ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

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あかり「誕生日だよぉ」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 00:43:21 ID:5a4CG4zS0

赤座あかりは催眠から目覚めると、まず最初に時計を確認する。

ついで、壁に架けてあるカレンダーを確認する。

これら起床時に行う一連の行動は、赤座あかりが日々繰り返す習慣となっている。

時間は午前七時。日付は7月の24日。

赤座あかりの誕生日である。



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 00:46:13 ID:5a4CG4zS0

赤座あかりは寝床から起き出すと、カーテンを開けてみる。

夏空に輝く強い陽光が部屋の中を挿し込み、赤座あかりは一瞬手で目を覆う。

太陽の暖かさが赤座あかりの肌を包む。

今日も暑い一日が始まりそうな予感を、窓の向こうから感じる。

だが、何はともあれ晴れていることに、赤座あかりの胸はうきうきした。


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 00:49:12 ID:5a4CG4zS0

あかり「おはようー」

あかね「あかり、お誕生日おめでとう!」ダキッ

あかり「わっわっ、ありがとう。おねえちゃん」

あかね「あかりはいくつになったのかな」

あかり「んーとね。13歳」

あかね「そう、時の流れは早いわね。でもいくつになってもあかりは可愛いわよ」

あかり「えへへ。ありがとうお姉ちゃん」

あかね「あ、そうだ。あかり、これ、お誕生日プレゼント」

あかり「わぁ、なにかな。開けてみていい?」

あかね「ええいいわよ」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 00:52:25 ID:5a4CG4zS0

ガサガサ

あかり「わぁっ、可愛いお洋服!それに綺麗なアクセサリーと髪留めだ!」

あかね「うふふ、あかりももう中学生だからお洒落とかに興味出始める頃かと思って」

あかり「うーん、お洒落はまだよくわからないけど、とっても嬉しいよお姉ちゃん。ありがとう!」

あかね「どういたしまして。(新しい服を身に着けたあかり・・・写真が捗るわぁ)」

あかり「あ、そうだ。今日は娯楽部のみんなに呼ばれてるんだ。だから朝ご飯食べたら出るね!」

あかね(今日一日あかりを独占したいけど、あかりもお友達付き合いが大切だものね)

あかね「ええ、楽しんでらっしゃい」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 00:55:09 ID:5a4CG4zS0

午前10時

赤座あかりは午前10時になると、炎天下のコンクリートに足を置いていた。

季節は夏。登り始めた太陽はその出力を最大に挙げようと、南の空へと向かっている。

じりじりと肌を焦がす暑さに赤座あかりは汗を滴らせながら七森中学校への道を歩く。

既に中学の学業スケジュールでは夏休みの期間へと入っていたが、

部活動での登校は認められているので、それを利用して歳納京子は前日に部活メンバーの三人、

即ち船見結衣と吉川ちなつと赤座あかりを娯楽部の活動拠点としている和室へ召集をかけていた。


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 00:58:10 ID:5a4CG4zS0

炎天の下赤座あかりは内心にうきうきしていた。

部活動の内容は知らされていないが、歳納京子は自身の誕生日を祝ってくれるのかもしれないという、

期待が胸にあったからだ。

極自然で、そして、当然の期待が暑い舗装路歩く赤座あかりの足を軽くする。

約束の午前10時30分には赤座あかりは娯楽部部室の前まで到着していた。


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:01:06 ID:5a4CG4zS0

あかり「おまたせー」

京子「おおー!きたかお団子!」

あかり「ええっ!呼び方お団子!?」

結衣「こらっ!変な呼び方するな」コツッ

京子「あいたっ」

結衣「おはよう、あかり」

あかり「おはよう!結衣ちゃん」

京子「ブーブーあかりー私へのあいさつはー」

あかり「あははっ・・・おはよう!京子ちゃん」

京子「おうっ!あかり!」

あかり「そういえばちなつちゃんは?」

結衣「あーそれなんだが」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:04:13 ID:5a4CG4zS0

京子「ちなつちゃん、寝坊らしいなー。さっき朝のラブメール送ったけど、今起きたばっかりで遅れます、すみませんって書いてたし」

結衣「ラブメールって・・・そんなことしてたのか」

京子「毎日じゃないぜ!」

結衣「毎日してたらさすがにちなつちゃんに迷惑だろ!」

京子「えーそんなことないと思うけどなー」

結衣「そんなことある」

あかり(ちなつちゃんお寝坊かーまぁそういう日もあるよね)

