ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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アルミン「アニの秘密を見てしまった……」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 14:49:35 ID:l/Kclhun0

休日 市街地

アルミン「ふふふ。今日はいい買い物をしたぞ」

アルミン「……って、もうこんな時間か。早く寮に戻らなくっちゃ」

アニ「」スタスタ

アルミン「……ん?アニ?」

アルミン「一人で何してるんだろ?」

アルミン「……」

アルミン「後を尾けてみよう」ダッ

アニ「」スタスタ

アルミン「(迷いなく歩を進めている。目的がはっきり決まってるのかな?)」

アニ「」ピタ

アルミン「(あ、止まった。お店の中に入っていったぞ)」

アルミン「……」

アルミン「(子供向けのファンシーグッズ店!?)」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 15:00:48 ID:l/Kclhun0

アルミン「……」ボー

アルミン「……はっ!?」

アルミン「なっ、何を呆けているんだ!?」

アルミン「とにかくここから離れなくちゃ」

アルミン「なんとなくだけど、このことはアニに知られちゃいけない気がする」

アルミン「でも……」

アルミン「まさかアニにこんな趣味があったなんて……」

アルミン「あのいつも不機嫌そうな顔をしたアニが……ふふっ」

アニ「悪かったね。いつも不機嫌そうな顔で」

アルミン「うっ、うわぁぁぁぁ!?アニ!?」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 16:18:12 ID:Me3/9zXp0

アニ「こそこそ尾いてきてんのバレバレ、どうせならもっと気配殺しなよ」

アルミン(今まさに僕はアニに殺されそうだけど)

アニ「っていうか何で尾いてきたの?」

アルミン「あ、いやー、アニが一人で市街地に用事って珍しいなって思ってね」

アニ「むしろ誰かと仲良く一緒にいる方が珍しいんじゃない? 特に私は」

アルミン「そ、そういえばそうかもね、うん、確かにそうかも(あーアニ強いなー)」

アニ「そう言われると傷つくな」

アルミン「自分で言ったんじゃないか!」

アニ「……で、本当はどうして尾いてきたの?」

アルミン「あ、はい、単純にアニさんの動向が気になってついてきちゃいました」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 16:27:54 ID:Me3/9zXp0

アニ「あんたも物好きだね……」

アルミン「いや、アニのプライベートは結構興味あるんだけどね、普通に」

アニ「……この変態」

アルミン「えっ! いやいやそんなんじゃないって!」

アニ「じゃあなんだって言うんだよ」

アルミン「いやあ、なんかアニを見てると必要以上に他の訓練兵と関わってないからさ」

アニ「……」

アルミン「なんか周りと距離を置く理由でもあるのかなって、アニってそこらへんミステリアスだから気になったんだよ」

アニ「っ! 別に、良いでしょそんなこと……」

アルミン(お、苦し紛れについた嘘だったけどどうにも効果的だったみたいだ)

アルミン(さすがにアニのお尻ずっと見てましたなんてバカ正直に言えないしな……)


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 16:44:15 ID:Me3/9zXp0

アニ「……で、そんな私が気になってストーカーみたいに追っかけてきたんだ」

アルミン「はい、そうでございます」

アニ「あわよくば何か秘密でも握れないかな、って?」

アルミン「はい」

アニ「あんた、意外とそういうヤツだったんだね」

アルミン「まあ、別に僕も堅物真面目人間ってわけではないし……」

アニ「じゃあその真面目人間じゃないあんたは、私がこういうお店入ってどう思った?」

アルミン「えっと、アニも女の子らしい可愛い趣味あるんだなーって」

アニ「……えっ、今、なんて言った?」

アルミン「アニもすっごく可愛らしい趣味があるんだなーって。アニもやっぱり乙女なんだなーって」

アニ「も、もういい! もう言わないでいいから! わかったから!」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 16:51:24 ID:Me3/9zXp0

