ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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刹那「エクシアが女の子になった」


HG 1/144 GN-001 ガンダムエクシア (機動戦士ガンダム00)



1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:12:52.51 ID:11SWmBuk0

エクシア「どうですかっ!」クルン



刹那「………………」



刹那「どうと言われてもな…」



刹那「驚いている、としか言いようがないな」



刹那「エクシアが…人間、しかも少女の姿になるとはな」



エクシア「だ か ら!」



エクシア「どうですか!刹那さん♪」クルリ



刹那「そうだな、取り合えず驚いている」



エクシア「………………むぅ!」



SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1364735572


2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:13:36.42 ID:11SWmBuk0

刹那「どうした」



エクシア「べっつにぃ?なんでもないですよぉ?だ」



刹那「それにしては不機嫌だな」



エクシア「いいんですよ、いいんですよ、刹那さんはお姫様が大好きなんですから??ラブラブしちゃってくださいよ」



刹那「…マリナの事か?」



刹那「別に彼女はお前や周りが言うような…恋愛感情の絡んだ関係ではないぞ」



エクシア「ほんとですかっ!」



刹那「あぁ」



エクシア「そうですか…そうなんですかぁ?んふふ?♪」


3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:14:37.44 ID:11SWmBuk0

刹那「マリナは…俺とは違う」



刹那「だが、同じものを目指す…」



刹那「トレミーの仲間とは違う意味で、彼女は戦友…」



刹那「…いや、うまく言葉に出来ないな、すまない」



エクシア「…マリナさんが大切ですか?」



刹那「そうだな、それだけは確かだ」



エクシア「……………」



エクシア「そうですよね…御免なさい」ショボン



刹那「どうして謝る?」



エクシア「……………」フルフル

4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:15:29.32 ID:11SWmBuk0

刹那「…………………」



エクシア「…………」



刹那「……………」



エクシア(空気が重くなっちゃった…)



エクシア(せっかく刹那さんとお話しできるのに…何か話題を…)



刹那「……他の」



エクシア「はっ?はいっ!なんでしょうかっ!」



刹那「他の機体にも…お前のように意志があったりするのか?」



エクシア「むぅ…他の娘の話ですか…」



刹那「…何か問題があるのか?」



エクシア「いいえっ!何にもっ!」






5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:16:19.02 ID:11SWmBuk0

エクシア「そうですね…」



エクシア「ケルディムさんは皆の頼れるお姉ちゃんです」



エクシア「喧嘩しそうなときや戦いで危ない時はよく助けてもらいました」



エクシア「最近、体が変わっちゃたせいか、前と同じようにはいかないって悩んでますけど」



刹那「……………」



エクシア「けど、そこは私達がフォローすればいいかなって」



エクシア「まぁ、いままでお世話になったお返しって訳じゃないんですけどね、仲間ですから」



刹那「……………」



刹那「そうだな、その通りだな」



エクシア「他にも、セラフィムちゃんはいつも、セラヴィーちゃんにベッタリでとっても仲良しさんなんですよ」

6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:17:13.68 ID:11SWmBuk0

エクシア「私達とも、もっと話してくれればいいんですけどねぇ…」



エクシア「セラフィムちゃん恥ずかしがりやさんですから」



エクシア「後…そうですねGNアーチャーさん…なんですが」



刹那「仲が悪いのか?」

7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:18:32.14 ID:11SWmBuk0

エクシア「…悪くは、ないです」



エクシア「ただ、あまり打ち解けてくれなくて…」



刹那「………………そうか」



エクシア「ふふっ…そんな深刻な顔をしてくれなくても大丈夫ですって!」



エクシア「今すぐは無理でも、きっと仲良くなっちゃいますから!」



エクシア「最近は、挨拶くらいはしてくれますもん」



刹那「…うまくいいといいな」



エクシア「はい♪…大丈夫です、彼女が本当は…誰よりも優しい娘だって皆わかっていますから」

8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:19:25.77 ID:11SWmBuk0

エクシア「まぁ、それが私達なんですが…」



刹那「いや、まだいるだろう」



エクシア「はぇ?」



刹那「…オーガンダムだ」



エクシア「…あぁ」

9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:20:10.61 ID:11SWmBuk0

刹那「オーガンダムは…どういう奴なんだ」



エクシア「知りません」



刹那「?」



エクシア「私、あの娘とあんまりお喋りしたくないですもん!」



刹那「どうしてだ?」



刹那「お前とオーガンダムの太陽炉はダブルオーとして…」



エクシア「はっ?!…破廉恥ですよ刹那さんっ!」



エクシア「いきなり…太陽炉だなんてっ!」



エクシア「だっ、だけど…私、刹那さんなら//」



刹那「よくわからんが…すまない」



エクシア「いっ、いえいえ!私こそ変な事で先走っちゃって…!」



刹那「……………」



エクシア「……………」


10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:21:12.78 ID:11SWmBuk0

刹那「………………」



エクシア「……………」



刹那「………………」



エクシア(また、無言になっちゃった…!)



刹那「…………」



エクシア(なんでもいいから楽しい話題、面白い話を…折角、刹那さんとお喋りできるんだもんっ…!)



