モバP「最近おかずが溢れてて」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 22:14:31.96 ID:9335HKXH0
ちひろ「ふんふんふふーん、ガチャしたい~♪」
ちひろ「あ、これ事務所のイメージ主題歌にしましょう」
ちひろ「事務所の知名度が上がれば、プロデューサーさんも喜んでくれますね!」
ちひろ「……あ、喜ぶといえば…………」
ちひろ「あ、これ事務所のイメージ主題歌にしましょう」
ちひろ「事務所の知名度が上がれば、プロデューサーさんも喜んでくれますね!」
ちひろ「……あ、喜ぶといえば…………」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 22:18:54.38 ID:b6SJEeGA0
美優『……あ、あの。ちひろさん?』
ちひろ『はーい、何でしょう』
美優『私、明日からオフでしたっけ……?』
ちひろ『そうですよ。久しぶりの連休ですから、ゆっくり休んでくださいね』
美優『は、はい。もちろん……それじゃあ、失礼します』イソイソ
ちひろ『ごゆっくりー……』
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 22:23:02.96 ID:b6SJEeGA0
ちひろ「……ふふふ」
ちひろ「まあ、これから喜ばせちゃうアイドルも居るんでしたっけ」
ちひろ「プロデューサーさんは更に大喜びですね」
ちひろ「うふふふふ…………」
ちひろ「さーて、お仕事お仕事」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 22:28:10.82 ID:b6SJEeGA0
ちひろ「ちょっといいかなー?」
美穂「はい、ちひろさん。お呼びですか?」
ちひろ「私ね、美穂ちゃんに特別なアドバイスをあげたいと思ってるのよ」
美穂「と、特別なアドバイス……っ?」
ちひろ「そう。美穂ちゃんの恥ずかしがり屋なところを完全に克服できる方法を、ね?」
美穂「なんですか、それはっ」
美穂「はい、ちひろさん。お呼びですか?」
ちひろ「私ね、美穂ちゃんに特別なアドバイスをあげたいと思ってるのよ」
美穂「と、特別なアドバイス……っ?」
ちひろ「そう。美穂ちゃんの恥ずかしがり屋なところを完全に克服できる方法を、ね?」
美穂「なんですか、それはっ」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 22:34:00.35 ID:b6SJEeGA0
ちひろ「美穂ちゃんは最初と比べて、ずいぶん積極的になったわ」
美穂「はい、これもPさんのおかげです!」
ちひろ「でも、たしか完璧じゃないのよね?」
美穂「そ、そうなんです。どうしても、あの人の前だと緊張しちゃって……」
ちひろ「うふふ。美穂ちゃんもお年頃だし、そうなるのも分かりますね」
美穂「どうすれば良いんでしょう……?」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 22:41:26.17 ID:b6SJEeGA0
ちひろ「まあ、焦らないで。ひとつ約束してもらうわね」
美穂「約束?」
ちひろ「プロデューサーさんに、なんでもしてあげられる?」
美穂「え……その……も、もちろんです!」
ちひろ「プロデューサーさんに、恥ずかしい事してもされても良い?」
美穂「こ……困っちゃいますけど……どうしてもなら!」
ちひろ「素敵ですね、美穂ちゃん! じゃあ、この紙に書いてある通りにすると良いですから!」
ちひろ「……頑張ってくださいね!」ニヤリ
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 22:47:05.18 ID:b6SJEeGA0
美穂「あわわ……」
美穂「こ、これはぁ……」プルプル
美穂「や、やらしい写真ばっか……っ!」ガサガサ
美穂「これを撮るんですか……っ!?」
美穂(そ、それに……例え撮っても、Pさんにこっそり渡すとか出来ませんよぉ!!)
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 22:55:52.48 ID:b6SJEeGA0
美穂「うう……」
美穂「やらないと……性格が克服できないし……」
美穂「で、でも、こんなことしたら…………」ポワポワ
『美穂はスケベな方向に目覚めちゃったのかな。じゃあ、俺がきちんと面倒みてやらないとな』
美穂(……ってなっちゃいます!)ポワワ
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 22:58:18.30 ID:mUj1XmGS0
みんな妄想癖がやばいなwww
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 23:05:24.55 ID:b6SJEeGA0
美穂「……はっ」
美穂「いけないいけない……とりあえず家に……」
美穂「…………」
美穂「どうしよっかな、ばれちゃ駄目なんだよね……」
美穂「いけないいけない……とりあえず家に……」
美穂「…………」
美穂「どうしよっかな、ばれちゃ駄目なんだよね……」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 23:10:46.77 ID:b6SJEeGA0
美穂「じゃ、じゃあ私服で……」
美穂「と、撮るよ……」
美穂「撮っちゃうよ……」パシャ
美穂「……はうっ」
美穂「は、恥ずかしい……なんでこんなに……」パシャ
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 23:18:22.83 ID:b6SJEeGA0
美穂「あう、脱がないと……」
美穂(上着脱いで……す、スカートはまだいいですよねっ)ヌギヌギ
美穂「薄着です……こんな薄着だったら……」ポワポワ
『あー美穂は俺を誘ってるんだな。そんな薄着でうろうろして、俺を誘惑するのが大好きなのか?』
美穂(……って言われます!)ポワワワワ
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 23:26:53.04 ID:b6SJEeGA0
美穂(それで、否定したら……)ポワポワ
『おいおい、美穂はスケベなのに反抗しちゃって……いいのか、そんな生意気言って? 』
『これはお仕置きが必要だよな……俺を誘惑するようなスケベっ娘には特にキツイのを』
『逃げたってダメだぞ、上目遣いもダメ。あー、可愛いなあ……もっと可愛くしてやるからなー』
美穂(……か、可愛いって何度も言わないでくださいー!)ポワワワワワ
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 23:31:53.95 ID:b6SJEeGA0
美穂(わ、分かりました…)
美穂(Pさんはきっと、もっとはれんちな写真が必要なんです……)ドキドキ
