ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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エイスリン 「ナマエ……ゲンツキ・ホー?」 和 「ホーwwww」


5: 代理ありがとうございます 2012/07/27 21:01:35 ID:YCb/evoe0

和 「ホーwwwwwwwwwwww」

エイスリン 「チガウ?」 アセアセ

和 「ホーwwwwwwwwwwww」

エイスリン 「アノ……」 アセアセ

和 「ゲンツキwwwwww」

エイスリン 「……」

和 「……」

エイスリン 「……」

和 「……」







和 「ホーwwwwwwwwwwwww」

エイスリン 「ホーwwwwwwwww」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:02:13 ID:hMjdgtdDO

オススメの原村ある?


9: 代理ありがとうございます 2012/07/27 21:04:03 ID:YCb/evoe0

和 「じゃあ原付になりますwwwwwwwwww」

ガシャン! ガシャン! ウィーン!

和 「完成しましたwwwwwwwwwwwwwwwwww」

エイスリン 「ノル!」

和 「おkwwwwww」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー、ハッシン!」

和 「ブモモモモモモモモモモモモモモwwwwwwwwww」

ブオーン!

エイスリン 「ハヤイ!ハヤイヨ!」

和 「ブオーンwwwwwwwwww」



ドンッ!

華菜 「ぐえぁっ」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:05:30 ID:YCb/evoe0

和 「ブモモモモモモモモモモモモwwwwww」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー! トマル!」

和 「モ?w」

エイスリン 「ダレカ、ヒイタ!」




美穂子 「華菜! 大丈夫!?」

華菜 「リーチ一発ツモ平和純チャン三色一盃口ドラ3……
    リーチ一発ツモ平和純チャン三色一盃口ドラ3……」 ブツブツ

美穂子 (あ、これダメだわ)


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:06:15 ID:9i4SC9Ie0

ゲンツキホーって臨海の生徒っすかね…


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:07:02 ID:G+pPmU+j0

マジキチ


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:07:26 ID:YCb/evoe0

エイスリン 「ドウスル?」

和 「……」

エイスリン 「アヤマル?」

和 「ブゥーン! ブゥーン!wwwwww」

エイスリン 「ソウダネ、ニゲヨ!」

美穂子 「待ちなさい!」

エイスリン 「ヤバイ!ゲンツキ・ホー、イクヨ!」

和 「ブゥーン! ブゥーン……」

和 「……プスプス」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー!?」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:09:23 ID:YCb/evoe0

エイスリン 「ウゴイテ! ウゴイテヨ!」

和 「……」

美穂子 「……小さい頃教わらなかったかしら?」

エイスリン (ハッ! アノヒト、ヒダリメ……)

美穂子 「青で渡れ、黄色は注意、赤は止まれ……」

エイスリン (アカイ……! アカハトマレ……!)

美穂子 「さあ、社会のルールに反した子にはお仕置きね」

美穂子 「すぐに終わるから、オイタしてはダメよ?」 ニコッ

エイスリン (コノヒト、ヤバイ……!) ブルブル


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:12:19 ID:YCb/evoe0

美穂子 「さて……どうしましょうか」

エイスリン 「……」

美穂子 「あなたの愛用のペン、素敵ね」

エイスリン 「エッ」

美穂子 「その綺麗な瞳をくりぬくには丁度いいわ……」

エイスリン 「ヒィィ……」

エイスリン (ド、ドウスレバ、タスカル……)

――――――――――――――――――――――――――――

トシ 『エイスリン……』

――――――――――――――――――――――――――――

エイスリン 「ハッ!」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:16:09 ID:YCb/evoe0

―――――――――――――回想―――――――――――――

エイスリン 『ウッ……ウッ……』 ポロポロ

トシ 『どうしたんだい? なにかうまくいかないことでもあったのかい?』

エイスリン 『ワタシ、ニホンゴ、ヘタ……』 ポロポロ

エイスリン 『ダカラ、ミンナ、マタ、オコラセタ……』 ポロポロ

トシ 『大丈夫、日本語は少しずつうまくなればいいんだよ』

トシ 『それに、みんなもわかってくれているから』

エイスリン 『……アリガトゴザイマッシャロ』

トシ 『……まっしゃろ?』

――――――――――――――――――――――――――――


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:20:40 ID:YCb/evoe0

―――――――――――――回想―――――――――――――

エイスリン 『ミンナニ、アヤマッテクル!』

トシ 『うん、そうだね』

トシ 『ちなみに、みんなにはなんて言って怒らせたんだい?』

エイスリン 『……チビ』

トシ 『え?』

エイスリン 『チビ! ボンバーマン! ゲジゲジ! ウドノタイボク!』

トシ 『……ちなみに私は?』

エイスリン 『ラーメンババア』

トシ 『……』 ブチッ

――――――――――――――――――――――――――――


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:24:46 ID:YCb/evoe0

―――――――――――――回想―――――――――――――

トシ 『みんな、おいで』 パチッ!

シュタタッ!

白望・塞・胡桃・豊音 『……』

トシ 『揃ったね。さて、エイスリン。言い残した言葉はあるかい?』

エイスリン 『ラーm、 トシサン……ドウシタノ?』 ビクビク

胡桃 『エイちゃんは、ものわかりが悪い!』

塞 『そう、今から私たちはあんたを殺すよ』

白望 『殺すのダルい……。けど、生かしておくほうがダルい』

豊音 『じゃあ、さっさと殺しちゃおー!』

エイスリン 『ヒィィ……』

――――――――――――――――――――――――――――


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:26:27 ID:IU3qm2jU0

なんなんだよこのスレ


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:27:38 ID:YCb/evoe0

―――――――――――――回想―――――――――――――

エイスリン 『オ、オマエラ! ニュージーノザイサンデアルワタシヲ』

エイスリン 『コロシテタダデスムトオモウ!? センソウニナル!!』

トシ 『大丈夫だよ、エイスリン。そこらへんはうまくやるから』

エイスリン 『デ、デモ! コレハワルイコト!』

エイスリン 『ニホンジン、ワルイコトシナイ!』

トシ 『エイスリンの言うとおり、確かに日本人は規律を守る人種だね』

トシ 『でもね、こんな便利な言葉もあるんだよ』




トシ 『赤信号、みんなで渡れば怖くない……』 バキャァッ!

エイスリン 『オワッー!!』

――――――――――――――――――――――――――――


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:27:39 ID:qKyz9HRDP

理解できないよ
助けて!


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:31:16 ID:YCb/evoe0

エイスリン (ソウダ……、アノトキ、オソワッタ、コトバ)

美穂子 (……様子が変わった?)

エイスリン (ミンナガ、ワタシニオシエテクレタ、サイゴノ、ニホンゴ)

美穂子 (危ない雰囲気を感じるわ、気をつけないと)

エイスリン 「……コワクナイ、……コワクナイ」 ブツブツ

美穂子 「……っ」

エイスリン 「アカシンゴウ! ミンナデワタレバ、コワクナイ!」

和 「!」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:35:38 ID:YCb/evoe0

和 「ブモモモモモモモモモモモモモモモモモモモモモモモモモモモモモモ!」

エイスリン 「ヤッタ!」

美穂子 「くっ!」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー! ハッシン!」

和 「ブオーーーーーーーーーーーーーーン!wwwwww」







ドンッ!

華菜 「ぐえぁっ」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:39:17 ID:YCb/evoe0

「ブモモモモモモモモモモモモwwwwww」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー! トマル!」

和 「モ?w」

エイスリン 「マタ、ヒイタ!」




美穂子 「華菜! 大丈夫!?」

華菜 「だってオラは人間だから……
    だってオラは人間だから……」 ブツブツ

美穂子 (あ、これジェロニモだわ)


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:43:21 ID:YCb/evoe0

美穂子 「あなたたちの罪は、もう許されることはない」

美穂子 「今から私の本気を見せてあげましょう」 ゴゴゴゴゴゴ

エイスリン (ゼッタイゼツメイ……!)

エイスリン (ドウスル……!?)

和 「ブオン!!」 ギュルギュルギュルギュルギュルギュル!

美穂子 「っ!」

美穂子 (タイヤの回転で巻き上げた砂埃が目に……!)

美穂子 (左目がもってかれた……!)


