FC2ブログ

ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

あすみ「絶望を見せてあげるよ」


 
2
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 19:00:58.99 ID:Hor9pOlj0
あすみ「皆簡単に捕まえられちゃってみじめね」

ほむら「……」

まどか「……」

マミ「……」

さやか「……」

杏子「……離せよ」

あすみ「離せって言われるくらいなら、最初から捕まえないよ。だったら、あなたから最初に絶望させてあげるよ」

元スレ:http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1347/13478/1347876038.html
4VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 19:08:57.77 ID:Hor9pOlj0
杏子「あたしからやろうってのか? 上等だよ。
   長い事、魔法少女やってんだ。簡単に絶望するとでも、思ってんのか?」

あすみ「威勢だけは、良いみたいね……」ジロリ

あすみ「……口内炎」

杏子「」ピクッ

あすみ「その八重歯で噛んだ口内炎の痛みを、思い出させてあげるね」ニヤリ

杏子「テメェ……本気か!? それだけは止めろ!! やめてくれ!!」

まどか(……うわ~)

ほむら(……地味)

さやか(杏子……動揺しすぎじゃない?)

マミ(あの佐倉さんが、口内炎程度でうろたえてる……)


5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 19:16:13.98 ID:Hor9pOlj0
杏子「まて!! マジで待ってくれ!!」

あすみ「嫌だね。
    口の中に大きな大きな口内炎が出来た痛みと、物が食べられない絶望感を味わえ!!」キュピーン

杏子「う……うぅぅ~……痛い……超いてぇ……。痛てぇ~よぉ……」ガックリ

まどか(……そこまで痛がるかな~)

ほむら「あなたうろたえすぎよ……」

さやか「たかが口内炎の痛みじゃない……」

マミ(佐倉さんの人生のトラウマって、その程度だったの?)

6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 19:22:18.95 ID:Hor9pOlj0
あすみ「あーっはっはっは。いい気味ね!!」

あすみ「痛みを消せる魔法少女でも、口内炎に勝てないなんて……なんて滑稽なのかしら!!」

杏子「……てめぇは、後で絶対に[ピーーー]!! ぶっ殺してやるからな!!」

あすみ「怖い事言うじゃない。でも、その程度で相手を殺そうとするなんて、随分と短気ね」

杏子「うるせぇ!! この痛みが……お前に解るのか!!」

さやか「それは普通に解ると思うよ……」


あすみ「さて……次は、あなたにしようかな?」

ほむら「……?」

7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 19:28:56.13 ID:Hor9pOlj0
ほむら「私が簡単に絶望するとでも思うかしら?」ニヤリ

あすみ「簡単に出来る。そう言い切ってあげるよ」ニヤリ

ほむら(何度も何度も……数え切れないほどループしてきた私)

ほむら(私は簡単に絶望するほど、弱いメンタルじゃないわ)

あすみ「……小学六年生の時。京都の修学旅行……お風呂の時間」

ほむら「」ピクリ
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 19:38:19.77 ID:Hor9pOlj0
あすみ「集団でお風呂に入る。そして見えるのは……クラスメート達の成長しつつある乳房」

ほむら「……ッ」ギリッ

あすみ「みんなブラジャーをしているのに、あなたはブラジャーが必要無い」

ほむら「……うるさい!!」

あすみ「下着がどうとか、男子の目が気になるとか……。
    だけど、そんな会話になるとあなたは蚊帳の外……」

ほむら「……黙りなさい!!」

あすみ「その挙句、暁美さんは良いよね~小振りだからまだ考えなくて、何て気の利かない一言」

あすみ「おまけに、仲間のスタイルは抜群だったり……。
    遺伝だから、胸が小さいのはどうにもならないもんね~」

ほむら「……」ドヨーン

まどか「……」ドヨーン

さやか「まどかまで被害を受けてる!?」

9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 19:45:09.87 ID:Hor9pOlj0
マミ「胸だけで、女の器は決まらないのよ!!」

さやか「そうだ!! 胸だけで価値は測れないのよ!!」

杏子「お前らは黙ってやれ。いや、マジで」

まどか「酷いよ……。そんなのって無いよ!!」

ほむら「あ、あなただって……変わらないじゃない!!」

あすみ「そう思えるのも、今だけだよ?」


あすみ「だって、年下の私でも“B”カップあるんだもん」


ほむら「」ガーン

まどか「」ガーン

12VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 20:00:20.29 ID:Hor9pOlj0
あすみ「まぁ、スタイル抜群とまでは成長しなくても、平均位にはなれるかな~」

