リト「女の子と話してる途中で腹パンしたらどうなるか」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 17:26:31.65 ID:+gAFuhDX0
リト「…ん、朝か」ボー
モモ「おはようございます、リトさん♪」
モモは半裸でリトに添い寝していた
リト「ああ、おはよう…」ムク
モモ(ど、動揺していないですって!? ああ、遂に女のカラダにも免疫がついt)
リト「ふんっ!!」ドスッ
モモ「グエッ!?」
モモ「おはようございます、リトさん♪」
モモは半裸でリトに添い寝していた
リト「ああ、おはよう…」ムク
モモ(ど、動揺していないですって!? ああ、遂に女のカラダにも免疫がついt)
リト「ふんっ!!」ドスッ
モモ「グエッ!?」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 17:30:24.07 ID:+gAFuhDX0
モモ「リ、リトさん…? かはっ…」ゼェゼェ
リト「どうした? 早く下に下りようぜ」
モモ「は、はいぃ…」
ナナ「あ、リト。おはよーっす」
ナナ「…って!ああっ! なんでモモが一緒に部屋から出て来るんだよ!? しかも半裸!」
リト「朝っぱらからうるせーな…」ボソ
ナナ「え? 今なんt」
リト「ほあぁ!」ヅンッ!
ナナ「ぎえぁあ!?」
リト「どうした? 早く下に下りようぜ」
モモ「は、はいぃ…」
ナナ「あ、リト。おはよーっす」
ナナ「…って!ああっ! なんでモモが一緒に部屋から出て来るんだよ!? しかも半裸!」
リト「朝っぱらからうるせーな…」ボソ
ナナ「え? 今なんt」
リト「ほあぁ!」ヅンッ!
ナナ「ぎえぁあ!?」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 17:33:00.11 ID:+gAFuhDX0
ナナ「な、何するんだよ…っ!くはっ…ぁ!」
リト「ん?」
ナナ「ん?じゃねーよ!!」ガアッ
リト「ったく」グイッ
ナナ「え?」
リト「そぉらっ!」バズッ
ナナ「うぐっ!」
リト「ぃよいしょぉーっ!」バグン
モモ「おごぉっ!!」
リト「ん?」
ナナ「ん?じゃねーよ!!」ガアッ
リト「ったく」グイッ
ナナ「え?」
リト「そぉらっ!」バズッ
ナナ「うぐっ!」
リト「ぃよいしょぉーっ!」バグン
モモ「おごぉっ!!」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 17:36:26.41 ID:+gAFuhDX0
リト「早くいかねーとせっかくの朝飯が冷めちまうぞ?」
ナナ「うぐぅ…」
モモ「んぅっ…けほっ…」
美柑「あ、リトおはよー」
美柑「あれ、ナナさんにモモさん、どうしたんですか?」
ナナ「どうもこうも、リトに腹を…むぐっ」
モモ(ココは抑えて! 何か理由があるはずよ!)
ナナ「むぐぅ?」(理由?)
ナナ「うぐぅ…」
モモ「んぅっ…けほっ…」
美柑「あ、リトおはよー」
美柑「あれ、ナナさんにモモさん、どうしたんですか?」
ナナ「どうもこうも、リトに腹を…むぐっ」
モモ(ココは抑えて! 何か理由があるはずよ!)
ナナ「むぐぅ?」(理由?)
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 17:39:46.32 ID:+gAFuhDX0
モモ(何かリトさんを怒らせるようなことをしたのかも…)
ナナ(アイツが怒るって? なんでも笑って済ましちまう奴だぞ!?)
モモ(だからこそ、あそこまで至らしめる理由があるはずよ!!)
ナナ(……)
モモ(少し様子を見ましょう…ね?)
リト「はいぃーっ!!」ズドーッ!
美柑「ぎえーっ!」
モモ(多少の犠牲は見過ごしましょう…)
ナナ(……)
ナナ(アイツが怒るって? なんでも笑って済ましちまう奴だぞ!?)
モモ(だからこそ、あそこまで至らしめる理由があるはずよ!!)
ナナ(……)
モモ(少し様子を見ましょう…ね?)
リト「はいぃーっ!!」ズドーッ!
美柑「ぎえーっ!」
モモ(多少の犠牲は見過ごしましょう…)
ナナ(……)
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 17:40:57.08 ID:k3ZuHZmu0
ぎえーっ!wwww
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 17:43:18.34 ID:+gAFuhDX0
リト「はーあ、今日も学校、明日も学校…」
ルン「えーっ、リトくん学校嫌いなの?」
ルン「私は好きだよ? だってリト君と会えるんだもん!」ギュッ
リト「…うっとうしーな」ボソッ
ルン「え?」
リト「ずあっ!」ボグーッ!