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:46:29 ID:YCb/evoe0

エイスリン 「ゲンツキ・ホー! ナイス!」

和 「ブオオオオオーン!wwwwwwwwwwwwwwwww」

エイスリン 「ソコノ、アナタ」

美穂子 「くっ……、なにかしら?」

エイスリン 「ツミハ、モウ、オカサナイ」

エイスリン 「ゼッタイニ……」

和 「ブオーン……」

エイスリン 「ダカラ、ユルシテクダサイ」

美穂子 「……」


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:49:20 ID:YCb/evoe0

エイスリン 「……シッテル?」

美穂子 (……くそっ! まだ左目が開けない!)

エイスリン 「アオイ、サファイア」

エイスリン 「アカイ、ルビー」

エイスリン 「……オナジ、ソザイ」

美穂子 「!!」

美穂子 「上埜さんの……言葉?」

美穂子 「目が開けられなくて、見えないけど」

美穂子 「上埜さんがそこにいるの……?」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:52:28 ID:qKyz9HRDP

キャプテンの耳はなんでも上埜ボイスに変換する機能でもあるのだろうか


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:52:30 ID:YCb/evoe0

エイスリン 「ウン、ウエノサン、ココニイル」

美穂子 「上埜さん……」

エイスリン 「ダカラ、アンシン、シテ」

美穂子 「上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん
      上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん
      上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん
      上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん」

エイスリン 「ダカラ、ミギメ、アケテ……?」

美穂子 「上埜さぁーーーーーーーーーーーんん!!」 パチッ!

エイスリン 「カカッタナ!」


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 21:56:14 ID:YCb/evoe0

エイスリン 「ソウ――アナタノ、ミギメハ」

エイスリン 「――アオ!」

エイスリン 「アオ、ハ――ススメ!!」

美穂子 「しまった!!」

和 「ブオーーーーーーーーーンン!wwwwwwwwwwwww」 ギュルギュルギュル

美穂子 「げほっ!? 」

エイスリン 「ミギメモ、ツブシテヤッタゼ!」

エイスリン 「ヘッヘー! アバヨ!」

和 「ヒューwwwwwwwwwwwwww」

美穂子 「ま、待ちなさーい!」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:00:18 ID:YCb/evoe0

美穂子 「行ってしまったわ……」

華菜 「キャ、キャプテン……」

美穂子 「華菜!? まだ意識があるの!?」

華菜 「キャ……プテ……ン、あいつ、ら、は……?」

美穂子 「大丈夫、必ず私が裁きを与えるわ」

美穂子 「それに、あの子達も悪い子じゃないはず」

華菜 「……キャプテン」


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:05:49 ID:YCb/evoe0

美穂子 「あの子達が言ってた」

美穂子 「罪はもう犯さない、絶対に。って」

美穂子 「私はその言葉を信じるわ……」

華菜 「ははっ……相変わらずの、お人よしですね」

華菜 「でも、それが私の大好きな、キャプテンです」

美穂子 「華菜、ありがとう。さあ、病院へいきましょう……」



――その頃、エイスリンたち

エイスリン 「イキテイテヨカッタ~! ソンナヨルヲサガシテル~!」

和 「ブモモモモモモモモモモモモモモモモモwwww」





ドンッ

透華 「ぐえぁっ」


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:10:38 ID:YCb/evoe0

エイスリン (マタ、ダレカ、ヒイタ……)

エイスリン (……)

エイスリン 「ゲンツキ・ホー!」

和 「ブオーン!?wwww」

エイスリン 「スピード、マックス!」

和 「ホワイトベリー! ゾーン!wwwwwwwwwwww」

ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンン!!!




透華 「」


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:15:37 ID:YCb/evoe0

一 「純君!」

純 「国広くん……どしたん」

一 「透華が……透華がかなりヤバイ感じなんだ」

純 「は? あいつはいつもヤバイ感じだろ……」

一 「そーじゃなくて! さっきひき逃げされたんだ!」

一 「さっき病院に運ばれたんだけど……生死の境をさ迷ってるんだ」

純 「まじかよ……」

純 「まさに国広君の言う、『冷たい透華』ってやつになるかもしれないのか」

一 「その冗談笑えないよ!」


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:17:49 ID:CP5loHYa0

ワロタwww


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:17:56 ID:QDcYjBlsO

純www


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:22:02 ID:YCb/evoe0

日本に名だたる龍門渕財閥の娘、龍門渕透華を轢いてしまったことは事態を急転させた。
エイスリン、ゲンツキ・ホーの一名と一台は、指名手配犯として全国に名を知られることとなった。

エイスリン 「コレカラ、ドウスル……?」

和 「ブオーン……」

エイスリン 「ワタシタチ、タイホ、サレルノカナ」

和 「ブオン! ブオン!」

エイスリン 「……ヨワキニ、ナルナ?」

和 「ブオンン!」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー……アリガト」

和 「ブモモモモモ///」


86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:24:39 ID:YCb/evoe0

エイスリン 「ゲンツキ・ホー」

和 「モ?w」

エイスリン 「ワタシ、キメタ」

和 「ブモ?w」

エイスリン 「ニシヘ……ニゲル」

和 「……」





和 「ホーwwwwwwwwwwwww」

エイスリン 「ホーwwwwwwwww」


93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:28:47 ID:YCb/evoe0

――大阪

エイスリン 「オオサカ、トウチャク!」

和 「ブオオオオオオオオーーンwwww」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー! テイシャ!」

和 「キキーッwww」

エイスリン 「エンジン、キル」

和 「ブボボ」 モワッ

「げほっ、げほっ!」


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:32:47 ID:YCb/evoe0

竜華 「怜! 大丈夫か!?」

怜 「だいじょーぶや、ちょっとガスにむせただけ……」

セーラ 「ガスガデルデー」 ブッ

エイスリン 「ゴ、ゴメンナサイ……」 アセアセ

怜 「大丈夫、気にせんといて。ウチ、ちょっと病弱やから」

竜華 「病弱アピールやめっ!……ってこの子、外国人やんか」

エイスリン 「ハイッ! エイスリン、イイマス」

セーラ 「ミモデルデー」 ブリッ


102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:37:14 ID:YCb/evoe0

竜華 「私たちは……。と自己紹介の前に、日本語はけっこうできる?」

エイスリン 「a little」

セーラ 「ありがとぅ? なんや、なんもお礼言われる覚えはないんやけど……」

セーラ 「もらえるものはもらっとこか! おーきに、おーきに」

怜 「ちゃう、今のは ”少しだけ” っちゅー意味や」

エイスリン 「……ソウダッ!」 ジャーン!

竜華 「なんやこれ……ホワイトボード?」

エイスリン 「コレニ、ミンナ、ナマエカイテ!」


106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:41:30 ID:YCb/evoe0

竜華 「なるほどなー」 カキカキ

怜 「書いたところで読めるんかい……」 カキカキ

セーラ 「怜の言うとおりやなー……ほれっ」 カキカキ

エイスリン 「アリガトウ!」

『しみずだに りゅうか ONJHOJI TOKI 江口セーラ』

セーラ 「怜は気遣いが細かいなー」

怜 「普段、みんなに気遣われとるからね」

竜華 「漢字は難しかったんとちゃう? その上、セーラの字汚いし」


109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:43:12 ID:YCb/evoe0

エイスリン 「シミズダニ、リュウカ?」

竜華 「おおー! ひらがなはちゃんと読めるんやね! 竜華って呼んでやー」

エイスリン 「リュウカ!」

怜 「うちは読めるやろー?」

エイスリン 「オンジョージ、トキ!」

怜 「せや、怜でええで」

エイスリン 「トキ!」

セーラ 「さて、俺のは難しいんちゃうか?」


111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:46:09 ID:YCb/evoe0

エイスリン 「ムム……」

竜華 「セーラの字汚くて、苦戦しとるで」

セーラ 「漢字が読めないだけやろ!」

怜 「日本人でも読めへんわ……」

エイスリン 「ワカッタ!」

セーラ 「おー、言ってみ!」

エイスリン 「エロ・セーシ!」

セーラ 「」


115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:47:48 ID:YCb/evoe0

エイスリン 「エロ! セーシ!」

セーラ 「……」 プルプル

ザワザワ……

竜華 「ちょ、ちょっと、エイスリンちゃん……声小さくして」

怜 (確かに”ラ”の”フ”の部分の右上が離れとるから、”シ”に見えなくはないなぁ……)

エイスリン 「チガウ……?」 アセアセ

竜華 「あのな、エイスリンちゃん。これは、江口セーr……」

和 「ホーwwwwwwwwwwwww」

竜華・怜 「!?」


117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 22:49:39 ID:YCb/evoe0

私用で20分ほど席外します
さーせん


133: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 2012/07/27 23:13:58 ID:4Xt02sO80

ほーーーwwwwww


135: >>115の続き 2012/07/27 23:15:27 ID:YCb/evoe0

エイスリン 「ゲンツキ・ホー?」

和 「ホーwwwwwwwwwww」

竜華 (な、なんやこれ!? 人にも見えるし、原付にも見える)

怜 (どこかで見たことある顔やなぁ……)

和 「ホーwwwwwwwwwww」

セーラ 「……」 プルプル

和 「ホーwwwwwwwwwww」

セーラ 「……」 プルプル







和 「ホーwwwwwwwwwwww」

セーラ 「セーシwwwwwwwwwwwww」


136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:16:48 ID:BOvAVkf10

どういう感染経路だよwwwwwww


137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:18:30 ID:V5Bqbfg10

斜め上すぎる


138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:19:36 ID:YCb/evoe0

竜華 「セーラ!?」

セーラ 「じゃあ精子になりますwwwwwwwwww」

シコ! シコ! ドピューン!