ほむら「……」ズーン

まどか「……」ドヨーン

杏子(アタシもアタシだけど、コイツ等もコイツ等だな……)


さやか「あんたさ、同じ魔法少女を落とし入れて、何になるっていうのよ!!」

マミ「……」

あすみ「簡単だよ……楽しいからね」

マミ「楽しい?」

あすみ「そうだよ。他人の不幸は蜜の味って言うよね?
    希望を振りまく魔法少女が居て、絶望をばら撒く魔法少女が居ないのは、おかしいよね?」

あすみ「だったら……私がなれば良い。単純な話でしょ?」ドヤァ

マミ(……その割には、絶望のレベルが低い気が……)

13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 20:36:13.23 ID:Hor9pOlj0
あすみ「次は……青いアンタよ」

さやか「この正義の魔法少女さやかちゃんが、簡単に絶望するわけが……」

ほむら「有るわね」

まどか「さやかちゃん、ああ見えて繊細だし……」

杏子「多分、ダメっぽい」

マミ「正直……ちょっと」

さやか「皆、酷すぎない!?」


あすみ「ハハ、仲間にまで期待されてないのね。
    だったら……絶望してしまう痛みを……あなたに植え付けてあげるね!!」

さやか「痛み……?」

あすみ「……親不知」

さやか「」ピクリ

あすみ「……生理二日目」

さやか「」ピクリ

あすみ「……そして、便秘一週間」

さやか「」ピクリ

14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]:2012/09/17(月) 20:39:29.76 ID:M5V67uAAO

シリアスじゃないあすみんも可愛い
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 20:53:36.66 ID:Hor9pOlj0
あすみ「……この三つが混ざった時の痛み。
    あなたは、耐えられるのかしらね……」キュピーン

さやか「ぐぅ……い……痛い……痛いよぉ~」グズグズ

さやか「おなかいたい~……歯がいたい~……」ポロポロ

杏子「……そりゃ、痛いっちゃ痛いけど」

ほむら「ある意味では拷問ね……」

まどか「想像するだけで嫌な感じだよ……」

マミ(鳥肌が立つわ……)


あすみ「どう? 痛いでしょ?」

さやか「痛いけど……耐えてやる!! これ位じゃ、あたしは負けない!!」

あすみ「あ、そう。
    でもね……無理に強がると、仲間もダメージを受けちゃうのよね!!」

さやか「……!?」

あすみ「受けてごらん!!」

16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 21:04:23.30 ID:Hor9pOlj0
あすみ「これを付けて」ミミセンソウチャク

あすみ「これで黒板を爪で引っ掻いたら……」ギィィーガリガリガリガリガリ

さやか「うぁぁぁ……ダメぇぇぇ!!」

杏子「ヤバいって!! 本気でヤバいってぇ!!」

マミ「止めてぇ!! もう止めてぇぇ!!」

ほむら「…………」ブルブルブル

まどか「酷すぎるよぉ!! 頭が痛いよぉ!!」


あすみ「あなたが強がるから……仲間が苦しむのよ!! 良い様ね!!」

さやか「……」ブルブル

ほむら「……」ガクガク

まどか「……」ガタガタ

杏子「……」ピクピク

マミ「……もう、止めなさい!!」

あすみ「嫌よ。それに、次はあなたの番だからね!!」
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 21:28:38.01 ID:Hor9pOlj0
マミ(……どうすれば良いの? 丸で手の内が読めないわ……)

あすみ「……しまむら」ボソリ

マミ「」ピクリ

あすみ「あなた、先日しまむらに買い物に行ったよね?」

マミ「それが何なのよ!! しまむらくらい、皆行くじゃない!!」

あすみ「……マネキンと同じ服!! しかも上下おそろいでね!!」

マミ「」ズーン

あすみ「それがクラスの友人と一緒に服を買いに行った時の話だったら、尚更ショックを隠せなかったでしょうね!!」

まどか(……これはキツイよ)

ほむら(……流石に同情するわね)

さやか(……ナチュラルにツキが無いね)

杏子「服位で、そこまで落ち込むなっての……」

マミ「センスが悪いって思われたら……皆ユニクロにするしか無いじゃない!! 貴方も!! 私も!!」

18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 21:45:29.84 ID:Hor9pOlj0
あすみ「アーッハッハッハッハ……。ホント、ちょろいわね!!
    もっともっと、絶望を味あわせてあげるよ。最後は……あなたよ!!」

