ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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結衣「マイスウィートチェリーガール♪」櫻子「はぁ…」

http://blog-imgs-56.fc2.com/s/s/i/ssipaimatome/img_987528_30094400_1.jpg
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 10:25:44 ID:r2wJGE4B0
七森中・1年教室

櫻子「おっぱい禁止!」

あかり&ちなつ「キャッキャウフフ」

向日葵「だまらっしゃいっ…あらっ、また船見先輩来てますわよ」

あかり「あっ、本当だ、結衣ちゃーん」

ちなつ「結衣センパーイ、またあたしに会いに来てくれたんですねーっ!」

結衣「あ…ああ…二人がどうしてるか心配でね…
あっこれ…夕べ作ったんで、みんなで食べて」

ちなつ「きゃーっ、結衣センパイのチーズケーキ大好きですーっ♪」

あかり「結衣ちゃん、いつもありがとー、あかりのために…エヘヘ」

結衣「いやそれはない」キリッ

あかり「えーっ、結衣ちゃんそんなきっぱりとーっ」ガーン


向日葵「船見先輩、よほど赤座さんたちのことが好きですのね、毎日会いにに来て、ウフフ」

櫻子「………」



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 10:31:59 ID:r2wJGE4B0

結衣「」チラッ

櫻子「っ………」

結衣「」ニコッ

櫻子「………」プイッ

向日葵「どうしましたの、櫻子?」

櫻子「な…なんでもないよっ!おっぱい怪人っ!」

向日葵「人が心配してあげてるのに…っ!」


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 10:43:22 ID:r2wJGE4B0

トイレ

パタム…

櫻子「ふぅー…」

コツコツコツ………パタム…

櫻子 (隣…誰か入った…って、あの人しかいないけど…)

『さっくらっこちゃん♪』

櫻子「やっぱり…ふぅ…」

『やっぱりとはあんまりだなぁ…私は恋人だろ?』

櫻子「そうですけど…」

『そっち、行っていい?』

櫻子「やっ!ダメですよっ!絶対っ!」

『ザンネーン…じゃあ、放課後ねっ♪またっ』

パタム………コツコツコツ…

櫻子「…………………ふぅ………」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 10:51:23 ID:r2wJGE4B0

放課後

向日葵「また生徒会に出られない?」

櫻子「うっ…うん…行かなきゃいけないとこあって」

向日葵「最近いっつもですわよ?やる気ありますのっ?」

櫻子「あるよっ!…あるけど…」

向日葵「……なにか……悩みごとでもあるんですの?」

櫻子「…………」

向日葵「………なにかあったら何でも言ってくれていいですのよ…?」

櫻子「…ひっ…向日葵あのねっ…」

向日葵「」

櫻子「……な…なんでもないよっ…じゃあねっ!」

タッタッタッタッ…

向日葵「櫻子……」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 10:58:45 ID:r2wJGE4B0

娯楽部

結衣「じゃあ、私はこれで…」

ちなつ「えーっ!?もう帰っちゃうんですかーっ?」

あかり「来て五分も経ってないよー?」

京子「最近いっつもだなー?なにやってんの?」

結衣「うん、今はまだ秘密。そのうち話すよ」

京子「絶対だぞー」

ちなつ「結衣センパーイ、寂しいですぅー」

結衣「あ…あぁ、ごめんね、じゃあまた」

あかり「結衣ちゃんバイバーイ」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 11:05:51 ID:r2wJGE4B0

七森中・校門

櫻子「………」

結衣「ごめん、待った?」

櫻子「…い…いえ……あっ」

ギュッ

結衣「手、冷たいよ?早くから待ってたんじゃない?」

櫻子「生徒会…一度始まる、抜けられませんから…」

結衣「そか、無理はしないでね。いこうか」

櫻子「えっ…ちょっと船見先輩、手っ、手っ」

結衣「いいじゃない、つないでいこうよ」ニコッ

櫻子「……は…はい……///」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 11:14:48 ID:r2wJGE4B0

結衣「駅前まで出て遊ぶ?それともウヘヘ…おっとごめん、うち、来る?」

櫻子「あっ!そのっ!駅前がいいですっ!駅前行きましょうっ!」

結衣「そう?じゃあ、また櫻子の好きなクレープ食べてこうか?おごるよ」ニコッ

櫻子「はっ…はい……///」


富山駅前

結衣「行きたいとこある?」

櫻子「あっ…じゃあ先輩と…」

結衣「なぁ、その先輩って言うのもうやめない?」

櫻子「えっ…あのっ…」

結衣「結衣でいいよ」ニコッ

櫻子「あっ…///…でも…恥ずかしい……」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 11:26:46 ID:r2wJGE4B0

