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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

織姫「30分7000円ね」 チャド「わかった」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 01:54:35.93 ID:/MkuU7Fb0

織姫「早く脱いで」

チャド「下だけのか」

織姫「うん。挿入まで行くと別料金になっちゃうけど・・・」

織姫「受付で説明されなかったの?」

チャド「・・・」

織姫「まあいいか。早くしないとどんどん時間過ぎるよ」

チャド「わ、わかった」

織姫「じゃあ始めるよ」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 01:58:23.06 ID:/MkuU7Fb0

一護「オラァ!ガサ入れだ!!」

チャド「ムッ・・・一護!?」

一護「チャド・・・それに井上。どうして」

織姫「そ、それは・・・ごめんなさい黒崎くん!!」

織姫「茶渡くんに強要されてこんな店で働かされちゃって・・・私・・・」

チャド「ムムム!?」

織姫「こんな事したくなかったのに・・・」

一護「チャド・・・てめえ仲間にこんな事させてたのか!!!」

チャド「ち、違う!俺はそんなこと」

一護「すっ呆けてんじゃねえぞ!!」

チャド「お、俺の話も」

一護「うるせえ!!!」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 02:01:26.29 ID:/MkuU7Fb0

啓吾「うわぁ・・・殺しちゃったのか一護」

チャド「」

一護「抵抗したから撃った。そうしといてくれ啓吾」

啓吾「いいけどさ。やめろよ毎回気に入らないやつ撃ち殺すの」

一護「悪党は死ぬべきだ」

織姫「や、やっぱり黒崎くんは助けてくれる・・・うへへ」

一護「大丈夫か井上?」

織姫「うん!」

一護「まったくチャドの野郎だけは・・・」

チャド「」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 02:06:18.17 ID:/MkuU7Fb0

織姫「私ね。お家がないの」

織姫「ずーっと店に泊まり込みだったんだ。茶渡くんに強要されて」

一護「そうか」

織姫「黒崎くんのお家に泊まりたいな・・・いいよね?」

一護「別にいいけど。うちは」

織姫「本当にいいの!?じゃあ荷物持ってくるね!」

啓吾「一護。チャドの懐にハジキが」

一護「ほら見ろ。昔からこういう奴なんだこいつは」

一護「役に立たないくせに足引っ張りやがる。おまけに犯罪者だ」

チャド「」

一護「こういう社会のゴミは死ぬべきだ。クズが」ペッ


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 02:08:44.30 ID:/MkuU7Fb0

織姫「わー広いね黒崎くんの家」

一護「そうだろ?自慢じゃねえけど」

たつき「お帰り一護」

一護「おお」

織姫「えっ・・・どうしてたつきちゃんが・・・」

一護「知らなかったのか?俺たち結婚したんだぜ」

織姫「・・・」

一護「腹の中にはガキまで居るしよ」

織姫「ふ、ふーん・・・そ、そうなんだ・・・」

織姫「ふーん・・・たつきちゃんと黒崎くんが・・・へえー・・・」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 02:12:19.65 ID:/MkuU7Fb0

石田「ええーっ!また撃ち殺したのかい!?」

啓吾「一護はほら昔から」

石田「あの男は・・・昔からこれだ!」

石田「で?今度は誰を」

啓吾「チャド」

石田「茶渡くん・・・彼なら問題ないね」

啓吾「悪いけどまたもみ消しといてくれよ石田」

石田「今月で3度目だよ。それと浅野くん」

石田「僕の事は課長と呼びたまえ。わかるね」

啓吾「は、はい・・・」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 02:15:15.64 ID:/MkuU7Fb0

石田「黒崎がまた人を撃ち殺してね」

ルキア「そうなのか」

石田「朽木さんも随分とお腹が大きくなったね」

ルキア「6か月だ」

石田「朽木さんのこの小さな身体のさらに小さな子宮に・・・」

石田「阿散井の子種がぶち込まれたなんてね」

石田「未だに信じられないよ!ハーハッハッハ!!」

石田「それで?どうだった阿散井のナニは・・・黒崎よりどうだった?」

ルキア「もう帰れ」

石田「んん?答えるまで僕は帰らないよ?ンフフ」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 02:18:10.24 ID:/MkuU7Fb0

