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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

京子「ゆるゆり×リトルバスターズ!」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 15:55:25.45 ID:8mhvUO8K0

※注意
これはゆるゆりとリトルバスターズ!のコラボSSです。
一応リトルバスターズ!は後日談の内容になってますので
ちょっとしたネタバレが含まれています。よってアニメ視聴派の方、原作未クリアの方は読み勧める際には十分気をつけてください。
また、リトルバスターズ!は野郎の話なのでゆるゆりには野郎イラネ派の方には回れ右をお願いします。




2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 15:56:01.89 ID:8mhvUO8K0


京子「今日はごらく部に特別ゲストを連れてきたぜ♪」



結衣「おいおい、部外者を学校に連れてきていいのかよ」



あかり「わぁい!どんなお客さんなのかな♪楽しみだよぉ」ワクワク



ちなつ「どうせまた京子先輩のことだからなにかたくらんでますね」



京子「それでは、どうぞ」



???「ボーッボッボッボ!」



3人「!?」






3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 15:56:34.89 ID:8mhvUO8K0


ガンボー(?)「俺様の名はガンボー様だボ!宿敵ミラクるん!今日こそ決着をつけてやるボ!」



あかり「わぁガンボー様だぁ、声までそっくりだよぉ」



ちなつ「はぁ!?誰がミラクるんよ!」



京子「ちなつちゃん♪早速用意しといたよ!やろうぜミラクるんゴッコ!」



ちなつ「やりません!そして当たり前のようにミラクるんの衣装もって期待混じりの顔で見つめないでください!」



結衣(ていうか客?)



京子「どう?クリソツでしょ恭兄」



ガンボー(?)「ああ、そっくりだボ、まるでアニメの画面から出てきたかのような



これほどミラクるん似な奴はそうはいないボ」カポ



あかり「あれ?ガンボー様から誰か出てきたよ」



??「またせたボ、ごらく部の諸君!」






4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 15:57:31.07 ID:8mhvUO8K0


恭介「俺様の名前は棗恭介ボ。3人のことは京子から聞いているボ。



よろしくボ!ミラクるん似の吉川ちなちゅさん!」



ちなつ「ちなちゅいうな!そして私はミラクるんにぜんっぜん似てません!



なんですかこの残念いけめんは!」



あかり「ちなつちゃん!初対面の人にそんな失礼なこと言っちゃダメだよぉ!」



結衣「棗さん、声がガンボー似だからってあの馬鹿に合わせる必要はありませんよ」



恭介「いや俺様が好きでやってるだけだボ」






5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 15:58:11.17 ID:8mhvUO8K0


結衣「まさかですけど、以前京子が自主制作したアニメ見させてもらいましたけど、もしかして…」



恭介「おうだボ!あれも俺様だボ!思い出すボ、京子俺たちの出会いの日を」



京子「夏コムで走り回って行き倒れてたところを私が拾ったんだったよね」



恭介「そうだボ、ミラクるんのグッズやらスクレボのグッズやら



いろんなサークル巡って走り回ってたら暑さでやられて、その時京子に拾われたんだったボ」



京子「ガンボー様声で「助けてくれぇ」て聞こえたからもしかしたら声優さんが来てるのかなって来てみたら



行き倒れてたのが恭兄だったんだ」



恭介「それから助けられた後すっかり意気投合してな、アニメの企画もノリノリで協力してやったってわけダボ」






6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 15:59:02.77 ID:8mhvUO8K0


結衣「この節は京子が迷惑かけたようで」



恭介「いや、結構楽しかったボ。今度も是非ともこちらからお願いしてやりたいくらいだボ」



結衣(イケメン顔で文末にボって付けてる姿が実にシュールだ…)



京子「うん!そう言ってもらえると嬉しいよ恭兄!



あんたの協力がなけりゃあのガンボー様の声収録は出来なかったよ、ありがとね」



恭介「こちらこそだボ京子、お前の作品はいつでも楽しみにしてるボ、またコムケ受かったら寄らせてもらうボ」



京子「本当!是非とも来てよ!それとモノマネはもういいよ」






7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 15:59:38.32 ID:8mhvUO8K0


??「恭介は、どこであっても相変わらずぶれないなぁ…」



恭介「お!理樹達も来たか」



京子「まあまあ、あがってあがってようこそ我が愛のマイホームへ」



結衣「おい自分のウチじゃねーだろ」



??「じゃああがらせてもらいます」



??「ついにこの時が来たか…」



??「それでは失礼する」



?「お邪魔します…」






8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:00:13.66 ID:8mhvUO8K0


理樹「初めまして、二年B組の直枝理樹です、僕らのチームリトルバスターズの



一応リーダーです、よろしくお願いします」ペコリ



京子「あぁ、別にそこまでかしこまる必要はないよ!」ゴロゴロポリポリ



京子「私たちの方が年下なんだしもっとフランクに接していいよ



リラックスリラックス。それとみやげのせんべいうめぇ!」



結衣「お前はもっと目上の人間、しかも客に気を使え!」



恭介「理樹は硬いな、リーダーたるものもっとどっしりと構えるものだ、あ、赤座、お茶のおかわり」



あかり「はいどうぞ、恭介さん」



恭介「赤座は気がきくな、いいお嫁さんになれるぜ」ナデナデ



あかり「あ…えっと…」



理樹「あんたも馴染みすぎ!もっと遠慮して!」



結衣(京子が2人居るみたいだ…)






9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:00:49.09 ID:8mhvUO8K0


??「なあ理樹?俺たちの紹介はしてくれないのか?」



理樹「あ、そうだったね、こっちが井ノ原真人。それからこっちが…」



謙吾「うむ理樹これ以上は俺が言う」



謙吾「ゴホン」



一同「ごくり…」



謙吾「みんなのハートにどっきゅーん!始めまして、宮沢謙吾だぴょーん!」



一同「……」



謙吾「みんな黙るぐらい感動したか、決まったな美しいぐらいに」フ



結衣(白けてるのに、あの平常心、ただもんじゃないよあの人)ガタガタ



恭介「流石は謙吾、滝行を始めとする荒行で平常心を保つ修行をやっているだけはあるな」



真人「お前も引いてたじゃねえか」



京子「あかり…ドンマイだ!」ポン



あかり「京子ちゃん慰めるのあっちだよね!ねえ!」






10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:01:37.98 ID:8mhvUO8K0


真人「おっしゃ!お前ら!俺と一緒に筋トレしようぜ!ふっ!っふ!」



ちなつ「こいつうざ(よろしくお願いしますね)」ニコニコ



あかり「ちなつちゃん!本音と建前が逆になってるよぉ!」



謙吾「素直な女は好きだぞ」



真人「やっぱり茶道部室で筋トレは王道だよな!」



ちなつ「それはあなただけです」イライラ



謙吾「そういって思春期の女の子っぽくいらいらするところもまたよし」



真人「そうか?クー公とよく茶道部室でよくやるぜ?筋肉筋肉~って」



理樹「いやいやいや、僕らとこっちの空気を一緒にする方が間違いかと」



結衣(どういう空気だよ…)



