まどか「杏子ちゃんみたいなお姉ちゃんがほしいな」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 20:54:51.09 ID:xoFCuhNd0
ほむら「えっ」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 20:55:40.08 ID:xoFCuhNd0
ほむら「どうしたの、急に」
まどか「杏子ちゃんっていいお姉ちゃんって感じしない?」
ほむら「そ、そうかしら」
まどか「杏子ちゃんっていいお姉ちゃんって感じしない?」
ほむら「そ、そうかしら」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 20:57:34.23 ID:xoFCuhNd0
まどか「そうだよーかっこいいし、頼りがいあるし!」
まどか「それでいてちょっとかわいいところもあるし…//」
ほむら「ま、まどか…」ボソボソ
まどか「わたし、家ではお姉ちゃんだから…」
まどか「たまには甘えてみたいなって!」
まどか「それでいてちょっとかわいいところもあるし…//」
ほむら「ま、まどか…」ボソボソ
まどか「わたし、家ではお姉ちゃんだから…」
まどか「たまには甘えてみたいなって!」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:00:33.96 ID:xoFCuhNd0
ほむら「まどか、あの…」
まどか「なぁにほむらちゃん」
ほむら「私でよかったら、その…お姉ちゃんになるわよ…//」
まどか「えーほむらちゃんはどっちかっていうと…妹って感じかな?」
ほむら「えっ…妹?」
まどか「なぁにほむらちゃん」
ほむら「私でよかったら、その…お姉ちゃんになるわよ…//」
まどか「えーほむらちゃんはどっちかっていうと…妹って感じかな?」
ほむら「えっ…妹?」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:04:27.31 ID:xoFCuhNd0
まどか「えいっ」ギュッ
ほむら「ひゃっ!」
まどか「よしよーし」ナデナデ
ほむら「ま、まどか…//」ドキドキ
まどか「髪さらさらだねほむらちゃん」ナデナデ
ほむら「まどかぁ…//」
ほむら「ひゃっ!」
まどか「よしよーし」ナデナデ
ほむら「ま、まどか…//」ドキドキ
まどか「髪さらさらだねほむらちゃん」ナデナデ
ほむら「まどかぁ…//」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:06:36.18 ID:xoFCuhNd0
まどか「うぇひひ」
ほむら (ああ…幸せ…)
まどか「かわいい、ほむらちゃん」ティヒヒ
まどか「ほむらちゃんはやっぱ妹かな」
まどか「なんだか、守りたい!って感じがするの」
ほむら (ああ…幸せ…)
まどか「かわいい、ほむらちゃん」ティヒヒ
まどか「ほむらちゃんはやっぱ妹かな」
まどか「なんだか、守りたい!って感じがするの」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:10:34.14 ID:xoFCuhNd0
ほむら「じゃ、じゃあ…その…妹に…//」ボソボソ
まどか「それじゃ行ってくるね」
ほむら「え…どこに?」
まどか「マミさん家にいる杏子ちゃんのところ!」ティヒヒ
ほむら「ま、待って…」
まどか「それじゃ行ってくるね」
ほむら「え…どこに?」
まどか「マミさん家にいる杏子ちゃんのところ!」ティヒヒ
ほむら「ま、待って…」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:13:57.11 ID:xoFCuhNd0
まどか「ごめんね、ほむらちゃん…もう連絡してあるの」
ほむら「マドカァー…」
まどか「ここにもまた来るから…ね?」
ほむら「!」パァッ
ほむら「う、うん…!」
ほむら「マドカァー…」
まどか「ここにもまた来るから…ね?」
ほむら「!」パァッ
ほむら「う、うん…!」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:17:15.37 ID:xoFCuhNd0
まどか「あっ、それともほむらちゃんも行く?」
ほむら「うーん…私はいいわ」(まどかが杏子に甘えるところ見たくないし…)
まどか「そっか、それじゃいってきます、ほむらちゃん!」ニコッ
