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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

優花里「西住殿~えへへ~///」

  http://blog-imgs-56.fc2.com/s/s/i/ssipaimatome/tumblr_mht87s5Qpx1qhfq32o1_500.jpg

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 00:12:01 ID:c32N2TXn0

優花里「決勝まで進めたおかげで、ちょっと検索すれば西住殿がこんなに」ニヤニヤ

優花里「あ、この西住殿も可愛い。保存、保存と……」

優花里「これはアンコウ踊りの西住殿♪ 別アングルもあったんですね」ニヨニヨ

優花里「周りの余計なのは……余計なんて言っちゃいけませんね」

優花里「大切な友だちです。まぁ、トリミングして消しますけど」


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 00:12:58 ID:rj16wD5i0

秋山殿が戦車から女の子へ...


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 00:16:22 ID:c32N2TXn0

優花里「ふぅ~大量です」

優花里「でも……」

優花里「前は有名人の写真を集めるのと同じ感覚でしたが」

優花里「西住殿と直接知り合ってからはこう、罪悪感的なものがあります」

優花里「やっぱり、もう止めるべきですよね」

優花里「私の西住殿フォルダも……」

優花里「そうですね。もう写真なんかなくても、直に西住殿に会えるんですから」

優花里「みほ殿~……」

優花里「////」

優花里「って1人で何やってるんですか私は……」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 00:21:11 ID:c32N2TXn0

優花里「でもやっぱり可愛いなぁ」ニヘラ

優花里「す、好きです! 付き合ってください!」

優花里「なんちゃって///本人がいないと言うのは簡単なんだけどなぁ……」

優花里「でもまぁ、さすがに女の子同士って引かれますよね」

優花里「私が男だったらなぁ……いやいや、それでは知り合うことすら出来なかったわけで」

優花里「……かといって、下手に告白して今の関係が壊れたら最悪です」

優花里「私は西住殿の友だち。それでいいんです」

優花里「西住殿フォルダ……今日はとことん見尽くして明日消しましょう!」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 00:27:25 ID:c32N2TXn0

優花里「ん……うぅ……」

優花里「あれ……朝……? そっか、私あのまま寝てしまったんですね……ん? メールが……」

みほ『突然ごめんなさい。相談したいことがあって、今日秋山さんの家にお邪魔してもいいかな?』

優花里「はぁ……西住殿が家に……ってぇぇええ!」

優花里「ど、どうしよう! えと、とりあえず返信を」

優花里『もちろんです! 何時くらいになりますか?』

優花里「送信っと……とにかく着替えて、あとは……」ピロリン

優花里「わっ!」

みほ『よかった。ありがとう! 午後の2時くらいでいいかな?』

優花里『わかりました。お待ちしていますね』

優花里「っと、返信が早くてびっくりしました……」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 00:33:48 ID:c32N2TXn0

優花里「午後だとするとまだ時間がありますね。ちょっとだけ余裕が出来ました」

優花里「とりあえずご飯食べて、い、一応シャワー浴びておきましょう」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 00:34:20 ID:c32N2TXn0

優花里「そろそろ時間ですね……」

優花里「……」ソワソワ

 ピンポ~ン

優花里「!!」

優花里「は、はーい! 今開けます!」ガチャ

みほ「こんにちは秋山さん。お邪魔するね」

優花里「は、はい。どうぞ!」

優花里(西住殿と2人きりなんて最高の日です!)


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 00:39:51 ID:c32N2TXn0

みほ「それでね、相談なんだけど……」

優花里(ここはなんとしても親睦を深めねば)

みほ「秋山さん?」

優花里「ひゃい!?」

みほ「話聞いてた?」

優花里「もちろんです! ……相談でしたよね?」

みほ「うん……次の決勝、どうすればいいのか不安で……」

優花里「やっぱり昔の仲間と戦うのは辛いですよね」

みほ「それもあるけど、今の戦力でどう勝負すればいいのか……」

みほ「ある程度は強化出来たけど、数じゃ圧倒的に不利だし」

みほ「正直、黒森峰を相手にするにはみんな練度も経験も足りてない」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 00:45:22 ID:c32N2TXn0

優花里「で、でも、西住殿なら相手の手の内を知ってますし裏をかいて立ち回れば……」

みほ「相手ってお姉ちゃんだよ? 私が考えることなんて全部お見通しで……」

優花里「そ、そんなことないですよ!」

みほ「なんでそんなこと言えるの?」

優花里「だって、今までもそうだったじゃないですか」

優花里「数でも性能でも不利な状況から勝ち上がってきたじゃないですか!」

みほ「だけど……」シュン

優花里(西住殿がこんな姿を見せてくれるなんて……最高です!)


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 00:51:05 ID:c32N2TXn0

優花里(なら、私だって決めて見せますとも!!)