織姫「た、たつきちゃんってさ・・・」

たつき「どうした織姫?」

織姫「私が黒崎くんに惚れてるって知ってたよね?」

たつき「・・・」

織姫「答えてよ!泥棒猫みたいな事してさ!!」

織姫「恥ずかしくないの?ねえ!?」

たつき「ごめん。でも私」

織姫「言い訳なんか聞きたくない!朽木さんもたつきさんも・・・」

織姫「私からいつも奪っていくよね。最低だよそういうの」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 02:23:11.45 ID:/MkuU7Fb0

一護「石田どこ行った」

啓吾「さあ」

一護「肝心な時にいねえのな・・・あの野郎だけは」

一護「お前さ俺の家行ってくれないか」

啓吾「家って有沢と井上さんが居るだけだろ?どうして」

一護「何か・・・嫌な予感って言うかな。わかるだろ井上の性格」

一護「歳も取ったし落ち着いたからって思ったからよ。うちの泊まらせてるんだけど」

啓吾「あの子嫉妬深いからな・・・やっぱり治ってなかったのか」

一護「ああ。何か寒気のする目してた」

啓吾「わかった。行ってくる」

一護「銃持ってけよ。井上ってとち狂ったら何するかわからねえだろ」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 02:32:13.55 ID:/MkuU7Fb0

石田「ええーっ!護廷十三隊女性隊士の間で空前絶後の妊娠ブームだって!?」

ルキア「そんなに驚くな」

石田「乱菊さんもかい!?」

ルキア「伊勢副隊長に虎鉄副隊長、雛森副隊長・・・あとは女性隊士にもゴロゴロと」

石田「それに朽木さんか。どうしてまた?みんなアバズレなのかい?」

ルキア「女はみな恋をし結婚もするだろう。死神とてそうだ」

石田「そういうの嫌いだね。すぐに盛っちゃって・・・チッ」

石田「どうせみんな股開いちゃってデキましたでしょうが?」

石田「僕が喝を入れてやる!さらば!!」

ルキア「ま、待て石田!」

石田「待ちませーん」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 02:35:38.71 ID:/MkuU7Fb0

一護「おっ・・・啓吾からか。どうした」

啓吾「い、一護!有沢が・・・有沢が」

一護「どうしたんだよ啓吾!たつきに何かあったのかよ」

啓吾「刺されちまってる・・・今病院に運んだ・・・」

一護「なん・・・だと・・・?」

啓吾「それに家も焼かれちまってる。これ井上さんか・・・もしかして」

一護「あのアマ・・・やりやがったな!」

一護「お前たつきに付いてやってくれ。俺は井上を探すから」

水色「どうしたの一護?」

一護「水色!井上だ井上探せ。見つけた俺に連絡しろ」

水色「う、うん」

一護「ぶち殺してやるぜ」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 02:42:37.59 ID:/MkuU7Fb0

一護「ひでえな・・・焼かれちまってる」

一護「あのアマ。ここまでするか普通・・・」

一護「・・・何だこれ手紙か・・・」

「黒崎くんへたつきちゃんを刺しました。家も焼いちゃいました
私は黒崎くんに惚れてたの
その想いに気付かなかった黒崎くんに罰を
たつきちゃんには死を与えたの・・・悪いのは黒崎くん
もしも私を探したかったら虚圏に来てね。あそこは私と黒崎くんの楽園だから」

一護「上等だ・・・クソ女が」

一護「俺を本気にさせた事を後悔させてやる・・・」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 02:45:40.73 ID:/MkuU7Fb0

一護「・・・たつきは」

啓吾「命には別状ないけど。腹の子供は」

一護「そうか・・・」

啓吾「どこ行くんだよ一護」

一護「井上のとこ。俺が止めを刺す」

水色「とどめって・・・今度そんな事したら檻の中だよ。石田君も居ないし」

一護「虚圏は法の外だ。殺そうが何しようが問題ねえ」

一護「たつきのこと頼んだぜ」

啓吾「一護!」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 02:50:54.63 ID:/MkuU7Fb0

