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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

一護「へえールキアの代わりにあんたが」 雛森「はい」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 21:37:42.73 ID:HMfgnvdH0

一護「・・・大丈夫なのかよ。こんな華奢な体つきで」

雛森「鬼道には自信があります」

一護「言っとくけど死神代行のサポートってハードだから」

雛森「はい」

一護「あと虚とかウジャウジャ出るから」

雛森「はい」

一護「それと寝床は押し入れになるけど。いいか?」

雛森「は、はい・・・」

一護「じゃあ頼むぜ」

雛森「よろしくお願いします黒崎さん」

一護「お、おう・・・」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 21:40:36.13 ID:HMfgnvdH0

石中「ええーっ!君の家にまた美少女が来たのかい!?」

一護「ああ」

石中「どうなの具合は」

一護「いや好みじゃねえし」

チャド「パンカッテキタ」

一護「そこ置いとけ」

チャド「オツリ」

一護「てめえにやるよ。失せろ」

チャド「アリガト。オレウレシイ」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 21:43:48.54 ID:HMfgnvdH0

雛森「黒崎さん」

一護「どうした」

雛森「私は普段何をすればいいんでしょう」

一護「家で大人しくするか掃除でもしといてくれ」

雛森「は、はい」

一護「あと俺の頭とか蹴るの禁止な」

一護「マジで腹立つからあれ」

雛森「わ、わかりました」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 21:45:52.57 ID:HMfgnvdH0

一護「ここが雛森・・・さんの寝どこだ」

雛森「こ、ここですか」

一護「まあ平子の部下だし一応住みやすくしてあるからさ」

雛森「・・・狭いです」

一護「ルキアだってそこに住んでたんだから」

一護「ちょっとぐらい平気だろ?な?」

雛森「・・・そ、そうですよね。ハハッ」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 21:49:56.79 ID:Db3SejcPO

黒くない雛森とか珍しい


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 21:51:24.60 ID:6RYEmrgB0

苺からただようそこはかとないゲス臭


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 21:53:15.52 ID:HMfgnvdH0

日番谷「は?聞いてねえし俺・・・」

檜佐木「いや乱菊さんに言ったんスけどね俺」

日番谷「えっ・・・何で黒崎の家に・・・」

檜佐木「朽木の代わりだとか言ってたじゃねえっすか」

射場「相変わらず頼りにならん隊長じゃの」

日番谷「お、おかしいだろ・・・何でどうして」

一角「狼狽えやがってよ・・・情けねえ」

弓親「しっかりしてくださいよ日番谷隊長」

日番谷「ぐぬぬ・・・」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 21:55:47.16 ID:HMfgnvdH0

日番谷「い、行こうぜ!射場、檜佐木、斑目、綾瀬川」

一角「一人で行って来いよ。うぜえなマジで」

日番谷「お、俺は隊長なんだぞ!」

一角「だから?」

弓親「それがどうしたって言うんですかね?」

日番谷「だ、だからその・・・一緒に」

一角「あ?」

日番谷「いえ・・・ごめんなさい。俺が悪かったマジで」

一角「雛森も今頃ヒーヒー言ってんだろな・・・なあ」

弓親「御気の毒様」

日番谷「くっ・・・ざけやがって黒崎のやつ・・・」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 22:07:00.36 ID:HMfgnvdH0

雛森「やっぱり狭いや・・・」

雛森「く、黒崎さん」

一護「・・・」

コン「どうした?」

雛森「いえ別に」

コン「一護起こさない方がいいぜ。寝起き悪いから」

雛森「・・・怖いですか黒崎さん」

コン「ああ・・・怖い」

雛森「・・・おやすみなさい」

コン「・・・」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 22:09:01.90 ID:HMfgnvdH0

石中「どうだい雛森さんとの生活はヤったかい?」

一護「興味ねえよ」

石中「ンフフ」

一護「俺って胸がデカいのが好きなんだぜ。今日だって」

織姫「黒崎くーん!」

一護「ほらな」

石中「デートかい?」

一護「虚なら雛森に任せときゃいいし。なあチャド」

チャド「ウッス」

石中「羨ましいな・・・チキショー」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 22:11:23.63 ID:HMfgnvdH0

