ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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やすな「この雑誌のモデル・・・もしかしてあぎりさん!?」

http://blog-imgs-56.fc2.com/s/s/i/ssipaimatome/060fc086.jpg
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:08:46 ID:fUVt6uyE0
あさ

やすな「ソーニャちゃん!!大スクープだよ!!」

ソーニャ「うるさいな どうせお前のことだから『上手な寿司の握り方覚えた~』とかくだらないことなんだろ」

やすな「・・・今お寿司の話なんかしてないよ 何言ってんの?」

ソーニャ「・・・ッ!!もういい忘れろ!!」

2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:10:13 ID:fUVt6uyE0
やすな「このファッション雑誌を見てよ」ペラッ

ソーニャ「・・・わたしはそんなものに興味ない 何なんだ森ガールって ・・・バカバカしい」

やすな「ソーニャちゃんってば森ガールも知らないのぉー? おっくれってる~!」

ソーニャ「あ!?じゃあ説明してみろよ!!」

やすな「う・・・つ、つまり森とかに住んでる女戦士みたいな人たちのことだよ」

ソーニャ「何だそれ!?まるっきりアマゾネスじゃないか!お前も知らないんだろ!」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:13:06 ID:fUVt6uyE0
やすな「そんなことはどうでもいいの!!大事なのはそのモデルさん!!よく見て!」

ソーニャ「は?この森ガールの服着てるやつのことか・・・?」

ソーニャ「・・・・! おい!こいつあぎりにソックリじゃないか!?」ガタッ

やすな「クリソツどころじゃないよ!絶対にモノホンのあぎりさんだよ!!」

ソーニャ「な・・・何やってんだあいつ!?」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:16:10 ID:fUVt6uyE0
やすな「あぎりさーーーん!!」タタタッ

ソーニャ「おーーい!あぎりーー!!」ダダダッ

あぎり「あれ~?お二人ともどうしたんですか~?」クルッ

ソーニャ「どうしたもこうしたもない!このモデルの女!!間違いなくお前だろ!!」バッ

あぎり「あれ~?ばれちゃいましたか~?」

やすな「す、すごい!ホントにあぎりさんだったなんて!!」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:19:13 ID:fUVt6uyE0
あぎり「いや~実は駅前でスカウトされちゃって~ 暇だったんでつい~」

ソーニャ「 つ い だと?お前自分の立場わかってんのか!?」

あぎり「普通に街歩いてても誰も気づかないし大丈夫ですよ~ お給料もよかったし~」

ソーニャ「馬鹿!この雑誌は全国に出回ってるんだ!!自分から情報を漏らす間抜けな殺し屋がいるか!!」

あぎり「ソーニャは心配性ですね~ あ、それとも羨ましいんですか~?」

ソーニャ「ん、んなわけあるか!!」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:22:03 ID:fUVt6uyE0
やすな「そんなことより!!あぎりさん!雑誌に載ったってことは芸能界デビューとかしちゃうんですか!?」

ソーニャ「そんなことだと!?おいおま・・・」

あぎり「いや~そこまでは考えてないですね~」

やすな「でもでも!あぎりさんの美貌に魅せられたテレビ局の人がスカウトとかしに来るかも!!」

あぎり「その時は条件次第ですね~」

やすな「すごい!今のうちにサインください!!」バッ

あぎり「お安い御用ですよ~」サラサラ

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:25:03 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ「何ふざけてんだ!んなことどうでも・・・痛っ!」ドンッ

女生徒A「あっ、ごめんね」

女生徒B「あ、あの!呉織さん!!雑誌に載ってたよね!写メいい?」

あぎり「あらあら~?」

男子生徒A「ご、呉織さん!握手してください!!」バッ

男子生徒B「俺はサインくれー!!」サッ

没キャラ「お願いします!!バーターでいいから出番をください!!」クワッ

ワイワイガヤガヤ ギャーギャーワーワー

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:28:51 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ「い・・・一体何がどうなってるんだ」

やすな「あ!ごめん足踏んだ!!ちょっ・・・通して通して・・・ふぅー!」スポン

ソーニャ「や、やすな」

やすな「あれ?ソーニャちゃんはいいの?あぎりさんのサイン」

ソーニャ「 い る か !!そんなもん!!!」

やすな「えー?今のうちに貰っときなよ!あとでプレミアつくかもよー?」

ソーニャ「くだらん!あぎりのサインに価値なんかつくか!」スタスタ

やすな「あ!待ってよソーニャちゃーん!」タタッ

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:30:54 ID:fUVt6uyE0
いっしゅうかんご

