ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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コナン「光彦ォーーーーーーーーーー!!!」



1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:08:35 ID:SYbJZvf10
光彦 「!!」ビクッ

光彦 「…………は、はい?」

コナン「このまえ渡したゲーム、そろそろクリアしたんじゃねーか?」

光彦 「え、あぁ、博士のソフトですね。ちょっと今回のは敵が強すぎますね~」

コナン「なんなら放課後、遊びに行くついでに、感想直接伝えてやれよ」

光彦 「えぇ、そうですね」



コナン「元太ァーーーーーーーーーー!!!」

元スレ:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351944515/
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:08:58 ID:xipzel0G0

なんだこれ


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:09:28 ID:Imj/cQMy0

なんだwwwwwww


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:11:15 ID:SYbJZvf10

元太 「おわっ!びっくりしたぁ、なんだよコナン」

コナン「靴ひも、ほどけてんぞ。ちゃんと結んどかねぇと危ねーぞ」

元太 「………あ、ほんとだ。ありがとな」

コナン「歩美ィーーーーーーーーーー!!!」

歩美 「きゃっ!……な、なにコナン君!?」

コナン「おはよう」

歩美 「え…………お、はよ……」



コナン「灰原ァーーーーーーーーーー!!!」

灰原 「!!……な、なによ突然」


光彦 「う~む………」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:14:03 ID:nDxx8SUq0

コナンSSは何か人を惹き付ける力がある


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:14:52 ID:SYbJZvf10

~放課後~
ガヤガヤ サヨウナラ~ バイバ~イ

光彦 「やっぱり、最近おかしいですよね、コナン君」

歩美 「すっごく大きい声なんだもん。クラスじゅうびっくりしてるよ」

元太 「俺なんか今日、驚いて給食のうな重吹き出しちゃったぜ」

光彦 「あれはアジフライっていうんですよ、元太君…」

灰原 「あら、三人でコソコソ内緒話?」

光彦 「あ、灰原さん!実はですね……」

灰原 「ええ、わかってる。彼、一体どうしちゃったのかし


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:17:05 ID:SYbJZvf10

コナン「光彦ォーーーーーーーーーー!!!
    歩美ィーーーーーーーーーー!!!
    元太ァーーーーーーーーーー!!!
    灰原ァーーーーーーーーーー!!!」

一同 「!!!!」ビクビクビクウッ

コナン「なにやってんだよ、そんな隅っこで。
    今日はみんなで博士ェーーーーーーーーー!!!のとこいくんじゃねーのか?」

元太 「あぁ~もう!やめろよな!!」

光彦 「げ、元太君っ」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:20:16 ID:SYbJZvf10

元太 「なんなんだよ、それ!?
    一日中いつくるかと思って、みんなビクビクしてんだぞ!」

コナン「お、おいなんだよいきなり…!?」

元太 「こっちのセリフだ!!」

歩美 「落ちついてよ元太君!」

光彦 「そうですよ!冷静に話しあいましょう!」

灰原 (工藤君…やっぱり自覚はなかったようね…)


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:22:29 ID:SYbJZvf10

~阿笠邸~

コナン「オレが名前を言う時だけ叫ぶって??」

一同  コクコク

コナン「ったくよぉオメーら、なんの冗談だよ…
    灰原ァーーーーーーーーーー!!!まで一緒になって」

灰原 「この通りよ、博士…」

歩美 「コナン君、なんだか怖い…」

阿笠 「う~む、少し前から、名前を言う時だけ少し声が
    大きくなると思っておったが、数日でこんなことになっておるとはのう…」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:24:23 ID:SYbJZvf10

コナン「ちょ、ちょっと待てくれよ、博士ェーーーーーーーーーー!!! まで…」

一同 「…………………」

コナン「…………………………」

一同 「…………………………………」



コナン「……………真実(ホント)なんだな………」

一同 「…………………………」


♪ンンン~ン~ ンンン~ ン~ンン~


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:26:17 ID:SYbJZvf10

♪ンン ブツッ!!

