ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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龍華「あかん、パンツ履き忘れてもーた……」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 03:39:19 ID:wiXuewwn0

あの世界にぱんつは存在しない


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 03:44:41 ID:8JKhg0I40

千里山女子/教室/8:30

龍華「……なんか、スースーするなあ」ソワソワ

龍華「……あ、あれ?」

龍華「……どないしよ」

龍華「パンツ、履き忘れてもーた……?」

龍華(お、落ち着くんやで龍華、これは夢。錯覚か何かや……。まさか高校生にもなってパンツを履き忘れるなんて……)ドキドキ

龍華(…………)スースー

龍華(……あかん、ガチやん)


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 03:48:12 ID:8JKhg0I40

怜「龍華。おはよー」トコトコ

龍華「ひゃっ!? な、なんや怜かあ」

怜「えらい顔赤いけど、どないしたん? まさか……」

龍華「ま、まさか……?」

怜「龍華もわたしみたいに病弱になったんか?」クスクス

龍華「ち、違うわ~。何だか暑くってなあ~」

龍華(あかん。流石に怜にも言えるはずない……。こんなこと)カアア

キーンコーン、カーンコーン

怜「あ、予鈴なった」

怜「それじゃ、龍華、また後でなー」

龍華「……」ノシ

龍華(とりあえず、SHRが終わるまで我慢やな……)

――――

――


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 03:51:46 ID:8JKhg0I40

龍華(さてホームルームが終わったけど……)

龍華「なんでよりによって……」ガクリ

怜「はあ、龍華。今日は大変やなあ」トコトコ

龍華「そ、そやなあ怜……」

怜「まさか、1限から5限まで小テストあるなんてなー。ほんまつらいわ」

龍華「ま、まったくやなあ……」

龍華(これじゃ早退しようにも出来ひん。でもこのまま過ごすのも……)


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 03:58:29 ID:8JKhg0I40

怜「……? 龍華、どしたんそんな難しい顔して」キョトン

龍華「ひぇ!? な、なんでもない。うん」

怜「そか。ほな、わたしはテスト範囲復習しておくなー」

龍華(何とか、一日乗り切るしかない)

龍華「パンツが無くたって、恥ずかしくない、恥ずかしくないんや……」ブツブツ

龍華「今日一日、なるべく席を立たなければええ……それだけのことや」キッ

――――

――


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 04:03:00 ID:8JKhg0I40

2限目/数学

教師「はーい、それじゃ、後ろの人は解答用紙集めてきてねー」

ざわざわ、がやがや

龍華「ふう……あまり集中できんかったなあ」

龍華(当然やなあ。こんな恥ずかしい状況で……)

女子A「龍華ー。早く回収してよー」

女子B「どしたん? 具合でも悪いん?」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 04:09:42 ID:8JKhg0I40

>>19http://i.imgur.com/bRVGP.jpg
http://i.imgur.com/q1Z8f.jpg
左のコな


龍華「んー?」

龍華(あ、ウチ一番後ろの席やから、用紙集めんといけないんや)

龍華(ま、まあ少しくらい立っても問題ないやろ)

龍華「ご、ごめんなー。今集める」ガタッ

風「ビュオオオオオオオオオオ」

龍華「ひやああああああ!?」バッ


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 04:13:14 ID:jxdP5XKV0

竜華だっての

キャラの名前くらい把握しろタコ


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 04:14:48 ID:8JKhg0I40

>>20
>>21
咲応援ブログを信じた俺がアホやった!!!
公式だと竜か訂正した

女子B「うわっ。今日風強いなあ~」

女子A「そやなあ。窓、閉めた方がよさそうやっ、……って」

女子A「竜華、どないしたん?」キョトン

女子B「はやくはやくー」

竜華「な、なんでもないわ……それじゃ、集めるでー」カアア

竜華(あ、危ないところやった……。今日に限って、厄介な風やなあ)