やすな「わくわく!わくわく!」ワクワクワクワク

ソーニャ「何だお前 まるでバカみたいだぞ 携帯をじっと眺めて」

ソーニャ「・・・というかクラス全員が携帯に釘付けになってるような・・・」キョロキョロ

やすな「どきどき!どきどき!」ドキドキドキドキ

ソーニャ「・・・おい!聞いてんのかよ!!」ガッ

やすな「え?あぁソーニャちゃん 来てたの?」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:35:02 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ「何を見て・・・何だこりゃワンセグか?」

やすな「えー?ソーニャちゃん知らないのー?今日の朝番組にあぎりさんが出演するんだよ」

ソーニャ「テレビなんか見ないからそんなこと・・・って! あぎりが!?」ガタッ

やすな「しかも生放送なんだよー・・・あっ!来た!」

あぎり『どぉ~もぉ~ AGIRIです~』

ソーニャ「ど・・・どうなってんだ!?」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:40:01 ID:fUVt6uyE0
AGIRI『では聴いてくださ~い 「ティーンエイジ・ハイスクール・ニンジャ・ガール」』

AGIRI『ティーンエイジ・ハイスクール・ニンジャ・ガール~♪』

やすな「うわー!ホントに歌ってる!舞ってる!笑ってるー!」

AGIRI『いきますよ~ いち・にぃの・にん!』

やすな「にん!すごいすごい!!」キャッキャッ

ソーニャ「・・・・・・・・・・・・」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:43:03 ID:fUVt6uyE0
ひるやすみ きょうしつ

ソーニャ「・・・ん?アイツいないな 一体どこに・・・」

ザワザワ ガヤガヤ ワイワイ ドヨドヨ

ソーニャ「何だ?やけに窓の向こうが騒がしいな・・・校門の方か?」ヒョコッ

女生徒C「きゃーっ!AGIRIさーん!サインしてー!!」

男子生徒C「CD出たら保存用と観賞用と実用用に3枚買いまーす!!」

男子生徒D「俺は布教用に別で20枚買うぞー!!」

没キャラ「お願い・・・しま・・・!で、出番を・・・ちょっ・・・」ピョンピョン

ソーニャ「な・・・!?」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:46:05 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ「あ・・・あいつ・・・!もう殺し屋だってこと忘れてるんじゃないのか!?」

???「あっぎっりっさーーーーーーーーーーーーん!!」キーーーン

ソーニャ「!! このやけに耳をつんざくやかましい声は・・・!!」バッ

やすな「あぎりさーーーん!おかえりなさいーーー!!わたしですーーー!!」

ソーニャ「やっぱりあいつか!群衆の一番後ろにいるな」

AGIRI「あっ、皆さんちょっと通してくださ~い」

ゾロゾロ ドヤドヤ ザーーーッ

ソーニャ「ひ、人波が一瞬で割れて道が!!軍隊かあいつらは!?」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:48:24 ID:fUVt6uyE0
AGIRI「やすなさ~ん」フリフリ

やすな「あぎりさん!ちょっとお話したいんですけど」

AGIRI「いいですよ~ そういうことなので皆さんちょっと失礼しま~す」

女生徒D「あの人って確か・・・折部さんだっけ?」ヒソヒソ

女生徒E「そういやちょくちょくAGIRIさんと一緒にいたよね 羨ましいな~」ボソボソ

ソーニャ「なんだ?やすなとあぎりが一緒に・・・校舎裏の方だな 行ってみるか」タッ

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:50:36 ID:fUVt6uyE0
こうしゃうら

やすな「すいませんあぎりさん 呼び出しちゃって」

あぎり「いいんですよ~ それでどうしたんですか~?」

やすな「実は・・・」ヒソヒソ

あぎり「ふむふむ・・・」

ソーニャ「あっ、くそっ アイツめ 声小さくしやがって よく聞こえんぞ」コソコソ

ソーニャ(・・・というか何でコソコソしてるんだわたしは・・・)

ソーニャ(何だ・・・?何か嫌な予感がする・・・)

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:52:18 ID:fUVt6uyE0
あぎり「・・・わかりました~ いいですよ~」

やすな「ホントですか!?助かります!!」

ソーニャ(おっ 話が終わったようだな)

あぎり「まぁ~元々わたしもお金のためにこんなことしてるわけじゃないですしね~」

あぎり「いや、結果的にはお金のためってことにもなるんですけど~」

ソーニャ(どっちなんだよ!まるでわけがわからんぞ!)

