カイジ「福本キャラはバレンタインチョコいくつもらってるの?っと」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:07:32 ID:MEIXp13N0
アカギ「もうすぐホワイトデーだけど…」
アカギ「アンタら…いくつもらったの…?チョコレート…!」
カイジ「…うっ…!」
零「…」
涯「…」
ざわ…ざわ…
カイジ「(ふっ…!ふざけるなっ…!聞くかっ…!普通っ…!
こんな男だらけの集まり…!いかにもな喪男の集会でっ…!)」
カイジ「(戦争だろうがっ…!想像してるうちはまだしも…!実際聞いちまったら…!
戦争だろうがっ…!戦争じゃねぇのかよっ…!)」
アカギ「アンタら…いくつもらったの…?チョコレート…!」
カイジ「…うっ…!」
零「…」
涯「…」
ざわ…ざわ…
カイジ「(ふっ…!ふざけるなっ…!聞くかっ…!普通っ…!
こんな男だらけの集まり…!いかにもな喪男の集会でっ…!)」
カイジ「(戦争だろうがっ…!想像してるうちはまだしも…!実際聞いちまったら…!
戦争だろうがっ…!戦争じゃねぇのかよっ…!)」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:11:29 ID:MEIXp13N0
カイジ「(大体おかしいだろっ…!アカギっ…!)」
カイジ「(いかにも…バレンタインなんて興味ない感じのコイツからっ…!
いきなりホワイトデーの話っ…!何かあるっ…!)」
カイジ「(ただの世間話じゃねぇっ…!貶めようとしてやがるっ…!俺達をっ…!)」
カイジ、迷走っ…!
ただ…始まりはアカギの好奇心っ…!
それだけの理由…!特に理由…!目的などない…
友人との雑談…!それをカイジ…!
曲解っ…あろうことか曲解っ…!
陥るっ…!思考の泥沼っ…!悪循環っ…!
カイジ「(ここは見っ…!見るっ…!周りの流れっ…!空気をっ…!読み取るんだっ…!命がけでっ…!)」
カイジ「(いかにも…バレンタインなんて興味ない感じのコイツからっ…!
いきなりホワイトデーの話っ…!何かあるっ…!)」
カイジ「(ただの世間話じゃねぇっ…!貶めようとしてやがるっ…!俺達をっ…!)」
カイジ、迷走っ…!
ただ…始まりはアカギの好奇心っ…!
それだけの理由…!特に理由…!目的などない…
友人との雑談…!それをカイジ…!
曲解っ…あろうことか曲解っ…!
陥るっ…!思考の泥沼っ…!悪循環っ…!
カイジ「(ここは見っ…!見るっ…!周りの流れっ…!空気をっ…!読み取るんだっ…!命がけでっ…!)」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:14:37 ID:MEIXp13N0
カイジ…ここは見っ…!
様子見に回るっ…!周りの空気っ…!回答っ…!
しかしっ…ダメっ…!
零「…」
涯「…」
アカギ「…」
カイジ「(…うっ…!)」
カイジ「(み…見られているっ…!なぜか三人とも…!こちらをっ…!)」
零…涯…そしてアカギっ…
その視線…なぜか合致っ…!一様に注目するっ…!カイジにっ…!
見つめるっ…!まるで示しを合わせたように…!
今年もチョコレート0個っ…!孤高の男っ…!伊藤カイジをっ…!
様子見に回るっ…!周りの空気っ…!回答っ…!
しかしっ…ダメっ…!
零「…」
涯「…」
アカギ「…」
カイジ「(…うっ…!)」
カイジ「(み…見られているっ…!なぜか三人とも…!こちらをっ…!)」
零…涯…そしてアカギっ…
その視線…なぜか合致っ…!一様に注目するっ…!カイジにっ…!
見つめるっ…!まるで示しを合わせたように…!
今年もチョコレート0個っ…!孤高の男っ…!伊藤カイジをっ…!
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:17:56 ID:f6H0syEa0
零が一番モテそう
というかモテそうなのが零しかいない
というかモテそうなのが零しかいない
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:18:03 ID:MEIXp13N0
この場の空気…!それはもう明らかっ…!
真っ先に回答を求められているのはカイジっ…!他でもないカイジっ…!
カイジ「(なんで…!なんで俺がっ…!俺だけがっ…!)」
思えばカイジっ…!この4人では最も不利っ…!
まず…零と涯っ…!
学校に通っているため…少なからず女生徒とのかかわりがあるっ…!
さらに言えば零っ…!圧倒的イケメンっ…!
そのうえスポーツ万能っ…!頭脳明晰っ…!
4人の中で最も輝いている男っ…!
カイジ「(クソッ…!笑いに気やがったのかっ…!コイツっ…!)」
真っ先に回答を求められているのはカイジっ…!他でもないカイジっ…!
カイジ「(なんで…!なんで俺がっ…!俺だけがっ…!)」
思えばカイジっ…!この4人では最も不利っ…!
