ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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亜美「りっちゃんゲーム買ってきてー!」 律子「分かったわ」




1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:31:43.07 ID:mctNH5Ldo
亜美「りっちゃん、一日中兄ちゃんのズボンと話してるほど暇ならゲーム買ってきてよ!」

律子「そろそろ言葉覚えるはずなのに」

亜美「そんなわけないでしょ!たまには外でなよ!」

律子「分かったから、あんまり大きな声出さないで……」

亜美「『アイドルマスターSP パーフェクトサン』だよ!
  間違えないでね!」

律子「分かった分かった。行ってきまーす」



※元ネタはギャグマンガ日和のゲーム大好き兄弟

SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1371947502
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:32:53.33 ID:mctNH5Ldo

律子「アイドルマスターSP パーフェクトサン……
  アイドルマスターSP パーフェクトサン……」ブツブツ


響「うわぁ!イヌ美がゲロ吐いたぁ!」


律子「うわぁ、イヌ美がゲロ吐いたぁ……うわぁ、イヌ美がゲロ吐いたぁ……」

律子「ん、あれ、何か違うな」


響「ゲロの臭いを嗅ぐなイヌ美ー!」


律子「ゲームの名前何だっけ……まぁ、いいや。早く買ってこないと亜美怒るしな……」


3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:34:04.03 ID:mctNH5Ldo
律子「ただいまー」

亜美「おかえりっちゃん!例の物を早く!早く!」ワクワク

律子「ああ、はいはい。ほら」


『アイドルでしたかうっひぃ 別に泣いてません』


亜美「なんか違くない!?」

律子「え……?あ、ほんとだ」

亜美「わーん!りっちゃんがアイマスSPと間違えて、
  アイドルです……えーと、を買ってきたー!お金返してよー!」

律子「えー、勘弁してよ。金欠なんだから……」

亜美「うわーんうわーん!」

律子「まぁ、これだってきっと面白いわよ。
  良い買い物したわよ、亜美……ほら、PSP」

亜美「えーほんとかなぁ……ぐすん」カシャコン ウィーン

律子「きっと萌え萌えキュンなアイドル育成で楽しいわよ」

亜美「そ、そうかなぁ……あ、主人公出てきた」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:34:46.82 ID:mctNH5Ldo


P『くそ、風邪気味だ……むしゃくしゃする』


亜美「何かすごく怒りの沸点が低い……」

律子「人間味があっていいキャラしてるわ」

亜美「そ、そうかなぁ……」


P『握手会中のアイドルはいないのか……?
 力の限り握ってその顔歪ませてやる』


亜美「ストレス解消の仕方がげすい!
  アイドルに何かしらの恨み持ってるよこの人!」

律子「複雑な人間ドラマが背景にあるのね」

亜美「複雑にするところ間違ってないかな……」ポチポチ
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/06/23(日) 09:36:02.43 ID:mctNH5Ldo

社長『君君ぃ!そう、君だよ、そこの君!』


亜美「あ、スカウトされてる……」


P『今忙しいんです……アイドルを探していて』

社長『君みたいな人材を探していたんだ!!
  ぜひ775プロに入社してくれ!!』

>はい
 いいえ

亜美「何か展開が急だよ……もうすでにクソゲー臭が……」

律子「女子がクソとか言わない。わくわくするわね。
  ほら、早く選択肢を選んで」

亜美「あ、あんまりわくわくするような選択肢でもないけど……
  じゃあとりあえずいいえで様子見しようかな」

 はい
>いいえ ピッ

社長『そんな……!
  頼むよ、この通りだ!』

社長『君みたいな人材を探していたんだ!!
  ぜひ775プロに入社してくれ!!』


亜美「…………」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:36:29.77 ID:mctNH5Ldo

 はい
>いいえ ピッ

社長『そんな……!
  頼むよ、この通りだ!』

社長『君みたいな人材を探していたんだ!!
  ぜひ775プロに入社してくれ!!』

 はい
>いいえ ピッ

社長『そんな……!
  頼むよ、この通りだ!』

社長『君みたいな人材を探していたんだ!!
  ぜひ775プロに入社してくれ!!』

亜美「…………」

律子「おやおやぁ、この社長、中々しつこいわね
  相当気に入っちゃったのね」

亜美「む、無理に盛り上げなくていいよりっちゃん」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:37:09.16 ID:mctNH5Ldo

>はい  ピッ
 いいえ

社長『そうか、ありがとう
  では早速プロデュースするアイドルを選んでくれ!』



亜美「……この選択肢に何か意味あったのかな?」

律子「あんまり意味を求めすぎるのは現代っ子のいけないところね」

亜美「そういうことは関係……」

律子「あっ、ほら、アイドルを選択して!
  トリオユニットがおすすめみたいよ!」

亜美「本当だ……じゃあ、トリオを選択して……」ピッ


社長『この四人の中からトリオのメンバーを決定してくれ』


亜美「えぇ~、四人だけ?一人余っちゃうじゃん!可哀想!トリオは止め!」ピッ

律子「じゃあ、デュオ?」

亜美「うん……そうしようかな」ピッ
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:37:46.11 ID:mctNH5Ldo