まどか「……もう止めてよ」

あすみ「いーやーだ。
    あんたみたいに、平凡な暮ししてた人間が魔法少女になるって事が、一番嫌いなのよ」

まどか「……」

あすみ「その愛情を受けて育ちましたって顔が、何よりも嫌いなの」

あすみ「だから……あなたには極上の絶望を味わってもらうの!!」

まどか「……」ビクビク

あすみ「……あなた最近、学校で表彰されたみたいね?」

まどか「」ピクリ

19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/17(月) 21:59:39.88 ID:Hor9pOlj0
さやか(……あれか)

ほむら(あれね……)

マミ(あれは確かに恥ずかしいわね……)

杏子「……?」

あすみ「全校生徒の前で、壇上に上がって表彰状を受け取る。
    だけど、あなたはあろうことか……全ての人間の前で、盛大にすっころんだ!!」

まどか「////」カァーッ

あすみ「ご丁寧に、パンツを全生徒、全職員に思いっきり見せびらかしてしまったのよね……」

あすみ「大人ぶって穿いた黒いレース付きのパンティーを、思いっきり見せびらかしてしまう失態を見せてしまう」

あすみ「鹿目さんって大胆なのね……まどかちゃんがあんな下着着けるんだ……そんなエロい目で見てくる男子生徒」

あすみ「あなたの大人しいイメージが一転してしまったわね?」

まどか「//////」

杏子(……まどかに黒いパンティーは、確かにイメージと違うわな)

あすみ「パンツだけでも恥ずかしいのに、そんな勝負パンツを見せびらかす何てね。あなた、持ってるのね」ニヤニヤ

まどか「//////」

27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/19(水) 21:34:53.07 ID:DlHL/cLO0
ほむら(……どうしましょう)

ほむら(このままだと、ソウルジェムが穢れ……無いにしても、捕まってるのも癪に障る)

ほむら(どうにかして、拘束を解かないと始まらないわ)

ほむら(だけど……魔翌力で拘束されてたら、力付くでは外せない……)

ほむら(絶望……絶望……絶望と希望は表裏一体……)

ほむら(……イチかバチかで、希望を与えてみるわ)


あすみ「次は誰に絶望を見せようかな~」ケラケラ

ほむら「ねぇ? そんな事よりも、これ外してくれないかしら?」

あすみ「……何言っちゃってんの? バカなの? 外す訳が無いじゃん」

ほむら「今外してくれたら……遊園地に連れて行ってあげるわ?
    東京○ィズニー○ンド……行きたくないかしら?」

あすみ「……」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/19(水) 21:41:16.75 ID:DlHL/cLO0

杏子「お前アホか!!」

さやか「そんな子供だましで、通用するわけがないでしょ!!」

マミ(暁美さん……それは流石に無理でしょ)

まどか(ほむらちゃん……そんなのじゃ私でも引っかからないよ)


ほむら「……○ッキーやミ○ーに、会いに行きたくない?」

あすみ「……////」モジモジ

杏さやまどマミ(……めっちゃ食いついてるー!?)


29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/19(水) 21:57:54.66 ID:DlHL/cLO0

あすみ「バババババカな事言ってんじゃないよ!! べ、別にグー○ィーに会いたくなんか無いもんね!!」

マミ(……すごい動揺してる)

ほむら「……そうなの? てっきり○ーさんが好きかと思ってたんだけど……」

あすみ「そそそ、そんなんじゃ無いもん!! 可愛いぬいぐるみなんか、欲しくないもんね!!」

さやか(ボロが出てる……)

まどか(……私も○ィズニー行きたいなー)

杏子(こんなガキに捕まった自分を殴りたい……)


ほむら「あら? それとも……シーの方が良かったかしら?」

あすみ(…………正直行きたい!! でも……ここで折れたら……)

あすみ(身の回りの人間を不幸にしたいなんて願った魔法少女が、○ィズニーに行きたい何て言ったら……)

あすみ(……笑われちゃう!! イメージが……崩れちゃう!!)

あすみ(だけど……私も年頃の女の子だもん!! 可愛い物が好きなの!!)

あすみ(親が居ない私が、○ィズニーに行けるチャンス何て、全く無いけど……もし罠だったら……でも……でも)


杏さやまどマミ(さっきから、すっごいモジモジしてる……)

30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/19(水) 22:12:39.79 ID:DlHL/cLO0
ほむら「そうね……。その後は、お台場観光でも良いわね? ○ジテレビ……」

あすみ「……!?」

あすみ(○ジテレビだって!? ○チャピンや○ックに、会えるかもしれない!!)

