向日葵「さくひま、ひまさく短篇集」櫻子「誕生日!」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 21:19:02 ID:rmtfoz4T0
No.211:櫻子「向日葵、誕生日おめでとう♪」
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 21:22:58 ID:rmtfoz4T0
櫻子「向日葵、誕生日おめでとう♪」
向日葵「覚えていてくれたのね?ありがとう櫻子」
櫻子「誕生日プレゼントあげるね♪」
向日葵「櫻子が!?いつもケーキとご馳走を、おねだりにくる櫻子が!?」
櫻子「そ、そうだよ。今年はあげるよ」
向日葵「な、何かしら?何かしら?」
櫻子「そんな子犬みたいな目しないでよ…ほら」ポンポン
向日葵「ん?」
櫻子「耳かき!耳かきしてあげる!」
向日葵「はぁ!?何で私が櫻子なんかに!?」
向日葵(な、なんですの!このご褒美は!)
向日葵「覚えていてくれたのね?ありがとう櫻子」
櫻子「誕生日プレゼントあげるね♪」
向日葵「櫻子が!?いつもケーキとご馳走を、おねだりにくる櫻子が!?」
櫻子「そ、そうだよ。今年はあげるよ」
向日葵「な、何かしら?何かしら?」
櫻子「そんな子犬みたいな目しないでよ…ほら」ポンポン
向日葵「ん?」
櫻子「耳かき!耳かきしてあげる!」
向日葵「はぁ!?何で私が櫻子なんかに!?」
向日葵(な、なんですの!このご褒美は!)
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 21:27:57 ID:rmtfoz4T0
櫻子(ひ、向日葵が…向日葵が私の太ももの上に…)
櫻子(顔が近い…可愛いの履いてくれば…じゃなくて、スカート以外にすればよかった)
向日葵(櫻子の太もも…やばいですわ。気を失いそう)
向日葵(それにしてもスベスベで…世の中のカップルたちは、こんな事を平気でやってますのね)
櫻子(恥ずかしい…ねーちゃんはいつもこんな事をやってんのか)
櫻子(うぅ…やばい、恥ずかしいよ…)
櫻子(顔が近い…可愛いの履いてくれば…じゃなくて、スカート以外にすればよかった)
向日葵(櫻子の太もも…やばいですわ。気を失いそう)
向日葵(それにしてもスベスベで…世の中のカップルたちは、こんな事を平気でやってますのね)
櫻子(恥ずかしい…ねーちゃんはいつもこんな事をやってんのか)
櫻子(うぅ…やばい、恥ずかしいよ…)
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 21:33:21 ID:rmtfoz4T0
向日葵(櫻子が…目を閉じて…赤面して…プルプル震えてますわ…)
向日葵(可愛い…)
櫻子(もう無理!早く終わらせよう!)
スッ
向日葵「痛ーーーーーーーーーーーっ!!!!」
向日葵(可愛い…)
櫻子(もう無理!早く終わらせよう!)
スッ
向日葵「痛ーーーーーーーーーーーっ!!!!」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 21:38:14 ID:rmtfoz4T0
櫻子「ごめんなさい」
向日葵「目を閉じながら、耳かきとか出来るわけないでしょう!」
櫻子「ははははは。鬼も木から落ちるってやつかな?」
向日葵「それを言うなら、猿も木から落ちるでしょう!」
櫻子「ぐぬぬぬぬぬ」
向日葵「と、とにかく!耳かきがプレゼントはダメですわ!」
向日葵「もっと、別の事をしなさい!」
櫻子「『もっと』『別の事』!?もっともっとって、そんな過激な事ができるか!」
向日葵「な、何を勘違いしてますのよ!」
向日葵「ほら、普通の普通のがいいですわ!」
櫻子「ああー、『普通の』ね」
向日葵「ええ、『普通の』をね」
向日葵「目を閉じながら、耳かきとか出来るわけないでしょう!」
櫻子「ははははは。鬼も木から落ちるってやつかな?」
向日葵「それを言うなら、猿も木から落ちるでしょう!」
櫻子「ぐぬぬぬぬぬ」
向日葵「と、とにかく!耳かきがプレゼントはダメですわ!」
向日葵「もっと、別の事をしなさい!」
櫻子「『もっと』『別の事』!?もっともっとって、そんな過激な事ができるか!」
向日葵「な、何を勘違いしてますのよ!」
向日葵「ほら、普通の普通のがいいですわ!」
櫻子「ああー、『普通の』ね」
向日葵「ええ、『普通の』をね」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 21:43:51 ID:rmtfoz4T0
櫻子「見ていろよ!向日葵と『あっ』っと驚かせるような事をしてあげるんだからねっ!」
向日葵「たった今『普通の』って話をしたばかりでしょうが!このバカ!」
櫻子「何だと!バカって言った方がバカだもんねっ!」
向日葵「何ですって!」
櫻子「んぎぎぎぎぎ」バチバチ
向日葵「ぐぬぬぬぬ」バチバチ
あかり「あ、あれぇ?向日葵ちゃんの誕生日パーティーって誘われて来たのに…」
ちなつ「∵」
あかり「と、とりあえず」
あかり「さくひま、ひまさく短篇集、はっじまるよ~」
No.211 終わり
向日葵「たった今『普通の』って話をしたばかりでしょうが!このバカ!」
櫻子「何だと!バカって言った方がバカだもんねっ!」
向日葵「何ですって!」
櫻子「んぎぎぎぎぎ」バチバチ
向日葵「ぐぬぬぬぬ」バチバチ
あかり「あ、あれぇ?向日葵ちゃんの誕生日パーティーって誘われて来たのに…」
ちなつ「∵」
あかり「と、とりあえず」
あかり「さくひま、ひまさく短篇集、はっじまるよ~」
No.211 終わり
