ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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由乃「クリスマス・イヴはユッキーと過ごしたい」

     
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:20:09 ID:4q0FBGrF0
12月21日(2学期最終日)〔市立梅里中学校・教室〕

由乃「明々後日はクリスマス・イヴだね、ユッキー!」

雪輝「そうだね、由乃」

由乃「楽しみだね、ユッキー!!」ニコッ

雪輝「そうだね! 僕も今から、楽しみで仕方ないよ!!」ニコッ

由乃「……それじゃあ、準備があるから私は先に帰るね」

雪輝「うん、さよなら、由乃」

  タッタッタッタッタッ!! ――――

由乃(やったぁ、イヴはユッキーと二人きりで過ごせるよ)

由乃(楽しいイヴにしようね、ユッキー!)

元スレ:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1355588409/
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:21:36 ID:4q0FBGrF0

雪輝「……あれ? 僕、由乃にクリスマス・イヴの予定、話したっけ?」

雪輝「それに準備って、何の準備をするんだろう?」

雪輝「由乃の奴、誰かとクリスマスパーティでもするのかな?」

雪輝「…………まあ、いいや」

  ツカツカツカ… ――――

秋瀬「やあ、雪輝君。これから時間あるかな?」

雪輝「秋瀬君。大丈夫だけど……」

秋瀬「これから、みんなで明々後日の買い出しに行くんだけど、君も来るかい?」

雪輝「みんなでっ! 行く行く、行くよ、秋瀬君っ!!」

雪輝「クリスマス・イヴ、楽しみだね、秋瀬君!!」ニコッ

秋瀬「僕もだよ、雪輝君!」ニコッ


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:23:03 ID:4q0FBGrF0

12月24日 16:27 〔天野雪輝宅・玄関前〕

由乃「まだ、5時前……、ちょっと早い時間に来過ぎちゃったかな?」

  ピンポーン、ピンポーン… ――――

由乃「呼び鈴を鳴らしても反応がないし……」

由乃「うーん……」


同日 16:30 〔同・リビング〕

  ペタペタ、ペタペタ ――――

  ガシャンッ!! ガシャンッ!! バリンッ!! ――――

由乃「よかった、念のためにガムテープと金槌を持ってきてて」

由乃「よいしょっと……、お邪魔しまーす」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:24:25 ID:4q0FBGrF0

同日 16:35 〔同・雪輝の部屋〕

由乃「飾り付けをしようと思ったんだけど……」

由乃「散らかってるなあ、ユッキーの部屋」

由乃「仕方ない…、由乃がお掃除してあげるね、ユッキーっ!」

由乃「よいしょっ…、よいしょっ……」

由乃「よいしょっ…、よいしょっ……、ん?」

由乃「なんだろう? ベッドの下に何か隠してある……?」

由乃「…………エッチな本だ。もう、ユッキーったら…」///

由乃「どんなことが書いてあるんだろう……」

由乃「ふむふむ、『本誌お勧めの性の6時間の過ごし方』……?」

由乃「性の6時間……って、なにかな?」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:25:47 ID:4q0FBGrF0

  パラパラ… ――――

  パラパラ… ――――

由乃「!!!!?」///

由乃「せ、性の6時間って…、そんなの、まだ早いよ、ユッキぃ……」///

由乃「で、でも、ユッキーがどうしてもって言うなら……」

由乃「は、恥ずかしいけど、私は拒まないよ、ユッキー ……」///

由乃「……………。……とにかく、このエッチな本は処分して…」

由乃「本のあった場所には、『イモウトノカタチ』っていうゲームを置いておこう」

由乃「澄稀あやかって娘がお勧めだよ、ユッキー!!」///
http://www.cuffs-sphere.jp/products/imouto/char/ayaka/

由乃「……さてと、お掃除の続きをしよっと」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:27:22 ID:4q0FBGrF0