セーラ 「射精しましたwwwwwwwwwwwwwwwwww」

エイスリン 「イク!」

セーラ 「おkwwwwww」

エイスリン 「エロ・セーシ、ハッシャ!」

セーラ「シコココココココココココココココココwwwwwwwwww」

ドピューン!

エイスリン 「ハヤイ!ハヤイヨ!」

セーラ 「ウッwwwwwwwwww」


143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:24:01 ID:YCb/evoe0

セーラ 「ウッ……」

セーラ 「……」

セーラ 「」

エイスリン 「エロ・セーシ……?」

竜華 「セーラ?」

怜 「し、死んでるで……」

エイスリン 「ゲェッー!」


147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:28:30 ID:YCb/evoe0

竜華 「な、なんでやっ!? なんでセーラはいきなり死んだん!?」

怜 「簡単なことや、竜華」

竜華 「怜!? なんや、説明してみい!?」

怜 「セーラは精子になった、だから死んだんや」

竜華 「どういうことや……。第一、なんでセーラは生死をかけてまで精子になったんや!?」

怜 「少しは落ち着き、竜華。まず、セーラが死んだ理由からや」

怜 「精子は通常空間では、生きながらえることができひん」

竜華 「なんで精子すぐに死んでしまうん……?」

怜 「体内から放出され、受精に至らなかった精子……」

怜 「つまり、負け組みの末路はこんなもんっちゅーことや」


151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:32:42 ID:YCb/evoe0

エイスリン (ヤバイヤバイヤバイ……ツイニ、ヒト、コロシチャッタ)

エイスリン (ドウシヨウ……)

竜華 「そ、そんな……」

怜 「ただ、助かる方法はまだある」

竜華 「本当か!? 」

エイスリン 「!?」

怜 「……精子は、冷凍すれば何万年でも保存することができるんや」

怜 「幸い、セーラの息はまだある。今すぐ、冷凍保存することができれば……」

竜華 「さっき死んでるとか言うとったけど、そこらへんどうなん」


157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:35:57 ID:YCb/evoe0

怜 「さっきの死んでる発言は、一巡先を視た結果や」

竜華 「そ、それって……」

怜 「そう……セーラ、いや、セーシは近いうちに死ぬ……!」

竜華 「そ、そんな……!」

セーシ 「……」

エイスリン 「……トキ、リューカ」

怜・竜華 「!?」

エイスリン 「ワタシ、レートー、サガシテクル」


161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:42:19 ID:YCb/evoe0

怜 「エイスリン……。頼んでもええか?」

エイスリン 「ウン!」

竜華 「ちょい待ち! エイちゃん、わかっとるんか?」

エイスリン 「……リューカ?」

竜華 「この仕事は、セーシの生死がかかっとるんやで」

竜華 「そんな重大責任なこと……初対面のセーシのために、引き受けてもええんか?」

エイスリン 「……ワタシ」

エイスリン 「セーシ、ダイスキ」

エイスリン 「タダ、ソレダケ」


166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:45:44 ID:YCb/evoe0

怜 「せやな、それ以上の理由なんて必要ないな」

怜 「竜華も、セーシ好きやろ?」

竜華 「……好きやない」

エイスリン 「……リューカ?」

竜華 「……好きじゃ足らん! 大好きや!」

怜 「竜華……」

エイスリン 「竜華!セーシ! ダイスキ!」

怜 「竜華! セーシ! 大好き!」

竜華 「そうや、私は……」


168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:48:51 ID:YCb/evoe0

  セ       /   /..........::::::::::::/ |:::ハ::::::::::::::ハ:::::::::::::::::..ノヽ..∧
  │       /   /....../...::::::::::/ :|::|  \:::::斗-、:::::::::::::::::::::::i:: ∧
  シ      ./   '....../..{:::::::::〃:{ 弋{  〃ヽ::::廴 \:::::::::::::::: |::::::∧  
  が     /   i...../...::|::::::::ト-|:{  \  ぅ 斗=ミ、 i:::::::::::::::::|::::/::∧
  大    /    |... 7..::|::::::::| |:{_     ヽィ乏)::::ハ 入:::::::::::φ::::::/::∧    
  好      ̄"/ |ハ:::::::::ヽr ::y 弌       弋辷ツ ′ 〉::::::::/::::::::i::/::∧  
  き       /  |{ i::::::::::∧〃_)::ハ        `     _厶ィ:::ハ:::::::|::::/::∧ 
  な      z  |{弋:::::〈:::ハ ゞ -'' 、      :::::::::::    ´   }::::::|:::::::/::∧  
  ん      /  `  >へ::i :::::::::         u     /:::::::|:::::::::/::∧
  や      /          }.:.       -‐- 、        rー ':::::::::::|:::::::::: /::∧
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172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:50:23 ID:YCb/evoe0

                       /
                 ,. 、       /   /
               ,.〃´ヾ.、  /  /
             / |l     ',  / /
        ,、     ,r'´  ||--‐r、 ',      セーシが大好きなんや ー ー ー ! !
       l.l. ,..ィ'´    l',  '.j '.
       'r '´          ',.r '´ !|  \
       l!     ....:.:.:.:.:.:ヽ、   ,l    \
        ゝ、.,_ ---‐‐‐----ゝ、ノ
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174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:52:04 ID:YCb/evoe0

                   ゚.ノヽ  , /}
                  、-'   `;_' '
                  (,(~ヽ'~
                  i`'}
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   | i'
 /  セーシが大好き  \ /  !
 \  なんやーーー!!/  ,,ノ
   \,_____ _/  ,ノ
     <,,-     ∨  ,,-,/
      {~''~>`v-''`ー゙`'~
      レ_ノ


178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:56:31 ID:YCb/evoe0

大好きなんやーーー!!

やー…やー…やー…

ゃ……




その頃、エイスリンたちは――

エイスリン 「トーキョー……」

和 「ブモモwwww」

エイスリン 「イチバン、オッキイ、ビョウイン」

エイスリン 「”レートー”イル……!」


179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:56:31 ID:9i4SC9Ie0

女の子はセ―シが好き
みんな知ってるよね


180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27 23:59:23 ID:YCb/evoe0

エイスリン 「エンジン、キル」

和 「ブボボ」 モワッ

――龍門渕大東京病院前

警備員A 「……」 ウロウロ

警備員B 「……」 ウロウロ

エイスリン (……ケイビ、スゴイ)

エイスリン (シンニュウ……フカノウ)

エイスリン (ドウスル……?)


182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:03:10 ID:PC77X3HL0

エイスリン 「デモ、アキラメナイ」

エイスリン 「セーシ、タスケタイ」

エイスリン 「デモ、ドウスレバ……」

ブロロロロロロロロロロ!

キキーッ! ドンッ!

\グエァッ/

エイスリン 「!!」

ガチャ!