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 21:48:46 ID:rmtfoz4T0
No.212:櫻子「向日葵、誕生日おめでとう!」
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
…………………………………
櫻子「向日葵、誕生日おめでとう!」
櫻子「というわけで、櫻子様が100均で何か買ってやろう!」
櫻子「地べたに這いつくばって『櫻子様ありがとうございます』って言いながら、喜ぶがいい!」
向日葵「死ね!」
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
…………………………………
櫻子「向日葵、誕生日おめでとう!」
櫻子「というわけで、櫻子様が100均で何か買ってやろう!」
櫻子「地べたに這いつくばって『櫻子様ありがとうございます』って言いながら、喜ぶがいい!」
向日葵「死ね!」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 21:53:48 ID:rmtfoz4T0
向日葵(というか、この子と買い物って意外と疲れますのよね)
向日葵(すぐ『ぶーぶー』言うし、『あれ買って』『これ作って』『休憩したい』『食べたい』とか、他にもふらふらとどこかにいなくなる事も)
向日葵(たまに可愛い娘とか歩いていたら、見ている事があるし…)
向日葵(そもそも私と一緒に歩いているのだから、私だけを見ていれば!!)
向日葵(すぐ『ぶーぶー』言うし、『あれ買って』『これ作って』『休憩したい』『食べたい』とか、他にもふらふらとどこかにいなくなる事も)
向日葵(たまに可愛い娘とか歩いていたら、見ている事があるし…)
向日葵(そもそも私と一緒に歩いているのだから、私だけを見ていれば!!)
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 21:58:45 ID:rmtfoz4T0
櫻子「ほら、早く行こう」
向日葵「はぁ~。本当はとっても行きたくないのですが、とってもとっても暇だから、一緒に行ってあげますわよ」
櫻子「はいはい」
スタスタ
向日葵(はぁ~…つまらないですわ。別に櫻子と二人っきりなんて嬉しくもなんともないですし)
向日葵(それにプレゼントって何をくれるのかしら?)
向日葵(100均とは言っても櫻子からのプレゼントですし、嬉しいに決まって…………とても嬉しくなんかねーですわよ)
向日葵「はぁ~。本当はとっても行きたくないのですが、とってもとっても暇だから、一緒に行ってあげますわよ」
櫻子「はいはい」
スタスタ
向日葵(はぁ~…つまらないですわ。別に櫻子と二人っきりなんて嬉しくもなんともないですし)
向日葵(それにプレゼントって何をくれるのかしら?)
向日葵(100均とは言っても櫻子からのプレゼントですし、嬉しいに決まって…………とても嬉しくなんかねーですわよ)
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 22:03:51 ID:rmtfoz4T0
櫻子「あっ、手見せて?」
向日葵「え?」
ギュウウウ
向日葵「は、はあ!?何で手を繋ぐ必要がありますのよ!」
櫻子「えへへ。って、ちげーし!」
櫻子「ほら、せっかく向日葵の誕生日プレゼントを買ってやるのに、はぐれたらダメだから」
向日葵「ま、まぁ、そういう理由なら仕方ありませんわね」
櫻子「うん」
向日葵(普通の買い物なのに…手を繋いだだけで…幸せ…嬉しい…楽しいですわ)
向日葵(ああ、だから世の中のカップルは手を繋いで行くんですわね)
向日葵(これは癖になりそう…)
向日葵「え?」
ギュウウウ
向日葵「は、はあ!?何で手を繋ぐ必要がありますのよ!」
櫻子「えへへ。って、ちげーし!」
櫻子「ほら、せっかく向日葵の誕生日プレゼントを買ってやるのに、はぐれたらダメだから」
向日葵「ま、まぁ、そういう理由なら仕方ありませんわね」
櫻子「うん」
向日葵(普通の買い物なのに…手を繋いだだけで…幸せ…嬉しい…楽しいですわ)
向日葵(ああ、だから世の中のカップルは手を繋いで行くんですわね)
向日葵(これは癖になりそう…)
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 22:08:42 ID:rmtfoz4T0
櫻子「お腹ペコい…プレゼントは私が買うし、昼食は向日葵が何か奢って?」
向日葵「奢るわけないでしょう!このバカ!」
櫻子「バカって言った方がバカだもんね!!」
向日葵「何ですって!」
櫻子「------!!」
向日葵「----!!」
No.212 終わり
向日葵「奢るわけないでしょう!このバカ!」
櫻子「バカって言った方がバカだもんね!!」
向日葵「何ですって!」
櫻子「------!!」
向日葵「----!!」
No.212 終わり
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 22:13:53 ID:rmtfoz4T0
No.213:櫻子「向日葵、誕生日おめでとう!!」
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
…………………………………
櫻子「向日葵、誕生日おめでとう!!」
向日葵「そういえば、誕生日だったわね、ありがとう櫻子」ソワソワ
櫻子(ふふふ、誕生日プレゼントを貰えると思って、ソワソワしてる!)