同日 17:32 〔同・雪輝の部屋〕

由乃「ユッキーの部屋を飾りましょう! ユッキーのために部屋を飾りましょう!」

由乃「ちょっと早いけど、買ってきたサンタ服も着てみたよ」

由乃「でも、これ、ちょっとスカート短いな……」

由乃「パンツ、見られちゃうかな…。恥ずかしいよ、ユッキー ……」

由乃「他にも、お菓子にジュースに、ケーキにクラッカーに、あと、鼻眼鏡なんていうのも…」

由乃「これ掛けて待ってたら、ユッキー、笑ってくれるかな?」

由乃「あとは…、ホラー映画のDVDも借りてきたんだった」

由乃「一緒に見ようね、ユッキー」

由乃「……怖かったら、私の腕に抱きついてもいいよ、ユッキー」///

由乃「……ユッキー、早く帰ってこないかなあ」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:28:25 ID:n9V16U4C0

bad endしか想像できない


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:28:52 ID:4q0FBGrF0

同日 17:56 〔同・雪輝の部屋〕

由乃「…………………」


同日 18:26 〔同・雪輝の部屋〕

由乃「…………………」


同日 18:57 〔同・雪輝の部屋〕

由乃「…………………」


同日 19:56 〔同・雪輝の部屋〕

由乃「…………………」


同日 21:02 〔同・雪輝の部屋〕

由乃「…………。遅いなあ、ユッキー」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:29:55 ID:4q0FBGrF0

由乃「……、電話、掛けてみよう」

  prpr ――、ガチャッ!! ――――

雪輝『由乃? どうしたの?』

由乃「ユッキーっ!! 遅いよ、ユッキー!!」

雪輝『……遅いって…、何がだよ、由乃?』

由乃「クリスマス・イヴは2人で過ごそうって約束したじゃない」

由乃「私、ずっと待ってるんだよ!!」

雪輝『え? ……そんな約束、してないけど?』

由乃「え? ……今、どこにいるの、ユッキー?」

雪輝『高坂の家。日向とまおちゃんと秋瀬君と高坂でパーティしてるんだけど…』

由乃「…………え?」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:31:24 ID:4q0FBGrF0

由乃「高坂の…家? みんなと…一緒?」

雪輝『あ、もしかして、由乃も来たかった?』

由乃「………………」

雪輝『……ほら、由乃って秋瀬君や日向といつも仲悪そうだし…』

雪輝『一緒だと由乃が嫌がるかなって思って誘わなかったんだけど……』

雪輝『嫌じゃなかったら、由乃も今からおいでよ。高坂には僕から話しておくから』

雪輝『ね、大丈夫だよね、高坂……。……大丈夫だってさ、由乃』

雪輝『これを切欠に、秋瀬君や日向と友達になれば……』

由乃「ダメっ!!」

雪輝『ダメって……、そんなに2人を嫌わなくても……』

由乃「そうじゃなくて、今すぐ由乃のところに来て、ユッキーっ!!!」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:33:03 ID:4q0FBGrF0

雪輝『今すぐって…、だから、僕は秋瀬君たちと……』

雪輝『それに、今日は高坂の家に泊まる予定なんだけど……』

由乃「そんなの、ダメっ! ダメっ! ダメぇっ!!!」

由乃「ユッキー、今日はクリスマス・イヴなんだよ?」

雪輝『……?? それは知ってるけど…?』

由乃「クリスマス・イヴは、恋人同士は2人きりで過ごすって決まってるの!!」

由乃「だから、ユッキーは由乃と過ごさなきゃダメなのっ!!」

雪輝『……ダメなのって、僕と由乃は恋人同士じゃないだろ?』

由乃「じゃ、じゃあ、恋人同士じゃなくてもいいよ。だから、私と……」

雪輝『だから、由乃もこっちに来ればいいって言ってるじゃないか』

由乃「だから、それじゃダメ! ユッキーと2人きりがいいのっ!!」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:34:06 ID:4q0FBGrF0