まず…零と涯っ…!
学校に通っているため…少なからず女生徒とのかかわりがあるっ…!
さらに言えば零っ…!圧倒的イケメンっ…!
そのうえスポーツ万能っ…!頭脳明晰っ…!
4人の中で最も輝いている男っ…!
カイジ「(クソッ…!笑いに気やがったのかっ…!コイツっ…!)」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:18:07 ID:dd4d5+t40
零はめっちゃもらってそう
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:21:41 ID:MEIXp13N0
続いて涯だが…!これは少し厳しいっ…!
痛々しい顔の火傷っ…!加えて性格っ…!
まっ盛り…!厨二病まっ盛りっ…!
まるで…他の女など相手にしない…そんな一匹狼っ…!
かといって…まったく欲しがらないわけではないっ…!
実際にもらった数はどうあれ…もらっているのだっ…!
脳内…!彼は脳内…妄想の世界でっ…!
それが厨二病…!孤高の厨二病…!工藤涯という男っ…!
そしてアカギっ…!この男は未知数っ…!
プライベートで交遊のある女性がいるのか…?
そもそも…彼の周りに女性がいるのか…?と…
考えればキリがないっ…!まったく未知数っ…!予測不能っ…!
カイジ「(ダメだっ…!読めないっ…!コイツはっ…!)」
痛々しい顔の火傷っ…!加えて性格っ…!
まっ盛り…!厨二病まっ盛りっ…!
まるで…他の女など相手にしない…そんな一匹狼っ…!
かといって…まったく欲しがらないわけではないっ…!
実際にもらった数はどうあれ…もらっているのだっ…!
脳内…!彼は脳内…妄想の世界でっ…!
それが厨二病…!孤高の厨二病…!工藤涯という男っ…!
そしてアカギっ…!この男は未知数っ…!
プライベートで交遊のある女性がいるのか…?
そもそも…彼の周りに女性がいるのか…?と…
考えればキリがないっ…!まったく未知数っ…!予測不能っ…!
カイジ「(ダメだっ…!読めないっ…!コイツはっ…!)」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:21:58 ID:pkxVnFhh0
アカギは格好いいが女にモテるタイプではないからな
学生時代ならゼロは20個くらいもらってるかな?
学生時代ならゼロは20個くらいもらってるかな?
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:24:38 ID:MEIXp13N0
回答を求められるカイジだが…!答えないっ…!なかなか…!
そんな場の空気を察してか…はたまた知らずか…
この男が動くっ…!
涯「…くだらねぇっ…!」
アカギ「…ん…?」
涯「バレンタインデーだの…チョコレートだのっ…!」
涯「そんなんで浮かれるなんて…くだらねぇっ…!」
涯「ただの記号じゃねぇかっ…!2月14日なんて…!」
アカギ「…」
涯「貰ったからどうだってんだ…そんなもんっ…!」
涯…ここで動くっ…!
ブレない信念っ…!ブレない厨二病っ…!
そんな場の空気を察してか…はたまた知らずか…
この男が動くっ…!
涯「…くだらねぇっ…!」
アカギ「…ん…?」
涯「バレンタインデーだの…チョコレートだのっ…!」
涯「そんなんで浮かれるなんて…くだらねぇっ…!」
涯「ただの記号じゃねぇかっ…!2月14日なんて…!」
アカギ「…」
涯「貰ったからどうだってんだ…そんなもんっ…!」
涯…ここで動くっ…!
ブレない信念っ…!ブレない厨二病っ…!
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:27:56 ID:MEIXp13N0
カイジ「(…ククク…!やったっ…!)」
カイジ「(自滅しやがったっ…!コイツっ…!)」
そう…今の涯の発言…まさに明言っ…!
具体的な個数こそ発言していないが…今の一連の発言はまさしく…
『もらっていない』と明言するようなものっ…!
すかさずカイジ…ここで仕掛けるっ…!
カイジ「おいおい涯っ…!貰ってねぇのかよっ…!お前…!」
涯「じゃあどうなんだっ…!カイジさんっ…あんたは…!」
本来チョコレート0個のはずのカイジ…!
しかし…あろうことか攻めに出るっ…!ここでっ…!
カイジ「俺はもらったぜっ…!ひとつだけだがなっ…!」
カイジ…!ここで攻勢っ…!
カイジ「(自滅しやがったっ…!コイツっ…!)」
そう…今の涯の発言…まさに明言っ…!
具体的な個数こそ発言していないが…今の一連の発言はまさしく…
『もらっていない』と明言するようなものっ…!
すかさずカイジ…ここで仕掛けるっ…!
カイジ「おいおい涯っ…!貰ってねぇのかよっ…!お前…!」
涯「じゃあどうなんだっ…!カイジさんっ…あんたは…!」
本来チョコレート0個のはずのカイジ…!
しかし…あろうことか攻めに出るっ…!ここでっ…!
カイジ「俺はもらったぜっ…!ひとつだけだがなっ…!」
カイジ…!ここで攻勢っ…!
