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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

ルキア「いい加減鬼道を覚えたらどうだ」 一護「は?」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:06:53.57 ID:oSDqYBbl0

一護「どうして?」

ルキア「これからの戦いに何かと便利だぞ」

一護「興味ねーよ」

ルキア「例えば」

一護「俺にはこの斬月があるじゃねえか」

一護「それに虚化。必要ねーよ」

ルキア「騙されたと思って習ってみんか一護」

一護「・・・」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:13:23.01 ID:oSDqYBbl0

ルキア「まずは赤火砲」

一護「よく使うやつだよな」

ルキア「いいか良く見てろよ」

一護「俺なんかよりチャドに教えてやれよ」

ルキア「あ奴には才能がない」

ルキア「それなら井上に教えた方がまだいい」

一護「殴るだけだもんなあのパーだけは」

ルキア「それにあれが使うとどうせ暴発するだろ」

一護「負ける事しか能がねえもんな」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:17:41.92 ID:oSDqYBbl0

ルキア「たわけ!何でも言っておるだろうが!!」

ルキア「詠唱破棄など一丁前にしおって」

一護「あんなの戦闘中にしても死ぬだけだぞ」

ルキア「そ、それはそうだが」

一護「教え方悪いよ。もっと優しくだな」

ルキア「貴様は甘やかすと付け上がるだろうが」

一護「こう手からピュって出す感覚だろ」

ルキア「簡単に言えばそうなるな」


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:22:25.38 ID:oSDqYBbl0

一護「来た来た」

グリムジョー「こんな所に俺を呼び出すなんて上等じゃねえか」

一護「お前ってどうやって虚閃出してんだ」

ルキア「お、おい虚閃と赤火砲や蒼火墜は違うのだぞ」

一護「雰囲気は一緒じゃねえか。手からズバッと出すんだし」

グリムジョー「あれはてめえ・・・何で出るんだろな」

一護「念じたりするんだろ?やっぱり」

グリムジョー「しねーよ。やっぱりこいつを殺すって覚悟がありゃ」

一護「ルキアお前はどう思う」

ルキア「そんな事を言われてもだな」

一護「道理は同じなんだろうぜ。多分」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:28:44.31 ID:oSDqYBbl0

一護「ダメだ・・・出ねえよやっぱり」

ルキア「・・・」

一護「斬月さえあれば上等だろ俺は」

ルキア「はあ・・・もういい」

一護「悪かったな。俺めんどくせえこと嫌いだから」

グリムジョー「刀抜け黒崎」

一護「男の勝負ってさこういうのだろルキア」

一護「鬼道なんて・・・女子供の業だぜ」

ルキア「そうだな・・・」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:35:02.76 ID:oSDqYBbl0

ルキア「それでどういう風に教え込めばいいのか・・・」

雛森「黒崎さんって阿散井くんに似たとこあるから」

ルキア「不向きなんでしょうな」

雛森「でも素質はあると思うよ黒崎さんって」

ルキア「一護は負ければ極端に落ち込み勝てばやたら冷めたところがありますから」

ルキア「出来るだけ戦いのための力になればと」

雛森「気分屋なんだね黒崎さんって」

ルキア「そうなりますな。あいつは・・・」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:38:23.97 ID:oSDqYBbl0

一護「63勝11敗15引き分けだろ」

グリムジョー「サバ読んでんじゃねえぞ!俺のが多く勝っただろうが!」

一護「なあ石田どう思う」

石田「知らんがな」

一護「白黒つけようぜ兎にも角にも」

グリムジョー「そうだな。勝つのは俺だけど」

一護「こうでもしてりゃ自然と力付くから鬼道なんて必要ねーよな」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:40:33.59 ID:Ivaud/qI0

鬼道の達人雛森副隊長(笑)


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:42:30.74 ID:oSDqYBbl0

一角「鬼道?くだらねえな」

弓親「ところで君はどうして」

グリムジョー「うるせえな」

一護「剣八はどう思う」

剣八「くだらねーよ。何が鬼道だ」

恋次「あんなの勉強したけどよ糞の役にも立たねえぜ」

一護「やっぱり斬魄刀の斬りあいこそが一番だよな」

恋次「小細工なんてクソのやることだぜ」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:45:49.47 ID:oSDqYBbl0

一護「お前ってどうやって習ったんだその」

岩鷲「石破か?」

一護「そう」

岩鷲「・・・お、お家柄ってやつ」

グリムジョー「誰よこのブサイク」

一護「知り合いっていうか友達っていうかな」

岩鷲「家に来るなんて珍しいなお前が」

一護「ルキアが鬼道やれってうるさくてよ」

岩鷲「お前は似合わねえよ。そういうの」

一護「だよな」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:49:23.03 ID:oSDqYBbl0