やすな「ありがとうございます!あぎりさん大好きです!」

ソーニャ「なっ・・・!?」ガタッ

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:54:57 ID:fUVt6uyE0
やすな「・・・今何か物音が・・・?それに誰かの声もしたような・・・」

あぎり「・・・・・・きっとただの野良猫ですよ~」

やすな「そ、そーですよね」

ソーニャ(・・・・・や、やすながあぎり大好きだと!?)ドキドキ

ソーニャ(も、もしかしてわたしとんでもないことを聞いてしまったんじゃ・・・!)バクバク

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 00:58:12 ID:fUVt6uyE0
やすな「じゃあ早速今日の放課後付き合ってくださいよ」

ソーニャ(つっ、つつつつつっつ、付き合うだとぉ!?)

あぎり「わかりました~ では放課後裏門で待ってます~」

やすな「あっ!あとこのことはソーニャちゃんには内緒にしてくださいね!」

ソーニャ(!? わ、わたしには内緒!?)

あぎり「・・・・・えぇ~ 了解しました~ では~」スタスタ

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:00:09 ID:fUVt6uyE0
きょうしつ

やすな「~♪」ガラッ

ソーニャ「!! お、おうどうした 随分機嫌よさそうじゃないか」

やすな「え?何ソーニャちゃん 何か変だよ」

ソーニャ「・・・い・・・いや・・・別に・・・」

やすな「ふーん ならいいけど よーしお昼食べよっと」ゴソゴソ

ソーニャ「・・・・・・・」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:03:14 ID:fUVt6uyE0
ほうかご

やすな「よーし 帰ろ・・・」

ソーニャ「まっ・・・!待て!やすな!い・・一緒に帰らないか!?」ガタンッ

やすな「えっ!?何!?珍しいねソーニャちゃんから一緒に帰ろうだなんて」ビクッ

やすな「でもごめんね!今日はちょっと用事があるんだ!じゃあね!!」ピューン

ソーニャ「おっ・・・おい・・・!」

ソーニャ「やっぱり・・・!あぎりとどこか行くつもりだな・・・」

ソーニャ「・・・気になるな・・・よし 尾行してやる!」タタッ

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:06:05 ID:fUVt6uyE0
かえりみち

ソーニャ「いた!やすなとあぎりだ!」コソッ

ソーニャ「この道は・・・駅前のデパートの方か? あまり来ないからわからないな」

やすな「いや~ にしてもすごいですよあぎりさん!遂にTVデビューなんて!」

あぎり「大したことないですよ~」

やすな「いやいやすごいですよ!惚れ惚れしちゃいます!」キラキラ

あぎり「ありがとうございます~・・・すいませんちょっと忍法使いますね~」ボンッ!

やすな「えっ・・・何・・・ゲホゲホ・・・」フッ

ソーニャ「なっ!?消えた!?まさか気づかれたか!?」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:08:26 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ「・・・まあ当たり前か あいつも腐っても殺し屋だしな」

ソーニャ「というか、あいつらがどれだけ仲良くしようとわたしには関係ないじゃないか」

ソーニャ「わたしは何を必死になってるんだ・・・バカバカしい・・・」

やすな『あぎりさん大好きです!』

やすな『今日の放課後付き合ってくださいよ』

やすな『惚れ惚れしちゃいます!』

ソーニャ「・・・・・チッ・・・帰るか」テクテク

ソーニャ「・・・というか・・・ここどこだ?どうやって帰れば・・・」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:10:34 ID:fUVt6uyE0
それから次の日も次の日もそのまた次の日もやすなは放課後、あぎりと一緒に帰った

毎回尾行してみるものの、いつもあぎりに感づかれ、うまくまかれてしまう

学校では普段通りに接してくるがわたしはあまり普段通りに接せなくなった

何か見えない壁によって二人の間が断絶された・・・最近はそんな気もする

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:12:25 ID:fUVt6uyE0
みっかご

AGIRI『AGIRIのギリギリ質問コ~ナ~』パチパチパチパチ

やすな「すごいやあぎりさん もうレギュラー番組まで持っちゃった」

ソーニャ「・・・・・・」

やすな「最近はテレビ局の偉い人と食事会に行ったりするみたいだよ」

ソーニャ「・・・・・・」

やすな「・・・ソーニャちゃん?聞いてる?」

ソーニャ「・・・え?あっすまん」

やすな「もーっ」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:14:36 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ「で?何だって?」