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:32:01 ID:MEIXp13N0
カイジ…ここで攻めるっ…!
もちろんチョコレートはゼロ…!バレンタインデーなど縁がないハズ…!
だが…ここでひとつと明言したのには理由があったっ…!
アカギ「へぇ…以外だな…正直貰ってないと思ってた…カイジさんは…」
カイジ「まぁ…ちょっとした知り合いにな…」
そう…この『ちょっとした知り合い』とは…もう言うまでもなく彼女っ…!
何を勘違いしたのか…カイジに溺愛…!一方的に好意を寄せる『彼女』っ…!
しかし…カイジは彼女からももらっていない…!
というか…避けていたっ…!今年の2月14日…!彼女をっ…!
捕まれば面倒必至っ…!少なくとも…チョコレートを渡されて終了とはならないっ…!
面倒事…厄介事必至っ…!だから避けたっ…!
もちろんチョコレートはゼロ…!バレンタインデーなど縁がないハズ…!
だが…ここでひとつと明言したのには理由があったっ…!
アカギ「へぇ…以外だな…正直貰ってないと思ってた…カイジさんは…」
カイジ「まぁ…ちょっとした知り合いにな…」
そう…この『ちょっとした知り合い』とは…もう言うまでもなく彼女っ…!
何を勘違いしたのか…カイジに溺愛…!一方的に好意を寄せる『彼女』っ…!
しかし…カイジは彼女からももらっていない…!
というか…避けていたっ…!今年の2月14日…!彼女をっ…!
捕まれば面倒必至っ…!少なくとも…チョコレートを渡されて終了とはならないっ…!
面倒事…厄介事必至っ…!だから避けたっ…!
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:33:36 ID:1U/iJgJq0
涯 0個wwwwwwww
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:35:45 ID:MEIXp13N0
このチョコレートをもらったというバクチは…こうした心当たりがあるからこそのハッタリ…!
本来…こういう知り合いがいなければ…どこかでボロが出たりするもの…!
だが…カイジにはあったっ…!たった一つ…この場で自らをつなぎとめる希望っ…!
本来避けている女性を…!自らの保身のために利用したっ…!
まさに外道っ…!鬼畜っ…!
そしてカイジっ…!
ここで次の手っ…!
カイジ「で…零は…?」
零「え…?」
カイジ「何個だったんだよっ…」
ここでカイジっ…!あろうことか自らネタふり…!
一番人気…!宇海零っ…!
本来…こういう知り合いがいなければ…どこかでボロが出たりするもの…!
だが…カイジにはあったっ…!たった一つ…この場で自らをつなぎとめる希望っ…!
本来避けている女性を…!自らの保身のために利用したっ…!
まさに外道っ…!鬼畜っ…!
そしてカイジっ…!
ここで次の手っ…!
カイジ「で…零は…?」
零「え…?」
カイジ「何個だったんだよっ…」
ここでカイジっ…!あろうことか自らネタふり…!
一番人気…!宇海零っ…!
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:39:53 ID:MEIXp13N0
この宇海零という男…明らかに危険っ…!
おそらく少なく見積もっても10…20以上のチョコレートを獲得しているハズっ…!
だからこそ…このタイミングっ…!
これが最初だったり…!最後だったりすると話にならないっ…!
カイジの思い描くシナリオ…
まず…涯が実質0個を宣言っ…!
次いで自らが1…!
そして零が十数個と仮定っ…!
で…最後、アカギっ…!
アカギが0個にしろ…10個にしろ…対して良い答え…というか…場の空気を左右する答えは返ってこないっ・・・!
おそらく、そこで弛緩っ…!冷めていくはず…その場の空気っ…!
が…零が最後ならこうはならない…!
しばらく続く…!零とカイジ、涯らのチョコレートの数の格差っ…!
だからこそ潰すっ…!無駄撃ちさせるっ…!その弾薬っ…!
おそらく少なく見積もっても10…20以上のチョコレートを獲得しているハズっ…!
だからこそ…このタイミングっ…!
これが最初だったり…!最後だったりすると話にならないっ…!
カイジの思い描くシナリオ…
まず…涯が実質0個を宣言っ…!
次いで自らが1…!
そして零が十数個と仮定っ…!
で…最後、アカギっ…!
アカギが0個にしろ…10個にしろ…対して良い答え…というか…場の空気を左右する答えは返ってこないっ・・・!
おそらく、そこで弛緩っ…!冷めていくはず…その場の空気っ…!
が…零が最後ならこうはならない…!
しばらく続く…!零とカイジ、涯らのチョコレートの数の格差っ…!
だからこそ潰すっ…!無駄撃ちさせるっ…!その弾薬っ…!
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:43:10 ID:MEIXp13N0
カイジ「で…何個なのっ・・・?」
カイジ「(さぁこいっ…!もらってるだろーよ…!お前はっ…!)」
カイジの予想っ…!10個か20個程度なら驚かないっ…!
