくれチャド」

チャド「ムッ・・・」

一護「月牙天衝!」

チャド「無駄だ。俺に月牙はきかない」

一護「なん・・・だと・・・?」

石渡「僕たちも行くぞ!」

恋次「吼え」

ルキア「一護にやらせてやってくれ。茶渡退治だけは」

織姫「キイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ」


138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 01:12:39.01 ID:jEjXJjMv0

恋次「一護のやつ様子がおかしいぜ」

石渡「尸魂界に虚圏に地獄と飛んだからね」

織姫「私が回復させる!!」

恋次「あぶねえぞ井上」

織姫「ちょ離せ」

チャド「言っただろ一護。月牙は効かないって」

一護「もう一発・・・もう一発・・・」

ルキア「一護」

一護「何だルキアか」

ルキア「手を重ねろ呼吸を合わせるのだ私と」

一護「チャドは俺が」

ルキア「お前の体力は予想以上に弱まっている。それに」

一護「?」

ルキア「茶渡も私の仲間だ」


142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 01:27:57.44 ID:jEjXJjMv0

一護「チャド」

チャド「一護」

一護「次の一撃が俺たちの最後の別れとなるだろう」

ルキア「私も一護も目指したあの偉大なるメキシコ人茶渡泰虎」

石渡「何て霊圧なんだ三人ともッッ」

チャド「よかろう。ならば砕いてみせようこの拳にわが生涯の全てをこめて!!」

恋次「茶渡の霊圧が・・・消えた・・・?」

チャド「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

一護「行くぜルキア」

ルキア「ああ一護」

チャド「天に滅せい一護ォ!!!!」

ルキア「月牙・・・」

一護「天衝オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」


144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 01:46:40.74 ID:jEjXJjMv0

石渡「白い・・・月牙だと・・・?」

恋次「ルキアだルキアの力と一護の力が混ざりあったんだ!!!」

チャド「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

一護「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

ルキア「うあああああああああああああああああああああああああ」

チャド「おお!!は!!」

日番谷「や・・・やった!!」

一護「・・・」

チャド「う・・・ぬあ・・・」

ルキア「茶渡・・・」

チャド「ぐはっ!!」

一護「・・・」

チャド「ば・・・ばかな。オ・・・俺のこの茶渡泰虎の全霊の拳が」

一護「お前の心はひとり。だが俺の中にはチャドへの想いが仲間への想いが生きている」

ルキア「天地を砕く剛拳もこの一握りの心を砕くことはできぬ!!」


146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 01:51:51.42 ID:jEjXJjMv0

チャド「お・・・お前の強さは愛を捨てた者と心に愛を刻みつけた者との違いと・・・」

一護「・・・」

チャド「ぐはっ!!」

雛森「井上さん」

織姫「黒崎くんが泣いてる・・・泣かないで泣かないで」

チャド「アブウェロ・・・」

爺「泰虎・・・もう言ってもいいはずだ。なぜ言わぬ・・・?」

チャド「ぐふっ・・・」

爺「お前は愛を捨ててはいない!その心に愛を刻みつけたのだと!!」

チャド「言えぬ!それだけは死んでも言えぬ!!愛を帯びるなどわが拳には恥辱!!」


149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 01:58:06.15 ID:jEjXJjMv0

吉良「総隊長!急がねば!!」

山本「もう間に合うまい」

檜佐木「は?」

山本「間に合っても二人の戦いを止める事はできぬ」

檜佐木「はあ?」

山本「この元柳斎の目を持ってしても茶渡泰虎という男を読めなかった・・・あの男の哀しき心を・・・」

檜佐木「はああ?」

山本「黒崎一護を殺しても悪魔の左腕はまとえぬ。黒崎一護への愛・・・哀しみが茶渡泰虎に悪魔の左腕を・・・」

吉良「だがそれだけでは!!」

山本「茶渡泰虎もまた死神代行の資格を持っていたという事だ。皮肉にも天は二人の死神代行をこの世に送り出してしまった」

檜佐木「ふーん・・・」


151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 02:04:18.69 ID:jEjXJjMv0

チャド「この拳に殉じた茶渡泰虎が愛を背負ったなど恥辱!!もし背負ったのなら今の俺は一護と全てにおいて五分・・・」

爺「もういい泰虎。勝負はこれまでだ」

チャド「ならん!!俺はメスティーソ。死にも誇りがある!!」

一護「・・・」

チャド「うおお!!!みせようぞ!!茶渡泰虎の死にざまを!!!」

一護「・・・」

チャド「一護ォ!この茶渡泰虎まだ死んではおらぬぞ」

恋次「どうする石渡」

石渡「ぼ、僕に聞かれても」

雛森「も・・・もうやめて!!」

日番谷「やめてくれ黒崎!!!」

恋次「一護!ルキア!」

石渡「引くんだ!!!」

チャド「うおおおおおおおお・・・」


153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 02:13:49.80 ID:jEjXJjMv0

チャド「一護!!!貴様と俺は全てにおいて五分のはず。我が拳で砕けぬはずはない!!」

チャド「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

一護「・・・」

チャド「・・・」

一護「・・・」

チャド「すべて見切っておったか!我が拳にはもはやお前を砕く力など残っておらぬ事を・・・」

一護「チャド」

チャド「今こそ悟った!お前は今日まで死を見切って生きてきた。熾烈なる強敵(とも)との闘いの中で生と死と狭間を見切ったのだと!」

石渡「更木剣八、朽木白哉、銀城空吾」

恋次「グリムジョー・ジャガージャック、ウルキオラ・シファー」

チャド「フ・・・強敵(とも)か俺には強敵(とも)と呼べる男はガンテンバインしかいなかった・・・」

チャド「み、見せてくれこの茶渡泰虎を倒した男の顔を・・・」

一護「・・・」

チャド「フ・・・フフ。見事だ一護!!」

一護「チャド」


154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 02:15:10.62 ID:HxyvONezP

