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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

シャル「一夏ってゴムしないからヤダ」セシリア「まったくですわ」箒「えっ

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 07:10:41.48 ID:ymLR3sQ50

箒「え……は?」

シャル「妊娠したらどうするつもりなんだろうね」

セシリア「まったくですわ!」

セシリア「でもそのときは……責任をとってもらいますけど//」

シャル「ははは…まぁ僕もそうするけど//」

箒「いやおい」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 07:10:41.48 ID:ymLR3sQ50

箒「え……は?」

シャル「妊娠したらどうするつもりなんだろうね」

セシリア「まったくですわ!」

セシリア「でもそのときは……責任をとってもらいますけど//」

シャル「ははは…まぁ僕もそうするけど//」

箒「いやおい」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 07:37:54.11 ID:Mj5cijWpO

箒「お前たち、まさか“前の方”で一夏と…その、してる…のか?」

シャル「前って?」

箒「だから、その……膣の方で…」

セシリア「そこで無かったら、いったいどこですると言うんですの?」

箒「けっ、結婚前の男女が婚前交渉などふしだらだとは思わないのか?」

シャル「じゃあ箒はどこでしてるの?」

箒「うっ」

シャル「してるんだよね? だって一夏ってば、箒と一緒にいる時間が一番長いんだもん」

セシリア「“前”ではない、つまるところ、残るは“後ろ”と言うことになりますけど…?」

箒「ううぅ…」

シャル「まさか箒、一夏とアナルセックスしかしてないのぉ!?」

セシリア「まあぁ! 女性の悦びを知るよりも先に、お尻の方を開発されて悦んでしまうような変態だったんですのぉ!?」

箒「ううぅ~…!! だ、だって一夏が、一夏の奴が大事にしたいって言うから…!」

シャル「(涙目の箒かわいい)」

セシリア「(恥辱に震えていらっしゃる箒さんきゃわきゃわ)」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 08:21:14.89 ID:Mj5cijWpO

シャル「やっぱり幼なじみだし同郷だし、一夏の本命は箒なのかなぁ」

セシリア「自分に自信が無いわけでは有りませんが、一夏さんの考えは読めなくて困りますわ」

シャル「月曜日は箒、火曜日は鈴、水曜日がセシリアで、木曜日が僕」

セシリア「金曜日はラウラさんの持ち日ですが、デュノアさんと一緒の時が多いですわよね?」

シャル「僕の日にラウラが一緒な時も多いよ?」

箒「仲が良いんだな」

シャル「友達だからね」

セシリア「あら、では私たちは?」

シャル「ライバル」

セシリア「……ふふっ」

箒「はははは」

シャル「えへへへ」

鈴音「なによアンタたち気持ち悪いわね…」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 08:37:42.01 ID:Mj5cijWpO

箒「ああ鈴音、こんばんは」

鈴音「はいどーもこんばんは」

セシリア「今日は金曜日でしたわね」

シャル「うん。今頃ラウラが部屋デートしてるはずだよ」

セシリア「今日は交じりませんの?」

シャル「今日のラウラはそんな気分じゃなさそうだったからね」

鈴音「わかるの?」

シャル「わかるよ? 寝食性交を一緒にしてたらまるで自分みたいに」

箒「阿吽の呼吸だな…」

セシリア「一夏さん、ラウラさんとはエッチなことよりも遊ぶことの方が多いですわよね?」

シャル「ラウラかわいいからね」

鈴音「そうね、口惜しいけどラウラは私たちの中で一番“かわいい”と思うわ」

箒「同意せざるを得ない」

セシリア「正直ラウラさん実家にお持ち帰りしたいですわ」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 08:49:19.98 ID:Mj5cijWpO