石田「どいつもこいつも結婚結婚って・・・この僕が独身なのに」

雛森「うう・・・」

石田「妊婦さんだ!どうしました僕の実家は医者ですよ!性格的に狂ってるけど親父は」

雛森「夫が・・・帰って来ないんです。半年も」

石田「それは逃げだね。逃げられたんだよ君は」

雛森「違います!虚圏に調査に行ったっきりで・・・それで」

石田「なるほど虚圏か。かつてこの僕が大暴れしたあの」

雛森「探さなきゃ・・・もうすぐ赤ちゃんが」

石田「良かろう。僕も付き添おうじゃないか」

石田「虚圏に行こう!」

狛村「力及ばずながら儂も行かせてもらう。副隊長一人で虚圏は」

石田「お前・・・居るなら手ぐらい貸してやれよクソが」

狛村「クゥーン・・・」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 02:55:46.40 ID:/MkuU7Fb0

一護「井上!どこだ出てきやがれ!!!」

織姫「ここだよ。ここ」

一護「てめえ・・・よくもやりやがったな!ぶち殺してやる!!」

織姫「できるの・・・私を。後ろみて」

一護「あ?」

チャド「久しぶりだな一護。よくもこの俺をこんなところへ・・・」

一護「チャド・・・てめえは関係ねえだろ」

チャド「関係ない?違うねぇ。お前は俺を殺した」

織姫「そして黒崎くんは私を裏切った」

織姫「死んで償って・・・そして一生私の中で生きてね」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 03:00:22.66 ID:/MkuU7Fb0

石田「到着だ!」

石田「ところでどうして虚圏へ行ったんだい旦那さんは」

狛村「ワンワン」

石田「ふーん。調査で」

狛村「そう半年ほど前に平子隊長と日番谷隊長がな」

石田「喋るなよ犬が」

狛村「・・・」

雛森「あれ以来ずっと連絡がないんですよね・・・どうして」

石田「死んだな」

狛村「ワンワンワン!!」

石田「どうした狛村さん」

狛村「ワン!!」

石田「ワン!じゃないだろうが!ちゃんと喋れ!!!」

狛村「ぐわあああああああああああああああああああああああああああ」

石田「これだから死神は・・・」


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 03:05:19.55 ID:/MkuU7Fb0

ガンテンバイン「ムッ・・・お前は」

石田「やあアフロくん。死神見なかったかい」

ガンテンバイン「死神・・・そうだ!お前たち何て事をしてくれたんだ!!」

石田「は?」

ガンテンバイン「虚圏が氷漬けになってるんだ!何て奴らだ!!」

石田「やかましい!ちゃんと説明しろ!」

ガンテンバイン「半年前だ・・・一人の死神が」

石田「ええーい!長いんだお前の話は!!」

ガンテンバイン「ぐわあああああああああああああああああああああああ」

石田「おっと・・・聞くのを忘れてたな。それで?虚圏をムチャクチャにした男は」

ガンテンバイン「銀髪のチビ・・・とんでもない男だ」

石田「チビ・・・はて?そんな死神居たのだろうか・・・」


64: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/10/30(火) 03:09:04.79 ID:GWVNzzDs0

