ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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やよい「にごしえーしょん?」




1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 17:13:07 ID:CP69stlm0

やよい「それってなーに、伊織ちゃん?」

伊織「ネゴシエーションよ、negotiation」

やよい「よくわかんないけど……そのなんとかしえいしょんがどうかしたの?」

伊織「アンタ、この単語の意味知ってるの?」

やよい「ううん……」

伊織「そう。早い話が、交渉よ」

やよい「こーしょー?」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 17:18:52 ID:CP69stlm0

伊織「だからね」

通行人A「あの、もしかして高槻やよいちゃんじゃありませんか?」

やよい「ええ、そうですけど……」

通行人A「わ、やっぱり! 私、大ファンなんです! あの、もし良かったら握手してもらえませんか?」

やよい「もちろんですー! とっても嬉しいです!」

通行人A「うわー、本物だー! 応援してます! これからも頑張ってくださいね!」

やよい「はーい! 応援ありがとうございまーす!」ガルーン

伊織「…………」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 17:23:48 ID:CP69stlm0

やよい「なんだか嬉しくなっちゃうなー♪」

伊織「そうね」

やよい「……えとえと、なんの話だったっけ、伊織ちゃん?」

伊織「だから! あんたのそういう所を直しなさいって話よ!」ダン

やよい「……へっ?」キョト


17: ごめん元ネタとかは特にないんだ。ビッグオーもよく知らないんだ 2012/11/23 17:32:16 ID:CP69stlm0

伊織「アンタねぇ……。自分がそこそこ売れてるアイドルだって自覚あるの?」

やよい「も、勿論だよっ! そうじゃなかったら握手してください、なんて言われないもん」

伊織「だったら、少しは断ろうとしなさいよ……」

やよい「へ? どうして?」

伊織「……まあ、そこがやよいのいいところなのかもしれないけど。よくよく考えてみなさい、やよい」

やよい「?」

伊織「これからまだまだファンが増えていくのに、アンタは街で声をかけられた全員に握手やらサインやらしてあげるつもりなの?」

やよい「そ、それは……うー、私のできる限りは!」

伊織「それがダメだって言ってるのよ」ピシ

やよい「いたぁ。もう、でこぴんしないでよ伊織ちゃん……」ウル

伊織「ご、ごめんなさい」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 17:37:47 ID:CP69stlm0

伊織「とにかく! オフのときまでファン全員に対応してたら、いつかやよいの方がパンクしちゃうんだから」

やよい「それは、そうかもー……」

伊織「それにアンタ、普段から頼まれたら断れない性格してるでしょ? 優しいのはいいことだけれど、それは何でも引き受けちゃう甘さとは別の話なんだから」

伊織「だから、少しでも交渉の力を身につけておきなさい。私がアドバイスしてあげるから」

やよい「うん、わかった!」

伊織「じゃあ、まずは事務所のみんなで練習ね。と、その前に……。やよい、プライベートは軽い変装くらいはするようにしときなさいよね」

やよい「へんそー……なんか偉い人になったみたいだね!」

伊織「みたい、じゃないんだけど……。まぁ、いいわ」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 17:43:09 ID:CP69stlm0

~事務所~

やよい「おっはようございまーす!」

小鳥「あら、おはようやよいちゃん。今日は早いのね」

やよい「今日はなんだか早く目が覚めちゃったんですー。おかげで元気いっぱいです!」

小鳥「早起きは三文の得、っていうものね。じゃあ悪いんだけれど……。いつもの通り、ゴミ出しをお願いしちゃってもいいかしら?」

やよい「もちろんです! ……あっ」

小鳥「どうしたの?」

伊織(とりあえず教えておくのは1つだけよ。『簡単に引き受けちゃうのをやめなさい』。何かを頼まれたときは……)

やよい(こういうときのことなのかな、伊織ちゃん。よーし)

小鳥「やよいちゃん?」

やよい「その代わりに、よーきゅーがありますっ!」

小鳥「へ?」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 17:48:34 ID:CP69stlm0