アルミン「どうしたのさアニ。アニが聞き返したんじゃないか、僕はアニは乙女だなーって」

アニ「フンッ!」ゲシッ

アルミン「ぐふっ!(ぐふっ!)」

アニ「それ以上言ったら蹴るよ」

アルミン「……も、もう蹴られたよ(さすがに茶化しすぎたか……)」

アニ「こ、今度そんな変なこと言ったらもっと強く蹴るからね」

アルミン「変なことじゃないよ正直な気持ちだよ」

アニ「んなっ!?」

アルミン「あれ、もしかしてアニ照れてるの? 照れてるアニも」

アニ「ふんっ!!!」ドガッ!

アルミン「ぐぁああっ!(痛い! エレンはこんなのいっつも食らってるのか!?)」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 16:57:59 ID:Me3/9zXp0

アニ「それ以上変なこと言ったら蹴るって、言ったそばからあんたは……バカなの?」

アルミン「言い切る前に食い気味に、蹴られた気がする……」

アニ「気のせいだよ」

アルミン「そ、そっかぁ、気のせいかぁ」

アニ「……」

アルミン「……これは知られたら嫌だった?」

アニ「別に、私がどこで何買い物しようと勝手だし」

アルミン「それなら良いんだけど」

アニ「ただあんたに尾けられてたのが嫌だっただけだよ」

アルミン「スミマセンでした」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 17:04:03 ID:Me3/9zXp0

アニ「だから私は良いとしてさ……」

アルミン「ん?」

アニ「アルミンあんた……」

アルミン「……?」

アニ「その小脇に抱えてる服、何?」

アルミン「……ッ!?(しまったああああああああ!!)」バッ

アニ「どう見ても女性物の服みたいだけど……」

アルミン「こ、これは……そう、そうだ! ミカサへのプレゼントだよ! へへへへへぇぁっ」

アニ「……なら、後ろに隠す必要なくない?」

アルミン「……」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 17:16:03 ID:Me3/9zXp0

アニ「……ふーん」

アルミン「あ、あの、僕も、別に僕がどこで何を買い物しようとと、僕の勝手だだし」

アニ「それで女性物の服を自分のために買ったんだね」

アルミン「じ、じじじ自分のためじゃなくてミカサに」

アニ「だから、だったらそんなに急いで隠す必要なかったよね?」

アルミン「……」

アニ「正直に言いなよアルミン」

アルミン「ジブンノタメニカイマシタ……(クソッ! ナンデコンナコトニナッテイルンダ!?)」

アニ「……よし」

アルミン「……?(……何がよしなんだ?)」

アニ「じゃあこうしよう、私もこういうお店行くのをみんなに知られたいワケじゃないし」

アルミン「……?(何か嫌な予感がする)」

アニ「これは二人だけの秘密ってことにしようよ、アルミン」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 17:34:35 ID:Me3/9zXp0

僕の名前はアルミン・アルレルト!

趣味は女装だ!

昔はおじいさんの持っていた外の世界の本読み、幼馴染のエレンやミカサと外の世界へ行きたいと話していた。

そんな僕を異端者扱いして、近所の乱暴者たちにはよく絡まれていた。

その度にエレンとミカサに助けられていた僕だけど、今は三人で訓練兵団104期生に入団し毎日訓練に励んでいる!

そんな僕の趣味は女装だ!

さすがにこんな趣味は幼馴染の二人にも知られるわけにはいかず、たまにこっそりトイレで着替えて鏡に映る自分を見ているという現状……。

最近では、もうそろそろ女装した自分を人に見られたいという欲求が芽生えつつある!

趣味レベルの昇華という意味ではとても順当な欲求の芽生えである!