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
…………………………………
櫻子「向日葵、誕生日おめでとう!!」
向日葵「そういえば、誕生日だったわね、ありがとう櫻子」ソワソワ
櫻子(ふふふ、誕生日プレゼントを貰えると思って、ソワソワしてる!)
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 22:18:59 ID:rmtfoz4T0
櫻子「実は誕生日プレゼントに服を作ろうと思うんだけど」
向日葵「え?今から作るの?って、櫻子が!?」
櫻子「だから、サイズ測らせて?」
向日葵「は?」
…………………………………
櫻子「じゃあ、次は腰まわりを…」
向日葵(なんですのこれ…恥ずかしいけど、羞恥プレイみたいでいいですわ//)
向日葵「え?今から作るの?って、櫻子が!?」
櫻子「だから、サイズ測らせて?」
向日葵「は?」
…………………………………
櫻子「じゃあ、次は腰まわりを…」
向日葵(なんですのこれ…恥ずかしいけど、羞恥プレイみたいでいいですわ//)
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 22:24:02 ID:rmtfoz4T0
ギュウウウ
向日葵「さ、櫻子!?何で抱きついて!?」
櫻子「勘違いするなよ!このダメっぱい!」
櫻子「私は腰まわりを測ってるだけなんだからねっ」
向日葵「そ、そう…それならしょうがありませんわね」
櫻子(うぅぅ…向日葵、柔らかい…気持いいよ…)
向日葵(櫻子が力いっぱい抱きしめて…何これ…キュンキュンしますわ…)
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 22:29:19 ID:rmtfoz4T0
櫻子「だっだめっ」
パッ
向日葵「…ぇ?」
櫻子(だめ、これ以上やると死ぬ…死ぬ……帰ってこれなくなっちゃう)
向日葵(ああ…もっと…もっと…櫻子)
パッ
向日葵「…ぇ?」
櫻子(だめ、これ以上やると死ぬ…死ぬ……帰ってこれなくなっちゃう)
向日葵(ああ…もっと…もっと…櫻子)
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 22:31:10 ID:rmtfoz4T0
櫻子「…あっ、ちゃんと測れてなかった…」
向日葵「じ、じゃあ、もう一回する?」
櫻子「う、うん//」
ギュウウウ
櫻子「//」
向日葵「//」
綾乃「∵」
No.213 終わり
向日葵「じ、じゃあ、もう一回する?」
櫻子「う、うん//」
ギュウウウ
櫻子「//」
向日葵「//」
綾乃「∵」
No.213 終わり
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 22:36:21 ID:rmtfoz4T0
No.214:櫻子「向日葵、誕生日おめでとう♪♪」
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
…………………………………
櫻子「向日葵、誕生日おめでとう♪♪」
向日葵「ありがとう、櫻子」
櫻子「じゃあ、今から私の手料理を食べさせてあげるね♪」
向日葵「レトルトカレーは手料理とはいいませんが、ありがとう櫻子」
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
…………………………………
櫻子「向日葵、誕生日おめでとう♪♪」
向日葵「ありがとう、櫻子」
櫻子「じゃあ、今から私の手料理を食べさせてあげるね♪」
向日葵「レトルトカレーは手料理とはいいませんが、ありがとう櫻子」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 22:39:03 ID:rmtfoz4T0
櫻子(今日はみんな留守!)
櫻子(そこで、私が用意したのは『裸エプロン』)
櫻子(こ、これで向日葵が…)
櫻子(そこで、私が用意したのは『裸エプロン』)
櫻子(こ、これで向日葵が…)
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 22:44:56 ID:rmtfoz4T0
☆妄想中~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
櫻子「じゃあ、今から作るねっ」
向日葵「!!!!!!!!!!??」
櫻子「よし、お鍋に火を通して…」
向日葵「//」ジー
櫻子(ふふふ、向日葵め。私が背後を見せてるからって、ジーってみてる)
向日葵「さ、櫻子っ!」
櫻子(キターーーーーー!)
ギュウウウウウウ
向日葵「櫻子お願い!あなたを料理したいの!」
櫻子「痛くしたら嫌なんだからねっ」
向日葵「ふふっ、まずはここにクリームを塗って…舐めて…」
櫻子「イヤーーーーーーーーーーーー//」
☆妄想終了~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
櫻子「じゃあ、今から作るねっ」
向日葵「!!!!!!!!!!??」
櫻子「よし、お鍋に火を通して…」
向日葵「//」ジー
櫻子(ふふふ、向日葵め。私が背後を見せてるからって、ジーってみてる)
向日葵「さ、櫻子っ!」
櫻子(キターーーーーー!)
