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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

さくら「義之くん、温泉に行っくよ~♪」

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 17:46:48.93 ID:97fCVtRq0
義之「‥‥へ? 何ですか突然」
 
さくら「何、じゃないよ~! 温泉だよ! お、ん、せ、ん♪」
 
義之「いや、バラして言わなくても良いです。 ってそうじゃ無くて、温泉に行くって方ですよ」
 
さくら「んも~、義之くん察しが悪いなぁ。 温泉と言ったらパラダイスだよ! 女の子とのラッキーなハプニングだよ?」
 
義之「なんですかハプニングだよ?って‥‥。 聞かれても困りますから。 じゃなくって、突然なんで温泉に行こうって言い出したのかって聞いてるんです!」
 
さくら「そうそう、それなんだよ義之くん! なんと! 商店街の福引きで温泉旅行が当たっちゃいました~♪」ニコニコ……
 
義之「う、物凄い笑顔だ‥‥。 はぁ、福引きですか。 で、俺も行くんですか?」

元スレ:ttp://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1345/13458/1345884408.html

2VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 17:48:31.77 ID:97fCVtRq0

さくら「当たり前だよ?。 義之くんは家族なんだからね! それに

音姫ちゃんと由夢ちゃんもだよ♪ 四名様御招待だから」



義之「え? 男は俺一人なんですか? 純一さんは?」



さくら「お兄ちゃんは、かったるいって断るんだもん、酷いよね! でも、義之くん的にはラッキーじゃないかな? にゃはは♪」



義之「いやいや、誤解を招くような事言わないで下さい。 そんなキャラじゃ無いですから。 ‥‥多分」



さくら「え?、義之くんはもう少し積極的に行くべきだと思うなぁ。 ちょっと奥手だよね。 あんな可愛い子が二人も居るんだよ??」



義之「可愛いって‥‥。 音姉と由夢は家族みたいなもんですから、そんなんじゃ有りませんよ」



さくら「それだよ、義之くん! 家族みたい、であって家族じゃ無いんだからね? 分かってる? (それにあの二人は絶対そう思ってないと思うなぁ)」


3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 17:50:02.96 ID:97fCVtRq0

義之「はぁ、分かりました。 で、温泉っていつ行くんですか?」



さくら「じゃっじゃ?ん! なんと今週の週末からお泊まりだよー♪ ちょうどボクもお休みなんだよね?」



義之「えらい急ですね。 音姉達は大丈夫なんですか?」



さくら「勿論、大丈夫だよ。 生徒会も今週は活動禁止にしちゃったしね?♪ にゃはは、楽しみだね、義之くん!」



義之「マジですか?! 職権乱用じゃないですかそれ‥‥」



さくら「ふふふ、分かってないなぁ。 これは学園長特権なのだよ義之くん」



義之「絶対違います! まあ、分かりました。 たまには良いですよね。 さくらさんもいつも大変なんだし」



さくら「そうだよ?、たまには癒やしが必要だよね。 あはは♪」



義之「はい、じゃあ俺も楽しみにしてます。 さくらさんも無理しないで下さいね?」



さくら「うん、ありがとう。 楽しい旅行にしようね♪」





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4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 17:51:28.73 ID:97fCVtRq0

 

由夢「うわ?。 なんだか凄い旅館ですね。 ちょっと期待出来そう」



さくら「うんうん、凄いでしょ?♪」



義之「いや、さくらさん選んで無いですからね?」



音姫「ふふ、良いじゃない、弟くん。 さくらさんのお陰なんだから」



さくら「そうだよー。 ボクの隠された能力で引き当てた旅行なんだからね! にゃはは♪」



義之「どんなエロゲですかそれ‥‥」



音姫「‥‥弟くん? エロゲって何かな??」ゴゴゴ……



義之「う、ごめんなさい」



由夢「兄さんのエッチ。 お風呂覗かないで下さいね?」



さくら「にゃはは♪ それは後のお楽しみだよね、義之くん」



義之「違います! 大体、家族みたいなもんなんですから、二人の裸なんて興味有りませんよ」



音姫「‥‥ふーん。 そうなんだ?? 弟くんはわたしのなんか見たくないんだ‥‥」



由夢「‥‥む。 兄さんは女の子に対してデリカシーが無さ過ぎです。 まあ、わたしだって見せたい訳じゃ有りませんけど‥‥」


5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 17:52:49.95 ID:97fCVtRq0



さくら「ダメダメ義之くん! そこは見たいって正直に言わなきゃね。 それに‥‥ふふふ♪」



義之「なんですか、その不気味な笑いは。 有り得ませんから。 じゃあ馬鹿言ってないで行きますよ?」







音姫「‥‥ねえ、由夢ちゃん」



由夢「‥‥ええ、お姉ちゃん。 思い知らせてやりましょう」



さくら「(にゃはは、面白くなってきたにゃ?)」





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6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 17:54:26.61 ID:97fCVtRq0

 



義之「ふぅ。 割りと良い部屋ですね。 景色も良いし」



さくら「そうだね?。 大露天風呂も凄いらしいよ? 雪山がみわたせるんだって。 楽しみ?♪」



義之「そう言えば二人はどうしたんですか?」



さくら「ん? なんかフロントに用が有るから先に行っててって言ってたよ?」



義之「そうなんだ? 着いたばっかりで何でしょうね」



さくら「にゅふふ、義之くんには秘密だよ♪  まあ、気にしない気にしない」



義之「はぁ? まあ、良いですけど」



ガチャ



由夢「お待たせ?。 やっとのんびりできますね?」ゴロゴロ……



音姫「由夢ちゃん、着いたばっかりなのにだらしないよ?」


7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 17:58:41.31 ID:97fCVtRq0

由夢「‥‥は?い。 じゃあ、兄さんお茶いれてくださいよ」



義之「自分っでって選択肢はやっぱり無いんだな」



さくら「義之く?ん、ボクもボクも! 旅館と言えばお茶だよね。 日本の伝統だよー♪ 猿、茶を持ってまいれ!」



義之「ははぁ! って何やらせるんですか‥‥。 じゃあ、今いれますから少し待って下さい」



音姫「あ、弟くん手伝うよ? 弟くんだって疲れてるんだから」



由夢「お姉ちゃん、良いんですよ。 女の子を労るのは当然なんですから、やらせれば良いんです」



義之「そんな事を言ってるとお前にはいれてやらんぞ? まあ良いよ、音姉も休んでてよ」



さくら「ふふ、やっぱり義之くんは優しいね?♪ なんだか家族団欒って感じだよ。 来て良かったなぁ‥‥」



義之「さくらさん‥‥。 じゃあ、お二人には家から持ってきたお茶菓子も用意しますね」ゴソゴソ……


8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:03:28.06 ID:97fCVtRq0

 

《※ 波線が?に化けるのでーで代用します》





音姫「ありがとう、弟くん‥‥」



由夢「わ、兄さん狡いです! わたしにも下さいね!」



義之「はは、冗談だよ。 ちゃんと用意するって」



由夢「うー‥‥」



さくら「にゃはは♪」



由夢「兄さんの意地悪‥‥」



音姫「うふふ、じゃあ由夢ちゃんは意地っ張りだねー」



由夢「そ、そんなんじゃ有りません///」



さくら「えー? そうかなぁ? ねえ、義之くん?」



義之「そうですねぇ。 もう少し素直だと俺も助かりますけど」ニヤニヤ



由夢「に、兄さん! もう、知りませんっ///」



みんな「あははは‥‥」





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9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:05:44.77 ID:97fCVtRq0

 



さくら「‥‥温泉旅館恒例、第8回卓球大会ー♪ 激闘、玉風のアルティメットバトルー! ポロリも有るよ!」



義之「有るのかよ! って八回もやった事無いよね? つーか玉風ってなんだよ‥‥」



さくら「ぶー、義之くん乗りが悪いなぁ。 こう言うのは勢いと語呂が良ければオールオーケーなんだから」



音姫「うふふ、でも卓球なんて久しぶりだなー。 ちょっと緊張しちゃうね」



由夢「はぁ、かったるいなぁ‥‥。 兄さん達だけでやれば良かったのに」



さくら「まあまあ、由夢ちゃん。 これはね、ただの卓球大会じゃないんだよ? なんと芳乃家の主、ボクから豪華賞品が有りまーす♪」



義之「豪華賞品だと‥‥?!」



音姫「ん? なんだか聞いた事ある台詞だなぁ‥‥」



由夢「なんなんですかさくらさん?」


10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:10:25.43 ID:97fCVtRq0





さくら「にゃはは♪ えー、それでは発表します。 豪華賞品は、芳乃家の主公認、義之くんと1日デート券だよー♪」



義之「な、なんだってー?!」



音姫「で、デートぉー?!」



由夢「な、なんなんですかそれ?! 兄さんっ!」



義之「まてまて! 俺は知らないって! さくらさん、勝手に賞品にしないで下さいよ!」



さくら「えー、これは芳野家の大黒柱であるボクの決定だから、義之くんには拒否権は有りません! でも、義之くんが勝ったら来月のお年玉が倍になるから頑張ってね♪」



義之「倍だって? むぅ、なら仕方ないな。 分かりました、やりましょう!」



音姫「‥‥弟くんとデート‥‥1日デート‥‥///」



由夢「む‥‥。 わ、わたしは別にデートなんてしたく有りませんけど。 まあ、荷物持ち位には役に立つかなー」

11VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:13:16.11 ID:97fCVtRq0

 

さくら「ふふ、そうだねー、由夢ちゃん♪」ニヤニヤ……



由夢「な、なんですか、さくらさん///」



さくら「にゃはは、何でもないよー?」



義之「あれ? じゃあ、さくらさんが勝ったらどうするんですか?」



さくら「勿論、ボクとデートだよー? ボクだって義之くんと遊びたいしね♪」



義之「はは、そうですか。 じゃあ、負けませんよ?」



音姫「‥‥お、弟くん! お姉ちゃん頑張るからね! で、デート楽しみにしてるからっ///」



義之「いやいや、まだ始まってもいないからね? 音姉、ちょっと落ち着こうか?」



由夢「し、仕方ないなぁ。 せっかくだからわたしもちょっとだけ頑張ろうかな‥‥///」



さくら「あはは、みんなやる気出てきたね♪ ボクも負けないよー!」


12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:16:08.45 ID:97fCVtRq0

 



義之「‥‥ふむ、初戦の相手は音姉か。 ふふふ、勝ったな」



音姫「うー! 弟くん酷いよ? それにお姉ちゃん、別に運動神経悪く無いんだからね!」



由夢「そう言えばそうだね。 何気に忘れちゃってたけど‥‥」



さくら「音姫ちゃん、体育の成績も良いしね。 卓球は分からないけどねー」



義之「むむ、確かに杉並とも張り合ってるしなぁ。 油断禁物か?」



さくら「ではでは、一回戦開始ー♪ サーブは音姫ちゃんからだよ」



音姫「いくよ、弟くん! えいっ‥‥!」



スカッ‥‥



テンテンテン‥‥



義之「あー、まあ音姉だしなぁー。 こんなもんか」



音姫「うぅー。 お、弟くんは優しいからお姉ちゃんを勝たしてくれるよね? ね?」


13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:18:17.99 ID:97fCVtRq0



由夢「(‥‥やった!)」グッ……!