櫻子「ゆ……ゆい……先輩……」

結衣「【先輩】はいらない」ニコッ

櫻子「ゆ…い……結衣…さん」

結衣「かたいよ…クスッ…呼び捨てていいんだよ」

櫻子「無理ですよぉーっ///」

結衣「………櫻子って、いつもあかりたちといるときは元気で無邪気なキャラなのに
どうして私といるときは女の子らしく、大人しいんだい?」

櫻子「それは……///」

結衣「私には女の子らしく、可愛く思われたい?クスッ」

櫻子「………」

櫻子 (あんただってそうだろ…)


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 11:36:49 ID:r2wJGE4B0

櫻子「結衣センパイ…」

結衣「まっ、今はそれでいいか…クスッ…で、なに?」

櫻子「結衣センパイとプリクラ撮りたいですっ…///」

結衣「そっか、撮るって約束だったもんね、行こっか」

櫻子「はいっ♪」

櫻子 (やっぱり…かっこいいんだよなぁ…結衣センパイ…でも…)


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 11:44:17 ID:r2wJGE4B0

ゲーセン・プリクラコーナー

結衣「さくらこーっかえわゆい~♪」チュッチュー

櫻子「ちょっ、センパイっ、すぐ外、人並んでるんですよっ!」アセアセ

結衣「いいじゃーん、かわいいよーさくらこぉーー」ムフーッ!
ペロペロペロ…

櫻子「ひゃっ、ちょっと!?」

櫻子 (結衣センパイはかっこいい…人前では……
だけど二人っきりになると…本性を表してくる
この人は本当は…)

結衣「ウヘヘ…ウヘヘ…さくらこかわいーっ!」ダキッ

櫻子 (ヘンタイなんだ…)


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 11:58:59 ID:r2wJGE4B0

櫻子「もぉー…結衣センパイが無茶するから
ラブラブな感じに撮れてるのが一枚もないデすよーっ」

結衣「あはは…ごめんごめん、櫻子があまりにの可愛いいからつい…ね」ニコッ

櫻子「つい…じゃないですよぉ…///」

櫻子 (結衣センパイの『ニコッ』は反則だ…)

結衣「じゃっ、帰ろうか…うち寄ってく?」

櫻子「」ドキッ

櫻子「い、いえっ、今日は…その…」

結衣「都合悪い?じゃあまた今度だね」

櫻子「はい…ごめんなさい…」

櫻子 (結衣センパイの部屋なんかに行った日は…
ブルブル…思い出すだけでも…)

結衣「どうした、大丈夫?」

櫻子「あっ、大丈夫ですっ、本当に…」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 12:53:21 ID:r2wJGE4B0

次の日・1年教室

あかり「あっ、結衣ちゃんまたきてる、結衣ちゃーん」

ちなつ「」ガツッ

あかり「きゃっ」バターン

ちなつ「結衣センパーイ、待ってましたぁ♪」

あかり (あれ…誰かに足かけられて転ばされた…?
ちなつちゃん…まさかね…エヘヘ)

あかり「結衣ちゃーん!」

結衣「やあ、今日も元気みたいだね」チラッ

ちなつ「元気ですぅー♪」

櫻子「………」

櫻子 (なんかおもしろくない…)


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 12:54:21 ID:r2wJGE4B0

結衣「」ニコッ

櫻子「………///」プイッ

櫻子 (まぁ、私がまだみんなには言わないでほしいって言ってるからなんだけど…)

ちなつ「もぉーあかりちゃん、結衣センパイにさわらないで!」

あかり「えぇーっ、ひどいよーっ」

結衣「まぁまぁ…仲良く…ね」

櫻子 (結衣センパイ、人気あるから…私がつきあってるなんて知られたら…
ちなっちゃんなんてなにするかわからないよ…)ブルブル


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 13:11:58 ID:r2wJGE4B0

向日葵「櫻子、今日の生徒会は出れますの?」

櫻子「あっ、うん、今日は出るよっ!」

向日葵「……ねぇ、櫻子……?」

櫻子「んー?」

向日葵「あなた…船見先輩のことで悩んでるのではありませんこと?」

櫻子「」ドキッ

櫻子「なっ…なっ…なっ…」

櫻子 (つきあってるのばれた!?)


