アンバー「雨霧が卵の食べすぎで糖尿病になっちゃった」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 10:01:06 ID:xJIOO44Y0
―病院の一室―
魏志軍 「経過はどうです?」
雨霧 「しばらく入院が必要らしい。高血圧症と高脂血症も併発しているからな」
魏志軍 「おやおや。随分と不摂生を続けていたようで」
雨霧 「卵を食べるとき塩をよくふっていたからな……。だが、まさか糖尿病になっていたとは」
魏志軍 「まあ、しばらくはゆっくり療養するといい」
雨霧 「すまないな。俺が居ない間、アンバーやマキを頼むぞ」
魏志軍 「保証はできませんがね。そろそろ戻りますので失礼しますよ」
コツコツ
パタン
雨霧 「俺ももう若くない……ってことか」 ガックリ
魏志軍 「経過はどうです?」
雨霧 「しばらく入院が必要らしい。高血圧症と高脂血症も併発しているからな」
魏志軍 「おやおや。随分と不摂生を続けていたようで」
雨霧 「卵を食べるとき塩をよくふっていたからな……。だが、まさか糖尿病になっていたとは」
魏志軍 「まあ、しばらくはゆっくり療養するといい」
雨霧 「すまないな。俺が居ない間、アンバーやマキを頼むぞ」
魏志軍 「保証はできませんがね。そろそろ戻りますので失礼しますよ」
コツコツ
パタン
雨霧 「俺ももう若くない……ってことか」 ガックリ
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 10:03:22 ID:xJIOO44Y0
雨霧 「……」
雨霧 「……」
雨霧 「……」
雨霧 「……むう。入院生活というのも暇だな」
コンコン
雨霧 「ん、誰だ?」
ゴム女 「私です。お見舞いに来ました」
雨霧 「! お前か。入っていいぞ」
ガラッ
ゴム女 「失礼します」
雨霧 「……」
雨霧 「……」
雨霧 「……むう。入院生活というのも暇だな」
コンコン
雨霧 「ん、誰だ?」
ゴム女 「私です。お見舞いに来ました」
雨霧 「! お前か。入っていいぞ」
ガラッ
ゴム女 「失礼します」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 10:09:44 ID:xJIOO44Y0
ゴム女 「体調はいかがですか?」
雨霧 「おかげさまでな。それほど悪くはない」
ゴム女 「そうですか。お見舞いに雑誌や玩具といった娯楽用品を持ってきましたのでどうぞ」 ドサッ
雨霧 「気が利くな。退屈すぎて死にそうだったんだ」
ゴム女 「いえ。お気になさらずに」
雨霧 「……」 ジー
ゴム女 「? どうなされました?」
雨霧 「……いや。お前は羨ましいほどのスタイルをしていると思ってな」 ジロジロ
ゴム女 「……そうでしょうか?」
雨霧 「おかげさまでな。それほど悪くはない」
ゴム女 「そうですか。お見舞いに雑誌や玩具といった娯楽用品を持ってきましたのでどうぞ」 ドサッ
雨霧 「気が利くな。退屈すぎて死にそうだったんだ」
ゴム女 「いえ。お気になさらずに」
雨霧 「……」 ジー
ゴム女 「? どうなされました?」
雨霧 「……いや。お前は羨ましいほどのスタイルをしていると思ってな」 ジロジロ
ゴム女 「……そうでしょうか?」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 10:20:46 ID:xJIOO44Y0
雨霧 「今の俺にとって、お前のそのくびれが死ぬほど羨ましい」
ゴム女 「はあ」
雨霧 「どういう生活をしてればそんなに見事なプロポーションを維持できるんだ?」
ゴム女 「特にこれといって秘訣はありませんが」
雨霧 「むむう……」
ゴム女 「これでもつい最近服のサイズを一新したんですよ」
雨霧 「何?」
ゴム女 「胸周りが窮屈になったので」 ポヨン
雨霧 (まだ成長するのか……。ある意味、EPRの中ではコイツが一番の成長株かもしれん)
ゴム女 「はあ」
雨霧 「どういう生活をしてればそんなに見事なプロポーションを維持できるんだ?」
ゴム女 「特にこれといって秘訣はありませんが」
雨霧 「むむう……」
ゴム女 「これでもつい最近服のサイズを一新したんですよ」
雨霧 「何?」
ゴム女 「胸周りが窮屈になったので」 ポヨン
雨霧 (まだ成長するのか……。ある意味、EPRの中ではコイツが一番の成長株かもしれん)