さくら「にゃはは、音姫ちゃん駄目だよー? これは真剣勝負なのだ!」



義之「悪いな、音姉。 俺のお年玉の為に死んでくれ‥‥!」



音姫「そ、そんなぁー‥‥」







由夢「‥‥お姉ちゃん、仇はわたしが取るからね!」



音姫「しくしく‥‥」



さくら「うにゅー。 由夢ちゃんも強いなぁ。 あっと言う間に負けちゃったよー」



義之「やるな、由夢‥‥! だてに猫は被ってないな!」



由夢「むっ、猫は関係ないです! それにそんな余裕あるんですか兄さん? わたしが勝ったら一杯荷物持ちして貰いますよ?」



義之「ふふ、良いだろう! 千の腕を持つ男と呼ばれた、俺の実力を見せてやるぜ!」



由夢「や、誰も言ってませんから。 まあ、負けて吠え面かかないで下さいね?」


14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:20:07.87 ID:97fCVtRq0



さくら「にゃはは♪ 二人とも頑張れー♪」



音姫「‥‥はぁ、弟くんとデートしたかったなぁ‥‥グスン」



由夢「じゃあ行きますよ、兄さんっ! やぁっ!」



カッ!



義之「うおっ?!」



カッ!



由夢「たぁっ!」



スカッ!



義之「ば、馬鹿なっ?!」



由夢「ふふふ、甘いですね、兄さん! わたしは付き合いが割と広いですから、卓球もボーリング場とかで結構やるんですよ?」



義之「くそっ‥‥! まだだ、まだ終わらんよ!」






15VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:22:04.13 ID:97fCVtRq0







さくら「‥‥由夢ちゃん、優勝おめでとー♪ では、賞品の義之くんと1日デート券です! 拍手ー♪」パチパチパチ……



由夢「や、どうもどうも///」



義之「はぁ、俺のお年玉‥‥」パチパチパチ……



音姫「うー、由夢ちゃん、羨ましいなぁー‥‥」パチパチパチ……



さくら「あはは♪ 二人とも残念だったね。 また頑張りましょー♪」



音姫「はぁ‥‥。 球技じゃなかったら良かったのにー」シクシク……



由夢「もー、お姉ちゃんったら仕方ないなぁ。 じゃあ、お姉ちゃんも一緒にお買い物に行きましょう。 それなら公平ですよね?」



音姫「由夢ちゃん‥‥! ありがとー! お姉ちゃん嬉しいよっ! ‥‥えへへ、一緒に弟くんとデートだねー♪」


16VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:23:36.26 ID:97fCVtRq0



由夢「で、デートじゃ有りません! ただの荷物持ちなんだからねっ///」



さくら「ツンデレだねぇー」



義之「ツンデレですねぇ」



音姫「うふふ、由夢ちゃんはしょうがないなぁ♪」



由夢「な、なな、何言ってるんですか! そんなんじゃ無いですから!///」



みんな「あははは!」



由夢「もー! もう知りません!」



さくら「さぁ、じゃあ汗もかいたし、お風呂に入ろっか♪」



義之「ええ、そうですね。 ついムキになっちゃいましたし」



さくら「あはは♪ 義之くんは賞品とか懸かると頑張るもんねぇ」



義之「うっ‥‥はは、お恥ずかしいです」


17VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:25:49.94 ID:97fCVtRq0







音姫「‥‥由夢ちゃん。 予定通りやるよ?」



由夢「えと、お姉ちゃん、やっぱりやるの‥‥?」



音姫「勿論よ! 弟くんにはお仕置きしないとね!」



由夢「はぁ、仕方ないなぁ‥‥」





ーーーーーーーーーーーーーーーー





義之「‥‥どうしてこうなった」



音姫「どうしたの弟くん?」



義之「いや、どうしたってこっちが言いたいんだけど‥‥///」



由夢「な、なに照れてるんですか? イヤらしい‥‥」



義之「なっ、じゃあ家族風呂なんかに無理矢理入れなきゃ良いだろ?!」



音姫「あれれー? 弟くんはわたし達なんて興味無かったはずだよね? じゃあ問題無いよね?」


18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:27:59.34 ID:97fCVtRq0



義之「いやいや、おかしいよね?!」



由夢「そ、そうですよ。 家族なら気にする方が変なんですっ」



音姫「そうだよー。 それに、たまには弟くんと入りたかったし‥‥///」



義之「うっ‥‥/// そ、そうなんだ?」



音姫「‥‥うん///」



由夢「むー、何良い雰囲気になってるんですか? 兄さんも鼻の下伸ばしてみっともない‥‥」



義之「の、伸びて無いっての! だ、だいたい由夢だって見せる気無いって言ってただろ!」



音姫「(良い雰囲気‥‥///)」ニヘラ……



由夢「こ、これは違います! そ、そう、

ただの家族のスキンシップですから///」



義之「はぁ、分かったよ。 しかし、温泉に来てまで連行されるとはなぁ‥‥」


19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:29:48.20 ID:97fCVtRq0





ガラガラ……



さくら「みんなおっまたせー♪」スッポンポン



義之「ぐはっ?! さ、さくらさん?!」



音姫「きゃー! 弟くん見ちゃダメダメー!」



由夢「わわ?! さ、さくらさん何やってるんですか?! に、兄さんもいつまでも見ないのっ!」メカクシ……



義之「俺、悪くないよね?! はぁ‥‥さくらさんもタオル位してください!」



さくら「にゃはは♪ まあまあ義之くん。 こんな機会滅多にないんだからさー。 裸の付き合いはスキンシップには最適なんだよー♪」



音姫「だ、ダメです! さくらさんも早くタオル巻いて下さい!」



さくら「うにゅ、分かったよー。 仕方ないなぁ」



義之「ふぅ‥‥。 危うく変な物に目覚めるところだった‥‥」



由夢「‥‥に、い、さ、ん?」ゴゴゴ……


20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:32:04.92 ID:97fCVtRq0



義之「いや、冗談、冗談だからっ」



音姫「もうっ、さくらさんもエッチなのはいけません!」



さくら「うーん。 時代劇とかで裸の付き合いは日本のわびさびだって言ってたんだけどにゃー」



義之「はぁ、変な知識付けないで下さいよ。 確かにそう言うのは有りますけど、タオル位は着けますからね?」



さくら「そうなんだー? さすが義之くんだね!(にゃはは、知ってたけどねー)」



義之「ちなみに由夢。 いつまで目隠ししてるんだ? あと‥‥背中に柔らかい物が当たってるんだが‥‥?」

プニプニ……



由夢「なっ?! きゃー! に、兄さんのスケベっー!」ドゴッ



義之「ぐはぁっ! な、ナイスパンチ‥‥」ブクブク……



音姫「わっ? お、弟くん、溺れちゃうよ?! しっかりして!」



さくら「あはは♪ 仲良き事は良きかな良きかな♪」



音姫「弟くーん!」


21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:34:41.45 ID:97fCVtRq0







義之「酷い目にあった‥‥」



由夢「な、何言ってるんですか。 兄さんが悪いんですっ」



さくら「まあまあ。 これも楽しいから良いんじゃないかな? ふふふ♪」



音姫「ふぅ。 そうですねぇ。 たまにはこう言うのも悪くないですねー」



義之「ははは、そうだなぁ。 それにまあ、役得ではあるし‥‥」



由夢「‥‥やっぱり兄さんはスケベじゃないないですか///」



義之「いやいや、仕方ないっての。 そりゃ、この年で一緒に風呂なんか入ったら多少はなぁ」



音姫「ふふふ。 弟くん、見たくないとか言ってたのにねー♪ わたし達の勝ちだね、由夢ちゃん」ニコニコ……



由夢「わ、お姉ちゃん、それは秘密だって言ったのにっ! もぅっ‥‥///」


22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:37:07.61 ID:97fCVtRq0



さくら「にゃはは♪ そうだ、義之くんっ!」



義之「え? 突然、なんですか?」



さくら「義之くんは誰の胸が一番好きなのかなっ?」



義之「はぃ? な、何言ってるんですかさくらさん?!」



さくら「ノンノン。 義之くん。 これは重要な事なんだよ? こう言う時にはお約束なんだから。 音姫ちゃんも由夢も知りたいよねー♪」



音姫「え? えっ? そ、そうだなー。 お、お姉ちゃんも少し気になるかなぁ‥‥///」



由夢「わ、わたしは別に‥‥。 まあ、お姉ちゃん達が知りたいなら仕方ないですね‥‥///」



さくら「ほらね♪ じゃあ、義之くんの一番好きなおっぱい発表ー♪」パチパチパチ……



義之「ちょっ! 何この雰囲気?! 俺の人権はないのか?」


23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:39:46.88 ID:97fCVtRq0





音姫「‥‥///」ドキドキ……



由夢「‥‥///」ソワソワ……



さくら「にゃはは、さあ義之くん! 覚悟を決めるんだー!」



義之「‥‥ほんと、どうしてこうなった」



みんな「‥‥」ジー……



義之「‥‥はぁ、分かりました。 恨みっこ無しですからね?」



さくら「うんうん♪ じゃあどうぞ♪」



義之「あー、そうだなぁ‥‥。 お、俺は‥‥」



音姫「お、俺はっ‥‥?」



由夢「‥‥だ、誰なんですか?」



さくら「‥‥。(にゅふふ、これで少しは進展するかなー)」


24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:42:51.86 ID:97fCVtRq0





義之「‥‥や、やっぱり無理! そんなの選べないって!///」



さくら「ええー! それは無いよ、義之くん‥‥」



由夢「ま、まあ兄さんヘタレですから仕方ないですね///」



音姫「そ、そうね。 それに‥‥ちょっと恥ずかしいし///」



さくら「はぁ‥‥。 仕方ないなぁ。 じゃあ今日は勘弁して上げるよ」



義之「う‥‥すみません。 って、俺が悪いの‥‥?」



みんな「‥‥あははっ」



さくら「さ、じゃあのんびり浸かろうか♪ 後でみんなで背中の洗いっこしようねー♪」



義之「はは、分かりました」



音姫「わ、じゃあ弟くんはお姉ちゃんの背中ねっ?///」



由夢「お、お姉ちゃん狡いっ! ‥‥や、その、これは違くて‥‥///」


25VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:44:40.28 ID:97fCVtRq0



さくら「にゃはは♪ じゃあ順番にねー♪」



義之「はいはい、分かりましたよ。 由夢もみんなで順番にな」



由夢「うぅー‥‥///」ナデナデ……



音姫「あー、由夢ちゃんだけ狡いなぁー。 お姉ちゃんも撫でて欲しいな‥‥」



義之「あぁ、分かった分かった。 拗ねないのっ」



音姫「えへへー///」ナデナデ……



さくら「義之くん! ボクもボクもー♪」



義之「はぁー、さくらさんは子供みたいだなぁ‥‥。 これで良いですか?