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 13:15:54 ID:r2wJGE4B0

向日葵「つ…つきまとわれてるとか…へ…変なことされたとか…」

櫻子 (あ…ああ…似たようなもんだけどバレてはいない…か)

櫻子「そんなことはない…けど」

向日葵「そ…そうですわよねっ!船見先輩があなたにそんなこと…
いやですわ、ワタクシったら、船見先輩をストーカー変態を見るみたいに…」

櫻子 (間違ってはいないからいいよ)

向日葵「櫻子…あなたのことが心配ですの…」

櫻子「えっ?」

向日葵「……///」アセアセ

櫻子「?」

向日葵「ほ…ほらっ、あなた子供っぽくてバカですからっ…簡単にだまされて…」アセアセ

櫻子「なんだよーっ、またバカにしてーっ!おっぱい大きかったら偉いのかよーっ!」

櫻子 (騙されたのも…間違いじゃない…)


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 13:36:33 ID:r2wJGE4B0

一ヶ月前

櫻子「~♪」

櫻子 (たまには向日葵なしで一人で帰るのもいいなっ)

ブオーーーーンッキキーーッ!

ガチャッ

結衣「大室さん大変だっ!」

櫻子「えっ…船見先輩…?どうしたんですかタクシーに乗って
そんなに慌てて…?」

結衣「古谷さんが交通事故に遭ってそれで…っ!」

櫻子「えっ!?向日葵がっ!?向日葵は今どこに!?」

結衣「早く乗ってっ!」

櫻子「は、はいっ!」


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 13:50:36 ID:r2wJGE4B0

櫻子「んんっ……うん……ここは…?」

結衣「やあ、櫻子ちゃん、お目覚めかな?」

櫻子「船見…先輩…?あの……私いったいどう……えぇっ!?
ちょっ、服がっ!?私の服はっ!?」

結衣「隠させてもらったよ、逃げられないようにね♪」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 13:51:40 ID:r2wJGE4B0

櫻子「な……どういうことなんですか……?…向日葵……
そうっ、向日葵はどうしたんですかっ!?
私、急がないと…っ!向日葵がっ!」

結衣「あははっ…櫻子ちゃんってほーんとかわいいねぇ♪
ようこそ、私の家へ、マイスウィートチェリーガール♪」

櫻子「はぁ…向日葵はどこなんですか?」

結衣「まーだ気づかないのー?ウヘヘ…おっと失礼」

櫻子「船見先輩…?」

結衣「君は誘拐されたんだよ」

櫻子「!?」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 14:08:52 ID:r2wJGE4B0

結衣「まったく…こんな嘘にひっかかるなんて…
幼稚園なんかで教わらなかった?
お父さんやお母さんが事故に遭って大変だ、車に乗って!
なんて言われてもついていっちゃいけないよって♪
典型的な誘拐のパターンだったんだけどなー?」

櫻子「だ…だって…船見先輩だったし、向日葵が事故に遭ったっていうからっ!」

結衣「信用してくれてたんだね…私をウヘヘ…おっとごめん、
櫻子ちゃんたら、かわいいねーっ♪」

櫻子「私を誘拐なんかしてどうするつもりなんですか!?家に帰してくださいっ!」

結衣「可愛い裸の女の子を目の前にして、
このままなにもしないで帰すつもりはないよ
そういうのなんて言ったっけ?
据え膳食わねど高楊枝…?違うな…」

櫻子 (に…逃げなきゃっ!)


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 14:17:26 ID:r2wJGE4B0

結衣「逃げてもいいんだよ?ほら、君を縛ってたりなんかしないだろ?」

櫻子「………」

結衣「縛ったりして、君に痛い思いはさせたくなかったからね♪
ほら、逃げなよ」

櫻子「くぅっ……」

結衣「逃げないってことは、私の想いに同意したってことでいいんだね?」

櫻子「ちょっ!なんでしうなるんですかっ!?
それに船見先輩の想いって…?」

結衣「ウヘヘあぅっと、ごめんね…私の想い…
私は、櫻子、君のことが好きなんだ」

櫻子「!?」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 14:32:49 ID:r2wJGE4B0

櫻子「こんな状況で言われても…その…///」

結衣「おや…?まんざらでもないのかな…?」

櫻子「そんなっ…ちがっ」

櫻子 (そんな風に言われたの、初めってだけだし
言われたのが船見先輩だから…)