しかし…!しかしっ…!
零「いや…一個ですよ…俺も…」
カイジ「…え…?」
零「ウチのクラスで…まぁ…女子がみんなに配ってるようなチョコをもらって…それっきりです」
零、まさかの一個…!
カイジと同数っ…!
いや…正確にはカイジよりもひとつ多いが…!ともあれひとつっ…!
カイジ「(え…?何ソレ…?マジで…?)」
カイジ「(さぁこいっ…!もらってるだろーよ…!お前はっ…!)」
カイジの予想っ…!10個か20個程度なら驚かないっ…!
しかし…!しかしっ…!
零「いや…一個ですよ…俺も…」
カイジ「…え…?」
零「ウチのクラスで…まぁ…女子がみんなに配ってるようなチョコをもらって…それっきりです」
零、まさかの一個…!
カイジと同数っ…!
いや…正確にはカイジよりもひとつ多いが…!ともあれひとつっ…!
カイジ「(え…?何ソレ…?マジで…?)」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:46:30 ID:MEIXp13N0
カイジ、疑心っ…!
しかし、嘘をついているようにも見えない…というか…ウソをつくメリットもないっ…!
カイジ「へぇ…以外だな…お前がっ…」
零「いやいや…まぁ…中学じゃもらってなかったんで…涯も高校になったら貰えるんじゃないかな…?」
涯「うっ…くだらねぇっ…!」
零…!さりげなく涯のフォローも忘れないっ…!
そう…!実は零のチョコレートひとつという話…!これはまったくのウソっ…!
実は今年…零の獲得チョコレートは26個っ…!
義理、本命合わせて26個っ…!
圧倒的数字っ…!圧倒的獲得数っ…!
しかし、嘘をついているようにも見えない…というか…ウソをつくメリットもないっ…!
カイジ「へぇ…以外だな…お前がっ…」
零「いやいや…まぁ…中学じゃもらってなかったんで…涯も高校になったら貰えるんじゃないかな…?」
涯「うっ…くだらねぇっ…!」
零…!さりげなく涯のフォローも忘れないっ…!
そう…!実は零のチョコレートひとつという話…!これはまったくのウソっ…!
実は今年…零の獲得チョコレートは26個っ…!
義理、本命合わせて26個っ…!
圧倒的数字っ…!圧倒的獲得数っ…!
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:50:01 ID:MEIXp13N0
零は読めていたっ…!アカギがバレンタインの話をフッた時点で…この流れっ…!
零の見立てでは…まず涯は0個っ…!
表向き…バレンタインなんて興味がない…と…そんな態度をとるはずっ…!
次いでカイジ…!
最初の沈黙の時点で見切るっ…!おそらく0っ…カイジは獲得0っ…!
その後の一つだけもらったという話…これも完全に看破っ…!
最初の沈黙の後…その沈黙を破るように涯の発言っ…!
それに合わせるように獲得数を宣言したカイジを見て…これはハッタリだと確信っ…!
そこで描くっ…!その後の絵図面っ…!この会話の終着点っ…!
零の見立てでは…まず涯は0個っ…!
表向き…バレンタインなんて興味がない…と…そんな態度をとるはずっ…!
次いでカイジ…!
最初の沈黙の時点で見切るっ…!おそらく0っ…カイジは獲得0っ…!
その後の一つだけもらったという話…これも完全に看破っ…!
最初の沈黙の後…その沈黙を破るように涯の発言っ…!
それに合わせるように獲得数を宣言したカイジを見て…これはハッタリだと確信っ…!
そこで描くっ…!その後の絵図面っ…!この会話の終着点っ…!
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:53:02 ID:MEIXp13N0
零「(おそらく…カイジさんと涯はどちらも獲得0…!)」
零「(もし俺が最後に宣言になれば…どうなる?その時…)」
零「(いや…おそらく、カイジさんは俺にフッてくる…というか…
最後まで喋らないっ…アカギさんは…)」
零「(この会話の首謀…言いだしっぺでありながら…先ほどから沈黙っ…
で…カイジさんの1つという発言に対して…『以外』というリアクションっ…)」
零「(アカギさんも0個っ…!)」
零「(たぶん…欲しかったんだろう…アカギさんも…傷をなめ合う…というか…共感できる仲間っ…!)」
零「(お互いチョコレート0個という仲間っ…!同類をっ…!)」
零「(もし俺が最後に宣言になれば…どうなる?その時…)」
零「(いや…おそらく、カイジさんは俺にフッてくる…というか…
最後まで喋らないっ…アカギさんは…)」
零「(この会話の首謀…言いだしっぺでありながら…先ほどから沈黙っ…
で…カイジさんの1つという発言に対して…『以外』というリアクションっ…)」
零「(アカギさんも0個っ…!)」
零「(たぶん…欲しかったんだろう…アカギさんも…傷をなめ合う…というか…共感できる仲間っ…!)」
零「(お互いチョコレート0個という仲間っ…!同類をっ…!)」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:56:20 ID:MEIXp13N0
零「(じゃあ…このまま最後まで行って…例えば、俺がいないと仮定して…アカギさんが0を宣言した時…)」
零「(どうなるんだ…?カイジさんは…)」
零「(少なくとも…表向きは獲得1っ…!で…アカギさんと涯は0個だから…)」
零「(…!うおっ…!完全アウェーじゃねぇかっ…!カイジさんだけっ…!)」
零「(じゃあ…ここで俺が取る立場…これはもう必然1個…カイジさんの並んで…
獲得1が二人…獲得0が二人というバランスを保つこと…!それが必定っ…!この場でベストな判断っ…!)」
零…会話が始まり…カイジの1つという発言の後…
わずかな時間で到るっ…!この結論…!真理にっ…!