あすみ(いいや、落ち着け……神名あすみ落ち着け!! そんな事で動揺してどうする!!)

あすみ(絶望を与える魔法少女が、○チャピンや○ックに抱き着いて良いのか!? いい訳が無いのよ!!)

あすみ(これは罠だ!! あの黒髪の女が、私を落とし入れようとしてるんだ!!)


マミ「そう言えば、お台場シティって行った事無いわね」

さやか「一回行きましたけど、あそこすっごい大きかったですよ。後、入り口にガ○ダムが有りましたね」

まどか「え~、良いなぁ」

杏子「あの等身大って奴だろ? ちょっと見てみたいな」

31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/19(水) 22:27:49.48 ID:DlHL/cLO0

あすみ「……そ、そ、そんな言葉じゃ騙されないもんね!!」アセアセ

ほむら「あら、そう……。こう見えても、私は○ティッチのグッズを集めてるのよ?」

杏さやまどマミあすみ「……」

ほむら「だって……可愛いじゃない」ニコリ

あすみ「……あ、あほー!! お前なんか、ダンプに跳ねられて、そのまま豆腐の角に頭をぶつけちゃえー!!
    うらやましくないんか無いもんね!! うわーん!!」ピュー

ほむら「逃げられたわ……」


杏子「お、拘束が外れたな」

さやか「意外だったね……あんな事で動揺するなんて」

マミ「魔法少女って言っても、やっぱり所詮は子供なのよね……」

マミ(私も実は、○ナルドのぬいぐるみを集めてるのよね……)

まどか「ほむらちゃん、さっき言ってた事って本当?」

ほむら「そうね……少なくとも、○ティッチグッズを収集してるのは、本当ね」

一同(……意外だ)

32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/19(水) 22:35:18.59 ID:DlHL/cLO0

杏子「まぁ……趣味は人それぞれだけどよ。
   良く、あんな言葉でアイツを丸め込めたな……」

ほむら「簡単よ」

杏子「言いくるめるって事がか?」

ほむら「違うわ。感じ取れたのよ……同種の匂いって物をね」

杏子「どういう意味だ?」

ほむら「キャラとのギャップよ。クールでミステリアスな雰囲気を出しながらも……実は可愛い物に目が無い。私の様にね」キリッ

まどか(カッコ付けて言うセリフじゃないよ、ほむらちゃん)

さやか「確かに、ほむらがぬいぐるみを抱く姿は想像できないよね……。マミさんやまどかはともかくとして……」

33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/19(水) 22:40:54.16 ID:DlHL/cLO0

マミ「とにかく、今回は暁美さんの機転で助かったわ。
   でも……また襲われるとも限らないから、注意をしておく事に越した事はないわね」

ほむら「そうね。今回みたいに、上手く行くとは限らない。でも……あの子は、また私の元に来るわ」

杏子「言い切れるのか?」

ほむら「……何となくね」

さやか「ま……今日のところは、解散にしますか」

まどか「そうだね。明日も学校だし」

ほむら「ええ。また、明日会いましょう」

38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/23(日) 19:26:53.82 ID:1b9p1gVU0
あすみ(……昨日は不覚をとってしまった)トボトボ

あすみ(……まさか、私を誘惑してくるなんて思っても居なかった)トボトボ

あすみ(……こうなれば、奥の手を使おう)

あすみ「出てきなさいよ、珍獣!!」

QB「何の様かな? 神名あすみ」

あすみ「……手っ取り早く要件を言うわ。見滝原の、黒髪の魔法少女の弱点を教えなさい!!」

QB「暁美ほむらの事かい?」

あすみ「名前何て知らないわよ。兎に角、そいつに一泡吹かせないと、気が収まらないのよ」

QB「まったく……。訳が分からないよ。そもそも、魔法少女は魔女を狩る者だろう?」

あすみ「知らないわよ、そんな事情。私は、アイツのお陰で恥をかかされたのよ」

QB(……完全に自業自得じゃないのか?)

