ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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千早「春香まだ来ないの?」伊織「珍しいわね」



1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:07:16.88 ID:KWMpP9hE0
千早「おはようございます」

小鳥「千早ちゃん、おはようございます!」

千早「音無さん、おはようございます、私が一番早かったんですね」

小鳥「そうねぇ、いつもなら春香ちゃんが一番早く来てるんだけど…」

―数分後

ガチャ

伊織「おはよう~」

小鳥「おはようございます!伊織ちゃん」

伊織「おはよう、小鳥。あら?いつも一番乗りの春香がいないじゃない?」

千早「そうなの、こんなに遅いのは珍しいのよね」

小鳥「ま、まさか…来る途中で何かあったんじゃ…」

千早「確かにちょっと心配ですね、私、電話入れてみます」

伊織「もう少し待ってみたら?来るわよもうすぐ」

―さらに数分後

ガチャ

伊織「ほら、来たでしょ?」


SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1373191636
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:08:58.41 ID:KWMpP9hE0

春香「オハッスグゥイマゥス」(おはようございます)



3人「えっ」



春香「シャッセン、チョトオクレシャッサッセンシタ」(すみません、ちょっと遅れました)

伊織「えw春香どうしたのよw」

春香「ウェス?イツモドゥリッセス」(え?いつも通りだよ?)

小鳥「ま、まぁ春香ちゃん、ちょっと座ってお茶でも飲んだら?」

春香「ウィス、アサス、アサス」(あ、ありがとうございます)

伊織「…ちょっと、千早」コソコソ

千早「ええ…」コソコソ
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:10:09.62 ID:KWMpP9hE0

――給湯室。

伊織「…どうなってんのよあれw」

千早「私も初めてよ、あんな春香見るの…」

伊織「完全に何かが壊れてるわよ?誰がどう見たって」

千早「昨日までは至って普通だったのに」

伊織「最近、春香の身の回りでおかしな事は無かった?」

千早「何かあったかしら…変化…変化…」

伊織「些細な事でもいいのよ?」

千早「些細な事…そういえば…プロデューサーが何か春香にプレゼントしてた様な…」

伊織「それよ!きっとそのプレゼントに何かあるわ!」

千早「プレゼントって何だったのかしら…」

伊織「少し観察してみる!」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:11:49.01 ID:KWMpP9hE0

――打ち合わせスペース。

小鳥「…お茶…おいしい?」

春香「ウィス、オスィス」(あ、おいしいです)

チラ

伊織「何か変化に気づいた?」

千早「ちょっと…分からないわね…」

伊織「指輪とかネックレスとかそういう類のプレゼントじゃなさそうね…」

千早「うーん…あれ…かしら?」

伊織「何?何か見つけた?」

千早「リボンの…色が…違う」

伊織「それよ!」

千早「それなの?」

伊織「今日の春香はリボンが黄色なのよ!きっとリボンをプレゼントされたのよ!」

千早「そうなのかしら…」

伊織「きっとそうよ!もう聞いちゃった方が早いわ!」ダッ

千早「ちょっと!水瀬さん!」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:13:22.89 ID:KWMpP9hE0

伊織「ねぇ春香?」

春香「ウェ?」(ん?)

伊織「今日さ、リボン黄色よね?そのリボンどうしたの?」

春香「コレスカ、コノマエプロデュサッサンコゥレテェンスッサ」(これ?この前プロデューサーさんがくれたんだ)

伊織「ん?ん?う…うん?プロデューサーから貰ったのね?」

春香「サス」(そう)

伊織「その一本だけ?」

春香「ウェ、モウイポンアオイノモラッタンッスヨェ」(いや、あと一本青いのも貰ったよ)

伊織「いつも着けてる赤いリボンも持ってる?」

春香「アルス」(あるよ)

伊織「春香、悪いんだけどいつもの様に赤いリボン着けて見せてくれる?」

春香「?…ウィス、ンジャチョトトィレッテクッス」(?…うん、それじゃちょっと行ってくるね)

伊織「いってらっしゃーい」

ガチャ バタン
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:14:45.55 ID:KWMpP9hE0

千早「本当に元通りになるかしら…」

伊織「それは見てのお楽しみじゃない?」

千早「水瀬さん…何か楽しそうね?」

伊織「そう見える?にひひっ♪」

ガチャ

春香「あーーーっ!何かスッキリ!」

伊織「まぁ!」

千早「本当に元通り…」

春香「あれ?どしたの?皆そんなキョトンとしちゃって?」

千早「春香、アナタさっきまでどうだったか覚えてる?」

春香「え?さっきここでお茶飲んでたよ?」

千早「いや…その…しゃべり方…とか」

春香「普通だよ~やだな~千早ちゃんってば~」

千早「…いや…普通って…」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:16:12.86 ID:KWMpP9hE0