やすな「だからー!あぎりさん、最近テレビ局の偉い人とお食事したりしたんだって!」

ソーニャ「ふーん」

やすな「普段ならSPがついてるらしいけど二人きりで食事したらしいよ!おっとな~!」

ソーニャ「あぁ」

やすな「もーっ 聞いてないならもういいよ」プイッ

ソーニャ「・・・・・・・・」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:17:15 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ(何をやってるんだ・・・わたしは・・・)

ソーニャ(わたしが勝手に作った壁をこいつは何度もすり抜けて手を伸ばしてくれているってのに)

ソーニャ(なぜか手を繋いでやる気になれない・・・)

ソーニャ(もしかしたら・・・いつでもこいつが手を伸ばしてくれると心の片隅で思っているのかもしれないな)

ソーニャ(・・・でも・・・今のこいつはあぎりにご執心だ)

ソーニャ(いつ手を伸ばさなくなるか・・・いや・・・それどころか)

ソーニャ(いつ壁の向こうからいなくなるかわからないぞ・・・)

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:20:22 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ(でもこいつも悪いじゃないか 最近は口を開けばいつもあぎりあぎりと)

ソーニャ(だったらあぎりの所に行ってわたしなんてほっとけばいいのに)

ソーニャ(・・・くそっ・・・何だこの言いようのないどす黒い気持ちは・・・)

ソーニャ(わたしらしくないな・・・もういい 考えるのはやめだ)

ソーニャ(やすなが誰とつるんで誰と遊ぼうが知ったことか)

キーンコーンカーンコーン・・・

先生「起立 気を付け 礼 着席 52ページ 折部 読め」

やすな「えっ!?あ、はい」アセアセ

ソーニャ(・・・やすなめ あぎりといつも何をやってるんだ・・・)モンモン

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:22:50 ID:fUVt6uyE0
ほうかご

ソーニャ「ふぅ・・・さて帰るか」

やすな「ソーニャちゃーん!一緒に帰ろうよー!」

ソーニャ「・・・何だ幻聴が聞こえるな アイツはあぎりと帰ったはずだ 気のせいだな」

やすな「あれ!?無視!?ソーニャちゃーーーん!!」ブンブン

ソーニャ「・・・・・・・・・」クルッ

やすな「あっ!やっと聞いてくれた!よし!帰ろう!!」タタッ

ソーニャ「・・・・・・・・ん?」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:24:52 ID:fUVt6uyE0
かえりみち

やすな「ねぇねぇソーニャちゃん!ちょっと今日はね・・・」

ソーニャ「おい、いいのかよ わたしなんかと一緒に帰って」

やすな「え?」

ソーニャ「え?じゃねえよ あぎりと一緒じゃなくて・・・」ハッ

ソーニャ(し、しまった やすなはわたしはこのことを知らないと思ってるんだったな)

やすな「えっ!?あ、あぎりさんが何でここで・・・」アセッ

ソーニャ「い、いや!!あ、あぎりは誘わないのか?ほら、一緒に帰るんだし」ワタワタ

やすな「あっ、そういうこと!?いや、いいんだよソーニャちゃんだけで」ホッ

ソーニャ「そ、そうか」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:27:12 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ(・・・これもいい機会かもしれないな・・・探りいれてみるか)

ソーニャ(このままもやもやしてちゃダメだ・・・わたしから行動を起こしてみないとな・・・別にどうでもいいけど)

ソーニャ「や、やすな」

やすな「ん?」

ソーニャ「お、お前最近わたしと一緒に帰ってなかったよな どうしたんだ?」

やすな「え、えぇっ!?」タジッ

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:29:54 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ(こいつは必ずボロを出す 確信を得るんだ・・・こいつがあぎりと・・・そういう関係にあるという確信を)

やすな「べっ、べっつにー?いいじゃんわたしにも他に友達くらいいるしー」

ソーニャ「も、もしかして・・・あぎりとかか?」

やすな「えぇっ!?」ドキッ

ソーニャ「な、何だ?図星なのか?も、もしかして付き合ってるとかか?」

ソーニャ(さぁ、どう出る!?)