社長『この三人の中からデュオのメンバーを決定してくれ』


亜美「選択肢減っちゃったよ!必ず一人余るシステムかよ!」

律子「いや……ほら団結にはある程度非情さが必要だから……」

亜美「仮想の世界でくらいほのぼのとさせてよ!」

律子「あら、結局トリオにするの?」

亜美「う、うん……」


>ジャスティスアマミ
 ドリルオギワラ
 ハイサイガナハ
 レッツキサラギ


亜美「な、何か名前が変なんだけど……」

律子「個性があっていいと思うわ」

亜美「いや、個性っていうか……
  よく分からないし、とりあえず上から三人を」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:38:24.89 ID:mctNH5Ldo

ジャスティスアマミ『よろしくお願いしますね!プロデューサーさん!』

P『よろしく』スッ


亜美「あ、握手しようとしてる……顔がげすい!主人公のそれじゃないよ!」

律子「あ、亜美、画面に何か表示があるわよ」

亜美「え、なに?」


[○ボタンを連打!]


亜美「○を……?」カチカチ



ジャスティスアマミ『がんばっていきまぐぇぇええええええええ』

P『うおおおおおおお』ミシミシミシミシ
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:38:58.73 ID:mctNH5Ldo

亜美「う、うわぁああああ!あらんかぎりの力で手を握ってる!怖い!」

律子「落ち着いて亜美!○をもっと早く!」

亜美「ええええ」カチカチ


ジャスティスアマミ『負けるかあああああーーーー!!』ミシミシミシミシ

P『うわぁあああああああ』


亜美「や、やり返してきた!ジャスティスアマミ強い!」

律子「亜美!負けてるわよ!もっともっと!」

亜美「やっとゲームらしい要素が出てきたと思ったらこんなのってないよ!!」カチカチカチカチ


ジャスティスアマミ『負けたぁぁあああーーーー!!!』

バキバキバキバキ


亜美「アイドル育成ゲームにあってはならない生々しい音が!!」
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:40:51.32 ID:mctNH5Ldo

ジャスティスアマミ『私に勝つとは……大したプロデューサーね』


亜美「右手がありえないひん曲がり方してるけど!?」

律子「すごいわ。携帯機のポリゴンの処理でここまで再現するとは……やるわね」ゴクリ

亜美「いや、ゴクリじゃなくてさ!
  うわーん!やっぱりクソゲーだよー!」

律子「まだ少ししかゲームらしい要素に触れてないのに、
  クソゲー認定はちょっと気が早いわよ、亜美」

亜美「ようやく触れたゲームらしい要素が
  ○ボタン連打でアイドルの右手を握りつぶすって頭おかしいよ!!」

律子「あんまり騒がないで、ほら、他のアイドルも挨拶してきたわよ」

亜美「ぐすっ、次はドリルオギワラ?また、変な名前……」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:41:30.27 ID:mctNH5Ldo

ドリルオギワラ『初めまして。ドリルハギワラです』


亜美「おい制作者!名前間違ってるよ!」

律子「ちょいちょい挟まれる小ぼけに思わずにやりね」

亜美「なわけないよ!腹立たしいよ!
  ちゃんとデバックしろ!制作者の馬鹿!」


ドリルオギワラ『男の人は苦手です』

P『そうか、よろしくな』ガシ

ドリルオギワラ『こちらこそ』


亜美「普通に握手してるけど、これじゃ設定を活かせてないよ!」

律子「プロデューサーとのコミュニケーションを通じて、
  恐怖症を克服という……」

亜美「握手一回で克服しちゃってんじゃん!どんなゴッドハンドだよ!」

律子「……あ、ほら、次のアイドルが挨拶しに来たわよ」

亜美「今度は……褐色肌の娘?中々かわいいキャラクターだね」ピッ
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:42:53.34 ID:mctNH5Ldo

ハイサイガナハ『Привет там Меня зовут Хибики.
        Спасибо заранее.』

P『おう、こちらこそよろしくな』


亜美「日本語喋ってねーし!!」

律子「待って、説明によると彼女は南国出身のアイドルらしいわよ」

亜美「いや、それにしたって……っていうかこの字体、ロシア語じゃん!
  全然南国じゃねー!むしろ北国だよ!プロデューサーも普通に対応すんな!」

律子「亜美……そんなツッコミキャラだったっけ?」

亜美「突っ込まざるを得ないんだよ!このクソゲーは!」


社長『早速ライブだ。海の家で存分に焼きそばを振る舞ってきてくれ』

P『わかりました。頑張ります』


亜美「それライブじゃなくてただの売り子だろうが!
  プロデューサーも納得すんじゃねー!少しは抗え!」

律子「この独特の世界観にぐいぐい引き込まれ……」

亜美「ねーよ!くそったれ!」

律子「汚い言葉を使わないでちょうだい」

亜美「ちくしょう……!あ、あれ、この子はレッツキサラギ。
  選択してないのに何で……」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:43:27.73 ID:mctNH5Ldo