ギュウウウウウウ
向日葵「櫻子お願い!あなたを料理したいの!」
櫻子「痛くしたら嫌なんだからねっ」
向日葵「ふふっ、まずはここにクリームを塗って…舐めて…」
櫻子「イヤーーーーーーーーーーーー//」
☆妄想終了~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 22:49:24 ID:rmtfoz4T0
櫻子「ってな、感じで……えへへへへへ♪」
櫻子(とりあえず、お風呂場の脱衣室で…」ヌギヌギ
櫻子(着てみた……………)
櫻子(…)
櫻子「キャーーーーー!無理ーーーーっ!こんなの恥ずかしい!!!」
向日葵「櫻子!?どうしましたの!悲鳴が…って、な、ななななななななななな!」
櫻子「み、見るなーーーー!出てけバカーーーーーーーー!」
向日葵「は、はぁ!?ば、バカって何であなたそんな恰好を!」
櫻子「だから、早く出てけ!いつまで見てんだよ!」
向日葵「ご、ごめんなさい」ジー
櫻子「早く出てけーーーー!」
櫻子(とりあえず、お風呂場の脱衣室で…」ヌギヌギ
櫻子(着てみた……………)
櫻子(…)
櫻子「キャーーーーー!無理ーーーーっ!こんなの恥ずかしい!!!」
向日葵「櫻子!?どうしましたの!悲鳴が…って、な、ななななななななななな!」
櫻子「み、見るなーーーー!出てけバカーーーーーーーー!」
向日葵「は、はぁ!?ば、バカって何であなたそんな恰好を!」
櫻子「だから、早く出てけ!いつまで見てんだよ!」
向日葵「ご、ごめんなさい」ジー
櫻子「早く出てけーーーー!」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 22:54:28 ID:rmtfoz4T0
…………………………………
櫻子「死にたい…」
向日葵「はぁ~…ほら、お礼に私が昼食を作るから機嫌直して」
櫻子「『お礼』に?何のお礼なの?」
向日葵「間違いましたわ。眼福のお礼…ご褒美のお礼…あ、あれ?」
櫻子「ぐ、ぐぐぐぐぐぐ」
向日葵「ほ、ほら、そのあの…裸エプロンが誕生日プレゼントって事でも…」
向日葵「あれ?でも写メっといた方がよかったのかしら?」
櫻子「いいよ、もう。じゃあ、昼ごはん作ってよ」
向日葵「ええ。さっそく作りますわね」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:00:11 ID:rmtfoz4T0
櫻子「ただし!私も手伝うんだからねっ!」
向日葵「え?ここでおとなしくしていてくれた方が、手伝いになるのですが…」
櫻子「うっさい、手伝うっていったら手伝うの!」
向日葵「…もしかして、また裸エプロンに?」
櫻子「~っ//」
櫻子「なるかよ!バーカバーカ!」
No.214 終わり
向日葵「え?ここでおとなしくしていてくれた方が、手伝いになるのですが…」
櫻子「うっさい、手伝うっていったら手伝うの!」
向日葵「…もしかして、また裸エプロンに?」
櫻子「~っ//」
櫻子「なるかよ!バーカバーカ!」
No.214 終わり
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:03:43 ID:rmtfoz4T0
No.215:櫻子「ひまわり、誕生日おめでとう」
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
…………………………………
櫻子「ひまわり、誕生日おめでとう」
向日葵「ありがとう、櫻子」
櫻子「どうせプレゼントなんて山のように貰っているだろうから」
櫻子「この櫻子様が普段の愚痴とか聞いてやるよ」
櫻子(愚痴って精神的に疲れている向日葵に、途中でナデナデ!とても自然!)
櫻子(これで合法的にナデナデできる!さすが私!)
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
…………………………………
櫻子「ひまわり、誕生日おめでとう」
向日葵「ありがとう、櫻子」
櫻子「どうせプレゼントなんて山のように貰っているだろうから」
櫻子「この櫻子様が普段の愚痴とか聞いてやるよ」
櫻子(愚痴って精神的に疲れている向日葵に、途中でナデナデ!とても自然!)
櫻子(これで合法的にナデナデできる!さすが私!)