美穂「一気に脱いじゃいます!」ヌギヌギ
美穂「下着もぽいです!」ポイッ
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 23:39:17.12 ID:b6SJEeGA0
美穂「……あ、でもいきなり全部見せるのは……」
美穂「ど、どうしよう……」
美穂「あ……そうだ。プロデューサーくんで隠そうかな……」
美穂「こー、ぎゅってしたら……」ギュッ
美穂「えへへ……」
美穂(丁度いいかも。うん、これで撮ろ!)ギュッ
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 23:47:30.28 ID:b6SJEeGA0
美穂「裸で……」パシャ
美穂「プロデューサーくん抱いて……」パシャパシャ
美穂「えっちな写真撮ってる……」パシャパシャパシャ
美穂「恥ずかしいけど……」ドキドキ
美穂(…………なんかいいかも)ポワポワ
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 23:54:11.82 ID:b6SJEeGA0
『はあ、やっと捕まえた。美穂はいっぱい抵抗したから、余計に厳しいお仕置きしないとなあ』
『また逃げたりしたら、もっとひどいお仕置きだからな……ちょっと待ってろよ……』
『おっと……はい、捕まえた。言ったばかりでさっそく、逃げ出すなんてな』
『もしかして…………いっぱいお仕置きしてもらいたいのかな?』
『そうかそうか。すまん、美穂がそこまでえっちな娘だったなんて、思ってもみなかったから』
美穂(ご、ごめんなさいっ……あの、お、お仕置きしないと治りませんからぁ……)ポワワワワワワワ
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/01(火) 00:00:50.80 ID:5gxdqYR50
『まずはその人形さん、どかそうか?』
『ほら、いつまでもわがまま言わないで、美穂の可愛いところ見せてくれよ、な?』
『うん、良い娘だ。ご褒美になでなでしてやるぞ』
『……頭だけとは言ってないけどな』
美穂(ど、どこまでするんですー……!?)ポワワワワワワワ
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/01(火) 00:10:00.11 ID:5gxdqYR50
美穂「ん……眠たくなっちゃった……」ネムネム
美穂「たくさん撮ったから……大丈夫かな?」
美穂「い、いいよね。これだけ写真あれば」
美穂(こ、これで……少し成長できた気がする……!)
美穂(これなら克服できる日も近そう、かな……?)
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/01(火) 00:13:55.86 ID:5gxdqYR50
美穂「そうと決まれば、明日からもっとたくさん撮らないと……」
美穂「それに、これはPさんが私に与えてくれたチャンスかも知れないし」
美穂「もっともっと頑張って、Pさんを喜ばせてあげたいな……」
美穂「よし、やるよー……!」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/01(火) 00:20:24.27 ID:5gxdqYR50
美穂「……さてと。今日のお仕事も終わった事だし……」
美穂(行きましょう。ええ、行きます、Pさんのお家!)
美穂「ちひろさんは手際がいいなあ。手紙に住所まで全部書いてある……」
美穂「それじゃ、こっそり。お疲れ様でしたー……」コソコソ
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/01(火) 00:23:37.00 ID:5gxdqYR50
美穂「えっと、確かこの辺のはず……」キョロキョロ
美穂「……あれ?」
美優「え……えっ」ビクッ
美穂「……美優さん?」
美優「美穂ちゃん……き、奇遇ね?」アタフタ
美穂「そ、そうですね……こんなところでっ」アタフタ
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/01(火) 00:27:31.61 ID:5gxdqYR50
美穂「美優さんって、家はこっちでしたっけ……?」
美優「その……ち、近くのお店に寄ってただけで……」
美穂「へ、へえ。そうなんですか……あはは……」
美優「み、美穂ちゃんこそ。どうしてここに?」
美穂「そそそそれはぁー……」アタフタ
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/01(火) 00:31:41.26 ID:5gxdqYR50
美穂「た、たまには寄り道もいいかなー、なんて……」
美優「そうなの……で、でももう暗くて寒いし、早めに帰ったほうがいいわよ?」
美穂「あはは、そうしますね! それじゃ、あけましておめでとうですー!」ピュー
美優「え、ええ。あけましておめでとうー……」フリフリ
美優「そうなの……で、でももう暗くて寒いし、早めに帰ったほうがいいわよ?」
美穂「あはは、そうしますね! それじゃ、あけましておめでとうですー!」ピュー
美優「え、ええ。あけましておめでとうー……」フリフリ
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/01(火) 00:33:57.28 ID:mUGWViaoO
よりにもよって新年最初のモバマスSSがこの変態シリーズかよぉ!
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/01(火) 00:37:29.04 ID:5gxdqYR50
美穂「…………」コソコソ
美穂「……誰も居ないよね」
美穂「ふー、びっくりした……」
美穂「ばれたら、Pさんの名誉が大変だもんね……」
美穂「でも大丈夫大丈夫。私がいるんだもん」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/01(火) 00:42:42.77 ID:5gxdqYR50
美穂「えへへ、Pさんにお年玉プレゼントです……」ガサガサ
美穂「よいしょ……っと」ポイッ
美穂「今年もずっと一緒ですよ、Pさん!」
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/01(火) 00:49:49.26 ID:5gxdqYR50
おしまい
支援ありがとうございました
そしてあけましておめでとう
なお次回からはキャスト決定済みです
叫んでも単発の参考ぐらいにしかなりませんよ
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/01(火) 01:41:36.36 ID:RitsN6XKO
乙でござった!!
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