小鳥「お掃除お疲れ様、やよいちゃん。はいこれ」

やよい「わわわっ! ほ、ほんとーにもらっちゃっていいんですか?」ワタワタ

小鳥「ふふ、変なの。『お菓子をよーきゅーしますっ!』って言ったのはやよいちゃんじゃない」クス

やよい「で、でもでも! ほんとにもらえちゃうなんて……」

小鳥「いいのよ、やよいちゃんにはいっつもすごく助けられてるんだから。お返しができてこっちが嬉しいくらいだわ」

やよい「そ、そんなことないですよっ!」

小鳥「そんなことあるの。それに、プロデューサーさんこのチョコレートたくさんストックしてるんだから。一個くらいもらっても大丈夫よ。遠慮しないで?」

やよい「そ、それじゃあほんとにもらっちゃいますね」

小鳥「うんうん。いつもありがとね、やよいちゃん」

やよい「どういたしましてですーっ!」ガルーン


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 17:55:07 ID:CP69stlm0

やよい「えへへ、お菓子もらっちゃいました。帰ってみんなで食べよう!」

美希「あふぅ。あ、やよい、丁度いいところに来たの」

やよい「あ、美希さん。おはようございますー」

美希「おはよう。そして、おやすみなのー」

やよい「ね、寝ちゃだめですよっ! 今からお仕事なんじゃないんですか?」

美希「それがねー、急に午後からに変更になったんだって。せっかく頑張って早起きしたのに」

やよい「そうなんですかぁ……」

美希「だからここで寝直そうと思うの。やよい、毛布持ってきてくれない?」

やよい「わかりましたー。……あ!」ピン

美希「? どうしたの?」

やよい「その代わりに、よーきゅーがありますっ!」

美希「へ?」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 18:00:38 ID:CP69stlm0

美希「よーきゅーって……何すればいいの?」

やよい「へ? うーん……?」

美希「……?」

やよい「……何すればいいんでしょう?」

美希「ミキに聞かれても……。そうだ、じゃあ、一緒にお昼寝する?」

やよい「え、でもでも、私……」

美希「やよいも朝にお仕事無いのはリサーチ済みなの! ね?」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 18:05:53 ID:CP69stlm0

やよい「結局一緒に毛布を被ってお昼寝することになっちゃいました……」

美希「やっぱりやよいってばとってもあったかいの。サイズもちょうどよくて、最高の湯たんぽなの……」ギュウ

やよい「ちょ、ちょっと苦しいです美希さん……」

美希「これはまずいの。魔性の魅力なの。離れられなくなりそう……」

やよい「えへへ、美希さんもとってもあったかいですよ?」

美希「じゃあこのままぬくぬくお昼寝しよー……zzz」

やよい「美希さん? もう寝ちゃったんですか? 美希さん?」

やよい「何だか、お姉ちゃんができたみたいで、嬉しいかもー……」ウトウト


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 18:11:01 ID:CP69stlm0

やよい「せっかく早起きしたのに、ぐっすりお昼寝しちゃいました!」

やよい「美希さんはプロデューサーに起こされて仕事に連れて行ってもらったみたいです。起きたらもういませんでした」

やよい「あったかくって、いい気持ちだったなぁ……」

春香「あ、やよい起きたんだ。おはよう」セッセッ

やよい「あ、春香さんおはようございますー!」

春香「とっても気持ち良さそうに寝てたね! なんだか羨ましいなぁ」セッセッ

やよい「ぐっすり眠っちゃいましたー! ……ところで春香さん、何をやってるんですか?」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 18:21:49 ID:CP69stlm0

春香「えっとね。明日学校の友達のお見舞いに行くんだけど、千羽鶴を折ってるんだ!」

やよい「千羽鶴ですかー! きっとそのお友達、もらったらすっごく喜ぶと思いますよ!」

春香「そうだよね! そう、なんだけど……」シュン

春香「お願い! やよいにお願いしたいことがあるんだ!」

やよい「ど、どうしたんですか?」

春香「実は1人ノルマ100羽折ろう、って話なんだけど、お仕事が忙しくて全然進んでないんだ……」

春香「一度ちゃんと折れた20羽くらいも転んでダメにしちゃって……このままじゃ間に合いそうにないの! お願い、よければ手伝ってくれないかな?」

やよい「も、もちろんですよ! 春香さんの頼みですもん! あ、でも……」

春香「?」

やよい「その代わりに、よーきゅーがありますっ!」

春香「ええ!?」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 18:28:52 ID:CP69stlm0

春香「やよいー、お砂糖取ってくれるかな?」トントントン

やよい「はい、これです! こっちは混ぜ終わりましたー!」ヒョイ

春香「ありがとう。それにしても……。要求、ってこんなので良かったの? 『一緒にお菓子が作りたいですっ!』 なんて」

やよい「はい! 春香さん、とっても上手だって千早さんや響さんが言ってたんです。だから一度一緒に作ってみたかったんですけど……ご迷惑じゃないかなーって」

春香「ううん、そんなことないよ! やよいとお菓子作りができるなんて、私とーっても楽しいよ!」

やよい「ほんとですかっ!?」パァッ

春香「うん! やよいのおかげで友達も元気になったし、今日は春香さんがとっておきのメニューを披露してあげちゃうんだから! しっかり着いてきてね!」

やよい「うっうー! がんばりまーす!」ピョン


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 18:35:53 ID:CP69stlm0

やよい「春香さんのお菓子、とーってもおいしかったです! 長介たちも大喜びでした!」

やよい「今度は一緒にお料理もしてみたいかなー、なんて!」

真美「え→、やよいっちはるるんのお菓子食べたの!?」

亜美「亜美たちもらってないよ!? いつの間に!?」

やよい「わわっ、びっくりしたー! おどかさないでよ2人とも!」

真美「んっふっふ~、ところでやよいっち、今ヒマ?」

亜美「亜美たちと一緒にゲームしようZE!」

やよい「えー、うーん、お仕事は入ってないんだけど……。そろそろ事務所の窓掃除しとかないと……」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 18:43:25 ID:CP69stlm0

亜美「そんなの後でE→じゃん! 頼むよー、もう1人必要なんだよー」

真美「お掃除なんかピヨちゃんに任せといてさー。ゲームしようよ、ゲームっ!