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 10:26:15 ID:xJIOO44Y0
ゴム女 「男性には分からないとは思いますが、全力で走ると痛いんです」
雨霧 「胸がか」
ゴム女 「胸がです」
雨霧 「まあ実を言うと俺もその痛みとやらは理解できる」
ゴム女 「? 何故です?」
雨霧 「……下手な女よりも胸があるからな、俺は」 プニッ
ゴム女 「ああ、なるほど」
キコ 「へっぷち!」 クシュン
ガイ 「汚ッ! 今、コーヒーの中に唾入っただろ!!」
キコ 「でへへへ~。細かいことは気にしちゃダメですよボス? はい、どうぞ☆」 コトッ
ガイ 「笑って誤魔化すな! あと『はい、どうぞ☆』じゃねえだろ!」
雨霧 「胸がか」
ゴム女 「胸がです」
雨霧 「まあ実を言うと俺もその痛みとやらは理解できる」
ゴム女 「? 何故です?」
雨霧 「……下手な女よりも胸があるからな、俺は」 プニッ
ゴム女 「ああ、なるほど」
キコ 「へっぷち!」 クシュン
ガイ 「汚ッ! 今、コーヒーの中に唾入っただろ!!」
キコ 「でへへへ~。細かいことは気にしちゃダメですよボス? はい、どうぞ☆」 コトッ
ガイ 「笑って誤魔化すな! あと『はい、どうぞ☆』じゃねえだろ!」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 10:27:47 ID:xJIOO44Y0
雨霧 「いや、そこは何かフォローするべきところだろう。愛想笑いをするとか」
ゴム女 「すみません」
雨霧 「……」
ゴム女 「……すみません」 ペコリ
銀 「……くしゅっ」 クシュン
黒 「マオ、その毛はどうにかならないのか。俺も鼻がむず痒い」
猫 「仕方ないだろ。生え変わりの時期なんだから」 ポリポリ
黄 「つーか俺の車ん中で唾とか毛を撒き散らしてんじゃねえよ、コラ」
猫 「窓を閉め切ってタバコをふかすお前には言われたくないな」 ポリポリ
ゴム女 「すみません」
雨霧 「……」
ゴム女 「……すみません」 ペコリ
銀 「……くしゅっ」 クシュン
黒 「マオ、その毛はどうにかならないのか。俺も鼻がむず痒い」
猫 「仕方ないだろ。生え変わりの時期なんだから」 ポリポリ
黄 「つーか俺の車ん中で唾とか毛を撒き散らしてんじゃねえよ、コラ」
猫 「窓を閉め切ってタバコをふかすお前には言われたくないな」 ポリポリ
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 10:39:19 ID:xJIOO44Y0
ゴム女 「他に何か必要なものはありますか?」
雨霧 「こう熱いと汗をかくからな……。飲み水と身体拭き用のウェットタオル……あと、替えの下着が欲しい」
ゴム女 「ブラジャーもですか?」
雨霧 「ああ。お前がつけてるのならサイズが合いそうだ」
ゴム女 「そうですか。では買ってくるまで私のをお貸ししましょう」 プチン
雨霧 「え!?」
雨霧 「こう熱いと汗をかくからな……。飲み水と身体拭き用のウェットタオル……あと、替えの下着が欲しい」
ゴム女 「ブラジャーもですか?」
雨霧 「ああ。お前がつけてるのならサイズが合いそうだ」
ゴム女 「そうですか。では買ってくるまで私のをお貸ししましょう」 プチン
雨霧 「え!?」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 10:40:14 ID:xJIOO44Y0
ゴム女 「さあ、どうぞ」 スッ
雨霧 「どうぞって……」
ゴム女 「? ブラジャーを所望されたのでは?」
雨霧 「いや……。お前はもう少し冗談というものを覚えたほうがいい」
ゴム女 「はあ。分かりました」
雨霧「……」
シュンッ
スタッ
ブリタ 「はぁい。見舞いに来てあげ――――あら? 何してんのよアンタたち」
雨霧 「面倒な時に面倒な奴が来たな」
雨霧 「どうぞって……」
ゴム女 「? ブラジャーを所望されたのでは?」
雨霧 「いや……。お前はもう少し冗談というものを覚えたほうがいい」
ゴム女 「はあ。分かりました」
雨霧「……」
シュンッ
スタッ
ブリタ 「はぁい。見舞いに来てあげ――――あら? 何してんのよアンタたち」
雨霧 「面倒な時に面倒な奴が来たな」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 10:52:23 ID:xJIOO44Y0
ブリタ 「人を邪険にするのは感心しないわね?」