ルン「おごぉっ!?」
ナナ「ああっ!また!」
モモ「……」
ルン「えーっ、リトくん学校嫌いなの?」
ルン「私は好きだよ? だってリト君と会えるんだもん!」ギュッ
リト「…うっとうしーな」ボソッ
ルン「え?」
リト「ずあっ!」ボグーッ!
ルン「おごぉっ!?」
ナナ「ああっ!また!」
モモ「……」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 17:45:50.36 ID:+gAFuhDX0
唯「あら結城くん。今朝は早かったのね」
リト「たまにはな」
唯「はっはーん、どうせまたハレンチな出来事があったわね?」
リト「おまぁな…」
唯「ふ、ふん! そうやってララさんのハダカでもモモさんのハダカでも見てるがいいわ!」
リト「えーっと…」
リト「たまにはな」
唯「はっはーん、どうせまたハレンチな出来事があったわね?」
リト「おまぁな…」
唯「ふ、ふん! そうやってララさんのハダカでもモモさんのハダカでも見てるがいいわ!」
リト「えーっと…」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 17:48:29.79 ID:+gAFuhDX0
唯「はっ! その反応! まさか本当に今朝はハダカを」
リト「あの」
唯「ゆ、許せないわ!処女<オトメ>の柔肌をーっ!!」ブンッ
リト「ふんっ」バシッ
唯「え!?」(う、受け止めた!?)
リト「暴力的な女は好かんね」グッ
唯「きゃっ!」サッ
リト「あの」
唯「ゆ、許せないわ!処女<オトメ>の柔肌をーっ!!」ブンッ
リト「ふんっ」バシッ
唯「え!?」(う、受け止めた!?)
リト「暴力的な女は好かんね」グッ
唯「きゃっ!」サッ
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 17:51:53.25 ID:+gAFuhDX0
モモ「あの体勢! 古手川さん!ボディです! ボディに来ます!!」
唯「えっ!?」ギュゥ
古手川は頭を守ろうとした腕ですかさずボディを守った。
リト「だぁっ!!」ミシッ…
唯「うっ!」
リト「…ぺっ」
唯「…なに? なんなの……?」
唯「えっ!?」ギュゥ
古手川は頭を守ろうとした腕ですかさずボディを守った。
リト「だぁっ!!」ミシッ…
唯「うっ!」
リト「…ぺっ」
唯「…なに? なんなの……?」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 17:58:52.22 ID:fsRkljOr0
殴る頻度たけぇwwwww
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 17:59:06.16 ID:+gAFuhDX0
モモ「ふむ…」
ナナ「なんでか分かったか? どうしてリトが殴るのか」
モモ「これは憶測に過ぎませんが…おそらくリトさんは近づいた女性を無差別に殴りたくなる衝動に駆られているんです」
モモ「常日頃からの不条理な女性からの暴力…これらが鬱積して、防衛反応として理性をフッ飛ばしているのでしょう」
ナナ「不条理? だってアレは仕方なく…」
モモ「仕方なく?」
ナナ「…?」
ナナ「なんでか分かったか? どうしてリトが殴るのか」
モモ「これは憶測に過ぎませんが…おそらくリトさんは近づいた女性を無差別に殴りたくなる衝動に駆られているんです」
モモ「常日頃からの不条理な女性からの暴力…これらが鬱積して、防衛反応として理性をフッ飛ばしているのでしょう」
ナナ「不条理? だってアレは仕方なく…」
モモ「仕方なく?」
ナナ「…?」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 18:03:47.28 ID:+gAFuhDX0
モモ「『仕方なく』…本当にその台詞が言えるのはリトさんだけじゃありませんか?」
ナナ「え……はっ!!」
ナナ(そうだッ!リトはいつも自らの意思ではなくッ…!神の意思…!つまりッ!偶然に女性に飛び込んでいたッ!)
ナナ(……ということはッ! リトをあんなフウに変えてしまったのは…ッ!!)
モモ「気付きましたか…?」
ナナ「実は…わたし達……?」
モモ「……」コクン
ナナ「え……はっ!!」
ナナ(そうだッ!リトはいつも自らの意思ではなくッ…!神の意思…!つまりッ!偶然に女性に飛び込んでいたッ!)
ナナ(……ということはッ! リトをあんなフウに変えてしまったのは…ッ!!)