あかり「そ、それで、今日の活動は何するの?」

京子「よくぞ聞いてくれて!あかり!」

あかり「!!」

京子「今日の娯楽部は!」



京子「特になし!」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:07:06 ID:5a4CG4zS0

結衣「きょう「も」だろ。ていうか何もないのに私ら呼んだのか」

京子「おう!だって夏休み入って暇だったんだもん」

結衣「そんな理由か。まったくお前は」

京子「まぁまぁ。ちなつちゃんも夏休みとあって朝寝坊する習慣になっちゃってるし。たまにはいいじゃない」

結衣「はぁ。まぁたまに集まって喋るのも悪くないか」

あかり(あ、あれ)

あかり「え、えと、じゃあ今日は何も考えてないの?」

京子「?」

京子「おう。さっきそう言ったぞ。あかりは何かしたいことあるのか?」

あかり「ん。んーん。別にないかなぁ・・・」

京子「そうか。んーそれじゃあ」

京子「だらだらするぞ!」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:10:04 ID:5a4CG4zS0

結衣「わたしは本でも読もうかな」

京子「私はみらくるん読み直すぜ!」

あかり「あ、あかりも漫画読もうかなぁ」

京子「んー」

あかり(あれぇ。あかりの誕生日忘れられてる?ちなつちゃんもお寝坊してるし、
いつもの娯楽部と変わらないよぉ)

結衣「あっ」

結衣「そういえば」

あかり「!!」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:13:17 ID:5a4CG4zS0

結衣「今度お盆に帰ることになったからその辺りは集まれないぞー」

あかり(´・ω・)

京子「あー私もそれくらいに何か用事があったなー。なんだったかなー」

結衣「どうせみらくるんの最新刊発売日とかそんなだろ」

京子「あ、家族旅行だ」

結衣「忘れるなよ。どこにいくんだ?」

京子「うーん。忘れた」

結衣「おい」

京子「まぁどこに行こうと京子ちゃんは楽しめますから!」

結衣「まぁお前はそういう奴だな」

京子「京子ちゃんはそういう奴なのです」

あかり(全然あかりの誕生日の話じゃなかったよぉ)

京子「あ、そうだ。あかり」

あかり「!!」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:16:25 ID:5a4CG4zS0

京子「あかりは何か夏休みの予定はある?」

あかり(´・ω・)

あかり「あ、あかりはお姉ちゃんとお出かけして、
お盆に実家に帰るくらいしかないかなぁ」

京子「そうかぁ・・・」

あかり(´・ω・)

あかり(これ完全に忘れらてるよ。あかりの存在感が薄いからかなぁ。
でも自分から言うのもなんだか言いにくし。でも忘れられたままなのもちょっと寂しいし。
どうしようかなぁ。さり気なく伝えようかな。さり気なくならいいよね。)

結衣「ん?どうしたんだ、あかり。そわそわして」

あかり「あ、あの実は」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:19:10 ID:5a4CG4zS0

京子「もしかしてその巻読み終えたか?ほい、次の巻」

あかり「あ、ありがとう」

京子「その巻のみらくるんの良さはなぁ・・・ペラペラ」

あかり(うぅーそうじゃないよぉ)

京子「・・・であって、現存する社会の歪さをアイロニー的に」

結衣「おい、説明はいいからあかりに読ませてやれよ」

京子「テヘッ」

結衣「みらくるんのことになるとすぐ熱くなるんだから」

京子「わたしの半分はみらくるん愛で出来てるんで!キリッ」

結衣「・・・。残りの半分は?」

京子「ちなちゅ愛」

結衣「はいはい。冗談もそこまで」

京子「うー結衣冷たい」

結衣「今日は暑いから丁度いいだろ」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:22:06 ID:5a4CG4zS0

あかり(ぜ、全然違う方向に話が進んじゃったよぉ。というか全くあかりなしで話が進んでる!?
これじゃあ存在感薄いままだよぉ。よぉーし。言うよぉ。さり気なく。さり気なく)

あかり「えへへ。みらくるんもいいけど、実は」

京子「おおーみらくるんの良さを語りたいのか、あかり!」

結衣「この馬鹿に合わせなくていいんだぞ、あかり」

京子「なにをいう。みらくるんは万人に愛される存在なんだから、あかりがその良さを語りたくなっても仕方ない」

結衣「そういうものなのか」

京子「そういうものです」

あかり(またしても!?)