……そんな僕、アルミン・アルレルトだけど。

―子供向けのファンシーグッズ店―

アニ「ねえねえ、このお人形さん可愛くない?」

アルミン(どうして今、こんな状況になっているのかは謎である)


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 17:44:36 ID:Me3/9zXp0

アニ「ねえアルミンってば」

アルミン「えっ、ああ、うん、どうしたの?」

アニ「このお人形さん可愛いよねって聞いたんだけど」

アルミン「う、うん、お人形さん可愛いね!」

アニ「どうしよっかな……こっちも可愛いな」

アルミン(二人で秘密を共有する、他人にバラすのは厳禁という契約で僕とアニはお互いの趣味に全力で干渉することになった)

アニ「うーん、これも可愛いな」

アルミン(しかし可愛らしいグッズを楽しそうに眺めるアニは訓練所では見ることもできないような……)

アニ「ねえねえアルミン! この女の子のお人形さん私買うから、アルミンはこっちの男の子買ってよ!」

アルミン「……あ、はい」

アルミン(……とてつもなく乙女であった)


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 17:54:27 ID:Me3/9zXp0

―外―

アニ「良い買い物した。やっぱり前から目つけてて良かったこのお店」

アルミン「それはよかったねアニ(大きな人形を抱えてほくほく顔のアニか……うん、可愛い)」

アニ「……」

アルミン「じゃ、もういいかげん帰ろうか、うん帰ろうか」

アニ「私の買い物に付き合ってくれたんだから、今度はアルミンの番だね」

アルミン「……へ?(やはり嫌な予感がする)」

アニ「見てあげるよ、アルミンの女装した姿」

アルミン「……」

アルミン(確かに誰かに見てもらいという欲求は芽生えつつある、しかし)

アニ「楽しみだね、アルミンがどんな可愛い女の子になっちゃうのか」

アルミン(……しかし心の準備がもっと欲しかったのも事実である)


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 18:01:52 ID:Me3/9zXp0

…夕方…―訓練所・食堂前―

アニ「じゃあ、私は一先ず女子寮に戻るね」

アルミン「うん、明日からまたお互い訓練頑張ろうね(一先ず、ひ、一先ず?)」

アニ「何言ってるの? 夜に食堂裏で待ち合わせだよ」

アルミン「……まさか(驚いた、いつもみんなと距離を置き一線引くことの達人だと思っていたアニだったが……)」

アニ「そこであんたの女装見るんだから、約束したよね? お互いの趣味に全力で干渉するって」

アルミン「ハ、ハイ」

アルミン(思った以上にぐいぐい来る女の子だった……)

アニ「じゃあ、また食堂裏でね」

アルミン「ハイ、ショクドウウラデアイマショウ」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 18:22:48 ID:Me3/9zXp0

…夜…―男子寮―

アルミン(ま、まさか僕の欲求を満たす機会がこんな形で訪れるとは)

アルミン(人生というのは何があるかわからないな……)

エレン「アルミン、今日はどこで何してたんだ?」

アルミン「ああ、エレン……今日はちょっとね、あのー、一人で散歩してたんだ」

エレン「そうか、まあ偶の休日だしそれで気分転換も良いかもな! 今度は俺も一緒に連れてってくれよ!」

アルミン「うん、そうだね、今度は一緒に行こうね(一緒に女性物の服を買いに行こうねなんて言えるわけない)」

エレン「明日からまた訓練が始まるぜ! 頑張ろうなアルミン!」

アルミン「うん、訓練頑張ろうね」

エレン「おやすみ!」

アルミン「おやすみエレン(もうそろそろ行こうかな、服を持って、食堂裏へ)」


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 21:06:45 ID:YDOIiFYM0

アルミン(今回はどんなの着ようかな……)

アルミン(最初から攻めるとドン引きされちゃいそうだから……ここは無難にセーラー服とかにしよう)ガサゴソ


エレン(……何やってんだあいつ?)