伊織「まぁまぁまぁ、いいじゃない、本人がそう言ってるんだし!」

千早「うーん…」

伊織「所で春香、もう一つ青いリボンもらったって言ってたわよね?」

春香「うん」

伊織「それもちょっと着けて見せてくれない?」

春香「うん、いいよ?でも黄色のリボン変だった?」

千早「変…って言うか、その言葉が…」

伊織「うんうんうん、ちょっとした変化があっていい感じだったわよ?」

春香「そう?なら良かった!じゃ、行ってくるね!」

ガチャ バタン

伊織「ちょっと千早、春香に気づかれたらどうするのよ」

千早「気づいた方がいいんじゃないの?」

伊織「嫌よ、もう少し春香の変化を楽しみたいじゃないw」

千早「絶対、春香で遊んでるわね水瀬さん…」

伊織「だってこんな面白い事滅多に無いものw」

ガチャ

千早「帰って来たわね」

春香「…洗礼の鏡室より、我、今此処に還らん」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:17:30.94 ID:KWMpP9hE0
伊織「えwwwwww」

千早「ちょっと…春香…」

春香「おお、この碧緑に瞬く『麗湯グリーンティ』を飲み干し、明日より向かう栄光の彼方――」

千早「なんなのよ一体…」

伊織「これはwww思った以上に強烈だわwww」

春香「一体何が可笑しいのだ?光玉瞬く皇女、水瀬伊織よ」

伊織「ちょっと!おでこ見ながら光玉とか言わないでよ!」

千早「春香、あの…大丈夫?」

春香「心配には及ばない、蒼壁の歌姫、千早よ」

千早「」

伊織「壁ってwww」

千早(なんで軽く毒づいてるのかしら、この春香…)
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:18:33.17 ID:KWMpP9hE0

伊織「この春香は会話してるとちょっと疲れるわね…でも大体分かったわ!」

千早「何が分かったの?」

伊織「黄色のリボンは春香が何て言うか…チャラくなる?青のリボンは春香が…えーと?」

千早「真面目?」

伊織「真面目ってw今の言葉で言うなら厨二病っていう感じよね…」

千早(厨二病ってどんな病気なのかしら…)

伊織「とりあえず…春香!」

春香「何だ?光玉の―」

伊織「光玉はいいから!…悪いんだけど、またその…洗礼の鏡室?に行って、赤いリボン付けて来て?」

春香「ああ、少し待っていろ、すぐ終わらせてやる」

伊織「はいはい、行ってらっしゃ~い」

ガチャ バタン
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:19:47.90 ID:KWMpP9hE0

小鳥「春香ちゃん、何だか凄い事になってるわね…」

千早「まさか、リボンを変えるだけでこんな事になるなんて」

伊織「一説ではリボンが本体だなんて、噂もあったぐらいだものね」

千早「何その一説…」

ガチャ

春香「ただいま!やっぱり赤い方が私らしいかなぁ?えへへ」

千早「そうね!春香はやっぱりそのリボンが似合ってるわ!」

春香「ありがと!千早ちゃん!…でも折角プロデューサーさんがくれたから時々は着けようかなって」

千早「い、いや…私はやめておいた方がいいと思うけど…」

伊織「ちょっと春香、黄色と青のリボンかしてくれる?」

春香「うん、いいよ」

千早「というか春香は自分の異変に気づいてる?」

春香「異変?」

千早「いや…その…リボンを変えると…こう…人格変わっちゃうみたいな?」

春香「やだなぁ千早ちゃん、さっきもそんな事言って~今日変だよ?」

千早(自覚症状はゼロ…)
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:21:10.87 ID:KWMpP9hE0

ゴソゴソ

千早「水瀬さん?ビデオカメラなんて用意してどうするつもり?」

伊織「ちょっと試したい事があるのよ!春香!天海春香です!って自己紹介してみてくれる?」

春香「じ、自己紹介!?な、何か改まって言うのは恥ずかしいよぉ///」

伊織「余計な事は考えなくていいから!やってみなさい!」

千早「ちょっと水瀬さん…一体何を?」コソコソ

伊織「実験よ、実験。瞬時に赤と黄色のリボンを付け替えてみたらどうなるかのね、にひひっ♪」コソコソ

千早(完全におもちゃね…)

伊織「この録画した映像をプロデューサーに見せて自分のやった事でどうなってるのか判らせるのよ」コソコソ

千早(興味半分、心配半分なのかしら?)

春香「???…じゃあ、言うね?」

伊織(ワクワク)

春香「初めまして!私!天海」

ササッ

春香「ハルキェース!!」(春香です!)
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:22:16.06 ID:KWMpP9hE0

伊織「ハルキェースwww」

千早「…くっwww」

春香「ナンカオカゥシカッサッサシタ?」(何かおかしかったですか?)