やすな「え?女の子同士で付き合うの?」

ソーニャ「え?」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:32:21 ID:fUVt6uyE0
やすな「うーん・・・別にそういうのも悪くはないと思うけどねぇ・・・」

ソーニャ(な、何ぃ!?これは想定外だぞ!!)

ソーニャ(お前付き合ってくださいとか言ってただろうが!!)

ソーニャ(ま、待て!ということは・・・もしかしてわたしとんでもない勘違いをしているのでは・・・!?)

やすな「っていうかソーニャちゃん 友達とかじゃなくて真っ先にそんな発想が浮かぶなんてまさか」

ソーニャ「ちょ、ちょっと黙ってろ!!」ギギギギ

やすな「ぎゃああああああああ!!腕が!腕がーーー!!」プラーン

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:34:37 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ(・・・待てよ・・・やすなにそういう趣味が無いということは・・・)

ソーニャ(あの言葉は友達としてということか!?)

ソーニャ(・・・よく考えたらやすながあぎりに・・・だっ、大好きって言う前に
     何か会話をしていたな 確かあぎりが『いいですよ』とか言ってた・・・)

ソーニャ(もしかして何か頼みごとをしていたのか?)

ソーニャ(更に唐突にお金の話になってたはず・・・つまり、つまりだ!)

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:36:27 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ「わかった!わかったぞ!!はっはっは!!」

やすな「・・・え?何がぁ?」ヨロッ

ソーニャ「おいやすな いくらあぎりがTVに出て稼いだからって借金はダメだぞ」

やすな「・・・何のこと?」

ソーニャ「とぼけるな!お前あぎりにお金を借りてるんだろ!またくだらないことに使ったのか!?」

やすな「えぇ!?いやいや借りてないよ!!」

ソーニャ「嘘をつくな!全く幾ら借りたんだ?というかお前あぎりを利用してるようなもんじゃないか 最低だぞ」

やすな「ちょっ・・・何なのいきなり借金とか、あぎりさんを利用とか、最低とか!」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:38:49 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ「ふん、ネタはあがってるんだ お前が放課後コソコソあぎりと何かしてたことは知ってる」

ソーニャ「お前はお金をたくさん稼いだあぎりからお金を借りて遊んでたんだろ!」

ソーニャ「放課後にわたしを避けてたのはお金をあぎりに借りてることを知られたら怒られると思ったか、軽蔑されると思ったからってとこか」

ソーニャ「どうだ!?筋は通ってるぞ!もう言い逃れできまい!白状しろ!!」

やすな「・・・うぅ・・・ひどい・・・ひどいよソーニャちゃん・・・」グスッ

ソーニャ「!?・・・な、何泣いてんだ!」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:41:05 ID:fUVt6uyE0
やすな「わたし・・・幾らなんでもそんなことしないよ・・・」エグッ ヒクッ

ソーニャ「じゃ、じゃあ納得のいく説明をしてみろよ!どうせ無理だろうがな・・・」

やすな「ソーニャちゃんがわたしをそんなひどい人だと思ってるなんて思わなかったよ!!!」

ソーニャ「や・・・やすな?」

やすな「うるさい!ソーニャちゃんのばーーーーーーか!!もう知らない!!」ダダッ

ソーニャ「お、おい待て!やす・・・うっ!?」ガシッ

あぎり「今追いかけてもどうにもなりませんよ~ ソーニャ」ググッ

ソーニャ「は・・・離せあぎり!」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:42:52 ID:fUVt6uyE0
あぎり「離しませ~ん そのままで聞いてくださ~い」

ソーニャ(く、くそっ!すごい力だ!肩からちっとも手を引き離せない!!)ジタバタ

あぎり「今のあなたは最低です ソーニャ」

ソーニャ「な・・・何!?事実を言ったら悪者扱いかよ!?っていうかどこから・・・!」

あぎり「いいえ~ だってあなたの推理は的外れもいい所ですから~」

ソーニャ「え・・・?」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:44:45 ID:fUVt6uyE0
あぎり「混乱しているようなので~ 一つずつ解決していきましょう~」