真人「ほら!お前も俺のダンベルやるから筋肉筋肉~」



ちなつ「いらないです、汗臭いので寄らないでください」



謙吾「拒絶する女もまたよし」






11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:02:23.11 ID:8mhvUO8K0


理樹「ほら、鈴も挨拶しなよ」



鈴「いやじゃー!ぼけー!」



理樹「もっとお友達作りたいって言い出したの鈴だったろ」



鈴「いざというときになったらお前だって逃げるときあるだろ!」



理樹「逃げません、ほら、ちゃんと挨拶する」



鈴「わ、わかったから子ども扱いするな…恥ずかしい」



鈴「…棗鈴です、よろしくおねがいします…」ペコリ



京子「きゅん♪」



恭介(今日も可愛い奴、さすが俺の妹)



京子「何、この可愛い生き物♪まるでネコさんみたい!頭ナデナデしていい?!」ワキワキ



鈴「や!やめろ!こっちくんな!」






12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:03:48.31 ID:8mhvUO8K0


京子「この子見知り具合小さい頃の私みたいで親近感わくわ~♪」ナデナデナデ



恭介「そうだろそうだろ♪俺の妹だぜ♪」ナデナデナデ



鈴「お前らいい加減にしろォ~!あとお前!あたしより年下だろ!子供扱いすんな!あっちいけ!」



謙吾「うむ、女のにおいのする部屋はいいものだな」



あかり「えへへ、すっかりみんな仲良しさんだねぇ」



京子「いやぁわりぃわりぃ、私の知り合いにもポニーテールのツンデレがいるからついからかいたくなっちゃってさぁ」



鈴「全くだ!初対面の人間を愛でるなんてお前の神経奇っ怪すぎるぞ!」



京子「りーんちゃぁん♪」ベタベタ



鈴「いい加減にしろぉおおおおお!」ドン



京子「拒絶された」



結衣「まあそうだろ」






14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:11:16.34 ID:8mhvUO8K0


京子「じゃあちなつちゃんに!なぐさめてぇ!」



ちなつ「ちょ!何京子先輩くっつかってんですか!離れてください!」



京子「ちなちゅ~♪」



ちなつ「助けてください!結衣せんぱぁい♪」ベタベタ



結衣「おーい…ちなつちゃーん」



京子「今日もちなちゅはういやつよのォ♪きゃわ♪」ダキ



ちなつ「ダメです!お客さんの前でやめてください!」ガシ



結衣「…ちなつちゃんもね」






15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:12:57.45 ID:8mhvUO8K0


理樹「…なんか独特の世界になってるけど」



真人「ぐ、俺も理樹とあんなスキンシップしてえ!」



理樹「真人!何問題発言をさらりと!」



謙吾「理樹…、俺ならいつでもOKだぞ…」テレ



理樹「謙吾も何照れてんだよ!」



恭介「ぐぬぬ、仲良しアピールか!だが、こっちも負けてられないぜ!



理樹!俺たちもこいつらに幼馴染の友情を見せつけてやろうぜ!」



理樹「へ?」






16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:13:29.12 ID:8mhvUO8K0


恭介「理樹、好きだぜ」ガシ



理樹「きょ、恭介!?」



謙吾「こらぁ!恭介!理樹を独り占めするな!!俺も理樹が大好きだぁ!」



真人「いや!俺のほうが好きだ!謙吾、お前の筋肉じゃ理樹とはつりあわねえ!」



3人「ぐぬぬぬぬ」



理樹「何けんかになってんだよ!」



鈴「みんなバカだ」ズズ



あかり(あれ、あかりさらに空気になってない!?)






17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:14:07.90 ID:8mhvUO8K0


理樹「ところで今回は何をするの?」



恭介「そうだな…考えてなかった」



京子「右に同じく」



結衣「おいこら」



謙吾「なにぃ!せっかく女子校にきたのになんとロマンが無いことか!



もっとこう女生徒との営みをだな…」



理樹(今の謙吾を見たら笹瀬川さんはどう思うのだろうか…)



鈴(こまりちゃんたち遅いな…)






19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:15:44.23 ID:8mhvUO8K0


生徒会室



綾乃「全く!歳納京子ったらまぁた問題を起こして!」



千歳「まあまあ綾乃ちゃん」



綾乃「なぁにが「今日お客さんが来るんで学校に許可出しといて~」よ~~!!