アルミン(よし、そろそろ行こうかな。皆寝てるよね?)キョロキョロ

エレン「zzzz」(これは……)

ライナー「zzzz」(なんか……)

ベルトルト「zzzz」(面白そう……)

アルミン(うん、皆寝てる。アニのところに行こう)


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 21:13:20 ID:YDOIiFYM0

──食堂裏

アニ「!?」

アルミン「アニ、待った?」

アニ「いや……そんなに待ってない」

アニ(これが……アルミン……!?)

アルミン「ど、どうかな?」

アニ「その……似合ってるんじゃない?」

アニ(私より可愛いんじゃない!?どういう事!?)

アルミン「そうかな?///」

アニ「!!」


──物陰

エレン(!?)

ライナー(結婚しよ……)

ベルトルト(こういう方法なら覚えてもらえるかな……?)


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 21:19:22 ID:YDOIiFYM0

──食堂裏

アルミン「へへっ、アニに褒められちゃった!」

アニ「べ、別に感想言っただけで……」

アルミン「それでも嬉しいんだ!分かってくれる人なんて居ないと思ってたから」

アニ「そう……そうだ」

アルミン「なに?」

アニ「その格好で可愛いぬいぐるみとか持ったらもっと可愛くなれるんじゃない?」

アルミン「そ、そうかな?貸してくれるの?」

アニ「とことん干渉するって言ったからね」

アルミン「ありがとうアニ!やっぱり君って優しいよね!」

アニ「優しくなんてないよ……」

──物陰

エレン「アニがぬいぐるみを?」

ライナー「初めて聞いたな……もう少し様子をみよう」

空気「


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 21:22:31 ID:YDOIiFYM0

──食堂裏
アニ「じゃあ持ってくるから待ってて」

アルミン「こんな格好で一人で待てって?」

アニ「女子寮に来たいの?足蹴るよ」ゲシッ

アルミン「もう蹴ってるじゃないか……」ウルウル

アニ「ごめん……」

アニ(何この罪悪感……)


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 21:30:05 ID:YDOIiFYM0

──女子寮

アニ(どんなぬいぐるみが似合うかな……くまさんがいいかな?)ガサゴソ

アニ(それともお馬さん?ひつじさんのもふもふしたのも似合いそう……)ガサゴソ

アニ(ぬいぐるみ以外にも何か小物もあったほうがいいよね)ガサゴソ

アニ(髪飾りとか……学生服なんだからバッグも必要……)ガサゴソ

ミカサ(……何してるの?)

クリスタ(……早く寝ないと明日大変だよ?)

ユミル(……うるせぇな)


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 21:36:52 ID:YDOIiFYM0

アニ(決められない……どれも似合いそう……)ガサゴソ

アニ(全部持っていって一通り試すか)ガタッ

アニ(……見られてないよね)キョロキョロ

ミカサ「えれん……えれんってばぁ……zzzz」(……あれは何か隠してる)

クリスタ「zzzz」(その誤魔化しかたはちょっと)

ユミル「zzzz」(こいつは面白そうだね)

アニ(……出るか)サササッ


ミカサ「……私は気になるけどあなた達はどうするの?」

クリスタ「あんまり見られたくないみたいだったし……」

ユミル「あっはっは!あのアニの隠し事?面白そうじゃん!行こう行こう」

クリスタ「で、でも……」

ユミル「クリスタは優しいな~結婚しよう!ほら、行くよ。男か?男かぁ?」

クリスタ「え?ええ?」


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 21:41:42 ID:YDOIiFYM0

──物陰
ガサガサ

エレン「っ!?」

ライナー「なんだ……!?」



ミカサ「エ、エレン?何してるの?」

エレン「俺らはアルミンとアニを……お前らは?」

ミカサ「アニが不審な行動をとっていたから……」

クリスタ「わ、私は止めようって……」

ユミル「止めようって言う前に連れ出したからセーフセーフ」

クリスタ「えぇ……」

ライナー(結婚しよ)