ガンテンバインさんがかっこよく見えてきた


156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 02:20:15.49 ID:jEjXJjMv0

雛森「い・・・井上さん」

日番谷「あ!!」

雛森「黒崎さん!井上さんが井上さんが生きている!!」

一護「!!」

チャド「行けーーーーーい」

織姫「く、黒崎くん・・・」

一護「井上・・・」

チャド「さらばだ一護。俺もまた天へ!アブウェロの下へ帰ろう」

一護「チャド」

チャド「この泰虎。天へ帰るに人の手は借りぬ!!はああ!!!!」

織姫「あ・・・ああ。これはさ、茶渡くんの体が白く!!」

チャド「わが生涯に一片の悔いなし!!」

チャド「」

山本「巨星落つか・・・」

檜佐木「お、おう」


159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 02:28:08.89 ID:jEjXJjMv0

山本「みるがいい。今この世に光が戻ったのだ」

檜佐木「はいはい」

山本「だが茶渡泰虎、黒崎一護そして井上織姫が居なかったらこの世は永遠に闇に閉ざされていただろう」

檜佐木「帰ろうぜ吉良」

山本「・・・」




一護「チャド。俺にとってお前が最大の強敵(とも)だった」

織姫「この暴力の世界を茶渡くんによって統治するより術はなかった。しかし茶渡くんによる統治に真の安らぎはないよ」

一護「・・・」

織姫「統一を果たした茶渡くんは自分が愛を持つ者に倒されとって変わられる事を願って」

一護「チャドよ。ガンテンバインとともに眠れ・・・俺はお前の生き様を胸に死神代行として生きよう!!」


161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 02:33:39.89 ID:jEjXJjMv0

日番谷「く、黒崎!!」

雛森「だ、だめ!シロちゃん!!」

日番谷「ひ、雛森」

雛森「だめ。絶対に追わないって約束したでしょ。お願い二人だけにさせてあげて二人だけで静かに・・・」

日番谷「雛森・・・」

雛森「でも・・・いつか・・・いつかきっと黒崎さんは帰ってくる・・・きっと・・・」

恋次「ルキア俺は」

ルキア「帰るぞ恋次。今の井上と一護に他者の言葉は無用だ」

恋次「・・・そうだよな」

ルキア「末永く生きよ一護、井上」

石渡「僕は黒崎の親と井上さんのおばさんに何て説明すればいいんだ!!!」


162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 02:41:03.69 ID:jEjXJjMv0

石渡「これからどうするんだい?」

月島「護廷十三隊に入ろうかな。僕」

石渡「へ?」

月島「僕の能力知ってるでしょ。総隊長にサクっとして」

石渡「あれをするのかい」

月島「そうだよ」

石渡「なるほど」

月島「グリムジョー君。これをあげるよ」

グリムジョー「何だこれ」

月島「本だよ。またね石渡君、破面のみんな」

石渡「行ってしまった・・・」


163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 02:48:25.18 ID:jEjXJjMv0

石渡「君たちは」

日番谷「俺たちはこの乱世を生きていくよ」

石渡「ええええええええええええええええええええッッ!?」

雛森「はい」

日番谷「また会おうぜ石渡」

雛森「また会いましょう石渡さん」

日番谷「いつか黒崎に認めてもらうんだ!!!」

雛森「今までありがとう!黒崎さん!」

石渡「・・・」


164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 02:52:59.65 ID:jEjXJjMv0

グリムジョー「・・・」

ネリエル「?」

ウルキオラ「字が読めんのなら無理して読むな」

グリムジョー「うるせえよ!!!」

ネリエル「これはきばって読むんだよ」

グリムジョー「し、知ってるっての」

ウルキオラ「早くハリベルと合流したいんだけど」

ペッシェ「下心丸出しだな」

ドントチャッカ「ヤンス」

グリムジョー「やめだやめだ!!!」

ネリエル「これぐらい読めないとみんなに笑われるよ」

ペッシェ「ハッハッハ」

ドントチャッカ「ハッハッハ」

ネリエル「ほら」

グリムジョー「てめえら・・・」


165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 03:02:33.48 ID:jEjXJjMv0

石渡「茶渡くんが死んでもう7年・・・」

恋次「ああ」

ルキア「あれからもう7年か」

石渡「そういえば日番谷達は」

ルキア「日番谷の軍を率いて見えざる帝国と戦っておる」

恋次「レジスタンスみたいなんだぜ」

ルキア「一護は何をしておるのだろうな」

恋次「あいつの事だ」

石渡「僕たちの危機には必ず来るよ。必ずね」

ルキア「そうだね」


167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 03:07:54.53 ID:jEjXJjMv0

日番谷「うわー」

雛森「シロちゃん!!」

日番谷「くそ・・・くそ・・・」

滅却師「無力なり死神」

日番谷「俺に黒崎のような力が・・・力が欲しい」

一護「月牙天衝!!!」

雛森「嘘・・・黒崎・・・さん・・・?」

一護「久しぶりだな二人とも」

日番谷「く、黒崎」

一護「男の顔になったな冬獅郎」

雛森「シロちゃん泣いていいんだよ」

日番谷「おふふぅっ・・・」

陛下「何者だ貴様は」

一護「俺か?俺は死神代行・・・黒崎一護だ!!!」



171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 03:13:39.09 ID:thvPtlHJO

素直に乙と言えない自分がいる


174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/01(水) 03:17:53.53 ID:81CWyDtg0

なんだこれ


















なんだこれ


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