雪輝『2人きりじゃないとダメって…、わがまま言わないでよ、由乃』

由乃「わがままじゃないよ! だって、私はユッキーが大好きで……」

雪輝『由乃、今日は僕に友達が出来て、一人ぼっちじゃない初めてのイヴなんだよ』

雪輝『秋瀬君たちと楽しくやってるのに、邪魔しないでよ』

由乃「で、でも…、今日はイヴで、愛し合う男女は2人で過ごすって決まってて……」

雪輝『……とにかく、由乃が高坂の家に来るんじゃなきゃ、由乃とは過ごさないから』

雪輝『じゃあ、切るよ』

由乃「あ、待って、ユッk」

  ガチャッ、プープープー … ――――

由乃「……電話、切られちゃった」

由乃「…………ユッキぃ」グスッ


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:35:06 ID:4q0FBGrF0

同日 21:44 〔同・雪輝の部屋〕

由乃「…………ユッキー、今、何してるのかなぁ」

由乃「……雪輝日記で確認してみよう」


21:50
ユッキーたちがWiiUをしてるよ。
やっているのはモンスターハンター。

22:00
ユッキーが凄く強そうなモンスターを倒したわ。
さすがユッキー! ゲームでもかっこいいよ!!

22:10
ユッキーが買い出しに出かけたわ。日向と一緒。
ダメだよ、夜道で女の子と2人きりだなんて。
なんでそんな奴と楽しそうにしてるの、ユッキー?


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:36:06 ID:4q0FBGrF0

22:20
ユッキーたちがDVDを見始めたわ。
人気のロボットアニメの劇場版だって。

22:30
映画に秋瀬にそっくりな奴が出てるって盛り上がってる。
そんな変な奴より、私に構ってよ、ユッキー。

22:40
秋瀬の奴が、さりげなくユッキーの隣に座ったわ。
離れてユッキー! そいつはユッキーの貞操を狙う危ない奴だよ!!

22:50
ユッキーたちが人生ゲームを始めたよ。
秋瀬たちと一緒で、とっても楽しそう。
私といるときよりも……。


由乃「…………ユッキぃ…」グスッ


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:37:36 ID:4q0FBGrF0

同日 22:01 〔同・雪輝の部屋〕

由乃「…………電話でも掛けてみよう」

  prpr ――、ガチャッ!! ――――

みねね『……よう、2ndじゃねえか。珍しい奴が電話してきたな』

みねね『いったい、何の用d……、おい、西島、ベタベタくっ付いてくるんじゃねえ!!』

みねね『今、電話中なんだ……、だから、離れろってっ!!』

みねね『あぁ? 私はただ飯を食いに来ただけで、お前とイチャイチャしに来たんじゃねえ!!』

みねね『せ、性の6時間だぁ? 知るか、そんなもん!!』

みねね『シャンパン飲んで酔っ払ったら、とっとと寝るだけだっての!』

みねね『……ああ、悪い、2nd、ゴミが一人うるさくてな。…で、いったい何のy』

  ガチャッ、プープープー … ――――

由乃「………………はぁ」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:38:36 ID:4q0FBGrF0

同日 22:05 〔御目方教・本堂・6thの座敷牢〕

信者「御目方様ぁ、お電話が入っておりますんだけんどお……」

椿「電話…? 誰かしら? 繋ぎなさい」

由乃『…………お前、一人か?』

椿「あら、2nd…。何なのよ、あなたが電話なんて……」

由乃『クリスマス・イヴなのに一人なのか?』

椿「まあ、新興宗教とはいえ教祖だから。他宗教の行事を行うなど……」

由乃『………………ぼっち』プッ

椿「な、なんですってぇ!!」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:39:46 ID:4q0FBGrF0

椿「ぼ、ぼっちなんかじゃないわよ!!」

椿「その証拠に、ほらっ!! 聞こえる?」

12th「……聖ナル夜ハ、七面鳥ノ丸焼キ ヲ 食ベルラシイナァ」

12th「邪教ノ教祖ヨ、正義ノ味方デアル私ニ、七面鳥ヲ振ル舞ウ ガ イイ!!」

5th「わぁい、七面鳥の丸焼きだって! エリート的な食べ物だね!!」

椿「……ほら、聞こえたでしょ。私にだって、聖夜を共に過ごす人はいるのよ!」

椿(本当はコイツら、ただ飯食べに来ただけだし追い返すつもりだったけど)