ミカサ「いったい何があるの?」

エレン「まぁ見てればわかるさ」


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 21:49:01 ID:YDOIiFYM0

──食堂裏

アニ「ほら、持ってきたよ」ドサッ

アルミン「こ、こんなに?凄い!」

アニ「あんまり大きい声出すんじゃないよ……とりあえず髪飾りつけてみて」

アルミン「う、うん。でもたくさんあるから選べな──」

アニ「まずはこのお花のやつ。そんでひつじさんのぬいぐるみを抱っこ」

アルミン「こ、こうかな?」

アニ「っ!!だ、抱き締めるように……片足を曲げてみて?ポーズとるの」

アルミン「こ、こう……?」

アニ「凄い……!」

アルミン「ね、ねぇアニ?そろそろ足が疲れたから──」

アニ「次!」

アルミン「!?」


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 21:56:34 ID:YDOIiFYM0

アニ(やばい、これはやばいどうしよう)

アニ(凄く可愛い……とても可愛い……私のコレクションをここまで引き立てている……!)

アニ「このバッテンの髪飾り!学生らしくバッグ提げる!」ハァハァ

アルミン「ア……アニ……?」

アニ「アルミン、あんたは今物凄く可愛い。これほどの逸材は居ない」

アルミン「そ、そうかな……?///」

アニ「だからもっと可愛さを引き立てたい……分かる?」

アルミン「……!も、もっと可愛くなりたい!」

アニ「なら私の言う通りに……膝抱えて座ってみて……」

アルミン「体育座りみたいな感じかな……?」

アニ「片手は後ろについて……スケッチブックを鞄からはみ出させるの」

──物陰

ミカサ「!?」

クリスタ「!?」

ユミル「これは予想外……」


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 22:02:01 ID:YDOIiFYM0

ミカサ「な……何が起きているの?」

エレン「俺にもわかんねえ……わかんねえよけど」

ライナー「これは……そうだな……」



クリスタ「見ないほうが良かったような……」

ユミル「あれらはアニのコレクション……?」

(((可愛い……!!)))

ミカサ「エ、エレン……わ、私はエレンにしか興味ないから……」

ライナー「声が震えているぞ」

ミカサ「うるさい」ズガッ

ライナー「ふがっ!?」

エレン「静かにしてろ見つかるだろ」


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 22:12:08 ID:YDOIiFYM0

──食堂裏
アニ「凄い……私のお馬さんがこんなに……」

アルミン「僕ばっかり楽しむのも不公平だよね……アニもやろうよ」

アニ「わ、私は」

アルミン「せっかくこんな可愛いアクセサリー持ってるのにもったいないよ」

アニ「そ、そう?」

アルミン「そうだよ!アニに似合いそうな服もあるんだよ?」

アニ「……どんな?」

アルミン「普通のおしゃれなのからコスプレっぽいのまで」

アニ「私におしゃれななのは──」

アルミン「似合うよ!アニ可愛いじゃないか!」

アニ「っ!」

アルミン「どういうのがいいかなぁ?女の子っぽいワンピースとかがいいかなぁ……」

アニ「それを私に着ろって!?」

アニ「……ていうかあんた、着替え見る気?」

アルミン「……あ」


92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 22:21:40 ID:YDOIiFYM0

アニ「あ、じゃないよ……着てやるからそこら辺の物陰にでも行ってくれ」

アルミン「そこはアニが移動するもんじゃ──」

アニ「……私のくまさん盗む気?」

アルミン「は、離れたくないんだ……分かったよ」

アニ(……こ、これを着るのか……)

