ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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ユミル「コニー、ナイフを貸してくれ」

http://blog-imgs-56.fc2.com/s/s/i/ssipaimatome/fc2blog_2013052300211197a.jpg
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:15:37 ID:r+6i/IFC0
原作10巻ネタバレ注意


コニー「?ああ…」

ユミル「ありがとな」ポン

コニー「…」

ユミル「…」

コニー「…」

ユミル「…」

コニー「…?」

ユミル「…」

ユミル(…え、なにこの感触)



2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:21:27 ID:r+6i/IFC0

ユミル(何の気なしに触ってみたが……今まで経験したことの無いこの手触りは…なんだ?)

ユミル(ざらざら…じゃない、ちくちく?…とも違う気がする)

ユミル(じょりじょり、つるつる……違う、でもどの表現も内包しているような…)

ユミル(クソッ、しっかりしろユミル!私は座学の論文だって高評価だったじゃないか!)

ユミル(この程度の語彙も無くて、何がユミルの民だ!えーっとぉ?……サラサラ…すべすべ…)

ユミル(ダメだ、返って離れちまったような……そもそも私が触ってるのは何なんだ?髪か?皮膚か?)

コニー「おい、なんだよ急に黙っちまって…って撫でんな!」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:23:27 ID:r+6i/IFC0

ライナー「おい、ユミル?何するつもりだ?…てか何やってんだ?」

クリスタ「ユミル?」

ユミル「……え?クリスタ、どうかしたか?」

クリスタ「いや、ユミルがどうしたの」

ベルトルト「コニーが何か気になるのかい?」

ユミル「や、コニーっていうかコイツの頭が…」

コニー「はあ!?お前この非常時にまで人のことバカにすんのかよ!?」

ユミル「そうじゃなくて、中身じゃなくて、外…」

ライナー「外?」

ユミル「…なんでもねえ、忘れろ」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:25:29 ID:r+6i/IFC0

クリスタ「ユミル…大丈夫?」

ユミル「大丈夫だって、ちょっと邪念が入っただけだよ」

クリスタ「何を考えてたの?」

ユミル「さあな、自分でもよくわからん」

クリスタ「…はい?」

コニー「それより、そんなナイフでどうしようってんだよ」

ユミル「そりゃあお前、コイツでたた…」

ユミル「…」


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:26:11 ID:r+6i/IFC0

ユミル(…あの感触は、坊主頭だから、なのか?)

ユミル(男子の髪なんざ興味なかったし、女子で坊主なんているわきゃねぇし)

ユミル(チィ…クリスタやサシャとばかり戯れてたのが仇となったか…)

ベルトルト「また黙ったね」

ライナー「…もしかしてお前、眠いのか?そういや寝てなかったな」

巨人A「オオォォォ」ドンドンドン


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:27:36 ID:r+6i/IFC0

クリスタ「え、どうして?」

ライナー「食う物探してたらしい。それで鰊の缶――」

ライナー「――なんでもない、忘れてくれ」

コニー「お前もかよ!気になるじゃねえか」

ライナー「いや、大したことじゃない。それより今この状況をどうするかだ。なあ、ベルトルト」

ベルトルト「…そうだね。ユミル、結局そのナイフで何を」

ユミル(坊主ならみんな同じ?それとも別の奴の坊主ならまた新しい感触が…)

ベルトルト「なんでこっち見て構えてるのさ!?」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:29:06 ID:r+6i/IFC0

クリスタ「ユミル!!」

ユミル「…ハッ!?わ、わりい。また邪念が…」

クリスタ「…疲れてるんだね。うん、しょうがないよ。こんなになってもおかしくない状況だもん」

ライナー「…兵士ってのは、体より先に心が削られるみてぇだな」

ベルトルト「ああ、そうだ。ユミルは疲れてるんだ。だからナイフを下ろそう」

コニー「おお、使わないなら返せよ」

ユミル「お前だって使わねえだろ」

コニー「お前に持たせるのが危なっかしいんだよ!せめてなんか言えよ!」

ユミル「…」


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:30:01 ID:r+6i/IFC0

ユミル(そうだ…ンなことに気ぃ取られてる場合か。私はこれから変身して巨人どもを…)

ユミル(巨人どもを…)

ユミル(…)

ユミル(視界にチラつく坊主頭が…)

ユミル(……だあああああああ!!集中できねえええええ!!)