智美 「ワハハ、またエンジントラブルかー?」

佳織 「智美ちゃん、今誰か轢いたんじゃない……?」


184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:07:03 ID:GRmvvuFVO

ワハハwww


185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:07:25 ID:sHYaZtor0

智美 「エンジンの調子がおかしいなー」 ワハハ

桃子 「いや、絶対誰かをはねた感触がしたっす」

智美 「エンストでも起こしたかなー」 ワハハ

佳織 「轢いた瞬間、うめき声みたいなのも聞こえたし……」

智美 「クラッチを切るタイミングを間違えたかなー」 ワハハ

ゆみ 「おい、蒲原! 轢いたのは間違いないんだ! 早く助けないと……っつ!?」

智美 「おいおい、みんなどうしたんだー? ただのエンジントラブルだろー?」 ワハハ


186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:07:34 ID:/ck3Wasx0

これはすばらなワハハだわ


187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:08:43 ID:Dd14j1BD0

>>186
毒されるなよ!!!


188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:11:06 ID:sHYaZtor0

智美 「エンジントラブルだろー? エンジントラブルだよなー?」 ワハハ

ゆみ (こいつの目……サイコパスか!?)

佳織 「ひぃっ……」

智美 「エンジントラブルに間違いないよなー? みんなー?」 ワハハ

ゆみ 「……」 ガクガク

佳織 「……」 ブルブル

桃子 「……」 ビクビク

睦月 「うむ」

智美 「さすが、むっきーだー」 ワハハ


192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:16:47 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「マツ!」

智美 「んー?」 ワハハ

エイスリン 「アノ……」

智美 「なんだー? お前もエンジントラブルに巻き込まれたいのかー?」 ワハハ

ゆみ 「まて、蒲原。こいつの顔、見たことあるぞ」

智美 「んー……会ったことあるっけ?」

ゆみ 「いや、直接会ったことはないが、顔を見るのはこれで三回目だ」

ゆみ 「確か……岩手代表・宮守女子のエイスリン・ウィッシュアートだったか?」


197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:20:44 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ソウデス!」

ゆみ 「初めて見たのは、全国大会2回戦……清澄と同卓だったな」

智美 「あー、そういえばそうだったなー」 ワハハ

ゆみ 「二度目は、ついさっきだ。龍門渕透華のひき逃げ犯として、さきほどニュースで報道されていた」

エイスリン 「ッ……!」

智美 「なんだー、仲間じゃないかー」 ワハハ

佳織 「智美ちゃん、仲間ってやっぱり、さっきの轢き逃g 睦月 「うむ」 グエッ……」

智美 「なに言ってんだ、かおりー。麻雀仲間、って意味に決まってるだろー」 ワハハ

睦月 「うむ」


203: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:24:22 ID:sHYaZtor0

智美 「それで、その全国的な有名人が私たちに何の用なんだー」 ワハハ

エイスリン 「……タスケテホシイ」

エイスリン 「ワタシ、トーカ、ヒキニゲ、シテナイ」

ゆみ 「……本当なのか?」

エイスリン 「トーカ、マブダチ。オミマイ、イキタイ」

ゆみ 「しかし、犯人だと思われているから入れない」

ゆみ 「病室まで、見つからないように私たちに手助けしてほしい……ってところか」

エイスリン 「ウム」

睦月 「!」


204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:26:36 ID:/ck3Wasx0

これはきっと、ちょーーかわいい姉帯さんが助けに来てくれはずだ


205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:28:01 ID:zudXEDZt0

エイスリンwwwww


208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:29:04 ID:sHYaZtor0

ゆみ 「しかし……そんな話を信じろ、というのは難しい話だな」

エイスリン 「……」 シュン

智美 「おいおい、ゆみちん。あんま厳しいこと言ってやるなよー」 ワハハ

ゆみ 「蒲原……今私たちが頼まれていることは、犯罪の片棒を担ぐことなんだぞ」

桃子 「先輩の言うとおりっす。安請け合いできる話じゃないっす」

睦月 「うm 佳織 「うむ」

睦月 「……!」 サラサラ


211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:33:03 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ワタシ、シンヨウデキナイ、スゴクワカル」

エイスリン 「デモ、トーカ、アイタイ、キモチハホンモノ」

エイスリン 「……ゴメンナサイ」

ゆみ 「すまないな、エイスリン・ウィッシュアート」

智美 「おいおい、ゆみちん」

智美 「なに言ってるんだ。こういうときに助け合うのが……」

智美 「”仲間”ってもんだろー?」 ワハハ

エイスリン 「!」

桃子 (一体なんの”仲間”なんすかね……)


213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:36:52 ID:sHYaZtor0

ゆみ 「蒲原。お人好しも度が過ぎると、自分の首を……いや、みんなの首を絞めることになるぞ?」

ゆみ 「第一、策はあるのか?」

智美 「オーケー、ゆみちん。疑問は二つだな?」 ワハハ

智美 「まず一つ、エイスリンを手伝うのは私だけだ。みんなは巻き込まない」 ワハハ

智美 「もう一つ、策はあるんだなー、これが」 ワハハ

ゆみ 「……そうか。止めても無駄なんだな」

ゆみ 「モモ! 妹尾!」

桃子 「はいっす!」

佳織 「なんでしょう……?」


215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:38:49 ID:sHYaZtor0

ゆみ 「卑怯なのはわかっているが、私はここで蒲原を待つ」

ゆみ 「二人はここで帰ってもいいぞ」

桃子 「……私はずっと先輩についていくっす」

佳織 「……智美ちゃんを待つのは慣れてるよ。だって、幼馴染だから」

ゆみ 「……だ、そうだ」

智美 「みんな、ありがとうなー」 ワハハ

智美 「私は、いい仲間をもって幸せだぞー」 ワハハ


217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:41:12 ID:sHYaZtor0

智美 「よし、エイスリン。私のフォルクスワーゲンに乗るんだ」 ワハハ

エイスリン 「ボロクソワーゲン!」

バタン! バタン! ……ブロロロロロロロロロロロロロ

ゆみ 「……蒲原?」

智美 「どうしたー、ゆみちん」 ワハハ

ゆみ 「作戦っていうのは……」

智美 「ぶち壊せばいいんだろー、病院を!!」 ワハハ

ゆみ 「……は?」


220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:43:57 ID:sHYaZtor0

智美 「レディー……」

エイスリン 「ゴー!」

ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!

ガシャーンッ! ドゴッ!

ワーワー! トメロー! ケイサツヲヨベー!

ワハハハハハハハハハハハハハハハハハー!

ウェイクアップ! マザーファッカー!

ゆみ 「モモ、妹尾。帰ろうか」

モモ 「はいっす」

妹尾 「はい」


222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:46:25 ID:sHYaZtor0

――龍門渕透華の病室

純 「しかし、透華も大した怪我じゃなくてよかったなー」

智紀 「全治一ヶ月の骨折……」

一 「本当にみんな心配したんだからね!」

透華 「わかってますわ、一。みんなも、心配かけてごめんなさい」

衣 「一がいちばん取り乱してたけどなー。まさに狂喜の沙汰だったぞ」

一 「そ、そうだったかな」

純 「そうそう、透華より国広君のほうが危険な状態だったぜ」

\HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!/


224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:48:38 ID:sHYaZtor0

……ブオオオオ

智紀 「……なんか聞こえる」

……ブオオオオオオオ!

一 「本当だ、なんだろう?」

……ブオオオオオオオオオオオオオ……ドゴオオオオオオオオオオオオオオオン!!

透華 「ぐえぁっ」

純・一・智紀・衣 「!?」

智美 「きったぞー、きたぞ智美ちゃーんー!」 WAHAHA

エイスリン 「トーカ! ヒサシブリ!」


227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:51:03 ID:sHYaZtor0

透華 「」

エイスリン (トーカ、”レートー”ノママ!)