39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/23(日) 19:40:59.42 ID:1b9p1gVU0

あすみ「……カクカクシカジカ」

QB「ホジョキンウマウマ……と言う訳なんだね」

あすみ「そう。だから、あの黒髪クソビッチの吠え面を拝みたいの」

QB「残念ながら、それに協力は出来ないよ」

あすみ「どうして? 上手くいけば、あの女を魔女にしちゃえるのよ?
    アンタには都合の良い話でしょう?」

QB「確かにそうかもしれない。だけど、納得できない部分が多々あるんだ」

あすみ「……?」

QB「大体、魔法少女達にはもれなく僕と言う、超絶プリティーなマスコットがいるじゃないか!!
   それなのに、何故あんなぬいぐるみを集めるのだい!!
   あんな○ィズニー程度に、僕の可愛さが劣っているのか知りたいよ!!」

あすみ「よし、潰そう」


   
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/23(日) 20:24:40.24 ID:1b9p1gVU0

あすみ(くそ……あの役立たずの珍獣め)トボトボ

あすみ(あの女の弱点を、何とか探さないと……)

あすみ(ん……? アイツは?)

タイ焼き屋「毎度ー」

杏子「ありがとなー」


あすみ「やいやい、そこの赤毛!!」

杏子「あん? お前は、昨日の小さい魔法少女じゃねぇか」

あすみ「ここで会ったなら、お前から絶望させてあげるよ!!」ヘンシン

杏子「あー……まだ懲りて無いのかよ」ヤレヤレ

あすみ「うるさい!! 喰らえ!!」

42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/23(日) 20:43:34.13 ID:1b9p1gVU0
ズドォォーン……。
モーニングスターが地面に埋まりこみ、周囲に土煙が舞う。

あすみ(やったか……?)

杏子「生憎だが……外れだ」

あすみ「……!?」

杏子「……そいつは残像だ」

あすみ(コイツ……何時の間に変身してたの!?)

杏子「魔法少女には、敵が多いからな」

杏子2「何時でも戦闘が出来るようにしないと……」

杏子3「生き残ることが出来ないのさ」

杏子4「残念だが……アタシを狙った事が外れなんだよ!!」

あすみ(……しかも、四人に分身していたなん……って、あれ?)

43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/23(日) 20:52:57.71 ID:1b9p1gVU0
あすみは、もう一発モニングスターをぶん投げた。

杏子「ぐはぁっ……!!」

本物の杏子に見事命中した。

杏子「何で……本物を見分ける事が出来たんだ……!?
   これが……お前の能力なのか……!?」

あすみ「……簡単だよ。
    アンタの右手に持ってるタイ焼きまでは、分身で作れなかったみたいだね!!」

杏子「くっ……アタシとした事が……しくじった」

あすみ(……コイツ、多分バカだ)

杏子「こうなりゃ……」タイヤキパクリ

あすみ「そんなマネして、何になるっていうの?」

杏子「よし、治った!!」

あすみ「……そこは魔法で治せ。どこぞの海賊王じゃないんだから、食って治すな」

44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/23(日) 21:06:51.66 ID:1b9p1gVU0

杏子「さて……これで条件は五分だ」

あすみ(急に雰囲気が変わった……)

杏子「アンタの武器はモーニングスター。アタシの武器は槍。
   どっちも似たり寄ったりだろ?」

あすみ「ふーん……。やっと本気で戦う気になった?」

杏子「……ゴチャゴチャ抜かしても、お互い地獄に落ちる身だろ?
   アンタ……ちょっと先に行って待ってなよ!!」

あすみ「……上等」
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/23(日) 21:38:44.89 ID:1b9p1gVU0

杏子は改めて槍を構え、あすみを一直線に睨みつけた。
その瞳はさっきまでとは、全く異なる。例えるのなら、草食獣を捕食する肉食獣の様。
あすみの背筋に、冷たい汗が一滴だけ流れ落ちた。
杏子が一歩足を踏み出した瞬間には、槍の切っ先が目前に迫っていた。

あすみ(……速いっ!!)

ブン、と鋭い音が空を切っていた。
あすみは身を反転させ、槍の軌道から消えていた。そのまま勢いをつけ、遠心力でモーニングスターを振り回す。

あすみ「そおぉぉぉい!!」

ガキィ、と今度は金属のぶつかる音が鼓膜を揺らす。
杏子は辛うじて防いだものの、ガード越しでも弾き飛ばされた。
倒れはしなかったが、大きくバランスを崩してしまっていた。

杏子(一発が随分と重たいじゃねぇか……)

あすみは、更に追撃の一手を繰り出す。杏子の頭上から、モーニングスターを振り落した。

ドン、と鉄球を地面にめり込ませて、土煙が再び舞った。

あすみ「……チィ。外したか」

杏子「そう、何発も振り回せる訳でも無さそうだな」

杏子は、口元をニヤリと吊り上げた。余裕がまだ有るのか。或いは、ハッタリなのか。
ただし、言える点は一つだけある。

その目は、全く笑っておらず、あすみを真っ直ぐに射抜いていた。

46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/23(日) 22:07:30.83 ID:1b9p1gVU0

あすみは、直感で気が付いていた。

あすみ(……真っ向から戦うと……勝ち目はまず無い!!)

