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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

日番谷「惚れ薬?」 マユリ「そうだヨ」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:41:06.39 ID:/0EAjph+0

日番谷「本物かよこれ」

マユリ「本物さ。私の言うことが信用できないのかネ」

日番谷「これってあれだろ。飲ませたら惚れるとかそういうの」

マユリ「掘れ薬だからネ」

日番谷「これ貰ってもいいか。ほらお前だって実験してみたいだろ」

マユリ「あげるヨ。暇つぶしに作ってみただけだからネ」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:41:51.74 ID:qrpa8MfG0

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8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:44:46.04 ID:/0EAjph+0

日番谷「いい物貰っちまったな・・・惚れ薬か」

日番谷「しかし本当に効くのかよこれ。試してみるか・・・手ごろな奴・・・」

日番谷「あいつにしよう」

花太郎「元気そうですね岩鷲さん」

岩鷲「おうよ」

日番谷「そーれ」

岩鷲「・・・ん」ゴクッ

花太郎「どうしたんですか?」

岩鷲「花・・・花アアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

花太郎「や、やめてくださいよ!岩鷲さん!!」

岩鷲「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」パンパンパンパンパン

花太郎「ヒギイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ」

日番谷「こいつはすげえ」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:46:58.55 ID:/0EAjph+0

日番谷「効果は抜群だな。マジで惚れるなんて」

日番谷「さらに交尾までしちまうなんて」

日番谷「これを雛森に飲ましてみよう。うんそれがいい」

日番谷「だいたい平子とかいう奴。人の女に手を出しやがって。クソクソ」

日番谷「こいつさえあれば一発逆転できる」

日番谷「今度こそ俺の物だあいつは」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:50:48.30 ID:/0EAjph+0

一角「よお何やってんすか日番谷隊長」

日番谷「げっ斑目・・・」

弓親「面白そうな物持ってますね。それ」

日番谷「こ、これは何でもねえよ」

一角「何でもねえって事はねえでしょ?ん?」

日番谷「・・・惚れ薬」

一角「は?掘れ薬?」

日番谷「こ、これ飲んだら惚れるんだ」

一角「くだらねえ。行こうぜ弓親」

弓親「そんな物で女性を手籠めにするなんて。美しくありませんよ日番谷隊長」

日番谷「・・・うるせえバーカ」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:54:24.90 ID:/0EAjph+0

日番谷「十一番隊の井戸にこいつを混入させてやる・・・」

日番谷「だいたい俺はあいつが嫌いだ。黒崎と親しい奴はみんな」

日番谷「斑目は好戦的、綾瀬川はナルシスト、阿散井は雛森と親しいし」

日番谷「更木は論外、朽木は堅物、朽木は俺から氷雪系の座を奪おうとしてやがる」

日番谷「大混乱させてやる。見てろよ・・・」

日番谷「俺が日番谷冬獅郎だ。舐めるなよ」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:57:57.48 ID:/0EAjph+0

弓親「腰が腰が止まらないよおおおおおおおおおおおおおおお」パンパンパンパンパン

荒巻「んああああああああああああああああああああああああ」パンパンパンパンパン

一角「どうなっちまったんだ。これ」

剣八「よお」パンパンパンパンパン

一角「何すかこれ!」

剣八「しらねーよ。腰がとまらねーんだ」パンパンパンパンパン

一角「腰って・・・」

弓親「助けてよ一角!掘りたくて掘りたくて仕方がないんだ」パンパンパンパンパン

荒巻「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」パンパンパンパンパン

一角「どうなっちまってんだ・・・」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:01:58.72 ID:/0EAjph+0

日番谷「これ飲めよ。これ」

雛森「何これ?」

日番谷「げ、元気になる薬・・・万能薬」

雛森「何か耳糞みたいだね」

日番谷「い、いいから飲めよ」

雛森「別にいいけどさ」

日番谷「平子いねえよな。あいつ居たらちとまずい」

雛森「飲んだよ」

日番谷「ど、どうだ」

雛森「どうって・・・別に」

日番谷「何かあるだろ湧き上がるものとか」

雛森「無いよ。熱でもあるんじゃない?最近ちょっと鬱陶しいよシロちゃん」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:06:02.88 ID:/0EAjph+0