零「(どうなるんだ…?カイジさんは…)」
零「(少なくとも…表向きは獲得1っ…!で…アカギさんと涯は0個だから…)」
零「(…!うおっ…!完全アウェーじゃねぇかっ…!カイジさんだけっ…!)」
零「(じゃあ…ここで俺が取る立場…これはもう必然1個…カイジさんの並んで…
獲得1が二人…獲得0が二人というバランスを保つこと…!それが必定っ…!この場でベストな判断っ…!)」
零…会話が始まり…カイジの1つという発言の後…
わずかな時間で到るっ…!この結論…!真理にっ…!
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/19 23:58:03 ID:FwR2ZJ9v0
アカギ「100000000個もらった」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:00:29 ID:DUzxOPoN0
そして…いよいよ判決の時っ…!
カイジ「で…どうなんだよっ…アカギっ…!」
アカギ「…ん…?」
カイジ「みんなに聞いておいて…お前だけ答えねぇなんて…通らねぇだろっ…そんな事…!」
アカギ「…ククク…そうだな…確かに…!」
いよいよ下されるっ…!赤木しげるによる判決っ…!
打たれるっ…!この勝負に終止符っ…!
アカギ「…貰ってるぜ…ひとつだけ…」
カイジ「…えっ…?」
零「えっ…?」
アカギ「女の名は…坂崎美心っ……!」
カイジ「……えっ……?」
カイジ「で…どうなんだよっ…アカギっ…!」
アカギ「…ん…?」
カイジ「みんなに聞いておいて…お前だけ答えねぇなんて…通らねぇだろっ…そんな事…!」
アカギ「…ククク…そうだな…確かに…!」
いよいよ下されるっ…!赤木しげるによる判決っ…!
打たれるっ…!この勝負に終止符っ…!
アカギ「…貰ってるぜ…ひとつだけ…」
カイジ「…えっ…?」
零「えっ…?」
アカギ「女の名は…坂崎美心っ……!」
カイジ「……えっ……?」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:01:23 ID:AqsYejYu0
えっ
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:01:47 ID:k+G0mgz80
えっ
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:03:00 ID:DUzxOPoN0
カイジ「えっ…どういう…えっ……?」
カイジ、茫然っ…!唖然っ…!
あってはならない…!あるはずのない…!起こり得ない事故っ…!
アカギ「ククク…!カイジさん…ウソはいけねぇな…」
アカギ「ハッタリだろ…?知り合いの女にもらった…なんて話っ…!」
零「(ぐっ…!この人っ…!俺が気づいても言わなかったことを…!ベラベラと…!)」
カイジ「な…バ、バカなっ…!」
カイジ「(なんで…!なんでこんなっ…!なんでっ…!)」
カイジ、茫然っ…!唖然っ…!
あってはならない…!あるはずのない…!起こり得ない事故っ…!
アカギ「ククク…!カイジさん…ウソはいけねぇな…」
アカギ「ハッタリだろ…?知り合いの女にもらった…なんて話っ…!」
零「(ぐっ…!この人っ…!俺が気づいても言わなかったことを…!ベラベラと…!)」
カイジ「な…バ、バカなっ…!」
カイジ「(なんで…!なんでこんなっ…!なんでっ…!)」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:04:51 ID:7XyLp0440
ぐにゃあ~
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:05:15 ID:ChGN1B6jO
クソワロタ
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:06:58 ID:DUzxOPoN0
涯「どういうことですか…?アカギさん…?」
涯…ここぞとばかりに食い気味っ…!
前のめりに聞き出しにいくっ…!
そう…この攻防…何よりかかっているのは自分の進退なのだっ…!
このアカギの立ち回りによって…決定されるっ…!自らの立ち位置…!
何より…欲しいのだ…!涯もっ…!同類がっ…!
アカギ「それに…零もいけねぇよな…ウソは…!」
零「え…?」
アカギ「まさかひとつってことはねぇだろ…お前が…!」
零「…うっ…!」
カイジ「ぜ、零っ…!そんな…!どういう…!零ぉ~っ…!」グニャァ~…
涯…ここぞとばかりに食い気味っ…!