おかげで先生方からこっぴどく叱られたわよ!」



千歳「まあまあでもちゃんと許可取れたわけやし、よかったやん」



綾乃「ちっとも良くないわよ!歳納京子!後でたっぷり説教してやるんだから」



千歳「説教!」





~~~~~~



綾乃「もう歳納京子ったら!相変わらずのいたずらっこさんなんだから」指コツン



京子「ごめん綾乃!後で埋め合わせするから、その前金に」チュ



綾乃「こんなんじゃ許さないんだから!私の説教はまだ終わらないわよ!」ガバ



京子「あぁれぇ~」






20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:16:55.16 ID:8mhvUO8K0


千歳「ええわぁ~説教」ブブ



綾乃「また始まった」



向日葵「しかし相変わらずの歳納先輩の暴走ぶりですわね…。突拍子もないことを毎度思いついて…」



櫻子「あかりちゃんたち誰と会うんだろ?」



??「すみませ~ん、茶道部室ってどこにあるか知りませんかぁ」



櫻子「??誰か来たみたいだけど?」



綾乃「はぁい!」






21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:18:05.87 ID:8mhvUO8K0


??「私たちは○○高校のものですが、ほかのお友達を探してここまできたのですが



道に迷ってしまって…」



???「そこで先生方に聞いてここに案内されたというわけさ」



??「そうなのです」



??「そうです」



綾乃「貴方方が歳納きょ・・歳納さんの大事なお客様ですか、わたしは生徒会副会長杉浦綾乃と申します」



??「ほわ!自己紹介されちゃいましたかっ!わっわたしは神北小毬ともうしますっす!」



???「小毬くん、緊張しすぎだ」






22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:20:11.47 ID:8mhvUO8K0


綾乃「そこまでかしこまる必要はないですよ、そちらが年上なんですからタメ口で結構です」



小毬「じゃあ遠慮はもうしないよぉ、よぅし!名前を教えあったんだからもうお友達だよね、



じゃああなたのことを今度からあやちゃんって呼ぶね」



綾乃「あ、はい(いきなり初対面の人間にあだ名をつけられちゃった)それで、他のご友人方はどちらに向かうとおっしゃってましたか?」



小毬「たしかぁ、恭介さんの話だと茶道部室に居るって言ってたよぉ~」



綾乃(なんか、話し方が赤座さんぽい人ね)






23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:20:48.22 ID:8mhvUO8K0


綾乃「茶道部室ですか?校舎内にはないので案内しますよ」



櫻子「え?校舎内でしょ?」



向日葵「ややこしいのでそこはスルーでお願いしますわ」



???「うむ、了解した、しかし、ここの生徒会は美女ぞろいだ…



あ、私は来ヶ谷唯湖、よろしくお願いする、可憐なお嬢さん」ペコプルン



向日葵「わたくしは古谷向日葵です、生徒会では次期副会長候補を目指しています



こちらこそよろしくお願い致しますわ、来ヶ谷さん」ペコプルン



櫻子「ぐぬぬ…」






24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:22:19.86 ID:8mhvUO8K0


来ヶ谷「時に古谷女史、お姉さんと一緒に午後のティータイムでもいかがかな、キムチもモズクもある」



向日葵「…ええっと…あいにく私たちは生徒会の仕事でいそがしいので…ねえ櫻子」



櫻子「そうだそうだぁ!年上ででっかいおっぱいだからって偉そうにナンパすんなぁ!」



向日葵「櫻子、お客様に対し失礼ですわ!」



来ヶ谷(ほう、この2人…成る程な)






25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:23:08.65 ID:8mhvUO8K0


櫻子「うるさいじゃまっぱい!おっぱいがでかいのがそんなに偉いのか!年上だからえらいのか!



ていうか無駄デカひまっぱいごときに礼儀を説かれるいわれはなぁ~い!」



来ヶ谷「この胸か?」プルン



櫻子「そのむねだぁ!向日葵ともどもこっから出てけぇ!」プンプン



来ヶ谷「そうか」プルン



向日葵(この方、わざと櫻子を挑発してますわね…)



来ヶ谷「君ともぜひ仲良くなりたいのだがな、櫻子くん」プルン



櫻子(ぷっつん)






28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:25:23.95 ID:8mhvUO8K0


櫻子「おっぱい禁止ぃ!」ワシヅカミ



来ヶ谷「あぁん」



向日葵「櫻子、わたくしはいいですけど、お客様に対してそれは止めなさい!」



来ヶ谷「だがつかまえた」ダキ



櫻子「!?」



向日葵「な!」



来ヶ谷「ああ可愛い♪」フニフニ






31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:30:24.40 ID:8mhvUO8K0


櫻子「いきなりなにすんだ!おっぱい魔女!」ジタバタ



来ヶ谷「はっはっは、だって萌え萌えだぞ」ハァハァ



櫻子「こいつこわい!なんか怖い!いやだぁ!離せ!おっぱいババア!」



来ヶ谷「君よりちょっと上なだけだがな」



櫻子「逃げなきゃ!でもちからめっちゃつえーし!」



来ヶ谷「逃がさん、暴れたら犯す、逃げたら犯す、叫んだら犯す」



櫻子「向日葵、私を助けろー!おっぱいに殺されるー!お前のおっぱいはただの飾りかー!」ジタバタ



向日葵「それが助けを求める人の態度ですか!」



??「待つのです!」






35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:34:52.87 ID:8mhvUO8K0


来ヶ谷「ん?」



??「だいたいくるがやさん達はそのナイスバデーを持て余しすぎです!



少し私に分けるのです!」



来ヶ谷「私も好きでこの体に生まれたわけではないがな、能見女史」



櫻子「!?いまだ!」



来ヶ谷(逃げられたか)



クド「あ!これは失礼したのです…ついつい胸のことが出てきたので口をはさんでしまったのですぅ…」



櫻子(もしかして私よりちっちゃい?つか外人?)






38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:37:54.56 ID:8mhvUO8K0


クド「私の名前は能美クドリャフカなのです、宇宙飛行士志望の留学生でロシア人なのです、よろしくお願い候なのです」ペコリ



櫻子「能美クドラクカ?」



クド「クドリャフカです!読みにくかったらクドってよんでいただくと嬉しいのです」



櫻子「そうか、よろしくねクドちゃん、わたしは櫻子、大室櫻子だよ」ニカ