織姫「黒崎くんが鬼道習ってるんだってさ」

石田「ふーん・・・で?」

織姫「私たちにできる事無いかなって・・・」

石田「金にならない事はお断りだよ。黒崎が金を積めば」

石田「手助けしてもいいんだが」

織姫「・・・変わっちゃったね石田くん」

石田「これが僕の本性なのさ」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:54:13.66 ID:oSDqYBbl0

ルキア「こんなところに居たのか一護」

一護「習わねえぜ俺は」

ルキア「そういうと思って雛森副隊長を連れて来た」

雛森「こんにちは」

一護「どうも」

グリムジョー「よお黒崎。誰よ」

一護「藍染の部下。お前の同族だ」

雛森「鬼道って色々と便利ですよ?」

ルキア「雛森副隊長がこう仰っているんだ。一護どうする」

一護「どうもしねえよ。ほっといてくれよ」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:58:53.41 ID:oSDqYBbl0

一護「しつけえったらねえぜ」

岩鷲「何で俺の家に来るんだよ」

一護「十一番隊の隊舎に居るとルキアが来るしよ」

一護「かといって瀞霊廷内で恋次たちと屯ってるとルキアに見つかるし」

岩鷲「だからってうちに来るなよ」

一護「ここが一番安全なんだよ。茶ぐらい出せよ」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:08:43.67 ID:oSDqYBbl0

ルキア「おい貴様!」

グリムジョー「あ?」

ルキア「一護はどうした」

グリムジョー「しるかよ。ほっとけあんなバカ」

ルキア「・・・帰らぬのかお前」

グリムジョー「ま、迷子になっちまったんだよ」

ルキア「貴様は一護のライバルのような存在なのだったか」

グリムジョー「おうよ」

ルキア「一護が強くなると言うのは嬉しい事だろう」

グリムジョー「そりゃそうだな」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:13:04.46 ID:oSDqYBbl0

グリムジョー「お前よもっと頼み方があんじゃねえの」

ルキア「くっ・・・」

雛森「お願いします。鬼道をもっと広めたいです」

グリムジョー「ほら見ろ!こっちはちゃんと頼んでるじゃねえか!!」

ルキア「済まなかったな。頼む」

グリムジョー「生意気な野郎だな。男と女なら違っても当然か」

ルキア「何を言っておるのだ」

グリムジョー「お前って男だろ。絶対に」

ルキア「たわけがどこをどう見たら男に見えるというのだ」

グリムジョー「全部」

ルキア「なっ・・・」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:17:38.14 ID:oSDqYBbl0

一護「やだね」

雛森「そこを何とか」

グリムジョー「てめえが覚えれば鬼道の必要性とかいうのも上がるんだとよ」

ルキア「どうだ一護」

雛森「黒崎さんってファンが多いですから。ほら最近オレンジ頭に染めるの流行ってるんですよ」

ルキア「一護は皆の憧れの的なんだぞ」

一護「俺に必要ねえよ。なあ岩鷲」

岩鷲「やりゃいいだろうが一々俺に聞きやがって」

一護「チッ」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:24:24.17 ID:oSDqYBbl0

グリムジョー「赤火砲・・・赤火砲・・・」

一護「あいつまで習ってんのかよ」

ルキア「一護もやってみたらどうだ」

一護「いらねえよ」

ルキア「・・・」

一護「鬼道なんてガキのやる事だぜ」

一護「あとセコイ奴な白哉とか」

ルキア「いい加減にせんか!あ奴を見ろ破面なのになぜか鬼道を」

一護「あいつは単純だからいいんだよ別に。無視しとけ」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:28:34.31 ID:oSDqYBbl0

一角「一護が」

荒巻「鬼道を習うかどうかで一悶着起こしてるんですよ」

弓親「まあ一護に鬼道って似合わないからね。やっぱり」

剣八「くだらねえ事しやがったら斬り殺してやるぜ今度こそ」

一角「あいつは習わねえ・・・はずだ」

弓親「根負けして習うんじゃない」

一角「どっちに転ぶか一護次第か」

弓親「そうなるね」


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:31:33.04 ID:oSDqYBbl0

恋次「一護が鬼道を習うらしいっすよ」

白哉「そうか」

恋次「でもダサいっすよね鬼道なんて」

白哉「・・・」

恋次「何かルキアと雛森が説得してるらしいんすけど。まあ野郎の事だから」

白哉「・・・」

恋次「鬼道なんてクソ女々しい事しやがったらぶっ飛ばしてやるぜ一護の野郎」

白哉「・・・」

白哉「済まぬ・・・」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:35:22.80 ID:oSDqYBbl0

