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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

透華「…こっちに来なさい」咲「はい、透華お嬢様」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 06:38:45 ID:lCUs4lF+O
さて

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 06:52:02 ID:lCUs4lF+O

ハギヨシ「貴方が此方に引き取られて、何年が経ったでしょうね――」

咲「さぁ? もう、覚えてもいません…」

咲「急に、どうされたんですか?」

ハギヨシ「宮永、咲 ―――貴方にはお嬢様付きになって貰います。」

咲「……承知、しました。」




咲「…透華お嬢様。こちらに住まわせて頂いてから、一度だけ――ただ一度だけ、そのお顔を目にしたことがある。」

咲「とても美しく―――そして、冷たいお方。」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 06:58:58 ID:lCUs4lF+O

咲「此方が、お嬢様の……」


扉「」トントン

部屋「――入っても宜しくてよ。」

咲「失礼いたします、お嬢様。」




透華「 お待ちしてましたわ、宮永――咲!! 」


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 07:07:35 ID:lCUs4lF+O

咲「…お嬢様、私を御存じ頂けて光栄でございます。」

透華「――フフッ! ハギヨシから聞いた通りの子、のようですわね!!」

咲「……」スッ

透華「貴女には―――私たち『龍門渕高校麻雀部』に、入部して頂こうと思ってましたけれど……」

透華「 そのような為体では、ウチには相応しくありませんわッ!!」

咲「……」

透華「…これだけ罵られても反論の一つもしないなんて――」スッ




透華「 少し教育しなければ、なりませんわね? 」ボソッ


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 07:13:53 ID:lCUs4lF+O

透華「先ずは……こちらに、おいでなさい?」スタスタ

咲「はい、承知しました。」スタスタ

透華「 もっと近くに――もっと――」

咲「はい…」スッ




透華「――其処で、跪きなさい。」

咲「…はい。靴を、磨けば宜しくでしょうか?」スッ


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 07:20:50 ID:lCUs4lF+O

透華「――ッ!」パシッ

透華「ち、違いますわ!勝手に進めていいと思いましてッ!?」キッ

咲「…申し訳ございません、出過ぎた真似を。」ペコ

透華「――分かればいいですわ。それより……」

透華「 靴を、靴と靴下を脱がせて、私の――」




透華「 脚を、お舐めなさい 」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 07:34:19 ID:lCUs4lF+O

咲「…ふっ…っ……ん……」ペロペロ

透華「んっ――なか、なか、上手です、わっ―――」

咲「……はぁ…ふぃ、ふぁ…は、ひぃ…ひぃ、あ、ふぁ……へっ…」ペロチュペロ

透華「――こっ、ここま、でっ、され、てもっ―――」




透華「もっ もう――いいっ、ですわっ!」スッ

咲「お嬢様の脚、とても……美味しかったです。」ニコ

透華「!?」(こ、の…子…)ブルッ


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 07:40:54 ID:lCUs4lF+O

咲「他に、御用件は?」ペロリ

透華「~~~っ、今はないですわ!!」

咲「そうですか…。では、失礼いたします。」




透華「――どうすれば、あの子の心を開けるのかしら…」



一「>>1が帰宅するのを待つべきじゃないかな?」

というわけで仕事行ってくるっす


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 09:51:46 ID:h5xtisO90

透華「いえいえ、こんな事考えててもいけませんわ、ひたすら行動あるのみ」

カランコローン

透華「咲はいらっしゃる?」

咲「はい、透華お嬢様」

透華「咲、ちょっと外で汗でも流しません?」

咲「はい・・・透華さんの命のままに」



タッタッタ

透華「はあ・・・疲れたわね・・・」

咲「そうですね・・・」

透華「さ・・・咲・・・あなた何故汗をかいてないの・・・」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 09:56:25 ID:h5xtisO90

咲「はい・・・ごめんなさい・・・」

透華「ごめんなさいって・・・」

咲「わかりました・・・私も透華様と同じくらい汗をかきます」

透華「あっ、待ちなさい」

タッタッタ

一時間後

透華「あの咲の事だから・・・今頃大変なことになってると思いますわ」

透華「咲ー!!私がお呼びですわ、来なさい」

タッタッタ

咲「ひゃっ・・・ひゃいぃ・・・」

フラフラ

透華「咲・・・こんな厚着して」

咲「私・・・ダメ人間だから・・・透華お嬢様の100倍汗をかかないと・・・」

透華「もういいですわこんなの!!」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 09:59:08 ID:h5xtisO90

