fc2ブログ

ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

チアキ「今日も藤岡の上に座って…あれ?なんか硬いぞ?」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 00:28:42.64 ID:m1jUStXHO

藤岡「い、いやこれは…」

カナ「ん~?お前何を隠してるんだ、ズボンを脱げ藤岡!」

藤岡「な、なに言ってるんだよカナ!そんな…脱げるわけないだろ!」

カナ「ほほう…そんなに慌てるということは…よし、チアキ!藤岡を離すな抱きしめろ!」


チアキ ガシッ


藤岡「チアキちゃん!?(まずい…ますます大きくなってきた)」

チアキ「カナ!なんだかどんどん大きくなってるような感じが…」







もう寝る


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 00:34:59.54 ID:Liwdo2gRO

夏奈「おい藤岡……いったいそれはどういうつもりだ?」

藤岡(マズい! 勃起してるのがバレた! ……ああー南に嫌われた……)

夏奈「……なんで、なんでお前は」






夏奈「そんなバカデカいバックルのベルトをしてるんだよ!」

藤岡「……はい?」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 00:38:54.16 ID:Liwdo2gRO

夏奈「そんなごっついバックルしてたら学校で注意されるぞ! この不良少年が!」

藤岡「(……もしかして、バレてないのか?)い、いや、今は学ラン着てるし注意されることはないよ」

夏奈「バレなければいいとでも思ってるのか! やっぱりお前は番長だな!」

千秋「なんだバックルか。座りにくいから外せバカやろう」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 00:43:50.41 ID:Liwdo2gRO

藤岡「う、うんわかったよ」カチャカチャ

夏奈「しかし本当にごっついバックルだなー。なんでこんなのを選んだのか知りたいよ」

藤岡「いや、それは俺が買ったんじゃなくて、部の後輩からプレゼントされたんだ」

千秋「お世辞にもいいセンスだとは言えないな」

夏奈「しかし……これはいい感じで武器になるんじゃないか? ほら、端を持って振り回せば」ブンブン

藤岡「わ! 危ないよ南!」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 00:50:02.47 ID:Liwdo2gRO

夏奈「フハハ! 何人たりとも私を止めることはできぬわ! かかってこい球蹴り番長!」ブンブンブン

ガンッ!
冬馬「すぅすぅ……ってぇ! なんだ!? なんだよ!?」

千秋「ほれみろ、早速事故だバカやろう」

藤岡「あーあ……冬馬が起きちゃったよ」

夏奈「起きろ冬馬! 睡眠の秋は終わりだ! お前の季節だぞ!」

冬馬「人をいきなり殴っといてなに言ってんだ!? ……ああーコブになったじゃんかよ……」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 00:56:49.78 ID:Liwdo2gRO

夏奈「まあまあ……落ち着きなさいよキミ、逆にこれをラッキーだと考えるんだ」

冬馬「まずは謝罪するべきだろ……」

千秋「今度は一体なにを言い出すんだ、このバカやろうは」

夏奈「ご覧の通りこれは番長藤岡の球蹴りベルトである。ほら、よく見るとバックルにサッカーボールが彫られてるだろう?」

冬馬「ん……? 確かにこれはサッカーボールだな」

藤岡「サッカー部の後輩がくれたものだからね」

千秋「いくらサッカー部だからってベルトまでサッカー仕様にすることもないだろうに……」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 01:06:49.10 ID:Liwdo2gRO

夏奈「そしてこのベルトにはこんな言い伝えがある……このベルトに殴られし者、痛みを代償に素晴らしい技術を得るだろう……と」

冬馬「明らかに今考えただろ」

千秋「そもそもベルトで殴られることなんてめったにないだろう。どっかのバカやろうが振り回しでもしない限りはな」

夏奈「うるさいぞ貴様ら! 信じる者は救われる! さあ、早速自分のスキルを確かめに行きたまえ!」

冬馬「やだよ、今日寒いし……」モゾモゾ

夏奈「馬鹿者! 男なら風と友達にならんか! ほら藤岡! こいつを連れて行けい!」

藤岡「あ、俺も今日はちょっと動きたくないかな……」

千秋「私から椅子を奪うんじゃないよ馬鹿者」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 01:15:03.23 ID:Liwdo2gRO

夏奈「お前ら軟弱過ぎるぞ! 子どもは風の子元気な子だろ!」

冬馬「じゃあ夏奈一人で遊んでこいよ」

夏奈「私は春香が帰るまで家長として家を守らなければならない。南家次女として!」

千秋「じゃあ寒さに震えて帰ってくる春香姉様のために温かい晩御飯でも作ってみせろよ。人が食べられるものをな」

夏奈「人は失敗から学ぶ生き物……同じ失敗は二度と繰り返さないんだよ、妹よ」

藤岡(南の手料理……食べてみたいなぁ……)





あれ?藤岡って夏奈の料理食ったことあったっけ?