乱菊「へえ一護が」

射場「黒崎が鬼道なんぞ覚えたら鬼に金棒っちゅうわけになるの」

檜佐木「元々素質ありますからね黒崎って」

射場「これで死んでしもたら一気に隊長格間違いなしじゃの」

乱菊「そうそう最強だとか言われてるのに弱い隊長だって居るしね」

射場「態度と威勢の良さだけは隊長格一なんじゃがの」

檜佐木「ハッハッハ」

日番谷「くっ・・・」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:39:13.58 ID:oSDqYBbl0

グリムジョー「あ・・・何か出た」チョロン

雛森「これで一歩前進ですね」

ルキア「一護。ライバルに先を越されても良いのか」

一護「いやマジでいらねえから俺」

一護「だって俺って死神と滅却師それに虚に完現術の人間なんだぜ」

一護「出来が違うんだよ出来が」

ルキア「確かに貴様は特別な存在だがそれでは」

一護「それに俺は運がいい・・・土壇場の命を懸けた戦いの時には特にな」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:45:04.87 ID:oSDqYBbl0

一護「それにライバルって言ってもさ俺ってあいつの遥か上じゃん」

一護「グリムジョーだけじゃねえ一角、恋次、剣八それに白哉と石田よりも」

ルキア「随分な物言いだな」

一護「俺を本気で追い込んだのってウルキオラぐらいじゃね?」

ルキア「・・・」

一護「そんなに覚えさせたいのか鬼道」

ルキア「ああ」

一護「じゃあ見よう見まねで一発やってやろうかな」

ルキア「見よう見真似?」

一護「藍染の使ってた・・・何だっけ忘れた」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:51:33.75 ID:oSDqYBbl0

一護「じゃあやってやるよ」

滲み出す混濁の紋章 不遜なる狂気の器

湧き上がり・否定し痺れ・瞬き眠りを妨げる

爬行する鉄の王女 絶えず自壊する泥の人形

結合せよ 反発せよ 地に満ち 己の無力を知れ!!

一護「破道の九十『黒棺』!!!!!」

狛村「ぐわあああああああああああああああああああああああああああ」

一護「な?すげーだろ」

ルキア「・・・さすがだな」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:56:01.87 ID:cvmcd6fhO

わんわん(`;ω;´)


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:57:42.82 ID:oSDqYBbl0

ルキア「すっかり天狗だ・・・一護・・・」

グリムジョー「見ろよこれ。すげえだろ蝋燭みてえだろ」

ルキア「そうだな」

グリムジョー「この次は虚閃みたいに出すんだろ」

雛森「はい。虚圏でも流行らせてくださいね!」

ルキア「貴様は一護や恋次によく似ておるな。雰囲気というか」

グリムジョー「レンジってのは知らねえが黒崎と一緒にすんじゃねえよ!!」

ルキア「済まぬ・・・」

織姫「さすがは黒崎くん・・・フフッ」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 03:00:53.13 ID:oSDqYBbl0

ルキア「一護の奴はすっかり」

石田「それで?」

ルキア「何とかならんものかと」

石田「報酬は」

ルキア「報酬・・・だと・・・?」

石田「世の中とは金。僕はね朽木さん頭の天辺から足のつま先まで」

石田「一円でも多くの金を集めてるんだ。金は僕を裏切らない唯一のアイテムだからね」

ルキア「金など持っているわけ」

石田「なら帰るが良い。目障りだ」


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 03:06:03.90 ID:oSDqYBbl0

織姫「それでね黒崎くんって何か足らないと思うの」

一護「何がだよ」

織姫「例えば茶渡くんの両腕」

一護「あんな気持ち悪いのこっちから願い下げだ」

織姫「そうだよね見た目からして茶渡くんって・・・プッ」クスクス

一護「それで俺に何が」

織姫「私の能力さえあれば無敵かなって」

一護「・・・どうすりゃ手に入るんだ」

織姫「私と一つになる事だよ。フフフ」


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 03:13:50.33 ID:oSDqYBbl0

恋次「一護が黒棺を」

ルキア「いとも容易くな」

恋次「そういえばあの破面は」

ルキア「覚えは悪いが徐々に鬼道を覚えておるぞ」

恋次「見た目からして馬鹿そうなのに」

ルキア「どことなくお前に似ておるだろ。あの男は」

恋次「あそこまでガラは悪くねえよ」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 03:19:51.46 ID:oSDqYBbl0