雨霧 「そんなつもりはない。あと服を着ろ。今すぐにだ」 プイッ
ブリタ 「ふふふふ……」
ゴム女 「?」
ブリタ 「私の裸を見て照れてるのよこの人。見かけによらずピュアだから」 クスクス
ゴム女 「なるほど」
雨霧 「無駄口を叩くな。……そこにガウンがあるから着ろ。今すぐに」
ブリタ 「いいじゃない。どうせ帰るときまた裸になるんだし」
雨霧 「もしこの状況で看護師や見舞い客が来たらどうなるか。俺の立場も考えてくれ」
雨霧 「そんなつもりはない。あと服を着ろ。今すぐにだ」 プイッ
ブリタ 「ふふふふ……」
ゴム女 「?」
ブリタ 「私の裸を見て照れてるのよこの人。見かけによらずピュアだから」 クスクス
ゴム女 「なるほど」
雨霧 「無駄口を叩くな。……そこにガウンがあるから着ろ。今すぐに」
ブリタ 「いいじゃない。どうせ帰るときまた裸になるんだし」
雨霧 「もしこの状況で看護師や見舞い客が来たらどうなるか。俺の立場も考えてくれ」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 10:53:12 ID:xJIOO44Y0
ガラッ
看護師 「雨霧さーん。検診の時間で……」
ブリタ 「はぁい」 フリフリ
ゴム女 「おつかれさまです」
看護師 「あ、取り込み中でしたか。失礼しましたー」
パタン
雨霧 「……ほら見ろ言わんこっちゃない。どうしてくれる」
ブリタ 「男が細かいこと気にするものじゃないわよ。ねー」
ゴム女 「ねー」
雨霧 「……くそう」
看護師 「雨霧さーん。検診の時間で……」
ブリタ 「はぁい」 フリフリ
ゴム女 「おつかれさまです」
看護師 「あ、取り込み中でしたか。失礼しましたー」
パタン
雨霧 「……ほら見ろ言わんこっちゃない。どうしてくれる」
ブリタ 「男が細かいこと気にするものじゃないわよ。ねー」
ゴム女 「ねー」
雨霧 「……くそう」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 11:07:44 ID:xJIOO44Y0
マキ 「雨霧は細かいことまで気にしすぎだと思う」
雨霧 「マキ!? お前まで来てたのか!?」
マキ 「ブリタに連れてこられたんだよ」
雨霧 「お前も裸……」
ブリタ 「仕方ないじゃない。この子一人で置いてくるわけにもいかないし」
雨霧 「ということは裸の女に加え裸の少年まで個室に連れ込んでいたように見られたわけか、俺は」
ブリタ 「明日からあだ名はショタコンになりそうね」
雨霧 「誰のせいだと思っている……」
雨霧 「マキ!? お前まで来てたのか!?」
マキ 「ブリタに連れてこられたんだよ」
雨霧 「お前も裸……」
ブリタ 「仕方ないじゃない。この子一人で置いてくるわけにもいかないし」
雨霧 「ということは裸の女に加え裸の少年まで個室に連れ込んでいたように見られたわけか、俺は」
ブリタ 「明日からあだ名はショタコンになりそうね」
雨霧 「誰のせいだと思っている……」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 11:19:29 ID:xJIOO44Y0
マキ 「それよりも、これ」 コトッ
雨霧 「これ……って。何故ブリタに連れられてきたのに物を持ってこれるんだ?」
ブリタ 「だから細かいこと気にしちゃだめよ。流星の欠片でパワーアップしたってことでいいじゃない」
ゴム女 「でも相変わらず服は転送できないんですね」
ブリタ 「痛いとこ突かないで頂戴」
雨霧 「……で、この白いのは何だ?」
マキ 「アンバーに教わったよ。糖尿病には砂糖と塩たっぷりのホットミルクが特効薬だって」
雨霧 「……は?」
マキ 「雨霧のために僕が頑張って作ってみたんだ。……飲んでみて」
雨霧 「これ……って。何故ブリタに連れられてきたのに物を持ってこれるんだ?」
ブリタ 「だから細かいこと気にしちゃだめよ。流星の欠片でパワーアップしたってことでいいじゃない」
ゴム女 「でも相変わらず服は転送できないんですね」
ブリタ 「痛いとこ突かないで頂戴」
雨霧 「……で、この白いのは何だ?」
マキ 「アンバーに教わったよ。糖尿病には砂糖と塩たっぷりのホットミルクが特効薬だって」
雨霧 「……は?」
マキ 「雨霧のために僕が頑張って作ってみたんだ。……飲んでみて」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 11:30:33 ID:xJIOO44Y0