ソーニャ「・・・・・」

あぎり「まず~そもそものきっかけから~」

ソーニャ「きっかけ・・・それは・・・お前が雑誌に載ったことだ」

あぎり「そうです~ なぜわたしがそんなことをしたかわかりますか~?」

ソーニャ「た、確か駅前でスカウトされたからだって・・・」

あぎり「そんなのは~やすなさんがいたからついた嘘に決まってるじゃないですか~」

ソーニャ「何・・・?あ、じゃあお金を稼ぐためか!?」

あぎり「う~ん・・・間接的には正解です~」

ソーニャ「そ、それだ!校舎裏でもそんなことを言ってただろ!!どういうことだ!?」

あぎり「・・・本気で言ってるんですか~?」

ソーニャ「な・・・何だよ!?教えろよ!!」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:47:43 ID:fUVt6uyE0
あぎり「じゃあ日付を変えてみましょうか~・・・今日~やすなさんが言っていたこと、覚えてますか~?」

ソーニャ「・・・いや・・・正直上の空だったから・・・覚えてない」

あぎり「わたしは~昨日の放課後やすなさんに『わたしがテレビ局の偉い人とよく食事をする』という話をしたんです~」

ソーニャ「・・・テレビ局の・・・? ・・・!! まさか!仕事か!?」

あぎり「・・・その通りです~ 警備が手薄な内に申し訳ないんですが始末させていただきました~ ソーニャはテレビを見ないから知らなかったでしょ~」

ソーニャ「なるほど・・・間接的に金を稼ぐってのはそういうことか・・・ん?待てよ それならわざわざTVデビューなんかしなくたって・・・」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:50:30 ID:fUVt6uyE0
あぎり「その標的の方は裏で色々悪いことをやってたんです~ 例えば~・・・
    自分の気に入った女性モデルを食事会と称して自室に呼び出して・・・」

ソーニャ「二人きりになったところを・・・ってことか」

あぎり「それに応じないと仕事を無くすだとか脅してくるんです~ しかし二人きりに
    なったおかげで簡単に仕事ができましたし~ モデル業でお小遣いも稼げました~」

ソーニャ「!!・・・お前まさか・・・その・・・お、おかさ・・・」

あぎり「そんな訳ないじゃないですか~ やられる前にサクッとやりました~」

あぎり「まぁ~ その人に呼び出されるためにいわゆるアプローチはしましたけど~」

ソーニャ「・・・まぁ、お前がモデルデビューした理由はわかった」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:53:00 ID:fUVt6uyE0
あぎり「続いて~やすなさんの放課後の行動です~」

あぎり「もうこれはズバリ言っちゃいますね~」

ソーニャ「・・・・・・・早く言ってみろ」

あぎり「それは~・・・あなたのためなんですよ~ ソーニャ」

ソーニャ「な、何!?わたしのためだと!?」

あぎり「はい~・・・まぁこれ以上はわたしの口から言うのは野暮ですね~」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:55:20 ID:fUVt6uyE0
あぎり「彼女は今~・・・河川敷にいますね~」ピコンピコン

ソーニャ「・・・おい、何だそれは」

あぎり「にんぽ~『離れていても場所わかっちゃうの術』~」

ソーニャ「ただの発信機だろ!いつの間につけたんだ・・・」

あぎり「では~あとは頑張ってくださ~い わたし~やることがあるので~」ドロン!

ソーニャ「お、おい!!」

ソーニャ「・・・ホントに消えやがった・・・くそっ・・・」

ソーニャ「・・・河川敷か・・・」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 01:57:21 ID:fUVt6uyE0
かせんじき

やすな「・・・カラスが鳴いてない・・・まだ帰らなくていいや・・・」

やすな「・・・・・ソーニャちゃん・・・もうわたしなんかと喋ってくれないかも・・・」

やすな「こんなことになるなら・・・サプライズなんて計画するんじゃなかった・・・」

ソーニャ「おい サプライズってのは本人の目の前で言っちゃ意味ないだろ」

やすな「うわ!?ソ、ソーニャちゃん!!」

ソーニャ「・・・隣いいか?」

やすな「・・・・・・・うん・・・」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:00:19 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ「・・・・・・・・・」ストッ

やすな「・・・・・・・・・・」

やすな「・・・・・・あの・・・ソーニャちゃ・・・」

ソーニャ「わ・・・悪かったな やすな」

やすな「・・・え?」

ソーニャ「わたしの勝手な勘違いで・・・お前にひどいこと言ってしまった」

やすな「ソーニャちゃん・・・」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:03:18 ID:fUVt6uyE0
やすな「何かおかしいよ?変なものでも食べたんじゃないの?」