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:08:43 ID:rmtfoz4T0
向日葵「そうですわね…」
向日葵「そういえば、楓が私の為に誕生日ケーキを花子ちゃんと作ってくれたの」
向日葵「でも、どっかの櫻子…じゃなくて、大きなねずみに…」
櫻子「…あれ?」
■2時間後
向日葵「この前もノートを貸してっていうから、貸してあげたら」
向日葵「学校に持ってくるのを忘れて…あっ、これも櫻子…じゃなくて、どっかの匿名希望さんでして」
櫻子「…」
向日葵「はぁ~、もう…言いすぎましたわ。だから泣かないでよ」
櫻子「な、泣いてなんかねーし」
向日葵「そういえば、楓が私の為に誕生日ケーキを花子ちゃんと作ってくれたの」
向日葵「でも、どっかの櫻子…じゃなくて、大きなねずみに…」
櫻子「…あれ?」
■2時間後
向日葵「この前もノートを貸してっていうから、貸してあげたら」
向日葵「学校に持ってくるのを忘れて…あっ、これも櫻子…じゃなくて、どっかの匿名希望さんでして」
櫻子「…」
向日葵「はぁ~、もう…言いすぎましたわ。だから泣かないでよ」
櫻子「な、泣いてなんかねーし」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:14:24 ID:rmtfoz4T0
向日葵「目に涙が溜まってますわよ」
櫻子「ち、ちがうもん!」
向日葵「しょうがないですわね」
なでなで
櫻子「ふぇっ?」
向日葵「ふふふ。何よ。その声は」
櫻子「んっ。だって向日葵が…」
櫻子「ち、ちがうもん!」
向日葵「しょうがないですわね」
なでなで
櫻子「ふぇっ?」
向日葵「ふふふ。何よ。その声は」
櫻子「んっ。だって向日葵が…」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:19:28 ID:rmtfoz4T0
向日葵「私は櫻子の元気な所が一番好きですわ」
向日葵「だから、落ち込まないで」
櫻子「なっ!す、好きって!?」
向日葵「な、何で赤くなってますのよ!勘違いしないでよ!好きって言っても違う意味で!」
櫻子「じゃあ、どういう意味だよ!」
向日葵「何でわからないのよ!このバカ!!!」
櫻子「何だと!バカって言う方がバカなんだよ!」
向日葵「------!!」
櫻子「----!!」
No.215 終わり
向日葵「だから、落ち込まないで」
櫻子「なっ!す、好きって!?」
向日葵「な、何で赤くなってますのよ!勘違いしないでよ!好きって言っても違う意味で!」
櫻子「じゃあ、どういう意味だよ!」
向日葵「何でわからないのよ!このバカ!!!」
櫻子「何だと!バカって言う方がバカなんだよ!」
向日葵「------!!」
櫻子「----!!」
No.215 終わり
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:22:54 ID:rmtfoz4T0
No.216:櫻子「ひまちゃん、誕生日おめでとう♪」
■小さい頃
櫻子「ひまちゃん、誕生日おめでとう♪」
向日葵「ありがとう、さーちゃん」
櫻子「はい、プレゼント♪」
向日葵「わぁ~、お花のネックレスだー」
櫻子「えへへ。お母さんと花畑にいって作ったんだぁ~」
向日葵「ありがとう、さーちゃん。大事にするね」
櫻子「うん。大事にしてね」
■小さい頃
櫻子「ひまちゃん、誕生日おめでとう♪」
向日葵「ありがとう、さーちゃん」
櫻子「はい、プレゼント♪」
向日葵「わぁ~、お花のネックレスだー」
櫻子「えへへ。お母さんと花畑にいって作ったんだぁ~」
向日葵「ありがとう、さーちゃん。大事にするね」
櫻子「うん。大事にしてね」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:27:03 ID:rmtfoz4T0
■現在
櫻子『イチャイチャイチャイチャしたい!』
櫻子『だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!』
櫻子『それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!』
櫻子『ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!』
櫻子『そうだ!今日は向日葵の誕生日…』
櫻子『待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!』
-------------------------------------------------------------
撫子「なんでこう素直じゃなくなったんだろうね?」
櫻子「ねーちゃん!盗撮禁止!」
向日葵「//」カァー
No.216 終わり
櫻子『イチャイチャイチャイチャしたい!』
櫻子『だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!』
櫻子『それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!』
櫻子『ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!』
櫻子『そうだ!今日は向日葵の誕生日…』
櫻子『待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!』
-------------------------------------------------------------
撫子「なんでこう素直じゃなくなったんだろうね?」
櫻子「ねーちゃん!盗撮禁止!」
向日葵「//」カァー
No.216 終わり
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:30:59 ID:rmtfoz4T0
No.217:櫻子「向日葵、誕生日おめでとう」
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
…………………………………
櫻子「向日葵、誕生日おめでとう」
向日葵「…6月16日23時59分…明日は学校ですのよ?」
櫻子「ふふん。最後に向日葵の誕生日を祝ってあげたのは、櫻子様!感謝してよね!」
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
…………………………………
櫻子「向日葵、誕生日おめでとう」