対魔女であれば、魔翌力に任せた力押しで倒す事も十分に可能である。だが、相手が魔法少女になると、話は別問題である。
魔法少女相手なら、魔翌力の大きさ以上に、戦闘経験が豊富さが重要な要素を占める。戦闘経験が多ければ、それだけ戦い方の引き出しを増やすことが出来るのだ。

杏子(あの武器は、一発の重さは有る分連射は利かない……。おまけにアイツ固有の魔法は、多分精神面に影響する類だ)

そして、杏子もその例に漏れず、あすみの戦闘スタイルを見極めていた。

杏子(だったら……スピードで攪乱させて……一気に貫く!!)

あすみ(だけど……やるしかない!!)

お互いに、腹は決めた。
武器を握りしめる手にも、自然に力が籠る。

そして……両者同時に、地面を蹴り相手に向かい特攻を仕掛けた!!


47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/23(日) 22:19:31.64 ID:1b9p1gVU0

渾身の力で振るったモーニングスターは、空を切っているに過ぎなかった。

あすみ(……消えた!?)

我が目を疑いたくなる光景だったが、事実標的は目の前から消えていた。

もっとも、それは杏子も同じであった。

杏子(……こりゃ)

ただ、邪魔が入ったという点に関しては、理解が出来ていた。

杏子「……また邪魔すんのか?」

そう呟いて、杏子は後ろに視線を向けるように振り替える。

あすみ「……何時の間に!?」

そして、あすみもゆっくりと後ろを振り向いた。

二人の視界に見えていたのは、背中合わせになった標敵の間に入る、暁美ほむらの姿だった。

ほむら「いい加減にしなさい、二人とも……」
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/29(土) 02:53:59.60 ID:68IYMD750

杏子「また、邪魔するのか?」

ほむら「前にも、言った筈よ? 私は冷静な人間の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵だとね」

あすみ「……だったら、私はアンタの敵になるのかな?」ジャキ

ほむら「無駄よ……神名あすみ。あなたは私に勝てない」

あすみ(……私の武器が盗られた!? 何時の間に!?)

ほむら「少なくとも、あなたの固有魔法は、私の魔法と相性は最悪。
    これ以上、無駄な争いをしたくなければ……それを持って大人しく引き下がりなさい」

あすみ(しかも……武器とぬいぐるみが入れ替わってる!?)

杏子(そして、おまけに私の槍も、ロングプ○ッツ野沢菜味と入れ替えられていた……)
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/29(土) 03:07:25.72 ID:68IYMD750

あすみ「……私は、アンタ達みたいに馴れ合ったりしたくない!!
    私は……自分の為だけに契約したんだ!!」

杏子「……そんなセリフ、ぬいぐるみを抱きしめながら言っても、決まってねぇぞ」

あすみ「……くっ!!」

ほむら「そろそろ、素直になるべきよ。
    美人もそうじゃ無い人も、体系が大きくても小さくても、可愛い物の前では素直になれる。
    これは、女の子の特権なのよ?」

杏子(アタシは別に、そうじゃ無いんだけどね……)モシャモシャ

あすみ「……」プルプル

ほむら(まだ、落とすには厳しいようね)

ほむら「そろそろ行きましょう、杏子」

杏子「おう。後さ、水持ってねぇか?」

ほむら「無いわ」

杏子「……一気に食ったら、口の中パサパサになっちまった」

ほむら「そんな事、知った事じゃないわ」


54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/29(土) 03:41:46.65 ID:68IYMD750

杏子「しっかし、意外だな」

ほむら「何が?」

杏子「ほむらがさ、随分とあのあすみって奴に肩入れしてるじゃん」

ほむら「……そう思う?」

杏子「正直な。普通に考えれば、襲ってきた奴だぜ?
   そんな奴をフォローするとすりゃ、よっぽどのお人好しか聖人だけだろ?」

ほむら「どうかしらね。強いて言えば……」

杏子「……?」

ほむら「聖者になれなくても、生きている方が良いって事よ」

杏子「ブルーハーツのTRAIN-TRAINか」

ほむら「よくご存じね?」

杏子「まぁ……死んだ父親が若い頃好きだったらしくてさ。ガキの頃聞かされてたんだよ」

55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/29(土) 03:53:20.87 ID:68IYMD750