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:25:07 ID:5a4CG4zS0

あかり(一度ならず二度まで。完全に言い出すタイミング潰されてるよぉ。どうしよう)

京子「そういえば」

あかり「!!」





京子「ちなつちゃんいつくらいに来るだろう」

あかり(´・ω・)

結衣「んー朝の支度して、登校するから一時間かからないくらいか?
あ、でも寝てる時に汗かいてたらシャワーも浴びたいだろうからもう少しかかるかも」

結衣「メールの時間から考えるともう三十分もしないんじゃないか」

京子「はやくちなちゅに会いたいなー」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:28:17 ID:5a4CG4zS0

京子「はやくちなちゅに会いたいなー」

結衣「また抱きつくんだろ」

京子「そりゃ夏休み始まってからまだ会ってないからね!」

結衣「暑いんだからやめとけ。ちなつちゃんに嫌われちゃうぞ」

京子「うっそれは困る」

あかり(うぅ、ちなつちゃんの話ばっかり。話の流れから言い出しにくい)

結衣「んっ?あかりまだもじもじしてるけど」

あかり「!!」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:31:14 ID:5a4CG4zS0

あかり「じ、実は今日あk」

京子「さてはあかり、トイレだな。暑いからって冷たいもの飲みすぎて近くなったんじゃないか」

あかり(´・ω・)

結衣「そうなの?あかり。早いうちにいっておいで」

京子「いっトイレ。なんちって」

結衣「あれ寒い。今冬だっけか」

京子「ひどい」

あかり「う、うん。実はトイレなの。ちょっと言ってくるね」

校舎

あかり(うう。話に割り込めなくてなんだか本当のこと言い出しにくかったよぉ)

あかり(こういうところではっきり言えないからあかりって存在感うすいのかな)トボトボ


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:34:43 ID:5a4CG4zS0

綾乃「あ、赤座さん?」

あかり「あ、杉浦先輩」

綾乃「どうしたの?もう夏休みに入っているけど」

あかり「ちょっと娯楽部の部活で来てました」

綾乃「あぁ。また歳納京子の思い付きね。こんな暑いのに赤座さんも振り回されてお気の毒に」

あかり「あはは・・・。杉浦先輩はなんで学校に?」

綾乃「ちょっと生徒会の用事でね」

あかり「ほえー大変ですね」

綾乃「すぐ終わる仕事だからそんなことないわ。あとで歳納京子の顔を見にいこうかしら」

あかり「そうしてくれると京子ちゃんすっごく喜ぶと思います」

綾乃「ととと歳納京子が私に会ってよよよよよ喜ぶ?」

あかり「はい。たぶん。いつも仲良さそうですし」

綾乃「ししししし仕方ないわね。仕事を早く終わらせて会いに行ってあげようかしら」

あかり「ええ、そうしてあげてください」ニッコリ


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:37:36 ID:5a4CG4zS0

綾乃「・・・・・・赤座さん、少し元気がないかしら?」

あかり「えっ」

綾乃「赤座さんの笑顔っていつも天真爛漫というか、ふわーふわーとしているというか」

あかり「どど、どういうことですか!?」

綾乃「うーん。なんだか今日は笑顔が固い感じがしたのよね。何かあれば話相手になるのだけど」

あかり(すごいなー。あかりの気持ちを察することができるなんて。さすが副生徒会長さんだ)

あかり(でも、直接あかりの誕生日の話をして、杉浦先輩が京子ちゃん結衣ちゃんに伝えることになったら、きっと京子ちゃんも結衣ちゃんも自分が忘れてたこと気にしちゃうよね)

あかり(でも間接的に言って聞いてもらうくらいなら・・・)

あかり「あ、あの実は、お友達がちょっとド忘れしちゃってて。あかりはそれに気づいて欲しいなぁって」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:40:12 ID:5a4CG4zS0