由乃『………………くっ』

椿「そんなことより、あなたはどうして、私に電話なんか掛けてきたわけ?」

椿「もしかして…、ぼっちなのはアナタのほうなんじゃないの?」

由乃『………………』


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:40:56 ID:4q0FBGrF0

椿「でも、変ねえ、2ndには雪輝君がいるはずよねえ?」

椿「だって、クリスマス・イヴは、恋人が2人で過ごす日のはずだもの」

椿「それが、どうして私なんかに電話をかけてきたのかしら?」

由乃『………………』

椿「もしかしてぇ、アナタ、雪輝君にフラれちゃったの? イヴなのに」

由乃『………………』

椿「ねえ、クリスマス・イヴなのに、どうして雪輝君と一緒じゃないの?」

椿「教えなさいよ。ねえ? ねえ? ねえ? ねえ? ねえ?」

  ガチャッ、プープープー … ――――

椿「……あら、切られちゃった」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:42:06 ID:4q0FBGrF0

椿「ふふ、2ndの悔しそうな顔が目に浮かぶわ。とても良い気分」

椿「……いいでしょう。七面鳥の丸焼き、急いで用意しなさい。お祝いよ」

信者「わかりましただ」

12th「話ガ ワカル ナ!! ヨシ、オ前モ 正義ノ味方ト 認メテヤロウ!!」

5th「やったー、ご馳走だよー。とってもエリートだね!!」


同日 22:12 〔天野雪輝宅・雪輝の部屋〕

由乃「……9thも、6thも、誰かといる」

由乃「……私は…、ユッキーの部屋で一人ぼっち」

由乃「……。……寒いな、この部屋」

由乃「…………。…………ユッキー ……」


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:43:16 ID:4q0FBGrF0

同日 23:08 〔同・雪輝の部屋〕


……
………
…………

  ザザッ … ――――

由乃「…………ん、私、寝ちゃってた…」

由乃「今の、未来日記が書き換わるノイズ音……」

由乃「……あれ、部屋の暖房が付いてる? それに、肩に毛布が掛けてあるわ」

由乃「…………??」

  ガチャッ ――――

雪輝「あ、起きたんだ、由乃?」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:43:40 ID:GQBVOB030

これはあかん事やとおもうよ


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:44:16 ID:4q0FBGrF0

由乃「ゆ、ユッキー!!」

雪輝「寒いでしょ。暖房くらい付ければよかったのに」

由乃「……だって、勝手に暖房使ったら怒られるかなって…」

雪輝「いや、僕は不法侵入のほうに怒ってるんだけど。毎度、窓ガラス割らないでよ」

由乃「…………なんでいるの、ユッキー?」

雪輝「無差別日記を確認したら、由乃が僕の部屋で一人で凍えてるって書いてあって…」

雪輝「秋瀬君たちには悪いけど、僕一人だけ帰ってきたんだよ」

由乃(そっか、それでさっき、私の未来日記が書き換わるノイズ音が……)

雪輝「待っててね。今、レンジで料理を温めてるから」

雪輝「高坂の家で分けてもらった残り物だけど、構わないかな?」

由乃「…………ねえ、ユッキー?」

由乃「ユッキーは、私のところに来ちゃってよかったの?」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:45:26 ID:4q0FBGrF0

雪輝「……。いいわけないだろ、せっかく秋瀬君たちと楽しく過ごしてたのに」

由乃「……、ごめんなさい」シュン…

雪輝「もう、謝るくらいなら、最初からわがまま言わないでよ」

由乃「……だって…、だって……、私は、ユッキーと2人でいたくて……」グスッ

雪輝「ああ、もう…。泣かないでよ、由乃。怒ってないからさ」

雪輝「……ほら、ケーキも貰ってきたよ。2人で食べよう」

由乃「…………うん」

雪輝「……ところで、由乃。そのサンタ服、可愛いけど、少しスカート短いんじゃない?」

雪輝「それと、このDVD、怖い映画ばっかり! 僕が怖いの苦手なの、知ってるだろ!!」

由乃「…………ふふ、ユッキー」

雪輝「なに?」

由乃「メリークリスマス」

我妻由乃は天野雪輝とクリスマス・イヴを過ごす。
HAPPY END。


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 01:46:48 ID:GQBVOB030


ユッキーが男前で安心した


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16 02:02:28 ID:F9VLojwJ0

サンタコスの由乃ちゃんだけでご飯5杯はイケる


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