ソーニャ「お前な!!」ガッシ

やすな「あぁん!首はやめて!!」バタバタ

ソーニャ「・・・ったく・・・っておかしいぞ わたしは謝りに来たのに・・・すまん」

やすな「ふふっ 何言ってんのソーニャちゃん これでいつものわたしたちでしょ」

ソーニャ「・・・やすな・・・」

やすな「それに・・・急に逃げ出してソーニャちゃんの誤解を解こうとしなかったわたしも悪かったしね」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:05:32 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ「・・・で、本題だ」

やすな「あ、うん」

ソーニャ「本当のことを話してくれ お前は放課後、あぎりと何してたんだ」

やすな「うっ・・・それは・・・」

ソーニャ「さっきサプライズがどうとか言ってたな あれが関係してるのか」

やすな「・・・まあどうせホントは今日お披露目するつもりだったしね いいよ 着いてきて」タタッ

ソーニャ「おい待てよ 一体どこに・・・」スクッ

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:07:23 ID:fUVt6uyE0
でぱーと

ソーニャ「ここは・・・ファッション売り場?何だってこんなとこに・・・」

やすな「ソーニャちゃん!こっち来てよー!」ピョンピョン

ソーニャ「何だ・・・?ショーケースじゃないか」

やすな「へっへっへ~ 見てこの服~ かわいいでしょ?」

ソーニャ「別にお前のじゃないだろ しかしこの服どこかで見たことあるな」

やすな「ふふふ・・・実は今からこの服をソーニャちゃんが着るのです!!」バーン

ソーニャ「何!?この純白のドレスみたいな服をか!?」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:09:45 ID:fUVt6uyE0
やすな「もう~忘れたのソーニャちゃん?これは『森ガール』の服だよ!」

ソーニャ「そ、そうだ!あぎりが雑誌で着てたやつだ!」

やすな「実はこの服、ホントはソーニャちゃんに誕生日プレゼントとして買ってあげるつもりだったの」

ソーニャ「は!?何言ってんだ!わたしの誕生日は今日じゃないし、そもそもお前に誕生日を教えてはいない!」

やすな「いつかわかんないってことは、いつあげてもいいってことなの!!」

ソーニャ「何だその理論・・・」

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:12:57 ID:fUVt6uyE0
やすな「でも・・・一生懸命貯金したんだけど足りなくて・・・そしたらあぎりさんが
    この服着てたのを思い出して・・・あぎりさんに頼んで雑誌の編集者さんに貸してもらったの!」

ソーニャ「・・・校舎裏の会話はそういうことだったのか」

やすな「最初は一人で雑誌の編集部に頼みに行ったんだけど門前払いで・・・」

ソーニャ「まぁ、そうだろうな」

やすな「あぎりさんと一緒に頼みに行ったりもしたけど最初はダメだったの でもあぎりさんがTVにいっぱい出るようになった頃にOKが貰えたんだ」

ソーニャ「恐らくあぎりに交換条件か何か出したんだろ 例えば専属モデルになってもらうとか・・・まぁそんなことはどうでもいいか」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:16:14 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ「つまりまとめると・・・お前はあぎりと放課後にこの服を貸してもらえるよう交渉しに行ってたってことか」

やすな「雑誌の編集者さんもそんなのは無理だって最初は言ってたんだけどね
    手を回してくれたみたい」

やすな「そんなことより!さっ!早く着てみてよ!ソーニャちゃん!!」

ソーニャ「な、何でわたしがそんな服を・・・!」

やすな「だってソーニャちゃん全然女の子らしい服着てるとこ見たことないよ」

ソーニャ「そ、それは興味がないからだ!」

やすな「ダメだよそんなの!殺し屋やってるから年頃の女の子っぽいことできてないんじゃん!将来お婆ちゃんになった時に後悔するよ!」ガシッ

ソーニャ「するか!くそっ手を離せ!!」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:18:14 ID:fUVt6uyE0
あぎり「やすなさんの好意を無駄にするつもりですか~?」ヌッ

ソーニャ「うおっ!?急に出てくんな!!」ビクッ

やすな「あ、あぎりさん!」

あぎり「どうやら~仲直りはできたみたいですね~」

やすな「でもソーニャちゃん、服を着てくれないんです!何とかしてください!!」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:20:35 ID:fUVt6uyE0
あぎり「ソーニャ~、やすなさんはあなたのためを思って毎日編集部の人に頭を下げ
    続けていたんですよ~」