レッツキサラギ『何で私だけ置いてけぼりなの……
        ころす……ころしてやるわ……』


亜美「目、目が怖い!この子アイドルにあるまじき目つきを!」


レッツキサラギ『うおおおおおおお待てええええええ』


亜美「速ッ!ロケバスを走って追いかけて来てる!追いつかれちゃうよ!」

律子「亜美、よく見て。画面の右上」

亜美「み、右上……?」


[○ボタンを連打!]


亜美「ま、また連打しなきゃいけないなんて!」カチカチ

律子「亜美、もっともっと!」

亜美「うおー!レッツキサラギ速い!時速何キロだよ!」カチカチカチカチ
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:44:09.43 ID:mctNH5Ldo

レッツキサラギ『うおおおおおおおお』


亜美「速い速い!レッツキサラギ、バス追い越しちゃったし!」カチカチ

律子「まだ連打の表示は出たままね」

亜美「ま、まだ足りないってこと……?」カチカチカチカチカチカチカチカチ



ドーン

レッツキサラギ『うわああああああ』


亜美「うわああー!レッツキサラギ撥ねちゃった!どうしよう!」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:44:46.92 ID:mctNH5Ldo

P『ようやく海についたぞ』


亜美「おいっ!のんきに砂浜に佇んでんじゃねー!レッツキサラギ拾ってこい!」

律子「いや、あえて謎を残したまま一旦切って……」

亜美「いや、謎なのはレッツキサラギの安否だけで、他は何もかも明白なんだけど!」

律子「あ、ほら、亜美……他のプロダクションのPが勝負を仕掛けてきたわよ」

亜美「ぐすん。本当だ……」カチカチ


謎の男『よう、アイドルバトルしないか?』

P『いいとも。うちのアイドルに勝てるかな』


亜美「謎の男のルックスがテキトーすぎるよ……
  いっそ無い方が良いくらいチープだよ……」

律子「ツッコミのキレが落ちてきたわね、亜美」

亜美「こんだけ痛めつけられればキレも落ちるよ……」カチカチ
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:45:22.46 ID:mctNH5Ldo

謎の男『ようし、いっちょうアイドルバトルだ』


亜美「……画面、変わらないんだけど」

律子「亜美、右上を見て」

亜美「右上……?ま、まさか」


[○ボタンを連打!]


亜美「やっぱり!ちくしょおおおまた連打かよ!」カチカチカチカチ


謎の男『まだまだ』

謎の男『なんの』

謎の男『やるな』

謎の男『くそっ』


亜美「アイドル見せろよ!!馬鹿が!!」カチカチカチカチ
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:45:52.33 ID:mctNH5Ldo
律子「想像力を養われるような……」

亜美「もういいよりっちゃん!何も言うな!」カチカチカチカチ


『1-3で負けました』


亜美「負けかよ!ちくしょー!……って1-3ってなんだよ!」

律子「□ボタンで試合の詳細が見られるみたいよ」

亜美「な、なるほど……ちょっと気になる」カチ
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:47:34.66 ID:mctNH5Ldo

            775プロ   875プロ
                1 - 3
 ハイサイガナハ(40分)  得点者  レッツキサラギ(5分)
                       レッツキサラギ(32分)
                       レッツキサラギ(75分)

           なし   選手交代   なし

           なし    警告    なし

           なし    退場    レッツキサラギ


亜美「あれぇっ!?レッツキサラギ、敵として出場してんだけど!
  大丈夫なの!?しかもハットトリック決めてる!強い!」

律子「退場してるわね」

亜美「本当だ!一体何をしたの!?
  アイドルバトルで退場って、レッツキサラギ何を血迷ったの!?」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 09:48:07.86 ID:mctNH5Ldo


       GAME OVER


亜美「うわーん!しかもこれで終わりかよ!アイドル育成したかっただけなのに!
  やっぱりクソゲーだった!最悪だよ!りっちゃん、金返せ!」
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1371/13719/1371947502.html
律子「じゃあ亜美、これから千早のレッスンだから一緒に見ましょう!
  ゲームなんかよりよっぽどリアルな育成ができるわよ!」

亜美「身もフタも無いこと言わないでよ!」


おわりつこ
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/06/23(日) 09:48:33.96 ID:mctNH5Ldo
りっちゃん!!誕生日おめでとう!!
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/06/23(日) 10:29:05.79 ID:acRIPPZto
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/06/23(日) 13:33:00.00 ID:tWyBvWL40
ガチで終始クソワロタ



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