モモ「気付きましたか…?」
ナナ「実は…わたし達……?」
モモ「……」コクン
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 18:09:53.79 ID:+gAFuhDX0
ナナ「おおお……なんということだッ!私たちは…いつも…保身に回っていた!」
ナナ「自分の身かわいさにッ!いつもッ!彼に不条理を押し付けていたんだッ!!」
モモ「落ち着きなさいナナ! 原因が分かれば、対策も講じることが出来る…そうでしょう!」
ナナ「! ……あ、ああ。そうだよな…じゃあその対策をッ!」
モモ「フ…私は既に分かっていますよ…その“対策”がねッ!」
ナナ「なにっ!本当かッ! 教えてくれ! 対策は…!」
モモ「対策は……」
ナナ「…………」ゴクリ…!
モモ「リトさんにナニをされても受け入れればいいんですよ!」ジャーン!
ナナ「自分の身かわいさにッ!いつもッ!彼に不条理を押し付けていたんだッ!!」
モモ「落ち着きなさいナナ! 原因が分かれば、対策も講じることが出来る…そうでしょう!」
ナナ「! ……あ、ああ。そうだよな…じゃあその対策をッ!」
モモ「フ…私は既に分かっていますよ…その“対策”がねッ!」
ナナ「なにっ!本当かッ! 教えてくれ! 対策は…!」
モモ「対策は……」
ナナ「…………」ゴクリ…!
モモ「リトさんにナニをされても受け入れればいいんですよ!」ジャーン!
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 18:16:16.66 ID:+gAFuhDX0
ナナ「ここまでの気苦労は一体なんだったんだ…」ガクッ
モモ「まあまあ! でも、逆にハーレム完成に一歩前進って感じでしょ?」
ナナ「もう付き合ってられん…勝手にやってろ…」
モモ「あんらぁ~? それだとリトさんに話すらしてもらえませんよ~?」
ナナ「!!」
モモ「寂しいでしょうね~、あなた一人だけハーレムの輪から外されて構ってももらえないなんて…」
ナナ「~~っ!!」←やり場の無い怒り・憎しみ・悔しさその他諸々
モモ「ふふふっ♪ …で、件のリトさんはいずこに~っと…」
ナナ「ああ、それならヤミのところでたい焼きでももらってこようって……えっ」
モモ「」
ナナ「」
モモ「まあまあ! でも、逆にハーレム完成に一歩前進って感じでしょ?」
ナナ「もう付き合ってられん…勝手にやってろ…」
モモ「あんらぁ~? それだとリトさんに話すらしてもらえませんよ~?」
ナナ「!!」
モモ「寂しいでしょうね~、あなた一人だけハーレムの輪から外されて構ってももらえないなんて…」
ナナ「~~っ!!」←やり場の無い怒り・憎しみ・悔しさその他諸々
モモ「ふふふっ♪ …で、件のリトさんはいずこに~っと…」
ナナ「ああ、それならヤミのところでたい焼きでももらってこようって……えっ」
モモ「」
ナナ「」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 18:21:19.78 ID:+gAFuhDX0
ナナ「メアーッ!!」ドタドタ
メア「あ、どうしたのナナちゃん」
ナナ「ヤミを見なかったか?」
メア「え、お姉ちゃん? それなら中庭でたい焼きでも読みながら本でも食べるって…あれ、逆だったっけ」
ナナ「中庭だな! ありがとそれじゃーっ!」ドタドタドタ・・・
メア「面白そうなことが始まる予感…私もついてこっと♪」タッタッタ
メア「あ、どうしたのナナちゃん」
ナナ「ヤミを見なかったか?」
メア「え、お姉ちゃん? それなら中庭でたい焼きでも読みながら本でも食べるって…あれ、逆だったっけ」
ナナ「中庭だな! ありがとそれじゃーっ!」ドタドタドタ・・・
メア「面白そうなことが始まる予感…私もついてこっと♪」タッタッタ
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 18:25:30.15 ID:+gAFuhDX0
ナナ「あ、あそこだっ!」
モモ「うう、せめて火葬できるくらいは残骸がありますように…」
メア「あ、あれってお姉ちゃん…?」
モモ「ああッ! た、倒れているのは…」
ナナ「まさかッ! あの長い金色の髪…漆黒の衣装…ヤミだーッ!」
メア「! 違うッ!倒れてなどいない!…あ、あれは……」
3人「土下座……ッ!!」
モモ「うう、せめて火葬できるくらいは残骸がありますように…」
メア「あ、あれってお姉ちゃん…?」
モモ「ああッ! た、倒れているのは…」