シャル「一夏も“あの時”は、ラウラに対してはすごく優しく接してあげてるんだよ」

鈴音「なにそれkwsk」

シャル「ラウラ、いくら軍人で身体を鍛えてるっていっても小さな女の子でしょ? だから、すごく丁寧に、お姫様みたいに扱ってあげてる」

箒「ほぅ…」

セシリア「う、羨ましいですわね」

シャル「たぶん一夏の言葉攻めを受けたことないのはラウラだけじゃないかなぁ」

鈴音「言葉攻め…ね」

セシリア「一夏さんの得意技ですものね」

箒「ふむ……わ、私の時の一夏は、とても甘えん坊で、言葉攻めなんかは中々してくれないけどな」

鈴音「甘えん坊ですって!?」

セシリア「それはアレですの、俗に言う赤ちゃんプレイというやつですの!?」

シャル「箒おっぱい魔人だもんねー」

箒「かっ、関係あるのか?」

鈴音「一夏はおっぱい星人だもん……くっ!」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 09:01:23.54 ID:Mj5cijWpO

箒「そういえば……」

鈴音「…? なによジロジロと」

箒「鈴音やラウラも、その…」

シャル「SEXの時に一夏のオチ○チンオマ○コにズボズボ挿れられてるの? って訊きたいんだよ箒は」

箒「ぶふぅー!?」

鈴音「ちょっ…シャルロット、アンタいきなり淫語つかって喋らないでよ」

セシリア「あんまり自然に言うので驚くこともできませんでしたわ…」

シャル「えへへ、こういうのは一夏に散々“言わされてる”から、もう結構抵抗ないんだよ」

箒「い、言わされてるだと…?」

シャル「うん」

鈴音「なにその鬼畜一夏。あたしの時の一夏は、そりゃあ結構激しいかったりするけど、淫語言わされたりはしないわよ」

シャル「むしろ鈴は自分から連呼しちゃうタイプじゃない?」

鈴音「……なぜわかる」

シャル「ドMの勘、かな」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 09:04:06.85 ID:Ajw0ul1b0

朝から...うっ


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 09:09:27.91 ID:lNUhM6iWO

たまらん


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 09:11:46.68 ID:Mj5cijWpO

セシリア「えぇと、つまり今までの話しをまとめますと」


月:箒。甘えん坊。
火:鈴音。ハードセックス。
水:セシリア。
木:シャルロット。マニアック。
金:ラウラ。紳士的。

セシリア「ということに?」

鈴音「シャルロットの『マニアック』ってなによ」

シャル「“してみたいけどみんなに対しては出来ないこと、全部していいよ”って言ってるから」

箒「なっ…! そんなこと言って、とんでもないことを強要されでもしたらどうするんだ!?」

シャル「受け入れるよ?」

セシリア「……まぁ、デュノアさんなら糞尿の類も受け入れそうですわね…」

シャル「飲むのはいいけど、飲ませるのは恥ずかしいなぁ」

鈴音「照れるとこそこ!?」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 09:29:41.44 ID:Mj5cijWpO

箒「セシリアは…?」

セシリア「私ですか? いたって普通ですけれど」

箒「そんなはずがあるか!」

鈴音「あの精力絶倫大魔王の一夏が、普通のセックスに甘んじるはずがないわ…!!」

セシリア「そ、そんなこと言われましても……私、一夏さんといたす時に特別なことは何もしていませんわよ…?」

シャル「……あっ、僕わかっちゃったかも」

鈴音「なに?」

シャル「セシリアって、いつも一夏とするとき“女性優位”な立場でするでしょ」

セシリア「え? えぇ、まぁ……」

シャル「つまり一夏は、セシリアとSEXするときは常にセシリアの考えを第一に動いてあげてるんだよ…!!」

箒&セシリア&鈴音「なっ、なんだってぇー!?!?」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 09:47:33.31 ID:Mj5cijWpO

箒「それは、ラウラと同じ紳士的ということではないのか?」

シャル「たぶん違うかな。紳士的に接しても、ラウラは受け身のままなんだ。でもセシリアの場合、“対等として扱った上での女性優位”なんだよね。極論を言うと、セシリアとのSEXで一夏は『主導権を握られることを期待している』んだよ」

セシリア「そっ、そうだったんですの…!?」

鈴音「それも、箒の『甘えん坊』とはちょっと違うわけね」

シャル「うん。一夏は僕たちにバラバラなことを求めて、一夏もまたそれに合った身構えをしているんだと思うよ」

鈴音「SやMも自由自在か……本当に底無しエロスねアイツ…」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 10:02:06.03 ID:Mj5cijWpO