杉浦「? それは大切な事?」

あかり「あかりにとっては大切だけど、お友達にとってはもしかしたらどうでもいいことかも・・・」

杉浦「ふんふん。自分で言い出しにくいのね?」

あかり「そうなんです」

杉浦「そのお友達はあかりちゃんの大切なお友達?」

あかり「はい」

杉浦「うーん。そういう場合は自分からはっきり言っちゃうのもアリかもしれないわね」

あかり「えぇっ!?なんだか押しつけがましくないですか」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:43:50 ID:5a4CG4zS0

綾乃「きっとね、そのことを黙ってて後からわかる方がそのお友達からしたらショックを受けるかも。

赤座さんの大切な友達なら、その友達もきっと赤座さんを大切にしてるはず。だからきっと伝えた方がいいわ」

綾乃「それに赤座さんの大切なお友達なら押しつけがましいなんて思わない。

もしそう思われるのが怖くても大切なお友達なら勇気をもって伝えた方がいい。

そういうことできるのが、お友達ってものでしょ?」

あかり「・・・はい。そうですよね。あかり言ってみます!」

綾乃「うん。それがいいわ。大丈夫。心配はノンノンノートルダムよ!」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:46:17 ID:5a4CG4zS0

あかり「杉浦先輩、ありがとうございます」

綾乃「どういたしまして」

あかり(そうだよね。あかりから頑張って主張しないと気付いてもらえない事ってあるよね。黙ったままで気づいて貰えないなんて思うのは虫が良過ぎたんだよ!)

あかり(よーしあかり言うぞ!今日は誕生日だって。

みんなが忘れてても、おめでとうって言われるだけであかりすっごく嬉しいから!

存在感薄くたってお友達には気づいて欲しい事はちゃんと言える子になるんだ!)

あかり(あかりちょっぴり成長しちゃうよ!)


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:49:09 ID:5a4CG4zS0

娯楽部部室前

あかり「すーはーすーはー」

あかり「よーし深呼吸も万全だよぉ」

あかり「あかり、部室に入ったら大きな声で言うんだ。」

あかり「今日実はあかりの誕生日なんだよ!って」

あかり「覚えててもらえなかったのはちょっぴり寂しいけど、今度から覚えてもらえればいいよね」

あかり「よーし」

娯楽部の部室のふすまスパーン!!

あかり「みんな!実は!今日あk」





「あかりちゃんお誕生日おめでとう!!!!!!」





あかり「ひょ、ひょえええ!?」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:52:16 ID:5a4CG4zS0

京子「あかりー誕生日おめでとう!」

結衣「誕生日おめでとう、あかり」

あかり「あ、ありがとう、きょ、京子ちゃんに結衣ちゃん。覚えててくれたんだ」

ちなつ「あ、あかりちゃん誕生日おめでとう」

あかり「ち、ちなつちゃん!来てたんだ」

ちなつ「う、うん。遅れちゃってごめんね、あかりちゃん」

結衣「ふふっ実はね、ちなつちゃんは、朝早くから学校に来てたんだよ」

あかり「えええっ!?」

京子「朝からあかりの為に家庭科室でケーキ作りしてたんだけど、失敗しちゃってね。

本当はあかりが来る頃に出来るはずだったんだけど」

ちなつ「きょ、京子先輩!それは言わない約束です!」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:55:07 ID:5a4CG4zS0

結衣「あははっ。作り直しの為に私たちで時間稼ぎしてたんだ」

京子「そうだぞぉ。京子ちゃんのファインプレーの数々みたか」

結衣「確かにあかりが何か言う前に潰したのはうまかったな」

京子「でもよく考えたらいつものことだった」

結衣「おいっ」

あかり「・・・・・・」

ちなつ「あ、あかりちゃん。どうしたの」

あかり「えぇぇん。・・・ひぐっ・・・ふぇぇ」

結衣「あ、あかりどうしたんだ」

京子「なんで泣いてるんだ、あかり。私があかりに酷いこと言ったからか?ごめん!そんなつもりじゃ・・・」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 01:58:10 ID:5a4CG4zS0