ナナ「まさかッ! あの長い金色の髪…漆黒の衣装…ヤミだーッ!」
メア「! 違うッ!倒れてなどいない!…あ、あれは……」
3人「土下座……ッ!!」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 18:28:14.82 ID:+gAFuhDX0
メア「お姉ちゃーん!」
ヤミ「おや、黒崎メア…それにプリンセス・モモとプリンセス・ナナまで」
モモ「どうされたんです! あなたらしくも無い…」
ナナ「まさか、コイツに一発だけでなく何発もの殴打を…!?」
ヤミ「いえ、たったの一発だけです」
3人「!?」
ヤミ「おや、黒崎メア…それにプリンセス・モモとプリンセス・ナナまで」
モモ「どうされたんです! あなたらしくも無い…」
ナナ「まさか、コイツに一発だけでなく何発もの殴打を…!?」
ヤミ「いえ、たったの一発だけです」
3人「!?」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 18:31:52.38 ID:+gAFuhDX0
ヤミ「たった一発の腹パンでしたが…素晴らしいものでした」
~ちょっぴり前のこと~
リト「よ、ヤミ」
ヤミ「結城リト…どうしました?」
リト「別になんでも。……隣座るぜ」
ヤミ「どうぞ……」ムグムグ
リト「…………」
ヤミ「…………」
リト「たい焼き一つちょーだい」
~ちょっぴり前のこと~
リト「よ、ヤミ」
ヤミ「結城リト…どうしました?」
リト「別になんでも。……隣座るぜ」
ヤミ「どうぞ……」ムグムグ
リト「…………」
ヤミ「…………」
リト「たい焼き一つちょーだい」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 18:37:23.87 ID:+gAFuhDX0
ヤミ「構いませんが…」シュン…
リト「しっかし、人生何があるかわかんねーもんだよな…」パク
ヤミ「?」
リト「俺たちさ、最初に出会った頃もたい焼きがあったよな。あんときは俺があげたんだけど」
ヤミ「そうですね」
リト「暗殺者と標的<ターゲット>…向かい合わせの立場だったはずなのに、今じゃ隣同士で、のんきにたい焼き食って…」
ヤミ「いっておきますが、結城リト…今でもあなたはターゲットという立場にいることを忘れずに」サッ
リト「どわーっ!待った待った! 今イイ話してるところ! シンミリ系BGMが流れてるところ!」サッ
お互いに距離をとる。
リト「しっかし、人生何があるかわかんねーもんだよな…」パク
ヤミ「?」
リト「俺たちさ、最初に出会った頃もたい焼きがあったよな。あんときは俺があげたんだけど」
ヤミ「そうですね」
リト「暗殺者と標的<ターゲット>…向かい合わせの立場だったはずなのに、今じゃ隣同士で、のんきにたい焼き食って…」
ヤミ「いっておきますが、結城リト…今でもあなたはターゲットという立場にいることを忘れずに」サッ
リト「どわーっ!待った待った! 今イイ話してるところ! シンミリ系BGMが流れてるところ!」サッ
お互いに距離をとる。
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 18:41:31.20 ID:+gAFuhDX0
ヤミ「…冗談です。今はもう殺しのターゲットではありませんから」
リト「じゃあなに?」
ヤミ「…………」
リト「」
ヤミ「たい焼き同好の士…?」
リト「今の間ぁ何だ」
ヤミ「もう一ついりますか?」トコトコ
ヤミは不用意にリトに近づいてしまった。
普段なら野性のカンが冴えるはずが“相手が結城リトだから”という(彼女にしては)間抜けた理由のために接近を許してしまった。
リト「じゃあなに?」
ヤミ「…………」
リト「」
ヤミ「たい焼き同好の士…?」
リト「今の間ぁ何だ」
ヤミ「もう一ついりますか?」トコトコ
ヤミは不用意にリトに近づいてしまった。
普段なら野性のカンが冴えるはずが“相手が結城リトだから”という(彼女にしては)間抜けた理由のために接近を許してしまった。
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 18:46:57.50 ID:+gAFuhDX0
ヤミ「さあどうz…ッ!?」メリメリメリッ
リト「……フッ」
ヤミ「おごっ…げぇ……ッ!」
ヤミは感じなかった。
リトの“殺気”を、ヤミは感じなかった。
かつて戦場に生き、血に塗れた彼女であっても……
感じなかった。リトの“殺気”を、彼女は。
~で、今~
ヤミ「しれで、私は彼に教えを乞うたのです。殺気を消すにはどうするか、を」