鈴音「えっと、それで?」

箒「?」

鈴音「ほら、そもそも箒がなんか訊いてきたんじゃない」

箒「あ…あぁ、それがその…」

セシリア「箒さん、まだ一夏さんと結ばれてないそうなんです」

鈴音「えっ!?」

シャル「アナルセックスとおっぱい限定で、本番はまだみたいだよ」

箒「っ…!」

鈴音「じゃ…じゃあなに? アンタまだ 処 女 なわけなの!?」

箒「うん…」

鈴音「 ヴ ァ ー ジ ン なの!?」

箒「そ、そうだ…」

鈴音「 未 開 通 ト ン ネ ル なの!!?」

箒「そうだ! そうですよ! 私は立派な処女ですがなにかぁ!!?!?」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 10:04:40.84 ID:Mj5cijWpO

シャル「(泣きそうになってる箒かわいい)」

セシリア「(やけになって処女を声高々に主張してしまう箒さんキュートですわ)」

鈴音「(ハァハァ…ほんと無駄に可愛いなコイツ…)」

箒「…グスッ……これも全部一夏が悪いんだぁ…」

シャル「不貞腐れちゃったよ…」

セシリア「イジメすぎましかかしら」

鈴音「写メ撮って待ち受けにしとこ」


118: >>54態々Thanks. 2012/08/08(水) 14:04:36.68 ID:Mj5cijWpO

鈴音「しっかし一夏ってば勿体ないわねぇ、さっさと手を出して自分のモノにしちゃえばいいのに」

セシリア「本格的に大事にしたい御人、ということなのでは?」

シャル「大丈夫だよ箒。一夏を見る限り、箒に興味がなくて一線を越えてないわけじゃないと思うから」

箒「…そ、そうか…?」

鈴音「やっぱり小さい頃の幼なじみだと色々遠慮しちゃうのかなー」

セシリア「鈴さんも幼なじみでしょう」

鈴音「あたしはほら、アピールしまくってたしさ。箒が普段照れ屋な分、さすがにあの性欲の権化も慎重になっちゃってるのよきっと」

箒「わわ、私だってアピールはしているぞ…!?」

シャル「だから一応アナルセックスまではいってるんじゃないかな」

箒「……うぅ…がんばってやっとそれくらいなのか……」


122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 14:23:25.94 ID:Mj5cijWpO

鈴音「あのさぁ…」

シャル「ん?」

鈴音「その、普段一夏ってさ、…どのくらいしてる?」

セシリア「どのくらい…?」

シャル「射精回数のこと?」

鈴音「だっ、だからそう言ってるでしょうが!」

箒「……8回くらい。日によって変わるけれど」

シャル「僕もプレイによって変わるかなぁ。一晩中オモチャと指で責められ続けるだけで終わった日もあるし」

鈴音「なにそれ。……アンタ何回イッたの…?」

シャル「気絶して白目むいててなおもイジられ続けてたみたいだから、正確な回数はわかんないよ」

鈴音「女版一夏かアンタは」

セシリア「私は……二桁にいくくらい、かしら」

箒「やはり8~10くらいなのか」

セシリア「お互いに体力が保ちませんものね」


124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 14:34:12.39 ID:Mj5cijWpO

鈴音「あたしの場合は体当たりみたいにお互い全力でぶつかるから、下手すると翌日筋肉痛になってたりするわ」

シャル「僕はキズさえつかなかったら何されても平気かな……キズついたら一夏に責任とってもらうけど」

鈴音「それを言ったらあたしたちみんなキズモノにされてるじゃないの」

セシリア「……鈴音さん、さきほどの言葉責めもそうですけど、いささか下品過ぎませんこと?」

鈴音「ガールズトークで下品もナニもないでしょ」

箒「いや、発想がオヤジだ。あと私はお前を恨む」

鈴音「なんでよ!?」

シャル「ヒント、『キズモノ』」

鈴音「……あぁ」


128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 14:41:13.56 ID:Mj5cijWpO

シャル「それと、いいこと教えてあげようか」

箒「うん?」

セシリア「なんですの?」

鈴音「いいことって?」

シャル「──ラウラと一夏は、消灯時間から起床時間までし続けたことがあります」

箒「……うん?」

セシリア「そんなまさか」

鈴音「物理的に無理でしょ、体力も精力も」

シャル「嘘じゃないよ? ちょっと前の金曜日に、『拘束されて見てるだけの放置プレイ』をした日に、僕隣でずっと見てたんだから」


136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 14:51:24.49 ID:Mj5cijWpO