怜「…………?」ジーッ

――――

――


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 04:21:12 ID:8JKhg0I40

4限目/英語/12:00

教師「おっけー、解答用紙は全部集まったわねー」パンパン

教師「次の授業までに採点はしておくってことで……」チラリ

セーラ「せんせええ~! 今日は早めに終わろー」

教師「えー? まだ時間残ってるじゃない」

セーラ「細かいこと気にしてると、またシワが増えるでー」

教師「むかっ。あ、そういえば先週宿題だしてたんだったー」

怜「あーあ、セーラが余計なこと言わんでいれば気づかんかったのに」

セーラ「はああ、腹減ったなああ」

竜華(やば……お手洗い行きたくなってきた……)モゾモゾ


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 04:29:06 ID:8JKhg0I40

竜華(でも、あと数分の辛抱や……。じっとしればええねん)

教師「それじゃ、Unit12の和訳部分、黒板に書いていってねー」

教師「じゃあ、セーラが私をいじめた罰として、麻雀部には連帯責任を負ってもらいまーす」

竜華(え!? まさか……)

教師「1番がセーラ、2番が園城寺さん、3番が清水谷さん。はい、さっさと書く」

セーラ「そんなああ~……」ガックリ

怜「なんや、私とばっちりやん」

セーラ「なあトキい、答え教えてーな」

怜「まったく、セーラは仕方ないんやから……って、教えるかいっ!」ズビシ

女子C「あははは。セーラは相変わらずやなー」

女子D「怜のツッコミも厳しいわー」クスクス


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 04:36:53 ID:8JKhg0I40

竜華(どないしよ……。流石に黒板の前に立つのはヤバイかも……)

セーラ「竜華! なにしてんねん、はよ答え書かんと、昼休み短なるでー」

竜華「!? い、今行くで」スタッ

竜華(うう……おトイレも我慢しとるのに……)

竜華(さっさと終わらそ……)

怜「…………」カッカッ

セーラ「むむむむ……」チラチラ

怜「なんで私のノートみるん?」

セーラ「み、見てないわっ」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 04:44:07 ID:8JKhg0I40

竜華「…………」カッカッ

竜華(あかん……。これ、私のだけ文が量が多い)

竜華(はやく、終わらせんと……)

怜「まったく、仕方ないなあ」スッ

セーラ「流石トキ! おおきにー」カツカツカツカツ

怜「うわ、字ぃ汚な」

セーラ「別に読めればええやん。っし、終わったでー」

怜「うちも。ほな戻ろ」

セーラ「せやなー」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 04:49:04 ID:8JKhg0I40

竜華(やばっ、一人になったら余計に目立つやん……)

怜「……?」テクテク

怜(竜華……やっぱり様子がおかしいな)

竜華「…………」カッカッカッ

竜華(ウチ、見られてる)ウルウル

竜華(クラスの皆の視線が……ウチの背中に)

竜華(も、もし皆にウチが『のーぱん』だってバレたら……)

竜華(あ、あかん。手が震えて……)ガクガク


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 04:54:44 ID:8JKhg0I40

教師「……清水谷さん? 具合悪いのかしら? なんだかすっごく顔が赤いような……」

怜「…………」ジーッ

竜華「へっ!? そ、そんなこと、ないです」モゾモゾ

竜華(も、もうあかん……)ガクガク

怜「せんせー」

教師「なに? 園城寺さん」

怜「竜華、ちょっと朝から具合悪かったんです。私、保健室に連れていっても良いですか」

竜華「……怜ぃ」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 04:58:57 ID:8JKhg0I40