雨霧 「ふざけるな。俺は糖尿病だというのにこんな――――」
ブリタ 「優しいのねマキは。お姉さんそういう子供大好きよ」
マキ 「優しい……? アンバーみたいに……?」
ゴム女 「ええ。きっとアンバーもあなたの事を褒めてくれるでしょう」
マキ 「アンバーが褒めてくれる……? 嬉しいな……」
雨霧 「いや、だからこんなの飲んだら俺が死――――」
ブリタ 「これを飲まなきゃ大人じゃないわ。契約者の風上にも置けないクズよ」
ゴム女 「子供が一生懸命作ってきたものなんですよ? ……いいから飲みなさい」
雨霧 (何この完全アウェーな雰囲気)
ブリタ 「優しいのねマキは。お姉さんそういう子供大好きよ」
マキ 「優しい……? アンバーみたいに……?」
ゴム女 「ええ。きっとアンバーもあなたの事を褒めてくれるでしょう」
マキ 「アンバーが褒めてくれる……? 嬉しいな……」
雨霧 「いや、だからこんなの飲んだら俺が死――――」
ブリタ 「これを飲まなきゃ大人じゃないわ。契約者の風上にも置けないクズよ」
ゴム女 「子供が一生懸命作ってきたものなんですよ? ……いいから飲みなさい」
雨霧 (何この完全アウェーな雰囲気)
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 11:34:41 ID:xJIOO44Y0
ブリタ 「雨霧! 雨霧!」 パチパチ
ゴム女 「イッキ! イッキ!」 パチパチ
雨霧 「うぐぐ……!」 ゴクグク
ドンッ
雨霧 「ぷはぁー……!」
ブリタ 「流石! EPRの実質的リーダー!」
ゴム女 「素敵です雨霧さん!」
雨霧 「ふ……ふふ、こ、これくらいどうってことは――――」 ヨロヨロ
マキ 「まだおかわりもあるんだ」 スッ
雨霧 「え?」
マキ 「あと5本分。全部飲んで早く良くなってほしい」
雨霧 「」
ゴム女 「イッキ! イッキ!」 パチパチ
雨霧 「うぐぐ……!」 ゴクグク
ドンッ
雨霧 「ぷはぁー……!」
ブリタ 「流石! EPRの実質的リーダー!」
ゴム女 「素敵です雨霧さん!」
雨霧 「ふ……ふふ、こ、これくらいどうってことは――――」 ヨロヨロ
マキ 「まだおかわりもあるんだ」 スッ
雨霧 「え?」
マキ 「あと5本分。全部飲んで早く良くなってほしい」
雨霧 「」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 11:44:44 ID:xJIOO44Y0
雨霧 「もう……む……り……」 バタッ
ブリタ 「残念。ここまでね」
ゴム女 「残りあと1本。惜しかったですね」
マキ 「雨霧……」
キュウン
雨霧 「……はっ!?」 ガバッ
雨霧 「い、今のは全部夢……? にしては――――」
アンバー 「夢じゃないよ」
雨霧 「その姿は……!! また時間を巻き戻したのか、アンバー!?」
アンバー 「糖尿病になっちゃった仲間のために、ね」 ニコッ
雨霧「! お前という奴は……!」 ジーン
ブリタ 「残念。ここまでね」
ゴム女 「残りあと1本。惜しかったですね」
マキ 「雨霧……」
キュウン
雨霧 「……はっ!?」 ガバッ
雨霧 「い、今のは全部夢……? にしては――――」
アンバー 「夢じゃないよ」
雨霧 「その姿は……!! また時間を巻き戻したのか、アンバー!?」
アンバー 「糖尿病になっちゃった仲間のために、ね」 ニコッ
雨霧「! お前という奴は……!」 ジーン
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 11:51:57 ID:xJIOO44Y0
アンバー 「今度からは鶏の卵じゃなく、もっと小さなウズラの卵にしようよ?」 ニコッ
雨霧 「……え?」
アンバー 「そうすれば摂取カロリーも低くなるだろうし、今まで以上に能力を使えるでしょ? もっと働いて。ね? 雨霧」
雨霧 「あ、ああ……。そ、そうだな……」
アンバー 「ふふっ」
雨霧 「……え?」
アンバー 「そうすれば摂取カロリーも低くなるだろうし、今まで以上に能力を使えるでしょ? もっと働いて。ね? 雨霧」
雨霧 「あ、ああ……。そ、そうだな……」
アンバー 「ふふっ」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 11:56:39 ID:xJIOO44Y0
雨霧 「うおおおおおおおおおお!!」 ドンッ ドンッ ドンッ
雨霧 「ぬおおおおおおおおおおお!!」 ハムッ ハフハフ ハフッ!!