──物陰

エレン「お、おいこっち来るぞ」

ライナー「逃げるんだ……これはまずいことになる」

ミカサ「アルミンが……アルミンが……でも私にはエレンが……エレンが……」

クリスタ「見なかったこ──ひゃっ」

ユミル「何してんだ、さっさと逃げるよクリスタ」

ミカサ「エレンエレンエレンアルミンエレン……」ブツブツ

エレン「お、おい?ミカサ?もうアルミン来ちゃうぞ」ユサユサ

ミカサ「エレン……大好き……」

エレン「こんな事言ってないで早く」


94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 22:30:09 ID:YDOIiFYM0

ライナー「何してんだイェーガー夫婦」

ミカサ「エレンエレンエレンエレン─・─── ─── ・─・─・」

エレン「ミカサが動かねえんd──」

アルミン「なに……してるの……?」

エレン「……」

ライナー「……」

ミカサ「エレンエレン……」

アルミン「う、うわ──」

エレン(技術を行使してこの場をおさめる!!)ドスッ

アルミン「うがっ……」

ライナー「バカ!アニに気付かれるだろ!」

エレン「こうするしかない……」


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 22:33:09 ID:YDOIiFYM0

アニ「……何?そこに誰か居るの。」

エレン(まずい!)

ライナー(気付かれた!?)

あっかーにゃん「にゃん」

エレン(無理があるぞミカサ!)

ライナー(それは無理だ!)

アニ「……猫ちゃんか」

エレン(猫……ちゃん!?)

ライナー(ちゃん!?)


98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 22:37:50 ID:YDOIiFYM0

アニ「猫ちゃん!!」

エレン(こっち来た!?)

ライナー(お前猫嫌いって言ってなかったか!?)

ミカサ(エレンの危機!)

アニ「猫にゃんはどこかにゃ~?」

ミカサ「ライナー」

ライナー「なんdんがっ」ドサッ

ミカサ「……これを囮に逃げる」

エレン「お前の犠牲は忘れない、ライナー……」サササッ

アニ「にゃ~ん?どこにゃ……ん?」

ライナー「……よぉ」

アニ「……」

ライナー「……」


101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 22:43:40 ID:YDOIiFYM0

アニ「どうしてお前が居るんだ?」

ライナー「や……それは、その」

アニ「それやったのもお前か?」

アルミン「ぅ……ぅぅ……」

ライナー「違うんだ、これは──」

アニ「私のイルカちゃんに泥ついてるじゃない!!」

ライナー「イ、イルカ?」

ライナー(イルカってなんだ?この生き物か?)

アニ「ライナー……!」

ライナー(あ、俺死んだわ)


102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 22:50:49 ID:YDOIiFYM0

──女子寮

クリスタ「あ、ミカサ。あれからどうなったの?」

ミカサ「エレン」

クリスタ「え?」

ユミル「エレンがどうかしたのか?」

ミカサ「違うの……私はエレン……エレンなの……」

クリスタ「?」

ユミル「何言ってんだこいつ」

アニ「はぁ……」ガチャ

クリスタ「あ、アニ……?どうしたの?今まで……」

アニ「……なんでもない」

ユミル(これは弱味を握った……!)

ミカサ「─・─── ─── ・─・─・」

アニ「……こいつは?」


103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 22:54:19 ID:YDOIiFYM0

──男子寮
エレン「なんとか逃げ切れたな」



アルミン「んん……はっ!?僕は今まで何を……」

エレン「なぁアルミン?」

アルミン「ん?なに?」

エレン「……いや、なんでもない」

アルミン「?どうかしたn──」

アルミン(なぜ僕はセーラー服を着ているんだ!?)

エレン「なぁア──」

アルミン「エレン!」

エレン「!?」


104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 22:57:08 ID:YDOIiFYM0

アルミン「頼む、この児とは内密にしてくれ!」

エレン「あ、あぁ……」

アルミン「もし皆に言いふらしたら……」

エレン「言いふらしたら……?」

アルミン「エレンのミカサコレクションを暴露する」

終わり


107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/15 22:59:22 ID:Jem+EviT0


エレンのミカサコレクション編は?


130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 02:38:11 ID:PcbJ6tAQ0

バイトから帰ってきたら終わってた乙


スレッドURL: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1371275375/
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