結衣「ふふふっ…君の家にはもう電話してあるから心配しないでいいよ」

櫻子「えっ!?」

結衣「私の家に泊まらせますってね
よろしくお願いしますって言ってたよ」

櫻子「そんなっ…うそだっ…!」

結衣「ということで…朝まで時間はたーっぷりあるからねっ
なにして遊ぼうか♪」

櫻子「ヒッ!?」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 14:47:25 ID:r2wJGE4B0

結衣「くっくっく…そうだなぁ…まずは…」

櫻子「………ヤメテ…ヤメテ…」フルフルッ

結衣「王様ゲェーーーッム!ひゅーひゅー!」

櫻子「……………へっ?」

結衣「ほらっ、ひいてひいて!割りばし!」

櫻子「えっ…あっ…はい……」

スッ…

結衣「王様だーーれだっ!?」

櫻子「あっ…はい…」

結衣「ちぇーーっ!私は5番ねっ!」

櫻子 (なぜ割りばし二本しかないのに5番がある…?
ていうかなにこのテンション…怖い)

結衣「王様ご命令をっ!」ワクワク

櫻子「じゃ…じゃあ…」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 15:00:18 ID:r2wJGE4B0

櫻子「5番は王様に脱がして隠した服を着せる」

結衣「はいっ!よろこんで!」

櫻子 (えっ…いいんだ…?)

キセキセ…

結衣「じゃあ次いっくよーーっ!」

櫻子 (なんだろう…この人バカなのか…?)


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 15:01:39 ID:r2wJGE4B0

結衣「王様だーれだっ!?あーーっまた5番だーっ!」

櫻子「じゃ…じゃあ…」

櫻子 (服も着ちゃったし、これでいつでも逃げるけど…)

結衣「王様っ!なんなりとご命令をっ!」

櫻子 (なんでこんなに楽しそうなんだろう…
こんな船見先輩、見たことなかった…)

櫻子 (玄関はあそこ…)チラッ

結衣「王様っ!早く早くっ!」

櫻子 (………)