セシリア「でも、一夏さんは私と終えたあと確かに疲れ果てていらっしゃいますのに」

鈴音「あたしだって、ピロートークも出来ないで気絶するみたいに寝ることもざらなのに!」

シャル「うん。たぶんそれはペース配分の違いなんだと思うよ。それに、なんていうか一夏は“女の子に合わせる体質”みたいなのをもってるから」

箒「それは、『相手が満足したら自分も満足』ということか?」

シャル「──そう! さすが箒、言葉が的確だね」

鈴音「でっでも、ラウラは受け身一方なんでしょ? そしたら体質もなにも…」

シャル「ラウラは受け身だけど、マグロなわけじゃないよ。一夏の呼吸に合わせて、一夏の勢いを全身で吸収するみたいにリズムも合わせてるんだ。見てて感心しちゃったよ」

箒「なんでシャルロットはマグロなんて言葉知っているんだ…」

シャル「一夏のために卑猥な日本語たくさん勉強したからねっ」

セシリア「それで胸を張れることを尊敬しますわ」


142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 15:00:58.06 ID:Mj5cijWpO

シャル「ラウラの軍人としての素養なのか、力の受け流しかたは目を見張るものがあったよ」

箒「……つまり、ラウラと一夏は『互いに高め合うようにまぐわっているから、いつまでも続けられる』…と言うわけなのか…」

シャル「そうだね、それで正解だと思う」

鈴音「“まぐわう”って……エロい響きね」

セシリア「実にいやらしいですわね」

箒「なっ、なんだお前たちその目は!?」

鈴音「箒エローい」

箒「えっ、エロくない! 普通だ!」

セシリア「箒さんのムッツリさんー」

箒「誰がムッツリだ! あとセシリアどこで覚えたそんな言葉!!」

シャル「箒の《××××××××××××》ー」

箒「お前はなにをいっているんだ…!!?」


155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 15:48:07.43 ID:Mj5cijWpO

箒「そういえば…」

鈴音「?」

箒「明日は土曜日だな」

セシリア「土曜日ですわね」

シャル「土曜日だね」

箒&セシリア&鈴音&シャル「………」

鈴音「今週一夏と約束してる人は?」

シャル「クラスにはいないね。というか、僕たち以外のクラスメイトで積極的に一夏に話しかけるのは布仏さんくらいだと思うけど」

鈴音「あの生徒会の子ね…」

セシリア「トランジスタグラマーと言うんでしたか? 彼女も中々侮れませんわよね」

箒「彼女は謎な部分が多いからな……良い子ではあるんだが」

セシリア「生徒会長さんも油断出来ませんわ」

鈴音「アイツに至ってはもう明確な『敵』でしょ? あたしたちの“淑女協定”もガン無視して一夏にちょっかい出してるんだし」

シャル「『欲しいものは奪ってでも手に入れる』って言われた時は、つい至近距離でシールドピアース展開させそうになっちゃったよ」


157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 15:59:18.84 ID:Mj5cijWpO

セシリア「幸いなことに、一夏さんが私たちに気をつかって下さって一線は超えていらっしゃらないようですが……」

鈴音「時間の問題よねぇ…」

箒「一夏は本当に女性に甘く優しいから」

シャル「それで堕ちちゃった僕たちが強く怒れるはずないよね」

箒&セシリア&鈴音&シャル「………」

鈴音「ジャンケンでもする?」

セシリア「何故ですの?」

鈴音「明日、一夏に用事がないなら一緒に居たいじゃない?」

シャル「またみんな一緒じゃダメかな? せっかくの解禁日なんだから」

鈴音「いや、先週したばっかりで乱交はキツいでしょ」

箒「私は他のみんなが一夏と交わっているのを見ていることしか出来ないんだ……」

セシリア「ほっ、箒さんだってお尻があるじゃありませんか!」

シャル「そうだよ! 僕も開発されてはいるけど、一夏に挿れてもらったことは一度もないよ?」

鈴音「あたしは怖いからムリだしね」


159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 16:15:48.41 ID:Mj5cijWpO