さくら「うにゃー♪ やっぱり義之くんは優しいなぁー」ナデナデ……



みんな「あははっ‥‥」



さくら「ふふ、なんだか幸せだねぇー。 ずっと続けば良いなぁ‥‥」


26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:46:57.44 ID:97fCVtRq0



義之「‥‥続きますよ。 また来れば良いんです。 俺達は家族なんですからね」



さくら「うん。 そうだね‥‥♪」











深々と。



桜が舞っていた。



驚くほどゆったりと。



音もなく。



見渡す限りに舞い散る桜の花びら。



それは、ひとひらの夢のかけら。



とても綺麗で。



とても優しくて。



どこまでもあたたかで。



けれど、やっぱりそれは夢なのだ。



いつか覚めてしまう事が分かっているのに。



いつまでも夢見ることを夢見てしまう。



そんな幸せな夢のかけら達。



ボクの大切な宝物‥‥。







?Fin?




27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 18:54:37.47 ID:97fCVtRq0





久しぶりにダカーポやったら書きたくなった。

芳乃家と朝倉姉妹の日常でした。

ほのぼのしてて良いよね。



ちなみに、時間軸は本編辺りを適当な感じで。

ルートは決定してない設定です。



何だかんだで未だに好きだなぁ。

今更だけど楽しんで貰えたら幸いです。 






28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/08/25(土) 19:45:28.63 ID:3yUhmL75o





え? 終わり?

……まだ頑張れるよね?(チラッ

29VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 19:49:08.23 ID:97fCVtRq0

 

※オマケ※





さくら「たっだいまー! 義之くんもお帰り♪」



義之「はい、さくらさんもお疲れ様でした」



さくら「にゃはは、楽しかったねぇー♪」



義之「そうですね。 さすがに少し疲れましたけど」



さくら「義之くんは若いのに元気が足りないなぁ。 じゃあ、たまにはボクがお茶をいれて上げよう!」



義之「はは、ありがとうございます。 じゃあ、お願いしますね」



さくら「まっかせてー♪」






30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 19:50:40.48 ID:97fCVtRq0



義之「ふぅー。 やっぱり家は落ち着きますねぇ」



さくら「そうだね。 音姫ちゃん達が居ないのが少し寂しいけど」



義之「さくらさんは、1人の時寂しく無かったですか? ここ、結構広いですし」



さくら「んー。 そうだなぁ。 やっぱり寂しかったけど、義之くん達もよく遊びに来てくれてたから大丈夫だったよ?」



義之「‥‥そうですか。 なら良かったです」



さくら「うん。 そうだ、一つ聞いても良いかな?」



義之「はい、何ですか?」



さくら「結局、義之くんはどっちのおっぱいが良かったのかな?」



義之「ブゥー!」



さくら「わ、義之くん汚いなぁ」



義之「さくらさんが変な事聞くからですよ!」


31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/25(土) 19:51:46.44 ID:97fCVtRq0



さくら「えー? 変じゃないと思うんだけどなー」



義之「‥‥はぁ、内緒ですよ?」



さくら「にゃはは♪ 勿論だよ♪」



義之「俺は‥‥」







おコタでのんびりと過ごす。



ボクにとっての大切な時間。



暖かな家族としての時間。



当たり前のようで、掛け替えのない小さな幸せ。



いつまでもいつまでも続けば良い。



さあ、明日からまた頑張ろう。








36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:31:09.59 ID:yq6e1u+X0

 

『さくらのドキドキ初デート』





さくら「義之くん、1日デートだよー♪」



義之「へ? 1日デートって由夢のやつですよね? あれはもう終わりましたよ?」



さくら「にゃはは♪ 由夢ちゃん達、なんだか楽しそうだったから、ボクもしたいなぁーって思ってさ」



義之「ええ? 本気ですか、さくらさん?」



さくら「当然だよー。 ね、良いでしょ、義之くん?」



義之「うーん‥‥。 寒いからあんまり行きたく無いなぁ」



さくら「えー、義之くんのケチー!」



義之「ケチって‥‥。 第一、さくらさんとデートって変じゃないですか?」



さくら「そんな事無いよー。 そんな事を言う義之くんにはお年玉半額の刑

だねっ♪」



義之「ちょ、さくらさん、それは酷いですよ!」



さくら「じゃあ、ボクとデートしてくれる?!」ワクワク……


37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:32:33.94 ID:yq6e1u+X0



義之「はぁ、仕方無いですねぇ。 分かりましたよ」



さくら「やったー♪ さすが義之くん♪ お年玉は期待しててねー♪」



義之「あはは、ありがとうございます。 ちなみにどこに行くんですか?」



さくら「えへへー♪ デートの定番コース、さくらパークだよー!」



義之「はい? あのさくらパークですか?!」



さくら「うん! ボク行ったこと無かったから、一度位は行きたかったんだよね♪」



義之「マジですか? なんかガチデートみたいですね‥‥」



さくら「にゃはは♪ 気にしない気にしない。 たまには良いんじゃないかな?」



義之「うーん。 まあ、行った事無いってのも少し寂しいですね。 分かりました。 行きますよ」


38VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:33:49.10 ID:yq6e1u+X0



さくら「わーい♪ 義之くん大好き♪」ギュッ……



義之「うわ?! さ、さくらさん、恥ずかしいから止めて下さいって!///」



さくら「あはは♪ 照れない照れない♪ 義之くんは可愛いなぁ」



義之「うー、さくらさんからかってるでしょ?」



さくら「ふふ、分かっちゃった?」



義之「はぁ、分かりますよそりゃ」



さくら「うーん。 義之くんも成長したんだねぇ。 月日が経つのは早いよ」



義之「さくらさんも十分若いじゃないですか。 ‥‥年齢は知りませんけど」



さくら「む、年齢の事は女の子にはタブーなんだからね!」



義之「はは、冗談ですって。 あ、さくらパークにはいつ行くんですか?」



さくら「思い立ったら吉日って言うし、今からだよー♪」



義之「今日なんですか? はぁ、また急だなぁ‥‥」


39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:35:04.03 ID:yq6e1u+X0



さくら「まあまあ。 ちゃんとボクが奢って上げるから、義之くんも楽しもうよ」



義之「さくらさんは本当に元気ですねぇ。 じゃあ用意してきますよ。 少し待ってて下さい」



さくら「はーい! おめかししてきてねー♪」





義之「はいはい、分かりました」



さくら「にゃはは♪」





ーーーーーーーーーーーーーーーー





さくら「とうちゃーく♪ 義之くん凄いねぇ!」



義之「初音島にはここしか遊園地有りませんからね。 しかも日曜日ですし」



さくら「そっかー。 じゃあ早く行かないと沢山回れないね! 急ごう、義之くん♪」



義之「あ、さくらさん、あんまりはしゃいだら危ないですよ!」


40VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:37:57.97 ID:yq6e1u+X0

 

さくら「にゃはは、平気平気ー! さあ、行っくよー♪」



義之「もう、仕方ないなぁ。 待って下さいよ、さくらさん!」







音姫「‥‥由夢ちゃん、見た?!」



由夢「‥‥はい! どう言う事ですか‥‥? なんでさくらさんと‥‥」



音姫「出掛けるのが見えたから、尾行して正解だったわ! 弟くん許せないっ‥‥!」ゴゴゴゴ……



由夢「‥‥不潔です、兄さん‥‥!」ゴゴゴゴ……



音姫「行くわよ、由夢ちゃん!」



由夢「はい!」





ーーーーーーーーーーーーーーーー





義之「うわー、中はもっと凄い人ですねぇ」



さくら「本当だねぇ。 わっ?!」



義之「あ、さくらさん大丈夫ですか?!」



さくら「う、うん。 大丈夫だよ、義之くん」



義之「‥‥この人混みじゃ危ないですね。 さくらさん、手を繋いで行きましょう」


41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:39:33.65 ID:yq6e1u+X0



さくら「あはは、優しいなぁ、義之くんは」



義之「はは、そんな事無いですよ。 心配なだけですから」



さくら「ありがとう♪ じゃあ、よろしくね?」



義之「はい、しっかり掴んでて下さいね?」



ギュッ‥‥



さくら「うん! ‥‥なんだか恋人さんみたいだねー♪」



義之「な、何言ってるんですか、さくらさんは///」



さくら「にゃはは♪ 義之くんは格好いいからときめいちゃうかもよー?」



義之「からかわないで下さいよ! そんな事言うなら手を離しますよ?」



さくら「あ、嘘嘘! 冗談だよー!」



義之「はぁ‥‥。 それでさくらさんは何か乗りたい物とか有りますか?」


42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:40:54.61 ID:yq6e1u+X0



さくら「んにゃー‥‥。 じゃあ、やっぱり定番のジェットコースターかな?」



義之「身長制限に引っかかりませんかね?」



さくら「失礼だなぁ! ボクはそんなに小さく無いよ!」



義之「あはは、冗談です。 さっきのお返しですから」ニヤニヤ……



さくら「もー、やっぱり義之くんはデリカシーが足りないねー」



二人「あははは‥‥!」







音姫「‥‥ゆ、由夢ちゃん?! どうして弟くんとさくらさんは手を繋いでるのかなっ?」



由夢「なんか、凄い良い雰囲気ですね‥‥。 兄さん達いつの間にあんなに仲良くなったんだろ‥‥?」



音姫「ま、まさか弟くんに限って、変な道に走って無いよね?!」



由夢「そ、そんなの有り得ませんよ! ‥‥たぶん」



音姫「むむむー! ちゃんと分かるまで追い掛けるわよ、由夢ちゃん!」



由夢「はい‥‥! 行きましょう、お姉ちゃん!」


43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:43:22.24 ID:yq6e1u+X0





ーーーーーーーーーーーーーーーー





さくら「うーん。 やっぱり少し緊張するねぇ‥‥」



義之「もしかしてジェットコースター自体も初めてなんですか?」



さくら「うん、残念ながら無いんだよね。 さすがにお婆ちゃんとは行けなかったし」



義之「確かに。 あの人なら行きそうですけどね」



さくら「あはは、元気ではあったもんね。 あ、そろそろボク達の番だね! 楽しみだにゃー♪」



義之「お、本当ですね。 俺も久しぶりだからちょっと緊張してきたかも‥‥」



さくら「義之くん、勿論一番前だよね! さー行くよー♪」



義之「うはー、大丈夫かな俺」



さくら「にゃはは♪ 大丈夫大丈夫!」







音姫「うー‥‥! やっぱりさくらさん達あやしいよー?」



由夢「くっ‥‥兄さんの癖にっ‥‥」



音姫「やっぱり、弟くん変な道に走っちゃったの? そうなの?!」



由夢「お、落ち着いて下さい、お姉ちゃん。 まだ分かりませんから。 すっごいあやしいけど‥‥」






44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:45:35.23 ID:yq6e1u+X0

 

義之「うはははは、すげーーー!」



ゴォーーー!