クド「わふー!宜しくなのです!櫻子さん♪」ニコ



櫻子「いやぁ。クドちゃんは礼儀正しくていいこだねぇ~。失礼千万の可愛げのないじゃまっぱいどもとは大違いだ」チラ



来ヶ谷「やれやれすっかり嫌われたな」






40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:40:07.58 ID:8mhvUO8K0


櫻子「なでなでしてやろうか。いいこいいこ♪」ナデナデ



クド「あ、あのぉ…」



櫻子「クドちゃんの髪やわらかーい♪」サワサワ



クド(私のほうが年上だということ言ったほうがいいのでしょうか…)



来ヶ谷(ここは天国だ・・・クドリャフカくんはもちろん櫻子くんも向日葵くんも可愛い・・・)ハナヂ



綾乃「ああこっちも鼻血!拭かなきゃ!」



千歳(来ヶ谷さんも上級者やなぁ)






43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:42:40.30 ID:8mhvUO8K0


??「話が進みませんので取り敢えず改めてお互いちゃんと自己紹介をしたほうがいいと思いますよ」



来ヶ谷「やれやれ、美魚くんは相変わらず手厳しいな、そういえばもう一人はどこに行った?」



美魚「…ぽ…私の口から言わせる気ですか、相変わらず来ヶ谷さんは変態ですね」



来ヶ谷「そうか」



小毬「じゃあ案内してもらえるかな、あやちゃん」ニコニコ



綾乃「あ、はい(あやちゃんって言われるとなんかこそばゆいわね…)」






44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:43:49.23 ID:8mhvUO8K0


茶道部室



理樹「あのさぁ」



恭介「なんだ理樹」



京子「なんだい?りっきゅん」



結衣「初対面の人間に変なあだ名つけるなよ」



理樹「いつまでこうしてごろごろお菓子食べてんの?」



恭介「全く、理樹…お前は分かってねえなぁ、ごらく部ではこれが当たり前なんだぜ」



京子「そうそう、スキニダラダラスルダケダヨォ、りっきゅんものんびりしようぜぇ」フワァ



結衣「客の前で堂々とあくびすんな!」






47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:46:07.10 ID:8mhvUO8K0


理樹「お互い苦労しますね」



結衣「ああ…こいつの行き当たりばったりにはまったく困ったものですよ」



謙吾「時に歳納!」



京子「わ!びっくりしたぁ!な、なに?」



謙吾「理樹や恭介にはあだ名がある!俺にはあだ名をつけてくれないのか?なあなあ♪」キラキラ



京子(うわぁ…めっちゃ期待されてる~)






50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:48:14.77 ID:8mhvUO8K0


謙吾「駄目なのか…所詮俺はお前にとって友ではないというのか…」ガックシ



京子(…こんどはめっちゃおちこんでるし!)



京子「…お、おう!分かったぜ!」



結衣(京子が珍しく引いてる!)



京子「じゃあ、ケンゴン…」



謙吾「やった~!」



京子「はは、よろこんでるし…」



結衣(京子を黙らせるとは…)



謙吾「そういえば真人と赤座はどこ行った」



ちなつ「あれ!?いつの間にいない!?こいつはまずいことになったわ!」



ちなつ(あのうざ筋肉、あかりちゃんに指一本触れたらただじゃおかねえ!)ゴゴゴゴ






55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:54:39.36 ID:8mhvUO8K0


真人「あかざ!息が上がってるぜ!そんなんじゃ立派に目立つことなんざ夢のまた夢だぜ!」ハッハッ



あかり「は!はい!」ハッハッ



真人「全くお前よりちいさいクー公だってこれぐらい走っても平気なのにお前は、それだからいけねえんだ!



アッカリーンってダチにいじられて恥ずかしくねえのかよ!」ハッハッ



あかり「は!はい!あかりは変わりたいです!」ハッハッ



真人「ほぅ、根性だけは一人前じゃねえか!お前だったら立派な筋肉主人公になれる素質は十分にあると思うぜ!」



あかり「はい!立派な主人公になりたいです!」



あかり(この人の目立ちオーラは半端無いと感じたよぉ、あかりもこの人にあやかって目立てる主人公になるんだから!)






57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:57:59.36 ID:8mhvUO8K0


鈴「きしょい!」ゲシ



真人「ああああああ」



あかり「!?」



鈴「危なかった」



あかり「あれ」



鈴「全く真人にも困ったもんだ、こんなところでも全くきしょい奴なんだから」



あかり「きゃあああ!師匠!大丈夫ですかぁ!」






58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 16:58:43.33 ID:8mhvUO8K0


鈴「そ、そこのお前」



あかり「は!?はい!」



鈴「そ、そこで一部始終見てたがい、いくらめだちたいとはいえ、こ、こいつに頼むなんてあり、ありえないだろ!」



あかり「でもあかり…」



鈴「だ、だいじょうぶだ、お、おまえはめだってる、と、思う、おそらく」



あかり(なんかはっきりしないなぁ)



鈴「お…お前にも良いところは多分ある…」



あかり「!初対面の貴方に何が分かるんですか!じゃあいってみてくださいよ!」



鈴(え!?こ、困ったな)



鈴「えぇと、そうだ!きょーすけにちゃんとおもてなしできてたし、お前はいい子だ!」



あかり「ほかには!」



鈴「それと、……お団子」



あかり「!やっぱり分かってないよぉ~!りんさんのばかぁー!」ッタッタッタ






59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:00:22.53 ID:8mhvUO8K0


鈴「ああ!まて!お前!うぅ~みゅ、うまく言おうとしたんだが…なんであたしはいつもこうなんだろうか…



こまりちゃんみたいにはなかなか出来ないな…うぅ~」



小毬「りんちゃ~ん!呼んだァ?」



鈴「こまりちゃん!やっと来たか、待ちくたびれたぞ!」



小毬「さっき走ってった子…この学校の生徒さんみたいだねぇ。もしかしてごらく部さんの?」



鈴「…うむまあ、…そういうことだな。…だが仲良くなろうとしたんだが、こまりちゃんのようにはいかなかった…」ショボン



小毬「りんちゃん、だいじょ~ぶ!あの子はただりんちゃんの良いところを知らないだけなんだよぉ



お互い誤解してしまってすれ違ってるだけだよぉ」ナデナデ



鈴「うぅ~」






60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:01:47.75 ID:8mhvUO8K0