ほむら「随分とパンクな神父だったのね」

杏子「それは否定できねぇ」

ほむら「私は、何度かループしている時に聞いてね。正直、心が折れそうになった時に、何度も救われたわ」

杏子「年と趣味が疑われるぞ?」ニヤニヤ

ほむら「良いじゃない……。私がぬいぐるみを抱きながら、ブルーハーツを聴いているって、可笑しいかしら?」

杏子「……想像したら、すげぇシュールだわ」

ほむら「良いじゃない……好きなんだから」ムスー

62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/29(土) 18:02:32.49 ID:68IYMD750

あすみ(私は……どうしたかったんだろう)

あすみ(絶望を振りまくつもりで契約した……)

あすみ(……にも関わらず、他の魔法少女に言いくるめられた……)

あすみ(我ながら、情けないわ……)


ほむら《神名あすみ……聞こえるかしら》

あすみ《アンタ……テレパシーで呼びかけるなんて、何のつもり? リターンマッチの要求かしら?》

ほむら《違うわ。魔女が現れたから、手を貸して欲しいの》

あすみ《……敵対している人間に対して、手を貸せですって? 何の冗談?》

ほむら《簡単よ。私達では敵わない魔女だから、あなたの力を貸して欲しいの》

あすみ《……》

ほむら《退屈しのぎでも、グリーフシード目的でも構わないから……。お願い、力を貸して!!》

あすみ《……取り引きとして、受け入れるだけよ。勘違いしないでね》

ほむら《ありがとう……》

63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/29(土) 18:13:53.25 ID:68IYMD750

あすみ「ここが魔女の結界ね……。何か薄っぺらい紙見たい……」

ほむら「……来てくれたのね。助かったわ」

あすみ「一人だけなの?」

ほむら「残念ながら……皆魔女の呪いにかかってるわ。体は無事だけどね」

あすみ「そう……魔女はこの奥って事ね」


【幻想】の魔女。性質は【安楽】。

マミ「……オチャカイ……タノシイワ」

さやか「……キョウスケノバイオリン」

杏子「……リンゴクウカイ」

まどか「鮫の話しようぜ」


あすみ「なるほどね……幻を見せつけて、精神を侵食する魔女」

あすみ「しかも……」

一発モーニングスターをぶん投げたが、魔女の本体をすり抜けて、壁にめり込んでいた。

あすみ「魔女自体も幻みたいな物だから……物理攻撃は通用しないのか」

あすみ「私しか倒せないって理由も納得できるわね」


まどか「鮫は良いよぉ~」

64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/29(土) 18:26:09.31 ID:68IYMD750

あすみ「あら、魔女も気が付いた見たいね。だけど……私にそれは通用しないわ」

魔女「ケラケラケラケラ……」

あすみ「趣味の悪い笑い声……。見せる幻も、楽しい思い出ばかりか……気に入らないわ。
    夢を見てる間に楽に死なせるとかってのも、下らな過ぎる」

あすみ「残念ながら……私の能力は、精神を侵す物。生憎、他の精神攻撃は受け付けないの」

あすみ「さて……遊びましょうか、マヌケな魔女さん」キュピーン


あすみ「それにしても……」

マミ「ケーキモアルノヨ……」

さやか「……マタキケテウレシイ」

杏子「ウンマイボウハビーフアジニカギル……」

まどか「[ピーーー][ピーーー]団は、永遠に不滅なんだよ!!」


あすみ「一人だけ、見てる幻が完全におかしいわね……」
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/29(土) 18:56:30.49 ID:68IYMD750

あすみは能力を開放し、魔女と視線を交錯させた。
流れ込んでくるのは、魔女が取り込んできたであろう、数々の幻達。

あすみ(……これが、魔女の見せている幻か……)

あすみ(バイオリン……ケーキ……お菓子……それと……これはスルーしておこう)

あすみ(向こうが楽しい思い出だったら……アンタの精神を、絶望で侵してあげるよ……)

そして、本能的に言葉を口走らせていた。

あすみ「私の……サヨナラ勝ちだよ!!」

あすみは、魔女に向けて絶望の幻、悪夢を植え付けていく。

あすみ(心霊写真……道路では跳ねられて絶命した猫……涼宮ハルヒの憂鬱……エンドレスエイト!!)

あすみ(アイドルのゴシップ記事……地元で起きた殺人事件……まだまだ行くよ!!)