透華「体を動かせば少しは明るくなると思ったのに・・・」

回想

和「咲さ~んえいっ」ばしゃっ

咲「ひゃっ・・・つめたいっ、このーっ」ばしゃばしゃ

和「ひゃあ」

咲「和~こんなに大きい胸して~」ムニムニ

和「いやあ」


透華「咲のあの顔は・・・見れないのかしら・・・」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 10:04:16 ID:h5xtisO90

透華「めげませんわ、咲、漫才をしましょう」

咲「漫才・・・ですか?」

透華「そうですわ、二人でコンビ組んで漫才グランプリ優勝を目指すわよ」

咲「は・・・はあ・・・」

透華「それではまずはネタを合わせますわ」

咲「それでは・・・私は透華お嬢様の身なりを褒めて・・・」

透華「違いますわ、そんなのが通用するほど漫才は甘くないですわ」

咲「ご、ごめんなさい・・・また走ってきます・・・」

透華「ち・・・違うの・・・言い過ぎましたわ」

透華「というかまずは役割から決めないと・・・私がボケをやりますわ、あなたがツッコミなさい」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 10:10:55 ID:h5xtisO90

>>41嫌味か!


透華「はいどうもー冷やし嶺上開花でーす」

咲「はいどうも・・・冷やし・・・」

透華「声が小さいですわ!」

咲「ごめんなさい・・・本当に私はダメ人間で」

透華「ああっ、違いますわ、そういう意味でなくて・・・」

透華「最近東電が電気料金を引き上げるんですって?」

咲「さすが、透華お嬢様は博識で」

透華「・・・」

透華「そうなると家の電気代は10%アップ、企業の電気代も10%アップ静電気も10%アップですわ」

咲「そうですね・・・」

透華「突っ込みなさい!」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 10:17:43 ID:h5xtisO90

咲「ごめんなさい・・・私、使えない人間で・・・」

透華「ああ、もう・・・」

透華「そうですわ、どうせならツッコミに迫力を持たせましょう」

咲「はい・・・」

透華「このハリセンを使いなさい、私がボケたら思いっきり突っ込むのよ」


透華「最近キセル乗車が流行ってるらしいですわ、何でも切符の所に入り込んで通り抜けるとか」

咲「あほかー」

バシッ

咲「うっ・・・痛っ・・・」

透華「な・・・何で自分を殴るのですか?」

咲「ごめんなさい、でも・・・透華様を殴るわけには・・・」

咲「いかないですからっ」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 10:21:54 ID:h5xtisO90

透華「もうこうなったら最終手段ですわ!」

透華「咲!あなたはこれから飯抜きですわ」

咲「はい・・・」

透華「もし食べたいのでしたら・・・私の首にかけてある乾パンを力づくで奪いなさい」

咲「はい・・・」


三日後

透華「そろそろ限界が来る頃ですわね」

透華「咲ーいるんでしょー出てきなさいーっ」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 10:23:51 ID:h5xtisO90