ほむら「い、いってらっしゃい…//」フリフリ
ほむら (私もまどかに甘えたいわ…次頼んでみようかしら…//)
ほむら「うーん…私はいいわ」(まどかが杏子に甘えるところ見たくないし…)
まどか「そっか、それじゃいってきます、ほむらちゃん!」ニコッ
ほむら「い、いってらっしゃい…//」フリフリ
ほむら (私もまどかに甘えたいわ…次頼んでみようかしら…//)
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:20:56.03 ID:xoFCuhNd0
マミホーム
杏子「マミー腹減ったー」ゴロゴロ
マミ「もうお昼時ね、もうすぐ鹿目さんも来るし作っちゃいましょうか」
杏子「マミのカルボナーラ食いてえなー」
マミ「はいはい、分かったわ」
杏子「よっしゃー!」
マミ「ふふっ」
杏子「マミー腹減ったー」ゴロゴロ
マミ「もうお昼時ね、もうすぐ鹿目さんも来るし作っちゃいましょうか」
杏子「マミのカルボナーラ食いてえなー」
マミ「はいはい、分かったわ」
杏子「よっしゃー!」
マミ「ふふっ」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:24:20.09 ID:xoFCuhNd0
QB「僕も久しぶりに食べたいね」ジュル
マミ「はいはい、キュゥべえの分もね」
QB「ありがとう、マミ!」
ピンポーン
マミ「あら、鹿目さんかしら」
杏子「あたしが出るよ」スクッ
マミ「ありがとう、頼んだわ」
マミ「はいはい、キュゥべえの分もね」
QB「ありがとう、マミ!」
ピンポーン
マミ「あら、鹿目さんかしら」
杏子「あたしが出るよ」スクッ
マミ「ありがとう、頼んだわ」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:28:07.65 ID:xoFCuhNd0
トタトタトタ
杏子「はいはいはーいっと」ガチャ
まどか「あっ、きょーこちゃーーん!!」ダキッ
杏子「!? お、おい!」
まどか「久しぶり杏子ちゃん!」
杏子「おととい会ったばっかじゃねえか!…っておい!はーなーせー!」ジタバタ
まどか「いーやーだー!」
杏子「はいはいはーいっと」ガチャ
まどか「あっ、きょーこちゃーーん!!」ダキッ
杏子「!? お、おい!」
まどか「久しぶり杏子ちゃん!」
杏子「おととい会ったばっかじゃねえか!…っておい!はーなーせー!」ジタバタ
まどか「いーやーだー!」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:32:40.30 ID:xoFCuhNd0
――――――――――――――――――――――
まどか「こんにちは、お邪魔します、マミさん!」
マミ「こんにちは、鹿目さん…って」
杏子「マミー…助けろー…」ズルズル
まどか「えへへー」ギュー
マミ「何で抱きつかれてるの…?」
杏子「あたしもわかんねー…」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:36:49.35 ID:xoFCuhNd0
まどか (やっぱり…お姉ちゃんの素質ありだね杏子ちゃん!)
マミ「鹿目さん、今カルボナーラ作るからちょっと待っててね」
まどか「わぁ、ありがとうございます!」
杏子「とりあえず離せまどかー」
まどか「…わかったよぉ」シュン
マミ「鹿目さん、今カルボナーラ作るからちょっと待っててね」
まどか「わぁ、ありがとうございます!」
杏子「とりあえず離せまどかー」
まどか「…わかったよぉ」シュン
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:40:34.53 ID:xoFCuhNd0
杏子「はぁ…」コキコキ
QB「やあ、まどか」
まどか「あっキュゥべえ、こんにちは」
QB「さやかとほむらはどうしたんだい?」
まどか「さやかちゃんは上条君とデートだって」
杏子「おっ、今度からかってやるか」ハハハ
まどか「だめだよ杏子ちゃん」ティヒヒ
QB「やあ、まどか」
まどか「あっキュゥべえ、こんにちは」
QB「さやかとほむらはどうしたんだい?」
まどか「さやかちゃんは上条君とデートだって」
杏子「おっ、今度からかってやるか」ハハハ
まどか「だめだよ杏子ちゃん」ティヒヒ
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:42:39.90 ID:xoFCuhNd0
まどか「あ、あとほむらちゃんは誘ったけどなぜか来なくて」