向日葵「…6月16日23時59分…明日は学校ですのよ?」
櫻子「ふふん。最後に向日葵の誕生日を祝ってあげたのは、櫻子様!感謝してよね!」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:32:55 ID:rmtfoz4T0
向日葵「はいはい。ありがとう。じゃあおやすみなさい」
櫻子「うん、おやすみ向日葵♪」
向日葵「…」
櫻子「…」
向日葵「帰りなさいよ!!」
櫻子「うん、おやすみ向日葵♪」
向日葵「…」
櫻子「…」
向日葵「帰りなさいよ!!」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:37:26 ID:rmtfoz4T0
櫻子「はぁ~。これが私の誕生日プレゼント」
向日葵「はぁ?安眠を妨害するのがプレゼントですの?」
櫻子「違う!向日葵が安眠できるように、一緒に寝てあげるの」
向日葵「は、はあ!?」
櫻子「子守唄を歌ってあげる♪」
向日葵「は、はぁ…」
…………………………………
櫻子「どう?眠れた?」
向日葵「そんな騒音みたいに叫ばれても…」
櫻子「…眠い」
向日葵「って、あなたが眠くなってどうしますのよ!?」
向日葵「はぁ?安眠を妨害するのがプレゼントですの?」
櫻子「違う!向日葵が安眠できるように、一緒に寝てあげるの」
向日葵「は、はあ!?」
櫻子「子守唄を歌ってあげる♪」
向日葵「は、はぁ…」
…………………………………
櫻子「どう?眠れた?」
向日葵「そんな騒音みたいに叫ばれても…」
櫻子「…眠い」
向日葵「って、あなたが眠くなってどうしますのよ!?」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:41:21 ID:rmtfoz4T0
ギュウウウ
向日葵「って、何で抱きしめるの!?」
櫻子「最近、抱き枕がないと眠れないの…おやすみ向日葵」
向日葵「え?え?えええぇぇぇ!?」
櫻子「すやすや」Zzzz
向日葵「な、なによ…私だけ意識しているみたいでバカみたいじゃない」
櫻子「ばーか」ムニャムニャ
向日葵「ぐ、ぐぐぐぐぐぐ…」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:45:03 ID:rmtfoz4T0
向日葵「でも可愛い寝顔ね…」
向日葵「…はぁ~」
向日葵「やっぱり、安眠妨害になってるわよ…こんな顔して、抱きしめられたら眠れないわ」
櫻子「えへへ~」ムニャムニャ
向日葵「まったく…櫻子ったら…」
櫻子「ぐー」Zzzz
No.217 終わり
向日葵「…はぁ~」
向日葵「やっぱり、安眠妨害になってるわよ…こんな顔して、抱きしめられたら眠れないわ」
櫻子「えへへ~」ムニャムニャ
向日葵「まったく…櫻子ったら…」
櫻子「ぐー」Zzzz
No.217 終わり
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:49:03 ID:rmtfoz4T0
No.218:櫻子「向日葵、13歳の誕生日おめでとう♪」
櫻子(キスしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とキスなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(今日は向日葵の誕生日…)
櫻子(そうだ!キスが誕生日プレゼントってことにしよう!)
櫻子(キスしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とキスなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(今日は向日葵の誕生日…)
櫻子(そうだ!キスが誕生日プレゼントってことにしよう!)
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:52:53 ID:rmtfoz4T0
櫻子『唇が可愛かったからキスしちゃった!』
櫻子「ネットで探した決め台詞!」
櫻子「これで、自然に向日葵とキスしてやる!!」
櫻子「って、別に誰とキスしてもいいんだけど!」
櫻子「向日葵が誕生日だから、仕方なく相手に選んでやるんだからなっ!」
櫻子「勘違いしないでよねっ!バーカバーカ」
撫子「櫻子、いい加減素直になりなよ…」
花子「というか全然自然じゃないし」
櫻子「ネットで探した決め台詞!」
櫻子「これで、自然に向日葵とキスしてやる!!」
櫻子「って、別に誰とキスしてもいいんだけど!」
櫻子「向日葵が誕生日だから、仕方なく相手に選んでやるんだからなっ!」
櫻子「勘違いしないでよねっ!バーカバーカ」
撫子「櫻子、いい加減素直になりなよ…」
花子「というか全然自然じゃないし」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 23:57:19 ID:rmtfoz4T0
櫻子「向日葵、13歳の誕生日おめでとう♪」
向日葵「ありがとう、櫻子。これであなたより1歳年上ね」
向日葵「さあ、年上を敬うといいですわ!」
櫻子「…顔真っ赤だよ。恥ずかしいなら言うなよ。そんな事」
向日葵「うっ、うるさいですわね!一回言ってみたかったのよ!」
櫻子「ふ~ん」
櫻子「…」
向日葵「…」
向日葵(あ、あれ?この流れだと、てっきりプレゼントが貰えるものだと…)
櫻子(や、やばい、キスしようと思ったけど、恥ずかしくなってきた…)
向日葵「ありがとう、櫻子。これであなたより1歳年上ね」
向日葵「さあ、年上を敬うといいですわ!」
櫻子「…顔真っ赤だよ。恥ずかしいなら言うなよ。そんな事」
向日葵「うっ、うるさいですわね!一回言ってみたかったのよ!」
櫻子「ふ~ん」
櫻子「…」
向日葵「…」
向日葵(あ、あれ?この流れだと、てっきりプレゼントが貰えるものだと…)
櫻子(や、やばい、キスしようと思ったけど、恥ずかしくなってきた…)
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17 00:01:34 ID:8XLdnZgR0
向日葵「櫻子?」
櫻子「っ//」カァー
櫻子(は、恥ずかしい、こっち見るなよ!バカ!)
向日葵(真っ赤ね…でも、下を向いてるせいで表情が見えないわ)
向日葵(…もしかして、泣いてるのかしら…?)
向日葵(でも、櫻子が泣くような事…)
向日葵(ははーん。さては誕生日プレゼントが用意できなかったのね)
向日葵(もう!そのくらい…私はあなたがいてくれれば…それだけで)
向日葵(って、違いますわよ!)