雛森「・・・」

石中「邪魔するよ!」

コン「げっ眼鏡」

雛森「ど、どこから」

石中「窓さ!」

コン「こいつ頭おかしいから気を付けた方がいいぜ」

石中「聞いたよ雛森さん。居候なんだってね?」

石中「僕がこの街を案内しよう!」

石中「おっと・・・君に発言を断る権利はない。いいね?」

雛森「わ、わかりました」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 22:13:59.54 ID:HMfgnvdH0

織姫「どこ行くの黒崎くん」

一護「そうだな・・・」

一護「へっ。別にお前なんか興味ねえよ実際問題」

一護「まあ女には不自由しないこの俺だ。井上ぐらいの上玉つれてりゃ」

織姫「?」

一護「ハクが付くってもんよ・・・ヘッヘッヘ」

一護「俺的には育美さんとか夜一さんとかがいいんだけどな・・・」

織姫「ねえ」

一護「そういえば買ったばかりのパンツどこやったかな」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 22:17:46.79 ID:HMfgnvdH0

グリムジョー「何だこれ」

ネリエル「パ、パンツだよ」

グリムジョー「誰の」

ネリエル「・・・井上さん」

グリムジョー「あいつか」

ネリエル「その届けて欲しいんだよねパンツを」

グリムジョー「何で」

ネリエル「ほらあの人に借りがあるとか言ってるからさ。これ返してチャラに」

グリムジョー「そりゃそうだけどよ」

ネリエル「お願いね。一護に渡せばいいと思うからパンツ」

グリムジョー「チッ。あーあめんどくせえな。ついでに黒崎でもぶん殴ってやろうか」

ネリエル「本当は一護のパンツなんだけどね」

ハリベル「本当の事を言ったらプライドの高いあいつだ断るだろうな」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 22:20:39.06 ID:HMfgnvdH0

石中「ここはねハッテン場なんだ」

雛森「?」

石中「初心だねぇ・・・」

石中「本当は妄想してるんでしょ?狛村さん×射場さんみたいな」

雛森「し、してませんよ!」

石中「可愛いね。デュフフ・・・」

石中「ちなみにハッテン場っていうのは男同士が・・・」

雛森「黒崎さんは怖そうだしこの人は頭おかしいし」

雛森「朽木さんや阿散井くん、平子隊長の言ってた話と違うよ・・・」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 22:24:25.68 ID:HMfgnvdH0

石中「それとこれはね。大人のおもちゃ屋と言って」

雛森「この人絶対におかしい!」

石中「入ってみようか」

石中「・・・居ない」

石中「先に行っちゃったのか!そうかそうか」

石中「スケベだねぇ・・・ンフフ」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 22:27:47.25 ID:HMfgnvdH0

雛森「ただいま帰りました」

コン「おう」

雛森「・・・誰ですこの人」

コン「一護のライバルだってさ。井上さんのパンツ届けに来たとか」

グリムジョー「黒崎は」

雛森「わかりません。ごめんなさい・・・」

グリムジョー「チッ」

コン「何で一護に拘るんだよお前」

グリムジョー「野郎は死神で俺は破面だからだ!他にねえだろうが!」

雛森「でも黒崎さんって人間ですよ。死神代行ですけど」

グリムジョー「こ、細かい事はいいんだよ!うるせえな!!」

雛森「ひっ」ビク


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 22:32:51.78 ID:HMfgnvdH0

雛森「で、でも暴力はいけませんよ。絶対に」

グリムジョー「何で」

雛森「どっちも痛いじゃないですか?それに先に手を出した方が負けですよ」

グリムジョー「・・・負けんのかよ」

雛森「は、はい」

グリムジョー「それは嫌だね絶対によ。だいたい負けるのだけはごめんだぜ」

雛森「ですよね。だから黒崎さんに付き纏わない方がいいですよ」

グリムジョー「でも俺は勝ちたいんだよ!黒崎に」

グリムジョー「女のアンタには解らねえだろうぜ!!」

雛森「・・・」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 22:35:11.78 ID:HMfgnvdH0