さくら「うきゃーーー! 義之くん凄いねーーー! あははは♪」



義之「うおおぅぅー! 回るぅぅっーーー!」



さくら「ひゃぁぁっーーー! ちょっと怖いかもーーー!」



ギュウッ‥‥



義之「うわ?! ははは、大丈夫ですか、さくらさーん!」



さくら「えへへ、大丈夫ーーー♪」







音姫「うぅー‥‥! 弟くんのバカー!」



由夢「むー、兄さんったらあんなに引っ付いて許せないっ‥‥」







ーーーーーーーーーーーーーーーー




45VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:47:15.75 ID:yq6e1u+X0





義之「はー、ちょっと目が回りましたねー」



さくら「にゃはは、凄い早かったよー。 ジェットコースターって面白いね♪」



義之「ははは、でもさくらさん、俺にしがみついてましたよ?」ニヤニヤ……



さくら「あ、あれはちょこっとだけ怖かったんだもん///」



義之「うーむ。 さくらさんの意外な弱点発見ですねぇ」



さくら「むー、義之くん酷いよー! ちょっとだけなんだからね!」



義之「本当ですかー? あはは」



さくら「ブー、意地悪だなぁ。 よーし、じゃあ次はあれに乗ろうよ!」



義之「うぉ、これはなかなか凄いな‥‥!」



さくら「にゅふふー♪ 最新アトラクションなんだって。 宙吊りになるんだよー。 義之くん、怖かったら止めても良いんだからね♪」



義之「む、怖くなんか有りませんよ! さくらさんこそ大丈夫ですか?」



さくら「ボクだって平気だもん! あはは♪」



義之「ふふふ、良いでしょう。 じゃあ、どっちが怖がるか勝負ですね!」



さくら「良いよー? いざ、尋常に勝負ー♪」



義之「ははは、受けて立ちましょう!」






46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:49:16.14 ID:yq6e1u+X0



音姫「お、弟くんったらジェットコースター降りてからずっと腕組んでるよ?! ねぇ、由夢ちゃん!」



由夢「‥‥ふふふ。 何なんですかあれは‥‥? 兄さんの癖に、兄さんの癖にー‥‥!」グゴゴゴ……



音姫「‥‥ゆ、由夢ちゃん? ちょっと怖いよ?」アセアセ……



由夢「後で絶対にとっちめてやるんだからっ‥‥!」







ーーーーーーーーーーーーーーーー







さくら「ひゃー‥‥。 さすがにさっきのは凄かったにゃー」



義之「ははは、俺も思い切り叫んじゃいましたよ」



さくら「あはは、ボクもー♪ 勝負は引き分けだねぇ」



義之「ですねぇ。 でもこう言うのも楽しいですね。 さくらさんとはあんまり出掛けないですし」



さくら「うーん。 仕事も有るからなぁ。 だからボクも今日は楽しいよ♪」



義之「はは、だからですかね?」


47VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:50:41.68 ID:yq6e1u+X0



さくら「ん? なにかな?」



義之「いや、なんかさくらさんが何時もより可愛‥‥あ、いや、子供っぽくって意味ですけど見えちゃって///」



さくら「うにゅ?! そ、そうかなぁ‥‥///」



義之「あはは‥‥へ、変な事言ってすみません///」



さくら「う、ううん。 ボクもちょっとはしゃいじゃってたから///」







由夢「‥‥うぅー。 なんですか? 何なんですか、あの甘い雰囲気は!」



音姫「‥‥弟くんとさくらさん、あんなに見つめ合ってるぅ‥‥」シクシク……



由夢「‥‥お姉ちゃん。 行きましょう!」



音姫「え? い、行くって?」



由夢「もう、我慢出来ません! 出て行って問い詰めてやりましょうっ!」



音姫「わわ、由夢ちゃんがおかしくなってるよ?! 焼きもち焼くのはわかるけど、お、落ち着いて?!」



由夢「や、焼きもちなんかじゃ有りません! た、ただ、家族なのに不純だってだけですっ/// さあ、お姉ちゃん行きますよ!」



音姫「あぅぅ‥‥。 由夢ちゃん、そんなに引っ張らないでぇー?」




48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:52:27.72 ID:yq6e1u+X0

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー







義之「次はここにしましょうか。 続けて絶叫系に乗りましたしね」



さくら「ありゃりゃ。 あれはお化け屋敷かな?」



義之「えーと。 惨劇の館、第二幕ですって。 更に怖く可笑しくなった恐怖の館をお楽しみ下さいって書いてますね」



さくら「怖くは分かるんだけど、可笑しくって何だろうねー?」



義之「うーん。 意味分かりませんねぇ‥‥」



さくら「なんだか面白そうだし入ってみようか、義之くん♪」



義之「そうですね。 地味に気になりますし」



さくら「うんうん、じゃあlet's goー!」



義之「あはは、なんなんですかそれ?」



さくら「にゃはは♪ 気分だよ気分ー♪」






49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:54:07.07 ID:yq6e1u+X0





義之「う‥‥わ、割と怖いですね」



さくら「‥‥そ、そうだねー」



義之「そう言えば、さくらさんはお化けとか大丈夫なんですか?」



さくら「うーん。 やっぱり少し怖いかなぁ。 可笑しくってのに乗せられて忘れてたよー。 うにゃー‥‥」



義之「むぅ。 俺もこう言う突然くるのは、さすがにちょっとビックリしちゃいますね‥‥」





オバケA「うばぁっーーー!」





義之「うわあっ?!」



さくら「ふにゃっーーー?!」



ギュギュゥッ‥‥



義之「うおぅっ?! さ、さくらさん落ち着いて! そんなに抱き付かれたら‥‥く、苦しい」



さくら「ふにゃ?! ひにゃーーー!」グイグイ……



義之「うっ‥‥こ、これはこれで結構良いかも‥‥」プニプニ……






50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:56:41.29 ID:yq6e1u+X0



さくら「‥‥はぁー。 ごめんね、義之くん///」



義之「いえいえ、気持ちは分かりますから、はは」



さくら「にゃはは、お恥ずかしい」



義之「でも、さくらさんって意外と怖がりなんですね」



さくら「うー、オバケとか突然出てくるのはちょっと苦手かなぁ(魔法とかなら気配で分かるから怖くないんだけど‥‥)」



義之「なんか、さくらさんの新しい面が見えて面白かったですよ? 抱き付かれた時はちょっと困りましたけどね///」



さくら「うっ‥‥ほんと、ご、ごめんね///」



義之「あはは、別に構いませんから」



さくら「えへへ、ありがとー♪」ギユッ……



由夢「‥‥に、い、さーん?」ゴゴゴゴ……



音姫「お、弟くん! エッチなのはいけません!」



義之「うげっ?! ゆ、由夢に音姉?! な、なんでここに居るんだ?!」



さくら「わっ、ビックリだよ‥‥」


51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 13:58:22.94 ID:yq6e1u+X0



由夢「そんな事はどーでも良いんです! 一体、どう言う事なんですか?!」



音姫「そ、そうです! 弟くん、ちゃんと説明しなさいっ!」



義之「い、いや、これは違うんだ!」



由夢「なにが、違うんだ、ですか? そんな引っ付いちゃってる癖に!」



さくら「わっ?! ご、ごめんね、義之くん///」バッ……



音姫「うー。 さくらさんだけ狡いぃー‥‥」シクシク……



義之「ま、待て待て! 誤解だって!」



由夢「五階も六階も有りません! 兄さんは不潔です!」



さくら「あ、あはは‥‥」



由夢「大体、さっきからなんですか! ずっと見てたらイチャイチャイチャイチャ引っ付いて!」



義之「なっ?! そんなんじゃ無いっての! だ、だいたいずっと見てたって、二人とも趣味が悪いぞ?」


52VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 14:01:26.82 ID:yq6e1u+X0