日番谷www


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 03:12:20.92 ID:/MkuU7Fb0

チャド「弱いねぇ・・・弱すぎる」

一護「チャド!そこどけ」

織姫「茶渡くん!もっとやっちゃって」

チャド「ああ。死ぬがいい一護・・・我が拳で」

一護「くっ・・・チャド程度にやられるのかよ」

チャド「貴様は所詮この程度だ!俺を本気にさせる事ができぬ死神に」

チャド「生きる価値は無しだ!」

グリムジョー「じゃあ破面はどうだ。俺なら本気出させてやるぜ」

一護「グリムジョー・・・お前どうして」

グリムジョー「勘違いすんなよ黒崎。俺はてめえを助けに来たんじゃねえ」

グリムジョー「てめえを倒すのはこの俺だ!他の奴に殺されてたまるかよ」

チャド「なるほど・・・うぬが俺の相手なのか」

グリムジョー「弱くなりやがって・・・なあ黒崎」

一護「仕方ねえだろ。9年ぶりなんだからこれ」


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 03:17:19.20 ID:/MkuU7Fb0

石田「あー!黒崎と井上さんと・・・グリムジョー・ジャガージャックだ」

一護「石田!お前も来てたのかよ」

石田「そうだよ僕もね銀髪のチビ探しに来たのさ」

一護「井上・・・どこ消えた」

石田「井上さん?ほら走ってるじゃん。あそこ」

一護「待ちやがれ!」

石田「待て黒崎!僕も行こう!」

石田「君!彼女預かっといてくれたまえよ。妊婦さんだよ」

グリムジョー「待てよざけんなよ・・・おい」

チャド「さて・・・始めるとしようか。まずは60%の力でだ」

グリムジョー「アンタどっか隠れてな。知らねえからな死んでも」

雛森「は、はい」

チャド「行くぞォ!!!」


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 03:22:29.82 ID:/MkuU7Fb0

チャド「くっ・・・60%の俺が・・・押されるなんて・・・」

グリムジョー「なら本気を出せよ。そうだろ」

チャド「なるほど・・・グリムジョー・ジャガージャック」

チャド「かつて一護を三度追い詰めた男。油断はできぬな」

チャド「フフ・・・」

グリムジョー「何笑ってやがんだ」

チャド「ようやく敵に会えた」

雛森「あの人の筋肉が萎んでる・・・さっきまで」

チャド「行くぞグリムジョー・・・この俺の100%の力を」

グリムジョー「能書きはいいからさっさとかかって来いよ」

チャド「ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 03:30:13.58 ID:/MkuU7Fb0

チャド「待たせたなこれが100%のフルパワーだ」

グリムジョー「だから何だってんだよ。ぶち殺しちまうぞ」

チャド「お前何か勘違いしてるんじゃないか?お前は」

チャド「100%の俺と戦う資格を得たに過ぎない。死にたくなくばかかって来い」

グリムジョー「上等だ・・・」

チャド「破ァッ!!!」

グリムジョー「馬鹿力だけじゃねえか!」

チャド「馬鹿力・・・違う」

チャド「技を超えた純粋な強さそれがパワーだ!!!」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 03:35:27.87 ID:/MkuU7Fb0