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:30:56 ID:r+6i/IFC0

ユミル「コニー!!」

コニー「お、おう!?なんだ!?」

ユミル「…一生のお願いがある。このままじゃ死んでも死にきれない」

クリスタ「…」

コニー「…ああ、もう最後、だもんな」

コニー「いいぜ、俺にできることなら何でも…」

ユミル「頭触らせてくれ」

コニー「もう寝ろクソ女」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:31:38 ID:DO/Jt5260

ユミルwwww


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:31:39 ID:r+6i/IFC0

クリスタ「ユミル…うぅっ、ごめんね…。私がいつも迷惑かけてたから…」

ユミル「ちげえ!私は正常だ!」

ベルトルト「もういい、もう休むんだユミル…!」

ライナー「すまんユミル…疑った俺がバカだった。いやお前がバカだった」

コニー「あー、ここじゃ固いか。膝枕とかしてやろうか?」

ユミル「気持ち悪いこといってんじゃねえよバカ!」

コニー「お前も似たようなもんだろバカ!」

巨人B「アー、アー」ガン!ガン!


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:32:43 ID:r+6i/IFC0

コニー「じゃあ俺がバカなだけだってのか!?わりぃが今までのどの訓練より意図が分かんねえよ!」

ユミル「…いや、我ながらおかしなこと言ってると思うけどな…気になって仕方ないんだよ」

ユミル「大マジなんだ…他のことが手につかない…こんな気持ち初めてなんだよ…」

コニー(本気で気持ち悪くなってきた)

クリスタ「コニー、ごめん。触らせてあげて…少しでいいから」

コニー「ええぇ…」

ライナー「別に噛まれやしねえさ。軽く触って満足させて、休ませてやろうや」

ベルトルト「うん、彼女には休息が必要だ…」

コニー(厄日だ…)


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:34:59 ID:r+6i/IFC0

ユミル「じゃあ、いくぞ?」

コニー「…本気かよ」

ユミル「ちょっと、ちょっとだけだから!な?」

ライナー「何がお前をそこまで駆り立てるんだ…」

ユミル「それを今から確かめるんだよ」

コニー「…もういい、もうなんでもいいや…」

ユミル「ありがとよ!」ポン

ユミル(…おおこれだよ、この、痛痒い感触?……生きてる内にはっきりさせてーな)ポンポン

コニー(死ぬ前にやる事がこれかよ…なんだったんだ俺の人生は…)

ユミル(コイツとも、もう会えなくなるのかね……バカな事した思い出しか無いな…)

コニー(人生…思い出、か…)


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:36:14 ID:r+6i/IFC0

ユミル(やっべ、ハマりそう…なんか手の刺激が気持ちよさすら感じるぞ腹立つな…)

コニー(ガキの頃も…よくこうしてもらってたっけ…)

ユミル(コニーもまたいい感じに丸顔だから…撫でんの飽きねぇんだよな)スリスリ

コニー(なんで… こんな時に思い出すのは…)

ユミル(サシャとか知ってたのかな?……もっと早くに気付いてりゃなぁ…)

コニー(母ちゃん…)グス





ライナー(コニーまでおかしなことになってしまった)

クリスタ(泣くほど嫌だったんだ…ごめんねコニー、私が頼んだせいで)

ベルトルト(どうすればいいんだこの状況)

巨人C「ウン…ウン…」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:37:14 ID:r+6i/IFC0