光彦 「大丈夫です!コナン君!」

コナン「!!」

光彦 「原因を解明し、問題を解決するのは、ボクたち少年探偵団の得意技じゃないですか!」

コナン「……!」

歩美 「そうだよ!みんなで協力すればきっと治せるよ!怖いなんて言ってごめんね!」

元太 「オレも怒鳴ったりして悪かったな!よくわかんねーけど、協力するぜ!」

コナン「オメーら…」

灰原 「フフ…いい友達を持ったわね」

コナン「ああ……ありがとな!

    光彦ォーーーーーーーーーー!!!
    歩美ィーーーーーーーーーー!!!
    元太ァーーーーーーーーーー!!!」

一同 「!!!!」ビクビクビクウッ


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:27:37 ID:Ql3MKM6c0

ワロタ


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:28:09 ID:SYbJZvf10

阿笠 「とは言え、こんなケースはきいたこともないのう…
    例の毒薬の副作用なんてことは(ヒソヒソ)」

灰原 「バカね、あるわけないでしょ。私はなんともないもの」

阿笠 「まぁ、無関係じゃろうなぁ…」

灰原 「おそらく、心理的なものじゃないかしら」

阿笠 「で、あの子らは何をやっとるんじゃ」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:32:03 ID:SYbJZvf10

光彦 「み」

コナン「み」

光彦 「つ」

コナン「つ」

光彦 「ひ」

コナン「ひ」

光彦 「こ」

コナン「こ」

光彦 「み…つ…ひ…こ!」

コナン「み…つ…ひ…こ!おおっ!」

光彦 「もう少し速くです!み・つ・ひ・こ!」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:34:10 ID:SYbJZvf10

コナン「光彦ォーーーーーーーーーー!!!」

一同 「あぁ~あ……」

コナン「おい、今普通に言えてなかったのか!?」

阿笠 「残念じゃがのう」

コナン「くっそ~どうなってんだ!?」

歩美 「焦らないでゆっくりね、コナンくん!」

コナン「あぁ…」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:36:22 ID:SYbJZvf10

阿笠 「そういえば、家ではどうしてたんじゃ?」

コナン「わかんねーけど…昨日まではここまでひどくなかったかもしれねえ。
    ちょっと不思議そうな顔で見られたくらいだからな」

灰原 「今日は帰らない方がいいかもしれないわね…」

コナン「あぁ、あんまり蘭ァーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

元太 「うわあぁ!!」

光彦 「み、耳がぁ!!」

歩美 「コナン君やめてぇー!!」

パリィン!! ガシャアン!!

灰原 「ま、窓やグラスが…!」

阿笠 「みんな耳をふさぐんじゃあー!!」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:38:16 ID:SYbJZvf10

コナン「ァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーん!!!!!!!にも心配かけたくねーしな」

………チャリ………カチャ…………パリン…!

コナン「お、おい!!なんだ!何があった!?」

灰原 「あなたが……蘭さんの名前を叫んだのよ」

元太 「地面が揺れたぞ」

歩美 「うっ……グスッ………怖かったよぉ………」

コナン「嘘だろ……」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:40:26 ID:SYbJZvf10

光彦 「凄まじかったですが…皆さん、なんだかデジャヴューを感じませんか?」

元太 「なんだそれ?ウナジューじゃねーのか?」

光彦 「全然違いますよ…前にもこんなことがあったような気がするんです!」

歩美 「歩美もそんな気がする!」

阿笠 「何故か、毎年のゴールデンウィークあたりが思い出されるのう」

コナン・灰原 コテリン!!


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:41:02 ID:4FvuDgrf0

蘭の破壊力www


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:42:46 ID:SYbJZvf10

コナン「灰原ァーーーーーーーーーー!!!…オメー、オレと同じこと考えてねぇか…?」

灰原 「かもね。でも、あくまで仮説よ」

コナン「だけどよ、だとしたら…」

灰原 「よしなさい。無意識を責めることなんて誰にもできないわ。あなた自身にもね」

光彦 「ちょっと、また二人だけで勝手に進めないでくださいよお!」

灰原 「……………」

コナン「いいんだ、灰原ァーーーーーーーーーー!!!」

灰原 「だけど…」

コナン「こいつら、オレの力になってくれようとしてんだからな」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:44:07 ID:SYbJZvf10