日番谷「おかしいな。壊れてるんじゃねえか」

雛森「どうしたの?ブツブツ言って」

日番谷「効果が遅いんじゃないか女は・・・もう一度試すか」

日番谷「いいところに狛村が!おーい」

狛村「どうした日番谷隊長?」

日番谷「これさ食ってくれよ。いいだろ頼むよ」

狛村「何だこれは」

日番谷「食えば解る。さっさとしてくれ」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:09:37.01 ID:/0EAjph+0

射場「んおおおおおおおお!!!狛村隊長おおおおおおおおおおおお」

狛村「すまん鉄左衛門!儂のナニがお前を求めてしまってる!!!」パンパンパンパンパン

日番谷「あるじゃねえか」

雛森「うわぁ・・・見てよシロちゃん凄いねあれ」

日番谷「お前にはまだ早いから見んじゃねえよ」

雛森「・・・シロちゃんの知らないところで大人の階段登ってるんだよ私も」

日番谷「へ?」

雛森「ううん。何でもないよ」

雛森「言えないよね。藍染隊長に調教されて平子隊長とも肉体関係持ってるなんて・・・」

日番谷「壊れてねえじゃん。そろそろ来るかな・・・マジで」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:13:34.19 ID:/0EAjph+0

石木「掘れ薬?アナルを掘る=ホモセックスのあれか!!!!」

マユリ「うるさいヨ」

石木「凄いの作るよネ。君も」

石木「ネムさんお茶」

マユリ「君にはあげないヨ」

石木「いらないヨ。馬鹿かネ君は」

石木「ネムさんお茶!グズグズするんじゃないヨ」

マユリ「今日は何をしに来たのかネ」

石木「黒崎たちとね遊びに来たんだヨ。ひまだから僕はここに」

マユリ「帰りたまエ」

石木「君の発言はオール却下だ!お茶だヨ!早く持ってきたまエ」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:16:18.78 ID:/0EAjph+0

一護「うわぁ・・・たまげたなぁ・・・」

一角「そうだろ?」

一護「乱菊さんの見舞いに来たと思ったらこれかよ」

一角「松本・・・ああ忘れてたぜ」

一護「死神でも盲腸になるんだな。初めてしったぜ」

一角「これをどう思うお前は」

一護「は?ホモセックスだろ」

一角「ちげえだろ。何で俺だけ」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:19:22.67 ID:/0EAjph+0

日番谷「お前。俺のこと好きか」

雛森「好みじゃないよ。ハッキリ言って」

日番谷「まだだ。まだ効果が無いんだ」

日番谷「さっき檜佐木でも試した。すぐに効力が出た・・・なのにこいつは」

雛森「乱菊さんどうしてる?」

日番谷「盲腸でよ。まだ屁が出てねえんだ」

雛森「遊んでないで仕事した方がいいよ。何なのこれ」

日番谷「か、返せよ!返せェ!!!」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:22:12.37 ID:/0EAjph+0

一角「よお恋次。来てくれたか」

一護「マスター。恋次にもビール一つ」

TIT「かしこまり!」

恋次「さっき射場さんと檜佐木さんが掘り合ってたんすよ」

一角「マジかよ。うちも弓親や更木隊長が」

一護「いいじゃねえか。ホモセックスぐらい」

一護「マスター。俺未成年だからアンタ飲んでいいよ」

TIT「あ、ありがとナス」

一護「どうすんだ一角」

一角「どうするって言われてもよ」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:26:00.80 ID:/0EAjph+0