透華「咲ー!?」

透華「これは・・・」

透華「いない・・・一体どこへ」


清澄

咲「和ちゃーん」

和「あ・・・咲さん」

咲「和ちゃん、私といっしょに遊ぼうよ」

和「いいですよ」

咲「待てー」

和「あははー」

終わり


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 17:01:23 ID:lCUs4lF+O

こっからどうしろっていうの…

透華「――はッ!?」

透華「なななな、なんて夢を…っ!」アワワワワ

透華「いっ…いくら宮永さんを、すすす、すき、とはっいえ……っ///」

トントン

扉「…お嬢様、宜しいでしょうか?」

透華「あわわわわ!!み、宮永さんですわ!? ど――どうすればいいんですのッ!?」

トントン

扉「お嬢様…?大丈夫でしょうか?」

透華「だ、大丈夫ですわ!!今は手が離せませんの!後になさいッ!!」

扉「…はい。では、お時間が空きましたらお呼び下さい。」




透華「――思わず、追い返してしまいましたわ…。」」


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 17:09:27 ID:lCUs4lF+O

数時間後

透華「い、いったい、どうすればいいんですの…?」

透華「最近では、あの子を見る度に胸が痛くなる始末…。」

透華「私は、どうしてしまったのかしら…?」

ポタ ポタポタ ポタポタポタポタ

ザーーーーーーッーーーーーーザーーーーーーッ

透華「…雨、ですわね。まるで私の心を見ているようですわ――」スッ

透華「思えば、あの子が龍門渕家に来てから随分と…、経ちましたわね」タッタッタ

透華「あの子が来た日も、確か…こんな土砂降りで――ッ!?」ガラガラ



咲「…はぁ、…はぁ」

透華「ど、どうして! こんな時にッ、こんな所に!!立ってますの!?」


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 17:15:20 ID:lCUs4lF+O

咲「お嬢様、を…、待つの、も…、私の…、仕事です、から…。」ニコ

透華「待つって…ここで、ずっと待ってましたの!?」

咲「…はぁ、…はぁ」コク

透華(頬が赤い、――!? まさかッ)スッ

透華(――やっぱり、凄い熱ですわ……)


透華「どうして、こんな無茶を……とにかく入りなさいッ!!」ギュ


85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 17:24:19 ID:lCUs4lF+O

透華「は、早く、服を!」

咲「…はぁ、はぁ」ダキッ

透華「!? ちょ、これでは、身動きが――」

咲「とぉ…か、お嬢、さま…っ」ハァハァ

透華(…どうすればいいんですの!?このままでは着替えさせるどころかっ、私の心臓が持ちませんわ!!)ドキドキ

咲「はぁ……はっ……」

透華(!?)ビクッ

透華(み、宮永さんの吐息が首筋に――っ!!)

咲「…っ、…は、はぁ……」

透華(し、しかも、なんて甘い薫り!!宮永さんの匂いが――っ!!!)


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 17:33:06 ID:lCUs4lF+O

透華(~~~!?駄目ですわ駄目ですわ駄目ですわ!!宮永さんは病人!!!何を考えているのっ、私!?ちゃんと介抱し

咲「ん…っ、は……ぁ……」ピタッ



透華「」

透華(えっ、えええええええ!?)

透華(わわわわ、私の!ここここ、腰に!!みみみみ、宮永さんの!!!うううう、腕!?腕!?)

透華(み、みみみみ密着し、しすぎっ、ですわ!!!)

透華(GJ!GJ!!宮永さん!!!……じゃ、なかったですわ!!!!)


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 17:40:01 ID:lCUs4lF+O

透華(で、でも…)

透華(宮永さんの腕――華奢で繊細で、けれど暖かくて、なんだか安らぎますわ……。)

透華(そっ、それに…)

透華(小さくて柔らかいものが、二つ……///)

咲「ん――、おじょ、う、さまぁ……」ギュゥ



透華(あっ、ますます距離が……っ!?)


92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 17:49:46 ID:lCUs4lF+O

透華(!?)ピコーン

透華(そ、そうですわ!このままでは宮永さんが冷えてしまう……ならば、私が暖めて差し上げれば良いだけのことっ!!)

透華(…これは!介抱してるだけ、それだけですわ!!)ギ、ギュ

咲「…は、…はぁ、…ぁ」スリ

透華「」



透華(ど、どうして、こうなりましたの…?)

透華(簡単に説明しますと、私が暖めようと抱き返したら、宮永さんは更に擦り寄って来て、私たちの間には遂に隙間が……何を言っているのか分からないとは思いますが、私にも分かりませんわ。)


94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 17:59:46 ID:lCUs4lF+O

咲「ん……っ……」

透華(しかも顔すら、この距離―――)

透華(あぁ、宮永さんの睫毛、とても長いですわね…)

透華(鼻は小ぶりで可愛らしいですわ…。唇は…、林檎のように真っ赤で……って何を考えてますの!?私!!!)

咲「」

透華(…けれど、少しくらいなら――)



チュッ


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 18:07:01 ID:lCUs4lF+O

一「おーい……、とーか!さっきメイド長が、宮永さんを」

ハギヨシ「一様。ただ今、お嬢様はお休みになっておられます。御用件は、また後ほど」スッ

一「そうなんだ…。じゃあ、他のところを探してみますね?」スタスタ




透華「んっ…… 宮永咲!貴女は、誰にも渡しませんことよ!!」

咲「とぉ、か、おじょう…さ、ま―――す、」ギュウ


ハギヨシ「ふふふ」ニコ



~おしまい~


99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03 18:24:01 ID:ub1fN6AT0

乙でした!
まだまだ続くんですよね?


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