やよい「やっぱりだめっ! おそーじがさきっ!」

亜美「そんな→!」

真美「真美たちを裏切るのかい、やよいっち……」ヨヨヨ

やよい「それで2人にも、よーきゅーがありますっ!」

亜美「え!?」

真美「や、やよいっちが、よーきゅー……?」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 18:50:04 ID:CP69stlm0

やよい「あ、ダメだよ真美! 机ふくのはもっとあと!」

真美「えー、順番なんてど→でもい→じゃん……」

やよい「お掃除は高いところからしないと二度手間になっちゃうでしょー? はい真美、はたきあげるから棚の上のほこりをお願い」

亜美「うー、手がかじかむ……冬場にぞ→きんを持つことになるなんて……」

やよい「こら亜美! ちゃんと隅っこもふかないと、窓の汚れはすぐ分かるんだからね! 仕上げはちゃんと新聞紙でふくこと!」

亜美「は→い……」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 18:56:34 ID:CP69stlm0

亜美「終わっ」

真美「たーーー!!」

やよい「2人とも、お疲れ様! とっても助かったよ!」

亜美「めっちゃ寒いし、めっちゃちかれたよ……」

真美「やよいっちはすごいなー、こんな大変なこといっつもやってくれてたんだね」

やよい「そんな、すごくなんてないよー!」

亜美「いやいや、謙遜しなさんな」ウンウン

真美「やよいっちは765プロいちの働き者ですなー」ウンウン

亜美「こんなお嫁さんがもてたらさぞちあわせなことでしょうなあ、真美や」

真美「ええ、そうに違いありませんな、亜美や」

やよい「も、もう! 褒めても何も出ないんだからね!」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:01:52 ID:CP69stlm0

亜美「そんじゃ、今度こそゲームしよ→YO→!」

真美「もう大丈夫だよね、やよいっち?」

やよい「もちろん! 負けないからね! ……あ、そうだ」

亜美「どしたのやよいっち?」

やよい「昨日春香さんと一緒に作ったクッキー、まだあるんだけど食べる?」

真美「もち、食べるに決まってんじゃん!」

亜美「隠しておくなんて、やよいっちも人が悪いですなぁ」

やよい「隠してたわけじゃないもん!」

真美「褒め殺した甲斐があったってもんだね!」

亜美「ね!」

やよい「もう!」

亜美真美「んっふっふ~」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:09:14 ID:CP69stlm0

亜美「じゃ→ね、やよいっち!」

真美「クッキーとっても美味しかったYO!」

やよい「またねー! ……ふう、ずっとゲームしてたらもうこんな時間」

やよい「そろそろお仕事の準備しないと……」

響「……」

響「…………」

響「…………うーん」

やよい「ど、どうしたんですか?」


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:12:34 ID:CP69stlm0

響「ああ、やよいか! はいさい!」

やよい「響さん、何やってるんですか?」

響「見ての通り、ジグソーパズルやってるんだ。ちょっと暇だからって始めたら止まんなくなっちゃって……」

やよい「なるほどー……面白そうですね!」

響「うがー! もうすぐ仕事の時間なのにー! ……そうだやよい、手伝ってくれないか?」

やよい「わ、私がですかっ!?」

響「うん、このまま途中で出て行くのももやもやしそうだし、追いておいたら亜美真美あたりにいじられそうだからな!」

やよい「いいですけど……。そうだ、条件がありますっ!」

響「じょ、条件?」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:18:31 ID:CP69stlm0

やよい「うわわわわっ! ちょ、くすぐったいよー!」

いぬ美「」ぺろぺろ

響「あはは、やよいはいぬ美に懐かれたみたいだなー。いぬ美も会えて嬉しい、ってさ」

やよい「ほんとですか!? えへへー、私も仲良くなれて嬉しいですー!」

響「それにしても、いきなり『いぬ美ちゃんと遊ばせてください!』って。どうしたの?」

やよい「私、いぬ美ちゃんたちのお話は聞いたことあっても、会ったことはないですから。響さんの家族とも、一緒に遊んでみたいなー、って思ったんです!」

響「やよい……よーし、今日は思う存分遊ぼうな!」

やよい「はいっ!」


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:24:37 ID:CP69stlm0

やよい「響さんの家族、みんな元気いっぱいでしたー」

やよい「私も大人になったら、わんちゃんを飼ってみたいかなー、なんて思っちゃいます!」

やよい「あれ、あれは……千早さん? 千早さーん!」タタッ

千早「…………」

やよい「あの、千早さん? 大丈夫ですか?」

千早「……ああ、高槻さん。ごめんなさい、ちょっと考え事をしていて」

やよい「大丈夫ですか? なんだかとっても疲れてるみたいですけど……」

千早「……そう? そんなことはないと思うのだけれど」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:28:55 ID:Kx2J02+l0

もしかしてやよいって天使なんじゃね?