魏志軍 「獅子奮迅の戦いぶりですね。一体どんな魔法を使ったんです?」
アンバー 「ゆで卵なら鶏の卵じゃなくても良かったみたい。今はウズラの卵を食べさせてるの」
魏志軍 「なるほど。では今度はししゃもの卵でゆで卵でも作ってみてはいかがですか?」
アンバー 「あ、そうしたらもっと燃費良くなりそう」
おわり
雨霧 「ぬおおおおおおおおおおお!!」 ハムッ ハフハフ ハフッ!!
魏志軍 「獅子奮迅の戦いぶりですね。一体どんな魔法を使ったんです?」
アンバー 「ゆで卵なら鶏の卵じゃなくても良かったみたい。今はウズラの卵を食べさせてるの」
魏志軍 「なるほど。では今度はししゃもの卵でゆで卵でも作ってみてはいかがですか?」
アンバー 「あ、そうしたらもっと燃費良くなりそう」
おわり
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 12:03:39 ID:mIP3bBRu0
おつおつ
DTBのSSなんて初めて見た気がする
DTBのSSなんて初めて見た気がする
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 12:05:22 ID:LHGuh12N0
乙
即興の割に早いし着地までうめえ
即興の割に早いし着地までうめえ
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 12:29:43 ID:xJIOO44Y0
おまけ
黄 「血圧、脂質、糖値……全部再検査かよ、クソッ!」 ビリッ
猫 「いい加減に減量しとけよホァン。喫煙や飲酒もよくないぞ」
黄 「うるせえッ! 人の身体を捨て畜生の身体になったお前に言われる筋合いはねえよ!」
黒 「俺には無縁の話だな」
黄 「ケッ! テメェだってあと20年もすりゃ他人事じゃなくなるぜ……! 若いうちから食いすぎなんだよお前は……!」
銀 「ヘイ……。太ましい……ヘイ……?」
イツァーク 「前々から言おうとは思っていたんだが……ベルタ、少しは痩せたらど――――」
ベルタ 「アアアアアアッ!」 キィィィィン
イツァーク 「」 ベチャッ
ベルタ 「オペラ歌手っていうのはね。この声を出すために体格も求められるんだよ」
お粗末さまでした
そしてアンバーの中の人に追悼
黄 「血圧、脂質、糖値……全部再検査かよ、クソッ!」 ビリッ
猫 「いい加減に減量しとけよホァン。喫煙や飲酒もよくないぞ」
黄 「うるせえッ! 人の身体を捨て畜生の身体になったお前に言われる筋合いはねえよ!」
黒 「俺には無縁の話だな」
黄 「ケッ! テメェだってあと20年もすりゃ他人事じゃなくなるぜ……! 若いうちから食いすぎなんだよお前は……!」
銀 「ヘイ……。太ましい……ヘイ……?」
イツァーク 「前々から言おうとは思っていたんだが……ベルタ、少しは痩せたらど――――」
ベルタ 「アアアアアアッ!」 キィィィィン
イツァーク 「」 ベチャッ
ベルタ 「オペラ歌手っていうのはね。この声を出すために体格も求められるんだよ」
お粗末さまでした
そしてアンバーの中の人に追悼
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 12:33:27 ID:q+ABS+l80
バーガーさんがジャンクフード食ってても太ってないのはやっぱり走るからか
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18 12:39:40 ID:+eBAQm290
アンバーぺろぺろ
元スレ: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1310948771/
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