一護「あー・・・もしもし・・・たつきか」

一護「今からお前ん家行くからさ。先にシャワー浴びてろよ。うん」

織姫「だ、誰と電話してるの・・・」

一護「誰でもねえよ。チャド」

チャド「ハイ」

一護「遊子に買い物頼まれてるから。てめえ行って来いよ」

チャド「了解」

一護「あいつら腹空かして待ってるからさっさと買って来いよ」

チャド「了解」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 22:43:02.12 ID:HMfgnvdH0

雛森「く、黒崎さんの得意分野で勝負してみてはどうでしょうか」

グリムジョー「よお小さいの黒崎の得意なのって」

コン「勉強じゃねえの特に国語。ほら見ろよテストだぜこれが」

グリムジョー「あいつクソ馬鹿かと思ったら100とか90あるじゃねえか」

雛森「べ、勉強得意ですか?」

グリムジョー「必要ねえよ!俺は虚から破面になったんだぜ!!」

グリムジョー「俺の拳は鉛筆握るためにあるんじゃねえ!」

雛森「でもその得意分野で勝った方が凄いと思いますよ。何ていうか」

コン「そ、そうだぜ!一護並に強いんだからそれぐらい余裕だろ!」

コン「や、やってみろよ。暴れられたら大変だし・・・」

グリムジョー「脳みその勝負で勝ったら俺は黒崎の倍強いって事だよな・・・」

雛森「頑張ってみましょうよ」

雛森「黒崎さんのサポートに来たのに・・・肝心の黒崎さんが」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 22:45:12.80 ID:HMfgnvdH0

チャド「コレイチゴカラ」

夏梨「悪いねいつも」

チャド「イチゴニサカラウ。ユルサレザルコウイ」

夏梨「ほらお駄賃あげるよ。10円でいいよね」

チャド「アリガト。オレウレシイ」

夏梨「ほら」

チャド「ヒトノヤサシサ。カンシャカンシャ」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 22:52:04.61 ID:HMfgnvdH0

一護「それでグリムジョーが家に居付いてよ・・・マジ勘弁だぜ」

石中「そう」

一護「まあ馬鹿だし雛森の言うことは基本的に聞いてるから害ねえけど」

一護「虚退治も雛森がチョクチョクしてるしよ」

一護「俺は遊べるってもんだぜ。なあ石中」

石中「そうっすね」

一護「何だよその態度は」

石中「別に」

一護「チッ」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 23:00:34.24 ID:HMfgnvdH0

恋次「おい!今動いたんじゃねえのかルキア」

ルキア「そ、そうだな」

恋次「無事に産んでくれよルキア」

ルキア「ま、まだ先ではないか・・・」

恋次「あっという間だぜそんなの」

恋次「そういえば一護に報告してねえよな」

ルキア「何をしておるのだろうな一護は」

恋次「さあな」

恋次「雛森がサポートしてるし元気してるだろ。多分」

ルキア「一護だからな・・・」


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 23:09:32.27 ID:HMfgnvdH0

遊子「お兄ちゃん最近帰り遅いね」

夏梨「まあ一兄も子供じゃないし」

雛森「大丈夫ですよ黒崎さんの事ですから」

夏梨「ほら」

遊子「うん・・・」

雛森「もう3日も帰ってない・・・」

雛森「何してるんだろ」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 23:13:51.36 ID:HMfgnvdH0

グリムジョー「なあ」

雛森「はい?」

グリムジョー「狭くねえのそこ」

雛森「もう慣れましたよ。ここで寝るの」

グリムジョー「黒崎居ねえならあそこで寝ろよ。いいんじゃねえの」

雛森「帰ってきたら怒られそうですから。勝手に寝てたら」

グリムジョー「文句あるなら言い返せばいいんだよ。黒崎なんて」

コン「お前が寝れば」

グリムジョー「ふざけんな!俺は世話にはならねえ!」

グリムジョー「その証拠に屋根で寝てるだろうが!!」

コン「お、おう・・・」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 23:17:12.61 ID:HMfgnvdH0