前のめりに聞き出しにいくっ…!
そう…この攻防…何よりかかっているのは自分の進退なのだっ…!
このアカギの立ち回りによって…決定されるっ…!自らの立ち位置…!
何より…欲しいのだ…!涯もっ…!同類がっ…!
アカギ「それに…零もいけねぇよな…ウソは…!」
零「え…?」
アカギ「まさかひとつってことはねぇだろ…お前が…!」
零「…うっ…!」
カイジ「ぜ、零っ…!そんな…!どういう…!零ぉ~っ…!」グニャァ~…
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:11:45 ID:DUzxOPoN0
アカギもまた見抜いていたのだ…!各人のブラフっ…!ハッタリを…!
まず…カイジの一つだけもらったという話っ…!
この時点では…アカギにはまだ確証というか…確かなものはなかった…!
もしかしたら本当にもらったのかもしれない…という疑念…!それを抱えたまま…
そして零の暴露っ…!
ここでの零の発言…!態度…!これがアカギにとって決定的な一打っ…!
零の…いかにも義理チョコだけもらいましたという態度っ…!
そして不自然な涯のフォローっ…!
本来は空気の読める男としての行動だが…!これが裏目っ…!
もちろん…本当に零が一つだけという可能性もあるし…
涯へのフォローも自然に出たものかもしれない…!
だからこそのアカギの発言では見るっ…!カイジの反応っ…!
まず…カイジの一つだけもらったという話っ…!
この時点では…アカギにはまだ確証というか…確かなものはなかった…!
もしかしたら本当にもらったのかもしれない…という疑念…!それを抱えたまま…
そして零の暴露っ…!
ここでの零の発言…!態度…!これがアカギにとって決定的な一打っ…!
零の…いかにも義理チョコだけもらいましたという態度っ…!
そして不自然な涯のフォローっ…!
本来は空気の読める男としての行動だが…!これが裏目っ…!
もちろん…本当に零が一つだけという可能性もあるし…
涯へのフォローも自然に出たものかもしれない…!
だからこそのアカギの発言では見るっ…!カイジの反応っ…!
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:16:14 ID:DUzxOPoN0
最初はダンマリ…今にも泣きだしそうだったカイジが一転攻勢っ…
こちらに話を振ってきたということ…
これはもう…明らかに終わらせに来ているのだ…!話題をっ…!
零という危険分子を排除できた以上…そのままの流れでこの会話を終わらせたいはず…!
自らのボロが出る前にっ…!
そしてアカギ…『ひとつだけもらった』という発言に対しての…零の反応…!
これが零にとっては致命的なミスっ…!
ここは聞き流さなければならないところ…!反応してしまったのだ…!
自らの予想とは違った答えに…!体がっ…!
極めつけはアカギの…『美心からもらった』という発言っ…!
実はこれもブラフ…!ただのハッタリっ…!
アカギ…実はアカギですら…チョコレート獲得数はゼロっ…!
自らも獲得ナシでありながら…バレンタインのネタをふり…!周りの反応を楽しんだっ…!
それが赤木しげるという男っ…!闇に降り立った天才っ…!
こちらに話を振ってきたということ…
これはもう…明らかに終わらせに来ているのだ…!話題をっ…!
零という危険分子を排除できた以上…そのままの流れでこの会話を終わらせたいはず…!
自らのボロが出る前にっ…!
そしてアカギ…『ひとつだけもらった』という発言に対しての…零の反応…!
これが零にとっては致命的なミスっ…!
ここは聞き流さなければならないところ…!反応してしまったのだ…!
自らの予想とは違った答えに…!体がっ…!
極めつけはアカギの…『美心からもらった』という発言っ…!
実はこれもブラフ…!ただのハッタリっ…!
アカギ…実はアカギですら…チョコレート獲得数はゼロっ…!
自らも獲得ナシでありながら…バレンタインのネタをふり…!周りの反応を楽しんだっ…!
それが赤木しげるという男っ…!闇に降り立った天才っ…!
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:17:46 ID:7XyLp0440
ざわざわ・・
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:18:35 ID:ChGN1B6jO
いやな天才だな
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:20:31 ID:DUzxOPoN0
カイジ「嘘だ…!夢だろ…これ…!夢に決まってる…!」
アカギ「ククク…!ところがどっこい、夢じゃねぇんだ…これが…
現実さ…これが現実っ…!」
カイジ「(なんで…!裏切られた…!零にさえっ…!)」
零「カ…カイジさん…」
カイジ「うるせぇっ…!寄るなっ…!爆発しろっ…!リア充がっ…!」
零「うっ…!」
涯「カイジさんっ…!味方ですっ…!俺はっ…!」
カイジ「うっ…!が、涯ぃ~…!」ボロボロ
カイジにやさしい言葉をかける涯っ…!
友情っ…!負け組たちの友情っ…!
が…!が…!