教師「そうなの? 清水谷さん」

竜華「あ、はい……実は少しだけ……」

教師「わかったわ。気を付けてね」

竜華「すみません」ペコリ

教師「あと、園城寺さんもね」

怜「はい。竜華、行こ」スッ

竜華「……あ、ありがと。な、怜ぃ」コショコショ

怜「んー?」

竜華「保健室の前に、おトイレ寄ってええ?」コソコソ

――――

――


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 05:03:55 ID:8JKhg0I40

昼休み/保健室・簡易ベッド

怜「保健室のセンセ、今お昼ご飯食べてるみたいやな」

竜華「勝手に入って、よかったんかなあ」

怜「わたし顔利くから大丈夫。それより、竜華」クルリ

竜華「……」

怜「ほんま、どないしたん? いつも私を助けてくれる竜華が、今日はえらい様子が変や」

竜華「そ、そんなことあらへんよ……」シュン

怜「嘘ついてもわかるんや。竜華、私に何か隠してるんやないか?」

竜華「ほ、ほんまに何も……」


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 05:08:49 ID:Xm9mGODN0

お前アイマスでも似たようなの書いてただろ


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 05:10:02 ID:8JKhg0I40

怜「……そか。体調が悪いわけでもないんやな?」

竜華「だ、大丈夫」

怜「ふう。良かったわあ。ただでさえ私が病弱なのに、竜華まで弱くなったら、インターハイに響くからなあ」

竜華「怜ぃ……」

怜「……いつも、竜華には助けてもらてるからなあ。少しはお礼しとかんと」

怜「わたし、購買で何か買ってくるなー」

竜華「……ごめん」

怜「あはは。お互い様やん」ガラリ

竜華「……ごめんな」

竜華「こんなの、恥ずかしくって言えるはずないやん……」

竜華「嘘ついて、ごめんな。怜」

――――

――


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 05:15:55 ID:8JKhg0I40

>>46
それは、こういうネタで、ということですか?
それならば別人です

5限目/体育・グラウンド

怜「竜華、ほんとに体育でるん? 体調はもおええの?」

竜華「だって、今日は陸上競技のテストがあるやん」テクテク

怜「そんなん、次回にしてもらえばええやん」

竜華「だ、大丈夫やって。怜は心配症やなあ」

怜「……?」

竜華(体育やったらスカートやなくってブルマやし、問題ないわ……)

竜華(も、問題なくはないか……。でも、制服で居るより遥かにマシやわ)

竜華(この時間を乗り切れば、すぐ放課後になる……)

竜華(今日は部活休ませてもらって、はよ帰ろ)


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 05:19:47 ID:8JKhg0I40

体育教師(女)「はーい。みんな集まってえ。今日は、テストをしちゃいまーすっ」

セーラ「アラフォーなのに、そのキャラはちょっとキツイわあ~」

体育教師(女)「ちょ、ちょっとセーラさん! わたし、まだアラサーだよっ!」

女子E「あははは。まだお肌ぴっちぴちだし、大丈夫よセンセ」

体育教師(女)「そ、そうかな? えへ、実は最近エステに通い始めてね?」

女子E(よし、点数稼いだ)

女子F(あ、ずるい。なら私も……)

女子F「ほんと、28歳には見えないですね~。その若さの秘訣はどんなところにあるんですかあ?」

体育教師(女)「ええっとねえ、エステはもちろんだけど、まずは食生活から……」ペラペラ

女子E「あー」

女子F「スイッチ、入っちゃったなー」

――――

――


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 05:24:35 ID:8JKhg0I40

竜華「ええっと幅跳びの次は……縄跳びかあ」

怜「竜華。1分間で何回飛べるか計測なー」ペラリ

竜華「はあ、ウチ縄跳び苦手やー」

怜「そやったん? 知らんかったわ」

セーラ「ははは。怜でも竜華について知らんことあったんかー」

怜「何言ってんのセーラ……///」

竜華「怜、準備できたでー」

怜「そか。ほないくでー」ポチッ

竜華「……!」ピョンピョン

セーラ「……? 怜、あそこに居る人たち……」ビシッ

怜「……なんやろ。近くの高校生?」キッ

セーラ「……もしかして、ノゾキ?」

――――

――


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 05:29:42 ID:8JKhg0I40

近隣男子校生A「おっほwwwあの縄跳び娘のおっぱいやべーwww」

男子校生B「うっわマジでヤバイな。めっちゃ揺れてるやん」

男子校生C「いやお前らアマイわ。隣にいる華奢な娘のブルマとお尻がだな……」

男子校生D「いやー眼福だなあ。ってか、なんで千里山女子に男がいるんだろうか?」

男子校生B「あの短髪? わかんねーけど、出来ることなら俺も混ざりてー」

男子校生A「ばっかそれは無理だって。しかし……」

男子校生A「やっぱり、おっぱいは正義やな」

男子校生B「うむ」

男子校生C「やべえマジで惚れたかも……」

男子校生D「…………うっ。ふう」

――――

――


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 05:35:36 ID:8JKhg0I40

竜華(あの人たち……何でウチらの方見てるんやろか……)ピョンピョン

竜華(もしかして、ウチ見られてるんかな……?)プルンプルン

竜華(な、なんで? 今はブルマやし『のーぱん』ってことバレるはずないのに……)ピョンピョン

竜華(あ、あかん。考えんのやめよ……恥ずかしくなってきたわ)ポヨンポヨン

怜「はい。終わりやでー」

竜華「はあ……はあ……」

セーラ「次はオレの番なー」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 05:39:17 ID:8JKhg0I40