杏子 (珍しいな…)
QB (珍しいね…)
マミ (珍しいわね…)
杏子 (珍しいな…)
QB (珍しいね…)
マミ (珍しいわね…)
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:45:41.79 ID:xoFCuhNd0
――――――――――――――――――――――
マミ「できたわよ」コトッ
まど杏「おぉー!」キラキラ
QB「きゅっぷい!」
まどか「じゃあ…」
杏子「ああ…」
まど杏マミQ「「「「いただきます!」」」」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:50:25.69 ID:xoFCuhNd0
パクッ
まどか「おいしいです、マミさん!」
杏子「うめぇ、うめぇ」ガツガツ
QB「地球の…はぐっ…料理も…はぐっ…捨てたものじゃないね…!」ムシャムシャ
マミ「こらキュゥべえ…喋りながら食べちゃだめよ」
まどか「おいしいです、マミさん!」
杏子「うめぇ、うめぇ」ガツガツ
QB「地球の…はぐっ…料理も…はぐっ…捨てたものじゃないね…!」ムシャムシャ
マミ「こらキュゥべえ…喋りながら食べちゃだめよ」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:55:51.15 ID:xoFCuhNd0
マミ「うん、おいしい…」
マミ「気に入ってもらってよかったわ」ニコ
杏子「うめー」パクパク
まどか (杏子ちゃんおいしそうに食べてる)ティヒッ
マミ「気に入ってもらってよかったわ」ニコ
杏子「うめー」パクパク
まどか (杏子ちゃんおいしそうに食べてる)ティヒッ
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 21:58:29.73 ID:xoFCuhNd0
――――――――――――――――――――――
まどか「ごちそうさまです!」
杏子「ごちそーさん」
QB「…きゅっ…ぷい…」マンプク
マミ「お粗末様です」
マミ「さて、片づけようかしら」スクッ
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 22:02:06.18 ID:xoFCuhNd0
まどか「あ、私も…」
マミ「いいのよ鹿目さん、ゆっくりしてて」
まどか「すいません、マミさん」
マミ「いいのいいの、佐倉さんとでもゆっくりお話しでもしてて」
まどか「はい!」
マミ「いいのよ鹿目さん、ゆっくりしてて」
まどか「すいません、マミさん」
マミ「いいのいいの、佐倉さんとでもゆっくりお話しでもしてて」
まどか「はい!」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 22:06:05.51 ID:xoFCuhNd0
リビング
杏子「はは、こんなに腹膨らませやがって」
QB「つい…食べ過ぎたようだね…」
トテトテトテ
まどか「杏子ちゃん、隣いい?」
杏子「おー」
杏子「はは、こんなに腹膨らませやがって」
QB「つい…食べ過ぎたようだね…」
トテトテトテ
まどか「杏子ちゃん、隣いい?」
杏子「おー」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 22:10:26.95 ID:xoFCuhNd0
まどか「うぇひひ」ゴロン ダキッ
杏子「まどか」
まどか「なに?」
杏子「とりあえず離れろ」
まどか「ええー…」
杏子「ほれほれ」
杏子「まどか」
まどか「なに?」
杏子「とりあえず離れろ」
まどか「ええー…」
杏子「ほれほれ」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 22:15:44.63 ID:xoFCuhNd0
まどか「杏子ちゃんお姉ちゃんみたいで落ち着くんだもん」
杏子「…お姉ちゃん?」
まどか「家ではわたしお姉ちゃんだし…たまには甘えたいなって」
杏子 (いつも誰かしらに引っ付いてないか…?)
まどか「ねね、杏子ちゃん、今日一日私のお姉ちゃんになってよ!」
杏子「はあ!?」
杏子「…お姉ちゃん?」
まどか「家ではわたしお姉ちゃんだし…たまには甘えたいなって」
杏子 (いつも誰かしらに引っ付いてないか…?)
まどか「ねね、杏子ちゃん、今日一日私のお姉ちゃんになってよ!」
杏子「はあ!?」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 22:20:51.20 ID:xoFCuhNd0