カイジ「(あれ…?よく考えたら…涯は…?)」
カイジ「(涯…よく考えたらコイツ…ハッキリ数を言ってねぇっ…!)」
アカギ「ククク…!ところがどっこい、夢じゃねぇんだ…これが…
現実さ…これが現実っ…!」
カイジ「(なんで…!裏切られた…!零にさえっ…!)」
零「カ…カイジさん…」
カイジ「うるせぇっ…!寄るなっ…!爆発しろっ…!リア充がっ…!」
零「うっ…!」
涯「カイジさんっ…!味方ですっ…!俺はっ…!」
カイジ「うっ…!が、涯ぃ~…!」ボロボロ
カイジにやさしい言葉をかける涯っ…!
友情っ…!負け組たちの友情っ…!
が…!が…!
カイジ「(あれ…?よく考えたら…涯は…?)」
カイジ「(涯…よく考えたらコイツ…ハッキリ数を言ってねぇっ…!)」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:23:54 ID:DUzxOPoN0
カイジ「…涯…!お前…本当か…?」
涯「え…?」
カイジ「ホントにお前…チョコもらってねぇのかって…聞いてんだっ…!」
涯「…そ、そりゃあもちろん…!貰ってないですよっ…!ひとつもっ…!」
カイジ…!これまでならこの発言…!もちろん疑わない…!
掛け値なしで涯のチョコレートはナシ…!
しかし…!零に騙され…!気づいてこそいないがアカギにすら騙され…!
もはや不可能っ…!正常な判断などっ…!
陥る…!思考の泥沼…!悪循環にっ…!
カイジ「…え…?ホント…?」
涯「本当ですって…!」
アカギ「あらら…」
涯「え…?」
カイジ「ホントにお前…チョコもらってねぇのかって…聞いてんだっ…!」
涯「…そ、そりゃあもちろん…!貰ってないですよっ…!ひとつもっ…!」
カイジ…!これまでならこの発言…!もちろん疑わない…!
掛け値なしで涯のチョコレートはナシ…!
しかし…!零に騙され…!気づいてこそいないがアカギにすら騙され…!
もはや不可能っ…!正常な判断などっ…!
陥る…!思考の泥沼…!悪循環にっ…!
カイジ「…え…?ホント…?」
涯「本当ですって…!」
アカギ「あらら…」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:27:42 ID:tz4yI/J70
アカギたち悪すぎる
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:27:55 ID:DUzxOPoN0
カイジ「ウソつけっ…!裏切るんだろっ…!お前もっ…!」
涯「そんなっ…!」
カイジ「出せっ…!」
涯「え…?」
カイジ「持ってるんだろっ…!チョコレートっ…!もったいぶってねぇで出せっ…!」
ガバッ…!
涯「う、うわぁっ…!」
ヒュッ
バキッ…!
カイジ「ぐ…!ぐああっ…!」
バタッ…!
涯「あ…!」
涯…まさに条件反射っ…!
つかみかかってくるカイジに対し…!電光石火…!まさに光よりも速くっ…!
右ストレートっ…打ち抜いたっ…!カイジの下顎っ…!性格にっ…!
涯「そんなっ…!」
カイジ「出せっ…!」
涯「え…?」
カイジ「持ってるんだろっ…!チョコレートっ…!もったいぶってねぇで出せっ…!」
ガバッ…!
涯「う、うわぁっ…!」
ヒュッ
バキッ…!
カイジ「ぐ…!ぐああっ…!」
バタッ…!
涯「あ…!」
涯…まさに条件反射っ…!
つかみかかってくるカイジに対し…!電光石火…!まさに光よりも速くっ…!
右ストレートっ…打ち抜いたっ…!カイジの下顎っ…!性格にっ…!
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:28:53 ID:eAhfQ/Jq0
涯ならやっぱパンチせんとな
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:31:46 ID:xw8879k30
まぁあのアゴと鼻じゃもてねえだろうな
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:32:18 ID:DUzxOPoN0
涯「ああっ…!すみませんっ…!カイジさんっ…!」
カイジ「」
零「気絶してるな…まぁ…よくもあんな正確に打てるもんだ…」
涯「あれ…?アカギさんは…?」
零「もう帰ったよ…なんか用事があるとかって…」
アカギ、面倒事を予見し、逃亡っ…!
こちらも電光石火…!迅速な撤退っ…!
零「…じゃあ聞くけど…涯…」
涯「え…?」
零「貰ってんだろ…?ホントは…!チョコレートっ…!」
カイジ「」
零「気絶してるな…まぁ…よくもあんな正確に打てるもんだ…」
涯「あれ…?アカギさんは…?」
零「もう帰ったよ…なんか用事があるとかって…」
アカギ、面倒事を予見し、逃亡っ…!
こちらも電光石火…!迅速な撤退っ…!