音姫「こ、これは、そんなんじゃ無いよ?! ただ、お、弟くんが間違いを起こさないか心配だっただけだからね!」



由夢「そ、そうです!///  それよりもちゃんと説明して下さいっ!」



さくら「えーと‥‥。 取り合えずみんな落ち着いて? 由夢ちゃんも音姫ちゃんもね? ちゃんと説明するから」ニコニコ……



由夢「う、わ、分かりました‥‥」



音姫「は、はい‥‥」







ーーーーーーーーーーーーーーーー





さくら「‥‥って事なんだよー。 誤解させるような事をしてごめんね?」



由夢「そ、そうだったんだ‥‥。 すみません///」



音姫「わ、わたしは弟くんを信じてたんだからね‥‥?!」



由夢「や、お姉ちゃん今更遅いですから」



義之「だよなぁ。 間違いとか言われたしな」ニヤニヤ……


53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 14:03:09.58 ID:yq6e1u+X0



さくら「にゃはは♪」



音姫「あ、あれはあんまり弟くん達がくっ付いてたから///」



由夢「むー、確かにやたらと引っ付いちゃってましたね」



義之「いやいや、だからあれはさくらさんが心配だったからで、他意はなかったって(ちょっとドキドキしたけど‥‥)」



さくら「そ、そうそう。 ボクも意外と怖がりだったからついね(でも義之くんちょっと格好良かったなぁ‥‥)」



由夢「‥‥まあ、信用して上げます。 でも、二人で行くなんて狡いですよ?」



音姫「そうですよー。 でも、本当にすみませんでした。 変な勘ぐりしちゃって‥‥」



さくら「あはは、気にしない気にしない。 義之くんは人気者だから仕方ないよねー♪」



義之「はは、そんな事有りませんから」



由夢「‥‥(やっぱり兄さんは鈍いです)」



音姫「あはは‥‥(十分鈍いとおもうなぁ)」


54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 14:05:07.10 ID:yq6e1u+X0



さくら「じゃあ、今からはみんなで遊ぼー♪」



義之「そうですね。 せっかくみんなで集まってますし、楽しまないと勿体無いですから」



由夢「ま、まあ、仕方ないですから、今日は兄さん達に付き合って上げます」



音姫「えへへー。 良かったね、由夢ちゃん♪」



さくら「にゃはは♪ やっぱりみんなで居ると楽しいねー♪」



義之「はは、そうですねぇ。 騒がしいけど何だかんだで楽しいです」



由夢「‥‥あ、わたしマスコットエリアに行きたいです! 兄さん行きましょう!」



音姫「ふふふ、由夢ちゃんったら。 仕方ないとか言ってたのにねー♪」



さくら「‥‥やっぱりツンデレだねぇ」



義之「早くデレデレになりませんかね?」



由夢「なっ?! デレデレになんか一生なりませんっ!///」



さくら「にゃはは♪ またまたー♪」


55VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 14:07:12.76 ID:yq6e1u+X0



みんな「あはははっ!」



由夢「むぅー! に、兄さんの馬鹿っーーー!」



音姫「お、弟くん! わ、わたしは弟くんと観覧車に乗りたいなぁー///」



さくら「おー、音姫ちゃんの抜け駆けが始まったよー♪」



義之「はいはい、ちゃんとみんなで乗ろうな?」



音姫「‥‥弟くんのいけず」



由夢「お姉ちゃん!」



さくら「あはははっ♪ やっぱり楽しいなぁー」



義之「ははは、そうですね。 じゃあ行きますよ、さくらさん!」



ギュッ‥‥



さくら「あっ‥‥。 う、うん♪///」






56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 14:08:34.13 ID:yq6e1u+X0

 





真っ白な夢。



舞い落ちる雪と桜の花。



幻想的なまでの風景の中で。



凍えるような夢の世界で。



ただ一つの暖かな夢の欠片が舞い降りた。



真冬に訪れた、暖かなボクの願いの結晶。



たとえそれが一時の夢でも。



いつか終わってしまう夢でも。



それはボクの中に生まれた、唯一の希望の結晶。



‥‥桜内 義之くん。







ーFinー






57VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 14:21:06.33 ID:yq6e1u+X0

 



芳乃家と朝倉姉妹の日常編パート2

朝倉姉妹はサブキャラっぽいけど良いよね。

何となくさくらさんルートだなぁ。



一応、次は他のキャラも何人か出る予定。

あ、さくらさんが遊園地行った事有るか云々は不問ですから。



では、また後でエピローグっぽいのを投下しに来ます。

それでは。 






59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 20:48:25.64 ID:yq6e1u+X0

 

※オマケ※





さくら「たっだいまー! 義之くんもお帰り♪」



義之「はは、ただいまです。 なんか最近このやりとり増えましたね」



さくら「にゃはは、今日も楽しかったねぇー♪」



義之「そうですね。 やっぱり少し疲れましたけど」 



さくら「うんうん、じゃあ今日もボクがお茶を入れて上げるねー♪」



義之「はい、ありがとうございます。 じゃあ、先にくつろがせて貰いますね?」



さくら「了解だよー!」







義之「ふぅー。 今日はなかなか大変でしたねぇ」グビグビ……



さくら「そうだね。 音姫ちゃん達が来るなんて思わなかったよ、にゃはは」



義之「ちなみに、さくらさんは遊園地はどうでしたか?」


60VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 20:49:52.40 ID:yq6e1u+X0



さくら「うん、凄く楽しかったよ。 義之くんも気を使ってくれたしね。 付き合ってくれてありがとー♪」



義之「‥‥そうですか。 俺も楽しかったから良かったですよ」



さくら「にゃはは、うんうん♪  そうだ、また一つ聞いても良いかな?」



義之「はい、何ですか?」グビグビ……



さくら「義之くんは、ボクのおっぱいはどうだったのかな?」



義之「ブゥー!」



さくら「わ、また吹いた! 義之くん汚いなぁ」



義之「さくらさんが何度も変な事聞くからです!」



さくら「あはは、冗談冗談ー♪」



義之「もぅ、たちの悪い冗談は止めて下さいね?」グビグビ……


61VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 20:51:49.84 ID:yq6e1u+X0



さくら「はーい。 でも、ボクはちょっとドキドキしたけどねっ♪」



義之「ブブゥー!」



さくら「にゃはは♪」



義之「な、なに言ってるんですか、さくらさん!」



さくら「ごめんごめん。 でも凄く楽しかったよ」



義之「はぁ、さくらさんにはかなわないなぁ‥‥」



さくら「えへへ♪ 芳乃家の主ですからねー♪」



義之「はは、なんですかそれ?」


62VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 20:53:14.38 ID:yq6e1u+X0

 



さくら「義之くん達が、とっても大切だって事なんだよ」



義之「‥‥さくらさん。 また、色んな所に皆で行きましょうね?」



さくら「‥‥うん。 きっと、また行こうね♪」









沢山の暖かな思い出たち。



繰り返される日常の中で。



穏やかな時間の流れの中で。



優しく降り積もる花びらのように。



夢の欠片がボクの寂しさを埋めてゆく。



いつか目覚めてしまうその日まで。



願わくば、この夢がいつまでも続きますように‥‥。








63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/26(日) 20:57:25.39 ID:yq6e1u+X0



※ネタ※



次回、予告!





『さくらのドキドキ初デート』



さくら「桜の力を秘めし鍵よ! 真の姿を我の前に示せ。 契約のもとさくらが命じる、レリーズ! 」



義之「‥‥雷帝招来っ! くっ、駄目だ、全然通用しないっ!」



さくら「桜の木が暴走してる?! 義之くん! 逃げてぇー!」



義之「うわぁぁっっー?!」



さくら「いやぁぁぁっっっ!」





※なんて展開は有りません※






66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/27(月) 20:16:56.36 ID:SOw9e/zp0

 



杏「‥‥あれは絶対に怪しいわね」



茜「えー? それって超禁断の愛ってやつなの? マジマジー?」



杏「間違いないわ。 私が見間違えるなんて有り得ないし」



渉「ば、馬鹿な?! そんな羨ましい事があってたまるもんか!」



茜「渉くん、駄目だよー? 現実をちゃんと見つめなきゃ。 義之くんはモテるんだから」



渉「ぐはぁっ?! いや、まだだ! まだ義之自身に聞いて見なけりゃ分からんっ!」



杏「ふふ。 じゃあ聞いてみましょうか? こんな面白そうなネタをほっておくなんて勿体無いわ」



茜「うふふー♪ なんか楽しくなってきたねぇー。 私、ワクワクしてきちゃった」







『さくらのくたくた月曜日』







ガラッ‥‥



義之「おっす、おはよー」



杏「おはよう、義之」



義之「ん? なんだよ、みんな集まって」


67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/27(月) 20:18:32.01 ID:SOw9e/zp0



茜「んふふー。 義之くーん? 待ってたわよー♪」



渉「義之! てめぇ、俺を裏切ってねーだろうな?!」



義之「なんだよ、藪から棒に。 なんか有ったのか?」



杏「ええ、有ったわね。 主に義之にだけど」



義之「へ? 俺になにか有ったっけ?」



茜「またまたー♪ 義之くんとぼけちゃってー」



義之「いや、本気で分からんのだが‥‥」



渉「杏が見たんだよ! 義之と芳乃学園長がさくらパークでデートしてんのをなぁ。 なぁ、嘘だろ?! 嘘だと言ってくれよ、義之ぃ!」



義之「なっ、何の事だよ? 見間違いだろきっと‥‥」



杏「いえ、違うわよ。 確かに手を繋ぎながら楽しそうにイチャイチャしていたわ」



茜「杏ちゃんに嘘なんか無駄なんだからねー、義之くん?」



義之「ぐっ‥‥。 た、確かにさくらパークには行ったよ。 けど、別にデートとかじゃないぞ?」


68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/27(月) 20:19:57.04 ID:SOw9e/zp0



渉「だよな! 俺は義之を信じてたぜ!」



杏「ジェットコースターから仲良く腕を組んで降りる。 宙吊りコースターでは抱き付いてたわね。 更に、定番のお化け屋敷まで入っていたわ」



義之「ちょっ! なんでそんなに詳しいんだよ?!」



杏「ふふ、白状したわね。 ちなみに面白そうだったから、こっそり後を付けたのよ」



渉「よ、義之の裏切り者っー!」



茜「ひゃー、完璧にデートだねぇ♪ 義之くんやるぅー!」



義之「だ、だから違うって! たまたま、さくらさんがさくらパークに行った事無かったから、連れてっただけだよ!」



杏「それにしてはラブラブな雰囲気だったわね。 怪しいわ」



茜「あ、私、良い事考えちゃった♪ じゃあ芳乃学園長に直接聞いてみましょうよー」



義之「な、なに言ってるんだ茜は。 さくらさんは忙しいんだから駄目だぞ?」


69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/27(月) 20:21:47.29 ID:SOw9e/zp0



渉「‥‥いや、聞きに行くぜ! このまま曖昧なままなんて、天が許しても俺が許さんっ!」



杏「そうね。 義之の疑いを晴らすためにも行ってみないと」ニヤニヤ……



義之「くっ、杏、分かってて言ってるだろ?」



杏「なんの事かしら? 私は義之を信じてるわよ?」



茜「うふふー♪ じゃあ放課後に突撃ねっ! あ、義之くんはそれまで私達が監視するからねー?」



杏「当然ね。 裏工作をされたら面白くないし」



義之「くそ、分かったよ‥‥!(さくらさんもさすがに変な事言わないだろ‥‥)」



渉「よし、じゃあ放課後に決行だな! 見てろよ義之! ギャフンと言わせてやるからな!」



義之「いや、お前は信じてるって言ってただろ‥‥」



杏「ふふ。 放課後が楽しみね、義之?」



茜「茜、ドキドキしてきちゃったぁ♪ 母と子の禁断の愛。 母さん、俺もう我慢出来ないんだ! きゃー♪」 


70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/27(月) 20:23:35.11 ID:SOw9e/zp0