まどか「いいじゃーん減るもんじゃないしー」
杏子「マミがいるだろ」
まどか「杏子ちゃんがいいのー!」
杏子「めんどい」
まどか「おねえちゃーん!」
杏子「お姉ちゃんじゃねえ!」
杏子「マミがいるだろ」
まどか「杏子ちゃんがいいのー!」
杏子「めんどい」
まどか「おねえちゃーん!」
杏子「お姉ちゃんじゃねえ!」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 22:25:51.87 ID:xoFCuhNd0
まどか「けちー」
杏子 「ふん」
まどか「あーあ、せっかく限定ロッキー持ってきたのにー」
杏子「!?」
杏子 「ふん」
まどか「あーあ、せっかく限定ロッキー持ってきたのにー」
杏子「!?」
杏子「ああもう分かったよ!一日お姉ちゃんやってやらあ!」
まどか「うぇひひ、話が分かるね杏子ちゃん!」
マミ「あら…どうしたの?」トテトテ
杏子「…ちょっとな」
まどか「うぇひひ!」
マミ「?」
まどか「うぇひひ、話が分かるね杏子ちゃん!」
マミ「あら…どうしたの?」トテトテ
杏子「…ちょっとな」
まどか「うぇひひ!」
マミ「?」
――――――――――――――――――――――
QB「…zzz」
マミ「一日お姉ちゃん…?」ナデナデ
まどか「はい! 今日は杏子ちゃんがお姉ちゃんに…!」
杏子「つっても何すりゃいいんだ?」
まどか「うーん…じゃあひざまくら!」
杏子「はあ…?」
まどか「それー!」
杏子「お、おい…!」
マミ「あらあら」
まどか「うぇひひー」
杏子「ふ、ふん//」
杏子 (まどか…いい匂いだな…って何考えてんだあたし)
杏子「お、おい…!」
マミ「あらあら」
まどか「うぇひひー」
杏子「ふ、ふん//」
杏子 (まどか…いい匂いだな…って何考えてんだあたし)
まどか「杏子ちゃん、おとといはありがとね!」
杏子「もうその話はいいって」
マミ「おととい…確か鹿目さんと偶然会って遊んだんだっけ?」
まどか「そうなんですけど、その後に…」
杏子「お、おい//」
マミ「なになに?」ワクワク
まどか「えっとですね、おととい…」
杏子「もうその話はいいって」
マミ「おととい…確か鹿目さんと偶然会って遊んだんだっけ?」
まどか「そうなんですけど、その後に…」
杏子「お、おい//」
マミ「なになに?」ワクワク
まどか「えっとですね、おととい…」
――
――――
――――――
路地裏
まどか「今日はありがとね、杏子ちゃん!」
杏子「急に悪かったな、買い物の途中だってのに」
まどか「ううん、楽しかったよ!」
まどか「取ってもらったぬいぐるみ、大切にするね!」
杏子「おー」
――――
――――――
路地裏
まどか「今日はありがとね、杏子ちゃん!」
杏子「急に悪かったな、買い物の途中だってのに」
まどか「ううん、楽しかったよ!」
まどか「取ってもらったぬいぐるみ、大切にするね!」
杏子「おー」
まどか「あ、わたしもうすぐここ左…」
杏子「あたしは右だな」(…!)
杏子「まどか! 止まれ!」
まどか「え?」
グニャァ
まどか「ま、魔女の結界…!」
杏子「くそ…こんな時に限って…!」ヘンシン
杏子「あたしは右だな」(…!)
杏子「まどか! 止まれ!」
まどか「え?」
グニャァ
まどか「ま、魔女の結界…!」
杏子「くそ…こんな時に限って…!」ヘンシン
使い魔「フシャー」
まどか「きゃっ!」
杏子「おらぁ!」グサッ
使い魔「ギャー」シュン
まどか「あ、ありがとう…!」
杏子「怪我はねえか?」
まどか「うん、大丈夫!」
まどか「きゃっ!」
杏子「おらぁ!」グサッ
使い魔「ギャー」シュン
まどか「あ、ありがとう…!」
杏子「怪我はねえか?」
まどか「うん、大丈夫!」
杏子「ここは危険だな、ついてこい、まどか!」グイッ
まどか「う、うん!」タタタ
使い魔「フシュー」
使い魔「フヒヒww」
杏子「おら雑魚ども、そこをどきな!」ザシュッ
使い魔s「モルスァ」
まどか「う、うん!」タタタ
使い魔「フシュー」
使い魔「フヒヒww」
杏子「おら雑魚ども、そこをどきな!」ザシュッ
使い魔s「モルスァ」
杏子「へへっ」
まどか (すごい、杏子ちゃん…!)
杏子「一気に最深部まで行くぞ!」タタタ
まどか 「うん!」(かっこいい…!)
最深部
杏子「ここだな」
まどか「気を付けてね、杏子ちゃん」
まどか (すごい、杏子ちゃん…!)
杏子「一気に最深部まで行くぞ!」タタタ
まどか 「うん!」(かっこいい…!)