怜「……竜華、大丈夫?」

竜華「へっ? だ、大丈夫。心配せんでええよ。怜」

竜華「…………」チラリ

竜華(あの人たち、まだコッチ見てる……)

セーラ「そんじゃ、怜。ちゃんと数えててなー」

怜「はーい」

怜「…………」

――――

――


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 05:43:41 ID:8JKhg0I40

5限終わり/更衣室

怜「はあ……疲れたなあ竜華」ヌギヌギ

竜華「そ、そやなあ……」

竜華(またスカートかあ……。なんでウチ、こんなスカート短くしてしもーたんかなあ)ハア

竜華(短い方が可愛いかなあと思ったんやけど……)

竜華(今日ばかりは昔のウチを恨むで……)

怜「……竜華、着替えへんの?」シュルシュル

竜華「う、うん……」

竜華(どないしよ、また短いスカート履いて、もし意地悪な風が吹きでもしたら……)

怜「……竜華?」キョトン


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 05:49:09 ID:8JKhg0I40

竜華「……そ、その手があった」ポン

怜「……?」

竜華「怜! スカート交換して!」

怜「……えええ?」

竜華「せやから、ウチのスカートと、怜のスカート、交換して欲しいんや」

怜「な、なんで?」

竜華「お願い! 理由は聞かへんで、今日だけ、お願いします」

怜「ま、まあ……構わんけど……」スッ

竜華(怜のスカートやったら、ウチのより長いんやし……うん。いける)