向日葵(近所の人が泣いてたりしたら、近所迷惑だから仕方なく心配してあげてるだけなんですからねっ!)
櫻子「っ//」カァー
櫻子(は、恥ずかしい、こっち見るなよ!バカ!)
向日葵(真っ赤ね…でも、下を向いてるせいで表情が見えないわ)
向日葵(…もしかして、泣いてるのかしら…?)
向日葵(でも、櫻子が泣くような事…)
向日葵(ははーん。さては誕生日プレゼントが用意できなかったのね)
向日葵(もう!そのくらい…私はあなたがいてくれれば…それだけで)
向日葵(って、違いますわよ!)
向日葵(近所の人が泣いてたりしたら、近所迷惑だから仕方なく心配してあげてるだけなんですからねっ!)
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17 00:06:50 ID:8XLdnZgR0
向日葵「櫻子…別にいいですわよ。私は大丈夫ですから」
向日葵(誕生日プレゼントくらいなくても)
櫻子「なっ!?」
櫻子(『別にいい!?』キスしてもいいって事!?大丈夫って、してもいいって事!?)
向日葵(櫻子…まだ、下を向いてますわ…ちょっと顔を覗いてみましょう)
櫻子(なっ、向日葵が下から覗き込んで…顔が近い…顔が近い)
向日葵(あら?面白い顔。顔真っ赤で…見た事ないような顔ね)クスッ
櫻子(向日葵が微笑んでる!?あと、顔が近い!顔が近いよぉ…//)
向日葵(誕生日プレゼントくらいなくても)
櫻子「なっ!?」
櫻子(『別にいい!?』キスしてもいいって事!?大丈夫って、してもいいって事!?)
向日葵(櫻子…まだ、下を向いてますわ…ちょっと顔を覗いてみましょう)
櫻子(なっ、向日葵が下から覗き込んで…顔が近い…顔が近い)
向日葵(あら?面白い顔。顔真っ赤で…見た事ないような顔ね)クスッ
櫻子(向日葵が微笑んでる!?あと、顔が近い!顔が近いよぉ…//)
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17 00:11:14 ID:8XLdnZgR0
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬ」
向日葵「ん?どうしたの?」
チュッ
向日葵「え?」
櫻子「っ//」
向日葵「き、急になんなの?」
櫻子「く、く、くくくくくくくくくくくくー!!!!!」
櫻子「口が汚れていたから舐めてやったんだよ!バーカバーカ!」
向日葵「はぁ!?意味がわかりませんわ!」
向日葵「ん?どうしたの?」
チュッ
向日葵「え?」
櫻子「っ//」
向日葵「き、急になんなの?」
櫻子「く、く、くくくくくくくくくくくくー!!!!!」
櫻子「口が汚れていたから舐めてやったんだよ!バーカバーカ!」
向日葵「はぁ!?意味がわかりませんわ!」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17 00:13:32 ID:8XLdnZgR0
向日葵「って、行ってしまいましたわ…」
向日葵(そ、それにしても…)
向日葵(まだ、感触が残ってる…//)
向日葵「なんなのよ…もう…」
No.218 終わり
向日葵(そ、それにしても…)
向日葵(まだ、感触が残ってる…//)
向日葵「なんなのよ…もう…」
No.218 終わり
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17 00:18:36 ID:8XLdnZgR0
No.219:櫻子「ひーまーちゃん、誕生日おめでとう♪」
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
…………………………………
櫻子「ひまちゃん!誕生日おめでとう!」
向日葵「ひ、ひま…え!?」
櫻子(ふふふ、自然に呼べた。うん!絶対に自然に呼べた!)
櫻子(イチャイチャイチャイチャしたい!)
櫻子(だからといって、向日葵とイチャイチャなんかしたくねーし!)
櫻子(それに、私から要求するのは負けた気がした嫌!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」
櫻子(そうだ!今日は向日葵の誕生日…)
櫻子「待っていろ向日葵!今日は徹底的に祝ってやるからな!」
…………………………………
櫻子「ひまちゃん!誕生日おめでとう!」
向日葵「ひ、ひま…え!?」
櫻子(ふふふ、自然に呼べた。うん!絶対に自然に呼べた!)
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17 00:23:52 ID:8XLdnZgR0
櫻子(一回やってみたかったんだよね!恋人ってあだ名で呼び合うもんだしっ!)
櫻子(って、私達は恋人なんかじゃねーし!)
向日葵「え?さ、櫻子?」
櫻子(って、言えよ!向日葵…ひまちゃんも『さくちゃん』とかでいいから、あだ名で呼べよ!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬ!」
向日葵「え、えーと、さーちゃん?どうかしましたの?」
櫻子「さーちゃんっ!?」
向日葵「え?あっ、違ったかしら。あだ名で呼び合いたいって思ってたのかと…その、ごめんなさい」
櫻子(って、私達は恋人なんかじゃねーし!)
向日葵「え?さ、櫻子?」
櫻子(って、言えよ!向日葵…ひまちゃんも『さくちゃん』とかでいいから、あだ名で呼べよ!)
櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬ!」
向日葵「え、えーと、さーちゃん?どうかしましたの?」
櫻子「さーちゃんっ!?」
向日葵「え?あっ、違ったかしら。あだ名で呼び合いたいって思ってたのかと…その、ごめんなさい」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17 00:28:19 ID:8XLdnZgR0
櫻子「『さーちゃん』ってすっごくいい!さすが私のひまちゃん!」
櫻子(って、私のじゃねーし!下僕なだけだしっ!)
向日葵「ふぇっ//」
櫻子「んっ?」
向日葵「え、えーと、そんなに良かったかしら…その『さーちゃん』が…//」モジモジ
櫻子「…」
櫻子「………………………………………あっ」
櫻子(しまった!心の声のつもりが、声に出して、『すっごくいい!さすが私のひまちゃん!』って言ってた!?)
櫻子(って、私のじゃねーし!下僕なだけだしっ!)
向日葵「ふぇっ//」
櫻子「んっ?」
向日葵「え、えーと、そんなに良かったかしら…その『さーちゃん』が…//」モジモジ
櫻子「…」
櫻子「………………………………………あっ」
櫻子(しまった!心の声のつもりが、声に出して、『すっごくいい!さすが私のひまちゃん!』って言ってた!?)
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17 00:33:23 ID:8XLdnZgR0
向日葵「さ、さーちゃん?」
櫻子「ひ、ひまちゃんの…」
向日葵「え?」
櫻子「ちげーもんね!ちげーし!向日葵のバーカバーカバーカ!」
向日葵「え?え?さ、さーちゃん?」
櫻子「うっさい、呼ぶな!バーカバーカ」ダダダダダダ
向日葵「首まで真っ赤にして行ってしまいましたわ…」
向日葵「なんなのよ。もうっ…」
No.219 終わり
櫻子「ひ、ひまちゃんの…」
向日葵「え?」
櫻子「ちげーもんね!ちげーし!向日葵のバーカバーカバーカ!」
向日葵「え?え?さ、さーちゃん?」
櫻子「うっさい、呼ぶな!バーカバーカ」ダダダダダダ
向日葵「首まで真っ赤にして行ってしまいましたわ…」
向日葵「なんなのよ。もうっ…」
No.219 終わり
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17 00:38:50 ID:8XLdnZgR0
No.220:櫻子「向日葵の誕生日なんて祝ってあげない事もないんだからねっ」
向日葵「はあ?」
櫻子「だから、まぁ、向日葵が生まれた日だし?記念日だから、しょうがなく祝ってあげない事もないんだからねっ」
向日葵「そ、そうなの?」
櫻子「はい、プレゼント!」
向日葵「わわっ」
櫻子「ふふ~ん。驚いたろ。驚いたろ!」
向日葵「花…しかもこんなに一杯…綺麗」
櫻子「花束をプレゼントに選ぶなんて、櫻子様はさすがだねっ」
向日葵「はいはい。今日はありがとう櫻子」
櫻子「私の誕生日の時は三倍返しねっ」
向日葵「何で、バレンタインとホワイトデーみたいな関係になってますのよ」
向日葵「はあ?」
櫻子「だから、まぁ、向日葵が生まれた日だし?記念日だから、しょうがなく祝ってあげない事もないんだからねっ」
向日葵「そ、そうなの?」
櫻子「はい、プレゼント!」
向日葵「わわっ」
櫻子「ふふ~ん。驚いたろ。驚いたろ!」
向日葵「花…しかもこんなに一杯…綺麗」
櫻子「花束をプレゼントに選ぶなんて、櫻子様はさすがだねっ」
向日葵「はいはい。今日はありがとう櫻子」
櫻子「私の誕生日の時は三倍返しねっ」
向日葵「何で、バレンタインとホワイトデーみたいな関係になってますのよ」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17 00:43:58 ID:8XLdnZgR0
櫻子「あっ、ケーキの匂い!」
向日葵「先ほど、生徒会とごらく部の方がケーキを持ってきてくれたの」
向日葵「一緒に食べます?」
櫻子「うん!食べる!」
向日葵「まったく、花の匂いで充満しているのに、ケーキの匂いに気付くとか…どれだけ花より団子なのよ」
櫻子「えへへ~。そんなに褒めるなって」
向日葵「褒めてませんわよ」
向日葵「先ほど、生徒会とごらく部の方がケーキを持ってきてくれたの」
向日葵「一緒に食べます?」
櫻子「うん!食べる!」
向日葵「まったく、花の匂いで充満しているのに、ケーキの匂いに気付くとか…どれだけ花より団子なのよ」
櫻子「えへへ~。そんなに褒めるなって」
向日葵「褒めてませんわよ」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17 00:47:12 ID:8XLdnZgR0
櫻子「あっ、そうだ」
向日葵「何?まだ、何かありますの?」
櫻子「向日葵!誕生日おめでとう!」
終わり
向日葵「何?まだ、何かありますの?」
櫻子「向日葵!誕生日おめでとう!」
終わり
61: ◆Tina2b6i.2 2013/06/17 00:48:02 ID:jJHVrp+s0
おつおつ!
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