義之「‥‥どんな昼メロだそれは」



杏「まあ、どっちに転んでも私は構わないけどね」



義之「言ってろ‥‥(頼みますよ、さくらさん‥‥?)」







ーーーーーーーーーーーーーーーー







茜「雪月花?1主催、芳乃学園長尋問大会ー! イェーイ♪」



義之「物騒な事はやめなさい。 そんな子に育てた覚えは有りませんよ?」



杏「義之の教育の賜物ね。 さすがはゴールドフィンガーを極めただけあるわ」



義之「いや、素で返されても困るが。 つーか、ゴールドフィンガーは止めろ」



茜「やだぁ、私ったらいつの間にか義之くんにメロメロにされてたのねー♪」



義之「‥‥はぁ。 もう良いです。 で、渉の奴はどうしたんだ?」


71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/27(月) 20:25:07.84 ID:SOw9e/zp0

 



杏「渉は邪魔になるから置いてきたわ。 小恋は大人の事情よ」



茜「小恋ちゃんにはこの現実は厳しすぎるもんねー。 ねぇ、義之くん?」



義之「はぁ? なんで俺に振るんだよ。 関係ないだろ?」



杏「さすが義之。 ブレないわね」



義之「意味分からんぞ。 それで、どうするんだ? 今日は、さくらさん先に帰っちゃってたぞ?」



茜「学園長室にも行ってみたかったけど、義之くんのお家も好きだから問題ないよね♪」



杏「そうね。 私も義之の家で構わないわ」



義之「行く事は決定してるんだな‥‥」



杏「私は別に行かなくても良いのよ? ただ、そうすると明日から義之の恋人に関する噂が、学園中に広まるかもしれないわね」



茜「うふふ、それも楽しそうだねー♪」



義之「ぜひ、ご招待させて下さい」


72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/27(月) 20:27:10.87 ID:SOw9e/zp0



杏「分かれば良いのよ。 まあ、元々義之に拒否権なんて無いけなど」



茜「それじゃ、出発ー♪」



杏「それと、義之。 園長先生に余計な事を言ったら駄目よ?」



義之「はぁ‥‥分かったよ」







ーーーーーーーーーーーーーーーー







義之「だだいまー‥‥」



さくら「あ、義之くんおかえりー。 うにゃ? なんだか元気無いねぇ。 どうしたのかな?」



茜「芳乃先生、お邪魔しまーす」



杏「園長先生、お邪魔しまーす」



さくら「あ、茜ちゃんに杏ちゃん♪ いらっしゃい! 久しぶりだねー」



杏「はい、お久しぶりです。 急にお邪魔してすみません」



さくら「にゃはは、気にしなくて大丈夫だよ? むしろ大歓迎するよー♪」



茜「ありがとうございますー♪」



義之「‥‥いや、俺は少しは遠慮して欲しいんだが」


73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/27(月) 20:33:01.68 ID:SOw9e/zp0

 

※ 茜「雪月花?1主催、芳乃学園長尋問大会ー! イェーイ♪」



文字化け、修正

茜「雪月花ー1主催、芳乃学園長尋問大会ー! イェーイ♪」





あと続き、少し修正します


74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:02:04.00 ID:DhuqgaUT0



さくら「義之くん、そんな事言っちゃ駄目だよー? せっかく遊びに来てくれてるんだからね?」



義之「う、分かりました」



さくら「ささ、二人とも上がって上がってー♪ どこでも好きな所に座ってね? 嬉しいなぁ♪」



杏「は、はい。 失礼します」



茜「ふふふ、芳乃先生はいつもお元気ですねー♪」



さくら「あはは、ありがとー。 今、お茶を用意するからね。 義之くんが」



義之「‥‥やっぱり俺なんですね」



さくら「義之くんのお茶の方が美味しいからねー♪ それに二人もその方が嬉しいんじゃないかなー? ね?」ニコニコ……



杏「は、はぁ‥‥(さすが園長先生ね)」



茜「義之くんは何でも上手に作るもんねー♪」



義之「はいはい、分かりましたよ」



さくら「うん、ありがとう、義之くん」








75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:03:05.28 ID:DhuqgaUT0



さくら「それにしても今日は帰ってくるの早かったんだね。 遊びには行かなかったのかな?」



杏「はい、実は園長先生に聞きたい事が有ったので」



茜「そうなんですよー」



義之「‥‥」ソワソワ……



さくら「ボクに? 珍しいねー。 何かな何かな? 何でも聞いてね♪」



杏「はい、では遠慮なく。 昨日の事なんですけど。 園長先生と義之はさくらパークデートでされましたか?」



さくら「うにゃ?!/// あー、う、うん。 そうだねー。 デートって言うんじゃないけど、さくらパークには行ったかなぁ?」



茜「‥‥杏ちゃん、ほんとに遠慮ないね」



義之「そ、そうですよね! 単に遊びに行っただけですよね」



杏「そうですか。 仲良く腕を組まれてましたけど、デートでは無かったと?」



さくら「そっ、それは、ボクって小さいからね。 人混みだと危ないから義之くんに頼んだんだよ。 うん!」


76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:04:34.61 ID:DhuqgaUT0



茜「うーん。 でも、それなら普通は手を繋ぐ位じゃ無いですか? なんだかラブラブな雰囲気だったって聞いたんですけどー♪」



さくら「ら、ラブラブ?!///」アセアセ……



義之「なっ、違うっての!」



杏「安心して下さい、園長先生。 私達は義之とは友達です。 だから本当の事を言って下されば、口外はしません」キリッ



義之「くっ‥‥!(いけしゃあしゃあと! 信用出来るか!) 」



茜「そうです、芳乃先生! 私達は大切な友達の事だからこそ、嘘なんか付いて欲しく無いんです!」キリッ



さくら「あ、あぅー/// ‥‥はぁ、しょうがないなぁ。 うん、実はデートだったんだよー。 あはは♪」



義之「さ、さくらさんっ?!」



茜「わ、認めちゃった‥‥」



杏「ふふ、やっぱり」



さくら「でもね。 それはボクが遊園地に行った事が無かったから、無理矢理義之くんにお願いしたんだよ。 だから本当のデートって訳じゃないの。 義之くんは優しいからね」ニコッ