チャド「さっきまでの威勢はどうした?笑えよグリムジョー」

グリムジョー「てめえ何かに負けねえ」

チャド「まだ言うかね・・・お前には足りないものがある。それは」

チャド「危機感だ。お前まだ自分が死なないと思ってるんじゃないのかね?」

グリムジョー「ど、どうだろうな」

チャド「お前の次はあの妊婦だ。妊婦だろうが容赦はしない」

グリムジョー「へへへ・・・腐ってるぜてめえのその考えはよ」

グリムジョー「弱い奴相手に調子こくなんてクソのやる事だぜ」

チャド「いい目だ・・・まるで一護や阿散井のような」

チャド「護るために闘う男の目だ。ならば俺も全力で葬ってやる!!」

グリムジョー「来いよ。逆にぶち殺してやるよ・・・てめえだけは」


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 03:40:15.87 ID:/MkuU7Fb0

石田「居た!必殺のゼーレシュナイダー!!」

日番谷「な、お前」

石田「君が雛森さんの」

日番谷「雛森・・・違うな俺は捨てられた方だ・・・クックック」

石田「捨てられた?ナニが小さいからかい」

日番谷「・・・俺の方が付き合い長いのに・・・平子に・・・平子に」

石田「そうか!君は違う方なんだね・・・ならば消え去るがいい」

日番谷「氷雪系最強を舐めるなよ!この俺を」

石田「動くな。動いたら君は死ぬ」

日番谷「ふざけるな!俺はこの俺は」

日番谷「ぐわあああああああああああああああああああああああああああ」

石田「だから動くなと言っただろうが。さて探さなきゃなもう片方を」

日番谷「くそ・・・どうして・・・」

石田「君は過去の男。つまりストーカーなのさ」

日番谷「」


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 03:44:26.80 ID:/MkuU7Fb0

一護「追い詰めたぜ井上」

織姫「フフフ・・・」

一護「何笑ってやがんだ」

織姫「私を殺すの?ねえ殺すの?」

一護「子供が死んだ・・・まだ産まれてもねえのに」

一護「たつきだってヤバい・・・てめえが」

織姫「これは私を捨てた罰だよ!罰は受けなきゃ!!」

一護「言いたい事はそれだけか」

織姫「そうだよ・・・悪いの?」

一護「殺してやる。ここがてめえの墓場だ」


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 03:49:58.90 ID:/MkuU7Fb0

グリムジョー「終わった・・・それなりにやる相手だった」

グリムジョー「おいもう出てきていいぜ。おい」

雛森「う、産まれる・・・産まれちゃう・・・」

グリムジョー「は?何が」

雛森「赤ちゃんです・・・いたたた・・・」

グリムジョー「冗談じゃねえぞ!誰かいねえのか!!」

ガンテンバイン「どうした!」

グリムジョー「てめえ女共呼んで来い。さっさとしろよ」

ガンテンバイン「お、女って・・・どうすれば」

グリムジョー「ガキが出てくるんだよ!さっさと連れて来いバカ野郎が!!」


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 03:54:58.25 ID:/MkuU7Fb0

石田「そこの君・・・」

平子「何やねん」

石田「・・・平子くんか。ああ居たなこういうの」

石田「君の奥さんと来た。連れ戻しに来たの」

平子「アホ言うな。俺は日番谷のボケを」

石田「それなら僕が倒したよ。ついさっきね」

石田「いいから僕と来るんだ!!」

平子「ホンマか。ホンマに日番谷を」

石田「さっさと来い。グズグズするんじゃないヨ」


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 04:00:49.08 ID:/MkuU7Fb0

ガンテンバイン「女・・・女と言われても」

石田「何だアフロ!邪魔をするんじゃない!!」

ガンテンバイン「大変なのだ妊婦が産まれる!!」

石田「ちゃんと解りやすく説明せんか!」

ガンテンバイン「だから」

石田「そうか!雛森くんが出産するんだな!!」

平子「なん・・・やて・・・?」

石田「急がねばならない!」

平子「医者は医者は」

石田「大丈夫!僕は医者の息子それに・・・手芸部だった」

平子「関係あるんかいな。それ」

石田「大アリだ!」

石田「すべてを僕に任せるがいい!」


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 04:12:40.31 ID:/MkuU7Fb0

一護「どうだ。これが痛みだ」

織姫「ふふ・・・」

一護「じゃあな井上」

織姫「黒崎くんに殺されるんだ・・・そして私は生きていくんだね・・・」

織姫「黒崎くんの心の中で」

一護「ほざいてろ」

織姫「キャハハハハハハハハ」

一護「たつきと死んだ子供の仇だ・・・」

一護「月牙・・・天衝・・・」


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 04:31:04.37 ID:/MkuU7Fb0

一護「・・・」

石田「どうした考え込んだりして」

一護「別に・・・平子たち」

石田「落ち着くまでグリムジョーの縄張りに居るってさ。それにしても」

石田「僕が子供を取り上げるなんてね。ンフフ」

一護「何にしても無事に産まれてきてよかったんじゃね。俺なんて」

石田「・・・帰ろう。有沢さんや浅野くん、小島くんが待ってる」

一護「そうだな。早くたつきのとこ行ってやらないと」

平子「ホンマに助かったわ。一護、石田」

石田「礼なら金でしてくれたまエ」

一護「平子・・・子供と幸せにな。無茶な事すんじゃねえぞ」

一護「グリムジョー助けられちまったな。わりいな」

グリムジョー「チッ」

一護「現世に帰るか」




86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/30(火) 04:44:36.34 ID:CYNjRaMd0

チャドェ…


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