リト「……フッ」
ヤミ「おごっ…げぇ……ッ!」
ヤミは感じなかった。
リトの“殺気”を、ヤミは感じなかった。
かつて戦場に生き、血に塗れた彼女であっても……
感じなかった。リトの“殺気”を、彼女は。
~で、今~
ヤミ「しれで、私は彼に教えを乞うたのです。殺気を消すにはどうするか、を」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 18:47:28.62 ID:+gAFuhDX0
しれじゃねくて「それ」だ
すまんこすまんこ
すまんこすまんこ
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23(金) 18:52:43.46 ID:+gAFuhDX0
モモ「あのヤミさんがそこまで…」
ナナ「なんか作風違ってきてないか!?」
ヤミ「フフ、見てください、この鳩尾……見事なアザになってますよ」
ヤミ「この宇宙でたった一人だけです…この私に傷を残したのは…フフ、フフフフ……」
モモ「おいたわしや…氷の殺人鬼とまで謳われた彼女が被虐趣味に走るとは…」
ナナ「そんなふうに言われてたなんて初耳だぞ! あとマゾになりたくてなったんじゃないんじゃないか!?」
メア「私の知ってるお姉ちゃんじゃなくなってゆく」
ナナ「なんか作風違ってきてないか!?」
ヤミ「フフ、見てください、この鳩尾……見事なアザになってますよ」
ヤミ「この宇宙でたった一人だけです…この私に傷を残したのは…フフ、フフフフ……」
モモ「おいたわしや…氷の殺人鬼とまで謳われた彼女が被虐趣味に走るとは…」
ナナ「そんなふうに言われてたなんて初耳だぞ! あとマゾになりたくてなったんじゃないんじゃないか!?」
メア「私の知ってるお姉ちゃんじゃなくなってゆく」
ほぉ
このリトならハーレムも余裕なきがするわ
リト「弟子?…なんのことだよ、お前ら…」
ナナ「殴った記憶は無いのな…」
リト「さ、二人とも頭を上げてくれよ」ソッ
モモ「!! ……これだ」
ナナ「え、どれどれ」
モモ「わっかりました!」
ナナ「何が!?」
ナナ「殴った記憶は無いのな…」
リト「さ、二人とも頭を上げてくれよ」ソッ
モモ「!! ……これだ」
ナナ「え、どれどれ」
モモ「わっかりました!」
ナナ「何が!?」
モモ「今、リトさんは自らお二人の肩を寄せました」
モモ「ということは、リトさんから私に触ってもらえば、殴られずに済みますよ!」
ナナ「そんなこといったって、なぁ……あっ!」
モモ「リトさん!私を抱いてーっ!!」バッ
ナナ「こうなりゃヤケクソだーっ! リトーっ!あたしと一生離れるなーっ!」
ヤミ「さあさあもっと私を殴って!」
メア「殴って殴って!」
リト「ぎゃーっ!」←前門のマゾ弟子・後門の痴女状態
――――
――
―
モモ「ということは、リトさんから私に触ってもらえば、殴られずに済みますよ!」
ナナ「そんなこといったって、なぁ……あっ!」
モモ「リトさん!私を抱いてーっ!!」バッ
ナナ「こうなりゃヤケクソだーっ! リトーっ!あたしと一生離れるなーっ!」
ヤミ「さあさあもっと私を殴って!」
メア「殴って殴って!」
リト「ぎゃーっ!」←前門のマゾ弟子・後門の痴女状態
――――
――
―
美柑「…で、わざわざ地球でハーレムしなくてもいいんじゃない…?」ピクピク
リト「美柑だって俺に密着してるだろーがっ!」
モモ「さあリトさん、お口をあーん♪」
ナナ「やめろモモ! 味噌汁がこぼれる!」
ヤミ「はあはあリトさん…」
メア「ああっ、リトさん! お口にお米粒が! 私が取って差し上げます!!」ペロペロ
美柑「だぁーっ!さっさと地球から出ていけこの宇宙人がーーっ!!」ギュウゥゥ
おわりんこ
リト「美柑だって俺に密着してるだろーがっ!」
モモ「さあリトさん、お口をあーん♪」
ナナ「やめろモモ! 味噌汁がこぼれる!」
ヤミ「はあはあリトさん…」
メア「ああっ、リトさん! お口にお米粒が! 私が取って差し上げます!!」ペロペロ
美柑「だぁーっ!さっさと地球から出ていけこの宇宙人がーーっ!!」ギュウゥゥ
おわりんこ
乙
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ナナ「でも…あ、そんなに近づいちゃあ」
メア「お姉ちゃんが地球に着てからこっち、油断しすぎたんだって。ねえ結城先パ…イギゥ!!?」ヅドムッ!!
モモ「メアさーんッ!!」
メア「ゆ、結城先輩……ごふっ」
メア「弟子にしてください!!」ドゲザーッ
ナナ「メアーッ!!」