綾乃「神北さん!何かあったんですか!」



小毬「あやちゃん!それと生徒会のみんなも」



鈴「な、なんかいっぱいきた!」



小毬「りんちゃん!がんば!」



鈴「!今までのあたしは逃げてたけど、今は逃げないぞ!」



綾乃「あ、初めまして私は杉浦綾乃です、この学校の副生徒会長をやっています」



鈴「あ、あたしは、なつめ、りんだ。よ、よろしく」



小毬「名前を教え合ったらこれで二人はお友達だねぇ」






63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:04:57.54 ID:8mhvUO8K0


鈴「あの、なあ、あ…や…あ」



綾乃「どうかしましたか?なつめさん」



鈴「副生徒会長って…つらくないか…なんかお前、あたしと同じ空気を感じる…」



千歳(なんやこの子昔の綾乃ちゃんみたいやなぁ)



綾乃「つらいです」



鈴「やっぱりそうか」



綾乃「でも平気です、千歳や生徒会長、大室さん、古谷さんがいますから。とても心強いです」



鈴「そうか、あたしもそんな感じだ」






65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:05:52.91 ID:8mhvUO8K0


綾乃「人見知りの私でもなんとか出来てるのもみんなのおかげです。本当にありがたいことです」



鈴「そうか。お前がいい奴だから友達もいっぱい出来たんだろう、お前は幸せな奴だな」



綾乃「あ、ありがとう、ございます」



鈴「あ、あやの」



綾乃「!」



鈴「友達大切にしてやれ」ニコ



綾乃「ふふ、貴方もです」ニコ






66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:07:24.27 ID:8mhvUO8K0


来ヶ谷「く」



クド「どうしましたか」



来ヶ谷「鈴くんは初対面の相手にスグ仲良くなる子ではないというのに!なんだこの敗北感は!



わたしなんか小毬くんより名前を呼ばれるのが遅かったというのに!」



小毬「ゆいちゃんは逆に馴れ馴れしいからダメなんだよぉ、こういうのは付かず離れずで付き合うのがいいのです」



来ヶ谷「いや君にだけは言われたくない」



小毬「うぅ~、ゆいちゃんのいじわるぅ」



来ヶ谷「ぐぅ、だからゆいちゃんと呼ぶのをだな」



物陰



あかり(ううーりんさんと険悪になって出るに出れないよぉ~)






67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:08:33.53 ID:8mhvUO8K0


あかり「グス、どうしよう、りんさん傷つけちゃったかなぁ」



???「おーい、そこのお団子ぉ」



あかり「あかりそんなつもりじゃなかったのに…」



???「おいってばぁ!」



あかり「りんさん、純粋そうだからきっと深く傷ついてるよぉ…」



???「こらぁ!はるちんをむしすんなぁ!」



あかり「きゃぁ!」



葉留佳「おお!やっと気づいたか!」



あかり「ご!ごめんなさい!」



葉留佳「あやまったって許さん!はるちんを無視した罪は重いのだぁ!



罰としてそのお団子をムニュムニュしてくれるわぁ!」ムニュムニュ



あかり「いやぁ!止めてぇ!」






68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:09:31.76 ID:8mhvUO8K0


小毬「あ!はるちゃんだぁ!」



鈴「あ…あいつもいる…」





小毬「とりあえずうすしおでもどうぞ~」



あかり「わぁいうすしお…あかりうすしお大好き…」



櫻子「あかりちゃん、大好きなうすしおを前にしてもテンション低いね…」



あかり「うん…りんさんを傷つけてしまってあかりどうしようかと…」グス



鈴「いや、悪かった、あたしの言い方が悪かった」



小毬「りんちゃんのせいじゃないよぉ、もちろん貴方のせいでもないよぉ」






70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:11:15.82 ID:8mhvUO8K0


あかり「ごめんなさい!あかりどうしても目立ちたくて、つい」



鈴「いや、あたしも説明しないであんな真人を殴った光景から唐突にあんなことをいったら誤解されるのも無理はなかった



すまない、あ、あか…」



あかり「ううんあかりのほうこそごめんなさい鈴さん」



鈴「阿寒湖」



あかり「あかん子!あかりは悪い子だと思われてる!やっぱり気にしてたんだァ!」タッタッタ



鈴「待て!!そうじゃない!」



小毬「ほわぁ!なんか懐かしいやりとりです!」



来ヶ谷「やはり、綾乃君の時はまぐれだったか…」



葉留佳「なんかはるちんのことみんな忘れてません!はるちんはここだよぉ!」






71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:13:10.53 ID:8mhvUO8K0


櫻子「てな訳であかりちゃんを連れてきました」



あかり「うう。みんなごめんね」



鈴「うーみゅ」ズーン



小毬「りんちゃん、元気出して、誰にだって間違いはあるよぉ」



綾乃「そうですよ!心配はノンノンノートルダムです!私だって生徒会はいりたての頃は



人の名前を言うのすら余裕有馬温泉で出来なかったんですから!」



綾乃(今でも歳納京子にたいしてそうだしね)






73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:15:30.48 ID:8mhvUO8K0


鈴「あかりの一言が言えない、あたしはダメな子だ」ズーン



小毬「だいじょーぶ!練習すればきっと言えるようになるよぉ!」



綾乃「気にする必要はノンノンノートルダムです!鈴さん!」



あかり「あの、鈴…?さん」



櫻子「あかりちゃん?」



鈴「ん?」



あかり「うすしお、一緒に食べましょう♪」ニコ



鈴「…うん、わかった…あかり…」グス



小毬(よかったね、りんちゃん)



来ヶ谷(こちらが心配することもなかったか)



葉留佳「はるちんのことも心配してよぉ!うえーん!」



千歳「よしよし、私の胸でないたらええ」






74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:17:22.46 ID:8mhvUO8K0


あかり「わぁいうすしお、あかりうすしお大好き!」



鈴「なんだか今日はいつもより美味しく感じるな」



あかり「そうですね、鈴さん」ニコ



鈴「ん?今、あかりの良さひとつ見つけたぞ」



あかり「なんですか?」



鈴「お前の笑顔は周りを幸せにする、あたしには出来ない」



あかり「ありがとうございます!えへへ、とてもうれしいよぉ」ニコニコ



鈴「そうか、それはよかった」ニコ