箒「……セシリアは?」

セシリア「えっ」

箒「セ尻アとまで呼ばれるお前はどうなんだ…?」

セシリア「なんですのその不名誉な呼び名は!?」

鈴音「あー、たしかにアナルセックスはセシリアの領分っぽいわ」

セシリア「えぇ…?」

シャル「胸は箒、脇は鈴、お尻がセシリアで、僕が口、かな? ラウラはロリ枠で」

鈴音「ちょっとまて脇ってなによはっ倒すわよ。…く、口だったらあたしだって自信あるんだから」

シャル「へぇ…」

箒「…で、どうなんだ」

セシリア「あ、ありませんわよ! たまに一夏さんの方から指を入れてきたりされますけど、性交だなんてとてもそんな…!」

シャル「じゃあ勝負しようか鈴」

鈴音「な、なによ…」

シャル「キ・ス・しょ・う・ぶ」

鈴音「ちょ──×◎△×=◎×!?」


162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 16:24:48.69 ID:Mj5cijWpO

鈴音「…犯された…」

シャル「鈴の唾液って甘いんだね、ビックリしちゃってつい長くなっちゃったよ」

箒「お前たちは何をしているんだ」

シャル「キス勝負」

セシリア「いくらなんでもこんなところで始めるのはいかがなものかと…」

シャル「うん、ごめん。ちょっと生徒会長のこと思い出してムカッとしちゃって…」

鈴音「あたしはしあわせウサギか!!」


175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 17:24:13.66 ID:Mj5cijWpO

山田「みなさ~ん、もう消灯の時間ですよー」

鈴音「ヤバっ、もうそんな!?」

セシリア「はやく部屋に戻らなくては織斑先生が見回りにきてしまいますわ…!」

シャル「それじゃあね、おやすみっ」

箒「ああ、おやすみ」


千冬「……小娘共は寝たか…」

山田「少なくとも、部屋には帰ったみたいですねぇ」

千冬「………」

山田「織斑先生?」

千冬「いえ、うちのバカ猿をどうしてやろうかと考えてまして」

山田「あはは…お猿さんですか」

千冬「国際問題に発展する前になんとかしたいのですが…」

山田「あの子たちはあの子たちで仲間意識が芽生えていますし、下手に手を出すのは逆効果では?」

千冬「それが功を奏して本格的にハーレムでも創り出したら手に負えなくなります」

山田「それは大変なことになりますねぇ」


177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 17:36:44.57 ID:Mj5cijWpO

千冬「やれやれ……手っ取り早く、一番物わかりのいいラウラから話しをつけてくるとします」

山田「…あれ? 織斑先生どちらへ?」

千冬「バカ猿の部屋です。いまあの黒兎はバカ猿と一緒に盛っているはずですから」

山田「ええぇ…!?」

千冬「(気付いてなかったのか)」

山田「でで、でもボーデヴィッヒさん、今日は一夏くんとデートだって嬉しそうにしてましたけど…」

千冬「デートの延長でしょう?」

山田「あわあわわ」


180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 17:46:02.94 ID:Mj5cijWpO

山田「おっ、織斑先生!!」

千冬「………」

山田「そのっ、健全かどうかと言われると問題がありますけど、でも! “あの”ボーデヴィッヒさんがあんなに笑うようになった事実は、とても素敵なことなんだと思います…!」

千冬「……だから、私に不純異性交遊を認めろと?」

山田「い、いえ…そういうわけではなくてですね……」

千冬「………」

ラウラ『教官…!』
ラウラ『っ…教官!!』
ラウラ『…教……官…?』
ラウラ『……きょうかん……んん…』

千冬「……はぁ…」

山田「……?」

千冬「少し酒が欲しくなりました。今からでも付き合ってもらえますか?」

山田「えっ……あ。はっ、はい!!」


183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 18:03:33.51 ID:Mj5cijWpO

このまま千冬麻耶ペアで酒のみトーク、
そのまま束さんを出そうと思ったけど束さんのキャラを掴み切れていなかったことが判明


 ─終─


186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 18:06:58.71 ID:aKbTInga0

おい


188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 18:12:07.43 ID:NFnk5I6e0

え? なんだって?


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