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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

アンガールズ田中「ブチャラティたちを見つけるよぉ!山根ぇ!」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 16:12:37.49 ID:7Xt/msw/0

――フィレンツェ行き超特急列車内

田中「ねぇ山根ぇ?」

山根「あっ、なんですか兄貴?」

田中「確かにブチャラティはこの列車に乗ったよねぇ?山根も見たでしょぉ?」ぶんぶん

山根「えっ?僕見てないから知らないです」

田中「ちょ、ちょっとぉ!なんで見てないのぉ!?山根は見てなくても俺は見たのぉ!」ぶんぶん

山根「はぁ」

田中「でも列車の中調べてもブチャラティいないじゃ~ん!どういうことなのぉ!」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 16:15:19.16 ID:7Xt/msw/0

山根「うぉ、わかんないです」

田中「も~う!わかんないじゃないよぉ!早く探してよぉ山根ぇ!ブチャラティたちからボスの娘を奪うんでしょぉ?しっかりしてよぉ!」ぶんぶん

山根「あっ、そうですね。僕あいつら見つけてブッ殺します。『ホルマジオ』と『鏡のイルーゾォ』のかたきですもんね。ボスの娘見つけたらブチャラティたちはブッ殺します」

田中「ねぇ山根ぇ?さっきから『ブッ殺す』『ブッ殺す』ってうるさいよぉ?」

山根「うぇ?僕そんなに『ブッ殺す』って言ってました?」


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 16:20:15.56 ID:7Xt/msw/0

田中「言ってたよぉ!なんで自覚がないのぉ?おまえちょっと病院行ったほうがいいよ。マジで!」

山根「はぁ」

田中「はぁ、じゃないよ!も~う!あのねぇ山根ぇ、俺たちの世界では『ブッ殺す』なんて言葉が頭に浮かんだときにはすでに相手をやっちまってるからそんな言葉使う必要なんてないのぉ!」ぶんぶん

山根「はぁ」

田中「でも『ブッ殺した』なら使ってもいいよぉ。わかったぁ?山根ぇ~」

山根「あっ、すんません。途中から聞いてませんでした。もう1回言ってください兄貴」

田中「ちょ、ちょっとぉ!なんで聞いてないのぉ!?俺けっこう真剣に話してたよぉ?なんで俺の労力をいともたやすく無駄にするのぉ!?」ぶんぶん

山根「『俺たちの世界では~』のくだりからもう1回言ってもらえますか?」

田中「ちょ、ちょ、なにそれぇ!最初から聞いてないじゃん!マジでいい加減にしてよぉ山根ぇ!」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 16:27:16.52 ID:7Xt/msw/0

山根「うぉ、そんなことはいいから早くブチャラティたちを探しましょうよ」

田中「急に山根が真面目になった!」

山根「どうやって探しましょう?」

田中「う~ん……面倒くさいから俺のスタンドの『ザ・グレイトフル・ジャンガジャンガ』であぶり出すよぉ」ぶんぶん

山根「えっ?兄貴、乗客も巻き込むつもりですか?」

田中「たいしたことないよぉ。毎年世界中のどっかで旅客機が墜落してるでしょぉ?それよりは軽く済むからぁ」ぶんぶん

山根「え!?その話本当ですか!?その旅客機の話詳しく聞かせてもらっていいですか!?兄貴!お願いします!」ぐいぐい

田中「ちょ、ちょっとぉ!なんでそこに食いついてくるのぉ!?今は旅客機の墜落の話なんてどうでもいいでしょぉ!?なにがおまえをそこまで駆り立てるのぉ!?」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 16:35:42.42 ID:7Xt/msw/0

ゴゴゴゴゴゴ……

田中「じゃあいくよぉ!『ザ・グレイトフル・ジャンガジャンガ』!」ぶんぶん

しゅううううう……

「うわ!なんだ!?俺の顏がミイラみたいなジャパニーズになっちまった!」

「か、髪が薄くなった……!うわああああ!」

「背が伸びたけどガリガリに痩せてる!?肌もハリがないぞー!?うあああ!?」

ドドドドド…

山根「うぉ、乗客がみんな兄貴と同じ姿になっていく……!」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 16:46:17.00 ID:7Xt/msw/0