零「…じゃあ聞くけど…涯…」
涯「え…?」
零「貰ってんだろ…?ホントは…!チョコレートっ…!」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:37:20 ID:DUzxOPoN0
涯「…は…?」
零「いや…チョコレートじゃないんだろうな…たぶん…ともかく…」
零「何かしら貰ってるよな…バレンタイン…数は1個か2個…たぶん少ないけど…ゼロってことはない…!」
涯「…バ…バカなっ…」
零「俺も最初…アカギさんの暴露まではゼロだと思ってた…けど…その後っ・・・」
零「それまでだんまりだったお前が急にカイジさんのフォロー…!助け舟を出したところ…」
零「もう…そこで話を終わらせる気マンマンだよね…コレ…!」
零「いや…チョコレートじゃないんだろうな…たぶん…ともかく…」
零「何かしら貰ってるよな…バレンタイン…数は1個か2個…たぶん少ないけど…ゼロってことはない…!」
涯「…バ…バカなっ…」
零「俺も最初…アカギさんの暴露まではゼロだと思ってた…けど…その後っ・・・」
零「それまでだんまりだったお前が急にカイジさんのフォロー…!助け舟を出したところ…」
零「もう…そこで話を終わらせる気マンマンだよね…コレ…!」
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:42:12 ID:DUzxOPoN0
零「たぶんあの時点で気付いた…!アカギさんも…」
零「で…面倒になると思ったんだろ…お前も…」
零「ひょっとしたらアカギさんがチョコレートをもらったって言ってたこと…アレもブラフかもしれないけど…ともかく…」
零「ここで涯がもらってるなんて言いだしたら…これはもうカイジさんの完全アウェー…!面倒事必至…!」
涯「だから・・・!俺はチョコレートなんて…!」
零「そこっ・・・!」
涯「え…?」
零「カイジさん…『チョコレートはもらったか』なんて聞き方をしてるだけで…」
零「明言してない…!『バレンタインデー』については一つも…!」
涯「…うっ…!」
零「だから…騙し通せる…というか…後ろめたいこともなくこの場をやり過ごせる…と思ったんだろう・・たぶん…!」
涯「…」
零「…どうなんだ…?涯…!」
零「で…面倒になると思ったんだろ…お前も…」
零「ひょっとしたらアカギさんがチョコレートをもらったって言ってたこと…アレもブラフかもしれないけど…ともかく…」
零「ここで涯がもらってるなんて言いだしたら…これはもうカイジさんの完全アウェー…!面倒事必至…!」
涯「だから・・・!俺はチョコレートなんて…!」
零「そこっ・・・!」
涯「え…?」
零「カイジさん…『チョコレートはもらったか』なんて聞き方をしてるだけで…」
零「明言してない…!『バレンタインデー』については一つも…!」
涯「…うっ…!」
零「だから…騙し通せる…というか…後ろめたいこともなくこの場をやり過ごせる…と思ったんだろう・・たぶん…!」
涯「…」
零「…どうなんだ…?涯…!」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:45:19 ID:n33bUdCX0
くだらねえことで頭使ってんなこいつらwww
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:46:08 ID:DUzxOPoN0
涯「…中学で…その…和菓子を…」
零「(渋いな…ずいぶん…)」
零「まぁ…確かにウソはついてないが…ともかく…運ぶか…カイジさん…」
~~~
ムクッ…
カイジ「ん…?病院…?」
カイジ「(何だろう…何かあった気がするけど…)」
カイジ「(全く思い出せないっ…!)」
カイジ「ん…?これ…?」
カイジ「え…?チョコレート…?今更…誰から…?」
アカギ「(ククク…!ハッピー・バレンタインデーっ…!)」
おわれ
零「(渋いな…ずいぶん…)」
零「まぁ…確かにウソはついてないが…ともかく…運ぶか…カイジさん…」
~~~
ムクッ…
カイジ「ん…?病院…?」
カイジ「(何だろう…何かあった気がするけど…)」
カイジ「(全く思い出せないっ…!)」
カイジ「ん…?これ…?」
カイジ「え…?チョコレート…?今更…誰から…?」
アカギ「(ククク…!ハッピー・バレンタインデーっ…!)」
おわれ
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:47:06 ID:A89w9VOz0
まさかの801落ちw
96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:47:08 ID:tz4yI/J70
これでカイジの反応を更に楽しむアカギかww
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 00:47:46 ID:DUzxOPoN0
お前ら乙っ…!
今日…仕事中にふ…と思いついて…本能のまま書いてみたっ…!
カイジSSは久しぶりだけど…やっぱり疲れるな…コレ…福本節っ…!
オチくらい考えて立てればよかったっ…!猛省っ…!日々精進っ…!
今日…仕事中にふ…と思いついて…本能のまま書いてみたっ…!
カイジSSは久しぶりだけど…やっぱり疲れるな…コレ…福本節っ…!
オチくらい考えて立てればよかったっ…!猛省っ…!日々精進っ…!
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 01:20:36 ID:G1hZzSAX0
いやー久々の良SSだった
乙
乙
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20 01:25:25 ID:uNhIWqWE0
楽しかった 乙
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1363702052/
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