阿笠 「わしにもわからんのう。どういうことなんじゃ?」

灰原 「…江戸川君は、なにかいつもよりスケールの大きい事件があると、よく名前を叫ぶのよ」

コナン「オレが叫ぶのは、オレが無意識的にデカい事件を望んでるからじゃねーかってことだ」

灰原 「事件を望むなんていうのは、江戸川君にとって意識するに堪えないこと。
    でも、抑圧された願望は何らかの形で表出するわ」

光彦 「そ、そんな…それが原因だっていうんですか!?」

元太 「……ぜんっぜんわかんねーぞ」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:46:22 ID:SYbJZvf10

光彦 「つまり、コナン君は心の奥底で、人の死や命の危機を願っているんじゃないかって言ってるんです!」

歩美 「えぇー!?そんなわけないよ!コナン君はいい人だもん!」

灰原 「だから、これはあくまで仮説…そうかもしれないって話よ」

コナン「だがそう考えると納得がいく。蘭ァーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガシャアン!!ビキビキッ……パリィン!!

阿笠 「や、やめんかー!!」

灰原 「ダメよ!叫んでいる間は全く聞こえていないわ!!」

元太 「目玉が飛び出そうだ!!」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:48:14 ID:SYbJZvf10

コナン「ァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーん!!!!!!!
    の名を呼ぶ時に一層声がデカくなるのは、オレがいつも……」ハッ!!

光彦 「いてて…も~気をつけてくださいよコナン君」

歩美 「蘭おねえさんには特に!」

コナン「わ、わりぃ………」

灰原 「これじゃ、名前を呼ばないで生活するしかなさそうね」

コナン「あぁ…とりあえずな」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:50:08 ID:SYbJZvf10

コナン(それからの生活はけっこう不自由だった。
    博士の家でのオレの絶叫は探偵事務所まで響き渡ったらしく
    蘭はオレを心配して事務所周辺を捜しまわったらしい。
    名前を呼ばなくても「ねぇ」とか「あのぉ」で乗り切れる場合も多かったが
    困ったのはいつもの、蝶ネクタイ型変声機を使った推理ショーだ。
    あれはどうしても多くの名前を何度も言う必要があるため
    おっちゃんは“叫びの小五郎”と呼ばれるようになっちまった。
    それに、オレが人の死を望んでいるという仮説はやはり有力に思えて
    オレは自分の探偵としての在り方に悩んでいた……)


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:50:54 ID:wCMEuLxF0

叫びの小五郎笑った


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:52:29 ID:SYbJZvf10

~三ヶ月後~

キーンコーンカーンコーン

灰原 「工藤君、帰りの支度できた?」

コナン「あれ、おまえ待ってたのか…そっか、今日は定期検査だったな」

灰原 「念のため、博士に頼んで地下室を防音にしてもらったわ」

コナン「ハハ…ありがとよ…」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:54:13 ID:SYbJZvf10

テクテク……

コナン「雪、けっこう積もったな…」

灰原 「………」ブルッ

コナン「なんだ、さみぃのか?」

灰原 「いいえ…でも何だか……悪寒が………」

灰原 「!!!」

コナン「……?おいおい、大丈夫かよオメー………な!!?」

灰原 「黒のポルシェ356A……!」

コナン「ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!の愛車っ…!」

灰原 「く、工藤君っ…!!」

コナン「え?」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:56:20 ID:SYbJZvf10

……ジィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン…………

ジン  「!?」

ウォッカ「あ、兄貴……今のは……!?」

ジン  「フッ……この町でオレのコードネームを知っているとすれば…」

ウォッカ「とうとうシェリーとの再会が近いみたいですぜ…!」

ジン  「やはりオレの読み通り、この町だったようだな。向こうから呼び出してくれるとは…」

ウォッカ「読みって兄貴…日本全国探し回って、結局兄貴がここだけは絶対ないって
     言い張った米花町に戻ったんじゃないんですかい」

ジン  「…」ピク

ウォッカ「あ、いや…なんでもないっす」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 21:58:20 ID:SYbJZvf10

灰原 「おそらく奴らに聞かれたわ…逃げるわよ…!」

コナン「わ、わりぃ灰原ァーーーーーーーーーー!!!」

灰原 「お願い黙ってっ…!」


……………
ハイバラァーーーーーーー………

ジン  「さっきと同じ声だ…挟み撃ちにするぞ」

ウォッカ「へいっ!」


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:00:17 ID:SYbJZvf10

タッタッタッタ…………

コナン・灰原「ハァ…ハァ…ハァ…」

灰原 「もう……ハァ…ハァ……走れないわ………」

コナン「くそっ………ガキの体力じゃな………」

灰原 「足跡ですぐに追いつかれるわよ…!!住宅街じゃ逃げ道も…!」

コナン「…………フフッ」

灰原 「……?」

コナン「絶好の機会じゃねーか」

灰原 「あなたまさか…!」

コナン「あぁ…すべて終わらせてやるよ!!」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:02:26 ID:SYbJZvf10

ジン  「そこまでだ」ザッ!!