私は、朝まで結衣センパイと王様ゲームをした


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 15:12:52 ID:r2wJGE4B0

それから、結衣センパイは学校で会ってもいつもどおりだった。

~~~~~~~~~~

向日葵「と…とにかくっ…困ってることがありましたら、
なんでも相談してくれてもよろしくてよ…///」

櫻子 (ごめん…向日葵…私のこと、こんなに心配してくれてるのに…)

櫻子「向日葵…」

向日葵「…なっ、なんですのっ?」

櫻子「ありがとうねっ…」

向日葵「えっ…ええ…どういたしまして…///」

櫻子 (ヘンタイだし、犯罪者だし、クズの代名詞だけど…
私は向日葵ではなく、結衣センパイを選んだんだ)


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 15:28:31 ID:r2wJGE4B0

櫻子「船見先輩好きだーーーっ!」

結衣「お…おい、照れるからやめろよ…」

結衣 (ウヘヘ…あとでたっぷりペロペロしてあげゆ)

結櫻っつったらこんなんのほうがよかったな…


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 15:43:37 ID:r2wJGE4B0

数日後

あかり「うん、そうなんだー、風邪だってー」

ちなつ「えーっ!一人暮らしなのに大丈夫かなー?」

櫻子「」ピクッ

櫻子 (一人暮らし?まさか)

櫻子「ね…ねーねー、何の話ー?」

あかり「あっ、櫻子ちゃんおはよー、あのねあのね、
結衣ちゃんが風邪ひいちゃってね、学校休むんだってー
でね、京子ちゃんが看病するから自分も休むーって」

ちなつ「えーっ!京子センパイずるーい!あたしが看病してあげたいのにー!」

櫻子「………」

櫻子 (一人暮らしの結衣センパイの部屋に歳納センパイが…?
ふたりっきりで?結衣センパイ寝てるのに!?
なにするの……まさかーーーっ!?)

あかり「京子ちゃんいっつも結衣ちゃん家に泊まってるんだよー」

ちなつ&櫻子「ええーーーっ!」


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 15:54:54 ID:r2wJGE4B0

ちなつ「あれ?なんで櫻子ちゃんまで?」

櫻子「えっ、いや、生徒会としてそういうエッチなことは…」アセアセ

あかり「女の子同士だよー?」

ちなつ「京子センパイをなめないでっ!」

あかり「ち…ちなつちゃん…」アセッ

ちなつ「あたしが京子センパイになにされてるかいつも見てるでしょーっ!
いっつも無理矢理キスしようとしてくるし」

櫻子「キスーーーッ!?」

ちなつ「そうなのよ!無理矢理キスするなんて最低だよ!人間のクズだよ!」

あかり (あれ……あかり、ちなつちゃんに無理矢理キスされたような…)

ちなつ「とにかく!あの二人を二人っきりにさせちゃだめなの!」

櫻子「そうだね、私早退するよっ…じゃねっ!」

タッタッタッタッタ…

あかり「え…?櫻子ちゃん…?」


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 16:10:53 ID:r2wJGE4B0

タッタッタッタッタッタッタ…

櫻子 (結衣センパイなんて…ヘンタイで、犯罪者で、クズの代名詞でっ、
だけど私の恋人で、かっこよくって、二人っきりのときはデレデレしてくて、
好きだけど、めっちゃキモくって…
あれ、なに考えてるんだろ私…)

タッタッタッタッタッタッタ…

櫻子 (とにかく…結衣センパイを盗られたくなーいっ!)


文化会館を改装したマンション

ピンポーン!

櫻子 (きちゃった…)ドキドキドキ…

『山…』

櫻子「あ…あのっ…!私…っ…や……山?」

『山!』

櫻子「かわっ!」

ガチャリ…

『どうぞー』


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 16:22:49 ID:r2wJGE4B0

櫻子「お邪魔しまーす…」ドキドキ…

櫻子 (結衣センパイ寝てる…そして…歳納先輩いる…)

京子「きれいな顔してるだろ…」

櫻子「はぃ…」

京子「死んでるんだぜ、これ」

櫻子「えっ…」

京子「さっきまで元気だったのにさ…」

櫻子「ウソ……」

京子「人って、簡単に終わっちゃうもんなんだな…」

櫻子「ウソ……ウソダ………」


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 16:33:01 ID:r2wJGE4B0

京子「最後まで私の手を握ってさ…京子…京子…って名を呼んで」

櫻子「やだ……やだよっ……」

京子「で、ちっぱいちゃん、なにしにきたのー?」

櫻子「結衣センパーーイッ!!」ダキッ

京子「あーあ…」

櫻子「やだやだ死んじゃやだよーっ!」ポロポロポロ…

結衣「ウヘヘ…さくらこにゃん…ムニャ…」

櫻子「!?」


86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 16:45:51 ID:r2wJGE4B0

京子「もーっ、今やっと寝付いたとこだったのにー」

櫻子「えっ…あれ……」

京子「よかった…また寝てる…」

櫻子「……だって死んでるって…歳納先輩がっ…」

京子「言ったっけー?死んだように眠ってるんだぜこれ、とは言ったような気がするけど」

櫻子「ふつーそんな言い方しないでしょっ!」

京子「最近さー、結衣がやたらサクラコーサクラコーって言ってたんだけど
そっかー、ちゃんと好きあってるんだねー」

櫻子「えっ…好きっていうか…///」