あすみ(……ジョニー黒木の七夕の悪夢……橋本真也の急死……アイルトンセナの死亡事故!!)

あすみ(……バトルロワイヤル……はだしのゲン……殺し屋一!!)

あすみ(……山村貞子……銀狼怪奇ファイル……となりのトトロの都市伝説!!)


あすみ「これで……仕上げるよ!!」


あすみ(もう、何も怖くない……あたしってホントバカ……一人ぼっちはさみしいもんな……)

あすみ(……魔女を生み出すなら……皆死ぬしか無いじゃない!! 貴方も!! 私も!!)


魔女「……ア……アアア……ウワァァァァ!!」


連続する悪夢に、魔女は断末魔の悲鳴を上げ始めた。狂ったように悶え、怯えたように泣き叫ぶ。

あすみ「絶望のお味は口に合うかしら?
    これが私の魔法……終わらぬ悪夢【エンドレス・ナイトメア】!!」

66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/29(土) 19:28:08.41 ID:68IYMD750

魔女「ァァァァ……」

次第に魔女の叫びは小さくなり、虚ろな目付きであすみをジッと睨んでいた。

あすみ「私に夢を見せよう何て、百年早いのよ。グリーフシードからやり直してきなさい!!」

そして、魔女の結界はひび割れていく。

あすみ「……一番相手に絶望を与える勝ち方だから、私はこのセリフが気に入ってるのよ」

あすみ「私の……サヨナラ勝ち!!」

あすみの一言と同時に、結界は完全に崩落していた。
空が見え、景色が元に戻っている。地面には、魔女のグリーフシード。
そして、幻を見せられていた四人の魔法少女が眠っていた。

ほむら「お疲れ様。それに……ありがとう」

そう言いながら、ほむらはグリーフシードを拾い上げて、あすみに手渡した。

あすみ「例には及ばないわ……。目的が一致しただけよ」

強がって言うものの、あすみは緊張の糸が解けて、地面に座り込んでしまった。

同時に、寝ていた四人は順番に目を覚ましていく。

杏子「……あれ? 何でこんな所で寝てんだ?」

さやか「おっかしいなぁ……。恭介のバイオリン聴いてたような気がして」

マミ「私達……確か魔女退治していた筈だったけど……?」

まどか「ミスチルは三橋美智也の事だよ!!」


ほむら(まどかだけ、まだ幻の中の様ね……)

67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/29(土) 19:34:29.24 ID:68IYMD750

一連の事情を説明中……。

ほむら「……そう言う訳で、私がお願いしたの」

杏子「……面目無い」

さやか「何か……ごめん」

マミ「魔女に簡単に踊らされて……魔法少女失格ね……」

まどか「……私達の事……助けてくれたんだね」

あすみ「……只の気まぐれだよ。グリーフシードのストックも作りたかったし」ツーン

ほむら「手を貸してくれたのは事実だわ。改めて例を言わせてもらうわね。
    ありがとう……神名あすみ」

あすみ「……////」プイッ

68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/29(土) 19:48:44.44 ID:68IYMD750

あすみ「私は……馴れ合うつもりなんか最初から無いもん。
    ただ、人の不幸を見たいだけで……楽に死なせるような生ぬるい魔女にムカついただけ」

ほむら「……」

あすみ「だから……次会うときは、容赦しないよ!!」

あすみ「今度こそ、絶望を見せてあげるよ」

そう言って、あすみはその場から一目散に退散した。

まどか「あ……行っちゃった」

杏子「全く……。素直に例くらいは受け取れっての」

さやか「でもさ。最初会った時より、トゲは無くなった気がするなー」

マミ「きっと、根は良い子なのよ。そうじゃ無かったら、私達を見捨ててる筈でしょうから」

ほむら「……そうね。
    私達も、帰りましょうか」

ほむらの一言に、全員の首は縦に動いた。

神名あすみ。不幸を祈り契約した、魔法少女。
次に現れた時は、敵か味方か定かでは無い。

しかし、心の根底には、優しさの欠片が残っているのかもしれない。


69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/09/29(土) 19:50:38.60 ID:68IYMD750
以上で終わります。

少々短いですが、無理やりまとめました。
急ごしらえなので、セリフや展開に不自然な点が多いと思いますが、目をつぶってください。

何か、補足などがあればお答えします。

71VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/09/29(土) 21:11:48.63 ID:VZW8Q/JIO

まどかwwwwww
72VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/09/29(土) 21:47:21.78 ID:bdifaFTDO



まどかェ…
関連記事
スポンサーサイト