コナン・灰原「!!」

ウォッカ「やっぱり、ガキ二人ですぜ…
     兄貴とは別の“ジン”だったんじゃないですかい?」

ジン  「…………………」

ウォッカ「最近はすぐ『事案が発生』するようですし、戻りやしょう、兄貴」

ジン  「いや、その恐怖で青ざめた顔はごまかせねぇぜ………シェリー!」

灰原  「……!!!」

ウォッカ「な!?」


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:04:05 ID:gOlEz+A50

黒ずくめの男が小学生2人を挟み撃ちにする事案が発生


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:04:26 ID:SYbJZvf10

コナン 「驚くのはまだ早えーよ」メガネオフ

ウォッカ(ん!?こいつどこかで……)

コナン 「俺はあんたらが殺し損ねた工藤新一、探偵さ!」

ウォッカ「!?」

ジン  「……………フッ
     礼を言うぜ名探偵、おまえのおかげで」カチャ

灰原  (殺られる…!)

ジン  「シェリーが逃げ出したカラクリもわかった…もう用はねぇ」スッ

コナン 「耳ふさいでオレの後ろに回れっ!…スウウウゥゥゥーーーー………」

灰原  「工藤君まさか…!」

ウォッカ(空気が……変わった…………?)


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:06:16 ID:SYbJZvf10

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………

ジン 「あばよ」パアァン!!! コナン「蘭ァーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ググググ……ググ……グ……フラッ…チャリィン…!

灰原 (銃弾が…負けた!?)

コナン「ァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!」

ジン 「うっ…!うおぉ……!!」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:06:53 ID:gOlEz+A50

空振かよ


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:08:14 ID:SYbJZvf10

ウォッカ「……な、なんだこいつはぁ!?」カチャ!

コナン 「蘭っ!!!!」

ウォッカ「うっ…」サングラスパリィン!!

ジン  「死ねっ!!」パァン!!パパァン!!!

コナン 「蘭っ!!!!蘭蘭ァん!!!!!」 チャリチャリィン…!

ジン  「……くっ、ひとまず引き揚げるぞ!」

ウォッカ「へ、へいぃぃ!」


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:09:53 ID:JSfWFmU7I

ワロタwwwwwwww


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:10:18 ID:SYbJZvf10

コナン 「逃がすかよおぉぉ!蘭ァーーーーーーーーーーん!!!!
     蘭!!!!蘭!!!!!蘭ァーーーーーーーーーーーーー
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!」

ウォッカ「うるせぇー!!!」

ジン  「うおおおぉぉぉぉぉ!!!」

コナン 「蘭ァーーーーーーーーん!!!!!」

ウォッカ「頭が割れるうううぅぅぅー!!!」

ジン  「ぎゃああああぁぁぁぁぁ!!!」

コナン 「蘭゛ァーーーーーーーーーーん!!!!!!!」

ジン  「もう許してくれえええぇぇぇぇ!!!」

コナン 「あぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!!!」

ウォッカ「いっそ殺してえぇぇぇ!!!」

コナン 「うわあああぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーー
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     ーーーーーーーーーーーーーー……………………………

……………………
……………………………………
……………………………………………………


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:12:31 ID:SYbJZvf10

コナン(こうして、ジンとウォッカは気を失い、オレは遂に二人を逮捕する
    ことができた。灰原まで気絶させちまったのは悪かったと思ってる。
    ジンを調べ上げると、他の重要な組織員のコードネームと大まかな
    居場所を突き止めることができた。オレがそこへ赴いてコードネームを
    叫び、焦ってノコノコ出てきたところを蘭砲で迎え撃つという方法で、
    オレはとうとうボスまで逮捕することに成功したのだった)