竜華「ほんまにゴメンなー」スッ

竜華(おお、すばらしいわ……この長さ)キュッ


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 05:54:00 ID:8JKhg0I40

怜「な、なあ竜華……このスカート、短すぎるわあ」モジモジ

竜華「な、なんでー? めっちゃカワイイやん! 怜もミニスカにしたらええでー」

怜「な、なんかスースーして落ち着かへん……」

セーラ「うっわー! 怜のスカートが短くなっとるー!」

怜「ちょ、セーラ騒がんといて」ビシッ

女子G「あ、ほんとだー。めっちゃ似合うよ園城寺ちゃん」

女子H「竜華のと取替っこしたんだねー」

女子G「ホント、ときりゅーかは仲がイイわー」

怜「み、みんな……からかわんといてーな……///」

竜華(……何とか、無事に家に帰れそうやな)ホッ

――――

――


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:02:10 ID:8JKhg0I40

15:40/放課後・教室

セーラ「竜華ー! 怜ー! 部活行こっ」トテテ

竜華「ご、ごめん。今日はウチ、休ませてもらうわ」

怜「…………」

セーラ「やっぱ体調アカンかったん?」

竜華「そ、そやなくって……。ま、また明日!」ダッ

セーラ「あっ! 竜華……」

怜「竜華、やっぱりどっかおかしいな」


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:04:47 ID:8JKhg0I40

セーラ「……なんか、あったんかなあ?」

怜「…………」

セーラ「トキ?」

怜「ごめん。今日私も部活休むわ。フナQに言っといて」トテテ

セーラ「あ、ちょっ! トキ……」

セーラ「…………よーわからんけど」ポリポり

セーラ「とりあえず、部室行こかな」

――――

――


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:08:08 ID:8JKhg0I40

16:00/竜華・帰路

竜華「今日は飛んだ一日やったなあ……」トボトボ

竜華「まさかパンツを履き忘れるなんて……」

竜華「もうすぐ全国大会も始まるっちゅーのに、こんなドジ踏んで大丈夫かな」ハアア

竜華「麻雀部のみんなにも、明日謝らんとなあ」

竜華「ウチ、部長やし、後輩たちにも示しがつかんもん」

竜華「…………とにかく、今は無事に帰ることだけ考えよっ」

怜「…………」スタタ

怜「……思わず追いかけて来てしまった」ジーッ

怜「……だって仕方ないやん」

怜「竜華のこと、心配なんやから……」ポッ

――――

――


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:13:22 ID:8JKhg0I40

男子校生A「……! お、おいお前ら! あれ!」ビシッ

男子校生B「ああん? って、おっぱい娘!」

男子校生C「おい華奢な娘は一緒じゃないのか……」

男子校生D「制服姿もめちゃくちゃ可愛いじゃん」

男子校生A「なあ、ちょっと声掛けてみねーか?」

男子校生B「ま、マジで? 何て?」

男子校生A「いや、ちょっとお茶しませんかーなんつって」

男子校生C「Dはどう思う」

男子校生D「まあ、少しだけなら……」

男子校生A「よ、よし……。行くぞお前ら……」

男子校生B&C&D「「「……ごくり」」」

――――

――


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:18:36 ID:8JKhg0I40

男子校生A「ねえちょっと……」

竜華「……? な、なんです?」

男子校生B「あのさ、キミ千里山女子の娘だよね?

竜華「は、はい……」ドギマぎ

男子校生C「君と一緒に居た華奢な娘はどk……」ゴスッ

男子校生D「お前はちょっと黙ってれ」

竜華「……?」アセアセ

男子校生A「俺たち〇△×男子校なんだけどさ、よかったら今からどっか行かない?」

竜華「え、えええ?」

竜華(こ、これって……『ナンパ』ってやつやろか? こんなん、どう対処すればええんやろ)

男子校生B「一緒にカラオケとかさ、行こうよ。ね?」

竜華(ウチ今『ノーパン』やし……。ってそれ関係ないか。男の人に見られたらと思うと恥ずかしいっていうより怖いわ……)ブルブル


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:24:29 ID:8JKhg0I40

男子校生D「ね、いいっしょ? ほらほら」ガシッ

竜華「やっ、やめっ」

竜華(今手掴まれたら、あかん……!)

竜華(もし、変な風が吹いたら……)

風「待たせたな」ビュオオオオオオオオ

男子校生A「うわあっ!」

男子校生B「ほああ!?」

男子校生C「むむむっ?」

男子校生D「あべしっ!?」

竜華「ひやああああああああああん」ペタリ

男子校生A&B&C&D「「「「えっ」」」」」

竜華(……や、やばっ。もしかして、見られた?)

竜華(う、嘘……。もしかして男のひとに……ウチ……)ガクガク


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:28:52 ID:8JKhg0I40

男子校生A(おいB、見えたか?)

男子校生B(何がだ)

男子校生A(もちろん『パンツ』だ)

男子校生B(いんや……。Cはどうだった)

男子校生C(残念ながら……。Dは?)

男子校生D(……右に同じ……)

男子校生A「ち、ちくしょー!!」

男子校生B「お、落ち着けA! っていうか……」

竜華「ううっ……ぐすん……」

男子校生C「な、泣いて……?」

男子校生D「お、おいどうする?」

男子校生A「あ、あの……キミ、大丈b」スッ


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:33:12 ID:8JKhg0I40

パシイッ!!