76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:19:09.57 ID:8mhvUO8K0


クド「わふー!みなさん♪粗茶ですがお茶でもいかがですか、櫻子さんもどうぞですぅ」



櫻子「ありがと、クドちゃん」



クド「しかしりんさんとあかりさんすっかり仲良しになったみたいですね」



櫻子「それがあかりちゃんだもん」



クド「いい子なのですね」



櫻子「それがいいんじゃん!悪い子っていわれるよりさ、私はよく言われるけど」



クド「そんなことありません!櫻子さんも優しくて明るくてみんなを笑顔にしてくれるいい子なのです!」



櫻子「そう?じゃあ自信持っちゃおうかなぁ!」






77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:19:56.01 ID:8mhvUO8K0


日葵「クドリャフカさんこの馬鹿にお世辞はもっと調子に乗らせるだけですわよ」



クド「ふふ」



向日葵「な、その笑いはなんですの!クドリャフカさん!」



クド「し、失礼しました、なんだか向日葵さんが櫻子さんのお姉さんみたいでなんか微笑ましくて、つい」



向日葵「お、お姉さん!?」



櫻子「げげ、向日葵が姉ちゃんなんて死んでもごめんだし!」



向日葵「そういうわたくしも、こんな出来の悪い妹を持つなど死んでもゴメンですわ!」



櫻子「なんだと!」



向日葵「なんですの!」



クド「わわ!喧嘩はやめてくださいですー!」






79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:21:14.03 ID:8mhvUO8K0


向日葵「まあいいですわ、クドリャフカさんの手前ここまでにしときますわ」



櫻子「なんだか腑に落ちないけどまあいっか、こまりちゃん私にもなんか頂戴!」



小毬「じゃあ暴君ハバネロをどぉぞー」



櫻子「わぁい暴君ハバネロ、櫻子暴君ハバネロ大好き!」



向日葵「こら櫻子!あなたはもうちょっと遠慮というものを」



来ヶ谷「まあまあ、それが櫻子くんのよさというものさ、君もよく知っているだろう」



向日葵「まあ、そう、ですけど」



来ヶ谷「君たちはもう少し素直になったほうがいい」



向日葵「そ、そうですか」



来ヶ谷「まあ今も素直と呼べなくもないか」



向日葵「?」






80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:22:47.77 ID:8mhvUO8K0


あかり「えへへ。みんなで食べるお菓子最高だよぉ♪…ん?…結衣ちゃん?」



来ヶ谷「う!」



小毬「どうしたの?ゆいちゃん」



来ヶ谷「うぅ!」



来ヶ谷「その呼び方はやめてくれ、二人共!特に小毬くん!」



あかり「いや来ヶ谷さんのことを言ったんじゃありませんよ、あかりの幼馴染の結衣ちゃんの方ですから」



来ヶ谷「そ、そうか、あかりくんがわたしのことを言うわけはないよな」



あかり「ゆーいーちゃん♪」ニコニコ



来ヶ谷「ドキ!あ、あかりくん!じょ!冗談でもや、やめてくれ」テレ



あかり「ごめんなさい、来ヶ谷さんの反応が可愛くてついからかいたくなっちゃって」ニコニコ



来ヶ谷(この子もやばいな)カアー



結衣「あかり!大変だ!」ハァハァ



あかり「どうしたの結衣ちゃん!?そんなに慌てて」



結衣「ちなつちゃんが!ちなつちゃんが」



あかり「え!?」






82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:27:26.90 ID:8mhvUO8K0


茶道部室



真人「てめぇ!今なんて言った!」



ちなつ「うっとおしいから帰れって言ったんです!何が筋肉よ!あかりちゃんをたぶらかして!」



真人「なんだとてめえ!あかざは自分から俺の弟子になりたいって言ってきたんだよ!」



ちなつ「それがいけないって言ってんの!



あかりちゃんは地味で目立たないことをあれほど気にしてるのに



あんたはそんなあかりちゃんをたぶらかし



あんなふざけた方向性に向かわせる所だった!



それだけで大罪!大間違いなの!」



真人「ほぅ、てめぇはあかざの事をどう思ってやがんだ?そのへんの石ころ程度に思ってんじゃねえのか



少なくとも俺はあったばかりだがあいつは理樹と同じぐらいの純粋さを感じた、あいつはいい奴だ



それ故に傷ついちゃなんねえ、ましてや女だ。だからこそまもってやらにゃならねえんじゃねえのかよ!?」



ちなつ「そんなことあんたにだけは言われたくないわ!



それにあんたにいわれなくてもあかりちゃんの純粋さはここの誰もがよく知ってる!



初めて会ったあんたなんかにあかりちゃんの何がわかるのよ!」






84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:28:33.60 ID:8mhvUO8K0


真人「っけ!てめえ女だからってなめんじゃねーぞ!」



謙吾「やれやれ、真人、婦女子相手にムキになることはないだろう」



ちなつ「はぁ?あんたもあんたね?あんたに女の何がわかるってのよ!男って奴はすぐ自分の方が力が強いからって



女を見下して!女を舐めんなっての!」



謙吾「うぅ・・・」



真人「謙吾とめんな!こう言う奴は男だろうが女だろうが黙らせてやりゃいいんだよ!」



ちなつ「ふん!あんたみたいな筋肉野郎になんか負けるもんですか!」






86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:29:14.87 ID:8mhvUO8K0


恭介「これは面白くなってきたな」



京子「止めなくていいの?」



恭介「真人のことか?まあいつもの事だ、思う存分やらせたほうがあいつのためだからな



不完全燃焼って言葉はあいつにとって一番似合わない言葉だ、それよりも京子、お前も吉川を止めないのか」



京子「まぁ、ちなつちゃんが頭に血が上ったらうかつには手を出せないし」



恭介「理解してるんだな」



京子「それはお互い様、それに今結衣があかりを呼びに行ってるからさ、わたしじゃちなつちゃんを逆上させるだけだし」



恭介「そうか」



あかり「ちなつちゃんやめて!」






88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:31:04.63 ID:8mhvUO8K0


ちなつ「あかりちゃん!」



あかり「あかりもう主役とかどうでもいいよぉ!みんなと仲良くできれば目立たなくたっていいの!



だからやめてぇ!」



ちなつ「あかりちゃんの言いたいことは分かった、でもそれだけじゃないのよ」



真人「け」



ちなつ「この部室、そこはかとなく野郎臭いのよ!この美しいゆりゆり空間ににつかわしくない



汚物4体がここにいるってだけで目障りなの!この空間には不必要!



たとえイケメンだろうとね!やおいとかマジきめぇマジ廃棄物考えるだけでおぞましいわ!」ペッペ