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:13:23 ID:RRqZhg6C0

ワギャンランド……


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:14:28 ID:SYbJZvf10

~三ヶ月後~

プルルル……プルルル………ピッ

コナン「おう、どうした…」

コナン「解毒剤が…?完成したのか……!」

コナン「あぁ…大事にとっておいた解毒剤の試作品も、もう要らねぇな」

コナン「ちょっと……大事な用があるからよ、明日向かうよ」

コナン「あぁ、悪いな!じゃ」

ピッ

コナン「…………………」

コナン「ほんと……悪いな」


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:16:33 ID:SYbJZvf10

~翌日・阿笠邸~

灰原 「はい、これ」トン

コナン「この液体を飲めば…元の体に戻るんだな」

灰原 「お別れは済ませてきたんでしょ?
    いきなりいなくなったら、あの子たち悲しむわよ」

コナン「…そういうオメーはどうなんだよ。ちゃんと別れを言ってやったのか?」

灰原 「まぁね。さ、服持って、さっさと飲んできなさい」

コナン「やけに淡々としてるじゃねーか」

灰原 「そうかしら?」


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:18:25 ID:SYbJZvf10

コナン「………なぁ、おまえの解毒剤は?」

灰原 「私はもう少し、この身体の余韻に浸ってから飲むわ…」

コナン「らしくねーな」

灰原 「…………………」

コナン「組織が潰れて、平和ボケしてんじゃねーのか?
    嘘をつくのが下手になってるぜ」

灰原 「………………」

コナン「………………………」

灰原 「……さすがは名探偵ね。そうよ、それしか作れなかったの。
    あなたの蘭砲で崩壊しかけた組織の研究所ではね。
    だけど私は元に戻る理由がないもの。あなたと違って、誰かを待たせてはいないのよ。」


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:20:24 ID:SYbJZvf10

コナン「だから、おまえは今の人生に残って、解毒剤はオレに譲ってくれるってのか?」

灰原 「いいのよ。解毒剤がもうひとつあったとしても、私はきっと飲まないもの。」

コナン「………………」

灰原 「これ以上彼女を待たせたらダメよ、工藤君」

コナン「…………彼女ってのは、蘭ァーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

パリン!!! トクトクトク……

灰原 「あ、解毒剤が!」

コナン「ァーーーーーーーーーーーーん!!!!!!のことか?」

灰原 「く、工藤君!どうして…!」


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:22:14 ID:SYbJZvf10

コナン「昨日…オレはあいつに別れを告げてきたんだ」

灰原 「え…?」

コナン「最後の解毒剤の試作品で、工藤新一としてな…
    オレはもう、戻ってこねーことを伝えてきた。どうしても、守りてぇ人がいる…ってな」

灰原 「………」

コナン「オメーだよ、灰原」ギュッ…

灰原 「!!!」


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:22:52 ID:hxU/M/ST0

叫んでない‥‥だと‥‥‥


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:24:10 ID:SYbJZvf10

灰原 「え……あ…………!」

コナン「バ、バーロー……そんなに意外だったかよ」

灰原 「あなた今…普通に私を呼んだわ」

コナン「え?」

灰原 「…………………」

コナン「…………………………………」

コナン・灰原 コテリン!


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:26:23 ID:SYbJZvf10

コナン(オレが本当に望んでいたのは、オレと灰原の平穏だった。
    そのためには、黒の組織と決着をつけなければならない。
    オレは大きな事件そのものではなく、必然的に大きな事件となるであろう
    組織との対決を欲していたのだ。体を小さくされて半年くらいだったはずだが、
    もう20年ほど組織を追っていたような気もする。いい加減、終わりにしたい
    という思いが、オレたちをここへ運んだのかもしれない………)

灰原 「会いたいわ…あの子たちに」

コナン「おしっ、公園でも行ってみるか!」




蘭  「新一ィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」


おわり


92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:27:30 ID:hxU/M/ST0

イイハナシダナー


95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:32:24 ID:q7+R3ry50

面白かった


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:32:29 ID:tbU7XjtQ0

光彦が酷い目に遭う系だと思ってたから予想外だったわ


100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03 22:56:13 ID:HLMshB3Ni

素晴らしい


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