石木「掘れ薬か。ネムさん君はどう思う」

ネム「私は何も」

石木「そうだよネ。君は僕に惚れてるから必要ないよネ」

マユリ「やめろ。さっきから何を弄ってるんだネ」

石木「ナニって・・・スケベ」

石木「君の研究の邪魔をしてるだけだ!ふざけるな!!!」

マユリ「ふぅ・・・ここおかしいんじゃないのかネ」

石木「ゼーレシュナイダー・・・おっとただのゼーレシュナイダーではない」

石木「四枚刃だ。どうだ凄いだろ!凄いと言うんだ涅マユリ!」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:30:02.59 ID:/0EAjph+0

一護「何だこの丸薬」

恋次「そこら中に散らばってるな」

一角「おい・・・これ」

一護「知ってんのか一角?」

一角「こいつは・・・日番谷だ」

恋次「そういえば檜佐木さんに変なの飲ませてたなあのチビ」

一護「間違いねえ。冬獅郎だ」

一角「あのクソガキがやらかしやがったのか」

恋次「ヤロォ・・・」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:32:17.05 ID:/0EAjph+0

日番谷「いてっ・・・」

チャド「ムッ。すまない」

日番谷「いててて・・・折れてるよこれ」

雛森「本当だ折れてる。ちょっと折れてるんですけど」

チャド「肩が触れ」

日番谷「いてててて・・・」

雛森「可哀想にシロちゃん。責任とってください」

チャド「・・・」

雛森「有り金全て置いてってくださいよ」

チャド「わ、わかった・・・」

日番谷「へっ。チョロいぜ」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:36:14.76 ID:/0EAjph+0

日番谷「よくやったよな。これ」

雛森「大人はみんなクズばかりだからね」

日番谷「おっ。これは脈があるな・・・」

日番谷「ありがとう涅マユリ。俺は感謝するよお前に」

一角「居やがった!てめえ日番谷この野郎!」

日番谷「ぐわっ」

恋次「調子こいてんじゃねえぞ!!」

日番谷「ぐへっ・・・」

一護「このクズ野郎が!!!」

日番谷「うぎゃ!」

一護「ペッ。カスが」

雛森「ふぅ・・・弱いね相変わらず。本当にイライラするよ」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:39:00.97 ID:/0EAjph+0

日番谷「ま、待てよ斑目・・・」

一角「あ?」

日番谷「お、俺が斑目に喧嘩で勝ったら・・・惚れ直してくれるか」

雛森「シロちゃん喧嘩弱いでしょ?一角さんに勝てるわけ」

日番谷「こんな薬もういらねえ。やるよお前に」

ひなもり「う、うん」

日番谷「斑目ェ。タイマンだ」

一角「タイマン?笑わせるじゃねえっすか」

一角「そういうの好きっすよ俺」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:42:14.52 ID:/0EAjph+0

雛森「うわっ見てよ阿散井くん。瓶底の下に」

恋次「うげっ・・・掘れ薬だと」

一護「マジかよ。だからホモセックスが流行ってたのか」

雛森「漢字苦手だからねシロちゃん」

一角「立てよ。どうした立てつってんだろうが!!」

日番谷「ひ、雛森・・・見てねえ・・・おい!俺を見ろ!」

恋次「何か言ってるぜ」

雛森「いいよ別に。甘やかすと付きあがるし」

一角「ボコボコにしてやんよ」

日番谷「ひっ」


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:46:08.72 ID:/0EAjph+0

一角「てめえ!やりやがったな・・・拳が・・・」

日番谷「へっ!俺の額はすげえ硬いんだぜ。舐めんなよ斑目!!」

一護「冬獅郎のやつ頑張ってんな」

恋次「ああ」

一護「中学の時の俺を彷彿させる動きだぜあれは」

雛森「へえ」

恋次「こいつ中学のとき渋谷のヤンキー相手に大暴れしてシメたんだと」

一護「あの頃はよォ若かったから」

日番谷「負けちゃいけねえんだ・・・これ以上負けちまったら俺は」

日番谷「雛森!俺を見やがれ!!」

一護「叫んでるぜ」

雛森「甘やかしちゃダメですよ」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:49:52.66 ID:/0EAjph+0