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:29:59 ID:CP69stlm0

千早「それより、自主トレに行かないと」

やよい「え? ダ、ダメですよ! そんな疲れてるのに、まだとれーにんぐするんですか?」

千早「私には歌しかないから……立ち止まってはいられないの」

やよい「……っ!」

やよい「千早さんっ!」

千早「どうしたの?」

パシャ

千早「え?」


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:33:02 ID:CP69stlm0

やよい「えへへ、千早さんの写真、撮っちゃいました」

千早「ちょ、ちょっと高槻さん。恥ずかしいから消して……」

やよい「嫌ですー。 ちょうどいいから待ち受け画面にしちゃおうかなー、なんて!」

千早「ちょ、ちょっと!?」

やよい「お仕事用の電話だったから、あんまり設定はいじってなかったんですけど、ちょうどいいかなーって!」

千早「た、高槻さん。待ち受けは勘弁してほしいのだけれど……」

やよい「えー、どうしてですか?」

千早「どうしても、です」

やよい「……」

やよい「……だったら、条件があります!」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:36:06 ID:CP69stlm0

やよい「」テクテク

千早「」テクテク

やよい「」テクテク

千早「」テクテク

千早「……ねえ、高槻さん」

やよい「何ですか?」

千早「……その、写真を消してくれたのは嬉しいのだけれど」

やよい「もったいなかったです……」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:39:27 ID:CP69stlm0

千早「条件が、『一緒にお散歩してください』っていうのは……」

やよい「最近私、あんまり千早さんとお喋りする時間がありませんでしたからー。寂しかったんですよ!」

千早「…………」

やよい「あ、そこのベンチに座りませんか?」

千早「ええ」ポス

やよい「……」

千早「……」

やよい「みんな、千早さんのこと心配してますから。あんまり無理しすぎないようにしてくださいね」

千早「ええ。……ごめんなさい。私、ちょっと周りが見えなくなっていたみたいね」

やよい「たまにこうしてのーんびりお散歩すると、明日も頑張ろう! って気になれるんですよ!」

千早「そんな気がするわ。すごく心が安らいだ気分。……ありがとう、高槻さん」

やよい「そんな、『よーきゅー』したのはこっちですから、気にしないでください!」

千早「……ふふ。そういうことにしておこうかしら」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:45:03 ID:CP69stlm0

やよい「ごめんなさい、私のミスのせいですっごく遅くなっちゃいましたー……」

P「いやいや、やよいのせいじゃないよ。……ご家族に遅くなるって連絡は入れたのか?」

伊織「私の家に泊まるって連絡させておいたわ。その方がいつ帰ってくるか心配しなくて済むでしょうし」

やよい「はいー! 条件つきですけど!」

伊織「こ、こらやよい! 余計なことは言わなくていいの!」

P「……? じゃあ、帰りは伊織の家に送っていけばいいわけだな」

伊織「そうね」

やよい「お願いしますー!」ガルーン


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:49:27 ID:CP69stlm0

やよい「えへへ、二度目のお泊りだね!」

伊織「まあ、これだけ遅くなったら仕方ないわね。いつ終わるかも分からなかったし」

やよい「うん……。明日が休みでほんとに良かったね!」

伊織「さ、もう遅いんだから早く寝てしまいましょう?」

やよい「うん。私ももう疲れちゃった……」

伊織「ふふ。おやすみ、やよい」


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:54:34 ID:CP69stlm0

伊織「で本当に、こうなるわけね」

やよい「だってあんなに広いところで、1人で寝られないよー……」ギュ

伊織「まあ、分かってたことだけどね……。まさか、『ウチに泊まっていきなさい?』って言って交換条件出されるとは思わなかったわ」

やよい「えへへ、だって伊織ちゃんが教えてくれたんだもんね」

伊織「何か、使い方を間違ってる気はひしひしとするけど……。まあ、いいか」

やよい「にごしえーしょん、大成功、だよ!」

伊織「ネゴシエーションね、negotiation」

おわり


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 19:56:11 ID:ZlaOphko0


やよいはかわいいなぁ!


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/23 20:10:23 ID:I34oo/ax0



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