山根「あれ?兄貴がいない!乗客がみんな兄貴になったから見分けがつかない!兄貴ぃ!どこですかー!?」

バタンッ

ミスタ「てめーが追手のスタンド使いか……?てめーの体は日本のコメディアン、アンガールズの『タナカ化』してねえみてえだが……」

山根「お、おまえは拳銃使いのミスタ!」

ミスタ「ピストルズッ!」バッ

山根「うぉ……!」びくっ

がばっ

ミスタ「!?」

?「ねええええあんたぁぁぁ!助けてほしいんだよオオオオ!こんなミイラの出来損ないみてえな体になっちまってよぉぉぉ!頭もハゲかけてるしよぉぉぉ!俺どうなっちまうんだよオオオオ~!」ぐいぐい

ミスタ「おい!どいてろッ!すぐにまたフサフサの髪に戻るからよォーーーッ!」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 16:53:03.48 ID:7Xt/msw/0

ドドドドドド…

?「いいや…もう髪はハゲかけたままだよぉ!ただし、おまえがだよぉ!ミスタぁ~!」

ミスタ「なに……?」

?「……てぃひひ」ギュッ

ミスタ「だ…誰だてめェーーーーッ!!」バッ

ズギュギュギュギュギュギュッ!!

ミスタ「うおおおおおおおお!?お、俺の体がどんどん『タナカ化』していくぞォーーーーッ!?」

?「『ザ・グレイトフル・ジャンガジャンガ』!!『直』は素早いんだよぉ!パワー全開だぁ~!すごい速さで俺と同じ姿になっていくでしょぉ?」ぶんぶん

山根「え!?あんたもしかして兄貴?全然気づかなかった」

バタッ

ミスタ「う…ぐ…」ぐったり


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 17:08:05.03 ID:7Xt/msw/0

ゴゴゴゴゴゴ…

田中「ふう……」

山根「うぁ、やっぱり田中兄貴はスゲェや」

田中「ばかぁっ!このぉ!このぉ~!」バシッ バシッ バシッ

山根「うぉ!?ちょ、ちょっと、なんで殴るんですか兄貴!やめてくださいよぉ~」

田中「さっきのザマはなんだよぉ山根ぇ!なにやられそうになってるのぉ~?なんでスタンド出して抵抗しないんだよぉ!」

山根「あっ、忘れてました」

田中「ちょ、ばかぁ!なんでそんな大事なこと忘れるのぉ!?そんなんだからおまえはマンモーニ(ママっ子)なんだよ山根ぇ!」ぶんぶん

山根「はぁ」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 17:13:08.70 ID:7Xt/msw/0

田中「いい?よく聞きなよマンモーニ山根ぇ!俺たちチームはねぇ、そこら辺の仲良しクラブで『ブッ殺す』『ブッ殺す』って大口叩いてるだけの負け犬どもとはわけが違うんだよぉ?」ぶんぶん

山根「はぁ」

田中「『ブッ殺す』と心の中で思ったならぁ!」ひょいっ

山根「あっ、兄貴、ミスタの拳銃なんか拾ってどうするんですか?」

田中「その時スデに行動は終わっているんだぁ!」しゅびっ

ダンッ! ダンッ! ダンッ!