日番谷「・・・ハァ・・・ハァ・・・」

一護「一角の負けか。手抜いたろこいつ」

恋次「ちいせえから的が。一角さん負けちまったんだろ」

一護「まあ冬獅郎の勝ちって事か今日は」

恋次「一角さん。大丈夫っすか」

日番谷「ひ、雛森・・・」

雛森「それぐらい自分で立てるよね?」

日番谷「て、手・・・」

雛森「先に乱菊さんのお見舞い言ってるね。立てるよねそれぐらいの怪我なら?」

日番谷「くっ・・・」


55: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/10/18(木) 23:51:44.40 ID:TRRvOYGp0

おまえら氷雪系最強なんだからいじめてやんなよ…


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:53:18.13 ID:/0EAjph+0

日番谷「雛森・・・帰っちまったか。松本も寝てやがる」

日番谷「ああ・・・しんどい・・・」

日番谷「なあ松本。俺、死神になれて良かったよ・・・」

日番谷「初めは婆ちゃん事と雛森の尻追っかけて入ったけどよ」

日番谷「何ていうか・・・感謝してるよお前には」

日番谷「惚れ薬なんて・・・頼るもんじゃねえよな・・・」

日番谷「ホントに・・・」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:56:29.57 ID:/0EAjph+0

一護「何やってんだアンタ」

雛森「シロちゃん待ってるんです」

ルキア「日番谷隊長なら松本副隊長の病室に」

雛森「ほら甘やかすとダメだから」

石木「僕は甘えたいな君に」

雛森「は?」

織姫「石木くん。ちょっとここの病気だから」

恋次「何かよここが狂ってんだこいつ」

雛森「そ、そうなんだ」

石木「僕は技術開発局の3代目だからネ」

一護「また発作か」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:59:20.92 ID:/0EAjph+0

一護「あの掘れ薬は」

雛森「狛村隊長と六車隊長に全部飲ませてみました」

一護「拳西と狛村さんか」

恋次「一件落着だな。これは」

ルキア「何なのだ掘れ薬とは」

一護「アナルセックスだ」

恋次「別名ホモセックスだ」

ルキア「?」

織姫「かまととぶっちゃって・・・」

石木「ケッケッケ」


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:08:52.77 ID:3bYs1Uqh0

日番谷「・・・寝ちまった」

日番谷「また来るからよ松本」

日番谷「早く屁出して帰って来いよ・・・またな」

日番谷「・・・」

乱菊「・・・隊長」ブボボボボボ


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:12:28.93 ID:3bYs1Uqh0

日番谷「・・・何だよ居たのかよ」

雛森「うん」

日番谷「惚れ薬の効果がここに来て」

雛森「何言ってるの惚れたとか掘れたとか?」

雛森「私たちそういう関係じゃないでしょ?」

日番谷「お、おう」

雛森「小さい頃に五分の盃を交わした姉弟分じゃなかったの?」

日番谷「そ、そうだったな・・・」

日番谷「すっかり忘れてたぜ俺」

日番谷「こいつと俺は唯一無二の友だったんだ・・・もうそれでいいや」


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:19:08.68 ID:3bYs1Uqh0

日番谷「じゃあまた」

雛森「うん」

日番谷「はぁ・・・疲れたぜ」

日番谷「なあにやってんだか俺・・・小便しよ」

日番谷「・・・」ジョボジョボジョボジョボジョボ

日番谷「・・・」ジョボジョボジョボジョボジョボ

日番谷「・・・」ジョボジョボジョボジョボジョボ


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:22:45.08 ID:3bYs1Uqh0

チャド「ハァ・・・ハァ・・・カネカエセ・・・」

日番谷「ふぅ・・・あ?」

チャド「カエセエエエエエエエエ!!!!!」

日番谷「うっ・・・てめえ・・・」グサッ

チャド「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

日番谷「て、てめえ・・・やりやがったな・・・」

チャド「カネ!カネ!オマエワルイオレワルクナイ!」

チャド「ハァハァ」

日番谷「やろう・・・待ちやがれ・・・」

日番谷「・・・」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:27:30.38 ID:3bYs1Uqh0