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 01:25:12.38 ID:Liwdo2gRO

あ、そういや食ってたねカレーみなみけもう随分読んでないから曖昧だわ





千秋「要は料理の一つも出来ないわけだな、家長が聞いて呆れる」

夏奈「なにおう! お前に恥ずかしい罰ゲームをやらせてやろうか! 家長として!」

千秋「誰がやるかバカやろう。返り討ちにしてやるよ」

タダイマー
冬馬「あ、春香が帰って来たぞ」

千秋「ほら、家長終了だバカやろう……お帰りなさいませ、春香姉様」

藤岡「お邪魔してます、春香さん」

夏奈・冬馬「「おかえりー」」
春香「あら、いらっしゃい冬馬に藤岡くん。ご飯食べてく?」
冬馬「んー、ご馳走になろうかな。電話借りていい?」

藤岡「あ、じゃあ俺もいただきます」

春香「はいはい、すぐ支度するから待っててねー」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 01:34:46.85 ID:Liwdo2gRO

やっべぇ……これどこに終着すんの?
オチ無しフラグがビンビンだぜ




夏奈「時に諸君、遂に明日から冬休みだね」

冬馬「そうだなー。明日はクリスマスイブだしな」

藤岡「部活も年明けまで無いからゆっくりできるよ」

千秋(今年はサンタ、なにをくれるんだろう……)

夏奈「そう、クリスマス、大晦日、お正月……大イベントが三つもある」

冬馬「大晦日と正月はほとんど一緒だけどなー」

夏奈「はい甘い! そんな考えだから人生損をするんだ! ベルトで殴られるような損をな!」

冬馬「サッカーがうまくなるんじゃなかったのかよ……」

千秋「ついさっきの発言を忘れるとは見下げ果てたバカやろうだな」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 01:46:24.70 ID:Liwdo2gRO

夏奈「せっかくのイベントを二つで一括りにしてしまうとは何事か! 一つ一つ全力で楽しむ、これが人生を謳歌するコツなんだよ!」

千秋「ちょっといいこと言ってるつもりかもしれないが、要は意地がはってるだけだな」

藤岡「まあ、どうせなら二つともしっかり楽しみたいよね」

夏奈「いいこと言うじゃないか藤岡! ……もともと二つのイベントを一気に楽しもうとするとどうしても取りこぼしが出てしまう。分割して行うのが大事なんだよ」

冬馬「でもさ、夏奈って結構まとめてやっちゃえー、ってところないか?」

千秋「発言が矛盾だらけだな。もっとよく考えてから発言しろバカやろう」

藤岡(南と初詣行きたいなぁ……)


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 01:58:44.53 ID:Liwdo2gRO

夏奈「すぐに人の揚げ足を取るんじゃない! お姉ちゃん悲しいよ!」

千秋「なら日頃からもっと姉らしく行動するんだな、バカやろう」

冬馬「俺に至っては姉ですらないしな」

藤岡(千秋ちゃんと結婚すれば南がお姉さんに……ダメだ! 静まれ!)

夏奈「ちくしょう……春香ー! 春香ー!」

春香「なによ大声で……ご飯ならもうすぐ出来上がるからもうちょっとまちなさーい」

夏奈「酷いんだよウチの妹たちは! 姉を敬う精神が足りてないよ!」

藤岡(なんで複数形?)

春香「そんなことないでしょ。ね? 千秋?」

千秋「はい、もちろんです春香姉様」

夏奈「姉! こっちにも夏奈姉様がいるよ!」

千秋「うるさいよバカやろう」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 02:07:41.42 ID:Liwdo2gRO

夏奈「ほら酷い! 今年はあんたにはサンタこないね!」

千秋「な……! そんなはずはない! 今年もプレゼントを持ってきてくれるに決まってる!」

冬馬「藤岡……千秋ってもしかして……」ヒソヒソ

藤岡「そう。だから夢を壊すようなこと言ったらダメだぞ」ヒソヒソ

夏奈「昔読んだ絵本で言ってたんだよ! サンタさんはいい子にはプレゼント、悪い子には石を持ってくるってな! お前は石だ! ストーンフジオカだ!」

千秋「お前さっきはサンタは来ないって言ったじゃないか! 石とはいえ来てるんだからまた矛盾してるぞ! この大バカやろう!」

夏奈「なにおう~!」

春香「二人共いい加減にしなさい! ご飯抜きにするわよ!」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 02:18:06.91 ID:Liwdo2gRO