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 16:54:06 ID:r2wJGE4B0

結衣「ウヘヘ…櫻子にゃん…ペロペロしてあげゆね…ウヘヘ…ムニャムニャ…」

櫻子 (ウワッキモ…絶対されたくない……) lll

京子「なっ、最近寝言はずっとこんな調子」

櫻子「」ムッ…

櫻子「歳納先輩は…結衣センパイのなんなんですか?」


90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 17:03:30 ID:r2wJGE4B0

京子「なにって幼馴染みだよーっ」

櫻子「ただの幼馴染みが、そんなに頻繁に同じ部屋に寝泊まりするもんなんですか!?」

京子「えー?するでしょー別に…」

櫻子「むむむ…おっ…親御さんとか、なにも言われないんですか!?」

京子「んー?そりゃー毎日寝泊まりしてると言われるけど
別にそこまで言われないなー…女の子同士だし、幼馴染みだし、
セキュリティ万全なマンションだし」

櫻子「……」

櫻子 (なにもおかしなことなどなかったーっ!)


92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 17:17:44 ID:r2wJGE4B0

京子「まっ、付き合ってるってことは、知ってるんだよね、結衣の本性」

櫻子「えっ…本性っていうか…」

櫻子 (ムム…私だけが知ってるんじゃなかったんだ…)

京子「やばいよねー、普段からは想像つかないよね?いつか犯罪おかしそうだよね」

櫻子「え…ええ…まぁ……」

櫻子 (いえ…もうすでに犯罪おかしてます…)

京子「でもね…結衣は昔はこうじゃなかったんだ…
変わったんだよ…あの日から…あの事件があってから…」

櫻子「えっ…?」


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 17:33:06 ID:r2wJGE4B0

京子「小さい頃の私は気が弱くって、泣き虫で…
いっつも結衣に助けられていたんだ…」

櫻子 (長い話になりそう…やだなぁ)

京子「近所の公園にチーって妖怪が住み着いててさ、
みんな怖がって近寄りたがらなかったんだけど
結衣だけは違った。
その妖怪に立ち向かっていったんだ」

櫻子「へぇー、すごいですね!で、その妖怪に呪いをかけられて、
性格が変わったとか…?」

京子「いや、チーは全然関係ないんだけど」

櫻子 (ないんだ…なら省けよ)


99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 17:48:17 ID:r2wJGE4B0

京子「それから私も結衣も小学生になって、少しずつ私の性格も明るくなっていった」

櫻子 (あんたが明るくなったケーイとかどーでもいいし)イライラ

京子「で、エロに目覚めたんだ」

櫻子 (そこは省いちゃだめでしょ!エロに目覚めたケーイをkwsk)

京子「その頃の結衣んちは両親の帰りが遅くて、
私は、学校が終わるとすぐに結衣ん家に遊びに行って、エロDVDを観てた」

櫻子 (小学生でエロDVD…私はせいぜい、机の角は気持ちいいってことを
知ってるだけだったっけ…
自慢したら向日葵に殴られたけど…)


101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 18:00:09 ID:r2wJGE4B0

京子「結衣のエロへの興味は凄まじかったなー
とくに女の体に興味津々で、同級生のスカートめくりは当たり前で
パンツ脱がしにはよくつきあわされたよ」

櫻子「そんな…結衣センパイが…」

京子「でさ、結衣ってうまれつきちょっと鼻に障害があって
鼻で呼吸をするとウヘヘって言っちゃうんだ
それとエロ行為のコンボで、よりいっそうヘンタイっぽくてさ、
ときどき本当に引くぐらいだったよ」

櫻子「あのキモい笑い声…生まれつきのものだったんですか…」


103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 18:10:03 ID:r2wJGE4B0

京子「そして…事件が起きた…」

櫻子「………」ゴクリ

櫻子 (てゆーかなんかおかしい…)

京子「結衣の天真爛漫な性格もあったんだけど、
やっぱそういったヘンタイ行為の数々が学校で問題になっちゃって
結衣の両親は、形だけでも結衣を行儀よく見せるように
スパルタ教育で鍛え上げたんだ
そうして出来上がったのが、あの誰もが憧れる素敵な結衣ってわけさ」

櫻子「はぁ…って、結衣センパイって事件が原因でヘンタイになったんじゃなくて
ヘンタイ故に事件を起こして、性格を矯正されたってことじゃないですかーっ!」

京子「そだよー」


105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 18:24:21 ID:r2wJGE4B0

京子「結衣はさ…さみしがりやだから…」

櫻子「なんか良い話風に締めようとしてません?」

京子「みんなが思っている普段の結衣が、結衣自身が知っている
本当の自分ではないことが辛いんだと思う」

櫻子「………」

京子「本当の姿をさらけ出せる相手がいることが
結衣にとっての心の支えなんだよ」

櫻子「………」

櫻子 (結衣センパイがそんな風に私のことを…)

京子「それは、今までは幼馴染みで親友の私だったけど
これからは恋人である、ちっぱいちゃんってわけ」

櫻子「はぁ……あっ…はい」

櫻子 (やっぱり良い話風に締めやがった!)


107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 18:30:57 ID:r2wJGE4B0