日番谷「・・・」

日番谷「いってえな・・・」

日番谷「ハァ・・・マジでやべえよ・・・」

日番谷「死んじまうんじゃねえか・・・これ・・・やべえよな・・・」

日番谷「・・・ハァ。刺されるとあちいんだよな・・・ハァ・・・」

日番谷「婆ちゃん・・・雛森・・・あちいなぁ・・・」

日番谷「・・・」

日番谷「」


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:36:59.37 ID:3bYs1Uqh0

一護「ひでえ血だまりだな」

恋次「ああ・・・」

一護「これ冬獅郎の」

ルキア「そうだ。これは日番谷隊長の」

一護「死んだのか」

恋次「それが何とも言えねえ」

ルキア「これ」

一護「冬獅郎の氷輪丸」

一護「こいつがあるって事は生きてんのか・・・あいつ」


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:43:29.44 ID:bWQCGqw70

ホントいつもいきなりシリアス入るなお前は


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:44:59.48 ID:3bYs1Uqh0

ルキア「見つかったぞ!」

一護「冬獅郎・・・腹にナイフが刺さってるぜ」

恋次「髪だ。それもくせ毛」

一護「死んでるのか」

ルキア「・・・残念だ」

恋次「見たところ財布がねえ。引ったくりだこいつは」

一護「どこのどいつがやりやがったんだ」

一護「ぶっ殺してやるぜ・・・誰だか知らねえが」


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:52:48.79 ID:3bYs1Uqh0

石木「これは茶渡くんの毛髪だぜ」

一護「チャドの?」

一角「おい一護こいつ見ろ」

一護「これはチャドのアロハシャツ」

恋次「現場付近に落ちてたんだ」

一護「チャド・・・どこに居る」

ルキア「それがだな・・・」

織姫「見つからないんだよね」


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:59:02.13 ID:3bYs1Uqh0

拳西「マスター。ビール」

TIT「かしこまり!」

拳西「おい悪いけどそこ譲ってくれ俺の指定なんだ」

チャド「・・・」

拳西「おい!」

チャド「・・・うるさい」

拳西「あ?」

チャド「俺に話しかけるんじゃない!!」

拳西「何だてめえ・・・やんのかコラ」


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:18:48.44 ID:3bYs1Uqh0

一護「ここに居るのかチャドが」

ルキア「間違いない」

一護「オラァ!入るぞ!!!」

拳西「・・・」

チャド「」

一護「何だこれ」

拳西「違うんだ・・・こいつが勝手に突っかかってきて」

拳西「俺じゃねえんだ!俺は悪くねえ!こいつがこいつが」

チャド「」


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:30:06.96 ID:3bYs1Uqh0

一護「馬鹿野郎!!!」

一護「てめえらかませ犬はいつもそうだ自分は悪くねえ自分は悪くねえ」

一護「てめえらみたいなのが居るから傷つかねえ奴まで傷ついちまうんだ」

一護「甘ったれるのもいい加減にしろよ!この野郎!!!」

ルキア「一護もういいだろ」

恋次「結局日番谷隊長殺したのは茶渡でいいんだよな」

一護「かもしれねえ・・・」

チャド「」

一護「どいつもこいつも」


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:32:38.98 ID:3bYs1Uqh0

乱菊「そう日番谷隊長が・・・」

雛森「シロちゃん・・・」

一護「死んじまったよ。冬獅郎殺した奴も」

乱菊「・・・」

一護「元気出してくれよ。冬獅郎だって喜ばねえよ」

雛森「はい・・・」

一護「帰ろうぜ石木、井上」

一護「長居は無用だ」


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:35:12.07 ID:3bYs1Uqh0

ルキア「帰るのか」

一護「ああ」

一護「二人凄く落ち込んでたからよ」

恋次「わかってるぜ」

一護「じゃあな」

ルキア「また来るのだぞ一護」

一護「・・・またな」

一護「今度来るときは冬獅郎に花添えてやらなきゃな・・・」

一護「・・・」

一護「さてと帰るか」




84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 01:39:58.06 ID:cI91igMP0



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