優花里「ら、らしくないですよ西住殿。西住殿はいつも元気で明るくて、みんなを引っ張ってくれる人で」

優花里「私はそんな西住殿が大好きです」

優花里(……ハッ!! 今私はとんでもなく恥ずかしいことを////)カァァ

みほ「秋山さん……ありがと」ニコ

優花里「いえ、あまりお力になれず……//」

みほ「ううん。すごく助かったよ」

みほ「でも、やっぱりまだちょっと怖いんだ……」

みほ「もしお姉ちゃんに負けちゃったら、学校がなくなっちゃうなんて」

みほ「私のせいで大洗が……っ…ぅう」グス

優花里「だ、大丈夫です。勝ちましょう、みんなで」

みほ「秋山さん……」ギュ

優花里「ふぇ!?」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 00:56:21 ID:c32N2TXn0

みほ「ごめんなさい……少しだけこままで居させて」

優花里「は、はいぃ///// いくらでも! 好きなだけ!」

優花里(あぁ! 神様ありがとうございます)

みほ「……」ギュウ

優花里「//////」

みほ「……」

優花里「に、西住殿?」

みほ「ん?」

優花里「ひとつお聞きしたいことが……」

みほ「なに?」

優花里「ど、どうして私なんでしょうか?」

みほ「?」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:01:32 ID:c32N2TXn0

優花里「相談なら五十鈴殿や武部殿のほうがもっと良いアドバイスをくれそうですし」

優花里「冷泉殿だって冷静で物事をはっきり言える方ですから………」

優花里「私は今まで友だちとかあまり居なかったので、こういうのは苦手で……」

みほ「うん。そうだね」

優花里「ぅ……」

みほ「でも、私は秋山さんだから相談したんだよ?」

優花里「えっ……」

みほ「上手く言えないけど、秋山さんになら私の弱いところ見せちゃってもいいかなって」

みほ「ごめんね。リーダーなんだから、もっとしっかりしなきゃいけないのに……」

優花里(こ、こんなに幸せでいいんでしょうか/////)

みほ「秋山さんなら弱い私でも受け入れてくれるって気がして……」

優花里「も、もちろんであります!! 西住殿のためなら何だってしますよ!!」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:06:42 ID:c32N2TXn0

みほ「ふふっありがとう。なら、もうちょっとだけいいかな///」ギュ

優花里「ひゃい////」ドキドキ

優花里(こ、これって脈ありってやつじゃないでしょうか//?)

優花里(いやしかし、これが友だちとして信頼されているだけだったら……)

優花里(そこでもし告白なんかして……)

 優花里『西住殿……実は私、前から……その……////』

 優花里『えっと……あの///』

優花里(セリフが出てきません……そんな私の攻撃力はチハ並……)

優花里(ちなみに装甲はⅡ号戦車並)

優花里(とにかく! 告白して引かれたら……嫌われたら生きていけません!)

優花里(ですから、ここは友だちとして真摯に振る舞わなければ……)


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:11:40 ID:c32N2TXn0

みほ「……」Zzz

優花里(あれ? 西住殿、寝てる?)

みほ「すぅ……んぅ……」Zzz

優花里(っ/////)ドキドキ

優花里(……)

優花里(恋人ならいつでもこういうことが出来るんですよね……)

優花里(西住殿は、私を友だち以上として見てくれますか?)

優花里(最近は西住殿のことを考えっぱなしです……)

優花里(好きなんです)

優花里(そんな言葉も怖くて言えない私が嫌いになりそうですよ……)シュン

優花里(けど、この状況は最っ高です!!)ニヘラ


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:15:13 ID:c32N2TXn0

みほ「すぅ……すぅ……」Zzz

優花里(ちょっとだけ……ちょっとだけならいいですよね?)ソ~

優花里(ゴクン///)ナデナデ

優花里(はぅぁあああ////なでなでしちゃってます!)ナデナデ

みほ「すぅ……すぅ……」///

優花里(西住殿をなでなでしちゃってますよ///!)ナデナデ


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:20:10 ID:c32N2TXn0

優花里(次は……抱き返してみたり///)ギュ

みほ「っ……」ピク

優花里(っ///)ドキン

みほ「すぅ……すぅ……」Zzz

優花里(良かった……起きてはないみたいです)ホッ

優花里(あぁ……幸せです)