織姫「へ、へえ・・・黒崎くんの家に」

チャド「ソウダ」

織姫「雛森さんだっけ?」

チャド「アア」

織姫「ど、どうしてこうなるのかな?おかしいよね?」

チャド「オレニイワレテモコマル」

織姫「絶対に浮気してるよね・・・あいつ・・・」

織姫「許さない・・・燃やしてやる・・・」

チャド「・・・ゴクッ」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 23:21:35.42 ID:HMfgnvdH0

雛森「焦げ臭いな・・・何だろ・・・」

コン「おい起きろよ!起きろって」

雛森「ど、どうしたのですか!?」

コン「燃えてる・・・家が燃えてる!」

雛森「ほ、本当だ!妹さんたちは」

コン「まだ寝てるんじゃねえか」

雛森「黒崎さ・・・帰ってきてませんね」

コン「ど、どうすんの」

雛森「とにかく妹さんたち連れて出ましょう。それしかありませんよ!」

コン「い、急がなきゃ」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 23:32:27.14 ID:UwNfhTBZ0

井上はブレないなぁ


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 23:35:05.93 ID:HMfgnvdH0

一護「なん・・・だと・・・?」

雛森「気がついたときには・・・」

一護「どうすんだよ!なあ!!」

雛森「ご、ごめんなさい!」ビクビク

一護「アンタさぁ火の玉出すよな斬魄刀から?」

雛森「は、はい」

一護「家燃やしたのアンタじゃねえの?」

雛森「ち、違いますよ!」

一護「おいグリムジョーてめえだろ!俺と喧嘩したいからってこれか」

グリムジョー「何だと・・・やんのかてめえ!」

一護「上等だクソ野郎が!ボコボコにしてやんよ!!」


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 23:38:44.56 ID:HMfgnvdH0

一護「何だ・・・威勢だけかよ」

グリムジョー「ペッ」

織姫「黒崎くーん!私のお家泊まる?」

一護「悪いな井上。遊子、夏梨来いよ」

夏梨「あの子どうすんの」

一護「ほっとけよ。とんだ疫病神だぜ」

雛森「・・・ごめんなさい」

コン「お、俺・・・どうしよ」

チャド「オマエオレクル。コイ」

コン「やめろ・・・やめろ・・・!」

チャド「クルンダ」

コン「やめろォ!!!!!」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 23:40:45.55 ID:fQ9Eiytu0

一護しね


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 23:44:21.20 ID:HMfgnvdH0

雛森「自信無くしちゃいました・・・」

グリムジョー「もう帰ればいいんじゃねえの」

雛森「任務ですし朽木さんと約束しましたからね」

グリムジョー「どうしようもねえじゃん」

雛森「疲れました・・・何かもう・・・」

石中「あれれー?雛森さんと付き人じゃないかネ!」

グリムジョー「何だ眼鏡かよ」

石中「黒崎の家・・・派手に燃えたね」

グリムジョー「追い出されたぜ俺も雛森さんもよ」

石中「君はいいとして彼女は引き取ろう。いいね?」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 23:47:56.48 ID:HMfgnvdH0

石中「プッ。黒崎にボコボコにされたんだ」

グリムジョー「勝ったんだよこれで」

石中「負けてるでしょ。常識的に考えて」

グリムジョー「先に手出した方が負けなんだよ馬鹿野郎!」

石中「このプライドの高そうな破面が・・・素晴らしい娘だ」

石中「僕の子供を身籠るのに最高の素材だ!」ペロッ

グリムジョー「勝ったのはこの俺だ」

石中「グフフ・・・」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 23:51:03.94 ID:HMfgnvdH0

一護「は?泊まってんのあいつが?」

石中「そうだヨ」

一護「あっそ」

石中「まあコブ付きだけどネ」

一護「グリムジョーか・・・情けなくなったもんだぜあいつも」

一護「あの手のツッパリタイプってのは清純派に弱いんだ。それに頭が悪いあいつは」

一護「上手い事騙されやがって。ダサすぎんぜ」

石中「そうっすね」

一護「その返事やめろ」


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/18(日) 23:56:35.39 ID:HMfgnvdH0