岩鷲「それでヤったのか」

一護「やるわけねーじゃん」

岩鷲「どうして」

一護「だって重そうだろあいつって」

岩鷲「そりゃそうだな」

一護「危険な匂いがプンプンすんだよ」


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 03:26:46.25 ID:oSDqYBbl0

恋次「そういえばどうして一護に鬼道教え込みたいんだよ」

ルキア「それは・・・しばらく一護のサポートに回れぬからな」

恋次「は?どういう意味だよ」

ルキア「わ、忘れたとわ言わさんぞ恋次・・・あの日の夜を」

恋次「・・・お前まさか」

ルキア「・・・」

恋次「マジかよ・・・」

恋次「たまらねえな・・・どうすんだよ俺」


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 03:37:08.16 ID:oSDqYBbl0

恋次「・・・でも一護って無理矢理教えなくてもいいんじゃね」

ルキア「・・・」

恋次「あいつってほっときゃ自分でなんかするだろ」

恋次「どうせ土壇場になって鬼道を覚えるだろうぜ心配しなくてもよ」

ルキア「・・・そうかもしれんな」

恋次「じゃあ行くぞルキア」

ルキア「どこへ」

恋次「く、朽木隊長のとこ・・・ヤバいからマジで」


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 03:42:51.05 ID:oSDqYBbl0

一護「結局覚えたのは赤火砲と蒼火墜だけかよ」

グリムジョー「うるせえな・・・文句あんのかよ」

雛森「グリムジョーさん頑張ってましたよ」

一護「縛道は」

グリムジョー「な、何だよそれ」

一護「教えなかったのか」

雛森「ほら性格上こういう感じの不向きそうじゃないですか」

雛森「これ教科書です。ちゃんと振り仮名ふっときましたから」

グリムジョー「俺よ虚圏に帰るぜ。今度会う時はてめえ・・・」

一護「全部引っ提げて来るんだろどうせ」

グリムジョー「当たり前だろうが!じゃあな黒崎、雛森さん」

一護「へっ・・・どうなるんだってんだよ」


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 03:44:02.50 ID:uQyDhLeH0

GJJJさん可愛いなオイ


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 03:52:08.24 ID:oSDqYBbl0

射場「残念じゃの」

一角「どうせ鬼道も習得するんだろ」

弓親「一護らしくいきなりね」

檜佐木「そういえば朽木隊長と阿散井のこと聞いたかよ」

一角「派手にやり合ったんだろ」

弓親「メチャクチャになってたもんね」

射場「それで黒崎は」

一角「どこ行ったか知ってますか隊長」

剣八「しらねーな」


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 04:04:52.73 ID:oSDqYBbl0

一護「マジで孕ましたのお前」

恋次「おう」

一護「どうだったんだ」

恋次「処女だった」

一護「ちげーだろ!抱き心地だ」

恋次「温かかった」

一護「ガキじゃねえんだからもっとあるだろ」

恋次「うるせえな!節々が痛いんだよ黙れよ一護!!!」


94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 04:10:10.63 ID:oSDqYBbl0

一護「いくら何でもやりすぎだろ白哉」

白哉「済まぬ・・・」

一護「お前は」

白哉「黒崎一護。恋次に伝えてくれルキアを頼むと」

一護「・・・」

白哉「何も応えぬか。いやあの男は応えずともわかっているはず」

白哉「黒崎一護・・・任せたぞ」

一護「何ブツブツ言ってんだ。気色悪いな相変わらず」


97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 04:15:51.29 ID:oSDqYBbl0

一護「何か末永くやれってよ白哉が」

ルキア「兄様が」

一護「伝えたからな丈夫なガキ産めよ」

ルキア「もう帰るのか」

一護「また遊びに来る。それまで鬼道をちょっとぐらい覚えといてやるぜ」

ルキア「そうか。楽しみに待っておるぞ」

一護「あんまし恋次ぶん殴ったりすんなよ子供が覚えたら洒落にならねえからな」

ルキア「わ、わかっておるわ・・・」

一護「じゃあなルキア」

ルキア「ああ。また会おう一護」




99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 04:25:31.48 ID:/jmpYTOGi

普段より綺麗に終わったな


100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 04:25:33.75 ID:4meCGtPp0


しかしこの一護調子乗り過ぎだろ


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