77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:05:43.79 ID:DhuqgaUT0



杏「そ、そうですか。(チッ、やるわね‥‥)」



義之「で、ですよねぇー。 な? 俺の言った通りだろ?」



茜「でもでもー、芳乃先生にはその気は無かったんですか? ぴったり引っ付いてて、すっごいイチャイチャしてたみたいだしー♪」ニヤニヤ……



さくら「ふにゃっ?! イチャイチャって/// あ、あれはそんなんじゃ無いよ? ね、義之くん!」アセアセ……



義之「そ、そうそう。 ちょっとさくらさんが怖がってたからさ。 たまたまああなっただけだって!」





茜「義之。 なんか、さくらさんの新しい面が見えて面白かったですよ? 抱き付かれた時はちょっと困りましたけどね///」



杏「園長先生。 うっ‥‥ほんと、ご、ごめんね///」



茜「義之。 あはは、別に構いませんから」



杏「園長先生。 えへへ、ありがとー♪」



茜「そして、ギュッっ(ハート)と抱き合う二人‥‥」



杏「家政婦は見た」




78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:07:35.55 ID:DhuqgaUT0



さくら「‥‥」



義之「‥‥」



杏「私、記憶力には自信有るから」ニヤニヤ……



茜「いやーん♪ 義之くんったら情熱的ー♪」



さくら「あぅあぅ‥‥///」



義之「‥‥すみませんでした。 もう勘弁して下さい」ドゲザ







ーーーーーーーーーーーーーーーー







義之「‥‥ったく。 ほんと、

何であんなに詳しいんだよ。 ずっと付けてたのか?」



杏「ふふ。 あんな怪しい雰囲気の二人を付けないなんて有り得ないわね」



茜「さすが杏ちゃんよね。 ネタは逃しませんって感じー♪」



さくら「はぁー。 さすがにボクも焦っちゃったよ///」



義之「さくらさん、こいつらが変なだけですから、気にしなくて良いですよ?」


79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:08:34.74 ID:DhuqgaUT0



さくら「にゃはは♪ あ、でも恋人さんって訳じゃないのは本当だからね?(ちょっとドキドキしてたけど///)」



杏「ええ、分かってました。 冗談ですから(今はですけどね)」



茜「うふふー♪ でも、もしかしたらそうなったりしてー♪」ニヤニヤ……



義之「な、無いから! さくらさんは家族だよっ///」アセアセ……



さくら「あ、義之くん酷いなぁ。 ボクってそんな魅力ないかなー?」ニコニコ……



杏「‥‥園長先生、お強いですね」



さくら「にゃはは、だてに年は重ねてないからねー♪」



茜「うふふ、愛ね。 これは愛よ! 私、なんだか興奮してきちゃった♪」



義之「はぁ‥‥。 もう良いっての」



さくら「ふふ、義之くんも大変だねー」



義之「さくらさんには言われたく無いですよ」



さくら「あはは、気にしない気にしない♪ そうだ。 せっかくだから、今日は二人とも晩御飯食べて行きなよー♪」


80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:10:17.87 ID:DhuqgaUT0



杏「良いんですか?」



さくら「うんうん♪ 大勢の方が楽しいしね。 それに義之くんのご飯は美味しいんだよー?」ニコニコ……



茜「わー、ありがとうございます♪ 義之くんの料理は、お料理クラブも真っ青の腕前ですもんねぇ」



杏「そうね。 義之の料理で何人ものいたいけな女が虜にされてるわ」



義之「こらこら、危ない発言はしないの!」



さくら「うーん。 これは、ボクも油断出来ないかなぁー♪ にゃはは♪」



義之「さくらさんまで、止めて下さいよー‥‥はぁ」



さくら「ふふふ、ごめんごめん。 冗談だよ♪」



杏「‥‥ラブラブね」



茜「‥‥ラブラブだわ」



義之「はいはい、もう良いから」



みんな「あはははっ」







ーーーーーーーーーーーーーーーー




81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:11:31.62 ID:DhuqgaUT0





由夢「‥‥なんか凄い事になってますね、お姉ちゃん」



音姫「わ、今日は大勢さんだねー」



義之「お、いらっしゃい。 二人とも悪いな」



杏「お邪魔してます」



茜「あは、お二人ともお邪魔してまーす」



さくら「音姫ちゃん、由夢ちゃん、いらっしゃい。 今日はみんなで義之くんの晩御飯を頂く事になったんだよー♪」



音姫「そうなんですか? 楽しそうですねー」



由夢「雪村先輩も花咲先輩もお久しぶりです。 ごゆっくりしていって下さいね」ニッコリ



義之「相変わらずだな由夢」



由夢「なんですか、兄さん?」ギロッ



さくら「あはは、じゃあ二人とも座って座って♪ もうすぐ義之くんの料理も出来るみたいだしね」



音姫「弟くん、手伝おうか?」


82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:13:19.53 ID:DhuqgaUT0



義之「ありがと、音姉。 でももう出来るから大丈夫だよ」



さくら「そうそう、今日は義之くんがお持て成しする日だから大丈夫だよ♪ にゃはは♪」



義之「さくらさんが決めたんじゃないですか。 まあ、構いませんけどね」



杏「ふふ、義之は良い主婦になれるわ。 優良物件ね」



茜「あはは、義之くんなら私も大歓迎かなぁ♪」



音姫「お、弟くんは上げませんからね?!」



由夢「‥‥モテモテですねー。 兄さん」ニコニコ……



義之「‥‥そ、そんなんじゃないって





さくら「にゅふふー♪ 残念ながら、義之くんは芳乃家の物なのだ! みんなには渡さないよー? あはは♪」


83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:14:11.36 ID:DhuqgaUT0



義之「はいはい、さくらさんも乗らないで下さいよ‥‥」



さくら「えー? ボクは本気なんだけどなぁ♪ 義之くんなら一杯甘やかしてくれそうだしねー」



義之「はは、じゃあ甘やかさないように、さくらさんの晩御飯は抜きにしますからね?」



さくら「うにゃ?! それは酷いよー! 義之くんは意地悪だなぁ」



義之「あはは、冗談ですよ」





杏「‥‥やっぱりラブラブね」



茜「‥‥ええ、ラブラブだわ」



音姉「え? えっ? そうなの?!」



由夢「‥‥(兄さんの馬鹿っ‥‥)」ゴゴゴゴ……







ーーーーーーーーーーーーーーーー




84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:15:12.53 ID:DhuqgaUT0





義之「はぁー‥‥。 疲れたー」



さくら「にゃはは、お疲れ様」



義之「さくらさん、今日はすみませんでした」



さくら「ううん。 ボクも楽しかったから大丈夫だよ」



義之「はは、あいつら騒がしいですからねぇ」



さくら「ふふ、そうだねぇ。 でも良い子達だからいつでも歓迎するからね?」



義之「そうですね。 ありがとうございます。」



さくら「いえいえ♪ でも、義之くんの周りには一杯良い子が居るねぇ。 本命は誰なのかなぁー♪」



義之「もー、またですか? 勘弁して下さいよ‥‥」



さくら「にゃはは♪ 良いじゃん良いじゃん。 教えてよー♪」


85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:16:51.62 ID:DhuqgaUT0

 



義之「‥‥さくらさんですよ」



さくら「ふにゃっ?!/// ま、またまたー、義之くんは冗談が上手いなぁ。 あはは」アセアセ……



義之「冗談だと思いますか? 俺は‥‥さくらさんの事好きですよ」



さくら「うっ、あぅ‥‥/// 

ぼ、ボクも‥‥」ボソボソ……



義之「なんてね♪ はは、冗談ですよ!」





さくら「‥‥‥‥」





義之「‥‥あれ?」



さくら「義之くん?」ゴゴゴゴ……



義之「は、はい?」



さくら「お年玉は半額に決定だね」ニコニコ……



義之「えぇ?! それだけはご勘弁をっ! 謝りますから許して下さいよー!」


86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:18:32.60 ID:DhuqgaUT0



さくら「ぶー、義之くんはやっぱりデリカシーが足りないよね‥‥」



義之「ごめんなさいごめんなさい‥‥」ペコペコ……



さくら「むぅー、じゃあ、今度一つだけお願いをきいてくれたら許して上げようかなー?」



義之「うっ、わ、分かりましたよ」



さくら「はぁ、仕方ないなぁ。 許して上げるよ‥‥(義之くんの鈍感‥‥)」



義之「じゃ、じゃあお茶でも入れてきますね!」



さくら「はーい。 よろしくねー」



義之「はい、少し待ってて下さいね」



さくら(‥‥ねぇ、義之くん。 ボクも義之くんが‥‥)








87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:20:06.74 ID:DhuqgaUT0

 



義之「‥‥お待たせしました。 あれ? さくらさん?」



さくら「すぅー‥‥うにゃ‥‥」



義之「寝ちゃったのか。 さくらさん、風邪引いちゃいますよ?」



さくら「‥‥うーん」



義之「起きないなぁ。 仕方ないか‥‥」



さくら「‥‥すぅすぅ‥‥」



義之「‥‥いつもお疲れ様です、さくらさん」



ナデナデ‥‥



さくら「‥‥///」








88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:21:56.12 ID:DhuqgaUT0





凛とした静寂の中で。



取り残された長い時間の中で。



ひらひらと舞い降りる夢の欠片達。



ボクが願ったのは小さな幸せ。



何処にでもあって。



誰にでも訪れる。



ささやかな日溜まりのような日常。



そんな束の間の夢をボクは願う。



暖かな春の夢を‥‥。









ーFinー




89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 01:23:40.97 ID:DhuqgaUT0

 



芳乃家とその他オマケの日常編パート3

朝倉家は没落気味ですねぇ。

復活は有るんでしょうか?



杏と茜を出したけど、やっぱり書くの難しいなぁ。

お陰で序盤が長すぎた気がします。

義之くんはさくらさんルートまっしぐらのようですし。



次は、さくらさんメインか他キャラを絡ませるか悩み中です。

その内、別ルートも書くかも?

エピローグ?は寝ちゃってるから、こっちも悩み中。



ではでは。




90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/08/28(火) 02:50:13.84 ID:sbXIHzyto





な・な・か!! な・な・か!!

91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 04:33:46.33 ID:DhuqgaUT0

 



※オマケ※







さくら「‥‥うにゃ?」



義之「‥‥ぐぅぐぅ」



さくら「ありゃ、ほんとに寝ちゃってたのか‥‥」



義之「‥‥すやすや」



さくら「ふふ、義之くんは寝顔も可愛いなぁ♪」



義之「‥‥Zzz」



さくら「‥‥でも、さっきのは狡いよ?」



義之「‥‥すぅー」



さくら「‥‥ちょっと位良いよね?///」



義之「‥‥むにゃ‥‥」



さくら「寝てるよね‥‥?」





ギュッ‥‥





さくら「えへへ♪///」



義之「‥‥うーん」



さくら「‥‥お休みなさい、義之くん///」チュッ♪











そっと抱き締めた体は暖かで。



寄り添った温もりは幸せで。



微睡むような時間の中で夢を見る。



ゆらゆらと舞い踊る桜の花。



まるで天使の羽根のように。



月明かりに照らされた満開の桜の中。



幾つもの暖かな願いが降りしきる中。



ボクは泡沫の夢を見る。



ただ、永遠を願いながら‥‥。









94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:23:25.99 ID:DhuqgaUT0

 



「幸せになってね、先輩」



あの日から、一年近くが過ぎた。



夏が訪れ、秋が過ぎ、冬が終わる。



そして、また春が来た。



季節は移り変わり、雪は姿を隠して桜の花が身を彩った。



出会いと別れの季節が、再び巡り来る‥‥。







『気紛れな春の贈り物』







義之「お、綺麗に咲いてるなぁ」





冬枯れの装いが消えて、一面の桜が空をピンク色に染めていた。

久しぶりに訪れた大木にも、同様に花が咲いている。





義之「またお願い事をしたら叶ったりしてな」





勿論、力が失われた枯れない桜に、そんな力は有りはしない。

単なる思い付きの、たわいのない言葉遊びだった。


95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:24:18.71 ID:DhuqgaUT0





義之「えー、神様。 いや、桜の精か? まあどっちでも良いや。 まひると逢わせて下さい!」





なんて柏手を打ちながら、軽い気持ちでお願い事をしてみた。





義之「‥‥まあ、無いわな。 はは」





馬鹿な事をしたと、少し自嘲してしまう。

すると、風がひゅうと吹いて、桜の花を揺らす。

ざわり、と桜の木が身じろいだ気がした。





??「‥‥せ、先輩?!」





そう声を掛けられて俺は振り向いた。




96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:25:44.04 ID:DhuqgaUT0



まひる「お久しぶりです! 先輩ー♪」



義之「‥‥へ? ま、まひる‥‥?」





あまりの驚きに変な声が漏れてしまった。





まひる「えへへ、そうですよー! こんな可愛い後輩を忘れちゃったんですか?」



義之「あ‥‥いやいや、忘れるもんか。 忘れる訳無いだろ?」



まひる「はい♪ そうですよね。 先輩がわたしの事を忘れるなんてあり得ませんよね!」





そう笑いながら、満面の笑みを浮かべながら。

まひるはポロポロと涙をこぼした。





まひる「え、えへへ。 ねぇ、先輩?」



義之「なんだよ?」





だから、俺も満面の笑みでそう返す。




97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:26:50.68 ID:DhuqgaUT0

 



まひる「‥‥もう、良いですかね?」



義之「ああ。 良いと思うぞ?」



まひる「う、うわぁぁっーん! せんぱんーい! 先輩、会いたかったですぅ!」





そう叫ぶように言うと、泣きながらまひるが飛び付いてきた。

俺は、その懐かしい温もりをギュッと抱き締める。





まひる「うぅ、ひっ‥‥くっ。 ぜんぱいぃっー! ほんとに先輩、ですよね‥‥?!」



義之「当たり前だろ? こんな格好いい先輩が他に居るかよ」



まひる「あ、あはは。 何‥‥言ってるんでるか、先輩ったら。 ぐすっ‥‥」



義之「‥‥会いたかったぞ、まひる!」



まひる「はい‥‥はい、先輩っ。 わたしも、わたしも凄く会いたかったですっ‥‥!」





また泣き出した可愛い後輩を、俺はただ抱き締める。

この想いがまひるに伝わるようにと、ただギュッと力を込めて。

そして、二人して暫く泣き続けた。







ーーーーーーーーーーーーーーーー


98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:28:44.42 ID:DhuqgaUT0

 