優花里(西住殿あったかいです)ウトウト

優花里(ずっとこうしていたい……)Zzz


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:25:37 ID:c32N2TXn0

みほ「ん……ふぁ……」

みほ「いけない……私ほんとに寝ちゃって……」

みほ「結局、確信は持てなかったなぁ……」

みほ「はぁ……秋山さん、起きてください」ユサユサ

優花里「ふぇ……あ、にしずみ殿……」

みほ「おはようございます」ニコ

優花里「西住殿!? す、すみません、私つい」

みほ「ううん。先に寝ちゃったの私だし」

みほ「真っ暗だね外」

優花里「結構寝てしまいましたね。6時くらいかな」

みほ「私そろそろ帰らなきゃ」

優花里「あ……」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:30:29 ID:c32N2TXn0

みほ「今日はありがとう。なんか愚痴みたいになっちゃったけど」

優花里「そんな、私で良ければいつだって」

優花里(もっと西住殿といたい……)

みほ「うん。それじゃあ……」

優花里「……あの! お、送っていきますよ」

みほ「え?」

優花里「いや、ほら、夜道に女の子1人は危ないですし……あはは」

みほ「……」

みほ「なら、お願いしようかな」

優花里「はい!」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:35:40 ID:c32N2TXn0

みほ「う~……やっぱり外は冷えるね」

優花里「そうですねぇ」

みほ「寒いし、腕組んじゃおうか?」ギュ

優花里「え……え? あの……」アタフタ

みほ「大丈夫だよ。誰も見てないし」

みほ「それとも嫌だった?」

優花里「そんなことは……」

みほ「よかった」

優花里(こんな幸せ……私は明日死んじゃうんでしょうか?/////)

みほ「……あ、秋山さんって、好きな人……とか、いるの?」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:40:37 ID:c32N2TXn0

優花里「なっ///……そ、そういう西住殿はどうなんですか?」

優花里(ってなんで質問を質問で答えてるんですか私はー!!)

優花里(チャンスだったのに……)

みほ「えっ……私はその……別に……」

優花里「……」

みほ「……」

優花里(気まずい……)


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:44:25 ID:c32N2TXn0

優花里(結局無言のままついてしまった)

みほ「今日はありがとう」

優花里「いえ、お役に立てれば幸いです」

優花里(ダメです私。話を広げないと……まだ別れたくありません)

優花里(えぇと…………)

優花里(……ロドスシルト少佐、私はこれまでのようです)

優花里(……今日で最後ってわけでもないんですから)アハハ

優花里「では、また学校で……」

みほ「あの! 秋山さん」

優花里「?」

みほ「よかったらだけど、その、夕飯一緒にどうかな?」

優花里「是非!!!」

優花里(天はまだ私を見捨ててはいなかった)ウルウル


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:48:34 ID:c32N2TXn0

みほ「材料、あり合わせになっちゃうけどいいかな?」

優花里「はい! 西住殿の料理ならなんだって幸せです」

みほ「えへへ、何か照れるなぁ//」

みほ「すぐ作っちゃうから適当にくつろいでてね」

優花里(今日の西住殿、いつもと違います)

優花里(やけに積極的というか……友だちなら普通のことなんでしょうか?)

優花里(いやでも、腕を組んで歩いたりは……)

優花里(変に期待してしまいます……)

優花里(うぅ……私はどうすればいいんでしょう)

優花里(告白……? ああでも、私が勝手に舞い上がってるだけだったら……)

優花里(そもそも西住殿がそういう人って証拠もないですし……)

優花里(私が普通じゃないんですから……期待なんてしちゃいけないんです)

優花里(落ち着いて、友だちとして)


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:51:58 ID:c32N2TXn0

みほ「秋山さーん」

優花里「は、はい!?」

みほ「味見、お願いしてもいいですかー?」

優花里「分かりました。いま行きます」

みほ「どうかな?」

優花里「美味しいです!!」

みほ「よかったぁ」

みほ「それじゃ、ご飯にしよっか」


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:55:32 ID:c32N2TXn0

優花里「すごいですよ西住殿! こんなに美味しい料理作れるなんて」モグモグ

みほ「そ、そんなに褒めても何も出ないよー」

優花里「本心ですっ」

みほ「あ、こっちのも割と上手に出来たんだー」

みほ「はい、あーん」

優花里(こ、これは……)

優花里「あ、あーん////」パク

優花里「おいひいです///」

優花里(もう、死んでもいい////)

みほ「あはは、これってなんか、し、新婚さんみたいだね」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 01:59:35 ID:c32N2TXn0

優花里「しっ……/////」

優花里(こ、これはもう……///)

優花里(しかし、私の九七式戦車砲をなめてはいけません)

優花里(まだ、怖いです……)

優花里「西住殿ーそういうのは恋人同士でするものですよ」ハハハ

みほ「あ、うん……そうだよね。ごめんなさい」シュン

優花里「え……その、嫌なわけではなくてですね」

優花里「なんというか……すみません」

みほ「ううん」

優花里「……」

みほ「……」

優花里(ああああ! 何やってるんですか私は!!)