エクシア「そっ…そういえば刹那さん、昔変な事言ってましたね!」



刹那「…?」



エクシア「俺がガンダムだ!」



刹那「………」



エクシア「いやいや、ガンダムは私ですよーって正直、突っ込みたくてあははは?!」



刹那「………」



エクシア「あははは…」



刹那「………」



エクシア「…はれぇ?」

11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:21:58.16 ID:11SWmBuk0

刹那「……………」



エクシア「せ…刹那さん?」



刹那「そうだな、あの頃の俺は…ガンダムになりたかった」



エクシア「そ、そうなんですか…」



刹那「クルジスで…ありもしない神を盲信し戦い、そして絶望した俺を助けた、それが…」



エクシア「オーガンダム、ですか…」



刹那「そうだ、あの時、俺は思った」



刹那「俺もあのような存在になりたいと…紛争を根絶する存在に」



刹那「あの、ガンダムになりたいと…思ったんだ」



エクシア「…………………」

12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:22:26.20 ID:IiS22IbAO

電池「……えっ?」

13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:23:10.27 ID:11SWmBuk0

エクシア「…からかって御免なさい」



刹那「いいんだ、自分でもあの頃の自分は、少し子供過ぎたと思っている」



エクシア「でも、思いは変わってないんですね」



刹那「あぁ」





エクシア「………………」



エクシア「ガンダムは兵器です」



刹那「…………」



エクシア「兵器は戦う為に」



エクシア「目標を駆逐するためのものです」



刹那「そうかもしれないな」



エクシア「…でも、刹那さんがそれを願うなら、私はその助けになりたい…そう、思ってます」



エクシア「私だけでなく他の皆も、きっと」

14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:23:55.12 ID:11SWmBuk0

刹那「正直、今も俺はそういった事が得意ではないと思う…だが」



エクシア「えぇ、今の刹那さんは皆から信頼されている」



エクシア「そして刹那さんも他の皆を信頼している…仲間として」



エクシア「それが嬉しいって言うと、生意気ですかね、ふふ」



刹那「あぁ、だが少し違うな」



エクシア「と、いいますと?」

15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:24:30.13 ID:11SWmBuk0

刹那「トレミーの皆は勿論大切な仲間だ…」



刹那「ロックオン、ティエリア、ハレルヤ、ミス・スメラギ、イアン、ピーリス、フェルト、沙慈、ラッセ…」



刹那「リヒテン、クリスティナ」



刹那「…ニール・ディランディ」



エクシア「はい皆、刹那さんの…」



刹那「お前もだエクシア」



エクシア「…私も、ですか」


16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:25:01.82 ID:11SWmBuk0

エクシア「いいんですか?私が私達がその人達の中に入っても?」



刹那「当然だ、きっと他の皆もそう言ってくれる」



エクシア「刹那…さん…」



刹那「話が出来るということに驚いて、肝心な事が言えてなかったな」



エクシア「……………」



刹那「いままで、有難う、そしてこれからも宜しく頼む」



刹那「エクシア…俺のガンダム」

17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:25:47.86 ID:11SWmBuk0

エクシア「ぅ…ぅわぁああああぁあんっ!」



刹那「別に泣くことはないだろう」



エクシア「泣いてなんかないですっ!」



エクシア「今出ちゃってるのは…ぅう、これはGN粒子ですっ!」



刹那「ははっ…そうか、すまない」



エクシア「ぅうっ…私…私っ、ずっと刹那さんのガンダムですからっ!」



エクシア「ずっと刹那さんとガンダムですからっ!」



刹那「あぁ…そうだな」

18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:26:26.91 ID:11SWmBuk0

ーーーーーーーー



それは、数分間、もしくは数瞬だったのか

機体に致命的なダメージを受けた際に、少し意識を失っていたらしい

夢を見ていたかもしれない、それは心暖まるものであったかも知れない

だが、それを明確な形で思い起こす暇などありはしない



自分の機体ダブルオーはリボンズの機体と戦いー

向こうも決して無視できぬダメージを受けたとはいえ、こちらの機体はほぼ機能停止寸前だった



もう、ダブルオーでは戦えない

だが、リボンズは時をおかず再び襲いかかってくるだろう



だが、まだ希望がある



仲間が刹那の逆転を信じ、そして届いた機体が

リボンズの奪取を免れたもう1つの太陽炉が


19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/03/31(日) 22:27:12.41 ID:11SWmBuk0

刹那「…ありがとう」



何故、そんな言葉を呟いたのか

それは、自分でもわからない

否、悩まなくてもいい、それは当然の事なのだ



仲間だから、刹那を護り共に戦う為に来てくれた



それで納得する自分に違和感は感じない



ー行こう、終わらせるためでなく、始めるために、俺とお前で



「刹那・F・セイエイ…ガンダムエクシア、未来を切り開く!」





おわり

20VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/03/31(日) 22:33:57.65 ID:CxRLvRWP0

素晴らしかった

21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/03/31(日) 22:34:38.10 ID:JLqk78tKo

おつ





http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1364/13647/1364735572.html





METAL BUILD ガンダムエクシア&エクシアリペアIII
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