一 「透華! 透華!」

衣 「うわわわわ……」

純 「こいつ……エイスリン・ウィッシュアートだ!」

智紀 「……警察に通報」

智美 「エイスリン、場は穏やかじゃないようだなー」 ワハハ

智美 「とりあえず、どうする?」 ワハハ


229: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:52:25 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ワタシハ、”レートー”ヲ、オオサカマデモッテク」

智美 「”れーとー”?」 ワハハ

エイスリン 「ツメタイ、トーカ」

智美 「なるほど、”冷透”ってことか」 ワハハ

エイスリン 「カンバラサン、ワタシハニシヘイキタイ」

智美 「蒲原さんなんて、かしこまらなくていいぞー」 ワハハ

エイスリン 「オーケー、ワハハ」

智美 「……」


231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:54:22 ID:sHYaZtor0

智美 「いいだろー、ここは私が足止めしてやるよー」 ワハハ

エイスリン 「ワハハ……!」

智美 「ほら、さっさとこいつを持っていけー」 ワハハ

ポイッ

透華 「」

エイスリン 「……アリガトウ」

エイスリン 「サヨナラ、ワハハサン、…ドウカシナナイデ……」


234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 00:57:13 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「アバヨ!」

タタタタタタ……

一 「透華ー! 透華ー!」

純 「待て! 透華を返せ!!」

智美 「……さて、いったか」 ワハハ

衣 「貴様、こんなことをして許されると思っているのか?」

智美 「さあなー。でも、後悔はしていないぞー」 ワハハ

智紀 「……もうすぐ、警察が来る」

一 「そうだ。もう逃げ場はないぞ」

智美 「そうかー……」

智美 「まあ、あと少しだけ抵抗させてもらおうかなー」 ワハハ


236: 投下スピードあげるわ 2012/07/28 01:00:38 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ハァッ……ハァッ……」

透華 「」

エイスリン (”レートー”、ゲットシタケド……)

エイスリン (ゲンツキ・ホー、ニケツ、デキナイ)

エイスリン (サラニ、ジカンタツト、センドオチル……)

和 「ブン?w」

エイスリン 「ゲームオーバー、カナ……」

和 「ブウン……」

<プップー!!

エイスリン 「!」


237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 01:02:42 ID:sHYaZtor0

キキーッ!

エイスリン 「ワッ!」

洋榎 「ドアホッ! どこ見て歩いとんのや!」

絹恵 「お姉ちゃん、落ち着いて……」

漫 「あの女の子、怯えてますって」

恭子 「って、この子見たことあるなー」

由子 「私と戦った、キーウィ……エイスリン・ウィッシュアートなのよー」

洋榎 「なんや、同じ麻雀打ちかいな」

洋榎 「それで、全国和了率一位の実力者はここでなにしとるんや?」

エイスリン 「ジツハ……」


239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 01:04:59 ID:sHYaZtor0

ブオオオオオオオオオオオオオオン!

恭子 「しかし、友達助けるために大阪まで行くとはけったいな話やな」

洋榎 「ええやないか、ウチはエイちゃん気に入ったでー」

エイスリン 「アリガト! 」

洋榎 「安心しときー。ウチらのトラックなら、冷凍庫ついとるから鮮度も保てるでー」

漫 (エイスリンさんが冷凍庫に入れたの、人間に見えたけど……死ぬんとちゃうか)

絹恵 「エイスリンさんの原付も、細心の注意を払って積んどいたでー」


243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 01:06:58 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ヨーカタチ、ナンデ、トラック?」

エイスリン 「タイカイハ?」

洋榎 「あいたたー。一番聞かれたくないところやなー」

恭子 「主将、この状況で聞かれへんことはないでしょう」

由子 「実は私たち、準決勝で負けてしまったのよー」

漫 「そしたら、監督の赤阪先生が……」

恭子 「漫ちゃん、監督”代行”やで」

漫 「あっ、すみません」

エイスリン 「??」


244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 01:08:45 ID:sHYaZtor0

漫 「監督代行の赤阪先生が、負けた罰として自力で大阪まで帰れって」

エイスリン 「oh……crazy」

洋榎 「せやろー、クレイジーやろー」

絹恵 「せやから、自分たちでバイトして旅費を稼いだんです」

洋榎 「そんで、お金もだいぶ溜まったから、バイトを捗らせるためにこのトラックを買うたんや」

由子 「今は荷物運んだり、人を運んだりして旅費を稼いでるのよー」

漫 「この素晴らしい案を考えたのは、末原先輩なんですよ」

エイスリン 「スゴイ!」

洋榎 「せやろー、流石やろー」

絹恵 「なんでお姉ちゃんが返事するんや!」


247: >>245たこやきの人の名誉のために言っておくと、ちゃいます 2012/07/28 01:10:56 ID:sHYaZtor0

恭子 「漫ちゃん、あんま褒めんといてや。それに、トラックの運転免許とったのは主将やで」

恭子 「主将がいなければ、このバイトの旅も頓挫していたはずや」

洋榎 「それを言うたら、絹がいなきゃ重い荷物の持ち運びができへんやろ」

絹恵 「お金の勘定は、しっかりものの真瀬さんがいてこそですしね」

由子 「そんなに大したことではないのよー」

洋榎 「いやいや、ウチじゃ絶対無理やでー」





漫 (……ウチは?)


248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 01:12:49 ID:sHYaZtor0

恭子 「漫ちゃん」

漫 「はいっ!?」

恭子 「漫ちゃんは、仕事も一生懸命やし」

恭子 「なにより、みんなを和ませることができる」

恭子 「きっと漫ちゃんがいなかったら、ウチら喧嘩が絶えなかったと思うで」

漫 「……末原先輩」

洋榎 「まー、つまり、このトラックはみんなの努力と友情の結晶ということや!」


251: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 01:15:12 ID:sHYaZtor0

由子 「綺麗にまとめたのよー」

絹恵 「まあ、ええんとちゃいますー」

ワイワイ ワイワイ

エイスリン 「……トラック、カッタオカネデ、オオサカマデ、カエレナイ?」

洋榎・恭子・由子・漫・絹恵 「えっ」

エイスリン 「エッ」

洋榎・恭子・由子・漫・絹恵 「……」

エイスリン 「……」


253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 01:17:41 ID:sHYaZtor0

――大阪

洋榎 「大阪に帰ってきたでー!!」

エイスリン 「アリガト!!」

漫 「しかし、エイスリンさんに指摘されるまで気づきませんでしたね」

恭子 「いつの間にか、手段と目的が逆転してしまったみたいやな……」

エイスリン 「ミンナハ、オオサカ、ノコル?」

絹恵 「いやー、実はトラック稼業が思いのほか、うまくいってしもーて」

由子 「仕事の予約がいっぱいなのよー。だから、これからまた東京に戻るのよー」


254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 01:20:12 ID:sHYaZtor0

洋榎 「それじゃあ、エイちゃん。元気でな」

漫 「今度麻雀しましょーや」

由子 「今度こそキーウィ対策を披露してやるのよー」

絹恵 「きっとまた会えるはずや」

恭子 「……困ったことがあれば、いつでも助けにいくで」

エイスリン 「ウン! ミンナモ……ゲンキデ!」

バタン! ブロロロロロロロロロロ……

エイスリン 「……イッチャッタ」


279: >>254の続き >>277投下と並行して書いてる 2012/07/28 01:59:21 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ゲンツキ・ホー、イクヨ!」

和 「……ブルン!」

エイスリン 「レッツゴー!」

和 「ブオオオオオオオオオオオオンンンンwwwwwwww」












エイスリン 「”レートー”ワスレタ……」

和 「wwwwwwwwwwwwwwww」


283: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:02:39 ID:sHYaZtor0

――千里山女子高校

エイスリン 「……ミンナ」

竜華 「エイスリンちゃん!」

怜 「よー帰ってきたな!」

エイスリン 「ミンナ、ゴメンナサイ……」

怜 「? どうしたんや?」

エイスリン 「ワタシ……”レートー”モッテコレナカッタ」

エイスリン 「セーシ、タスケラレナカッタ!」

エイスリン 「ゴメンナサイ!」

竜華・怜 「!」

セーラ 「な、なんやてーっ!」


286: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:03:31 ID:Dd14j1BD0

のどか笑ってる場合か


287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:04:15 ID:MrzaS47i0

これ和から感染したんだよな…


292: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:06:06 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「……」

セーラ 「……」

怜 「……」

竜華 「……」

エイスリン 「……ナ」

怜 「……な?」

エイスリン 「ナンデヤネーンッ!?」

竜華 「おおー、エイスリンちゃんの突っ込み!」


293: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:08:08 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ナンデ、イキカケトルン!?」

怜 「落ち着きや、エイスリン。日本語おかしなっとるで」

セーラ 「せや、いきかけとるんやない。さっき、イッたんや」

竜華 「最低な下ネタやな。実はな……」

トシ 「話の続きは、私が話すよ」

エイスリン 「トシサン!?」

トシ 「久しぶりだねぇ、エイスリン」

エイスリン 「……」 ガクブル


297: モットーは誰も死なせない 2012/07/28 02:10:56 ID:sHYaZtor0

トシ 「みんな、出ておいで」

塞 「やっほ~」

胡桃 「エイちゃん、元気にしてた?」

豊音 「会いたかったよ~、エイスリンさん」

白望 「ダルい……」

エイスリン 「ミンナ……」

トシ 「結論から言うと、江口さんを助けたのはシロだよ」

白望 「だるい……」


302: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:14:14 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「シロ……」