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 02:03:39 ID:c32N2TXn0

みほ「……食器、洗ってくるね」

優花里「あ、それなら私が……」

みほ「秋山さんはゆっくりしてて。ね?」

優花里「はい……」

優花里(西住殿を落ち込ませてしまったぁあああ)グス

優花里(でも、なんて返せば良かったんですか……)

優花里(友だち同士ならどんな返事が正解なんですか!?)


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 02:08:47 ID:c32N2TXn0

優花里(……)

優花里(……それにもう、友だちとして、なんて嫌です……)

優花里(辛いだけです……)

優花里(好きなんですから、どうしようもなく)

優花里(引かれたって嫌われたって言いたいこと言ってやります!)

優花里(告白しましょう!)

優花里(……)

優花里(……コイントスで表が出たら告白しましょう!)

>>53 表裏以外st


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 02:14:25 ID:c32N2TXn0

優花里(裏……)

優花里(はは……結局、私はダメダメですね)

優花里(こんな大事なことを運任せにするんですから)

優花里(最低です……最低でダメダメで馬鹿でグズで……)

優花里(死にたい……)

みほ「秋山さん。コーヒーで良かった?」コト

優花里「あ、はい。ありがとうございます」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 02:17:22 ID:c32N2TXn0

みほ「あ、秋山さん。えっと、まだ相談したいことがあって……」

優花里「え?」

みほ「その、私、好きな人がいて……」

優花里「ぁ……」

優花里(そうなんだ……やっぱり馬鹿でしたね、私)

みほ「その人は私を友だちとしか思ってないかもしれない」

みほ「告白したら嫌われるかもしれない……」

みほ「でも、今ままじゃ嫌。けど、嫌われるのも嫌」

みほ「どうしたらいいのか分からないの」


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 02:23:12 ID:c32N2TXn0

優花里「心配ないですよ」

優花里「その人が告白を受け入れてくれるかは別として」

優花里「西住殿を嫌いになるなんてあり得ません」

優花里「だから、思い切っていきましょう!」

優花里(これでいいんです……)

みほ「秋山さん……」

みほ「えへへ、ありがと。なんだか今日は秋山さんに助けてもらってばっかりだね」

優花里「そんな……私は西住殿のお役に立てればそれで良いですから」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 02:27:30 ID:c32N2TXn0

みほ「……」

みほ「すぅ……はぁ……」

みほ「私、秋山さんが好きです!」

優花里「……え」

優花里(嘘……)

みほ「女の子同士なんて気持ち悪いって思うかもしれないけど、それでも……私……」

優花里「そ、そんなことないです!」

みほ「それじゃあ……」

優花里「私も、西住殿が大好きでありましゅ!!」

みほ「……」

優花里「///」

優花里(噛んでしまったぁ……大事なところだったのに)ウルウル


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 02:35:26 ID:c32N2TXn0

みほ「ほんとに……ほんとにいいの……?」ポロポロ

優花里「/////」コクン

みほ「うわぁああん」

優花里「に、西住殿!?」

みほ「怖かったよぉおお」ギュウ

優花里「っ////私だって……私だって怖かったですよ」ポロポロ

優花里「西住殿はいいんですか? 私で……」

みほ「うん……うん……」グス


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 02:41:04 ID:c32N2TXn0

みほ「……」ギュ

優花里「……」ギュウ

優花里「落ち着きました?」

みほ「うん。ごめんね、いきなり」

優花里「いえ、私こそ……逃げてばっかりで」

優花里「一番怖いこと、西住殿にさせてしまいました……」

優花里「だから、遅いかもしれないですけど、私にも言わせてください」

優花里「西住殿、私と付き合ってください////!」

みほ「はいっ!」ニコ

おわり


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 02:43:12 ID:AwFfyBBH0

もちろん後日談もあるよな


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 02:49:59 ID:c32N2TXn0

みほ「秋山さん///」

優花里「はいっ////」

みほ「私たち、恋人同士、なんだよね?」

優花里「そう……なりますね///」

みほ「それなら、えっと、名前で呼んでもいいかな?」

優花里「わ、私も……」

みほ「優香里さん」
優花里「みほ殿」

みほ「/////」

優花里「//////」

みほ「今日、泊まってく?」

みほ「ほ、ほら、この時間に1人で出歩くのは危ないし///」

優花里「え、あ、では……お言葉に甘えて///」

優花里(この告白前以上の気まずさは何なのでしょうか///)

優花里(けど、最っ高の気分です///!!)ニヘラ


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 02:54:17 ID:c32N2TXn0

あ、みほのセリフ優花里に脳内変換しといてください

寝る


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 03:14:59 ID:E6FNq1pU0

おつ  定期検索ワードに「西住殿」「優花里」を入れておいて良かった


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/27 03:19:14 ID:i8YI8j000

乙であります!


http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1362064880/
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