ソーニャ「うっ・・・」

あぎり「あなたはその気持ちに答える必要があるのではないでしょうか~」

ソーニャ「・・・・・・くそっ!!わかったよ!一回だけだからな!!」

やすな「ホント!?やった!!早く着替えよう!」

ソーニャ「ま、待て!!一人で出来る!向こうに行ってろ!!」シッシッ

あぎり「ふふふ~」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:22:30 ID:fUVt6uyE0
やすな「・・・わー・・・」

あぎり「可愛いですよ~ソーニャ」

ソーニャ「う、うるっさい!!あっち行け/////」シッシッ

やすな「ナイスですね~ ナイスですね~」パシャ パシャ

ソーニャ「と、撮るなバカ!!/////」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:24:28 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ「くそっ・・・ひどい目にあった・・・」フラフラ

やすな「似合ってたよ!ソーニャちゃん!!」グッ

ソーニャ「うるっせえ!!!!写真消せ!!」ギギギギギ

やすな「ぎゃああああああああ!!痛い痛い!!」

あぎり「ふふふ~珍しいソーニャが見れました~」

ソーニャ「お前も黙ってろ!!」

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:25:48 ID:fUVt6uyE0
ソーニャ「そういや・・・お前やることって一体なんだったんだ?」

あぎり「あぁ~ それはこれです~」スッ

やすな「えっ!?これあぎりさんのデビューシングルのCD!ボロボロじゃないですか!!
    心無い人にやられたんですか!?」

あぎり「違いますよ~ これはわたしの芸能界との決別の証です~」

ソーニャ「何?」

あぎり「先ほど~生放送で宣言してきました~ 芸能界を引退することを~」

ソーニャ・やすな「えぇっ!?」

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:27:41 ID:fUVt6uyE0
あぎり「目的は達成しましたし~ もうあそこにいる意味はありませんから~」

やすな(目的って・・・あの服借りるためってことかな)

ソーニャ(まあ目的といえば殺しの依頼達成だろ また一つ手柄を挙げやがったな)

あぎり(お金いっぱい稼げましたし~ 次は何しましょうかね~)

やすな「あぎりさん、ありがとうございました!」

ソーニャ「あぎり、わたしは負けないからな」

あぎり「・・・はい~?」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:29:57 ID:fUVt6uyE0
つぎのひ

やすな「ソーニャちゃん!おっはよー!!」ドーン

ソーニャ「いって!こいつ・・・ふん!!」バキッ

やすな「わああああああああ!!手がぁー!!」プラーン

ソーニャ「ふん・・・まったく・・・」プイッ

やすな「あぁん、待ってよソーニャちゃーん」タタッ

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:31:50 ID:fUVt6uyE0
―――わたしたちの間の壁は、いつの間にか氷のように溶けて無くなってしまったらしい

またいつものようにやすなはわたしにちょっかいを出すし、あぎりはそんなわたしたちを見て楽しんでいるようだ

でも今回一つだけわかったことがある

こいつらは、わたしのことをわたしが持て余すくらいに思ってくれているということだ

だからわたしももっとこいつらのことを、こいつらとの関係を大切にしなくちゃいけないし、

わたしもこいつらに手を伸ばさなくちゃいけないんだ

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:35:28 ID:fUVt6uyE0
やすな「見て見てソーニャちゃん!携帯の待ち受けに昨日のソーニャちゃんを・・・」

ソーニャ「うわああああああああ!!消せ!!くそっ!わたし自ら手を下してやる!」スパッ

やすな「ぎゃあああ!!携帯切られたああ!!何すんのさ!!」

ソーニャ「うるさい!お前も始末してやる!!」ジャキ

やすな「わぁ!!やめて!!軍門に下ります!!」

あぎり「・・・・・・・・・ふふっ」


長い時間はかかるだろうが、大丈夫だ

わたしがこいつらと過ごす時間はきっとまだまだたくさんあるだろうから―――

                                     おわり

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:36:50 ID:W3/xno3e0
素敵やん
おつおつ

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:38:14 ID:kSOKg3hw0
いい感じの終わり方だったぜ
乙!!

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28 02:41:41 ID:vVlq47Rs0
キルミーベイベー終わっちゃうなんてやだよぉ

スレッドURL: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332860926/
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