あかり「ちがうよぉ。あかりの誕生日を皆覚えててくれておめでとうって言われたのが・・・
ぐすっ・・・嬉しくって」

あかり「あかりの存在感が薄くってみんなに忘れらてると思ってて・・・」

京子「なんだそんなことか」

結衣「覚えてるに決まってるだろ」

ちなつ「あかりちゃんは大切な友達だからね」

あかり「みんな、ありがとぉ」

結衣「しかしちなつちゃんのケーキ凄いね」

京子「はっまさか。ちなつちゃんがあかりにラブ!?ちなちゅがあかりにとられちゃった!?」

ちなつ「ちなちゅ言うな。あ、あかりちゃんには、その、
色々お世話になったというか、こういう日ぐらいちょっと頑張ってみようかな、とか」

あかり「ありがとう、ちなつちゃん。あかりとっても嬉しいよぉ」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 02:01:12 ID:5a4CG4zS0

京子「そうだ、みんなのプレゼントもあるんだぞ!
ここで立ってないで、とりあえずちなつちゃんの作ってくれたケーキをみんなで囲もう!」

結衣「そうだな、そうしよう」

あかり「えへへ」

ちなつ「今日のあかりちゃんの隣は私です」

京子「!?」

娯楽部の部室スパーン!

櫻子「あかりちゃん、誕生日おめでとうー!!」

向日葵「こら、うるさいですわ、櫻子」

千歳「赤座さんおめでとうなぁ」

綾乃「誕生日おめでとう、赤座さん」

りせ「・・・・・・」

西垣「松本もおめでとうと言っている。おめでとう、赤座」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 02:04:11 ID:5a4CG4zS0

赤座「ふぇぇ!みんなどうして・・・」

櫻子「あかりちゃんの誕生日なら勿論覚えてるぞ!」

京子「ちっぱいちゃんが私に、あかりちゃんの誕生日に何かするんですかってメールしてきたから、
娯楽部でパーティーするよって送ったら来てくれるっ言ってくれてさ」

向日葵「赤座さんの為にクッキー焼いてきたんです。櫻子がやりたいって言ったんですが一人なら不安なので私も手伝いましたわ」

櫻子「不安ってなんだ!一人でもできたんだぞ!」

向日葵「はいはい」

櫻子「あかりちゃん、いつもお世話になってるから感謝の気持ちも込めて作ったんだ。
うまくできたはずだけどちょっと形が悪いかも・・・」

あかり「そんなことないよぉ。あかりすごく嬉しいよぉ。ありがとう、櫻子ちゃん、向日葵ちゃん」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 02:07:11 ID:5a4CG4zS0

千歳「わたしらは知らんかったんやけど今日の生徒会の仕事の時この二人に教えてもらったんやぁ。だからおめでとって言いにきたねん」

綾乃「赤座さんのあの話、誕生日の事だったのね。娯楽部のみんなに赤座さんの大切なこと、ちゃんと覚えてて貰えてよかったわね」

あかり「池田先輩、そして杉浦先輩、ありがとうございます!」

りせ「・・・・・・」

西垣「松本も一年生の二人の話を聞いておめでとうと伝えたかったと言っている。
そして私からも、おめでとう赤座。プレゼントは実験の参加できる権利というのはどうかな」

りせ「・・・・・・」チョップ

西垣「いたい。冗談だ松本」

あかり「ふふっ。りせ会長、西垣先生、ありがとうございます」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 02:10:25 ID:5a4CG4zS0

結衣「忘れられるどころか、みんなに祝われてるじゃないか、あかり」

ちなつ「何人来ても今日のあかりちゃんの隣は私です」

京子「よーしそれじゃあ今日の娯楽部のあかりの誕生日パーティー」



京子「始めるかー!!!」




みんな「おー!」

あかり(あかり、存在感薄いって思われてるけど皆ちゃんとあかりに気付いてくれてた。
それに杉浦先輩に励まされて、ちょっとだけ存在感を出せる気持ちになれたよ)

あかり(今日、あかりとっても嬉しい)

あかり「みんな、ありがとう!」








47: ◆Tina2b6i.2 2013/07/24 02:13:43 ID:kUivzJy80

乙!


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 02:20:10 ID:5a4CG4zS0

見てくれた人ありがとうございます
今日はあかりちゃんの誕生日なので皆祝ってあげてね


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/24 02:20:24 ID:tqfJ3I3M0

乙!
あかり、誕生日おめでとう


スレッドURL: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1374594201/
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