千秋「うっ……ごめんなさい、春香姉様……」

夏奈「わ、わかったよ。春香……」

春香「まったく……もうすぐご飯出来上がるから仲良くしてなさいよ」

夏奈「ふぅ、やれやれ……一悶着あったが、冬休みトークを続けようか」

藤岡「冬休みといえばスキーとかスケートとかウィンタースポーツもいろいろ出来るよね」

冬馬「お、いいなー! スケート! 今度みんなで行こうぜ!」

夏奈「私はスキーしかやったことないぞ」

千秋「私はどっちもないよ」

藤岡「俺は一応どっちもやったことあるよ」

冬馬「俺はスケートだけしか……見事にバラバラだな」

夏奈「まあこの流れだとスキーだな! よし、年明けに初滑りだ!」

冬馬「ちょっと待てよ! どっちかっていうと今の流れならスケートだろ!」


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 02:25:40.88 ID:Liwdo2gRO

夏奈「なにを言う! スキーの方が山の中、広々と滑れるじゃないか!」

冬馬「雪山なんて北海道とか人工スキー場まで行かないとないだろ! スケートなら市内にスケートリンクがあるからお手頃だ!」

千秋「私はどっちもやだぞ。寒そうだし」

藤岡「俺はどっちでも……」

夏奈「くっ……春香ー! 春香ー!」

春香「今度はなによ?」

夏奈「春香はスキーだよな?」

冬馬「いや、スケートだろ?」

春香「どういうこと?」

千秋「遊びに行くならどっちがいいかってことです」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 02:34:46.75 ID:Liwdo2gRO

春香「んー……私はどっちかって言うとスキーかなー」

夏奈「ほらみろ! やっぱりスキーのほうがポピュラーなんだよ!」

春香「でも、私はやっぱり雪だるまとかかまくら作りみたいなのが好きよ」

千秋「あ、私も雪うさぎが作りたいです」

夏奈「……動きがない。それはウィンタースポーツじゃないだろー!」

春香「じゃあ雪合戦なんかどお?」

夏奈「なんか違う! スポーツって感じが足りない!」

藤岡「でも雪合戦の大会ってあるよね」

冬馬「ちゃんとしたスポーツだぞ、雪合戦は」


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 02:41:31.14 ID:Liwdo2gRO

夏奈「なに? 雪合戦ってのはあれだろ? 雪玉をぶつけ合って遊ぶやつじゃないか」

藤岡「いや、スポーツとしての雪合戦はちゃんとしたルールがあるんだよ」

冬馬「2チームにわかれ、各チーム100球の雪玉で始めて相手チームの旗をとるか、相手全員に雪玉を当てて全滅させれば勝ちってルールだ」

藤岡「壁とかもあって、結構白熱した試合になるんだよ」

夏奈「ほう……意外と奥が深いな、雪合戦」

千秋「いずれにせよ、雪玉がぶつかったら痛いし寒そうだな」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 03:03:03.93 ID:Liwdo2gRO

書いた内容消えたお…(´;ω;`)



春香「じゃあご飯作ってくるわね。あんまり呼び止めないでよ」

夏奈「よし! 年明け初の遊びはスポーツ雪合戦に決定だ! 内田や吉野も連れてくるぞ!」

千秋「まてよバカやろう。雪が積もらなかったらどうするんだ」

藤岡「壁とかも雪が沢山ないと作るのは難しいよ」

冬馬「それに一試合雪玉200個も作れるのか? 雪玉作る機械もないのに」

夏奈「お前ら……せっかく私が雪合戦な気分になってるのに、水を差すとは何事かー!」

千秋「現実を見ろバカやろう。雪があんまり降らない地域で、雪合戦なんてそうそう出来るもんじゃないだろバカやろう」

夏奈「二回言った! 二回言ったよこの子!」

千秋「一句詠んでやろうか。バカやろう ああバカやろう バカやろう 千秋」

夏奈「むっかー! 表出ろ! 雪合戦で勝負だ!」

千秋「雪はまだ 積もってないよ バカやろう 千秋」

夏奈「バカやろうはお前だバカやろうー!」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 03:15:21.88 ID:Liwdo2gRO