最深部
杏子「ここだな」
まどか「気を付けてね、杏子ちゃん」
なんだろう、使い魔がお前らっぽい
杏子「よゆーよゆー」
シューン
杏子「これでよしと…この壁があれば安心だ」
まどか「ありがと、杏子ちゃん」
杏子「さて…」
魔女「グォォォォ…!」
杏子「てめえのグリーフシード…頂くよ!」バッ
シューン
杏子「これでよしと…この壁があれば安心だ」
まどか「ありがと、杏子ちゃん」
杏子「さて…」
魔女「グォォォォ…!」
杏子「てめえのグリーフシード…頂くよ!」バッ
――――――
――――
――
まどか「ってことがあって…!」
マミ「そんなことがあったのね…さすがね、佐倉さん」
杏子「ま、まあな//」
――――
――
まどか「ってことがあって…!」
マミ「そんなことがあったのね…さすがね、佐倉さん」
杏子「ま、まあな//」
まどか「あの時の杏子ちゃん、すっごくかっこよかったよ!」
マミ「確かにかっこいいわね」
杏子「べ、別にあたしはグリーフシード目当てでやっただけだし」
まどか「えへへ」ギュー
杏子「な、何だよ//」
まどか「ううん、何でもー」
マミ「確かにかっこいいわね」
杏子「べ、別にあたしはグリーフシード目当てでやっただけだし」
まどか「えへへ」ギュー
杏子「な、何だよ//」
まどか「ううん、何でもー」
杏子 (まあ…慕われて悪い気はしねえしたまにはいいか…)
まどか (あったかいな、杏子ちゃん)ゴロゴロ
マミ (二人ともかわいいわ…)
QB「…きゅぅ…」クークー
まどか (あったかいな、杏子ちゃん)ゴロゴロ
マミ (二人ともかわいいわ…)
QB「…きゅぅ…」クークー
10分後
杏子「まどか」
まどか「なあに…?」ゴロゴロ
杏子「いつまでそうしてるんだ」
まどか「…飽きるまでぇ」
杏子「早く飽きろ」
まどか「まだぁ」
杏子「ちっ」
まどか「えへへ…」ウトウト
杏子「ったく…」
まどか (きもちいい…意識が…遠く…)
マミ「……」ウトウト
杏子「まどか」
まどか「なあに…?」ゴロゴロ
杏子「いつまでそうしてるんだ」
まどか「…飽きるまでぇ」
杏子「早く飽きろ」
まどか「まだぁ」
杏子「ちっ」
まどか「えへへ…」ウトウト
杏子「ったく…」
まどか (きもちいい…意識が…遠く…)
マミ「……」ウトウト
さらに10分後
杏子 (おい…)
まどか「すぅ… すぅ…」スヤスヤ
杏子 (どういうことだおい…)
マミ「すー…すー…」スヤスヤ
杏子 (マミまで…!)
杏子 (おい…)
まどか「すぅ… すぅ…」スヤスヤ
杏子 (どういうことだおい…)
マミ「すー…すー…」スヤスヤ
杏子 (マミまで…!)
杏子「…どうすんだこれ」
杏子 (とりあえずどかすか)
ギュゥ
まどか「まって…」
杏子「あん? 起こしたか、わりいな」
杏子 (とりあえずどかすか)
ギュゥ
まどか「まって…」
杏子「あん? 起こしたか、わりいな」
まどか「…もうちょっと……」
杏子「やれやれ…ったく」
まどか「杏子ちゃん…なでなでして…?」
杏子「…ちょっとだけだぞ」ナデナデ
まどか「……えへへ…//」
杏子 (昔を思い出すな…これ)
まどか「………すぅ…すぅ…」
杏子「やれやれ…ったく」
まどか「杏子ちゃん…なでなでして…?」
杏子「…ちょっとだけだぞ」ナデナデ
まどか「……えへへ…//」
杏子 (昔を思い出すな…これ)
まどか「………すぅ…すぅ…」
杏子 (あたしも姉貴だったしな…)
杏子 (モモ…親父…お袋…元気か…?)
杏子 (ってらしくねえな…ははっ)
杏子「あたしも…ちょい昼寝すっか…」ドカシ
まどか「…うぅん………すぅ…」
杏子「…」ゴロン
杏子 (モモ…親父…お袋…元気か…?)
杏子 (ってらしくねえな…ははっ)
杏子「あたしも…ちょい昼寝すっか…」ドカシ
まどか「…うぅん………すぅ…」
杏子「…」ゴロン
――――――
――――
――
まどか「…ん…ふわぁぁー…」ノビー
まどか (もう夕暮れ…)
まどか (杏子ちゃんは…?)
杏子「くぅー…くぅー…」スヤスヤ
まどか「うぇひひ、いた」
――――
――
まどか「…ん…ふわぁぁー…」ノビー
まどか (もう夕暮れ…)
まどか (杏子ちゃんは…?)