一護「ったくてめえの幼馴染だけはよ」

日番谷「す、すんませんでした」

岩鷲「うち来て説教すんのやめろよ」

一護「剣八のとこじゃうるせえからよ」

岩鷲「何だそれ」

一護「そうそう。お前の女な寝取られたよ」

日番谷「だ、誰にだよ」

一護「恋次みたいなタイプ。ようするにヤンキー系だ」

日番谷「お、俺の一番苦手なタイプだ・・・ど、どうして」

一護「知らねえよバーカ」


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 00:11:43.53 ID:Mp7Y6Pml0

石中「雛森さん!虚だよ!」

雛森「はい!」

グリムジョー「よっこらしょ」

石中「君はいいよ。来るなよ」

グリムジョー「うるせえないいだろうが暇なんだし」

石中「チッ」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 00:17:26.12 ID:Mp7Y6Pml0

一護「・・・ルキア」

ルキア「い、一護か」

一護「その腹」

ルキア「妊娠だ。恋次にな」

一護「ふーん・・・マジでかよ」

ルキア「ああ」

一護「腹が出っ張って胸が大きくなったな少しだけ」

ルキア「た、たわけ///」


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 00:35:13.62 ID:Mp7Y6Pml0

一護「その雛森ってのがさ」

ルキア「雛森副隊長は頑張っておられるのだぞ」

一護「どうしてもルキアと比較しちまうんだよな」

ルキア「家が焼けたんだろ石中から聞いたぞ」

一護「ああ」

ルキア「どうして焼けたかは知らんが一護」

一護「・・・」

ルキア「雛森副隊長に謝って来い」


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 00:40:07.80 ID:Mp7Y6Pml0

一護「その・・・何ていうかあれだ」

雛森「?」

一護「悪かったなキツイ事言っちまって」

一護「俺もほら動揺してたっていうか。あの・・・あれだ」

雛森「別に構いませんよ。私は」

一護「ついついルキアと比較しちまうんだ・・・」

雛森「いいんですよ気にしないでくださいよ黒崎さん」

一護「マジで悪かった・・・本当にすまねえと思ってるよ俺」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 00:45:12.25 ID:Mp7Y6Pml0

グリムジョー「帰るわ俺・・・」

雛森「そうですか。あまり喧嘩しちゃダメですよ」

グリムジョー「おうっす。色々世話になっちまって」

グリムジョー「何っつうか。ほら・・・」

雛森「はい?」

グリムジョー「やっぱりいいや・・・」

雛森「それではお元気で」

グリムジョー「・・・黒崎」

一護「何だよ」

グリムジョー「・・・何でもねえ。次勝つのは俺だぜ」

一護「何なんだあいつ」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 00:50:56.15 ID:Mp7Y6Pml0

織姫「チッ。どうするの!ねえ!!」

チャド「オレ。シラナイ」

織姫「何よそれ・・・また燃やしてよ!ねえ!!」

チャド「ワ、ワカッタ。オレヤル」

グリムジョー「おい」

チャド「ナニオマエ!?」

グリムジョー「黒崎の家焼いたのはてめえらか」

チャド「オレハメイレイサレタダケ!」

グリムジョー「井上てめえには借りがある逃げな」

織姫「ラッキー!」

グリムジョー「悪いが黒崎を倒すのは俺だあと雛森さんには借りがある」

チャド「オレドウスルツモリ!?」

グリムジョー「ぶち殺してやる!!!」

チャド「グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 00:56:07.96 ID:Mp7Y6Pml0

石中「それで雛森さんと組んで」

一護「ああ」

石中「そういえば茶渡くん死んだらしいね」

一護「ほっとけよ。そんなの」

雛森「黒崎さーん!」

一護「おお来た来た。じゃあ行ってくるわ」

石中「頑張りたまエ。応援してるヨ」

一護「よし行こうぜ!」

雛森「はい!!」




77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 01:05:12.48 ID:s/3d3hHl0

最近ヘタレだった奴らが地味な名誉挽回してるよな


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 01:06:10.34 ID:iInFXLAo0

乙ん


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