トシ 「そう、宮守の面々はそれぞれ能力をもっているんだ」

トシ 「シロは、”白望”という名前からわかるように、全てをまっさらな状態に戻すことを望み」

トシ 「それを現実にすることができる。だから、今回江口さんを……せ、せ、精子から戻すことができたんだ」

胡桃 「60過ぎたお婆ちゃんが口にするにはきついワードだね!」

トシ 「黙れ」

胡桃 「えっ」


306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:16:47 ID:sHYaZtor0

トシ 「エイスリン、塞の能力は知ってるよね」

エイスリン 「アイテノ、チカラフサグ」

トシ 「そう、そしてエイスリン。あなたには……」

トシ 「理想を現実にする力がある」

トシ 「エイスリン・ウィッシュアート、名前の通りだよ」

エイスリン 「……」

トシ 「今回、セーラがせ、せせせせ、精子になったのも、あんたの力さ」

エイスリン 「!」

胡桃 (まだ恥ずかしがってる……)


309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:19:33 ID:sHYaZtor0

トシ 「あんたが、セーラをセーシと思い込んだことで、理想が現実となった」

トシ 「思い当たる節が、あるんじゃないかい?」

エイスリン 「……アッ!」

エイスリン 「セ、セー……ゴホンッ。ゴ、ゴメンナサイ」

セーラ 「ええって。こうして元に戻れたんやしな」

トシ 「ありがとう、江口さん。それよりも、エイスリン」

トシ 「もう一人、あんたの願望によって姿形を変えた人がいるね?」

エイスリン 「!」


313: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:21:15 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「……」

和 「……」

トシ 「エイスリン、その原付は……」

エイスリン 「……チガウ!」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー、ワタシノ、トモダチ!」

胡桃 「エイちゃん――」

エイスリン 「ワタシ、イツモヒトリ! デモ、ゲンツキ・ホーハ……」

エイスリン 「ズットイッショ!!」

白望・豊音・胡桃・塞 「……」


315: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:23:09 ID:sHYaZtor0

和 「ブオオオオン!」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー!」

和 「ブウン! ブウン!」

エイスリン 「……ウン」

トシ 「ま、まずい! 塞!」

塞 「くっ……」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー、ハッシン!」

和 「ブモモモモモオオオオオオオオオオ!」





胡桃 「エイちゃん、行っちゃった……」


319: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:25:20 ID:sHYaZtor0

一人の少女と、一台の原付は無我夢中で走った。
今までの思い出を抱えながら、辛い現実から逃避するかのように。

エイスリン 「ゲンツキ・ホー、ズットイッショダヨ……」

和 「ブモモモモモモモモ……」

しかし、逃走の果てに彼女らが辿りついた場所は――

久 「あれ? あなた……宮守女子のエイスリンさんじゃない?」

皮肉にも、ゲンツキ・ホーが、かつて原村和であったときの仲間がいる――
清澄高校であった。


322: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:28:07 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ア……」

久 「……エイスリンさん?」

エイスリン 「ゲ、ゲンツキ・ホー……?」

和 「ブボボ」 モワッ

エイスリン 「カッテニ、エンジン、キレタ……」

エイスリン (マサカ、ゲンツキ・ホー、ココニ、カエリタイ……?)

咲 「おはようございます、部長」

優希 「部長、おはようだじぇーっ! ……お客さんか?」


324: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:31:46 ID:sHYaZtor0

久 「おはよう、咲、優希。この子、多分宮守のエイスリンさんだと思うんだけど」

エイスリン 「……」

優希 「本当だじぇ! 遠路はるばるよくぞ参った!」

咲 「長旅、お疲れ様です」 ペッコリン

エイスリン 「ア、ハイ」

久 「この原付で岩手からきたの? すごいっていうか……破天荒ね」

優希 「本当だじぇ! もう随分汚れて、ボロボロ原付だじぇ!」

エイスリン 「!」


325: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:34:16 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ミナサン、コノバイク、ミオボエナイ?」

和 「……」

久 「このバイク? う~ん……」

優希 「派手なピンク色で、なんか全体的に肉付きの良いバイクだじぇ」

久 「見たことあれば、きっと覚えてるはずよね……」

和 「ブゥン……」

エイスリン 「……チガウ」

久 「え?」

エイスリン 「ヤッパリ、ゲンツキ・ホー、ココニイルトチガウ!」


330: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:37:21 ID:sHYaZtor0

優希 「き、急にどうしたんだじぇ」

咲 「うぅ……怖いよぉ」

久 「……エイスリンさん?」

エイスリン 「ゴメンナサイ、デシタ」

エイスリン 「ワタシ、モウイキマス」

久 「あ、あら、もう行っちゃうの?」

エイスリン 「イクヨ、ゲンツキ・ホー!」

和 「……ブゥン」




まこ 「みなの衆、おはようじゃけぇ」

エイスリン 「!」


334: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:40:48 ID:sHYaZtor0

まこ 「和は今日も休みかのう?」

まこ 「まったく、あいつは腑抜けとるんじゃないか」

まこ 「そろそろビシッっと……。って、お客さんがおったんかい」

まこ 「これは失礼したわー」

エイスリン 「……」 プルプル

まこ 「……外人なんか?」

エイスリン 「ミドリ……ワカメ……コワイ……」 ブツブツ


339: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:43:56 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ワカメ……メガネ……」 ブツブツ

まこ 「お前さん、どこかであったかのぅ?」

エイスリン 「ワカメノミソシル……ドヒューン……」 ブツブツ

まこ 「申し訳ないが、わしは人の顔をおおまかに覚えることしかできなくてなぁ」

まこ 「あんたみたいな特徴的な顔も、あまり印象に残ってないんじゃ」

エイスリン 「……!」 ワナワナ

まこ 「そういうわけで、もし会ったことあったらすまんのぉ。ひっひっ」

エイスリン 「キンッ……クリッ……!」 ブチッ


341: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:45:25 ID:hYKx4guHO

完全にトラウマですね


342: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:47:04 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「……ゲンツキ・ホー」

和 「!?」

エイスリンはゲンツキ・ホーに跨り、アクセルを握る。

エイスリン 「ワカメ……」

エイスリン 「メガネ……」

エイスリン 「フニンキ……」

エイスリン (ソメヤ、マコ――)

エイスリン 「ワタシノ、タオスベキアイテ!」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー、ハッシン!」


344: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:49:05 ID:sHYaZtor0

久 「まこ! なんかあの人、やばい感じよ!」

まこ 「ああ、なんか知らんが原付で暴れまわるつもりらしいのぅ」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー!」

和 「……」

エイスリン 「……ゲンツキ・ホー?」

優希 「な、なんか知らないけどエンジンがかからないみたいだじぇ」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー! オネガイ! ウゴイテ!」

和 「……ブルン! ブルン!」

久 「エンジンがかかったわ!」

まこ 「違う! あれは……胸が揺れてる音じゃっ……!」


347: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:53:21 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ドウシテ……。ナンデ、ウゴイテクレナイノ!?」

和 「……」

優希 「よくわからんけど、今がチャンスだじぇ」

久 「そうね、とりおさえましょう」

エイスリン 「ウゴケ! ウゴケ! ウゴイテヨ!」

エイスリン 「イマウゴカナキャ、マタ、デバントバサレル!」

エイスリン 「モウ、ソンナノイヤダ! ダカラ……ウゴイテ!」

和 「……ブオオオオオオン!」


349: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:56:25 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ゲンツキ・ホー!」

和 「ブオオオンンwwwwww」

エイスリン 「モクヒョウ、ワカメ!」

和 「ブオン!」

まこ 「だ、誰がわかめじゃ!?」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー、ハッシン!」

和 「ブモモモモモモモモモモモモモモモモwwwwww」

まこ 「わ、わしかいのっー!?」


351: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 02:58:29 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ウノ!」 ドカッ!

まこ 「ぐえっ」

エイスリン 「ドス!」 バキッ!

まこ 「ぬわっ」

エイスリン 「トレス!」 バギュラッ!

まこ 「おわーっ」

エイスリン 「クアトロ!」 ドヒューン!