美魚「ピクリ」






89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:32:22.45 ID:8mhvUO8K0


真人「てめえ!」



ちなつ「そう、これはいわばゆりvsやおいの代理戦争。絶対決着をつけなきゃならない聖戦なのよ!」



京子(え?)



あかり(それってそういう趣旨だったの!?)



美魚「そういうことなら代わりに私が出なきゃならないようですね」



真人「何だよ西園!てめえ何、アッー!」ビビビビビビ



結衣(スタンガン!?)






90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:33:30.26 ID:8mhvUO8K0


真人「西園…何故…だ…」バタリ



美魚「やおい空間の恥さらしにはご退場願ったまでです、さて」



理樹(あぁ、またややこしいことに)



美魚「私のやおい空間に土足で入り込むガチ百合娘には、思い知らせてあげる必要性があるようです」ゴゴゴゴ



ちなつ「腐女子ごときが私に勝てると思っているんですか?」ゴゴゴゴゴ



京子&恭介「2人ともこええ!」






92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:36:50.91 ID:8mhvUO8K0


グラウンド



理樹「それでは、ゆりvsやおい頂上決戦をはじめたいとおもいます!」



理樹(こうなったら思いっきりやらせるしかないよね)



ちなつ「方法はどうするんですか、直枝さん」



理樹「とりあえず生徒会の協力の元、校内の皆さんに集まってもらいました」



あかり「わぁ~、凄いなぁ」



京子「何が始まるんだ?」



恭介(そうか理樹、アレをやるつもりか)






94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:37:48.83 ID:8mhvUO8K0


理樹「ここにいる人たちには自分の持ち物を投げ込んでもらいたいのです、それは下らないものほどいい」



理樹「僕が合図したら投げてもらってこれから戦う二人には適当につかんだ武器で戦ってもらいます」



ちなつ「ほう、面白いじゃない」



美魚「いいんですか、このゲームは慣れている私のほうが有利ですよ」



ちなつ「お構いなく、どんなゲームであれ腐った男同士の堕落愛に現を抜かす軟弱腐女子ごときに負ける私じゃないですよ」



美魚「それはお互い様でしょう。私にとっても百合というのはおぞましいことこの上ないですから



ですね、百合の権化の来ヶ谷さん」



来ヶ谷「うむ、お褒めに預かり光栄だ、美魚くん」



理樹「いやいやいや、それ褒めてない」



ちなつ「さあ!なんでも来なさい!」



理樹「バトルスタート!」






95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:39:04.71 ID:8mhvUO8K0


美魚「ふふふ、私はこれです!」



理樹(あれは科学部部隊のレーザーソード!?なんでこんなところに!?)



科学部部隊「西園さん!頑張るっす!」



美魚「ご苦労様です、それとここは女子校ですので捕まらないよう速やかにお帰りください不法侵入罪の方々」



科学部部隊「なにをいって、西園さ・・・」ポン



先生「・・・」



科学部部隊「!?」



美魚「あなたたち誰だか知りませんが犯罪を犯しちゃダメですよ」



科学部部隊「西園さん!マジぱねぇっす!あぁーーーーー!」






96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:39:35.25 ID:8mhvUO8K0


理樹(これは西園さん有利だな、吉川さん大丈夫かなぁ)



ちなつ「ちょっとアンタ!それ反則じゃないの!」



美魚「拾ったものですから、何でもOKです」



ちなつ「ならば!わたしはこれよっ!」



恭介「ふ、西園最強武器が出たか、これで俺たちの勝ちだな、京子!」



京子「…」






97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:40:26.90 ID:8mhvUO8K0


ちなつ「げ!お絵かきセット!?これでどう戦えってのよぉ!」



小毬「ほわぁ、思わず投げちゃった…これじゃちぃちゃんみおちゃんと互角に仲良く戦えないよぉ」



鈴「こまりちゃん、みおのあの武器には誰も勝てない。どちらにせよあの子は負けだ」



あかり「ちなつちゃん!馬鹿な真似はやめて!美魚さんにお絵かきセットじゃ勝てないよぉ!」



結衣(あかり、ちなつちゃんを止めてくれ!)






98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:41:30.84 ID:8mhvUO8K0


ちなつ「あかりちゃん」



あかり「もう謝ろう、ちなつちゃんが怪我しちゃうよぉ!」アセアセ



ちなつ「心配してくれてありがとう、でもね」



ちなつ「女にはね引いちゃいけない意地の戦いってのがあるのよ、それが今。武器としてしょぼいこのお絵かきセットでも



私は絶対に引くわけには行かないの」



美魚「ふふふふ、その活きや良しですね。さあ、かかってきなさい、ガチ百合娘吉川さん、荘厳で気高きやおいをその口で罵った



その報い、あなたの体で払ってもらいますよ」ゴゴゴゴゴ



ちなつ「あの人が待ってるわ、私行くね、あかりちゃん」



あかり「ちなつちゃあああああああああん!」



恭介「吉川、死亡フラグビンビンだな」



京子(あかり!ちなつちゃんを止めてくれ!死ぬぞ!)






101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:43:04.36 ID:8mhvUO8K0


美魚「」



あかり「」



理樹「(なんだ今の)ハァハァハァ、し、しょう、しゃ、吉川ちなつ!」



観客「わあああああああああああああああ」



京子「あっちゃー、やっぱりやっちまったか…」



結衣「あかりは特にちなつちゃんの近くにいたからもろにご対面だな…あかり…不憫な子」



ちなつ「あれ?わたしただ覚悟を決めて冥土の土産に結衣先輩とのツーショットウエディング光景を描いただけなのに…



なんか相手が眠っちゃって勝っちゃったみたいです」



恭介「京子!きさま吉川に何をさせた!あの西園は最強の斎藤すら屠る最強の存在だぞ!」



京子「(どうやら恭兄には見えてなかったみたい)いやぁ、真実は知らないほうがいいと思うんだよね~、いやマジで」



結衣(最強の斎藤ってなんだよ!?)






102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:43:50.16 ID:8mhvUO8K0


クド「はい!とってくるのです!」



あかり「わんわん!」



クド「いいこいいこなのです!」



あかり「くぅ~ん」