京子「結衣に誘拐されたことあったんでしょ?」

櫻子「知ってたんですか…」

京子「あの頃の結衣、偽りの自分を演じ続けてきて
もう限界だったんだと思う
だからあんな嘘をついて、ちっぱいちゃんを誘拐した」

櫻子「………」

京子「あっさり騙せそうなら、相手は誰でもよかったんだろうね」

櫻子「ムムム…」

京子「でも、ちっぱいちゃんは逃げなかった
朝まで結衣に付き合って遊んであげた
すっごく嬉しかったんだと思う」

櫻子 (そっか…それで…)


108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 18:37:03 ID:r2wJGE4B0

京子「さってとー!ついつい長く語っちゃったけど、
恋人様の登場で洋梨になった私は学校いくかー!」

櫻子「もう午前の授業終わりますよ?」

京子「お腹すいたし給食食べにいくー!」

櫻子「はぁ…」

京子「それじゃあちっぱいちゃん!結衣のことよろしく!」

櫻子「はいっ」

京子「ばいばい」

パタム

櫻子「………」


櫻子「ちっぱいちゃんいうな」


113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 18:50:08 ID:r2wJGE4B0

櫻子 (私が好きな結衣センパイは、みんなが憧れるカッコいい結衣センパイ
ヘンタイチックな結衣センパイは決して好きじゃない
むしろキモくてキモくて、生理的に受け付けない
でも何故だろう…
私は結衣センパイが好き。
ムジュンしてるかもしんないけど、ヘンタイチックな結衣センパイも含めて
私は、船見結衣という存在が大好きだ)

結衣「ウヘヘ…さくらたんかわゆす…ウヘヘ…ムニャムニャ」

櫻子「………」




櫻子「気持ち悪い」


116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 18:59:58 ID:r2wJGE4B0

結衣「うーん…ウヘヘ…あれっ…京子…?」

櫻子「………わ…私です…///」

結衣「櫻子っ!なんで……あれっ?学校は?」

櫻子「さぼっちゃいました…」

結衣「そっかウヘヘ…っとごめん、そっか……看病してくれてありがとうな」ニコッ

櫻子「べ…別に…なんにもしてないしっ…///」

結衣「ううん、櫻子がついててくれたってだけで、元気になったよ」ニコッ

櫻子「そんな…あの…///」

櫻子 (ど…どうしよう…結衣センパイの部屋で二人っきり…
なんか急にドキドキすてきたーっ////)
ドキドキドキドキドキドキ…


118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 19:06:58 ID:r2wJGE4B0

櫻子「あっ…そうだ、なにか食べるもの作りますねっ…///」アセアセ

結衣「いいよ、食べるものはいいから傍にいて」ニコッ

櫻子「そ…そうですか…?///」アセアセ

結衣「櫻子はかわいいな…クスッ」ニコッ

櫻子「なんだよーっ…バカにしてーっ!///」

結衣「そうそう、私の前でも、遠慮しないで、
そんな櫻子でいてくれないか」ニコッ

櫻子「そ…そんなこと言われると…や、やりにくいというか…///」モジモジ


120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 19:11:30 ID:r2wJGE4B0

櫻子「な…なにか…私にできることある…?///」

結衣「うん、キスしてほしいかな」ニコッ

櫻子「ちがっ…////」カァーッ

櫻子「そ…そうじゃなくて…」アセアセ

結衣「キスしたら治る」ニコッ

櫻子「本当…?///」

結衣「うん、まだ…キスしたことなかったよね」

櫻子「う…うん…///」


122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 19:15:59 ID:r2wJGE4B0

櫻子「じゃあキスする…///」

結衣「うん、目は瞑る?」

櫻子「瞑って…わたしも瞑る…///」ドキドキ

結衣「わかった」

櫻子「じゃあ…するよ…///」ドキドキドキ

そーっ

結衣「櫻子たぁーーんちゅっちゅっちゅーーっ」ムフーッムフーッ





いやぁぁあああああああっ……


125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 19:23:55 ID:r2wJGE4B0

次の日の朝

結衣「櫻子のお陰でウヘヘ…今日はすっかり元気!」

櫻子「でも私が風邪ひいた…ズルズル」

結衣「お泊まりしていくから…クスッ」

櫻子「で…でもなんにもなかったじゃんっ!
キスしただけだもんっ!///」

結衣「ほらほら、風邪にさわるよ、寝てて
ていうか、キスすると風邪がうつるっていうよ」

櫻子「………」

結衣「今日は私も休むから、看病してあげられるよ
なにかしてほしいことある?」

櫻子「……風邪うつしたい…///」

結衣「そっか」クスッ


ちゅー



おしまい


126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 19:24:48 ID:MaMZHSnT0

乙 良かったよ


133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/05 19:34:42 ID:NSvmHzy3i

こういうのもありだな



スレッドURL: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1320456344/

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