まこ 「うひゃーっ」


353: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:01:46 ID:sHYaZtor0

久 「あらあら、派手にやられてるわね」

優希 「助けなくていいのかー?」

久 「まこは自分の姿形を完全に覚えるのではなく」

久 「おおまかなイメージとして”染谷まこ”を覚えているわ」

久 「つまり、自分が生きている姿を想像できる限り、その形が失われることはない」

久 「原付にしろなんにしろ、相手がまこを物理的にしか傷つけることができないのなら――」





久 「――まこはそう簡単に死なないのよね」

エイスリン 「オーチョ!」 ドゴシッ!

まこ 「ひでぶっ!……ひぃっ……ひぃっ!」


354: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:03:31 ID:hYKx4guHO

わかめ最強すぎワロタ


355: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:04:30 ID:Dd14j1BD0

咲SSのまこはなんなんだよてばさきリューイーソーといい


356: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:06:15 ID:sHYaZtor0

優希 「そろそろ死ぬじぇ」

久 「大丈夫、いざとなれば水につければ増えるから」

エイスリン 「ナンデ、ナンデ、シナナイ!?」

まこ 「……うぼぁっ」

エイスリン 「ナンデ……」

咲 「待ってください!」

エイスリン 「!?」

久 「……咲?」


357: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:08:35 ID:sHYaZtor0

咲 「さっきから言おうと思ってたんですけど……」

エイスリン 「……」

和 「……」

久 「……」

優希 「……」

咲 「その原付、原村さんだよね?」

エイスリン・和 「!」


358: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:10:56 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「チガウ、チガウヨ……」

咲 「ううん、絶対原村さんだよ」

エイスリン 「チガウ! ワタシノシンユウ、ゲンツキ・ホーナノ!」

咲 「だって、少し前まではバイクの形を保ってたけど……」

咲 「さっき胸が揺れてたし」

咲 「今はもう、ヘッドライトに顔があって、前輪と後輪から腕と足が出てるし」

エイスリン 「ゲェッ! キモチワルイ! オリル!」


359: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:11:39 ID:/ck3Wasx0

おいwwwwwwwwwwwww


360: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:14:14 ID:hYKx4guHO

>エイスリン 「チガウ! ワタシノシンユウ、ゲンツキ・ホーナノ!」

>エイスリン 「ゲェッ! キモチワルイ! オリル!」

数行での熱い手のひら返し


362: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:17:51 ID:sHYaZtor0

咲 「原村さん! 私たちのこと覚えてないの?」

和 「……ホーwwww」

咲 「一緒に全国行こうね、って約束したじゃん!」

和 「ホーwwwww」

咲 「ほら、私の得意な役覚えてる!?」

咲 「いつも、原村さんはオカルトだって、言い張ったよね?」

咲 「そう、森林限界を超えた山でさえ、可憐な花が咲くことがある」

咲 「その役の名は――」




咲 「嶺上開h 和 「ホーwwwwwwwwwwwwwwwww」


366: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:20:47 ID:sHYaZtor0

久 (これは……)

優希 (通じたのか……?)

咲 「……」

咲 「うん、そう」

咲 「思い出したんだね。私の大好きな役――」

咲 「嶺上開h 和 「ホーwwwwwwwwwwwwwwwww」

咲 「そう、お姉ちゃんから教えてもらった役――」

咲 「嶺上開h 和 「ホーwwwwwwwwwwwwwwwww」

咲 「……」 イラッ




咲 「四暗k 和 「コーwwwwwwwwwwwwwwww」


368: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:24:12 ID:sHYaZtor0

優希 「引っかからなかったじぇ」

久 「バイクとの知恵比べに負けたわね」

咲 「……」 プルプル

和 「ホーwwwwww」

咲 「……」

和 「ホーwww……」

和 「ホー……」

エイスリン 「ゲンツキ・ホー?」


370: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:26:25 ID:sHYaZtor0

和 「ホきさw」

咲 「……原村さん?」

和 「さホーさん」

咲 「……原村さん」

和 「さきさん!」

咲 「和ちゃん!」

久 「やっぱり和だったのね!」

優希 「私たちののどちゃんが帰ってきたじぇ!」


372: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:28:21 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ナンデ! ナンデ!? 」

久 「エイスリンさん……」

エイスリン 「ズットイッショ! ゲンツキ・ホー、チガウ!?」

和 「……」

エイスリン (クソッ! コウナッタラ……)

エイスリン 「ゲンツキ・ホー! ゲンツキ・ホー! ゲンチュキ・ホー!」

和 「……うぅ」


375: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:31:04 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ゲンツキ・ホー!」

和 「うっ……ホーwwwww」

咲 「!!」

咲 「和ちゃん!」

和 「うっ……咲さん!」

エイスリン 「ゲンツキ!」

和 「ホーwwww」

咲 「和」

和 「さきさん!」

エイスリン 「ホー!」 咲 「のどっち!」

和 「ホーキーwwwwwwwww」


377: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:34:50 ID:sHYaZtor0

トシ 「エイスリン! いい加減にしな!」

エイスリン 「ト、トシサン!」

胡桃 「やっと追いついた……」

豊音 「車酔いだよ~」

塞 「……運転の荒いトラックだった」

白望 「……おえっ」

エイスリン 「ミ、ミンナ……」

トシ 「わかってるはずだよ、その子をあなたが縛ってちゃいけないって」

エイスリン 「……」


381: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:37:48 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「デモ……」

エイスリン 「デモ、ゲンツキ・ホー、イナクナッタラ」

エイスリン 「……マタ、ヒトリ」 グス

トシ 「……原村さん」

和 「……はい」

トシ 「あなたの気持ち、聞いてもいいかい?」

和 「はい」


382: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:40:14 ID:sHYaZtor0

和 「エイスリンさん」

エイスリン 「……」 グスッ

和 「最初、名前を間違えられたとき、戸惑いました」

和 「そして、なすがまま原付となり、あなたに乗られ旅に出た」

和 「正直に申し上げますと……嫌でした」

エイスリン 「……ウッ……ウッ」 ポロポロ

和 「――でも」

和 「あなたと過ごしていく内に、心境は変わっていきました」


384: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:42:40 ID:sHYaZtor0

和 「今まで見たことのない、様々な街」

和 「優等生だった私では考えられない、ちょっとした悪さ」

和 「そして、行く先々の人々との触れ合い」

和 「自分の世界に閉じこもりがちな私にとって、全て新鮮でした」

和 「……楽しかったです///」

エイスリン 「……ウ、ウワアアアアアアアアアアアアン!」 ポロポロ

和 「全部、大事な思い出です。だから――」

和 「これからも、友達でいてくださいね?」 ニコッ


389: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:44:45 ID:sHYaZtor0

和 「……」

エイスリン 「……」 グスッ

トシ 「エイスリン、あなたの答えを聞かせてあげなさい」

エイスリン 「……」 ゴシゴシ

エイスリン 「……」 コクッ

エイスリン 「コ、コンナ、ワタシ、ヨカッタラ」

エイスリン 「トモダチ、ナッテクダサイ」

エイスリン 「ゲン……ッ」






エイスリン 「……ハラムラ、ノドカ!」


391: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 03:47:09 ID:sHYaZtor0

和 「……はいっ!」 ニコッ

エイスリン 「……ウレシイッ!」 ニコッ

トシ (これで……エイスリンの理想に現実が打ち勝った)