ユミル「うん…よしコニー…勉強になった」スッ

コニー「…何がだよ」グス

ユミル「ちょっとばかし人の知らないことを知ってるくらいで、私はいい気になってたのかもしれない」

ユミル「この世界には…こんな近くにも、まだまだ不思議なことがあったんだ」

ユミル「そんなことに…最後の最後で気付くなんてな」

クリスタ「ユミル!バカなこと言わないで!」

ベルトルト「ほんとにね」

ライナー「…別に、まだ終わりだって決まったわけじゃないだろ」

ユミル「いや…もし生き残ったとしても、多分私は…」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:39:03 ID:r+6i/IFC0

クリスタ「ユミル!」

ユミル「クリスタ…」

クリスタ「死ぬとか、最後とか、そんな風に諦めるなんて、ユミルらしくないよ!」

クリスタ「ユミルの名で、ユミルのまま、イカした人生送るんだろ!!」

ユミル「……」

クリスタ「……」

ユミル「…だよな」ダッ


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:40:03 ID:r+6i/IFC0

クリスタ「え?ちょ、待っ」

コニー「お、オイ!?」

ライナー「ユミル!?」

ベルトルト「…!」

ユミル「フッ!」タンッ

ユミル(そうだ、私は死なない!この残酷で、謎に満ちた、美しい世界を生き抜いてやる!)

ユミル(巨人どもを蹴散らして、あいつらを助ける!)

ユミル(そして、もう一度コニーの頭を触ってやる!!)ザシュッ


カッ


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:41:05 ID:r+6i/IFC0

コニー「!?光っ――」


ドォオオオオオオオン!!

コニー「――う、うわあああああ!!!?」

ライナー「コニー!!」

ベルトルト「こ、この腕は…!?」

クリスタ「巨人が上ってきたの!?」

コニー「あ、ああ頭があああ!!!潰されるうううう!!!」








ユミル「……すまん、邪念が……ホントすんません」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:43:07 ID:r+6i/IFC0

クリスタ「ユミル!?これは一体……」

ユミル「悪い、やり直す!…あとクリスタ!」

クリスタ「え?」

ユミル「これは私の願望なんだけどな…」

ユミル「お前、胸張って生きろよ?」

クリスタ「あ、はい」





コニー「畜生ぉ!離せ、離せえええ!!」

ライナー「コニー、今助けるぞ!!」

ベルトルト「ライナー、下、下」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:44:50 ID:r+6i/IFC0

ユミル「今度こそ…だらァ!」ブチィ!

ユミル(…)

ユミル(クリスタ、私も同じだ…)

ユミル(ただ存在するだけで憎まれ以下略!)ザクッ

カッ―――――ドガァアアアン!!


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:45:54 ID:r+6i/IFC0

コニー「なっ…ウソだろ…!ユミルまで、巨人に…!」

クリスタ「…!」

ライナー「あ、アイツは…」

ベルトルト「あの時の…!」

ユミル巨人「オオオオオオ!!」ガシィ!

巨人D「ガァアアアア!!」

ユミル巨人「オオオオオ!」

ユミル巨人「オオオ…」

ユミル巨人「……」

ユミル巨人「…オオ」スリスリ

4人「「「「もういいよ!!」」」」


おしまい

原作の台詞と誤差があるのは手元に10巻がないからです。ご容赦を


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 20:46:42 ID:TqNWLPqL0



27: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2013/05/15 20:58:13 ID:qHj4KSHu0

ユミルが巨人化した時に落ちそうなクリスタの足をライナーが掴むシーン
ライナーが手を離さなかった時巨人化したユミルじゃなくてミニスカートで足を上げてるクリスタのパンツ見てそう
力が入ってたのは驚きでなく性的興奮が原因だろう

倒れた塔の下から巨人が出てきてユミルを食うあたりを見るとわかるがクリスタのスカートは破ってかなり短い
あの角度ならどう考えてもライナーはクリスタのパンツを見てた


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 21:42:06 ID:hsnGEhYd0

わろた




スレッドURL: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1368616537/

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