まひる「いやー、お恥ずかしいところを見せちゃいましたねー///」



義之「はは、それを言ったら俺だって恥ずかしいだろ?」



まひる「あはは、そうですよね。 やっぱり二人は似た者どうしです♪」



義之「えー? そうかなぁ?」



まひる「あ、先輩酷い! わたしを裏切るんですか?!」



義之「はっはっは! そんな訳無いだろ? 俺がまひるを裏切るなんて有り得ないよ‥‥」



まひる「せ、せんぱい‥‥///」



ギュッ‥‥♪



チュッチュ‥‥♪



イチャイチャ‥‥♪



まひる「はぁ‥‥はぁ‥‥///」



義之「まひる、可愛いよ‥‥」


99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:29:37.32 ID:DhuqgaUT0





チュッチュウッー‥‥♪



サワサワ‥‥♪



まひる「やだ、せんぱい‥‥なんだか激しいです‥‥///」



義之「馬鹿だなぁ。 まひるが可愛い過ぎるから悪いんだよ」



まひる「そ、そんなぁ‥‥/// や、せ、先輩そんなところ‥‥///」



チュッチュプッ‥‥♪



モミモミ‥‥♪



義之「はぁはぁっ‥‥」



まひる「あ‥‥んっ、ひゃぁ‥‥せ、先輩? な、なんだかわたし‥‥///」





??「はい、そこまでー!」





義之「うわぁっ?!」



まひる「あわわっ?!」


100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:30:51.36 ID:DhuqgaUT0



義之「だ、誰だ?!」



??「ほんとに義之くんは仕方がないなぁ‥‥」



義之「え? さ、さくらさん?!」



まひる「え、園長先生‥‥ですか?」



さくら「そうそう、ボクだよー? 久しぶりだねー、義之くん」



義之「え、ええ。 今までどこに行ってたんですか?!」



さくら「うん、それはねーって言いたいんだけど。 取り敢えず二人とも服を直そうね♪」



まひる「わひゃぁっ?!」アセアセ……



義之「あ、あはは/// すみません」アセアセ……



さくら「‥‥義之くんのスケベ」ギロッ



義之「‥‥うっ、ごめんなさい」






101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:31:44.30 ID:DhuqgaUT0

 



まひる「えへへ、お待たせしました///」



義之「ん、んっ‥‥。 で、本当にどうしたんですか?」キリッ



さくら「今更遅いとボクは思うなぁ♪」



義之「いや、そこはスルーして下さいよ‥‥」



さくら「義之くんがせっかくのボクとの再開にあんな事してるからだよ」



義之「面目ないです‥‥。 で、本当にどうしたんですか?」



さくら「うん、実は桜の木の研究でずっと海外にいたんだけどね。 桜が咲く季節になったから帰って来たんだよ(まあ嘘なんだけどね)」



義之「そうだったんですか。 突然居なくなったから心配してたんですよ?」



さくら「えー? まひるちゃんに掛かりきりでそんな風に見えなかったなぁ♪」



まひる「あ、あはは/// あ、あの初めまして! 小鳥遊 まひるって言います! せ、先輩にはいつもお世話になってました!」



さくら「うんうん♪ 初めましてまひるちゃん♪ よろしくねっ」


102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:32:52.64 ID:DhuqgaUT0



義之「えと、もしかしてまひるが帰ってきたのと関係有るんですか?」



まひる「え? そ、そうなんですか?」



さくら「実はそうなんだ。 義之くんは、桜が枯れちゃって力が無くなったのは知ってたよね?」



義之「はい、何となくですけど」



さくら「まひるちゃんが存在してたのも、この桜の力が関係してたんだよ?」



まひる「はぁー。 そうだったんですかー。 じゃあこの桜のお陰で先輩と会えたんですねぇ」



義之「そうだったんだ。 じゃあ、まひると逢わせてくれた事に感謝しないとな」



まひる「‥‥先輩///」



義之「‥‥まひる」



ギュッ‥‥♪



さくら「はいはい、そこまでー!」



義之「はっ?! つい、すいません///」



さくら「もー、二人がラブラブなのは分かるけど、話が進まないから少し遠慮しようね?」



まひる「‥‥えへへ、ラブラブ♪///」



さくら「まひるちゃんもね?」ギロリ



まひる「は、はい! す、すみません!」アセアセ……


103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:34:07.43 ID:DhuqgaUT0



さくら「では、話を戻すよ?」



義之「は、はい」



さくら「まあ、簡単に言うと、桜が咲くこの時期に少ーしだけ力が戻るんだよ。 まあ微々たる物なんだけどね」



義之「ふんふん‥‥」



さくら「そこに義之くんの力が上乗せされた結果、まひるちゃんが戻ってこれた訳です」



まひる「そ、そうなんだ?! じゃあ、先輩のお陰なんですね! 先輩っ///」



義之「まひるっ!」



ギュギュッー‥‥♪



さくら「‥‥義之くん、まひるちゃん?」ゴゴゴゴ……



まひる「あわわぁっ?! すみませんすみません! 殺さないで下さい!」



義之「や、もう死んでるだろ‥‥」



さくら「義之くんも冷静に突っ込まないの!」ギロッ



義之「うっ、ごめんなさい!」アセアセ……


104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:35:56.91 ID:DhuqgaUT0



さくら「もうー。 で、多分だけど効果は1日位だと思うから、時間は大切に使うようにね?」



まひる「そ、そんなー。 1日しか先輩とイチャイチャ出来ないんですかぁ‥‥?」



義之「なんてこった! あんな事やそんな事を一杯しようと思ったのにっ‥‥!」



まひる「やだ、先輩のエッチ‥‥///」



さくら「‥‥(なにこのバカップル‥‥もう願い叶えるの取り止めにしようかなぁ)」



イチャイチャ‥‥♪



さくら「ま、まあ気紛れなプレゼントみたいな物だと思って、せっかくだから1日大事に楽しんでね?」



義之「そうですね。 もう会えない思ってたんだし、楽しまないとな、まひる!」



まひる「はい、先輩っ! 一杯楽しみましょうね!」


105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:36:52.39 ID:DhuqgaUT0



義之「‥‥まひるっ!」



まひる「‥‥せんぱーい!」



ギュギュウッー!



イチャイチャ‥‥♪



ベタベタ‥‥♪



さくら「‥‥じゃあ、ボクはもう時間が無いから研究に戻るからね!」



チュッチュッ、ペロペロ‥‥♪



さくら「‥‥くっー! 全然、聞いて無いよ! 義之くんのバカー!」



ダダダッー‥‥









ーーーーーーーーーーーーーーーー


106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:38:38.72 ID:DhuqgaUT0

 



まひる「‥‥はぁはぁ。 せ、先輩激しかったです///」



義之「はぁはぁ‥‥。 ま、まひるだってエッチだったぞ?///」



まひる「やだ‥‥恥ずかしいです、先輩///」



義之「‥‥あれ? そう言えばさくらさんは?」



まひる「居ませんねぇ? もしかしたら気を使ってくれたんじゃないですか?」



義之「そうかな?」



まひる「はい、きっとそうですよ! 貴重な時間だから大切にって言ってましたしね!」



義之「そうか。 さくらさんありがとう!」



まひる「じゃあ先輩。 今からどうしますか?」



義之「そうだなぁ。 せっかくだから街でデートするか? あんまり行った事無かったしな」



まひる「はい! 嬉しいです♪ 先輩とまたデート出来るなんてっ!」



義之「俺も嬉しいよ、まひるっ!」


107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:45:31.31 ID:DhuqgaUT0





ギュッー‥‥!



イチャイチャ‥‥♪



チュッチュッ‥‥♪



モミモミ‥‥♪









まひる「‥‥はぁはぁ、す、凄いです、先輩‥‥///」



義之「はぁ、ふぅ‥‥つ、疲れた」



まひる「‥‥せ、先輩。 先に進みませんから、これ位にしませんか?///」



義之「はぁはぁ‥‥。 そ、そうだな‥‥」



まひる「でも、気持ち良かったです///」



義之「う、うん。 俺も気持ち良かったよ///」



イチャイチャ‥‥♪



まひる「はっ?! 危うくまた流されそうでした」アセアセ……



義之「はは、じゃあ行こうか、まひる!」



まひる「はい、先輩っ!」


108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:46:25.28 ID:DhuqgaUT0

 



義之「いっぱい楽しもうな!」



まひる「はい! いっぱい楽しみましょうねっ!」



義之「‥‥まひる」



まひる「はい、先輩‥‥」







義之「愛してるよ‥‥!」



まひる「‥‥はい、愛してます先輩!















満開の桜と暖かな風。



舞い散る花びらと幸せな時。



親切な桜の精と優しい先輩。



それは、春のくれた気紛れな贈り物‥‥。







ーFinー






109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 13:48:10.27 ID:DhuqgaUT0





シリアスだと思った?

残念、バカップルでしたー!





はい、すみません。

つい、出来心で書いてしまいました。

文体が途中で変わるのはご愛嬌で。



まひるちゃんとならバカップルになりそうだなぁって思ったので。

内容はまるで有りませんが、ご容赦下さい。

ごめんね、ごめんね♪

次はさくらさんルートに戻ります。



では、また。




110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 19:04:40.32 ID:DhuqgaUT0

 

※オマケ※





まひる「‥‥はぁ‥‥はぁ///」



義之「‥‥こ、腰が、ブレイクしそうだ」



まひる「せ、先輩。 ちょ、ちょっとエッチ過ぎませんか?」



まひる「例えるなら、期末試験赤点ギリギリで勉強しないといけないのに、エロゲにハマって完徹しちゃう位エッチです///」



義之「相変わらず訳の分からん例えだなぁ。 まあ、少し反省しようと思う」



まひる「それでも少しなんですね‥‥」



義之「まひるが可愛いから悪いっ!」



まひる「わゎ、言い切っちゃいましたねぇ///」



義之「ははは、でも嘘じゃないからな?」



まひる「先輩‥‥嬉しいです♪」



義之「‥‥まひるっ!」



まひる「‥‥せんぱーい!」



ギュギュッー‥‥♪





さくら「はーい、時間終了ー!」イラッ





まひる「えぇー! そんなぁ‥‥!」



義之「な、なんだってー?!」



さくら「ふふふ、何か文句有るのかにゃー?」ゴゴゴゴ……!



まひる「あわわぁっ?!」







ーおわりー




111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/28(火) 19:12:52.06 ID:DhuqgaUT0

 



うーん、実に馬鹿っぽいなぁ。

でも確認の為に、久しぶりにまひるルートやったけど、やっぱり良いね。

ラストの演出は大好きだわ。

あのEDの歌も好きだしね。

ちょっと泣いたのは秘密です///



ではでは。






112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/08/28(火) 23:25:35.15 ID:qgOFP/ojo





乙!

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