トシ 「良かったね、エイスリン」

エイスリン 「ハイ! ワタシニモ……トモダチガデキルカモッ!」

塞 「ちょっと、ちょっと。私たちは友達じゃないの!?」

エイスリン 「エッ! ダッテ、ワタシ、ミンナ、オコラセタヨ」 アセアセ

胡桃 「友達は、喧嘩ぐらいするもんだよ!」

豊音 「そーそー! 私も、友達ができたら喧嘩してみたかったんだ!」

白望 「今まで一緒にいたから……離れると、逆にダルい」

エイスリン 「……ミンナ!」 パァッ


397: PCちょー重たいよー 2012/07/28 03:55:32 ID:sHYaZtor0

塞 「まー、エイスリンはけっこう暴走しやすいから、私たちがいないとね」

豊音 「エイスリンさんは、信号が赤でも渡っちゃうからねー」

エイスリン 「……」 アセアセ

胡桃 「まあ、でも私たちが一緒に渡ってあげれば、いいんじゃない?」

白望 「胡桃はルールを破れるの……?」

胡桃 「う、うるさい! 本当は破りたくないけど……」

塞 「けど?」

胡桃 「エイちゃんのためだからね///」プイッ

豊音 「あはは、ちょー顔赤いよー」


402: PCちょー重たいよー 2012/07/28 04:07:01 ID:sHYaZtor0

白望 「まあ、でも……」

トシ 「赤信号、みんなで渡れば怖くない……」

トシ 「みんなでエイスリンを、エイスリンがみんなを」

トシ 「お互いに支えていこう、ってことだね」

エイスリン 「ソコデ、ラーメンババアガ、マトメルノカヨ」

トシ 「あ?」

エイスリン 「アッ、ヤベッ」


405: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 04:09:58 ID:sHYaZtor0

胡桃 「さっそく赤信号渡り始めた!」

豊音 「ちょー世話が焼けるよー」

白望 「ダルい……けど、一緒に渡ろうか」

塞 「はー……。わかったよ、じゃあっ、せーのっ!」

エイスリン 「……」 ニコッ



エイスリン・胡桃・豊音・白望・塞 「「「「「 ラーメン・ババア!!!!! 」」」」」」

トシ 「よし、お前ら飛ばす」


407: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 04:12:49 ID:sHYaZtor0

――某局・『ふくよかすこやかインハイ終わったけど続くよレディオ』

恒子 「さて、今回宮守女子のエイスリン選手が大暴れしたわけですが」

恒子 「被害は大したことなかったようですねー?」

小鍛冶プロ 「死者四名、重傷二名で大したことないのっ!?」

恒子 「……なぜ、死者が四名も出たのか」

小鍛冶プロ 「多くは二次災害だったみたいだけど……。あなた、それでも本当にアナウンサー!?」

恒子 「さて、ここで今回の被害者を紹介したいと思います!」

小鍛冶プロ 「もうグタグダ……」


410: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 04:18:05 ID:sHYaZtor0

恒子 「重傷者は二名」

恒子 「龍門渕透華さんが両足の骨を折る重傷。それから全身に凍傷を負ったようです」

恒子 「池田華菜さんが右肩を脱臼。しばらく肩が上がらないようです」

恒子 「すこやんは、四十肩は大丈夫?」

小鍛冶プロ 「私は三十肩だよっ! って、別に肩はちゃんとあがるよ! 健康体だよ!」

恒子 「報道を続けます」

小鍛冶プロ 「ふっておいて!?」


411: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 04:21:43 ID:sHYaZtor0

恒子 「死者は三名です」

恒子 「まず、染谷まこさん」

恒子 「部活の先輩(18)によると、染谷さんはよっぽどのことがない限り死なないそうですが」

恒子 「亡くなったそうです。よっぽどのことがあったんですね」

小鍛冶プロ 「よっぽど人気が無いとか……じゃない?」

恒子 「……」

小鍛冶プロ 「……今の、カットでお願いします」


414: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 04:25:17 ID:/ck3Wasx0

ならワハハは平気だな


415: >>407 ×死者四名→三名 2012/07/28 04:28:36 ID:sHYaZtor0

恒子 「ちなみに、染谷さんは約20レスにわたる遺言を残したそうですが」

小鍛冶プロ (20……レス?)

恒子 「調整の都合上、カットされたそうです」

恒子 「キンクリって怖いですねー」

小鍛冶プロ 「今回の騒動の動機も、恐らくキンクリですからね」

恒子 「誰が悪いのか、編集部か、作家か、不人気か」

小鍛冶プロ 「こーこちゃん、メタ発言は控えてね」


417: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 04:34:31 ID:sHYaZtor0

恒子 「次に、お亡くなりになったのは津山睦月さん」

恒子 「死因はアイディンティティーを失ったことにより、有無をいわさず存在が消失したそうです」

小鍛冶プロ 「うむ」

恒子 「そして、最後にお亡くなりになったかたは」

恒子 「清澄高校一年生、須賀京太郎さん」

恒子 「犯人はいまだ捕まってないようです」

小鍛冶プロ 「怖いですね……」


419: 今になってPC軽くなったよちくしょう 2012/07/28 04:37:56 ID:sHYaZtor0

恒子 「ただ、現場にはダイイングメッセージが残されていたようです」

恒子 「『ウハハ』と」

小鍛冶プロ 「ウハハ……?」






智美 「いやー、ゆみちんは頭が切れるなー」

智美 「お陰で助かったよー」

ゆみ 「『ワハハ』に一本、棒を付け足しただけだがな……」

桃子 「今、チャン・グンソクが容疑者にあがってるらしいっす」


421: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 04:40:10 ID:sHYaZtor0

恒子 「さて、実は今回スタジオにスペシャル・ゲストを呼んでいます」

小鍛冶プロ 「え、私聞いていないよ……」

恒子 「スペシャルだからねー。さあ、登場していただきます!」

恒子 「現実を理想にする大天使、エイスリン・ウィッシュアートちゃんです!」

小鍛冶プロ 「えっ」

エイスリン 「ドウモー!」

恒子 「いぇーい!」

エイスリン 「ハーイ!」

小鍛冶プロ 「えっ」


422: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 04:41:39 ID:sHYaZtor0

小鍛冶プロ (この子、公に出ていいの……?)

恒子 「さて、エイスリンちゃんは、理想を現実にする力があるということで」

恒子 「今回、ある二人の名前を読み間違えてしまったばっかりに」

恒子 「一人を原付に、一人を『ピーッ』に変えてしまったそうですが」

エイスリン 「ハイ!」

小鍛冶プロ 「えっ、なにそれ怖い」

恒子 「というわけで、今回の企画です!」

恒子 「ドキドキ! エイスリンちゃんに名前を読んでもらおうゲーム!!」

エイスリン 「イェーイ!」

小鍛冶プロ 「えっ」


423: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 04:43:34 ID:sHYaZtor0

恒子 「じゃあ、まずは私からー……」 カキカキ

『ふくよ こうこ』

小鍛冶プロ 「ひらがな!? ずるいよっ!」

エイスリン 「ふくよ こーこ!」

恒子 「正解! ひらがなの読みは完璧?」

エイスリン 「ハイ!」

小鍛冶プロ (そっか……じゃあ私も)

小鍛冶プロ 「よいしょ……はい」 カキカキ

『こかじ すこや』


431: さるったorz 2012/07/28 05:04:11 ID:sHYaZtor0

小鍛冶プロ 「こ、これなら大丈夫でしょ?」

恒子 「なんと、史上最年少9冠の小鍛冶プロが安全策だーっ!」

小鍛冶プロ 「なんで私だけっ!?」

恒子 「それじゃあ、エイスリンちゃん! よろしくお願いします!」

エイスリン 「ハイッ!」

エイスリン 「……」 スー




エイスリン 「こかじ やすこ!」



恒子 「あっ」

小鍛冶プロ 「あっ」

エイスリン 「アッ」


433: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 05:06:45 ID:sHYaZtor0

エイスリン 「ウ、ウッカリ……!」 テヘッ

恒子 「こ、このううっかり屋さんー! ……すこやん?」 チラッ

小鍛冶プロ 「ヤスコwwwwwwwwwwwwwwww」

小鍛冶プロ 「じゃあヤスコになりますwwwwwwwwww」

ガシャン! ガシャン! ウィーン!

藤田プロ 「変身しましたwwwwwwwwwwwwwwwwww」

エイスリン 「ヤス!」

藤田プロ 「コーwwwwwwwwwwwwww」

恒子 「カツ丼食わせるから帰ってください」

藤田プロ 「……はい」




エイスリン 「ナマエ……ゲンツキ・ホー?」 和 「ホーwwww」 完


434: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 05:09:45 ID:8BfJs5MzO

ホーwwwwww乙


435: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 05:10:45 ID:4IklbzTR0

おtホーwwww


437: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 05:11:33 ID:sHYaZtor0

こんな時間までつき合ってくれた人、ありがとう
本当は3~4時間でテンポよく終わらせるつもりだった
さるったり、PCが不調だったり、内容はマジキチと、gdgdでごめんなさい

出直しますわ


440: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 05:14:08 ID:/ck3Wasx0

こういうのがもっと増えてほしい
へんな下ネタじゃなくて、こういうのがいい


442: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 05:43:12 ID:mGhdFnpj0

奇想天外かつ完成度が高かった
おつおつ


454: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 09:29:00 ID:uuRZWm7j0

心温まるいい話だった(棒読み)


455: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/28 09:50:54 ID:Q4CzLmk4O

ホーwwwwwww



スレッドURL: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1343390299/

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