春香「ご飯できたわよー、って……またケンカ? いい加減しなさいよ」

夏奈「だって春香! この姫が数えるのも面倒くさくなるくらいバカやろうって!」

千秋「姫って呼ぶなよバカやろう」

夏奈「ほらー!」

春香「もう……千秋もあんまり言い過ぎるんじゃありません」

千秋「はい、春香姉様……」

夏奈「……ん? 『あんまり』言い過ぎるんじゃありません、だって? バカやろう事態を注意しなさいよ春香!」

春香「ええ!? そ、そういう意味じゃないわよ!」

夏奈「いーや! 春香も内心では私をバカやろうだと思ってるんだ!」

冬馬「神経質過ぎるぞ夏奈ー」

夏奈「うるさいよ! あんたは寝てなさいよ!」

藤岡「……ぐー」

夏奈「藤岡は寝るんじゃないよ!」

藤岡「……はっ、ごめんごめん、千秋ちゃんが暖かくてつい」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 03:24:03.44 ID:Liwdo2gRO

春香「とにかく、ご飯だから静かにしなさい。ほら千秋も藤岡くんから降りて」

千秋「私は藤岡に座ってたいです」

春香「それじゃ藤岡くんがご飯食べられないでしょ!」

藤岡「あはは……」

千秋「わかりました……」

夏奈「親離れ出来ない子ども……か。フッ、まだまだ若いな、千秋よ」

千秋「ほう……ならお前は親(春香姉様)離れは出来ていると言うんだな。ならご飯も作れるし、朝も自力で起きられるわけだ」

夏奈「そういう実務的なことじゃない。精神的なことだよ千秋クン」

冬馬「具体的にどういうことだよ」


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 03:31:47.91 ID:Liwdo2gRO

やべぇ眠い…ちゃっちゃと終わらすか





夏奈「まずは藤岡だ」

藤岡「え? 俺?」

夏奈「そうだ。私は藤岡が居なくても大丈夫だが千秋、お前は藤岡がいなければ路頭に迷ってしまうだろう?」

千秋「そこまでじゃないよバカやろう」

藤岡「み、南……千秋ちゃんも……」ガーン

夏奈「そしてフジオカだ」

冬馬「また藤岡?」

夏奈「そのクマのフジオカのことだ。千秋は寝るときはもちろん、普段生活するとき、果ては私に攻撃するときまでフジオカなしには出来ない」

千秋「攻撃くらいフジオカなしでも出来るよバカやろう」

藤岡「なんか俺、必要とされてない気がする……」

冬馬「元気だせよ藤岡」


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 03:49:29.29 ID:Liwdo2gRO

夏奈「つまり千秋は圧倒的に藤岡離れ出来ていないが、私はすでに完了している!」

千秋「親離れの話じゃなかったのかよバカやろう」

夏奈「いーや! ここまで依存してればお前にとって藤岡は親同然! 立派な親離れ出来てない人だ! お前は!」

千秋「藤岡が……お父さん……」

モワンモワン
脳内藤岡「ほらおいで千秋。一緒に遊ぼう」

脳内千秋「うん! お父さん!」
モワンモワン

千秋「……悪くないな」

春香「あらあら」

夏奈「ほれ見ろ!」

藤岡(あれ? 俺、必要とされてる?)

冬馬「でもよー、夏奈にとっちゃ藤岡は別に親父じゃないだろ? だったら単純な比較にならなくないか?」

千秋「そ、そうだバカやろう。比較にならないんだよ」



春香姉様忘れてたわ…


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 03:59:03.09 ID:Liwdo2gRO

冬馬「そもそもここで言う親って春香のことだったろ? 夏奈は春香離れ出来てるのか?」

夏奈「な、なんだと? も、もちろん出来てるとも!」

春香「あら、前に留学しないでーって千秋と二人で泣いてくれたじゃない」

千秋「そうだ、結局お前も親離れ出来てないじゃないか、バカやろう」

藤岡(そうだったんだ……南かわいいなー)

冬馬「なんだよー。結局二人ともまだまだ子どもだな!」

夏奈「う、うるさいぞ! お前はどうなんだ冬馬! 兄貴離れ出来てるのか!?」

冬馬「もう何年も前から出来てるよ……ウチの兄貴たち、頼りないしな」

春香・夏奈「「……ああー……」」


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 04:05:57.35 ID:Liwdo2gRO

春香「ふふっ。そうね、二人もまだ私のかわいい『子どもたち』だものね」

夏奈「な……! こ、子ども扱いするな春香ー!」

千秋「私は春香姉様の子どもでいいです……」

春香「はいはい。ご飯冷めちゃうから食べましょう?」

藤岡「いやー春香さんの手料理久しぶりだなー!」

冬馬「ほら夏奈、さっさと食おうぜ」

夏奈「そ、そうだな! それじゃあ……」



いただきまーす!



おわり


関連記事
スポンサーサイト