伊織「あはははは!ダメ!ダメ!お腹痛いw」

千早(堪えきれず笑ってしまったわ…)

伊織「青から赤はどうなのかしら…もう一回同じように自己紹介してくれる?」

春香「ウォン」(원)

ササッ

伊織「さ、いいわよ!」

春香「我、夢想の世界に人を誘う偶像の乙女、天より海を」

ササッ

春香「春香です!」

千早「ぶっwww」

伊織「強烈なカットwww」

春香「も~、何がそんなに可笑しいの?」

千早「ごwごめんw」

伊織「これは…ダメだわ…身体が持たない…」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:23:25.76 ID:KWMpP9hE0

ガチャ

P「おー、おはようみんな!…ん?どうした?何がそんなに可笑しいんだ?」

伊織「アンタのせいでしょ!」

千早「プロデューサー、このリボン…」

P「お、春香!早速使ってくれてるのか!嬉しいなぁ」

春香「はいっ!今日は早速付けて来たんですけど、みんな赤がいいみたいで」

千早「これ…何処で買ったんです?」

P「これは、地方に仕事行った時に感じのいいアンティークショップがあってさ、そこで買ったんだ」

伊織「アンタ、そんな怪しい店でこんなもん買ってきて…呪いでもかかってんじゃないの?」

P「呪いがかかってる?」

千早「プロデューサー、ちょっとこっちへ」

伊織「大事な話なのよ!早く!あ、春香はちょっと待っててね」

P「お、おう…」

小鳥「じゃ、じゃあ春香ちゃんはスケジュールの打ち合わせしながら待ってましょ?」

春香「は、はい」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:25:17.98 ID:KWMpP9hE0

――給湯室。

P「んで?一体何なんだ?」

千早「プロデューサーが春香にあげたリボンが、春香にとんでもない変化を与えています」

P「変化?」

伊織「もう、凄いの一言よ。リボン変えただけで人格が変わった様になってるわよ」

P「人格が?」

伊織「ちょっとこの映像を観てみなさい」ピッ

『初めまして!私!天海 ハルキェース!!』

P「どぅわwww」

伊織「ね?あともう一つ」

『我、虚構の世界に人を誘う偶像の乙女、天より海を― 春香です!』

P「ぬぅわwww」

千早「間違いなくこのリボンが原因です」

P「うわぁ…こんな事になってるとは…」

千早「私達で何とか説明してこのリボンは破棄する様にします」

P「仕方ないよなぁ、本当びっくりだ」

千早「これ以上春香がこのリボンを着けてると仕事に支障が出る可能性も大きいです」

P「俺もそんなつもりじゃなかったんだけどなぁ…処分するしかないよなぁ…」

伊織「これで問題は解決ね!…もうちょっと遊びたかったけど…」

千早「水瀬さん!」

伊織「冗談よ!冗談!」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:26:08.77 ID:KWMpP9hE0

――数日後、事務所。

千早「おはようございます」

小鳥「千早ちゃん、おはようございます」

千早「音無さんおはようございます。あ、水瀬さんも、おはよう」

伊織「千早、おはよう。久しぶりじゃない?」

千早「あの日以来かしら?水瀬さんと会うのは」

伊織「そうね、あの時は本当に楽しませてもらったわ」

千早「楽しませてもらった?」

伊織「あ、いや…えっと心配も勿論してたけどねっ!」

千早(絶対嘘だわ…)

伊織「信じてないわね…」
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/07/07(日) 19:26:11.41 ID:k7Hiirag0
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:27:52.91 ID:KWMpP9hE0

千早「あ、そういえば水瀬さん、リボンはあの後ちゃんと破棄してくれた?」

伊織「それが…すぐ捨てようと思ったんだけど…黄色のリボンだけが無くなっちゃったのよ」

千早「え?無くなっちゃったの?」

伊織「青いリボンは確かに捨てたんだけど…」

千早「困ったわね…あ、時間が無いわもう行かなきゃ」

伊織「あれ?今日のゲロゲロキッチン収録は髪縛るんじゃなかった?」

千早「いけない!そうだったわ!髪を縛るもの持っていかなくちゃ!」

小鳥「…千早ちゃん、これ、使って?」

千早「あ、音無さんありがとうございます、これで…」

伊織「…え?ちょっとまって千早…それって…まさか…」

小鳥(ニヤ)



千早「オスィゴ!イッツィマッサッス!」(お仕事、いってきます!)

19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:30:08.05 ID:KWMpP9hE0
おわり。


何というか、勢いですw

ありがとうございました、またの機会にお目に掛かれればと思います。
20VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]:2013/07/07(日) 19:37:15.02 ID:Y+20moDR0
シャッス、オツァクレァッシャ!
21VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/07/08(月) 00:43:00.99 ID:rd+68robo
おつ
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/07/08(月) 14:18:15.63 ID:NPbbgWL1o
パネーSSダッタス、マジデ!



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