杏子「くぅー…くぅー…」スヤスヤ
まどか「うぇひひ、いた」
マミ「すー…すー…」
まどか (マミさんも寝てる)クスッ
まどか「わたしももうちょっと…」
まどか (杏子ちゃん抱いて寝ちゃお)ダキッ
杏子「うーん……」スヤスヤ
まどか「うぇひひ」
まどか (マミさんも寝てる)クスッ
まどか「わたしももうちょっと…」
まどか (杏子ちゃん抱いて寝ちゃお)ダキッ
杏子「うーん……」スヤスヤ
まどか「うぇひひ」
――――――
――――
――
マミ「…うーん…」ノビー
マミ 「(寝ちゃったわ…)あの子たちは…」
まど杏「すぅ…すぅ…」
マミ (あらあら…本当の姉妹みたい)クスッ
マミ (晩御飯、作らないと)
QB「おはよう、マミ」
マミ「あらキュゥべえ、起きてたのね」
QB「きゅっぷい」
――――
――
マミ「…うーん…」ノビー
マミ 「(寝ちゃったわ…)あの子たちは…」
まど杏「すぅ…すぅ…」
マミ (あらあら…本当の姉妹みたい)クスッ
マミ (晩御飯、作らないと)
QB「おはよう、マミ」
マミ「あらキュゥべえ、起きてたのね」
QB「きゅっぷい」
――――――
――――
――
杏子「んー…」ノビー
杏子 (ずいぶん長く寝ちった…)ゴシゴシ
杏子「起きっか…」フニッ
杏子 (何だ…この柔らかいの)
――――
――
杏子「んー…」ノビー
杏子 (ずいぶん長く寝ちった…)ゴシゴシ
杏子「起きっか…」フニッ
杏子 (何だ…この柔らかいの)
まどか「すぅ…すぅ…」
杏子 (まどか…!? ってか近えよ!)
杏子 (抱きつかれて動けねえ…)
杏子 (…こいつ…よく見るとかわいいな)
杏子 (ってだからなに考えてるんだあたし!)
杏子 (まどか…!? ってか近えよ!)
杏子 (抱きつかれて動けねえ…)
杏子 (…こいつ…よく見るとかわいいな)
杏子 (ってだからなに考えてるんだあたし!)
まどか「うぅん…」ボー
杏子「お、起きたかまどか」
まどか「…」ボー
まどか「……きょーこちゃぁん…」ズイッ
杏子「お、起きたかまどか」
まどか「…」ボー
まどか「……きょーこちゃぁん…」ズイッ
杏子「お、おいまどか…! ちゃんと起きろ…!」
チュッ
まどか「えへへぇ…//………すぅ…すぅ……」
杏子 (な、なな、なな…!//)カァァァ
杏子 (ほ、ほ、ほっぺたに…//)
チュッ
まどか「えへへぇ…//………すぅ…すぅ……」
杏子 (な、なな、なな…!//)カァァァ
杏子 (ほ、ほ、ほっぺたに…//)
――――――
――――
――
杏子「はぁ…マミーおはよー…」フラフラ
マミ「あらおはよう、ぐっすり眠れた?」
杏子「ま、まあな…//」
――――
――
杏子「はぁ…マミーおはよー…」フラフラ
マミ「あらおはよう、ぐっすり眠れた?」
杏子「ま、まあな…//」
マミ「仲良く寝ちゃって」クスクス
杏子「あ、あたしは知らねえよ! まどかが勝手に…!」
マミ「ふふっお姉ちゃんも大変ね」
杏子「もうやんねー…」
杏子「あ、あたしは知らねえよ! まどかが勝手に…!」
マミ「ふふっお姉ちゃんも大変ね」
杏子「もうやんねー…」
マミ (そんなこと言っちゃって…まんざらでもないくせにね)クスッ
杏子「何だよー」
マミ「ううん、何でも」
マミ「晩御飯、食べる?」
杏子「ああ、ありがとな、食うよ」ニカ
杏子「何だよー」
マミ「ううん、何でも」
マミ「晩御飯、食べる?」
杏子「ああ、ありがとな、食うよ」ニカ
マミ「そういえば」
杏子「あん?」
マミ「鹿目さんの家の門限は大丈夫かしら」
杏マミ「…あ」
杏子「あん?」
マミ「鹿目さんの家の門限は大丈夫かしら」
杏マミ「…あ」
まどか「ふぁぁー…」
まどか (いい夢見ちゃった…//)
まどか「うぇひひ…//」
その後夢が本当のことだったと知り、さらに親にこっぴどく叱られたのは
また別のお話――
詢子さんがお怒りになっとるぞ
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まどか「わたしが全部食べちゃおうかなー」
杏子「…まどか」
まどか「なに?」ニコ
杏子「…それ…ほしい…」ボソッ
まどか「えー?」