ミスタ「ぐ…ぁ……!」

山根「うぁ!3発も撃った!」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 17:18:35.88 ID:7Xt/msw/0

ゴゴゴゴゴゴ…

ミスタ「……」ぐったり

田中「ほらぁ、早くブチャラティたちを探すよぉ!山根ぇ」ダッ

山根「あ、ちょっと待ってくださいよぉ!」

のそのそ…

田中「ん……?うえぇ?なんだあれぇ?」

山根「うぉ、亀だ」

田中「えぇ!?なんで亀なんかいるのぉ?」


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 17:26:09.55 ID:7Xt/msw/0

山根「あ、なんか亀の中にボスの娘がいますよ。他のやつらも見えます。この亀のスタンド能力ですかね?」

田中「や、やったぁ!でかしたよぉ!山根ぇ!」ぶんぶん

山根「あ、でもブチャラティがいません」

田中「うえぇぇ!?マ、マジでぇ~!?」ぶんぶん

ひゅううううう……

田中「はっ!?」

ブチャラティ「『スティッキィー・フィンガーズ』ッ!!!」ブンッ

田中「『ザ・グレイトフル・ジャンガジャンガ』ッ!」ばしっ


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 17:29:52.50 ID:7Xt/msw/0

ドドドドド…

山根「あっ!ブチャラティは列車の屋根にいたのか。ジッパーで穴を開けて天井から殴ってくるなんて!」

ブチャラティ「拳を弾きやがった……感のイイヤツだ……ジッパーから吹き込んでくる風の動きに感づいたか……」

田中「ブチャラティ~!覚悟しろぉ!『ザ・グレイトフル・ジャンガジャンガ』ッ!」ブオンッ!

ブチャラティ「『スティッキィー・フィンガーズ』ッ!」ひょいっ

田中「!?」

ブチャラティ「うおぉぉーーーッ!」ドオンッ!

田中「うげぇぇぇ!!殴ってきたぁ!よ、避けないとぉ!」ひょいっ


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 17:33:48.49 ID:7Xt/msw/0

シュバッ

田中「うえぇぇ!?ちょ、ちょっとぉ!なにこれぇ!俺のアゴにジッパーがぁ!?ひどぉい!」

山根「兄貴!」

田中「山根ぇ!俺はいいから早く亀の中のヤツらを始末してぇ!」

山根「えっ?すんません。よく聞こえなかったんでもう1回言ってください」

田中「ちょ、山根ぇ!なんで聞こえてないのぉ!?俺けっこうでっかい声で行ったのにぃ!おまえ耳鼻科行ったほうがいいよぉ!」ぶんぶん

山根「あっ、それじゃあ兄貴行きつけの耳鼻科教えてもらっていいですか?」

田中「ちょ、ばかぁ!今それどころじゃないでしょぉ~!状況よく見てよぉ!」ぶんぶん


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 17:38:20.46 ID:7Xt/msw/0

ドドドドド…

ブチャラティ「茶番は終わりだ……行くぞッ!」ばっ

田中「うえぇ!?ちょ……!うえぇぇぇぇ!?」ぶんぶん

ブチャラティ「アリアリアリアリアリアリアリアリッ!!!!」ドゴドゴドゴドゴドゴッ

田中「うげぇぇぇぇ!?ちょ、や、山根ぇ!助けてぇぇぇぇぇ!」ドドドドド

山根「あっ、兄貴、彼女から電話掛かってきたんでちょっと向こうで話してきますね……はい、もしもし」ぴっ

田中「うえぇぇぇ!?なにそれぇ!?ちょ、ちょっとぉ!山根ぇぇぇぇぇぇ!」ドドドドドド

ブチャラティ「アリアリアリアリアリアリアリアリアリッ!!!!!」ドゴドゴドゴドゴドゴッ

田中「うげぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」ドドドドドドドド


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 17:41:30.93 ID:7Xt/msw/0

ブチャラティ「アリーヴェデルチ!(さよならだ)」

ドゴォォォォッ!!!

田中「ヤッダーバァアァァァァアアアアア!!!!」ズシャアアアッ

田中「ジャンガ……」ばたっ

ブチャラティ「……」

ブチャラティ「これが吐き気をもよおす邪悪か……」

TO BE CONTINUED... 


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 18:06:40.08 ID:YiC1Zm/TO

これはいい発想


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/11(水) 18:19:48.73 ID:4Iv6Knkr0

山根使えなさすぎワロタ


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