~~~~~~~~~~~~~~



あかり「」



ちなつ「あかりちゃんあかりちゃん」



あかり「は!あかりなんだか夢を見てたよぉ」






103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:44:46.89 ID:8mhvUO8K0


恭介「ん?そろそろ時間か」



理樹「え!早いなぁ」



謙吾「なにぃ?!大したことはあまりやってないではないか!せっかく七森中に遊びに来たというのに



俺はまだ遊び足りないぞぉ!」






104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:45:36.73 ID:8mhvUO8K0


あかり「もういっちゃうんですか、淋しいです」グス



鈴「大丈夫だ、また会える、あかり、お前がくれたうすしおの味、あたしは一生忘れない」



あかり「あかりもです、りんさんとの大事な思い出しっかりと胸にしまっておきます」



小毬「あかりちゃん、わたしはあなたは立派に主役してると思うよぉ」



あかり「え!」



小毬「ほかのごらく部の人も、ちゃんとあかりちゃんのことをちゃんと大事に思ってる



だからだいじょーぶ!」



あかり「えへへ、そうですか、ありがとうございます、小毬さん」






105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:46:16.21 ID:8mhvUO8K0


綾乃「りんさん」



鈴「ん?」



綾乃「わたしも大事な仲間がいるんだって事りんさんを通じて改めて感じました



その機会を与えてくださってありがとうございます」



鈴「そうか、生徒会の仕事がんばれ!あたしもおうえんしてるぞ。あやの、お前ならきっといい学校を作っていけると思う」



綾乃「はい!」






107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/14(水) 17:46:58.94 ID:8mhvUO8K0


櫻子「クドちゃんともお別れかぁ・・・淋しいな」



クド「こっちもですぅ、櫻子さん、お互い胸を大きくするために精進しましょうね!」



櫻子「うん、お互い頑張ろうね!クドちゃん」



来ヶ谷「時に向日葵君、今度私と個人的にお茶でもいかがかな」



向日葵「それも面白そうですわね」



来ヶ谷「と、思ったのだが」



櫻子「じー」



来ヶ谷「君の幼馴染が寂しがるのでやめておくとするよ」



櫻子「な!別にわたしは向日葵のことなんか!」



向日葵「それはこっちのセリフですわ!」



来ヶ谷「うむ、君たちのやり取りを見てるととても和む」



122 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 投稿日:ID:8mhvUO8K0 [70/76回(PC)]
小毬「あ!いたぁ!」



櫻子「こまりちゃんだ!」



向日葵「神北さん」



小毬「今回あまり話ができなかったけど、今度はいっぱいはなそうねぇ、2人とも」



櫻子「おう!今度も暴君ハバネロもってきてね、こまりちゃん



あとからむーちょと、わさびーふも頼む!」



向日葵「貴方、また神北さんにたかる気まんまんですわね」



小毬「おっけーですよぉ、それじゃ元気でね、さくちゃん、ひまちゃん♪」



櫻子「!?」



向日葵「!?」



来ヶ谷「ん?どうしたのだ2人とも?」



櫻子「いや」



向日葵「なんでもありませんわ」



2人(昔の仲よかった頃の呼び名で呼ばれてついあせっ(ちゃった)(てしまいましたわ)




123 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:ycfDCQ3P0 [41/43回(PC)]
言ってくれればみんな支援するぞ




124 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 投稿日:ID:8mhvUO8K0 [71/76回(PC)]
葉留佳「うぅ~わたしだけだれともなかよくなってないぃ~」



千歳「なんやうちといっしょやなぁ」



葉留佳「じゃあはぶられ物同士仲良くしよう!」



千歳「そりゃええなぁ、それと千鶴も連れてこんとな、あの子自分から友達作らへんから心配やねん」



葉留佳「じゃあ私もおねえちゃん連れてくるよ、おねえちゃんもあんまり自分から友達作るタイプじゃないから」



千歳「三枝さんも姉妹おるん?」



葉留佳「へへ、双子だよ」



千歳「うちもや」




125 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:ID:2/BfwXuu0 [2/2回(PC)]
×さくちゃん

○さーちゃん




126 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 投稿日:ID:8mhvUO8K0 [72/76回(PC)]
>>125

ごめん、がちでわすれてた





真人「ん?ふぁ~あ、よく寝たぜ?」



ちなつ「…」



真人「あ?なんだよ、敗者の俺を嘲笑いに来たのかよ」



ちなつ「…まあ楽しかったわ、また来てもいいわよ」



真人「おお!なんかしおらしくなったぞ!何が起こってやがる!」



ちなつ「うるさいわね!あかりちゃんが謝ってこいっていうから私は謝罪に来たの!



このまま喧嘩別れじゃあんまりだしね」



真人「そうか、俺は謝らないけどな」



ちなつ「むか!やっぱりこいつムカつく!もう二度と来ないでください!」



真人「へ」



ちなつ「ふ」




127 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 投稿日:ID:8mhvUO8K0 [73/76回(PC)]
美魚「あなたの絵、素晴らしかったですよ」



ちなつ「ありがとう」



美魚「あなたとはいずれ決着をつける時が来るかもです、その時はしっかりやおいの良さをあなたに伝えられるといいですね」



ちなつ「いやそれもありえないです!多分分かり合えないと思います」



美魚「そうですか」



ちなつ「ふふ」




128 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 投稿日:ID:8mhvUO8K0 [74/76回(PC)]
京子「結局仲良くなってんだな、ちなつちゃんさっきまでけんかしてたのにさ」



結衣「白々しい、本当はこうなることをわかってただろ」



京子「まあね、ちなつちゃんはちょっと黒いところもあるけど根はいい子だもん」



恭介「あいつらも口は悪くて不器用だがいいやつばかりだ、京子、お前らに会えてホント良かったぜ!」



京子「わたしもね!恭兄も本当にいい仲間がいてよかったな」



恭介「ああ、俺だけじゃリトルバスターズじゃないように」



京子「私だけがごらく部じゃないように」



理樹「僕ら揃ってチームなんだよね」



結衣「そうですね」




129 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 投稿日:ID:8mhvUO8K0 [75/76回(PC)] 謙吾「まだだぁー!いい感じに終わろうたってそうはいかんぞぉ!俺はもっとたくさんの女の子とだな…!」



りせ「…」



謙吾「ん」



西垣「おやおや、女の園に男とは珍しいな」



謙吾(ほう、危険な香りのする美女教授と寡黙な美少女か…)



謙吾「そこの美しい人達、この俺と友になってくれますか」



西垣「おやおや、わたしに自分からナンパしてくる奴がいるとはな…まあいいさ、友になってやる」



りせ「…」



謙吾「素晴らしいな、友達の輪というものは!はーっはっはっはっは!」







おわり

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