怜「……竜華に、触らんといてくれる?」ギリッ

男子校生A「えっ……?」

男子校生B「た、確かこの娘は……」

男子校生D「体育のときに居た……」

男子校生C「ブルマが素敵な女の子!!!」

怜「……え、えと……何なん?」

竜華「と、怜……? どうして、ここに……?」

怜「竜華のこと心配やったから、つけとったんよ。そしたらこの人らに……」

竜華「そ……そか……」グスン


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:37:21 ID:8JKhg0I40

怜「んで……竜華に何か用ですか」クルリ

男子校生A「え、えーっと……」

男子校生B「いえ何も……」

男子校生C「むしろ僕は君に用が……」

男子校生D「バッカっ! もう行こうぜ」タタタ

男子校生A「す、すんませんでしたー」

怜「……何やったん? あの人ら?」

怜「ってか、何で泣いてんの? 竜華」スッ

竜華「う、ううう……」

怜「……とにかく、どっかで休もうか」

――――

――


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:44:29 ID:8JKhg0I40

16:20/公園・ベンチ

怜「竜華、少しは落ち着いた?」

竜華「うん……ごめんな、怜ぃ」グスン

怜「別にええよ。ちょっとはビックリしたけどなー」

竜華「…………」

怜「一体、どしたん? 今日の竜華、ほんまにおかしいわ」

竜華「……ウチ、今からとっても恥ずかしいこと、言うで」

怜「ん……?」

竜華「お願いやから、笑わんといてな」

怜「……うん。ちゃんと聞くで」

竜華「実は……ウチ。今日の朝……」

怜「…………」


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:47:02 ID:8JKhg0I40

竜華「パンツ履き忘れてもーたんや……」

怜「……?」

竜華「な、なんやその目」

怜「え、えと……私最近耳の調子も悪うなったんかなあ? もう一回言ってくれるか?」

竜華「せ、せやから! ウチ、今日の朝に!」

怜「今日の朝に?」

竜華「パンツ履くの忘れてもーたんやー!///」ガタッ

怜「な、なんやてー!!!」ズコー

竜華「おお、怜にしては珍しい大きなリアクション」

怜「ちょ、ちょっと待って……。もしかして、今日一日竜華が変やったのって、『のーぱん』やったから?」


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:49:54 ID:8JKhg0I40

竜華「だって、普通で居られるわけないやん……。めっちゃ恥ずかし思いして……」

竜華「なのに今日に限って小テストは重なるわ、当てられるわ、絡まれるわで……」

竜華「さっきだって、もし男の子に見られてたらと思ったら……」

怜「…………」ポカーン

竜華「……怜?」

怜「ぷっ」

怜「あははははは」

竜華「わ、笑わないって約束したやん!!」

怜「ご、ごめっ……だって、そんなことで悩んでたんかー思たら……」コホコホ

竜華「そ、そんなことー?」

怜「だってそうやろ? ええやん別に」

竜華「……怜、何言ってんの?」キョトン

怜「だって……」

竜華「……??」


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:54:21 ID:8JKhg0I40

怜「私も、履いてへんもん」カアア

竜華「…………!!!」

竜華「えええええーーーーーーーーー!?!?!?」

怜「まったく、竜華は時代遅れやなあ」

竜華「ちょ、ちょまっ! どゆこと?」アセアセ

怜「そもそも私らの世界で、パンツなんてもの、あってはならないんや」

竜華「セカイ? 何言ってるん怜」ポカン

怜「ま、とにかく。そんなこと気にせんでええよ」

竜華「…………??」


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 06:57:15 ID:8JKhg0I40

怜「それより、せっかく助けに行ったてゆーのに、お礼の一つもないん?」スリスリ

竜華「え? あ、ありがとな。怜。ほんま助かったで」

怜「…………」ジーッ

竜華「な、なに?」

怜「そんなんじゃ足らへん」

竜華「え……?」

怜「今日私に嘘ついたから、おしおき」スッ

竜華「……っ!」

怜「ん……」

竜華「~~~! ちょ、と、怜ぃ……」トローン


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 07:00:20 ID:8JKhg0I40

怜「竜華……もう、私に嘘、つかんでなあ」スリスリ

竜華「怜……。うん。ごめんな」

怜「ほな、今日はこのままどこか行こか」

竜華「どこかって? どこ?」

怜「竜華の部屋……行きたいな」クルリ

竜華「……ええよ。怜」

怜「…………」

竜華「…………」

怜「……なあ、手握ってもええ?///」

竜華「しょうがないなあ、怜は」ギュッ

――――

――


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 07:04:38 ID:8JKhg0I40

怜「なあ竜華」

竜華「んー?」

怜「よくよく考えたらな。今日一日スカートの下にブルマ履いて過ごせば良かったやん」

竜華「…………」

怜「…………」

竜華「う、うわあああん」タタタ

怜「……はあ」

怜「なんやねんこのオチは」ハア

ふぁん


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19 07:14:57 ID:vV6SHmeo0

ちょっと天然な竜華可愛いよ
おつおつ


元スレ: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1340044601/
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